社会・一般

2016年

12月

11日

伊舍堂中佐の伝記刊行 本紙連載「軍神を忘れた沖縄」 新刊

 沖縄戦の陸軍特攻第1号として出撃し、戦死した石垣島出身の伊舍堂用久中佐(戦死時大尉、特攻後、二階級特進)の伝記「『軍神』を忘れた沖縄」が閣文社から刊行された。著者は八重山日報社の仲新城誠編集長。2013年の伊舍堂中佐の顕彰碑建立時、同紙に連載された記事をベースにしている。


 特攻時は全国的に報道された伊舍堂中佐だが、約5カ月後の敗戦によって、その存在は急速に忘れられてしまう。米軍基地問題の陰で国防がほとんど語られない沖縄の現状と重ね合わせ、伊舍堂中佐の生涯、顕彰碑建立による復権を紹介する。


 伊舍堂中佐と婚約者の恋愛のエピソードも、残された手紙を通じて掘り起こした。遺族提供による貴重な写真も多数掲載している。


 179ページ。定価1550円(税別)。沖縄県内や石垣市内の書店で販売予定。

 

2016年

12月

10日

小野高校(福島県)と友好協定 6次化商品開発を推進 八農高

八農高と福島県立小野高校との友好協定締結式が行われた=9日午前、同校
八農高と福島県立小野高校との友好協定締結式が行われた=9日午前、同校

 八重山農林高校(渡久山修校長)は9日、8日から石垣島を訪れている福島県立小野高校(長田公雄校長)と同校で友好協定を締結した。小野高校一行は10、11日の2日間、八農高で開かれる「花と緑と食のまつり」に参加し交流を深めるとともに、両校は相互の生産物を使用し生産から加工、販売まで一括して取り組む「6次産業化商品」の開発を目指す。

 福島県小野町は同県中通り、郡山市といわき市の中間に位置する人口1万人ほどの町。小野高校は元々農業高校として創設された学校で、現在は総合学科に文理総合、ビジネス、産業技術、福祉教養の4系列を有する実業高校となっている。

 

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2016年

12月

10日

伝統文化 継承誓う 担い手3人に修了証 あざみ屋

修了証を受け取った古謝さん(左)と古堅さん。講習中に織った品々も展示された=9日、みんさー工芸館
修了証を受け取った古謝さん(左)と古堅さん。講習中に織った品々も展示された=9日、みんさー工芸館

 ㈱あざみ屋(新賢次代表取締役社長)の「第43回みんさー織講習会」の修了式が9日、同工芸館で開かれ、講習を受講した3人に修了証が送られ、石垣島伝統のミンサー織りの継承を誓った。
 修了証を手にした古謝良子さん(55)=宮良=は、「誰もがきれいと思えるように織りたい。親しみが持てる反物にしたい」と意気込み、古堅さとみさん(50)=字石垣=は、「家でもでき、自分のペースで織れることが魅力。長く続けられるようにしたい」と話した。修了者の上江洲智子さんは参加できなかった。

 

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2016年

12月

09日

不発弾 年間約30発 避難拒否 処理遅れも 石垣市、協力呼び掛け

旧空港跡地で多くの不発弾が発見されている=7日
旧空港跡地で多くの不発弾が発見されている=7日

 石垣市内での不発弾発見件数が、今年1年間で約30発に達していることが、8日までにわかった。石垣市防災危機管理室によると、旧石垣空港跡地に建設している新八重山病院周辺の磁気探査の結果、10、11月の2カ月間で不発弾が多く発見されているという。不発弾の安全化処理をする場合、半径数百㍍が避難対象となるが避難を拒否する住民もいることで処理に遅れも出ていることから、石垣市は避難の協力を呼び掛けている。

 

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2016年

12月

09日

「現時点で判断不可能」 市民連絡会、市長に抗議声明 陸自配備計画

石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が市長の「遠くない時期に判断する」発言に対し声明発表を行った=8日午後、大浜信泉記念館研修室
石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が市長の「遠くない時期に判断する」発言に対し声明発表を行った=8日午後、大浜信泉記念館研修室

 石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、中山義隆市長が「遠くない時期に判断する」と発言したことをめぐり「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」(上原秀政共同代表)は8日、「現時点では判断できる状況にない」とする抗議声明を発表した。
 声明では「市民や市長、議会で議論が尽くされず、必要な情報が周知されていない」「市長は反対決議している候補地周辺の4地区をはじめ市民の声を聞くべき」などと主張。「市民が直接、意思表示できる手段が住民投票であるなら、それを退ける根拠はない」としている。

 

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2016年

12月

08日

交通事故死 過去最多 ヤマネコ「絶滅の恐れ」 西表島

死亡したイリオモテヤマネコ。4日に発見された(環境省西表野生生物保護センター提供)
死亡したイリオモテヤマネコ。4日に発見された(環境省西表野生生物保護センター提供)

 環境省那覇自然環境事務所は7日、竹富町西表島に生息し、絶滅の恐れのある国の特別天然記念物イリオモテヤマネコの死骸が県道で見つかったと発表した。死因が交通事故死だった場合、今年7件目となり、記録が残っている1978年以降で最多となる。同事務所は「死亡した個体には妊娠中の個体や幼獣が含まれており、繁殖に影響し、絶滅の恐れが高くなっている。非常に憂慮すべき事態」として県や町と連携し、市民参加型の対策会議の開催を検討している。

 

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2016年

12月

07日

災害状況 無人機で ドローン導入を検討 石垣市

▶複数のドローンが紹介された=6日、市消防本部
▶複数のドローンが紹介された=6日、市消防本部

 石垣市が災害発生時の情報収集や救助活動など、多方面で活躍しているドローン(無人航空機)の導入を検討していることが6日、わかった。市防災危機管理室の大濵武室長は取材に対し、「災害時の情報収集に力を発揮すると思う。導入を検討している」と話した。

 6日、石垣市消防本部駐車場で合同会社パワナ、株式会社ソリトンシステムズ、ジオサーフ株式会社、フリアーシステムズジャパン株式会社が合同で、石垣市職員などを招き、ドローンのデモ飛行を行った。

 

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2016年

12月

07日

適正飲酒量の啓発を 低年齢からの指導必要 健康おきなわ21

八重山地区健康沖縄21推進会議の適正飲酒対策ワーキング部会が開かれた=6日午後、八重山保健所
八重山地区健康沖縄21推進会議の適正飲酒対策ワーキング部会が開かれた=6日午後、八重山保健所

 県民の健康づくりの指針となる「健康おきなわ21」実現に向けた八重山地区推進会議の適正飲酒対策ワーキング部会の初会合が6日、八重山保健所で開かれた。住民の飲酒量が県や全国平均に比べ高い傾向にあり、適正飲酒量の啓発が必要であることが報告された。飲酒の低年齢化を指摘し、小学校低学年からの指導を求める声もあった。

 「健康おきなわ21」では、1日平均純アルコールで約20㌘を適正飲酒量としている。同保健所の2014年の調査では、1回の飲酒量が適正量である人の割合は男性34・6%、女性73・1%で、男女とも全国平均より少なかった。

 

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2016年

12月

06日

「あいさつしに寄ってきてくれる」 オオゴマダラの乱舞にびっくり

アサヒカズラに集まってきたオオゴマダラ=4日、竹富島西集落バギナヤ
アサヒカズラに集まってきたオオゴマダラ=4日、竹富島西集落バギナヤ

 【竹富】竹富島では最近、日本最大級の大きさといわれるチョウ、オオゴマダラが飛び交う姿をよく目にする。ふわふわと飛ぶさまは、まるで新聞紙を広げたかのようにも見えて、強いインパクトがある。
 竹富島西集落のバギナヤでは、庭先のアサヒカズラ(ニトベカズラ)に、10匹ちかくものオオゴマダラが乱舞し、思いがけないショーの開始に、通りかかった観光客らは大喜びだった。オオゴマダラは人懐こい性格なのか、目の前までカメラを近づけても逃げることなく、いつまでも優雅な姿を堪能させてくれた。
 愛知県から観光で来島した木村昭子さん(87)は「私にあいさつしに寄ってきてくれるのよ」と笑いながらオオゴマダラとのふれあいを楽しんでいた。(隅田賢通信員)

 

2016年

12月

06日

利用者数85万人達成 青少年の家がセレモニー

利用者85万人達成を祝うウイングキッズリーダーズのメンバー=4日午後、県立石垣青少年の家
利用者85万人達成を祝うウイングキッズリーダーズのメンバー=4日午後、県立石垣青少年の家

 県立石垣青少年の家(平良進所長)の利用者が延べ85万人を達成し、4日、記念セレモニーが開かれた。平良所長が85万人目の利用者となった、やいま浪漫の会「ウイングキッズリーダーズ」の子どもたちに賞状と記念品を贈呈した。

 青少年の家は1978年に開所し、今年で38年。当初は県の直営だったが、2012年からNPО法人八重山星の会が指定管理者として運営している。野外キャンプ場や研修室、宿泊所を備え、最近は年間2万人強が利用しているという。

 

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2016年

12月

04日

力作に光あてる 15個人3団体を表彰 障がい者美術展

八重山地区障がい者美術展が開かれた=3日、石垣市健康福祉センター
八重山地区障がい者美術展が開かれた=3日、石垣市健康福祉センター

 「輝け才能!いま、あなたの力作に光をあてる時!」をテーマに第4回八重山地区障がい者美術展(八重山地区障がい者文化・スポーツ振興会主催)が3日、石垣市健康福祉センターで開かれた。15個人3団体の計18作品が表彰された。
 作品は多岐に渡り、コラージュ、モザイクアート、工作や工芸品などがあった。来場者は独特な展示物に見入っていた。

 

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2016年

12月

04日

健康長寿 高まる意識 多彩なイベントにぎわう 健康福祉まつり

食育SATシステムを試そうと列ができた=3日、石垣市健康福祉センター
食育SATシステムを試そうと列ができた=3日、石垣市健康福祉センター

 「第27回石垣市健康福祉まつり」(同実行委員会主催)と「第36回障がい者週間・市民のつどい」(石垣市主催)が3日、石垣市健康福祉センターで開かれた。大勢の市民らが多彩なプログラムイベントを通して健康長寿への意識を高めた。

 オープニングセレモニーでは中山義隆市長が「沖縄県は肥満率が全国ワースト。食生活を改めると危険度が変わる。健康な毎日を過ごし、健康長寿を目指して」とあいさつ。ちいろば保育園の園児と子どもセンターの子どもたちのダンスもあった。参加者全員で「新川すまむにラジオ体操」も行った。

 

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2016年

12月

04日

「正しい知識持って」 ハンセン病語り部の知念氏

知念氏は「ハンセン病は誰にでもかかる病気。病気は100%治る」と強調した=3日、市健康福祉センター
知念氏は「ハンセン病は誰にでもかかる病気。病気は100%治る」と強調した=3日、市健康福祉センター

 石垣市健康福祉まつりと合わせて、ハンセン病啓発講話会(公益財団法人沖縄県ゆうな協会など主催)が3日、石垣市健康福祉センターで開かれ、ハンセン病語り部の知念正勝氏が講話し、「ハンセン病への正しい知識をもって、助け合えるような社会になってほしい」と願った。
 知念氏は小学校4、5年生の頃、ハンセン病を発症し、1951年に宮古島の南静園に入所した。
 発病した当初は白い斑点ができただけで痛みはなかったという。その後、「痛みのない状況から、歩くことが困難になり、(感覚の)感じがなくなっていく。熱いかもわからんので火傷もする」と自身の体験を語った。

 

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2016年

12月

04日

贈答用クルマエビの出荷が本格化 竹富島の特産品 全国のファンに人気

豊かな自然環境を利用してクルマエビの養殖が行われている=2日午後、ユーグレナ竹富エビ養殖
豊かな自然環境を利用してクルマエビの養殖が行われている=2日午後、ユーグレナ竹富エビ養殖

 【竹富】いよいよお歳暮シーズン。今年の贈り物は、竹富島の特産品、プリプリの新鮮な活きクルマエビはいかが。ユーグレナ竹富エビ養殖株式会社(新田長男代表取締役)では、贈答用として人気の竹富島産クルマエビの出荷が本格化している。
 同社の養殖池では光に敏感なエビにストレスを与えないよう早朝に、暗闇の中で水揚げ作業を行っており、作業員はわずかなヘッドライトの灯りを頼りに、仕掛けられた網を手際よく回収し、エビに傷をつけないよう気をつけながら収穫していた。

 

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2016年

12月

03日

シンプルに「とにかく話す」 英語セミナーで実践力養成

言葉や表情で気持ちを伝える体験型セミナーで知識を深めた=2日、大濱信泉記念館
言葉や表情で気持ちを伝える体験型セミナーで知識を深めた=2日、大濱信泉記念館

 シンプルな英語で実践的な会話力を身に付けるセミナー「シンプリッシュプログラム」(主催・県産業振興公社)が2日午前、大濱信泉記念館で開かれた。参加した16人の受講生らは、英語で自己紹介やゲームなどを実践し、言葉や表情で相手に気持ちを伝えた。

 同セミナーは、シンプルな英単語を使用したコミュニケーション力を高めることが狙い。文化の違いを理解しながら学ぶ体験型プログラム。

 

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2016年

12月

02日

「石垣市と交流を」 千葉県富津市のNPО来訪

千葉県富津市のNPO法人オール富津情報交流センター理事ら3人が中山義隆市長を表敬訪問した=1日午前、市長室
千葉県富津市のNPO法人オール富津情報交流センター理事ら3人が中山義隆市長を表敬訪問した=1日午前、市長室

 千葉県富津市(髙橋恭一市長)のNPO法人オール富津情報交流センターの理事ら3人が1日午前、中山義隆石垣市長を表敬訪問。観光のまちとして伸びる石垣市に学び、富津市との交流を深めたいと提案した。
 同センターは八重山星の会と交流が深く、同センターの千手正教理事は昨年、6ヵ月間崎枝地区に住んだ経験もある。「島挙げての爬龍船大会には心から感動した。富津市は海に囲まれたロケーションや自然が石垣と共通するところがあり、エイサー隊もある。富津市で爬龍船大会を行い盛り上げたい」と期待した。
 中山市長は「まずは石垣爬龍船大会に富津市のメンバーを招きたい」と話し、千手理事は「富津市には保育士を育成する大学があるので人材交流したい」と述べた。

 

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2016年

12月

02日

赤瓦の「お菓子の家」完成 海の生き物、ご当地キャラも

大きなお菓子の家が完成した=1日、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
大きなお菓子の家が完成した=1日、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

 ANAインターコンチネンタル石垣リゾートで、高さ3・5㍍のお菓子の家(ジンジャーブレッドハウス)が制作された。甘い香りが漂うロビーで1日午後、同ホテルシェフと八重山育成園の利用者らによる完成式が行われ、最後の仕上げ作業を協力して行った。
 南国のクリスマスを思わせる赤瓦のデザイン。そばに飾られたクリスマスツリーも隠れるほど大きなサイズで、存在感あふれるお菓子の家に、スマホなどで記念撮影する宿泊客の姿も見られた。

 

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2016年

12月

02日

東京で八重山観光PR 3市町が移住相談も

来場者でにぎわう「アイランダー2016」八重山諸島ブース=11月27日午後、東京都豊島区
来場者でにぎわう「アイランダー2016」八重山諸島ブース=11月27日午後、東京都豊島区

 【東京】石垣市・竹富町・与那国町は11月26日から2日間、東京都豊島区の池袋サンシャインシティで開催された全国の島々の祭典「アイランダー2016」(主催・国土交通省、日本離島センター)で、八重山諸島の観光PR、移住相談対応および特産品の展示・販売などを行った。同祭典への来場者は毎年一万人を越える。
 会場では北海道から沖縄まで全国の各島々がブースに分かれ、島の観光をPR、特産品の展示・販売などを行うとともに、島での住居・仕事・生活などについて来場者からの相談に応じた。

 

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2016年

12月

01日

与那国の口蹄疫対応も報告 県が農林水産成果発表会

八重山地域農林水産業成果・事例発表会に参加した人たち=11月30日午後、八重山合同庁舎
八重山地域農林水産業成果・事例発表会に参加した人たち=11月30日午後、八重山合同庁舎

 県の農業関係機関が一堂に会する「八重山地域農林水産業成果・事例発表会」(主催・八重山地域農林水産業推進会議)が11月30日、八重山合同庁舎で開かれた。日本最西端の与那国島で口蹄疫が発生した場合の対応などが報告され、参加者からは「周辺は汚染国。いつ発生してもおかしくない」と危機感を訴える声が出た。

 八重山家畜保健衛生所は、10月19日に実施した防疫演習の様子を紹介した。与那国島は台湾や中国と近く、地理的に侵入のリスクが高い上、島が小さいため、感染が短期間で拡大する恐れがあるとされる。

 

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2016年

12月

01日

文化ホール「前向きに」 市、跡地利用で検討へ 推進する会が要請

「音楽・伝統芸能文化ホール設置を推進する会」が文化ホール建設を要請した=11月30日、石垣市役所
「音楽・伝統芸能文化ホール設置を推進する会」が文化ホール建設を要請した=11月30日、石垣市役所

 八重山音楽協会(大浜勝彦会長)、石垣市文化協会(嵩本安意会長)などからなる「音楽・伝統芸能文化ホール設置を推進する会」が11月30日、石垣市役所を訪れ、中山義隆市長に対し市役所移転後の跡地利用として文化ホールの設置を要請した。中山市長は「イメージとして商業施設のなかに入れ込むのが適当。前向きにいく」と、今後検討する考えを示した。

 要請団大浜勝彦団長は「現市庁舎の跡地利用の意見募集は、千載一遇のチャンス。美崎町の再開発も視野に市民や観光客が集える音楽・芸能の発信基地を」と要請文を読み上げた。

 

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12月

01日

バラ88本が奨励賞 石垣さん、2年連続入賞

88本のバラが奨励賞を受賞した=11月30日 、八重山日報社
88本のバラが奨励賞を受賞した=11月30日 、八重山日報社

 公益財団法人「日本編物手芸協会」が主催する編物手芸新作発表会で石垣京子さん(85)が出品した編物のバラ88本が奨励賞を受賞した。県内の入選は石垣さんひとりで、昨年に続き2年連続。
 ドレス2着で昨年入選した石垣さんに同協会は「今年も出品を」と依頼。バラ1本を編むのに1日かかるため、本来であれば88本編むのには半年かかるところを3ヶ月で仕上げた。石垣さんは「昼夜問わず必死で編んだ」と当時を振り返り、「出品したあと一週間は疲労で倒れ込んでいた」と苦笑いした。

 

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11月

30日

正月用しめ縄を初出荷 八重山育成園

利用者全員で初出荷を祝った=29日午後、八重山育成園
利用者全員で初出荷を祝った=29日午後、八重山育成園

 30年以上前から正月用のしめ縄作りに取り組んでいる、社会福祉法人若夏会八重山育成園は29日、今年の初荷式を行い、4サイズ合わせて329個のしめ縄を市内スーパーに出荷した。
 同園では生産活動の一環としてしめ縄づくりに取り組んでおり、1月中旬から装飾品づくりを開始。10月ごろから作業を本格化させ、約50人の利用者総出で制作にあたっている。今年は昨年よりやや少なめの2425個を制作予定で、市内スーパー、ホームセンターのほか八重山郡内の各離島でも販売される。

 

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2016年

11月

30日

難民支援で2360着 八商工、前年比の約3倍

2360着を体育館に並べ、生徒は「LOVE」の文字を作り、支援の意思を込めた=29日、同校体育館
2360着を体育館に並べ、生徒は「LOVE」の文字を作り、支援の意思を込めた=29日、同校体育館

 難民がいる地域に子ども服を送り社会貢献する「届けよう服の力プロジェクト」(ユニクロ主催)に、2年連続で協力している八重山商工高校(真栄田義功校長)は29日、市民らから募った服を集計した。服は計2360着となり、前年比の約3倍に達した。

 同プロジェクトに参加したのは、同校商業科観光コース18人のメンバー。15日から25日までの間、平真小学校の3、5、6年生と、ひまわり幼稚園を対象に服の募集を呼び掛けた。

 

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11月

29日

冬を彩る1万個 イルミネーション点灯

イルミネーションの点灯式が行われた=28日夜、市役所第二駐車場交差点前
イルミネーションの点灯式が行われた=28日夜、市役所第二駐車場交差点前

 クリスマスまで1カ月を切った28日夜、石垣市は市役所第二駐車場交差点前に設置したイルミネーションを点灯した。約1万個のLEDライトが辺りを照らし、冬の石垣島を彩った。3月下旬まで午後6時から午後10時までの間点灯する。
 イルミネーションは熱帯魚など石垣島の海をイメージしたもので、今回で4年目。
 点灯式には近所の子どもたちが集まってカウントダウン。光が灯ると歓声をあげ、イルミネーションに見入った。保護者が子どもの写真を撮る姿もみられた。
 中山義隆市長は「冬らしく寒くなってきた。クリスマスの雰囲気を盛り上げたい」とあいさつした。

 

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11月

27日

地域と共に半世紀 八商工創立50周年式典で節目の年祝う 功労者29人に感謝状

八重山商工高校の創立50周年記念式典が開かれた=26日、同校体育館
八重山商工高校の創立50周年記念式典が開かれた=26日、同校体育館

 県立八重山商工高校(真栄田義功校長)の創立50周年記念式典が26日、同校体育館で開かれ、関係者、功労者らが「友愛津梁 人紡ぎ 地域とともに半世紀」のテーマのもとに集い、節目の年を祝した。学校の運営などに貢献した29人に感謝状も贈られた。

 真栄田校長は式辞で「野球部の春夏連続甲子園出場と活躍は、本校の歴史に燦然(さんぜん)と輝く1ページ」と述べ、「グローバルな感覚を備えたスペシャリストを社会に送り出す教育を充実発展させていく」と決意を新たにした。

 

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2016年

11月

27日

小道にバス 渋滞も 大川不発弾処理で

交通規制の迂回ルートでは渋滞ができた=26日、離島ターミナル前
交通規制の迂回ルートでは渋滞ができた=26日、離島ターミナル前

 内大川で今月4日に発見された英国製の250㌔不発弾の安全化処理が26日、発見場所で行われたことで交通規制が行われた。周辺の主要道路が規制対象となったこともあり、迂回ルートで渋滞もあった。迂回路の小道にバスが通るなど、非日常な光景をみようと、渋滞の様子を見届ける市民もいた。

 交通規制は午後3時45分にスタート。範囲は不発弾が発見された「ゆいロード」沿いの「タウンパルやまだ」を起点とした半径283㍍。避難範囲の道路は、150人体制の石垣市職員や八重山署の警察官が辻立ちして交通誘導した。

 

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2016年

11月

26日

ゴルフ場の早期実現を 市と6団体、県に要請

浦崎唯昭副知事(右から4人目)に要請文を手渡す中山義隆市長(右から5人目)と我喜屋隆会長(右から3人目)と関係者ら=25日午後、県庁
浦崎唯昭副知事(右から4人目)に要請文を手渡す中山義隆市長(右から5人目)と我喜屋隆会長(右から3人目)と関係者ら=25日午後、県庁

 【那覇】石垣市の中山義隆市長と石垣市商工会の我喜屋隆会長ら経済6団体の代表は25日、県庁を訪れ、ゴルフ場の早期実現に向けた手続きの推進を求める翁長雄志知事宛ての要請書を提出した。対応した浦崎唯昭副知事は「県として観光客1千万人を目指す中、それをけん引しているのは八重山ではないかと思っている。今後、各部局、関係者らと調整し進めていきたい」と前向きな考えを示した。

 

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2016年

11月

26日

姉妹校締結20周年祝う 台湾・花蓮高級中学校長ら来島 八商工

八商工の真栄田校長、花蓮高級中学校の詹滿福校長らが記念植樹を行った=25日午後、八商工
八商工の真栄田校長、花蓮高級中学校の詹滿福校長らが記念植樹を行った=25日午後、八商工

 八重山商工高校(真栄田義功校長)で25日、同校と姉妹校を締結している台湾・花蓮高級中学校(高校に相当)の詹滿福校長ら6人が来島し、姉妹校締結20周年記念式典が行われた。
 八商工は1997年2月、当時の人文科が修学旅行で花蓮を訪れたことが縁となり、98年3月に花蓮高級中学校と姉妹校を締結。学科改変後は観光コースが窓口となり交流を続けてきた。
 台湾からの一行は教職員3人、生徒3人で、24日夕方に石垣入り。式典に先立ち、午後2時からは両校校長と生徒代表による記念植樹が行われ、八商工校庭にヤエヤマコクタンが植樹された。

 

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2016年

11月

25日

テロの芽未然に摘み取れ 石垣港で保安対策総合訓練

石垣港保安対策総合訓練が実施された=24日午後、石垣港
石垣港保安対策総合訓練が実施された=24日午後、石垣港

 クルーズ船による外国人観光客の立ち寄りが増加する中、テロリストの入国や不審物の密輸を水際で食い止めようと、石垣港保安対策総合訓練(主催・同協議会)が24日、石垣港で実施された。
 年に1回実施されている同訓練には、八重山警察署、石垣海上保安部、税関、市消防本部などの保安関係者をはじめ、港湾物流企業や警備会社の担当者も参加、異常事態発生時の連携体制を確認した。

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2016年

11月

25日

尖閣とのつながり実感 石井氏が与那国島訪問

外間守吉町長らと懇談する石井望氏=21日、与那国町役場
外間守吉町長らと懇談する石井望氏=21日、与那国町役場

 【与那国】尖閣史の研究者で、本紙連載中の「欧州資料 尖閣獺祭録」の著者、長崎純心大学准教授の石井望氏が21日、町役場を訪れ、外間守吉町長らと懇談した。
 石井氏は「与那国島と尖閣諸島が歴史上、意外に関係があることが分かってきました」と切り出し、両島が日本の南下貿易航路の通過点であったことを説明。尖閣諸島の名称の由来や、漢文資料における公式領土と海防ライン、台湾での尖閣に関する運動などについて語り、中国大陸、台湾の研究者らの声について内情を明かした。

 

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2016年

11月

24日

「東京五輪譲らない」 幸也選手、後輩も激励 自転車連祝賀会

プロ3人がトークショーを行った。左から雄大選手、幸也選手、銀二選手=23日夜、市内ホテル
プロ3人がトークショーを行った。左から雄大選手、幸也選手、銀二選手=23日夜、市内ホテル

 23日に開かれた八重山郡自転車競技連盟の30周年祝賀会で、石垣市出身で日本のトップレーサー、新城幸也選手=ランプレ・メリダ(伊)=がマイクを握り、八重山出身のプロ選手、新城雄大、新城銀二両選手を交えたトークショーを行った。幸也選手は後輩の活躍に期待を寄せつつ、「東京五輪は譲らない」と決意表明した。

 幸也選手は「八重山で初めてのオリンピック選手ということで力を十二分に発揮してきた。今シーズンで良かったのは五輪」と述べ、周囲の支えに感謝した。

 

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2016年

11月

23日

県立芸大に八重山芸能専攻課程を 八重山出身教授らが座談会

 沖縄県立芸術大学などの芸術系高等教育機関に「八重山芸能」を専攻する課程が存在せず、小、中、高と八重山芸能を学んできた子どもたちが、大学で芸能の道に進むと「琉球芸能」専攻とならざるを得ない現状を改善しようと、八重山出身の大学教授らによる座談会「八重山芸能後継者を育成する上での諸課題」(座長・大城學琉球大学教授、主催・白保企画)が21日夜、県立芸大首里金城キャンパスで開かれた。

 同座談会は白保企画が沖縄県文化振興会の支援をうけ、沖縄文化活性化・創造発信支援事業の一環として実施。大城教授のほか、波照間永吉県立芸大元教授、狩俣恵一沖縄国際大学教授、八重山芸能研究者の大田静男氏が参加した。

 

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2016年

11月

22日

ペットの命綱「迷子札」 保健所、活用呼び掛け

飼い主の連絡先などを記入した、プラスチック板の「迷子札」。前方は原形、後方(首輪に装着したもの)は加熱後に縮小したもの
飼い主の連絡先などを記入した、プラスチック板の「迷子札」。前方は原形、後方(首輪に装着したもの)は加熱後に縮小したもの

 保護された迷い犬、猫の飼い主への返還を進めている八重山保健所(国吉秀樹所長)は、飼い主の連絡先を記入して首輪に装着するプラスチック板「迷子札」の無償配布に取り組んでいる。「迷子札」があれば、迷い犬、猫の発見者が簡単に飼い主に連絡できるようになる。同保健所は「迷子札はペットの命綱。ぜひ活用してほしい」と呼び掛けている。

 配布している「迷子札」は透明なプラスチック板で、油性のマジックペンで飼い主の氏名、連絡先、住所を記入できる。

 

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2016年

11月

22日

市民のため「ありがとう」 園児が海保職員に感謝

園児らがレイや貼り絵のプレゼントで海保職員への感謝を表した=21日午前、石垣市立みやまえ幼稚園
園児らがレイや貼り絵のプレゼントで海保職員への感謝を表した=21日午前、石垣市立みやまえ幼稚園

 23日の勤労感謝の日を前に、石垣海上保安部巡視船「やえづき」の深野啓人船長ら乗組員5人が21日午前、石垣市立みやまえ幼稚園(西原貴和子園長、園児68人、職員8人)を訪れ、海上保安庁の仕事について紙芝居などで説明。園児らは「毎日お仕事ありがとうございます」と、職員に手作りのレイや貼り絵などをプレゼントとして贈った。

 当初は勤労感謝の日に合わせた園児らの訪問を浜崎町の船艇基地で受ける予定だったが、雨天で予定を変更。急きょ、海保職員が幼稚園を訪問することになった。

 

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2016年

11月

22日

市消防団、駅伝で3位 沖縄県の体力錬成大会

3位入賞した石垣市消防団=19日、提供写真
3位入賞した石垣市消防団=19日、提供写真

 第11回沖縄県消防団員体力錬成大会(沖縄県消防団長会主催)が19日、豊見城市豊崎海浜公園で開かれ、石垣市消防団(新垣能一団長)が駅伝で3位入賞(1時間8分47秒)を果たした。20チームが出場した。
 競技は1チーム6人編成する計16㌔の距離。
 1位は宮古島市消防団で1時間3分36秒。2位は東部消防団の1時間8分32秒だった。

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2016年

11月

21日

犬、猫の飼い主探す フォトコン 最優秀賞に小松、久野さん 動物愛護キャンペーン

動物愛護キャンペーンでは犬・猫譲渡会も開催された=20日午後
動物愛護キャンペーンでは犬・猫譲渡会も開催された=20日午後

 動物愛護キャンペーン(主催・八重山保健所)が20日、メイクマン石垣店で開かれ、犬・猫の譲渡会などでにぎわった。人間と動物の交流をテーマにした「動物ふれあいフォトコンテスト」の入賞者11人に対する表彰もあった。

 犬・猫譲渡会には、八重山保健所や民間ボランティア「しっぽの会」が収容している犬、猫17匹が引き取り手を探した。雨天にもかかわらず訪れた人たちは、犬、猫の頭を丹念になでたりしてていた。
 同保健所の職員は「犬、猫は放し飼いにせず、避妊・去勢手術をして、子どもが産まれる状況をつくらないようにしてほしい。ペットがいなくなったり、他人のペットを見つけたりした場合は保健所に連絡してほしい」と話した。

 

 

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2016年

11月

21日

猟友会がイノシシ駆除 崎枝で2頭射止める

有害鳥獣の共同駆除で集まった猟友会メンバーら=20日午前、崎枝構造改善センター前
有害鳥獣の共同駆除で集まった猟友会メンバーら=20日午前、崎枝構造改善センター前

 県猟友会石垣地区(安田喜禮地区長、97人)による有害鳥獣の共同駆除(共猟)が20日行われ、猟友会会員40人が集合場所となる崎枝公民館(崎枝構造改善センター)に結集。4班に分かれて屋良部岳周辺を回った。

 既に11月15日に狩猟解禁となっており、この日以降は猟が可能で、県から狩猟者登録証を手にした銃による狩猟者を中心に駆除を実施した。
 銃を持つ狩猟者を山の各所に配置して、班長と呼ばれる犬を操る人が狩猟犬を山に入れると、犬はイノシシの臭いを察知して吠え続け、山の中を追いかけ回る。
 そこで配置された狩猟者がイノシシの現れたところを射止める。この日は豪雨に見舞われたため、午前中の段階で終了となった。

 

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2016年

11月

21日

いつよ会がビーチクリーン 2時間で約100袋のゴミ収集

いつよ会によるビーチクリーンが行われた=20日午前、白保轟川海岸
いつよ会によるビーチクリーンが行われた=20日午前、白保轟川海岸

 あざみ屋・みんさー工芸館の職員互助組織「いつよ会」(大浜君江会長)は20日、空港近くの白保轟川海岸でビーチクリーンを行い、約40人が参加した。作業には八重山環境ネットワークの事務局となっている石垣海上保安部の職員も参加した。
 いつよ会は石垣島を美しく保とうと、年に1回ビーチクリーン活動を実施。2年前からは石垣海上保安部の助言を受け、他の団体が活動しておらず漂着物や不法投棄が目立つ轟川海岸で行っている。

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2016年

11月

20日

被災された方に使って 富野小中学校が学童募金

富野小中学校児童会から那根会長へ募金が贈呈された=18日、市社協(石垣市共同募金委員会提供写真)
富野小中学校児童会から那根会長へ募金が贈呈された=18日、市社協(石垣市共同募金委員会提供写真)

 子どもたちの「みんなで支えあう思いやりの心」を育てる福祉教育の一環として行っている赤い羽根共同募金「学童募金」が取りまとまり、18日午後、富野小中学校(宮良信浩校長)児童会長の津波希颯さんと、副会長の宇佐美愛芸さんが石垣市社会福祉協議会を訪れ、石垣市共同募金委員会の那根元会長(石垣市社会福祉協議会会長)へ贈呈した。

 

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2016年

11月

20日

歩数と主体性考察 八重山私立保連が研究発表

第36回保育研究発表会が開かれた=19日、大浜公民館
第36回保育研究発表会が開かれた=19日、大浜公民館

 私立保育園最大の発表会、八重山私立保育園連盟の第36回保育研究発表会が19日、大浜公民館で開かれた。認定こども園なごみの広場は、「遊びの環境と運動発表―歩数計の数値から見えてくるもの―」と題した研究発表。歩数計の数値から、子どもの活動量と主体性の相関関係をグラフで割り出し、「歩数の多い子どもは主体的に何事にも挑戦している」と考察した。

 

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11月

19日

外部検討委が発足 意見を基本方針に反映も 竹富町新庁舎建設

第1回新竹富町役場に関する外部検討委員会が開かれた=18日、竹富町役場
第1回新竹富町役場に関する外部検討委員会が開かれた=18日、竹富町役場

 西表島大原への役場移転を目指している竹富町は18日、町内の公民館長や有識者などからなる「第1回新竹富町役場に関する外部検討委員会」を同役場で開いた。委員12人に委嘱状を交付した。役場移転推進課の西原啓栄課長は取材に対し、「検討委の意見を取りながらまとめる」と、挙がった意見は基本方針、基本計画に反映される可能性があることを示唆した。

 

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11月

19日

笑顔で頑張る姿見て 脳性まひの画家が作品展 市民会館

お気に入りの作品「けいと」に笑顔のあべさん=18日、市民会館展示ホール
お気に入りの作品「けいと」に笑顔のあべさん=18日、市民会館展示ホール

 福岡県筑紫野市で活動する脳性まひの画家・あべいずみさん(38)の作品展が18日、石垣市民会館展示ホールで始まった。入場料無料で20日まで。会場には、あべさんが描いた色彩豊かな水彩画30点のほか、思いをつづった自作の詩や絵はがきも展示されている。また、熊本地震の復興支援活動としてカレンダーも販売しており、多くの来場を呼び掛けている。

 

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2016年

11月

19日

大久君(八重高)3年ぶり入賞 税の作文などで合同表彰

税に関する週間の合同表彰式が開かれた=18日午後、市商工会館
税に関する週間の合同表彰式が開かれた=18日午後、市商工会館

 税に関する週間の合同表彰式が18日、石垣市商工会館で開かれ、小中高校生の税の作文入賞者などに表彰状が手渡された。
 上原徹石垣税務署長は「児童生徒が税の意義や役割、納税の重要性をよく理解していることが分かり心強い」とあいさつした。
 同署によると「税に関する高校生の作文」で沖縄国税事務所長賞を受賞した大久勝利君(八重高3年)は3年前、中学生の「税についての作文」でも国税庁長官賞を受賞しており、3年ぶりの入賞。

 

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2016年

11月

18日

助成金でキッチン改修 県内唯一、とのしろ学童ク 生命保険協会

助成決定通知書を授与され、喜ぶとのしろ学童クラブの子どもたち=17日午後、同クラブ
助成決定通知書を授与され、喜ぶとのしろ学童クラブの子どもたち=17日午後、同クラブ

 石垣市の「とのしろ学童クラブ」(竹内妙子所長)が、一般社団穂人生命保険協会による「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」の対象施設に選ばれ、キッチン改修費として20万円を交付されることになった。17日、同クラブで助成決定通知書授与式が開かれた。
 同協会は3年前から全国の保育所・放課後児童クラブに助成金を交付しており、今年は申請があった337施設中、83施設が対象に選ばれた。登野城学童クラブは今年の県内唯一の対象施設で、県内では通算4カ所目、石垣市から選ばれるのは初めてとなる。

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2016年

11月

18日

もしもの備え万全に 強盗対策訓練で役割確認 石垣新栄郵便局

石垣新栄郵便局で強盗対策訓練が行われた=17日午後
石垣新栄郵便局で強盗対策訓練が行われた=17日午後

 金融機関における自主防犯意識の向上を目的とした強盗対策訓練が17日、石垣新栄郵便局(前本充局長)で行われ、局員4人が強盗発生時の初動対応や警察への連絡体制などを確認した。

 訓練は人やお金の動きが激しくなる年末年始を前に、防犯体制を強化しようと八重山警察署(前田達史署長)と合同で行われたもので、先月24日に移転オープンしたばかりの石垣新栄郵便局で実施された。

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2016年

11月

17日

マタハラ防止で法改正 事業主に防止措置義務付け

沖縄労働局が開いた法改正の説明会=16日午後、市民会館中ホール
沖縄労働局が開いた法改正の説明会=16日午後、市民会館中ホール

 沖縄労働局は16日、来年1月1日から施行される育児・介護休業法(育介法)、男女雇用機会均等法(均等法)改正の説明会を市民会館中ホールで開いた。「全国マタハラ未然防止対策キャラバン」の一環。

 改正均等法では、上司・同僚からの職場での妊娠、出産、育児休業、介護休業などに対する嫌がらせ(マタニティハラスメント)を防止する措置が事業主に新たに義務付けられる。パートなどの非正規労働者も対象となる。

 

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2016年

11月

17日

来間、山口さん「琉璃(るり)の風」結成 活動拠点「鷹」もオープン

8月に結成された、来間高子さん(左)、山口千賀子さん(右)の「琉璃の風」=8月11日、川平のビーチ(写真提供=スタジオ写舎)
8月に結成された、来間高子さん(左)、山口千賀子さん(右)の「琉璃の風」=8月11日、川平のビーチ(写真提供=スタジオ写舎)

 石垣市を中心に歌手活動を展開する来間高子さんとハワイアンフラダンサーの山口千賀子さんがこのほど「瑠璃(るり)の風」を結成した。
 沖縄や八重山の瑠璃色の海や山の緑をイメージ。来間さんの歌と山口さんの踊りを南の風に乗せ、多くの皆さんに「いやしを届けたい」との思いから結成された。
 来間さんが山口さんの踊りをライブで見て声をかけたことがきっかけで意気投合。以来、市内老人福祉施設への慰問やホテルでの定期ライブ活動を行っている。

 

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2016年

11月

17日

開けてびっくり「秋の玉手箱」 清水久雄さん、竹富小中にプレゼント

初めて見る本物のイガグリにびっくり。奥は清水さん=15日、竹富小中学校
初めて見る本物のイガグリにびっくり。奥は清水さん=15日、竹富小中学校

 【竹富】埼玉県白岡市在住の清水久雄さんが15日、竹富小中学校(島仲信秀校長)を訪問、児童生徒らにクリやモミジ、イチョウの葉などが詰まった「秋の玉手箱」をプレゼントした。竹富島にはない四季を感じる贈り物に子どもたちは大喜びだ。
 清水さんと10年来親交のある伊原間在住の平良八重子さんが「絵本から飛び出したような本物のクリを島の子どもたちに見せたい」と相談したことがきっかけ。

 

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11月

16日

「善意で助かる命」呼びかけ 献血人数不足が深刻

県赤十字血液センターでは、多くの人の協力を呼び掛けている=15日午後、八重山合同庁舎
県赤十字血液センターでは、多くの人の協力を呼び掛けている=15日午後、八重山合同庁舎

 沖縄県赤十字血液センターは15日、10月31日から18日まで実施している八重山地区移動献血の献血者数が昨年に比べ大幅に減少していると発表した。石垣地区献血推進員の前里和江さんは「善意で助かる命がある。なんとか足を運んでほしい」と残り3日間の献血協力を呼び掛けている。

 同センターによると今回の献血者は前年度同時期と比較すると実施場所10ヵ所で計67人マイナスとなっており、このペースでは県から指定された925人の目標人数に届かない可能性がある。

 

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11月

16日

オニアジサシ飛来

 11月に入ってアジサシの中では最大のつばさを持つオニアジサシが石垣島の海岸に3羽ほど現れて、愛鳥家を喜ばせている。クチバシが真っ赤で、赤鬼のごとく強そうなアジサシだ。11日には1羽が新川川河口に現れたが、ミサゴの出現で児童公園の方角に飛び去っていった=写真。しばらくして、八重山漁協の新栄漁港の方に向かったが、その後は不明。


 このオニアジサシは、冬羽で、頭は白くごま塩状態。夏羽の時は頭の黒い羽で目がどこにあるか判別しにくいが冬はしっかりわかるため、夏羽を見た人には違和感がある。しかし、飛べばその大きな翼に圧倒される。

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2016年

11月

15日

68年ぶりの大接近 スーパームーン 今年最大、最小時の約1.4倍に

最接近の午後8時20分ごろの月
最接近の午後8時20分ごろの月

 14日午後8時20分ごろ、月が地球に約35・6万㌔まで最接近し、月の全貌が照らし出される10時50分ごろ、今年見える満月のうちで最も大きくなる「スーパームーン」が観測され、夜の石垣島をひときわ明るく照らした。満月の日の接近としては68年ぶりの大接近となる。
 スーパームーンは、月が地球に最も接近するタイミング(約36万㌔)と、満月の瞬間が重なる現象のこと。

 

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2016年

11月

13日

八重農、八重高が全国大会へ 県高文祭・郷芸大会で3高校とも優秀賞

 第40回県高校総合文化祭・第27回県高校郷土芸能大会(主催・県高校文化連盟・県高校文化連盟郷土芸能専門部)が12日、沖縄市民会館大ホールで行われ、県内の高校から14校が出場した。

 審査の結果は、県高校文化連盟の半嶺通男郷土芸能専門部長から発表され、八重山勢の3高校を含む6校が優秀賞に選ばれた。

 

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2016年

11月

12日

朝ごはんに島野菜活用 最優秀賞に玻名城君(八重高) ヘルシーメニューコン

ヘルシーメニューコンテストの表彰式が行われた=11日、八重山保健所
ヘルシーメニューコンテストの表彰式が行われた=11日、八重山保健所

 おいしくて健康的な朝ごはんのメニューを八重山の高校生から募集する「ヘルシーメニューコンテスト」(主催・八重山保健所)の表彰が11日午後、同保健所で行われ、バランス朝ごはん部門の最優秀賞は、「島野菜を使った和風朝食」を考案した八重高3年の玻名城安輝君が輝いた。11人が入賞。過去最多となる165点の応募があった。今年は同部門のみの募集。

 

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2016年

11月

12日

支援の輪に感謝 古本など3598点集まる ブックDEサポート

 八重山署に3500点もの古本などが集まった=11日、八重山署
 八重山署に3500点もの古本などが集まった=11日、八重山署

 古書買い取り業者を通じて、古本やCDなどを被害者支援に回す県内離島初の試み、「古本で被害者支援ブック・DE・サポート」(八重山警察署協議会主催)の募集が10月31日に締め切られた。八重山署は11日、計3598点集まったことを報告し、支援の輪に感謝した。

 波照間英基警務課長は「近隣の方々も持ってきてくれた。心の暖かさに感謝したい」と述べ、「犯罪被害に苦しむ方の一助になれば」と協力に感謝した。

 

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11月

11日

高倉健さんの思い出大切に 富野小中で「しのぶ会」

高倉健さんをしのび、富野校校庭に黄色いハンカチが掲げられた=10日午後、同校
高倉健さんをしのび、富野校校庭に黄色いハンカチが掲げられた=10日午後、同校

 俳優・高倉健さんの2周忌にあたる10日、生前の高倉さんと交流があった富野小中学校(宮良信浩校長)で「しのぶ会」が行われ、高倉さんの主演映画にちなみ子どもたちがフクギで染めた「黄色いハンカチ」が校庭に掲げられた。
 高倉さんは1998年、たまたまドライブ中に通りがかった同校の運動会を見学し、地域を挙げて行われるようすに感動。著書「旅の途中で」「南極のペンギン」で日本一の運動会として紹介したほか、同校に双眼鏡を贈り文通などの交流を続けてきた。

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2016年

11月

11日

津波への備え忘れずに 離島ターミナルで避難訓練

離島ターミナルで避難訓練が行われた=10日午前、同所
離島ターミナルで避難訓練が行われた=10日午前、同所

 津波発生時に迅速な避難を行うことを目的に、離島ターミナルで10日、避難訓練が行われ、船会社従業員や石垣市職員など約80人が参加した。津波を想定した避難訓練は2011年の東日本大震災を機に開始され、今年で5回目。
 訓練は午前10時30分、石垣島地方で震度6弱の地震が発生し、大津波警報が発令されたとの想定で開始。訓練参加者は避難誘導班の指示に従い、津波避難ビルとなっているホテルミヤヒラの最上階に徒歩で避難した。

 

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2016年

11月

10日

死亡群体が大幅増加 サンゴの白化率97%に 石西礁湖 前回調査から「進行」

 環境省那覇自然環境事務所は9月29日から10月4日までの間、西表石垣国立公園の石西礁湖海域と慶良間諸島国立公園海域のサンゴ白化現象の調査を行い、石西礁湖の平均白化率が前回調査の89・6%から増加した97%となっていることを9日、発表した。「全体が死亡した群体」は前回5・4%から56・7%と大幅に増加した。同事務所は「より白化現象が進行していることを確認した」としている。
 調査は石西礁湖内の35地点で実施。前回同様、各調査地点の白化現象の状況をスポットチェック法で調査し、平均白化率を割り出した。

 

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2016年

11月

10日

火災予防運動スタート 火災報知器設置など推進へ

秋季火災予防運動防火パレードが行われ宮良保育園園児らが火災予防を呼びかけた=9日午後、石垣市内ユーグレナモール
秋季火災予防運動防火パレードが行われ宮良保育園園児らが火災予防を呼びかけた=9日午後、石垣市内ユーグレナモール

「消しましょう その火 その時 その場所で」を統一標語に全国一斉に展開する2016年秋季火災予防運動が9日からスタートし、石垣市消防本部(慶田城用允消防長)と、市消防団(新垣能一団長)は9日、同運動の出発式を市消防本部で行った。
 出発式には消防署員や消防団員、市女性防火クラブ員、八重山高校1年生3人がインターシップで参加し、火災予防の普及に向けて気を引き締めた。

 

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2016年

11月

09日

小浜さんに文科大臣賞伝達 受信環境図案コンクール

小浜藍さんに文科大臣賞が伝達された=8日午後、白保中学校
小浜藍さんに文科大臣賞が伝達された=8日午後、白保中学校

 テレビ、ラジオの受信障害防止に関する絵画を募集する「第49回受信環境クリーン図案コンクール」(主催・受信環境クリーン中央協議会)で全国2位の文部科学大臣賞を受賞した、白保中学校3年の小浜藍さんに対し8日、沖縄総合通信事務所の藤本昌彦所長から表彰状が伝達された。

 

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2016年

11月

09日

適切な救助学ぶ 高校生、海保で職場体験

 石垣海上保安部は同保安部で8日、職場体験として八重山高校生6人を対象に救急救命措置などの講習を行った。生徒は心肺蘇生などを通して、適切な救助方法を学んだ=写真。 講話は海保職員が救急救命措置を紹介。呼吸をしていない人を発見した場合、3分以内の心肺蘇生が重要のようで、「何かしてあげようと勇気を出してやることが大事」と生徒に伝えた。

 

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2016年

11月

08日

田舎体験 順調に推移 「方面変更」対策実る 14年から年間2000人台

大阪府の私立高校、関西大倉高校の生徒600人が来島した=7日、南ぬ島石垣空港
大阪府の私立高校、関西大倉高校の生徒600人が来島した=7日、南ぬ島石垣空港

 本土からの旅行者や修学旅行生が石垣島の民家などに宿泊する民泊や、自然や伝統文化などを通して地域の人と触れ合う田舎体験が定着している。2011年に発足した石垣島田舎体験プロジェクト実行委員会(成底正好委員長)では11年に利用者が98人だったが、14年から年間2000人台をキープするなど順調に推移している。(玉津盛昭)

 

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2016年

11月

08日

安保法、初の日米訓練 「海上で墜落」兵士救助 有事の他国軍支援拡大

海上で遭難した米兵に見立てた人形をボートを使って救助する航空自衛隊救難隊員と米空軍の隊員ら=7日午前、うるま市の浮原島
海上で遭難した米兵に見立てた人形をボートを使って救助する航空自衛隊救難隊員と米空軍の隊員ら=7日午前、うるま市の浮原島

 自衛隊と米軍は7日午前、うるま市沖合の浮原島(うきばるじま)周辺海域で、安全保障関連法の内容を反映させた初めての共同訓練を実施した。日本の平和と安全に重要な影響を与える事態(重要影響事態)が発生した場合の他国軍への後方支援を想定して、墜落機の搭乗員を自衛隊員が捜索、救助する手順を確認した。

 

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2016年

11月

06日

舞台や出店 大勢の人出 石垣島まつり開幕

夕方のステージイベントから来場者が増加。音楽に合わせて踊りだすなど盛り上がりをみせた=5日夕、新栄公園
夕方のステージイベントから来場者が増加。音楽に合わせて踊りだすなど盛り上がりをみせた=5日夕、新栄公園

 「第52回石垣島まつり2016」(同実行委員会主催)と「全国のやいまぴとぅ大会」(同実行委員会主催)が5日、新栄公園周辺と石垣市民会館を中心として同時開催した。石垣島まつりの会場では「のど自慢大会」やスペシャルライブ、多数の飲食店の出店、愛知県岡崎市や北海道稚内市、岩手県北上市の友好親善都市のブースなどを設置。家族連れや観光客が来場し、音楽や出店などを楽しみ秋の石垣島を満喫した。6日午前11時からは市民大パレードが行われる。

 

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2016年

11月

06日

「美の親善大使」来島 まつり出演、石垣PR

2016年ミスインターナショナル1位から5位までの代表が石垣島を訪れ、中山市長と面会した=5日夕、石垣市役所
2016年ミスインターナショナル1位から5位までの代表が石垣島を訪れ、中山市長と面会した=5日夕、石垣市役所

 世界の国と地域から選ばれた「美の親善大使」、2016年ミスインターナショナル世界大会上位者5人が5日、石垣島まつりに合わせて来島し、市役所を表敬訪問した。
 来島したのは、1位のカイリ―・バーゾサさん(24)=フィリィピン、2位のアレキサンドラ・ブリットンさん(24)=オーストラリア、3位のフェリシア・ファンさん(24)=インドネシア、4位のブリアニー・チャロモさん(22)=ニカラグア、5位のケイトリアナ・ラインバッハさん(18)=米国。

 

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2016年

11月

05日

星空への憧れ育み10年 石垣島天文台、節目祝う

石垣島天文台設立10周年記念祝賀会で乾杯する林台長、宮地所長ら関係者=4日午後、市内ホテル
石垣島天文台設立10周年記念祝賀会で乾杯する林台長、宮地所長ら関係者=4日午後、市内ホテル

 国立天文台(林正彦台長)が2006年に石垣市の前勢岳で建設した石垣島天文台(宮地竹史所長)の設立10周年記念式典・祝賀会が4日、市内ホテルで開かれた。同天文台には年間1万3000人以上が訪れ、天体観望会などを通じ、市民や観光客の星空への憧れを育んでいる。林台長は「石垣の皆さんに愛されていると自負している。これからも発展させたい」と呼び掛けた。

 同天文台は九州・沖縄で最大となる口径105㌢の光学・赤外線反射式「むりかぶし望遠鏡」を備え、太陽系天体の観測や天文学の広報普及活動などを展開。フルハイビジョン大画面で天体の立体映像を楽しめる「4D2U」も人気を博している。

 

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2016年

11月

05日

市街地で250㌔不発弾 工事中に発見、陸自が応急措置

大川のゆいロードで不発弾が発見され、調査する自衛隊員=4日夜、市内大川
大川のゆいロードで不発弾が発見され、調査する自衛隊員=4日夜、市内大川

 250㌔の不発弾が4日午前、市内大川の市街地「ゆいロード」で、汚水排水整備工事中に発見された。信管があり爆発する可能性もあることから、陸上自衛隊が不発弾を歩道に寄せ、専用の機器で覆う応急措置を取った。石垣市防災危機管理室の大濵武室長によると、同日夜現在、不発弾処理の日程は決まっておらず、処理までの間、発見場所で保管する。
 同日午前10時ごろ、工事中に現場作業員がユンボで地中2㍍ほどの位置を掘っていたところ不発弾を発見。「砂と一緒にズルッと滑り落ちてきた。鉄の固まりと思っていた。危なかった(工事関係者)」と安堵した。

 

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2016年

11月

05日

種子取祭奉納芸能始まる 豊作と島の繁栄祈願 竹富島

庭の芸能で馬乗者が演じられた=4日、世持御嶽
庭の芸能で馬乗者が演じられた=4日、世持御嶽

 【竹富】国の重要無形民俗文化財で竹富島最大の伝統行事、種子取祭の奉納芸能が4日、世持御嶽で始まった。会場には今年生まれ年を迎えた人を中心とする多数の郷友や観光客らが訪れ、棒術やマミドーマなどの庭の芸能、多彩な舞台芸能に見入った。種子取祭は豊作と島の繁栄を祈願する神事で、約600年の歴史がある。

 各集落の責任者宅での参詣を終えた神司と公民館役員は、ドラを打ち鳴らしながら午前9時半過ぎに世持御嶽へ到着。庭の芸能がスタートした。

 

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2016年

11月

04日

三大行事「相乗効果」期待 種子取祭、石垣島まつり、やいまぴとぅ大会

 竹富島の伝統行事「種子取祭」の奉納芸能が4日から、舞台イベントや出店などでにぎわう「石垣島まつり」、全国の八重山出身者が一堂に集う「全国のやいまぴとぅ大会」が5日から、それぞれ始まる。三大行事の同時開催による相乗効果で、来島者の増や八重山文化のアピールなどが期待されそうだ。

 

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2016年

11月

04日

輝く児童を育成 真喜良小、開校20周年祝う

キラリまきらっ子を合唱する子どもたち=3日午後、真喜良小
キラリまきらっ子を合唱する子どもたち=3日午後、真喜良小

 真喜良小学校(宮里勝也校長)で3日、開校20周年記念式典と祝賀会が開かれ、子どもたちやPTA、歴代教職員らが節目の年を祝った。

 同校は1996年11月、学校規模が過大となっていた新川小学校の児童数を適正化するため、新川小学校内に開校準備が設置され、翌97年4月に現校舎での教育活動を開始した。石垣市内では一番新しい学校で、クラブ活動は真喜良サンウエーブで少年野球やサッカーに取り組む子どもが多い。

 

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2016年

11月

04日

「コスプレのメッカに」 Xマスイブにコンテスト

「石垣島でメリーコスプレ!」をPRする多良間氏と大工氏(左から)=3日午後、大濵信泉記念館
「石垣島でメリーコスプレ!」をPRする多良間氏と大工氏(左から)=3日午後、大濵信泉記念館

 「石垣島でメリーコスプレ!2016~石垣島でメリークリスマス&コスプレ!」(主催・同実行委員会)が12月24日午後1時から、市中央運動公園屋内練習場で開かれる。参加者は11月10日から12月10日までの期間で募集する。
 3日、総合演出・メインプロデューサーの多良間聡氏(ハッピーエイト倶楽部代表)とチーフプロデューサーの大工盛作氏(石垣島トラベルセンター販売促進部兼営業部)が大濵信泉記念館で記者会見し、事業概要を説明した。

 

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2016年

11月

03日

座礁船 撤去見通し立たず 規定違反で保険適用されず 川平湾周辺

川平湾入口周辺で座礁したモンゴル船籍の漁船=10月4日(石垣海上保安部提供)
川平湾入口周辺で座礁したモンゴル船籍の漁船=10月4日(石垣海上保安部提供)

 石垣市川平湾入口周辺でモンゴル船籍の漁船「SEPEHR」が座礁して1ヵ月余が経過したが、船の撤去に向けた見通しは立っておらず、関係者から「水産業や観光業に悪影響が出かねない」と懸念の声が強まっている。市は「船主の責任で撤去すべき」と主張しているが、船の航行が規定に違反し、重油の抜き取りや撤去の費用に保険が適用されないことが判明。船主であるイランの法人からは撤去に向けた具体的な方針が示されていないという。

 

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2016年

11月

03日

ユッツル編みを体験 大山家 先人の知恵に学ぶ 竹富

ユッツル編みを体験するワークショップ参加の若者たち=10月26日、竹富島大山家
ユッツル編みを体験するワークショップ参加の若者たち=10月26日、竹富島大山家

 【竹富】伝統的建築物(保存物件)の大山砂子さん邸(大山家)でこのほど、赤瓦屋根の葺き替え工事が行われている。竹富島で文化庁による保存物件の修復事業は4年ぶり。この修復工事はユッツル(野地竹)編みと呼ばれる伝統的な工法で行われており、現場作業員に混ざって地域の若者らも一緒に汗を流して体験、先人の知恵を学んだ。伝統工法を実際に体験しながら島の技術を学び、継承していこうという取り組みだ。

 

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2016年

11月

02日

ヤギ肉増へ事業始動 「助っ人」8頭 組合に 産業化に期待の声 石垣市貸付事業

優良種ヤギの貸与式が行われた=1日、石垣港
優良種ヤギの貸与式が行われた=1日、石垣港

 ヤギ肉増産に向けて石垣市が石垣市山羊生産組合(宮國文雄組合長・組合員26人)に優良種ヤギ8頭を貸し付ける事業が1日、石垣港でのヤギの到着と共にスタートした。ヤギの肉量増への「助っ人」を迎えようと組合員や関係者が集った。宮國組合長は「順調に行けば採算ペースに乗せられる」と産業化に期待。「3年後に(優良種)ヤギ(メス)を300頭。その後、500頭にし、3カ月に1回のセリを開きたい」と話した。

 

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2016年

11月

02日

外部委員会 18日発足へ 基本方針案、提言など検討 竹富町新庁舎建設

 外部検討委員会を発足させる計画を進めている竹富町=1日、同役場
 外部検討委員会を発足させる計画を進めている竹富町=1日、同役場

 西表島大原への役場移転を目指している竹富町は18日に、各島内の公民館長や有識者などから構成される計12人の外部検討委員会を発足させる計画を進めていることが1日わかった。業務委託している基本方針案の途中経過や新庁舎建設あり方検討委員会の提言書などを検討するもので、川満栄長前町長時代からの継続事項。

 役場移転推進課によると12人は予定候補の段階で、西表島4人、小浜島1人、黒島1人、波照間島1人、竹富島1人、有識者3人、前鹿川健一副町長の計12人の人選を計画。

 

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2016年

11月

01日

粗大ごみ大、小に区分 手数料引き上げを答申 有料化後初の改定 石垣市

 石垣市のごみ処理手数料値上げを審議している一般廃棄物処理手数料検討委員会(委員長・黒島健自治公民館連絡協議会会長)は10月31日、指定ごみ袋の料金を現行から5円引き上げ、粗大ごみ処理券を大、小の2種類とするよう中山義隆市長に答申した。市は12月議会に関連条例の改正案を上程し、可決されれば来年4月から手数料を引き上げる。手数料の改定は2003年のごみ有料化以来、初めて。

 

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2016年

11月

01日

八重山の絆 再確認 ウチナーンチュ大会参加者が来島

交流懇親会で故郷八重山の絆を再確認した=10月31日、市内ホテル
交流懇親会で故郷八重山の絆を再確認した=10月31日、市内ホテル

 「おったーねーらー第6回世界のウチナーンチュ大会inいしがき にーふぁいゆ交流懇親会」(石垣市主催)が10月31日夜、市内ホテルで開かれ、30日までに行われていたウチナーンチュ大会参加者で海外在住の八重山出身者やその家族の10人を含む50人が参加。参加者はそれぞれ絆を深め、郷土への思いを再確認した。
 米国の日本語学校に勤めて25年になる崎山喜久江さん(60)=字石垣出身=は1979年米国に移住。故郷に戻るのは10年に1回ほどのペースのようで、「毎日帰りたいと思っていた。石垣島があるから頑張れる」と笑顔で話した。

 

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2016年

11月

01日

人口減少地域の移住促進 介護、子育ての人材確保も 石垣市

石垣市移住・定住支援協議会の第2回会合が開かれた=10月31日午後、市健康福祉センター
石垣市移住・定住支援協議会の第2回会合が開かれた=10月31日午後、市健康福祉センター

 移住・定住の促進による人口増を論議する石垣市移住・定住支援協議会(会長・本村真琉球大教授)の第2回会合が10月31日、市健康福祉センターで開かれた。事務局の市が施策の基本的方向性として①人口減少が進む地域への移住・定住支援②農業や子育て、介護など、人材が不足する分野の担い手確保―の2項目を示した。

 具体策としては、移住希望者への効果的な発信、移住・定住をサポートするネットワークの構築、移住やその後の仕事、住まいの支援、地域の活性化につながる新たなコミュニティの創設―などを挙げた。

 

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2016年

10月

31日

八重高、イーグルスが全国へ マーチング大会で金賞

金賞と全国大会出場権を獲得した八重高カラーガード部=30日午後、沖縄コンベンションセンター
金賞と全国大会出場権を獲得した八重高カラーガード部=30日午後、沖縄コンベンションセンター

 【宜野湾】第29回マーチングインオキナワ2016(主催・日本マーチングバンド協会沖縄支部、日本バトン協会沖縄支部)が30日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催され、八重山から出場した4団体がいずれも金賞を受賞。このうちカラーガード部門で八重山高校カラーガード部(下地小春部長、部員20人)と石垣クラウンイーグルス・マーチングバンド(豊川太一代表、部員5人)が来年2月19日に神奈川県の神奈川県民ホールで行われる全国大会への出場権を獲得した。

 

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2016年

10月

31日

ビーチクリーンに480人 野底で「海・LoveLoveフェスタ」

ビーチクリーン後は野底小学校グラウンドでライブが行われた =30日、野底地区(海・LoveLoveフェスタ実行委員会提供)
ビーチクリーン後は野底小学校グラウンドでライブが行われた =30日、野底地区(海・LoveLoveフェスタ実行委員会提供)

 海岸漂着物の清掃と不法投棄防止啓発を目的とした「第8回海・LoveLoveフェスタin石垣島」が30日、野底下地海岸ならびに野底小学校で開かれ、480人がビーチクリーンに汗を流した。
 同フェスタは個人や小規模団体でビーチクリーンに取り組む人たちを結び付ける「海Loveネットワーク in 石垣島」が中心となり、実行委を組織し開催。ビーチクリーン活動や、拾い集めたごみと参加者でオブジェクトをつくる「海ごみアート」を行っている。

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2016年

10月

30日

宮良村まつり盛況 公民館建設へ気運醸成

宮良棒術保存会が勇壮な棒を披露した=29日、宮良小グラウンド
宮良棒術保存会が勇壮な棒を披露した=29日、宮良小グラウンド

 宮良公民館(前花安勝館長)主催の「宮良村まつり」が29日、宮良小学校グラウンド周辺で行われ、地域の人や観光客が集まるなど盛況だった。同まつりは移転新築を目指している公民館建設への気運を醸成する目的で行われた。

 会場となった宮良小学校グラウンドでは、ヤギそば、焼き鳥、射的、フリーマーケット、昔遊びなどの出店やブースが並び、家族連れなどがまつりを楽しんだ。チケットを購入して出店の商品を買うことで新公民館建設資金になる。

 

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10月

30日

わずかな部落だ、皆で助け合おう 久宇良で入植60周年記念式典

久宇良集落入植60周年記念式典と祝賀会が行われた=29日午後、久宇良公民館
久宇良集落入植60周年記念式典と祝賀会が行われた=29日午後、久宇良公民館

 久宇良公民館(村山雅庸館長)は29日午後、入植60周年記念式典および祝賀会を同公民館で挙行した。式典には移民元となった大宜味村の宮城功光村長も駆けつけ、節目の年を祝った。

 久宇良集落には1956年、大宜味村を中心とする県内15自治体から53世帯の計画移民が入植。サトウキビやパインなど、農業を中心とした開拓を行ってきた。現在は本土からの移住者をふくめ13世帯が居住し、サバ二や星空体験など観光業にも取り組んでいる。

 

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10月

30日

宜野座さん最優秀賞に プロジェクト発表で九州大会へ 県青年農業者会議 那覇

2016年度県青年農業者会議、プロジェクト発表で最優秀賞に輝いた宜野座安剛さん(中)と関係者ら=28日午後、県男女共同参画センターてぃるる(那覇市)
2016年度県青年農業者会議、プロジェクト発表で最優秀賞に輝いた宜野座安剛さん(中)と関係者ら=28日午後、県男女共同参画センターてぃるる(那覇市)

 2016年度県青年農業者会議(主催・県農林水産部、県農業青年クラブ連絡協議会)が28日午後、那覇市の県男女共同参画センターてぃるるで開催され、八重山地区代表で、プロジェクト発表に参加した石垣市新川の宜野座安剛さん(35)は、課題名「目指せ!ゴーヤーの長期取りによる高単収!高収入!」で最優秀賞に輝いた。
 大会では農業経営などの改善について研究、実践している県下の青年農業者が集まり、日頃体験している知識や技術について、意見発表4人とプロジェクト発表6人がそれぞれの課題名について発表を行った。

 

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2016年

10月

28日

海外移民ら「故郷は沖縄」 ウチナーンチュ大会開幕

第6回世界のウチナーンチュ大会開会式の最後に「てぃんさぐぬ花」を歌う夏川りみさん(左より2人目)と具志堅用高氏(左より3人目)。舞台下左は翁長知事=27日夜、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇
第6回世界のウチナーンチュ大会開会式の最後に「てぃんさぐぬ花」を歌う夏川りみさん(左より2人目)と具志堅用高氏(左より3人目)。舞台下左は翁長知事=27日夜、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇

 沖縄県からの海外移民とその子孫が5年に1度、故郷で交流を深める「第6回世界のウチナーンチュ大会」が27日、那覇市で始まった。開会式には、迎える側の県民を含む約1万3500人が参加。ブラジル沖縄県人会の島袋栄喜会長(65)は「私たちの故郷は沖縄で、アイデンティティーはウチナーンチュだ」と宣言した。大会は30日まで。

 沖縄県の翁長雄志知事も出席し「住む国こそ異なれど、ここに集まる私たちは皆、アジアの海で縦横に船を走らせた琉球の民の末裔(まつえい)だ」と強調。世界的な沖縄移民のネットワークを「沖縄にとって最も貴重な財産だ」と意義付けた。

 

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2016年

10月

28日

「八重山の医療に関わって」 中学生に新地看護師が講演 竹富

「看護師の仕事」をテーマに講演する新地麻理香看護師=21日、竹富小中学校
「看護師の仕事」をテーマに講演する新地麻理香看護師=21日、竹富小中学校

 【竹富】竹富中学校ではこのほど、総合的な学習の時間の一環としてキャリア講演会「職業人に学ぶ」を実施、竹富診療所の新地麻理香看護師(28)が「看護師の仕事」をテーマに同校生徒15人の前で講演した。

 「自立したいという思いが看護師を目指したきっかけ」と話し始めた新地さんは、夢を実現させるために看護専門学校で猛勉強したこと、病院実習で苦労したことなど話し「資格を取ることは大変、努力が必要」と看護師国家試験合格までの厳しい道のりを語った。

 

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2016年

10月

27日

魅力度、石垣が県内首位 ランキングで全国16位

 株式会社ブランド総合研究所(本社東京、田中章雄社長)の「地域ブランド調査2016」で、石垣市の魅力度が16位にランキングされた。昨年に比べ順位を一つ下げたものの、県内の自治体では那覇市(30位)、沖縄市(45位)を大きく上回りトップになった。全国トップは函館市(北海道)。

 調査結果を受け中山義隆市長は「今後もパインなどの特産品のブランド化に取り組み、市の発展につながるよう取り組みたい」と話した。

 

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2016年

10月

27日

移民者ら6千人パレード ウチナーンチュ大会で前夜祭 那覇

音楽隊が聖者の行進を演奏しパレードするニューオリンズの県系人ら=26日午後、那覇市の国際通り
音楽隊が聖者の行進を演奏しパレードするニューオリンズの県系人ら=26日午後、那覇市の国際通り

 【那覇】沖縄県からの海外移民とその子孫が5年に1度、故郷で交流を深める第6回世界のウチナーンチュ大会(主催・同実行委員会)の前夜祭パレードが26日午後、那覇市の国際通りで開催された。国内外の県人会など78団体が参加し、各国・地域の歌や踊りを披露しながら、過去最多となる5793人牧志駅から県庁北口交差点までの約1・3㌔をパレードした。
 さいおんスクエア前で行われた式典で翁長雄志知事は「世界のウチナーンチュの皆さん、お帰りなさい。皆さんの来県を心より歓迎し、感謝する。約6千人の皆さんが一堂に会し、『国際色』豊かなパレードを開催できることは大きな喜びだ」と述べた。

 

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2016年

10月

26日

〝元女優〟逮捕に騒然 「気さくな女性だった」乾燥大麻、吸引パイプ押収

高樹容疑者の自宅には本土を含むマスコミが殺到した=25日、川平山原
高樹容疑者の自宅には本土を含むマスコミが殺到した=25日、川平山原

 「『こんな美しい人が川平に住むなんて』と崇めていた」―元女優の高樹沙耶容疑者(53)が25日、川平山原の自宅で厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部に大麻取締法違反の容疑で逮捕された。有名人の逮捕に地域住民は騒然となった。

 テレビなどで逮捕の一報が流れると、八重山屈指の観光地でもある川平に本土などのマスコミが殺到。自宅から乾燥大麻計数十グラムや吸引用とみられるパイプが押収された。

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2016年

10月

26日

島ヤギ改良 本格始動 来月1日、優良種8頭導入 大型化で肉量アップへ 石垣市貸付事業

 優良繁殖ヤギを石垣市が備品として購入し石垣市山羊生産組合(宮國文雄組合長・組合員26人)に3年間、無償貸与する計画「石垣市山羊増殖改良推進貸付事業」が11月1日に本格始動する。同日に沖縄本島から優良種ヤギ8頭が石垣港入りし同組合に貸し付ける。同事業は、貸し付けたヤギを島ヤギなどの在来種と交配させることで、ヤギを大型化させ肉量を増やす取り組みだ。

 

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2016年

10月

25日

「美と平和の大使」来島へ 石垣島まつり参加で調整

プログラムの内容を確認した石垣島まつり実行委員会の第2回会合=24日午後、市役所
プログラムの内容を確認した石垣島まつり実行委員会の第2回会合=24日午後、市役所

 11月5、6の両日、新栄公園と石垣市民会館周辺で開催される第52回石垣島まつり(主催・同実行委員会)に、石垣市がミス・インターナショナル世界大会のグラプリ受賞者ら上位5人を招待する方向で調整している。市の伝統文化などを体験してもらう予定で、市は「石垣島の観光や特産品などを世界へ発信する機会になる」(須藤圭亮企画部長)と期待する。

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2016年

10月

24日

誤った理念、70年洗脳 阿比留氏、改憲の必要訴え 正論セミナー

講演する阿比留氏=23日午後、市健康福祉センター
講演する阿比留氏=23日午後、市健康福祉センター

 沖縄「正論」友の会八重山支部(鳩間昇支部長)の第6回セミナーが23日、石垣市健康福祉センターで開かれ、産経新聞論説委員の阿比留瑠比氏が「日本が生き残るために」をテーマに講演した。「憲法を1条でも1項でもまず改正することで、戦後初めて憲法を日本の手に取り戻すことができる」と憲法改正の必要性を訴えた。
 憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」という文章を引用し「平和を愛する諸国民が、わが国の周辺のどこにいるのか」と問題提起。尖閣諸島を狙う中国や核実験を繰り返す北朝鮮などを挙げ「憲法にはうそが書いてあり、国民は間違った理念で70年かけて洗脳されている」と強調した。

 

 

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2016年

10月

23日

スポーツ振興 決意新た 「記録、勝利へ挑戦を」 八重山バレーボール協会創立60周年で記念式典

創立60周年を迎え、式辞を述べる冨村会長=22日、石垣市民会館中ホール
創立60周年を迎え、式辞を述べる冨村会長=22日、石垣市民会館中ホール

八重山バレーボール協会(冨村龍男会長)の創立60周年記念式典(同実行委員会主催)が22日、石垣市民会館中ホールで開かれ、八重山バレーボール界の普及拡大に務めた同協会の節目の年を祝った。冨村会長は「これからの時代はハイテク、進化、イノベーションの時代。スポーツ競技では記録への挑戦と技術への挑戦。勝利への挑戦を」とスポーツ振興への決意を新たにした。

 

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2016年

10月

23日

大賞に高江洲義智さん 「君に見せたい海がある」 絶対的八重山フォトコン

▲大賞に輝いた高江洲さんと作品「君に見せたい海がある」 =21日夜、市内飲食店
▲大賞に輝いた高江洲さんと作品「君に見せたい海がある」 =21日夜、市内飲食店

 写真を通して八重山諸島の魅力を島内外に発信することなどを目指すNPO絶対的石垣島(仲宗根政司代表理事)の第2回となる「2016絶対的八重山 春・夏島旅フォトコンテスト」(同運営委員会主催)の発表会が21日夜、市内飲食店で開かれ、那覇市在住の高江洲義智さん(28)の写真「君に見せたい海がある」が大賞に輝いた。竹富島のコンドイビーチを撮影場所に選んだ高江洲さんは、「人間社会のなか、自然が勝っていることを表現したかった」と胸を張った。

 

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2016年

10月

22日

指定ごみ袋5円値上げ 粗大ごみ、直接搬入は2案 検討委で市が提示

 石垣市は21日、一般廃棄物処理手数料検討委員会(会長・黒島健自治公民館連絡協議会会長)を発足させ、ごみ処理手数料の引き上げに向けた本格的な議論に着手した。指定ごみ袋は5円値上げする方針を示し、粗大ごみ処理券と施設への直接搬入手数料の改定額は2案を提示した。市は12月議会に改定額を盛り込んだ条例案を提出し、来年4月から施行する方針。

 

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2016年

10月

22日

高圧ガスの事故防げ 15団体30人が訓練

LPガス漏出にともなう火災を消火する市消防=21日、石垣市消防本部
LPガス漏出にともなう火災を消火する市消防=21日、石垣市消防本部

 高圧ガス保安推進月間が10月1日から始まっており、同月間の一環として21日、石垣市消防本部で高圧ガス訓練(沖縄県、沖縄県高圧ガス保安協会共催)が開かれ、市内事業所12団体を含む15団体の約30人が高圧ガスの事故を想定した訓練を行った。

 同訓練は高圧ガスの製造、販売や消費事業所での高圧ガス災害を想定したもので、防災活動の充実と保安意識の高揚を図るもの。訓練には八重山地区高圧ガス関係事業所、沖縄本島からは㈱オカノ、㈱おきさんの2事業所が参加。見学者を含めると119人が参加した。

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2016年

10月

21日

伊盛牧場が天皇杯受賞へ 加工販売所で地域振興

天皇杯の受賞を喜ぶ伊盛米俊代表と京子さん夫妻=20日午後、伊盛牧場
天皇杯の受賞を喜ぶ伊盛米俊代表と京子さん夫妻=20日午後、伊盛牧場

 11月23日に東京の明治神宮で開かれる2016年度第55回農林水産祭で、石垣市の農業生産法人㈲伊盛牧場(伊盛米俊代表)=新川=が畜産部門で最高の天皇杯を受賞することが決まった。「日本一」とも呼ぶべき農家を表彰する名誉ある賞で、ジェラートの加工販売所を開店し、地元の地域振興に貢献していることなどが評価された。

 同祭の3賞は、過去1年間の農林水産祭参加表彰行事で農林水産大臣賞を受賞した者の中から、7部門で授与され、天皇杯、内閣総理大臣賞などが決定する。特に天皇杯受賞者は、天皇皇后両陛下に直接業績を説明する機会が与えられる。

 

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2016年

10月

20日

「海自志すきっかけに」 水中処分母船を一般公開

親子連れでにぎわった水中処分母船6号=19日午後、石垣港J岸壁
親子連れでにぎわった水中処分母船6号=19日午後、石垣港J岸壁

 海上自衛隊沖縄基地隊は19日午後、同日午前に不発弾処理を行った水中処分母船6号の一般公開を石垣港J岸壁で行った。会場には親子連れの姿が目立ち、同基地隊の小浦晃運用長は「船に興味を持つきっかけになってくれればいい。将来、海上自衛隊を志してくれる子どもが出てきたらうれしい」と話した。

 

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2016年

10月

20日

市出身の隊員も活躍 當間、名嘉さん「地域の安心を」 海上自衛隊、不発弾処理

海上自衛隊の水中処分隊で活躍する當間さん(左)と名嘉さん=19日、石垣港J岸壁、水中処分母船6号船上
海上自衛隊の水中処分隊で活躍する當間さん(左)と名嘉さん=19日、石垣港J岸壁、水中処分母船6号船上

 戦後71年が経つ沖縄県の「負の遺産」と呼ばれている不発弾。すべて除去するのに、60年から70年かかるといわれている。石垣市で19日に行われた新港地区の不発弾水中爆破処理現場で、海上自衛隊沖縄基地隊に所属する、石垣市出身の水中処分隊員2人が「負の遺産」と向き合っていた。
 この日の爆破処理で、登野城出身の當間朝一海曹長(49)=31年目=は長さ約500㍍の発火母線を担当。新川出身の名嘉貴也3等海曹(21)=3年目=は爆薬装着を行い、作業は無事に終了した。

 

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2016年

10月

19日

彩雲が西の空に

 15日午後5時34分ごろ、バンナ公園渡り鳥観察所から名蔵湾の方向に彩雲が見られた=写真。
 太陽の近くの雲が、多彩な色に染まって見える現象。雲に含まれる水滴で屈折した光がプリズムのように波長の違いで色が分解され、現れてくるもの。幻想的な光景を生み出す。瑞雲、紫雲、慶雲とも言われる。

 

2016年

10月

18日

ごみ処理料引き上げへ 21日から検討委で議論 石垣市

石垣市一般廃棄物最終処分場に搬入されたごみ=17日午後(写真は一部加工してあります)
石垣市一般廃棄物最終処分場に搬入されたごみ=17日午後(写真は一部加工してあります)

 石垣市は、2003年のごみ有料化以降、初めてとなるごみ処理手数料の引き上げに向けた議論を本格化させる。21日には住民団体代表などで組織する一般廃棄物処理手数料検討委員会を発足させ、12月議会で条例改正後、来年4月から施行したい考え。石垣市のごみ処理手数料は県内各市で最も低い水準に抑えられており、市民保健部の前底正之部長は「ごみ処理の財源確保のためにも、他市とのバランスを図り、適正な金額を市民に負担してもらう必要がある」と話した。

 

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2016年

10月

18日

幸せ招く夜の虹 石垣島天文台、「月虹」撮影

アーチ状の月虹が二重に見えている。花山秀和研究員が撮影=同天文台提供
アーチ状の月虹が二重に見えている。花山秀和研究員が撮影=同天文台提供

 東の空から登り始めた満月の光で、幸せを招くといわれている月虹。石垣島天文台が16日夜、撮影に成功した。
 撮影は前勢岳山頂にある石垣島天文台のスカイモニターで同日午後7時6分から15分間、金星の輝く竹富島、小浜島の上空に、大きな弧を描く月虹を確認した。花山秀和研究員はアーチが二重になっている様子を撮影した。
 同天文台の宮地竹史所長によると月虹は、月の光が大気中の水滴の屈折で虹となってみえる現象で、満月の夜にみられるという。

 

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1月30日(月)

八重山病院 産科医確保

 県立八重山病院の産婦人科医不足問題で、高嶺善伸県議会議長は29日夜、「順天堂大学グループから2人の医師を確保することが決まった」と述べ、3月から八重山で出産できなくなる事態が回避されたという見通しを示した。社大党旗開きのあいさつで明らかにした。

 

 高嶺議長は、順天堂大グループの医師派遣が困難な場合には、別の医師を確保する見通しも立っていると述べた。詳細については近く正式発表があるとした。

 

 また「5万人を超える定住圏の離島でお産できないとはどういうことか。医師不足問題を繰り返してはならない」と強調した。

 

 同病院では3月末で転勤する医師の後任が確保できなくなり、現在、3月中旬以降の出産受け入れを断っている。

高嶺県議会議長 離島運賃低減へ

 那覇―石垣1万円以下 一括交付金活用で

 3市町長や住民が、沖縄振興一括交付金を活用して離島の航空運賃を低減するよう求めている問題で、高嶺善伸県議会議長は29日の社大党旗開きで、一括交 付金20億円が航空運賃低減などに投じられると報告、「(那覇―石垣間は)1万円を切る運賃になる」という見通しを示した。

 

 児童生徒の大会派遣費用や、竹富町と石垣島を結ぶ離島航路の運賃低減にも使われると述べ「予算は確保できたので、今年は沖縄、八重山の景気回復元年にしたい」と呼び掛けた。

1月27日(金)

観音堂で防火訓練

 26日防火デー

文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂
文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂

 文化財防火デーの26日、市内新川の市指定文化財、富崎観音堂で防火訓練が行われ、関係者20人が参加した。国民の共有財産である文化財を火災から守り、文化財愛護思想の高揚を図ることが目的。

 

 今回の訓練は、拝殿内で参拝者が消し忘れた線香でボヤが発生したとの想定。管理人が、火災に気付き、初期消火や消防本部への通報、消防職員による消火活動が行われた。

 

 境内では発煙筒に煙に包まれて、消防車で到着した署員が建物に向けて勢いよく放水を行い、通報から鎮火までに約9分で終了した。

 

 訓練後、市消防本部の大工嘉広消防長は「初動消火、通報とスムーズに行われていた。文化財防火意識を官民一体となって市民への高揚を図りたい」と講評を述べた。

 

 玉津博克市教育長は「文化財を末代までに伝えるために、関係機関と連携して取り組みたい」と述べた。

 

 引き続き、市教委文化課職員は消防署員から消火器の取り扱い方の講習が行われた。

 

 境内には自動火災報知器・通報装置、消火器を設置している。
 文化財防火デーは、1949年1月26日に世界最古の木造建造物である法隆寺金堂壁画の焼失を機に、文化庁が、1955年から1月26日を文化財防火デーと定めた。
 毎年、石垣市教育委員会と市消防本部が連携して実施している。

 

マットを設置

 ミヤヒラ 口蹄疫予防で

 昨年から今年にかけ、台湾で家畜の伝染病口蹄疫が続発していることを受け、水際での侵入防止を徹底しようと、県八重山家畜保健衛生所と石垣市は 26日、宿泊施設として初めて、南の美ら島ホテルミヤヒラに靴底消毒のためのマットを設置した。県は今回をモデルケースとして、他の宿泊施設にも消毒マッ トの設置を呼び掛ける。

 

 この日はホテル従業員が消毒マット設置を実演。消毒液入りのポリタンクに水を注いで薄め、マットの上から消毒液をかけた。

 

 ホテル玄関口には、日本語と中国語で靴底消毒に協力を呼び掛ける表示を貼り出した。

 

 漢那政弘副市長は「観光関連業も一緒になってウイルスの侵入防止に取り組んでほしい」と呼び掛けた。

 

 県、市は石垣空港と国際線ターミナル出入口に乗降客用の消毒マットを設置しているほか、整備士や清掃員などの関係者用マットも設置している。

 

1月23日(月)

過去最多3281人完走

 宮永・大久保選手フル初Ⅴ 石垣島マラソン10回記念大会

過去最多3181人が完走した石垣島マラソン
過去最多3181人が完走した石垣島マラソン

 第10回石垣島マラソン(主催・市など)は22日、市中央運動公園陸上競技場を発着点に、石垣島を東回りに半周するコースで行われた。この日、ランナー には気温17度、小雨もばらつく肌寒い天候の中、フル、23㌔、10㌔の各種目に3640人が出走した。結果、フルマラソンで、男子は宮永大亮選手 (23)=大阪府、女子は大久保和美選手(19)=岩手県が、初出場で優勝を飾った。完走者は過去最多の3281人。完走率は90・1%だった。

 

 大会は、早朝から大勢のランナーが同公園に終結。8時40分のセレモニーのあと、10キロは一般公募から選ばれた平澤裕司さん、フル・ハーフは石垣市観光大使の具志堅用高さんの号砲を合図に東門ゲートからスタートした。


 コース沿道では市民らが盛んな拍手と声援を送り、選手たちを励ました。
 市内からフルマラソンに出場した男子の余田泰裕選手(30)、女子の井戸亜沙美選手(33)が、地元1位として10月に開催するいわて北上マラソンに派遣される。


 各種目の完走者はフル1185人(受付・1334人)、23㌔883人(同・989人)、10キロ1213人(同・1317人)
 898人(受付・1038人)。
 この日は、小雨と強風が、ジョガーを苦しめた。

 

故郷で100回目のマラソン

 上間さん 同級生が出迎え

 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場
 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場

 石垣市大浜出身で沖縄市在住の上間光明さん(66)が第10回石垣島マラソンを完走し、フルマラソン完走通算100回を達成した。20年かけて達成した上間さんは「無事に100回目のフルマラソンを、故郷で走り終えることができて嬉しい」と笑顔をみせた。


 上間さんが47歳の時、第8回なはマラソンに出場し、フルマラソンを初完走。その後も国内外のフルマラソン大会に出場、完走した。「100回目の完走は地元の石垣島マラソンと決めていた」という。

 

 記念大会となったこの日は、例年になく冷え込んだ。「雨がきつかったが、走りやすかった。歳だから、何とか完走できればと思っていた」。タイムは5時間49分59秒だった。

 

 ゴールでは同級生たちの熱烈な出迎えがあり、上間さんも自然と笑みを浮かべた。同級生の1人、野原裕佳さんは「同級生として誇りに思う。自分も10キロに挑戦しようかという気持ちになった」と喜んだ。

 

 出迎えた同級生から、手作りの金メダルと月桂樹の冠が贈られた上間さん。次の目標は「国盗り」。47都道府県のマラソン大会を走破することだ。「19府県残っているので、全国制覇を目指して頑張りたい」と話した。

 

1月21日(土)

市職員が準備作業

 あす石垣島マラソン

袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館
袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館

 22日に開催される第10回石垣島マラソン大会を目前に控えた20日、石垣市総合体育館で選手に配布するゼッケンや大会プログラム冊子などの袋詰め作業が行われた。

 

 この日は市教育委員会職員を中心に約60人が参加。石垣島マラソン出場選手4001人分のゼッケン、参加記念Tシャツ、交流パーティー抽選券などを袋詰した。

 

 また今回から市内24店舗で完走メダルを呈示すると、割引などの特典が受けられる。袋には店舗を紹介するチラシも入れられた。

 

 職員たちはフル・ハーフ・10キロの3班に分かれ、袋詰め作業に取り組んでいた。
 袋詰め作業を初めて行った市教委の佐久盛麻里子さんは「細かい作業が多く、ゼッケンなどにも気を使わないといけないので大変。当日は出来れば晴れてほしいが、寒くならずに出場者全員が完走してほしい」と話した。

 

 大会受付はきょう、午後2時から市中央運動公園陸上競技場内で行われる。

 

利用者の立場で行動

 八重農が職場体験

市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)
市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)

 八重山農林高校の職場体験実習が16日から5日間、市内の各事業所や官公庁で行われ、食品製造科、生活科学科、緑地土木科の2年生106人が参加した。

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)では生活科学科の名幸彩菜さんが勤務。職員から本の整理方法などの指導を受けた。

 

 読書好きで、中学生のころから司書の業務に関心があった名幸さん。19日には「本を順番通りに並べないと、利用者も困る。見た目もきれいにしないと、利用者がいやな思いをする」と、改めて司書の業務の重要性を実感。

 

 本を見ていると「読みたいという誘惑にかられる」と笑いながら「将来は司書の仕事もしてみたい」と夢をふくらませた。

1月20日(金)

石垣市立図書館 移動貸し出し好評

 8か月121人利用

18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)
18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)が昨年6月から月2回、北西部地区の川平公民館と伊原間公民館で実施している移動図書館は1月で8ヵ月目を迎え、住民から好評を博している。


 移動図書館は、市街地から離れた地域に住む住民に、気軽に読書を楽しんでもらおうと始まった。市立図書館によると、8ヵ月の貸し出し冊数は両公民館で718冊、利用人数は121人。


 貸し出し図書は児童書が最多の344冊で、ふだん、市街地の市立図書館まで出向くことが難しい親子連れなどが、よく利用しているという。


 移動図書館は、市立図書館職員2人がワゴン車で図書を運び、公民館で貸し出す方法で行う。原則第1、3水曜日。1回に運ぶ図書は約600冊で、住民は次の移動図書館まで1カ月間、図書を借りることができる。


 職員が持参するノートパソコンで貸し出し情報は管理され、住民は、その場で利用カードを作成することもできる。


 移動図書館に合わせて、市立図書館は川平、伊原間の両保育所に各100冊、わかば幼稚園に50冊の団体貸し出しも行っている。


 市立図書館は「若い子どもを連れた母親からは『なかなか図書館に来ることができないので、とてもうれしい』という声がある。今後も継続、充実したい」と話す。


 伊原間公民館の根間健有館長は「私も利用している。1カ月のスパンで図書を借りることができるのは、ありがたい」と感謝。「月1回なので、開催日を忘れることがある。防災無線で広報してはどうか」と提案した。

 

1月19日(木)

インフル注意を

 石垣でも学級閉鎖 感染拡大の怖れ

 県福祉保健部は18日、インフルエンザの流行注意報を発令した。石垣市でも中学校1校が学級閉鎖になるなど、感染拡大のきざしがある。県は「これから本格的な流行期に入る」として、手洗い、うがいの励行などの感染予防策徹底を呼び掛けている。

 

 県によると、今月9~15日の週で、八重山保健所管内の1定点(医療機関)当たり患者数は、注意報レベルとされる10人に達した。学級閉鎖になった中学校ではクラスの生徒39人中5人が欠席した。18日現在、学級閉鎖は解除されている。


 県内では八重山のほか南部(17人)、中央(16・94人)保健所管内で定点当たり患者数が注意報レベルを超えている。県全体では12・17人。30人を超えると警報に切り替わる。


 県内の患者を年齢別に見ると、9歳以下44・4%、10代14・6%で、幼児から10代に患者が多い傾向がある。


 インフルエンザの感染予防策は①手洗い、うがいの励行(特に外出後)②マスクの着用③バランスよく栄養を摂取し、十分な睡眠を取る④室内の換気に気をつけ適切な湿度を保つ⑤流行前のワクチン接種―の5項目。


 インフルエンザにかかった場合は、安静にして休養を取り、感染を広げないために会社や学校を休むことや、せきやくしゃみをする場合、ティッシュなどで口と鼻を押さえる「せきエチケット」の励行を呼び掛けている。

 

世代越え34人交流

 就労継続支援事業所「いこいの家」

心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ
心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ

 

 県共同募金会の助成金で、就労継続支援事業所「いこいの家」=大川=は18日、精神障がい者ら34人が参加して石垣島一周視察研修を実施した。バスで島を時計回りして交流を深めた。


 いこいの家をこの日午前、大型バスで出発。県立八重山病院や福祉施設前でも参加者を乗せ、視察を開始した。唐人墓を皮切りに、底地ビーチ、伊原間を経て玉取崎展望台―を通り、美しい景色や車内での会話を楽しんだ。


 底地ビーチでは全員で昼食。十代から七十代まで弁当を広げながら世代を越え、楽しいひと時を過ごした


 初めて参加した石垣裕子さん(42)は「自殺願望が強かったが、『いこいの家』に入ってから、仕事が忙しくて、悪いことを考える暇がなくなった。視察も皆と一緒で楽しい」と声を弾ませた。


 大濵守哲代表は「精神障がい者が集まる機会が少ない。助成金を利用して視察ができ、皆喜んでいる。施設の利用者が健康で、希望にあふれる1年にしたい」と抱負を語った。

 

1月18日(水)

育鵬と東書 比較

 教育自治を守る会 市に全戸配布へ

 八重山の教育自治を守る会(鳩間昇代表)は、教科書問題の経緯を紹介するパンフレットをこのほど作成した。石垣市、与那国町が採択した育鵬社版が、国の学習指導用要領に基づいた内容であることを強調している。今月中に石垣市の全戸に配布予定。


 パンフでは育鵬社版と、竹富町が採択した東京書籍版の内容を比較。尖閣諸島や自衛隊の記述に差があることを挙げ「どちらの記述がふさわしいでしょうか」と問いかけている。


 育鵬社版に対する「憲法無視」「戦争賛美」という非難に根拠がないことを指摘。竹富町の主張は「主観的域を出ず、説得力を持ちません」としている。


 本来の教科書採択の流れと、八重山地区での出来事の流れを表で比較することもできる。


 石垣市のほか竹富町、与那国町でも配布する方向で検討を進めている。


 鳩間代表(74)は元校長で、教科書問題に対する住民の理解を深めてもらおうと会を結成した。「学習指導要領に誠実に準拠しているのが育鵬社の教科書。これだけ教科書問題が騒がれているのだから、内容を住民に知ってもらいたい」と話している。

 

スマホ用アプリ開発

 GPS連動 位置確認 

石垣島ウェルネスアプリの画面
石垣島ウェルネスアプリの画面

 「石垣島マラソンを何十倍も楽しんでほしい」と、ゴーヤーカンパニー有限会社(石垣市新川、池淵功寛社長)は17日までに、アンドロイド搭載スマート フォン(高機能携帯電話)用の「石垣島ウェルネスアプリ」を開発した。ランナーが走りながら現在位置を確認できるほか、マラソンコースの疑似体験もできる など、多彩な機能を備えている。同社によると、特定のマラソン大会向けにアプリを開発するのは全国で初めて。

 

 人工衛星を利用して自分の位置を把握するGPS機能と連動。石垣島の地図上で、ランナーの現在位置が表示される。タイム、距離、消費カロリーも知ることができる。


 地図上には名蔵アンパル、御神崎などの景観ポイントが約20ヵ所あり、クリックすると写真と説明文が表示される。


 10㌔、ハーフ、フルマラソンの各コースを撮影した動画も見ることができ、どこにいても石垣島マラソンの疑似体験が可能。


 通常のランニングをしながら、石垣島マラソンコースを走ったと仮定した場合、どの位置にいるのかを知ることができる機能もある。


 池淵社長(38)は、石垣島マラソンを応援するボランティア組織「ZОZОパリ・ミラ石垣島」のメンバー。約100万円の開発費は、同社がほぼ全額負担し、同社ホームページで無料提供している。

 

 開発を担当した難波隆志さん(41)は「短期間で開発しなくてはならないので、土日も返上だった」と話す。

 

 池淵社長は「アプリを使うことで石垣島マラソンを何十倍も楽しめると思う」と期待。


 機能の1つであるカレンダーには、石垣島のイベント情報が随時配信される仕組み。「島外のランナーに、帰ったあとも石垣島のことを思い出してもらいたい」と、アプリがリピーターの創出にもつながるという考えを示した。

 

 近日中にアイフォーンにも対応したアプリを開発する予定。スマートフォン用のアプリのダウンロードはhttp://go―ya.asia/ir/applitop.html

 

1月17日(火)

キジ、チョ(鳥)‐簡単に捕獲

 川原地区のパイン農家

キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている

 さつまいもやニンジン、かぼちゃ、パインなど農作物を食い荒らす害鳥のキジ対策に妙案―。市内川原地区の畑でパインの栽培を行っている男性(73)がキ ジ対策に効果的な方法を考案。「一度に数羽かかる。続けているとキジも警戒して近づかなくなる」とその効果に自信を深めている。


 男性の考案した仕掛けは、さつまいも畑にネットを掛け、3辺を石や重しなどで押さえる。一辺のみを鉄筋などで支え、地面から30~50センチほど浮かせ るだけ。ネットを浮かせた側から人がキジを追いかけると重しで塞がれた側にキジが追い込まれて御用となる。いわば、追い込み漁。


 「一度に何羽も入るよ。人手が無いから2羽しか捕獲できないけど、逃げたキジは何度か繰り返すと、近づかなくなる」とその効果に胸を張る。


 小さな畑ではあるが、大規模な畑では、数箇所に同様の仕掛けを施せば、効果を挙げられる可能性もある。

 

1月14日(土)

ロードキル1150件確認

 国天然記念物21件 リュウキュウコノハズク 保護 自然へ

 石垣市で小動物が車両にひかれる「ロードキル」の被害調査を実施している辻環境文化研究所(辻維周所長)は、2011年のロードキル調査リストを13日までにまとめた。調査によると、1年間で365件のロードキルを確認。この366件にはカエルやカニが含まれておらず、カエルを含むと、1150件のロードキルが発生していることになる。


 1年間のロードキル被害調査の内訳は国の天然記念物21件、希少種・固有種137件、在来種180件など。


 このうち、昨年12月には29件のロードキルが発生、先月より25件減少した。件数は減少したが、国の天然記念物ではセマルハコガメ、希少種・固有種ではサキシマハブ4匹をはじめ、リュウキュウアオバズクやヤエヤマイシガメなどがロードキルで死んでいる。


 研究所では、昨年12月 の調査中に衰弱した希少種のリュウキュウコノハズクを発見。環境省の石垣自然保護官事務所の指導の下、保護し動物病院へ運んだ。保護されたリュウキュウコ ノハズクは今年1月、無事に自然に帰ることができたという。辻所長によると、リュウキュウコノハズクが保護され、自然に帰されたことは非常に珍しいとい う。


 辻所長は「12月は気温が下がったせいか、11月より減少傾向にあるが、気温が上がり、雨が降った夜には(ロードキルが)急増する傾向にある」と説明。

さらにカンムリワシやチュウサギ、ゴイサギが夜間でも路上に降りて餌を捕っていることを挙げ、「厳重な注意が必要」と訴えた。

 

黒島・八重山で初セリ

 祝儀相場に沸く 最高値は58万

 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場
 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場

 県内の家畜市場のトップを切り、黒島、八重山の両家畜セリ市場で13日、2012年の初セリが行われた。子牛の平均価格は、八重山が36万9769円 (前年比3万8555円増)、黒島が35万9037円(同4万649円増)。いずれも前年の初セリより値上がりし、市場はご祝儀相場に沸いた。

 

 八重山家畜市場では、午後から初セリのセレモニーが開かれ、会場に清めの塩と酒がまかれた。


 八重山市町会会長の中山義隆石垣市長は「現在、新しいと畜場計画を進めており、しっかりと畜産振興に取り組みたい。石垣牛はもちろんだが、高齢母牛の更 新や購買者のニーズに合った子牛を揃え、一括交付金を利用した母牛改良をしていきたい」と畜産振興に向けて決意を示した。


 セリでは、中山市長が一番牛のたずなを引いた。50万円を超える高値がつくと、会場から歓声と拍手が沸き起こった。また、午前中には黒島家畜市場でも初セリのセレモニーが開かれた。


 この日、八重山家畜セリ市場では316頭の取り引きが成立。総売上は1億1684万7150円で、最高値は58万1700円。黒島家畜セリ市場では133頭の取り引きが成立。総売上は4775万1900円で、最高値は49万1400円だった。
 八重山家畜市場ではきょう、430頭がセリにかけられる予定。

 

1月12日(木)

八重山漁協「出漁できない」

 悪天候で 鮮魚店も影響深刻

鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日
鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日

  昨年12月から八重山地方は悪天候が続き、市内の漁師からは「出漁できない」と悲鳴が上がっている。八重山漁協(上原亀一組合長)では、大衆魚のビンチョウマグロのセリ値がキロ当たり650円で落札されるなど、品薄で高値傾向。12月に解禁となったソデイカ漁も操業は3回に止まり、市内の鮮魚店は「来てくれたお客さんも好みの魚がないので帰ってしまう」と話すなど鮮魚不足は深刻だ。  

 

 漁協では、ビンチョウマグロのセリ値は通常キロ200円前後、高級魚のアカジンは2000円が相場。このところの悪天候でビンチョウマグロは650円、アカジンでは2800円の高値がついている。水揚げは12月が37・6トン(前年比70%)に止まり、市場担当者は「冬場は天気が悪いものだが、今回は期間が長すぎる」と表情も曇りがち。


 近海で漁を行う小型船での漁は比較的操業できる日があるものの一本釣りやマグロ延縄漁、ソデイカ漁で漁のできない状態が続いている。


 一本釣り漁の48歳の漁師は「シケの日が多く、好天の日が続かない。昨年10月ごろからその傾向が続いている。成人式に合わせ無理をして出漁したが、日帰りの漁だった。出漁できたのは、その日を含め2回だけ」と肩を落とす。


 漁師によると、出漁の基準は、天気予報での波の高さ。一本釣り漁の漁船の場合は3メートル以上の波は危険を伴う。また、通常の漁は2~3泊で、出漁可能な日が続かない。漁期が短いと採算が取れないという。


 市内の鮮魚店主は「こんなにひどい事態はめったにない」と話すなど天候の回復に期待する。

 

地元業者 優先公募

 新石垣空港ターミナル テナント16日から

 石垣空港ターミナル株式会社(大原正啓社長)の取締役会が11日、市商工会館で開かれ、新空港ターミナルのテナント公募に向け、募集要項の概要を決定した。16日から募集を開始する予定で、地元業者を中心に選定を進める。5月にはテナントが決定する見込み。同社は「南の玄関口にふさわしい空港としてテナントを充実させたい」としている。

 

 テナントを募集するのは物販店18区画、飲食店5区画、サービス店(マッサージ)1区画の計24区画。テナントの面積は計1300平方㍍で、現空港(計520平方㍍)の倍となる。


 募集対象は八重山に住所を持つ法人、個人で、3年以上の営業実績があることが条件。同社は「あくまで会社の健全経営、利用者の利便性確保を前提として、地元業者を中心に選定する」としている。


 ただ物販店18区画のうち2区画については、テナントを充実させる観点から、地元以外の業者を入居させる。


 応募は16日から3月2日まで受け付ける予定で、募集要項は「早急に公表する」(同社)としている。社外の委員を含む審査会を設置し、3月から4月にかけ、応募者を書類と面接で審査。決定後、取締役会に報告して商人を受ける。


 テナントの契約形態は利用者のニーズに柔軟に対応するため、期間満了によって終了する定期借家契約。


 期間は物販、サービス店3年、飲食店5年。2階に設置される「海の見えるレストラン」は業者に内装も行ってもらうため、期間を7年とする。


 賃料形態は、売り上げによって額が変動する歩合制と、定額の最低家賃を比較し、高額なほうを賃料とする方法。最低家賃は1平方㍍当たりで物販・飲食1万円、2階のレストランは5千円、サービス店6千円、ほかに管理費が共通で3千円。歩合率は物販店9%、飲食店10%、サービス店15%とする。


 同社は「無理がない賃料水準を設定した」と強調。景気低迷で、当初の計画に比べて乗降客数が伸び悩んでいるため「テナント面積を絞り込み、売り場の効率を上げた」としている。


 取締役会に先立ち、臨時株主総会が開かれ、増資を決定した。株式の引き受け先は県、3市町、沖縄振興開発金融公庫、那覇空港ビルディング株式会社。増資額は調整中。

 

1月11日(水)

雪だるま贈る

 北海道の菊池さん ケアハウスに

雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお
雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお

北海道の元教諭である菊池征児さんが10日、社会福祉法人希望ヶ丘ケアハウスばすきなよおを訪れ、北海道の新雪で作った雪だるまをプレゼントした。同施設の入居者たちは北の国からのプレゼントに大喜びだった。

 

 菊池さんは7年前から冬の間、石垣島に滞在。同施設に北海道出身の入居者がいることを知り、「北海道の雪で楽しんでもらえれば」と、3年前から毎年、雪だるまのプレゼントを始めた。

 

 この日、高さ約50センチの雪だるま1体が贈呈された。入居者たちは雪だるまに触れながら、「冷たいね」と笑顔を見せていた。このうち、北海道出身の入居者は涙を浮かべて、久しぶりの雪に触れていた。

 

 菊池さんは「雪だるまには、皆さんが更に長生きしていただけるように願いを込めた。私も皆さんの元気に負けないよう頑張りたい」と話した。

 

 社会福祉法人希望ヶ丘の宮良榮子理事長は「今年もばすきなよおに雪だるまを送っていただき、ありがとうございます」と感謝した。

 

1月10日(火)

救急出動2353件 過去最多

 搬送2163人 04年から2千件突破

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

石垣市消防本部(大工嘉広消防長)は2011年中の救急活動状況(各離島からの転移搬を含む)をまとめた。これによると、救急出動件数は過去最多の2353件。前年の2192件と比較して161件増。救急搬送人数は2163人と前年比165人増。1日平均は6・44件だった。

 

石垣市の救急出動件数は2001年まで1500件前後を推移していたが、04年以降、人口や観光客の増加などを要因に2000件を突破している。

 

搬送件数の内訳として最も多いのは急病で、1283件(前年1203件)。続いて、一般負傷279(同261件)、交通210件(同185件)―と続いている。

 

年齢別搬送は、老人が最も多く1070件(前年960件)。成人903件(同864件)、乳幼児96件(同99件)、少年82件(同69件)、新生児12件(同6件)と続いている。

昨年は1月に月間最高の227件を記録するなど、昨年末から流行傾向にあった感染症が考えられ、急病が大幅に増加した。

 

病院搬送後、多かった疾患は①脳疾患②肺疾患③心疾患④外傷⑤感染症となっている。

 

市本部の救急出動件数は、04年以降、2000件台と1日平均5件以上。現在、2台の救急車で業務している。

 

同本部では救急車を必要とする目安として▽呼吸停止・心臓停止で心肺蘇生法が必要▽意識障害がある▽胸痛を訴えている▽大出血、ショック症状―を挙げ、「それ以外で判断に迷う場合は119番通報してほしい。通信員から応急手当てなどの口頭指導する」と呼び掛けている。

 

泥酔者 訴え多く

 八重山署「正しい利用を」

110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)
110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)

きょう1月10日は「110番の日」―。八重山警察署(上江洲安盛署長)は10日、真栄里の大型店舗でチラシ配布を実施して市民に110番通報制度に対する理解と協力を求める広報活動を実施する。県警の10年中の110番総受理件数は15万5701件。前年比5512件増加している。八重署の特徴は、交通、泥酔者に対する訴えが多いこと。

 

110 番は、事件・事故発生時にその関係者や目撃者が被害者の救護や犯人逮捕のため警察へ通報・連絡する「緊急用務のための大切な電話回線」。県警本部は事件・ 事故など緊急性のある場合は110番を、緊急性のない照会や警察相談は警察相談(♯9110)の利用を呼び掛けている。

 

110番通報をする場合には①何があったか②どこで(場所など近くの目印)③いつ④犯人はいるのか、逃げたのか(人相、服装など特徴)⑤今、どうなっている⑥通報者の住所、名前、電話番号―の6つのポイントを慌てずに落ち着いて掛けること。

 

また、通報に多い携帯電話では、通報場所の確認が難しく、途中で通話状況が悪く突然切れる場合もあり、「非通知」での110番通報を避けることを呼び掛けている。

 

08年4月から県警本部にハイテク機能を備えた新システムを導入し、集中管理されたが、同署管内では、依然として事故や事件以外の緊急性のない照会や相談などが全体の4割近くを占め、緊急性のある事件・事故の早期対応に支障をきたす場合もある。

運転免許証の更新手続きや交通違反点や落とし物や忘れ物の問い合わせなど緊急性のない相談や要望の場合は「♯9110」の利用を呼び掛けている。

 

110番の日は、110番の正しい運用方法のお願いと相談については「♯9110」の利用を呼び掛けるイベントとして毎年実施。

 

八重山署では10日午後4時から、マックスバリュやいま店で、広報チラシを市民に配布し、PRする。

 

1月8日(日)

石垣牛枝肉133万7700円

 初セリ 平均82万円超

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

JAおきなわ八重山地区畜産振興センターの石垣牛枝肉初セリが7日、八重山食肉センターで開かれ、昨年を約20万円上回る133万7700円の最高値がつくなど「ご祝儀相場」で好調なスタートを切った。

 

11頭の枝肉がセリにかけられ、10人の購買者が参加。価格が競りあがるたびに、関係者からどよめきが起こった。平均価格は82万8420円。最高値をつけたのはJA石垣牛肥育部会長の仲大盛吉幸さんが肥育した牛で、キロ単価は2940円だった。

 

最高値の枝肉は金城冷凍食品が競り落とした。平均価格は昨年並み。

仲大盛さんは「すごい値段がついた。ご祝儀相場もあったのでは」と喜び「心配していたが、初セリとしては悪くない」と話した。

 

初セリ式でJAヤエヤマ地区本部の下地義次本部長は「ご祝儀相場で高値がつくようお願いしたい」とあいさつ。来賓の中山義隆市長は「新食肉センターの建設を早い段階で実現し、新石垣空港開港の際には、海外に向けて石垣牛の販路を拡大したい」と期待した。

 

3期連続減産に

 7万4千㌧見込み 石糖操業開始

操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖
操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖

石垣島製糖株式会社(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートした。年明け操業は3年ぶり。原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧)の見込みで、天候不順の影響で3期連続の減産になる。

 

この日は山田社長ら関係者がヤードの原料投入口に、3本ずつサトウキビを投入。山田社長が酒を振り掛け、今期の安全操業を祈願した。

 

昨年の干ばつや長雨の影響で、サトウキビの成長が不十分だったほ場が多く、10㌃当たり収量は6㌧108㌔(同1㌧143㌔減)にとどまる見込み。

 

収穫面積も1211㌶(同26㌶減)と減少した。ただ歩留まりは前期を上回る見込みで、同社は「品質面では期待できる」としている。操業終了は4月7日を予定している。

 

操業開始式で山田社長はTPP(環太平洋経済連携協定)に触れ「仮にTPPが導入されれば、島の自治機能はなくなる。沖縄で砂糖を作る時代は終わるという心配がある」と訴えた。

 

来賓の中山義隆市長は、TPPに反対する考えを改めて示すとともに、サトウキビの害虫ハリガネムシの駆除費を予算化する考えを示した。

 

1月7日(土)

きょうから製糖開始

石垣島製糖(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートする。年明け操業は3年ぶり。予想原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧減)で、3期連続減産の見通し。

 

同社は「生産量が少ない年には、品質を向上させないと厳しい。糖度の高いキビの選別刈り取りと、新鮮原料の搬入をお願いしたい」と農家に呼び掛けている。

 

同社によると、昨年は8~9月の干ばつ、9~12月の長雨などの天候不良が続いたため、全体的にキビの茎長が短く、成長が不良。10㌃当たり収量は6㌧108㌔と、前期を1㌧145㌔下回ることが予想されている。

 

歩留まりは前期を上回る見込みで「品質は期待できる」としている。減産を反映して、製糖日数は89日と、前期を30日下回る見込み。

 

農家の手取り額は2万1502円で、前期を789円下回る。内訳は、国が支払う交付金が1万6000円(同320円減)、製糖工場が支払う原料代(取り引き価格)が5502円(同469円減)。原料代の基準糖度帯は前期の13・7度から、今期は13・8度に引き上げられた。

 

収穫方法では、ハーベスターを利用する機械刈りが全体の6割に達する見込み。

 

新学期始まる

 伊野田小 書初め

新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校
新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校

 郡内の小中学校では6日、始業式が行われ、3学期がスタートした。学校には児童生徒が元気に登校し、校舎内は明るい声で活気に溢れた。

 

 

 このうち伊野田小学校(森永梢校長、児童数19人)では、始業式の後に新春書き初め会が体育館で行われ、全児童が真剣な眼差しで書道に取り組んだ。

 

 書き初め会では、茅原書芸塾の新城華秀さんと平良桃揺さんが児童たちを指導。新城さんは「元気よく羽ばたくような字を書いていけば、いい作品になる。お手本をよく見て、丁寧に書いてください」とアドバイスした。

 

児童たちは、学年ごとに「よろこび」「はつゆめ」「正月の朝」など一文字一文字、丁寧に書きあげた。

 

「よろこび」を書いた仲里浩星(ひろせ)君(1年)は「書道は丁寧に書くことが大事だということが分かった」と話し、大城生莉(きらり)さん(同)は「難しかったけど、前よりはちょっとだけ上手く書けた」と笑顔を見せた。

 

1月6日(金)

親子の絆 深めて

 八重山親守詩を募集 31日まで

八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局
八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局

 八重山青年会議所(西表晋作理事長)は、子から親への思いを川柳で表現する「八重山親守詩(おやもりうた)」を開催する。今月31日まで小学生、中学生、高校生を含む一般の3部門で作品を募集している。5日、八重山青年会議所事務局で記者会見を開き、発表した。

 

 親守詩は、親学推進協会の高橋史朗理事長の「子守歌は親から子。その逆があってもいいのではないか」という思いから愛媛県松山市で誕生。香川県や奈良県などでもさまざまな形で行われている。

 

 八重山青年会議所では、青少年育成事業の一環として実施。子どもに限らず一般部門も設置し、介護を通しての親への思いや義理の親への思いなど幅広い世代からの作品を募集する。

 

 西表理事長は「悲惨な事件が多い中で、この親守詩を通して親と子の絆を更に深めてほしい。一般の部でも日ごろの感謝をこの機会に伝えてもらえれば」と募集を呼びかけた。

 

作品は、「子から親への愛の詩」をテーマとした5・7・5の川柳。八重山在住であれば国籍・年齢・性別・職業に関わらず、1人1句、応募できる。募集期間は31日まで。2月10日に審査が行われ、同19日に表彰式が行われる。

 

 応募方法は、八重山青年会議所にある応募用紙に記入して事務局に提出。または会議所のホームページ上から応募、はがきや郵便でも受け付ける。

 

また、応募作品を自社の商品に掲載してくれる企業の募集も呼びかけている。問い合わせは事務局(82―6566)。

 

1月5日(木)

615人門出 決意新た

 「社会貢献したい」

大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=
大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=

石垣市の成人式が4日、市民会館大ホールで開かれ、故郷で式典を迎えようと島内外から新成人615人が参加した。市民会館周辺は振袖、はかま、スーツ姿の 新成人でにぎわい、久し振りの再会を抱き合って喜び、記念撮影を撮る姿が見られた。新成人の代表らは「大人の一員として、社会に貢献できる人になりたい」 などと抱負を述べ、大人の仲間入りに当っての決意を新たにした。

 

石垣市の式典では、スライドショー20年の歩みを振り返るビデオ上映で始まり、会場全員で「石垣市歌」そして、いしがき少年少女合唱団による「旅立ちの日に」を斉唱した。 

 

中山義隆市長は「来年は新空港も供用開始し、通訳など多くの人材が必要になる。

皆さんは良く勉強し、必要となる人材に育ってもらいた」と式辞。伊良皆高信市議会議長は「教養と英知を養い、夢と希望に向かって前進してほしい」と激励した。

 

與儀恵美さん、金嶺一馬さんが、新成人代表のあいさつ。那覇市内のエステ専門学校に通う與儀さんは「社会人として責任の重さに気を引き締め、努力していき たい」、台北大学に通う金嶺さんは「八重山の発展に寄与できるように若い感覚を研ぎ済ませたい」と決意を述べた。

 

式典後は、新成人の司会によるアトラクションが行われ、地元3高校郷土芸能部OBによる「鷲の鳥節」、新成人を中心にしたIndustry8によるダンス、きいやま商店のライブと、舞台で次々に繰り広げられた。

 

今年、八重山出身者の成人者は、684人。

竹富町の各島々では、正月休みを利用して成人式を開いた。与那国町では2日、町離島総合センターで開かれた。

 

 ロッテ・翔太さん出席

成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=
成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=

 

 千葉ロッテマリーンズの大嶺翔太選手が4日、成人式を迎えた。八重山商工高校から2009年、ドラフト3位で入団。今年プロ3年目を迎えた。

 

 翔太選手は「1年間、活躍できる体力を付けたい」と、2月1日からの石垣島キャンプに参加する予定だ。

 

 「早く、1軍に上がって、石垣島に活躍する姿を見せたい」と決意を語る。

 成人を迎え、「社会人として模範になれる人になりたい」と話した。

 

 昨年は2軍で70試合に出場し、打率は2割2分5厘。

地元、石垣島では兄の祐太投手と、ともに1軍での活躍を期待している。 

一日も早い景気回復を

 石垣市 初春の交歓会

 

 石垣市初春の交歓会(主催・同実行委員会)が4日、ホテル日航八重山で開かれ、各界から大勢の関係者が詰め掛けた=写真。中山義隆市長はあいさつで「今 年は石垣市の未来を決める大事な年。力を合わせ、一日も早い景気回復と市民生活の向上を目指したい」と呼び掛けた。

 

 新石垣空港が2012年3月7日に開港することについて「開港に向けて待ったなし」と指摘。「(現空港で)香港からチャーター便が就航し、台湾からの定 期便も週2回就航する。すでに空港は国際化し、アジアゲートウェイの扉が開き始めている」と国際化に向けた準備の必要性を強調した。


 来年度から創設される一括交付金については「各市町村で分捕り合戦が始まる。知恵比べ、力比べになる」とし「皆さんが不満に思っていることや、実現すればいいと思っていることを要望として上げてほしい」と、市民にもアイデアを求めた。

 昨年1年間を振り返るビデオ上映に続き、八重高カラーガード部が華麗な演技を披露。石垣混声合唱団が市歌を斉唱。伊良皆高信市議会議長があいさつした。鏡開きに続き、宮城隆商工会長の音頭で乾杯した。


 舞台上では余興が繰り広げられたほか、恒例のお楽しみ抽選会もあった。

 

12月30日(金)

自転車補導 4割八重山

 年明け取締り強化

※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)
※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)

沖縄県警本部が、まとめた11月 末現在の自転車指導警告件数で、八重山署管内の違反件数が県全体4割の412件であることが分かった。県全体では1025件。来年1月1日から、警視庁の 自転車総合対策推進計画に基づき、指導取締りを強化していく。八重山署の赤嶺勇交通課長は「(自転車が)車両との意識が薄い。悪質な違反に対して罰金を科 すなど厳しく対応する」と話している。

 

 

八重山署管内での自転車指導警告件数は11月末現在、412件。内訳で最も多いのが無灯火、2人乗り。続いて並列運転、逆走、運転しながらの携帯電話や傘差しーとなっている。

 

これまで、自転車は免許制度がないため、車両やバイクに対する罰金を科さずに警告書の発行、口頭指導で対応していたが、近年の自転車利用増加で、人身事故が増えている。

 

このことから、警視庁は12月に自転車総合対策推進計画を策定。交通ルール・マナーの普及を通じて規範意識の向上を図っていく目的がある。

 

重点は▽交通ルールの周知と安全教育の推進▽指導取締りの強化▽通行環境の確立―を柱に推進していく。

 

八重山署の赤嶺課長は「これまで指導警告で済ませたが、事故防止ためにも指導を強化していく。悪質の場合は即時に罰金を科す」と強調している。

 

ちなみに、自転車の飲酒運転(5年以下の懲役、又は100万円以下罰金)、信号無視・一時停止違反、携帯電話、傘差しでの片手運転違反(3ヵ月以下の懲役、又は5万円以下罰金)となっている。

 

八重山は中高生を中心に自転車利用者が多い反面、マナーの悪さが課題に挙がっている。今回の措置がマナー向上と事故抑止に期待されている。

 

12月29日(木)

正月準備はここ

 菊の展示販売

手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館
手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館

 八重山菊同好会の展示・即売会が28日から2日間の日程で、大川公民館で始まった。会場は、正月用飾り菊を買い求める市民らでにぎわっている。開催前日に、会員審査による入賞作品も決定(4面に入賞者)、公開されている。

 

 今年で44回目を迎える年末恒例の展示会。会員15人が、丹精込めた色とりどりの作品700鉢を展示、販売する。

 

 オープンと同時に愛好家らが詰め掛け、20㌢を超える大輪からかわいらしい小菊まで、ゆっくりと観賞する姿が見られた。入場直後に展示品を買い求める女性も。

 

 宮良祐成会長は「菊は多品種で、育て方によって成長も見た目もまるで違ってくる。奥が深い。多くの人に観賞してほしい。正月の花もここで準備できる」と目を細めた。最終日の29日は午前9時から午後3時まで。

 

12月27日(火)

かまぼこ店大忙し

 かみやーき小

かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場
かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場

 年末年始の台所に欠かせない食材のひとつがかまぼこ。26日、創業77年の「かみやーき小かまぼこ店」=市内石垣=では、工場を24時間体制にして年末の急増する需要に対応していた。1年で最も忙しい時期にアルバイト15人を雇用し、生産・販売・発送に追われている。忙しさは大晦日まで続く。

 

 毎朝6時に開店する同店では、年末になり、開店直後からの来店客が目立つという。「今年は例年より動きが早い」と、話す同店の大城文博氏は「東日本大震災の被災地への発送も多い」と言う。震災後、控えていた東北への贈り物が年末になり、一気に動き出したとの見方をしている。

 

 25日から、24時間体制にして、アルバイト15人を動員し、3交代制で工場を稼動している。現在は、アーサやピパーズなどの海と山の幸を材料に加えた贈答用の「ヘルシーセット」が好調。29日ごろから地元で利用される正月用の紅白かまぼこやカステラかまぼこの需要が増えるという。

 

この日、店内はあふれんばかりの来客でごった返していた。注文を聞いたり、商品の包装・発送、工場から店内への商品の搬送や工場内でのかまぼこの生産などで、店舗の表でも裏でも年末の慌ただしさ覗がえた。

 

12月26日(月)

平和教育へ意識高揚

 都教組 石垣で戦跡めぐり

(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。
(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。

 都教組を中心にした八重山視察の一行45人が25日、石垣島を訪れ、戦跡地を巡るとともに教科書問題で、地元市民団体メンバーらとも意見交換、平和教育へ意識を高めた。

 

 一行は、バス2台に分乗。戦跡の平喜名壕を皮切りに暁之塔、戦争マラリア犠牲者慰霊碑を巡り。八重山平和祈念館も見学した。

 

 バンナ公園内のマラリア慰霊碑では、語り継ぐ会顧問の潮平正道さんが、マラリア被害の実態や建立の経緯を説明、碑の内部に犠牲者の名前を記した3600個余りの石が収められていると、指摘した。

 

 夜には大濱信泉記念館で、教科書問題をテーマにした交流会があり、藤井幸子さんが現状報告、民主的手続きを経た教科書の採択へ、連帯を呼び掛けた。

 

 一行の工藤芳弘団長は「沖縄は地上戦を体験した特別の地。現場で直接話を聞くことで、戦争の悲惨さや平和の尊さが実感できる。八重山での学習を子どもたちへ伝えていきたい。」と意気込む。

 

 沖縄ツアーは都教組の恒例の取り組み。八重山は昨年に続き2回目という。26日は与那国町に入り、27日は竹富島で学習、28日に帰る。

 

12月25日(日)

八重山維新の会 署名2万5千人到達

 目標3万人突破は確実 「怖ろしいくらい」

八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所
八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所

石垣―那覇間の航空運賃引き下げを求めて署名活動を続けている八重山維新の会(大城一能会長)は24日、署名数が約2万5000人に達した、と発表した。近く目標の3万人を突破するのは確実だとしている。大城会長は「怖ろしいくらいの反応」と住民運動の盛り上がりを強調した。

 

 

維新の会は、行政や市民、各種団体を網羅した「郡民の会」の結成を目指しており、1月中に八重山市町会や県、航空各社に要請行動を展開する計画。

 

維新の会によると16日現在、署名は石垣市、竹富町、与那国町、沖縄本島から寄せられており、インターネットでの署名も含め総数は2万4903人。沖縄本島の各郷友会も新年の総会で署名運動に協力を呼び掛ける予定だという。

 

県などに対する要請行動に合わせて、航空各社に対するデモ行動ができないかも検討している。

 

大 城会長は、市議会などの要請団が関係機関や航空各社に対して行った要請行動について「厳しい返事をもらったと聞いているが、何ら反論しないことは疑問だ。 行政や議会は住民の気持ちを代弁してほしい。署名が3万人も集まると、行政も本格的に動かないといけなくなる」と話した。

 

署名運動実施本部の事務所は24日で年末年始の休業に入り、年明け後は1月11日から再開する。

12月23日(金)

木製すべり台贈る

 八重農生手作り オリブ保育 園歓声

生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園
生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園

 八重山農林高校緑地土木科の生徒たちが22日、オリブ保育園(南風原京子園長)を訪れ、自分たちで制作した木製すべり台をクリスマスプレゼントした。園児たちは手作りのすべり台に、歓声をあげながら滑っていた。

 

 緑地土木科では、木の良さを感じ親しんでもらおうと、さまざまな木工製品づくりに取り組んでいる。今回、野菜づくりや保育園実習で交流のあるオリブ保育園に木製すべり台を寄贈した。

 

すべり台は同科の農業土木班3年生が授業の一環で制作。子どもたちが好きなアニメキャラクターなども描かれている。

 

 南風原園長は「思う存分、子どもたちを遊ばせたい。大事に使わせてもらう」と感謝。園児たちからも「すべり台を大切にして、いっぱい遊びます」とお礼の言葉があった。

 その後、3―5歳の園児80人は木製すべり台に長い列を作り、楽しそうに滑っていた。

 

 制作した黒島高祐君(3年)は「去年の3年生が制作をしていたが、自分たちにも作れるか心配だった」と振り返り、「子どもたちが喜んでくれて、作ってよかった。本当にうれしい」と笑った。

 

写真の子供たち 植山さんが探す

 写真の子供たち 植山さんが探す 

ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)
ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)

沖縄が本土に復帰した1972年、給油のため石垣空港に立ち寄った自衛隊ヘリのパイロットで、現在は引退した植山洋一さん(69)=熊本県在が、当時撮影した写真に写っている子どもたち7人を探している。来年は自衛隊の沖縄移駐40周年でもあることから、植山さんは「移駐初期の沖縄の人たちとのほほえましい大切な思い出として、記録に残したい」と、心当たりのある人に連絡を呼び掛けている。

 

当時30歳だった植山さんは復帰後、沖縄に移駐した自衛隊の第一陣として、那覇陸上航空部隊に勤務。この年の夏、円とドルを交換するための現金空輸任務で那覇から与那国島まで飛行し、途中で燃料補給のため石垣空港に立ち寄った。

 

その際、輸送用ヘリを珍しがって集まってきた子どもたちと交流。後輩がその様子を撮影した。写真には植山さんと、笑顔の子どもたち7人が写っている。

 

植山さんが石垣島を訪れたのは、この1回だけだという。植山さんは平成9年に退職後、現在は民生委員として活動している。写真について「いい笑顔で写って いるので、ぜひまた会いたい。会うことができたら、昔のことを覚えているかどうかとか、自衛隊についてどう思うか聞きたい」と期待している。

 

心当たりがある人の連絡先は植山さん℡096―286―8268。