2013年

7月

31日

「見直し」か「白紙撤回」か 漁業者分裂 県漁連、意見集約へ 日台協定

 日台漁業協定(取り決め)で台湾漁船の進出が認められた海域の撤廃を求める運動の目標を、協定の「見直し」とするか「白紙撤回」とするかをめぐり、県内漁業者の意見が分かれている。八重山漁協(上原亀一組合長)は6月の総会で見直し要請決議を否決したものの、その後、マグロ船主会の中で「見直し」の容認論が拡大。同漁協も「見直し」を軸に活動を展開したい方針を示しているが、「白紙撤回」を求める漁業者は反発しており、足並みがそろわない状況が続いている。

 

 

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2013年

7月

31日

730交差点「お色直し」 30日に合わせて

 沖縄の交通法規が変更された「7・30」に合わせてこの日、宮良永重さん(68)=宮良=と中学生が、石垣市内の730記念碑をお色直し。事故防止の願いを込めた。
 宮良さんは元警察官で、地域の子どもたちを対象にした絵画教室を主宰。8年前から年1回、観光客の撮影スポットになっている730記念碑が汚れていることに胸を痛め、周辺の清掃と記念碑のシンボルマークのペンキ塗り替えを行っている。

 

 

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2013年

7月

30日

自衛隊配備で一騎打ち 告示まで1週間 外間、崎原氏 「天王山」に突入へ 与那国町長選

 任期満了に伴う与那国町長選は6日の告示まで1週間に迫った。3期目を目指す現職の外間守吉氏(63)=自民公認=と新人で与那国改革会議議長の崎原正吉氏(65)の一騎打ちがほぼ確定。国が進める与那国島への陸上自衛隊沿岸監視部隊配備の是非が最大の争点になる。自衛隊配備に向け、国と町は6月、町有地の賃貸仮契約を締結。今後、2015年度の配備完了に向けた作業が本格化するかどうかは町長選の結果しだいと見られており、配備推進派と反対派による「天王山」になる。投開票は11日。

 

 外間氏は自衛隊配備をめぐる「迷惑料」発言で一時、出馬が危ぶまれたが、発言を撤回し、町有地の賃貸仮契約を締結したことで、配備計画を再び軌道に乗せた。外間氏に反発していた八重山防衛協会の支持も取りつけ、自民党公認を得てオール保守の体制を構築した。

 

 

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2013年

7月

30日

早期建設へ市民運動 ゴルフ協会、布陣を強化

ゴルフ場早期建設に向けた要請書を中山市長に手渡す高木会長=29日午前、市役所
ゴルフ場早期建設に向けた要請書を中山市長に手渡す高木会長=29日午前、市役所

 八重山ゴルフ協会(高木健会長)の役員らが29日、市役所で記者会見し、ゴルフ場の早期建設に向けて役員を倍増するなど、体制を強化したことを明らかにした。役員には企業経営者らが名を連ねており、早期建設に向けた「市民運動」を展開する構え。塩谷篤理事長は「市民が早期建設をリードしなくてはならない」と述べ、市民が低料金で気軽に利用できる「パブリックゴルフ場」の建設を提言した。

 

 濱川忍副会長は「ゴルフ場がなくなってから、ジュニアの育成が全く止まってしまった」と危機感を表明。「ゴルフ場はシニアの生涯学習にも役立つ」と訴えた。

 

 

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2013年

7月

30日

会場は笑いの渦に 八重高演劇部が喜劇披露

壮行公演を行った八重高演劇部=28日夜、市民会館大ホール
壮行公演を行った八重高演劇部=28日夜、市民会館大ホール

 八重山高校演劇部の第37回全国高校総合文化祭演劇部門への出場記念した壮行公演が28日夜、石垣市民会館大ホールで開かれた。部員たちは、高文祭で発表する「0(ラブ)~ここがわったーぬ愛島(アイランド)~」を熱演。会場からは笑い声があがり、部員たちに大きな拍手が送られた。

 

 八重高校演劇部は創部2年で、九州代表として県勢10年ぶり2校目の全国大会への出場を決めた。

 

 

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2013年

7月

28日

来夏世の豊穣を祈願 灼熱の太陽 命の証し 勇壮ツナヌミンに沸く 四カ字ムラプール

武者たちが戦いを演じた四カ字ムラプールのツナヌミン=27日夜、石垣市新川
武者たちが戦いを演じた四カ字ムラプールのツナヌミン=27日夜、石垣市新川

 石垣島四カ字豊年祭のクライマックスとなるムラプールが27日、新川の真乙姥御嶽で行われ、住民が五穀豊穣に感謝を捧げるとともに、来夏世(くなつゆ)の豊作を祈願した。炎天下、旗頭が林立し、太鼓や巻き踊りなどの芸能が次々と神前に奉納された。農業の神が出現する五穀の種子授けの儀、子孫繁栄を祈るアヒャー綱、勇壮な武者たちのツナヌミンなどで、八重山の夏を彩る一大絵巻が繰り広げられた。

 

 午後3時過ぎ、新川字会に招待された石垣、大川、登野城字会など各団体が続々と真乙姥御嶽に集合。14本の旗頭が林立した。

 

 

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2013年

7月

28日

プロから「硬式」の基本学ぶ 元ロッテの小林投手が指導

小林投手らスタッフの指導を受け、バッティングを学ぶ中学3年生=石垣市中央運動公園野球場
小林投手らスタッフの指導を受け、バッティングを学ぶ中学3年生=石垣市中央運動公園野球場

 中学3年生を対象にした野球競技会イン石垣市が27日、市中央運動公園野球場であり、38人が参加、プロ野球選手から直接、指導を受け、「硬式」の基礎を学んだ。競技会は昨年に続き2回目。


 指導したのは、ロッテと阪神で活躍し、現在フリーの小林宏之投手(35)ら。競技会は参加者を4グループに分け、硬式球を使ったキャッチボールから、守備、打撃、ピッチングーの技術練習。その後、30㍍走とベースランニング、遠投―と基礎体力づくりにも取り組んだ。

 

 

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2013年

7月

28日

2000人でラジオ体操 正しい動作で健康増進 石垣で9年ぶり開催 NHK夏の巡回

市民2000人が早朝からラジオ体操でさわやかな汗を流した=市中央運動公園陸上競技場
市民2000人が早朝からラジオ体操でさわやかな汗を流した=市中央運動公園陸上競技場

 夏季巡回ラジオ体操・みんなの体操会(主催・㈱かんぽ生命保険、NHK、NPO法人全国ラジオ体操連盟、共催・石垣市)が27日午前6時半から市中央運動公園陸上競技場で行われ、市民2000人(主催者発表)が集まり、さわやかな汗を流した。巡回ラジオ体操はNHKラジオで生放送された。石垣市開催は9年ぶり。

 

 会場では、講師のNHKテレビ・ラジオ体操指導者の西川佳克さんの指導のもと、名川太郎さんのピアノの伴奏の軽快なリズムに合わせ、参加者は全体の筋肉や関節のバランスをよく動かしながら、腕を大きく振り回したり、かかとの上げ下ろしのタイミングなどを学んだ。

 

 

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2013年

7月

27日

オンプールで豊作祈願 旗頭、芸能奉納に沸く 四カ字

石垣字会のオンプールで「キィヤリヌザイ」が奉納された=26日午後、宮鳥御嶽
石垣字会のオンプールで「キィヤリヌザイ」が奉納された=26日午後、宮鳥御嶽

 八重山の夏を彩る最大の伝統行事、石垣島四カ字の豊年祭が26日から始まり、初日は各字の御嶽でオンプールが執り行われた。神酒の奉納や旗頭、芸能の奉納などがあり、炎天下、多数の地域住民や観光客が詰め掛けて神事を見守った。27日には新川字会が各字を真乙姥御嶽に招待し、午後3時半から豊年祭のハイライトとなる華やかなムラプールが執り行われる。

 新川字会(入嵩西正治会長)は長崎御嶽でオンプールを行い、住民が神酒を神前に捧げる「大神酒奉納(ウフミシャグ)」の儀式があった。神酒を手にした男性たちは、歌と手拍子で豊作を願った。

 

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2013年

7月

27日

教科書裁判 「全員協議」の多数決認めず 高裁、原告の控訴棄却

 八重山教科書問題で、石垣市の中学生が市に対し、東京書籍版の無償給与を受ける法的地位にあることの確認を求めた裁判の控訴審判決が25日、福岡高裁那覇支部であり、今泉秀和裁判長は控訴を棄却した。
 原告側は、2011年9月8日に開かれた3市町の教育委員全員による協議で、多数決の決議で東京書籍版が採択されたと主張していた。

 判決では、石垣市、与那国町教育委員会では決議に賛成した委員が過半数に達していなかったと指摘。

 

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2013年

7月

27日

八商工が禁煙施設認定 受動喫煙防止を徹底

禁煙施設認定のステッカーを手に、受動喫煙防止をアピールする宮川さん(前列右)ら=八重山商工高校
禁煙施設認定のステッカーを手に、受動喫煙防止をアピールする宮川さん(前列右)ら=八重山商工高校

 八重山商工高校が県から禁煙施設の認定を受け、26日、校内で認定証の交付式が行われた。地区内高校では初めて。県立高校では5校目の認定という。
 交付式で、県中部福祉保健所の宮川桂子さん(医師)が「認定を機にさらに受動喫煙防止に取り組んで」と、認定証とPRステッカー(A4版)8枚を手渡した。
 友利成寿校長は「だいぶ前から、公立学校では全面禁煙。認定を機に、定時制の生徒(成人)を含め、禁煙指導と受動喫煙防止にあたりたい」と述べた。

2013年

7月

26日

古来、人と神は日常生活で…

 古来、人と神は日常生活で共生してきたが、科学の発達とともに、神は存在感が薄くなった。明日の天気が気になるとき、現代人は神に聞くのではなく、テレビの天気予報を見る◆しかし、現代でも神は人間に宿り、目に見える姿となって地上に降臨することがある。その代表的な例が豊年祭だ。農業に依存していた時代には、農作物が豊作か否かは村々の死活問題だっただろうし、豊年祭は単なるイベントではなく、人と神の真剣勝負だっただろう◆八重山の夏を象徴する四カ字の豊年祭。神々の前で旗頭が林立し、伝統芸能がにぎやかに繰り広げられる。豊穣の神が出現し、真乙姥の神司に五穀の種子を授ける。そして子孫繁昌の願いがダイナミックに具現化されたアヒャー綱、武勇の権化のようなツナヌミン。大綱引きも霊気に包まれる◆ふだんは隔絶した存在の神と人が一体となり、人が人としての存在の限界を突破する法悦感。豊年祭で狂喜乱舞する人の波からは、そうしたものが感じられる◆豊年祭は単に地域の一体感を維持するためのイベントではないし、ましてや単なる地域行事の継承でもない。もっと人間性の根底にかかわる営みであり、現代の八重山の人たちも、それを遺伝によって感じている。きょうから、四カ字豊年祭が始まる。

2013年

7月

26日

八重山署、石垣市、タクシー協会 「路上寝協定」を締結

 八重山署と石垣市、県ハイヤー・タクシー協会八重山支部は25日、連名で「路上寝込みによる交通事故防止に関する協定書」を締結した。長期にわたる取り組みにも関わらず、減少傾向を示さない石垣島の「路上寝」に、3者が連携して一掃を図る。警察庁によると、路上寝込みについての警察署と関係機関の協定は、埼玉県警(6月)に続き全国で2例目。

 

 八重山署によると、石垣市内の路上寝込み件数(通報数)は、過去4年間、314件から536件の間を推移している。今年に入って24日現在、294件の路上寝こみが発生、署員が注意、帰宅を促しており、件数は昨年2012年(449件)と同様のペースとなっている。

 

 

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2013年

7月

26日

夏休み本番で空港混雑 「運賃安くなった」

到着客で混雑する石垣空港=25日午後2時30分
到着客で混雑する石垣空港=25日午後2時30分

 全国的に夏休みに入っている25日、石垣空港は家族連れなどで混雑した。午前中は比較的落ち着いていたが、午後の便からは上下便ともに搭乗率が軒並み80パーセントを超え、特に福岡便、東京便、那覇便が相次いで到着した午後3時前後の到着ロビーは、サッカーフェスティバルの選手団も混じり、大混雑となった。

 

 

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2013年

7月

25日

尖閣周辺「海警」初確認 中国、さらに強硬対応も 

久場島から北66キロの接続水域を航行する「海警2101」=午前9時12分、第11管区海上保安本部提供
久場島から北66キロの接続水域を航行する「海警2101」=午前9時12分、第11管区海上保安本部提供

 第11管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城)海域などでの監視活動強化に向け、中国が22日に発足させた「海警局」所属の船4隻が24日午前、久場島の領海外側にある接続水域に相次いで入った。海警局の船が尖閣周辺で確認されたのは初めて。海警局の船は警察権を付与され、武装しているとの報道もある。今後、周辺を航行する日本漁船に対し、より強硬な対応に出る恐れもある。

 

 尖閣周辺では従来、国家海洋局の海洋監視船「海監」や、漁業監視を目的とする農業省所属の漁業監視船「漁政」が巡回活動を行っていた。

 

 

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2013年

7月

25日

「稲の一生」に笑い 「楽しい」豊年祭営む 白保

明るく収穫の喜びを表現する、第4実行組合の米俵奉納=白保
明るく収穫の喜びを表現する、第4実行組合の米俵奉納=白保

 笑顔が広がる白保村の豊年祭が24日、飾場御嶽前であり、伝統の旗頭をはじめ、イリク太鼓、ミルク行列、大綱引きまで―多彩な演目が奉納され、豊穣と住民の健康、集落の繁栄が祈願された。白保名物の仮装行列「稲の一生」もあり、集落の5実行組合(班)がアブシバレー(あぜ払い)から種まき、収穫、模造ヘリコプターの薬剤散布(害虫駆除)まで、ユーモラスに演じ来場者の笑いを誘った。

 

 豊年祭は御嶽前の市道を通行止めにして、東西の若衆による旗頭奉納で開始。白保中男子の勇壮なイリク太鼓が続いた。

 

 

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2013年

7月

25日

石垣島北端に見事なアーチ 平久保崎から虹撮影

見事なアーチを描く虹(長南弘子さん提供)
見事なアーチを描く虹(長南弘子さん提供)

 石垣島最北端の平久保崎から美しく大きな虹が見事なアーチを描いた姿を24日、真栄里在住の長南弘子さん=市内真栄里=が撮影した。
 長南さんはこの日、リフレッシュのため、ドライブ中に虹を見つけ撮影「こんなに大きな虹見たの初めて」とコメントを寄せた。
 虹は島の最北端東側から西側の北端となる浦崎沖に虹が掛かった様子。

 

 

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2013年

7月

24日

台風7号が八重山に大きな爪痕…

 台風7号が八重山に大きな爪痕を残したが、ライフライン、特に電力と通信の復旧に大きな課題がある。暴風雨時に空と海の便が断たれることは解決が難しいが、電気はもう少し強固な台風対策が可能ではないだろうか◆特に電気は生活になくてはならないもので、電力の供給がなければ電話の利用ができない機器が増えている◆市内の食品加工業社の工場では、台風による停電のために、冷凍保存していた原料を破棄しなければならない事態になるなど、製造業にとって電力復旧のスピードは死活問題になるが、突貫工事に奔走する電気工事業者に「早くやれ」とは言えない状況だ◆仲井間知事が市内を視察した際に、電線の地中埋設化を促進させることを明言しているが、各島々の隅々まで電線を地中埋設するには時間がかかるだろう◆各家庭にテレビと冷蔵庫、扇風機を動かせる程度の電力が供給でき、台風に耐えられる強度の風力発電機の設置が補助できれば、台風に強い町にならないだろうか◆コンセント1個分の電力があれば、住民の停電によるストレスが軽減でき、公共性の高い場所や冷蔵・冷凍施設が必要な事業者が多いゾーンを先に復旧させるなど対策を講じることができるかもしれない◆観光客の多い時期に襲来する台風への備えは、産業振興にも重要な事だ。

2013年

7月

24日

「明和」防災の参考に 先島の津波頻度は突出 後藤氏が講演

八重山明和大津波研究会の第6回勉強会が開かれた=22日夕、大濱信泉記念館
八重山明和大津波研究会の第6回勉強会が開かれた=22日夕、大濱信泉記念館

 八重山明和大津波研究会の第6回勉強会が22日夕、大濱信泉記念館の多目的ホールで開かれた。東北大学災害制御研究センターの後藤和久さんが講師を務め、「琉球列島の中で先島諸島の津波発生頻度は突出している。石垣島でのワーストケースの実態に沿った対策を考えていくべき」と述べた。

 勉強会で、後藤さんは「明和大津波・津波石研究はどのようになされてきたのか」をテーマに講話。1771年に石垣島を襲った明和大津波のこれまでの研究を踏まえ、波高85㍍説は当時の測量技術から誤差が大きくなったことを説明した。

 

 

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2013年

7月

24日

「人材不足」の指摘も 学力問題など意見交換 教育施策協議会

教育施策に関する八重山地区協議会が開かれた=23日午前、八重山教育事務所
教育施策に関する八重山地区協議会が開かれた=23日午前、八重山教育事務所

 県教育委員会が地域の関係者から教育施策についての意見を聞く八重山地区協議会が23日、八重山教育事務所会議室で開かれた。石垣市の子どもの学力が停滞している現状をめぐり「八重山の教育は人材が足りない」などという指摘が出た。

 石垣市教育委員会の高木健委員長は「いわゆる大規模校には中堅の先生の配置が少ない。新任の先生は精いっぱいで、子どもたちを把握できる状況にない」と問題提起。
 八重山教育事務所の黒島一哉所長は「(八重山出身者は)教員免許を取っても地元に帰ってくる人が少なく、教員試験に合格する人も少ないという悔しい現実がある。

 

 

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2013年

7月

23日

「AED48」メンバー募集 「救急ステーション」普及啓発で

市内数カ所に設置されているAEDの一種
市内数カ所に設置されているAEDの一種

 自動体外式除細動器(AED)を設置した施設などを「市民救急ステーション」に認定し、救命リレーの充実を目指す石垣市消防本部(大工嘉広消防長)は、23日から同ステーションのプロモーション活動を行う「AED48」のメンバーを募集する。「AED48」は女子中高生が対象で、市内のイベントで歌とダンスを披露し、広く市民に同ステーションをPRするユニークな試み。救急の日(9月9日)の出発式(同8日)でお披露目すると同時に、同ステーション制度の運用を開始する考えだ。

 

 消防本部は、石垣市内の160カ所のAED設置事業者などを中心に「市民救急ステーション」に認定し、標章を交付。市民や観光客が不慮の事故や急病で心臓が停止する重篤な状態になった場合、「ステーション」のAEDで救命活動ができる制度で、病院搬送までの救命リレーの体制充実を図るもの。

 

 

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2013年

7月

23日

市と医師会、八重山病院連携を 協議会設置など課題に 一次医療のあり方検討委

活発な意見交換が行われた委員会。左後方が課題を発表する前底所長=石垣市健康福祉センター
活発な意見交換が行われた委員会。左後方が課題を発表する前底所長=石垣市健康福祉センター

 石垣市一次医療のあり方に関する検討委員会(宮平康弘委員長)が22日夜、石垣市健康福祉センターであった。前3回の協議を踏まえ、行政と地区医師会、八重山病院が取り組むべき課題を提示。「住民から期待される地域医療体制の構築」に向け、活発な意見交換を行った。課題提示は中間報告にあたり、課題を整理、提言や指針にまとめ、市への答申に盛り込む。

 

 検討委の事務局となっている市健福センターの前底正之所長が、これまでの協議を総括。一次医療について、行政(石垣市)と地区医師会、八重山病院の取り組むべき課題をまとめ説明した。

 

 

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2013年

7月

23日

粘土でアニメ作り 小中学生が挑戦

作品を少しずつ動かして撮影を行う子どもたち=22日午前、市健康福祉センター
作品を少しずつ動かして撮影を行う子どもたち=22日午前、市健康福祉センター

 NPO法人フロム沖縄推進機構などによる「クレイアニメ教室」が22日、石垣市健康福祉センター第1研修室で、小学生から中学生までの親子を対象に開かれた。子どもたちは小麦粉粘土でキャラクターなどを作り、パソコンソフトでオリジナルアニメづくりに取り組んだ。


 同教室は、県の情報通信関連企業誘致・活性化事業ITジュニア育成ワークショップとして実施。20、21日の2日間はロボット教室が開かれた。クレイアニメは、粘土でかたどった動物などのキャラクターを1コマずつ撮影、連続再生していく。

 

 

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2013年

7月

22日

糸数氏、議席死守で3選 安里氏に約3万票差 沖縄選挙区

 第23回参院選が21日投開票され、与党の自民、公明が70議席以上を獲得して大勝、非改選議席を含めて過半数を上回り、衆参の「ねじれ」を解消した。沖縄選挙区では、現職で社大党委員長の糸数慶子氏(65)=社民、共産、生活、みどり推薦=が29万4420票を獲得し、新人で自民公認の安里政晃氏(45)に約3万票差をつけ、3期目の当選を決めた。安倍政権が進める憲法改正、経済政策「アベノミクス」、消費増税の是非などが争点になり「平和の1議席」を掲げて安倍政権と対決姿勢を示す糸数氏が安里氏の猛追を振り切った。投票率は53・43%(前回比0・99ポイント増)。

 

 

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2013年

7月

22日

参院選では革新系現職の糸数慶子氏が…

 参院選では革新系現職の糸数慶子氏が当選したが、八重山では自公の安里政晃氏が勝利。衆参の「ねじれ」は解消されたが、選挙結果では沖縄本島と八重山の「ねじれ」が出現した◆理由はいろいろと考えられるが、第一に、八重山の現状は革新に対して自公が優位という選挙力学が挙げられる。昔から「八重山は保守と革新が半々で、公明がついたほうが勝つ」という俗説があった。当たらずといえども遠からず、というところか◆選挙戦終盤に安倍首相が石垣入りした効果も大きかった。首相が本島を訪問するのは珍しくないが、八重山には復帰後初だ。離島住民の中には、首相を直接見る機会は一生に一度だという人もいる。投票率は5割を切る低迷ぶりだったが、何とか前回参院選を上回ったのは、首相の来島効果かも知れない◆いずれにせよ糸数氏が勝利者になった。米軍基地に対し、より徹底して「ノー」を突きつける姿勢が本島の有権者に評価されたようだ◆安里氏は自民公認にもかかわらず、党本部の意向にさからって普天間飛行場の県外移設を掲げたが、有権者の信頼を得られなかった。そればかりか、普天間移設が選挙戦で争点にならないという弊害も生んだ。そもそもの選挙戦略にボタンの掛け違いがあったのではないか。

2013年

7月

22日

八重山攻防は安里氏 1万票超、自公底堅く

 参院選の八重山攻防では安里政晃氏が1万632票を獲得し圧勝。安里氏の議席奪取は実現しなかったが、八重山で自公選挙協力体制の底堅さを改めて見せつけ、8月の与那国町長選、来春の石垣市長選に向けて弾みをつけた。

 

 安里氏は福祉の現場で働いてきた実績や、母親が石垣市出身であることをアピールし、アベノミクスを活用した景気回復を第一に訴えて浸透を図った。比例区で公明が擁立した河野義博氏(35)とのセット戦術で、自公の組織票を生かした選挙戦を展開した。

 

 

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2013年

7月

21日

きょう安倍内閣に審判 八重山も4氏攻防 各党、比例で集票合戦

 参院選はきょう21日投開票される。沖縄選挙区には、新人で幸福実現党の金城竜郎氏(49)、任意団体国際ガイドクラブ沖縄代表の新島メリー氏(67)、自民公認の安里政晃氏(45)=公明推薦、現職で社大党委員長の糸数慶子氏(65)=社民、共産、生活、みどり推薦が立候補し、八重山でも活発な選挙戦を展開している。

 

 安倍内閣が進める憲法改正、経済政策「アベノミクス」、TPP(環太平洋経済連携協定)参加の是非などが争点。石垣市には金城、安里、糸数の3陣営が選対本部を設置し、有権者の関心喚起に努めている。石垣市では、前回参院選(2010年)の投票率が54・02%にとどまっており、各選対からは「5割を切るのでは」と危機感を訴える声も上がっている。

 

 

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2013年

7月

21日

24年ぶりの決勝逃す 八重高、美里工に逆転負け

8回表に同点となる3点目を加えられた八重山高校=20日、沖縄セルラースタジアム那覇
8回表に同点となる3点目を加えられた八重山高校=20日、沖縄セルラースタジアム那覇

 第95回全国高校野球選手権記念沖縄大会(主催・県高野連)準決勝が20日、那覇セルラースタジアム那覇で行われ、八重山高校は美里工業高校に3―7と、逆転負け。1989年以来、24年ぶりの決勝進出を逃した。
 八重山高校は1回裏、美工の先発、大仲潤が1番・宇根和孝、2番・志喜屋勉紀に2者連続の死球。3番・西平奎太の犠打で一死二、三塁の好機に4番・大浜雅史がセンターへのタイムリー安打で、宇根が生還、志喜屋は本塁死したが1点を先取。

 

 

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2013年

7月

20日

「2学期もがんばるぞ」 きょうから夏休み 郡内各学校で終業式

終業式で教諭らのダンスに笑う児童たち=19日午前、登野城小学校
終業式で教諭らのダンスに笑う児童たち=19日午前、登野城小学校

 八重山郡内の公立小中高校では19日、1学期の終業式が行われ、20日から一斉に夏休みに入った。各学校では、長い夏休みに向けて期待をふくらませる子どもたちの笑顔が見られた。このうち、登野城小学校(宮良永秀校長)では体育館で終業式が開かれ、1年生と6年生が1学期の反省を発表した。
 1年生は初めてのプールやあさがおの観察、足し算と引き算ができるようになったことを挙げ、「とてもとても楽しかった1学期。2学期もがんばるぞ」と元気よく誓った。

 

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2013年

7月

20日

年内に建設地選定へ 「仕切り直し」で新委員会 新火葬場

新火葬場建設位置選定市民検討委員会の初会合で意見を述べる委員=19日午後、大浜信泉記念館
新火葬場建設位置選定市民検討委員会の初会合で意見を述べる委員=19日午後、大浜信泉記念館

 石垣市は19日、市民団体の代表や公募委員ら9人で構成する新火葬場位置選定市民検討委員会(入嵩西正治委員長)を発足させた。11月までに4回の会合を開き、建設候補地を最終決定するスケジュールで審議を進める。市が昨年設置した建設検討委員会は「バラビ道」を新火葬場の適地として答申したが、地域住民の反対で暗礁に乗り上げた経緯がある。「仕切り直し」で発足した市民検討委員会で、スケジュール通りスムーズな合意形成に至れるかどうかが焦点になる。

 

 

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2013年

7月

19日

安倍首相の石垣入りは…

 安倍首相の石垣入りは、その日の中国国営放送ではトップニュース。石垣島を「沖縄本島から400㌔、釣魚島(尖閣諸島の中国名)から200㌔のところにある」と紹介し、中国、石垣島、尖閣の位置関係を示す地図を画面に映し出した◆首相が尖閣問題で譲歩しないと表明したことについて「隣国を刺激するという憂慮の声が出ている」「釣魚島は中国固有の領土」などと批判した◆愕然とするのは、新石垣空港が開港し「アジアの玄関口」として発展を期すわが石垣島を「釣魚島の近くにある島」としか形容しない中国の報道のいびつさだ。しかもアナウンサーは「(石垣島の海域は)中国海軍が太平洋に向かうとき、必ず通るところだ」と、こともなげに言い放った◆さらに日本の参院選について「右翼的な発言をする人が票を取るという奇怪な状況になっている」「(日本が)領土問題で強硬な姿勢を崩さない背景には、長引く経済の低迷がある」などと解説。こんな悪意ある報道も、日中友好の妨げになっている◆一方、八重山の住民は、地元でありながら尖閣に対する関心が薄い。領海侵犯も他人事だ。参院選でほとんど争点になっていない現状が、そのことを物語る。熱過ぎる中国と、冷え過ぎる八重山のギャップも、何だか気がかりだ。

2013年

7月

19日

海のギャングを駆除 400キロ超の大ザメも

釣り上げられた海のギャング、ウインチを使い漁船から引き上げられた=18日
釣り上げられた海のギャング、ウインチを使い漁船から引き上げられた=18日

 海のギャングサメの駆除が18日、始まり市内新栄町の漁協の水揚げ場には、400キロ超2匹を含む51匹のイタチザメなどが次々と水揚げされた。サメ駆除は、石垣市の漁業再生支援事業の一貫で、八重山漁協の一本釣り研究会が実施している。漁獲物をサメに奪われる被害が多発するために、毎年7月に行われる。

 

 この日、11艘の船が西表島近海などの漁場へサメの駆除のために出発した。漁業者によると、船を見ただけで、横取りをねらって船の近くで待つサメもいるという。

 

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2013年

7月

18日

おもてなしの心 辻 維周

台風7号であらぬ方向を向いた信号機
台風7号であらぬ方向を向いた信号機

 12日に島を襲った台風7号は、先島に甚大な被害を残して大陸方面へと去って行った。台風が来るたびに思うことは、本土に台風が来る時には数日前からマスコミが大騒ぎし始めるにもかかわらず、沖縄に接近してはいても、本土に影響がないと思われる台風の場合には、事前の報道はほとんど無いという状態が今もって続いていると言うことである。


 こちらにやってくる観光客の多くは、まさか先島に向かっている台風があるとは夢にも思っておらず、直前にならないと出発空港の航空会社カウンターでも案内することはないため、石垣空港到着後に台風接近を知り、慌てふためくことになる。


 今回もまったく同じ事が起こっていた。台風通過前日の11日朝、石垣空港で空席待ちをしていた観光客(35)に話を聞くと、「9日に着いて12日まで滞在しようと思っていたが、12日は全便欠航だろうと聞いてあわてて空港にやって来た。東京では台風が接近すると予想されるときには、数日前からニュースや天気予報で言ってくれるのに、今回はほとんど何も言ってくれなかった。もちろん航空会社のカウンターでも何も案内はなかった。だから大したことは無いと思っていたのにこの有様。初石垣だったのに、どこに怒りをぶつけていいのやら。海外ならまだしも、同じ日本なのにこれほど情報量が少ないところがあるとは思ってもいなかった」と困惑していた。


 また大きな台風の後にはしばらく船が入らず、船便が復活するまで店頭から弁当などの食料品が消える事が多いが、やはり観光客はそのような事情をわかるはずもない。


 1997年12月、グアムがスーパータイフーン・PAKA(台風28号)に襲われ、最大瞬間風速107.5mを記録し、3000世帯が半壊もしくは全壊した。その暴風により、グアム国際空港の管制塔のガラスが全損し、管制機器が水をかぶったため空港は3日間閉鎖、当然船も来ることができず、グアムは孤立。食料品もガソリンも底を尽きだした。


 そこでグアム政府は空港再開後も数日間は日本など諸外国からやってくる便に原則として乗客を乗せず、回送便としてグアムまで来させ、折り返し救援フライトとしてグアムから脱出する人のみを乗せると言う思い切ったプランを実施した。そのおかげで生活物資が枯渇せずに済んだ。


 八重山の台風シーズンは始まったばかりである。次回も本土のマスコミに期待することができないのであるから、先島に影響を与えそうな台風が発生したならば、3市町が率先してネット上に台風情報を流した上で、島の台風のすさまじさを本土の人間に示してみてはどうだろう。島のセールスポイントのみならず、台風に遭遇した時の心構えなども一緒に流しておけば、今回のようなクレームも少なくなり、却ってリピーターが増えるのではなかろうか。


 観光客が欲しい情報を、その時その時で的確にキャッチして流す、それも「おもてなし」のひとつであると考える。

2013年

7月

18日

「一歩たりとも譲歩せず」 首相、石垣で街頭演説 尖 閣

街頭演説後、集まった人たちに握手を求められる安倍首相=17日午前、真栄里公園
街頭演説後、集まった人たちに握手を求められる安倍首相=17日午前、真栄里公園

 安倍晋三首相は17日、参院選の自民党候補応援のため石垣入りし、真栄里公園で街頭演説した。尖閣諸島問題について「尖閣は歴史的にも国際法的にも日本固有の領土で、領土問題はない。私たちは一歩たりとも譲歩する考えはない」と強調。また「成長していく活力ある石垣を、雇用がどんどん生まれる石垣を、世界から人々が集まってくる石垣を作っていこう」と述べた。首相はこのあと、宮古島も訪れた。現職首相の石垣、宮古訪問は復帰後初めて。

 

 新石垣空港の開港について「(石垣市を)アジアの玄関口にしていくことも十分に可能性はある。アジアの真ん中でどんどん発展していく石垣にしていこう」と期待。「もっと観光振興も進めていくし、石垣の農産物などを加工して、農家の皆さんの手取りも増やしていくことも考えたい」と呼び掛けた。

 

 

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2013年

7月

18日

「サトウキビ守れる」 TPP参加でもと宮腰氏

TPP参加交渉の見通しを語る宮腰衆院議員(17日午前)
TPP参加交渉の見通しを語る宮腰衆院議員(17日午前)

 自民党TPP(環太平洋経済連携協定)対策統括主幹の宮腰光寛衆院議員は17日、農家との懇談で訪れた石垣市内で報道陣の取材に応じ、日本がTPPに参加した場合でも「サトウキビは完全に守れる」との見通しを明らかにした。


 日本が関税撤廃の対象から外すよう求めているサトウキビなどの重要5品目について「関心を持っている国はそれぞれ違う。サトウキビに関心があるのはオーストラリアだけだ」と指摘。日豪は継続中のEPA交渉で、サトウキビの扱いについて、事実上の関税存続で既に合意済みだとした。

 

 

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2013年

7月

17日

参院選の争点を 八重山の視点で考える 徳松 信男

 参院選が7月4日公示され、沖縄選挙区から4人の候補者が立候補している。参院選の争点に関し違いはあるが、八重山について重要なことは、特に八重山振興と尖閣諸島問題である。憲法改正問題は、領土問題やその他の経済問題にも大きな影響はあるが、ここでは尖閣問題を主として考えてみよう。


 ひとついえることは、八重山で尖閣問題よりも普天間基地の問題ばかりを叫ぶことは適切ではない。なぜなら、石垣・普天間間は410kmほども離れており、普天間の基地に関する問題より、石垣市域の尖閣問題が、八重山では喫緊の課題である。


 尖閣問題に対し、候補者4人のスタンスは異なる。安里氏と金城氏は尖閣の防衛力について訴えている。糸数氏は対話による解決を目指しており、政府は尖閣領有権問題の存在を認め、中国との東シナ海の海洋資源の共同利用の枠組み作りを訴えている。新島氏は、尖閣諸島はどこの国のものでもなく、領有権の主張は人間のおろかさそのものだという訴えである。しかし、尖閣諸島がどこの国にも属さないというのは領土に対する認識をまったく欠いており、政治家としての議論の対象にはならない。糸数氏は「領有権問題の存在を認め、東シナ海を平和の海として海洋資源を公正、かつ持続可能に共同利用する枠組みをつくり、中国との合意達成に努めるべきだ」という。現在中国が一方的に進めている日中中間線付近の東シナ海 ガス田開発で日本側の抗議に耳を貸さない中国の姿勢を見ても「東シナ海を平和の海に」という主張はむなしく響く。 尖閣の領有権問題で話し合いのテーブルに着くということは、中国政府の主張と同じである。つまり、中国との交渉により、日本は尖閣の一部を明け渡すことになりかねず、ひいては東シナ海における日中間の線引きに影響し、非常に多くの権益を失うことにつながるのは間違いない。交渉の妥結は譲歩と妥協の産物であるからだ。さらに、平和憲法を守れば中国は尖閣諸島に侵攻しないとは言っていない。それどことろか、1992年の領海法で、石垣市の一部である尖閣諸島を中国の領土と定めている。中国との合意達成に努めるというが、氏の在職中に尖閣問題に対し、中国との間に何らかの成果 の上がる働きかけをしたのか。平和解決を目指すとあるが、現実に領海侵入を繰り返す中国に対し、一度でも効果的な主張をしたことがあるのか、厳しく問われるべきであろう。防衛のスタンスのない話し合いに成果が期待できるわけがない。何より中国や台湾による尖閣領有の主張は1970年以降であることを忘れてはならない。


 憲法改正も、尖閣問題と密接にリンクしている。なぜなら、現行の憲法体制下で、尖閣諸島を有効に守ることができるか否かという点で、安里・金城両氏は憲法改正を主張しているが、96条の改正については時期尚早および反対の姿勢をとっている。現憲法はできて67年にもなる。どの条文についても改正が時期尚早ということはありえない。突っ込んだ議論が必要である。


 八重山の振興に対し、糸数氏は具体策がある。たとえば離島を結ぶ航空便の確保と支援を訴えている。また日台漁業協定の見直しやドクターヘリの拡充、産婦人科医や小児科医の確保に力を入れ、親の所得格差による子どもへの教育格差の是正も視野に入れている。安里氏のいう一括交付金を離島振興に活用するという訴えは八重山にとって大いに利点があるが、優先的に活用するための理論的根拠が必要である。金城氏は八重山の経済基盤を固めると訴えるが具体策は乏しい。

 

 なお安里、金城両氏とも日台漁業協定をどうするかについてはあまり関心がないように見えるのは残念である。これは八重山の漁業者にとって死活的に重要な問題であるからである。


 普天間基地移設に対しては、辺野古か県外かで意見が分かれている。現状では、本土の自治体に受け入れ可能性はほとんどなく、受け入れさせるための手段を考えねばならないであろう。尖閣の防衛に辺野古移設は必要であるか否かも議論すべきだろう。その場合、辺野古移設にすべきか普天間続行かが論点となる。


 最後に、オスプレイの配備に対しては、安全性や性能に関しては統計資料を基に議論を戦わせ、尖閣諸島の有事の際にオスプレイ出動が必要であるか否かまであわせて議論を聞きたい。

2013年

7月

17日

八重山で猛威を振るった…

八重山で猛威を振るった台風7号。なぎ倒された木々や横転した車に、暴風の凄まじさを実感する◆停電にも往生させられた。われわれは、いかに電気に依存して暮らしていることか。突然暗闇に取り残されると、文字通り一寸先も見えない。慌てふためいて懐中電灯を探すと、何かにつまずいて転倒する。立ち上がろうと手をばたばたさせ、目をぱちぱちさせても闇ばかり◆電気が戻り、周囲がぱっと明るくなる。ほっとする。かつては「辺境の地」だった離島の離島まで、電気や水道などのインフラが完備されていることの有り難さを思わずにはいられない。どれほどの先人たちが、今日のこの便利な暮らしのために汗したのだろうと◆もしこれが日本でなければ―たとえばアジアの独裁国家のように、農村部と都市部の格差が著しい国であれば「辺境の地」の住民など、掘っ立て小屋のようなところで暴風雨をしのがなくてはならなかっただろう。日本人であることにも感謝する◆自然の力に対する謙虚さも学ぶ。一つの文明ですら、大地震や大津波で簡単に滅んでしまう。台風はいわば小手調べに過ぎない。文明と称して自然に暴力を加え、得意になっていても、自然がちょっと本気を出せば、人間など右往左往するばかりだ。

2013年

7月

17日

新食肉センター 着工 海外出荷の夢ふくらむ 衛生管理厳格化 来春供用開始

新八重山食肉センターの起工式でくわ入れする関係者=16日午前、大浜の建設予定地
新八重山食肉センターの起工式でくわ入れする関係者=16日午前、大浜の建設予定地

 新八重山食肉センターの起工式が16日、石垣市大浜の現施設に隣接する建設予定地で開かれ、関係者が工事の安全を祈願した。国際的な衛生基準であるHACCP(ハサップ)対応を目指した新施設で、関係者は将来的に、石垣牛の牛肉をアジア諸国へ海外出荷することも視野に入れている。牛の処理能力も現施設に比べ倍増する。来年4月に供用開始予定。

 現施設は1974年に建設され、築39年を経過して老朽化が進んでいた。当時は豚のと畜が主流だったため、牛の処理能力が不十分であることも指摘されている。

 

 

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2013年

7月

17日

嘉弥真の初勝利に祝杯 石垣島 家族や後援会歓喜

初勝利を祝い、くす玉を割った=16日夜、市内白保の嘉弥真新也投手の実家
初勝利を祝い、くす玉を割った=16日夜、市内白保の嘉弥真新也投手の実家

 プロ2年目で初勝利をつかんだソフトバンクホークスの嘉弥真新也投手(23)の祝賀会が16日夜、市内白保の実家で行われ、家族や後援会メンバーら40人が嘉弥真投手の初勝利の試合の録画を観戦しながら、1勝を祝うくす玉を割り、祝杯をあげた。


 嘉弥真投手は、白保小4年時代に学童軟式野球チーム白保轟に加入し、野球を始め、白保中、八重山農林高校と常に控え投手だった。社会人野球の強豪、JX―ENEOSで才能を開花させ、中継ぎの即戦力として一昨年、福岡ソフトバンクホークスからドラフト5位指名を受け、入団した。

 

 

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2013年

7月

15日

西表産「てぃらら」試食 マンゴーの日でPR 新空港

新品種のマンゴー「てぃらら」
新品種のマンゴー「てぃらら」

 沖縄県がマンゴーの消費拡大を目的に制定した「マンゴーの日」の15日、竹富町園芸作物等産地協議会(会長・野底忠町農林水産課長)マンゴー専門委員会による「マンゴーの日」イベントが南ぬ島石垣空港内ロビーで開かれた。西表島産で新品種のマンゴー「てぃらら」の試食が行われ、試食した人を対象にアンケートを実施。同協議会は他のマンゴーとの差別化を図りながら、今後PRしていきたい考え。

 

 新品種のマンゴー「てぃらら」は昨年、県農林水産部が発表した新しい県産マンゴーの1つ。米国から導入し、国内で初めて育成した新品種で、昨年6月に商標登録された。

 

 

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2013年

7月

15日

豊穣と健康、集落の繁栄願う 「霊力ある」ビッチュル担ぐ 台風一過、川平で豊年祭

ビッチュルは生きていて、毎年、成長して(重くなって)いると言い伝えられている。初めて境内を回る大浜さん。終わった後は手足がブルブルと痙攣(けいれん)していた=赤イロ目宮鳥御嶽、川平
ビッチュルは生きていて、毎年、成長して(重くなって)いると言い伝えられている。初めて境内を回る大浜さん。終わった後は手足がブルブルと痙攣(けいれん)していた=赤イロ目宮鳥御嶽、川平

 川平の豊年祭が15日、集落内の四つの御嶽で同時に営まれ、豊穣と島人の健康、集落の繁栄を祈願した。「赤イロ目宮鳥御嶽」では、氏子たちが60㌔あるとされるビッチュル(島言葉=石)を肩に担いで境内を回る伝統の奉納行事を執り行った。

 

 台風一過のこの日。「宮鳥御嶽」の境内に氏子が集い、神司がイビと呼ばれる男子禁制の拝所で御願。その後、氏子によって、霊力があるとされるビッチュルが境内の中央に引き出され、担ぎの奉納となった。

 

 

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2013年

7月

15日

「国境の危機」とは⑪ 仲新城 誠

 本土の人たちにもお願いしたいことがあります。国境問題に関心を持ってほしい。国境に人が住むことによって国境が守られ、国境が守られることによって本土が守られているという事実に思いをはせてほしいということです。もし国境の島々がおかしなことになっているのであれば、遠慮なくご意見をいただきたいし、叱咤激励していただきたいと思います。

 

 

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2013年

7月

14日

突風で車6台横転 塀壊し吹き飛ばされる 浜崎町

突風で横転した乗用車=13日午前9時ごろ、浜崎町の東横イン石垣島の駐車場
突風で横転した乗用車=13日午前9時ごろ、浜崎町の東横イン石垣島の駐車場

 台風7号が石垣島を通過した13日朝、浜崎町のホテル、東横イン石垣島の駐車場や周辺で、レンタカーなど6台が横転しているのが見つかった。周辺では局地的な突風が吹いており、レンタカーのうち1台はブロック塀を壊し、隣接する市水道部庁舎まで吹き飛ばされていた。 

 駐車場では3台のレンタカーが横転しており、1台はあおむけになっていた。別の2台は横向きで、うち1台はブロック塀にのしかっていた。

 

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2013年

7月

14日

フクギ倒木、車大破 平得、けが人なし

車両前部に倒木するフクキ=市内平得
車両前部に倒木するフクキ=市内平得

 台風7号の影響で、フクキが自家用車の前部に倒れた。
 市内平得の民家住民が13日朝、目が覚めて周囲の状況を見ようと外を見渡すと、自宅駐車場に駐車してある4月に購入したばかりの軽自動車に高さ5メートル、直径30センチ以上のフクキが倒れていた。
 所有者の男性(46)は「朝起きて、外を見るとびっくり。暴風の音で気付かなかった」と話し、「家や隣の車に被害が無かったのが幸い」と胸をなで下ろした。

 

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2013年

7月

13日

「国境の危機」とは⑩ 仲新城 誠

 八重山の住民は防人
 3月には国際線を持つ新石垣空港も開港し、アジアの玄関口として、さらなる飛躍が期待されています。本土との距離も近くなりました。石垣と東京は3時間の直行便で結ばれています。LCC、格安航空会社も就航し、旅行の敷居も低くなりました。
 全体として、住民がこれだけ平和で、豊かで、自由な生活を営むことができるのは、まぎれもなく、私たちが日本国の一員であるからです。遠い辺境の地であった国境の島まで、繁栄の波で覆い尽くされているというのは、日本という国の素晴らしさ、日本がこれまで歩んできた道が間違いではなかったことを示すものです。

 

 

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2013年

7月

13日

台風7号、八重山直撃 新空港で最大瞬間46・3㍍ 1人けが、9人避難

強風で折れた木の枝が散乱している舟蔵公園(12日午後)
強風で折れた木の枝が散乱している舟蔵公園(12日午後)

 強い台風7号は12日、八重山を直撃し、暴風域に巻き込んだ。午後7時現在、西表島の南南東約60キロにあり、時速20㌔で西北西に進んでいる。石垣島地方気象台によると、石垣島地方には同日夜、与那国島地方には13日未明に最接近したと見られる。新石垣空港では12日午後5時51分、北東の風46・3㍍の最大瞬間風速を観測した。暴風域を抜けるのは石垣島地方が13日朝、与那国島地方が同日夜遅くの見込み。石垣市では、けが人1人が病院に搬送された。

 

 

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2013年

7月

12日

マグロ水揚げ減少 漁業者「日台協定の影響」

八重山漁協に水揚げされる本マグロ(6月)
八重山漁協に水揚げされる本マグロ(6月)

 今年4月上旬から7月上旬までのマグロ漁のシーズンに、八重山漁協所属の漁船が水揚げした本マグロは150本で、前年に比べ20本減少したことが、西海区水産研究所石垣支所の調査で分かった。ここ数年では最低だという。同支所は「減少の原因は分らない」としているが、漁業者からは「日台漁業協定の影響で、地元漁船が好漁場での操業を自粛しているためだ」と指摘する声が上がっている。漁業者の間では、協定の白紙撤回を求める署名運動も始まった。

 

 

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2013年

7月

12日

「分かりやすく教えたい」 初の女子高生指導員誕生 冠鷲プロジェクト

制服姿の高校生指導員が、児童の勉強にアドバイスした=八島小学校
制服姿の高校生指導員が、児童の勉強にアドバイスした=八島小学校

 石垣市教育委員会が主催する学習支援事業「冠鷲プロジェクト」で、高校生指導員4人が誕生、うち3人が11日、八島小学校で児童に勉強を教えた。プロジェクトで、高校生の指導員は初めて。

 お兄さんやお姉さんの立場で、小学生に勉強を教えてもらおうと、市教委が高校生を募集、4人が応募し、ボランティアの学習指導員となった。指導員になったのは、砂川明香さん(八商工3年)をはじめ稲垣沙耶さん(同)、浦内桜さん(八重高1年)、石垣朱里さん(同2年)。

 

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2013年

7月

12日

「国境の危機」とは⑨ 仲新城 誠

 危機の芽
 これまで話したことからもお分かりだと思いますが、日本の危機は、まず国境の危機という形を取って現れます。国境の危機を、まだ小さい芽のうちに食い止めないと、危機は現実の脅威になり、国境が侵食され、次は本土に危機が迫ります。私は日本の安全保障の危機が、国境という地域に凝縮された形で現われているのだと思います。
 この国境の島々の危機に、日本がどう対処していくか。そこから、日本の将来像が見えてくるんじゃないでしょうか。今までのようになあなあの対応をしていれば、いずれ尖閣は奪われ、与那国島は無人島と化し、国境は他国の支配下に置かれます。そうなると、沖縄本島も脇腹に刃を突き付けられたような形になり、陥落するのも時間の問題です。

 

 

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2013年

7月

11日

スカイマーク就航 石垣から3路線同時開設 本土・那覇へ「気軽に」

報道カメラの放列の前を那覇行初便に乗り込む乗客=新石垣空港ターミナル搭乗ゲート
報道カメラの放列の前を那覇行初便に乗り込む乗客=新石垣空港ターミナル搭乗ゲート

 国内第1号のLCC(格安航空)「スカイマーク」の石垣―那覇便就航式典が10日、新石垣空港ターミナルであり、西久保愼一代表ら関係者が集い、路線開設を祝った。那覇路線だけではなく石垣発着の成田と神戸便も同時に開設され、観光客らが搭乗、既存航空の3分の1から2分の1の運賃で那覇・本土を行き来した。スカイマークが同時に3路線を開設するのは初めてで、石垣路線へ期待の高さをうかがわせた。

 

 

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2013年

7月

11日

運賃競争激化も 「機内快適」と乗客

着陸誘導装置(ILS)の上を着陸して行くスカイマークの神戸発初便
着陸誘導装置(ILS)の上を着陸して行くスカイマークの神戸発初便

 新規参入航空会社であるスカイマークの石垣発初便となったBC560便は、112名の乗客を乗せ、定刻より約20分遅れた午前9時20分、一路那覇に向かって離陸して行った。また石垣着の初便となった神戸からのBC161便は、150人の客を乗せて定刻より15分ほど早く、午前9時55分に石垣空港に到着した。

 

 

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2013年

7月

11日

「グルクン捕まえた」 やしの実保育園

 「グルクン捕まえた」―。やしの実保育園(山盛元園長、園児107人)の「お魚触れ合い会」が10日午前、同園で開かれた=写真。

 

 釣り愛好者の保護者会で漁労会(会員9人)を結成し、園児に自然の生き物に対する興味や関心を高める機会になればと、山盛園長を含むメンバー10人でこの日の早朝、嘉弥真島沖で釣ったグルクン60匹を小型プールに放し、園児らに触れさせた。

 

 

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2013年

7月

10日

八重山青年会議所が…

 八重山青年会議所が「日本一に挑戦!チャレンジ富士登山!」と銘打ち、主に青少年対象の富士登山体験を8月下旬に企画している。富士山がユネスコの世界文化遺産に決まったばかりで、いかにもタイムリーだが、八重山JCは世界遺産登録が決まるかなり以前から準備を進めてきたという。青少年の精神力を養うという成果に期待したい◆「霊峰富士」とも言われ、古来、崇敬の対象とされてきた富士山。周辺諸国は、戦国時代には武田信玄、今川義元、徳川家康ら幾多の名将が覇を競う舞台にもなった。彼らの目には、富士の頂(いただき)へと通じる険しく困難な道が、天下取りへの道と似て見えたかも知れない◆登山と人生にも共通点がある。幾多の悲哀に遭遇し、嘆き苦しむ人たちの姿は、いつ果てるとも知れぬ山道に疲れ果て、息も絶え絶えの登山者をほうふつとさせる。そうした人たちを、ニクソン元米大統領は「谷底の深さを知ったからこそ、頂上の高さが分かる」と励ました。◆山の裾野からは、頂上は見えない。自分がどこにいるかも見失うことがある。思わぬ難所に遭遇し、落下してしまうこともあるかも知れない◆しかし歩みを続ければ、それはいつか頂上への道となる。霊峰富士を目指す登山者のように勇敢に、人生の歩みを進めたい。

2013年

7月

10日

貴重な郷土資料守る 4階部分に収蔵庫設置へ 市立図書館

4階部分に収蔵庫を新設することになった石垣市立図書館(9日午後)
4階部分に収蔵庫を新設することになった石垣市立図書館(9日午後)

 石垣市立図書館(吉見武浩館長)が津波対策として、建物の4階部分に蔵書の収蔵庫を増設し、貴重な郷土資料などを優先して保管する計画を進めている。今年度はエレベーターの改修などを行い、来年度に工事を完成させる予定。2012年度末で廃館となった県立図書館八重山分館が所蔵する石垣市の郷土資料も保管したい考えで、今後、関係機関などと調整する。

 

 

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2013年

7月

10日

特攻31人を刻銘へ 沖縄戦で石垣から出撃 伊舍堂中佐顕彰碑

 伊舍堂用久中佐と隊員の顕彰碑建立期成会の三木巌会長は9日、八重山日報の取材に対し、沖縄戦で石垣島から出撃した特攻隊員31人すべての名前を顕彰碑に刻銘する考えを明らかにした。

 

 

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2013年

7月

10日

「国境の危機」とは⑧ 仲新城 誠

 第2の尖閣諸島
 そもそも尖閣諸島には戦前までカツオ節工場があり、一時は200人もの従業員が住んでいました。古賀さんという人が事業をやっていたので「古賀村」と言われたこともあります。1940年(昭和15年)に古賀さんの息子が事業継続を断念して撤退したので、無人島になったのです。もし尖閣に日本人が住み続けていれば、中国も領有権を主張することなどできなかったでしょう。


 国境に日本人が住み続けることが最大の安全保障なのです。国境が堅く守られれば、内側にある本土も安全です。逆にいえば国境が危機にさらされた時、その危機を見過ごしていると、時間差で、本土にも及んでくるのです。

 

 

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2013年

7月

09日

石垣から31人が特攻 伊舍堂中佐ら皮切りに

 知覧特攻平和会館が発行している陸軍特攻隊員の名簿(伊舍堂用八氏所蔵)。出撃順になっており、一番最初に伊舍堂中佐の名がある。用八氏が蛍光ペンでラインを引いている。
 知覧特攻平和会館が発行している陸軍特攻隊員の名簿(伊舍堂用八氏所蔵)。出撃順になっており、一番最初に伊舍堂中佐の名がある。用八氏が蛍光ペンでラインを引いている。

 石垣島では、沖縄戦末期、陸軍の特攻(特別攻撃)第1号として白保飛行場を飛び立ち、米艦隊に体当たりした伊舍堂用久中佐(当時24)の顕彰碑建立が進む。特攻隊員の遺品などを展示している鹿児島県知覧特攻平和会館発行の特攻隊員名簿によると、石垣島からは伊舍堂中佐を皮切りに、31人の特攻隊員が出撃したことが分かっている。

 

 

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2013年

7月

09日

「国境の危機」とは⑦ 仲新城 誠

 与那国町の自衛隊配備問題
 次に、与那国町の自衛隊配備問題を取り上げたいと思います。
 与那国島は日本最西端の国境の島です。ここへ陸上自衛隊の沿岸監視部隊を配備しようという計画が、数年前から具体化しています。


 防衛省は与那国島だけでなく、八重山諸島全体が「防衛の空白地帯」だと指摘しています。武装した自衛官が一人もいないのです。与那国島の住民でも、安全保障に対する意識が高い人は、そのことを非常に心配しています。たとえば今、急に中国の人民解放軍が大挙して上陸してきたらどうなるか。冗談ではなく、与那国町は2人の警察官が、2丁の拳銃で戦わなくてはならないと言われています。

 

 

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2013年

7月

09日

中教審も改革を 蓮坊 公爾

 文部科学省は、第7期中央教育審議会の新委員を任命した。中教審は教育学術文化政策を決める為の機関として昭和28年に設置され今日に至っている。新中教審委員は、5分科会置かれていることもあり30人が任命された。また、それとは別に安倍内閣が創設した「教育再生実行会議」が有り、道徳教育の充実を求め指針をまとめつつある。


 こうした現状を把握すると疑問がわく。まず委員30人態勢は多すぎと言えよう。教育行政も迅速な対応が求められているので、スリム化による議論の短縮化を求めてもよいはず。それと、委員の顔ぶれを見てみると労働組合の連合会長のような、公教育の基本審議とはおよそそぐわぬ人物が加わっているのが気になる。


 どういう基準にて任命したのかが判断出来かねるが、国家の根源を成す教育。この基本姿勢には、多大な責任がともなう。それを肝に銘じて取り組んでもらいたい。(文芸評論家、埼玉県さいたま市)

2013年

7月

08日

40分間のジョギングのあと…

 40分間のジョギングのあとは腕立てなどの筋力トレーニングである。息が上がり、筋肉が熱くなってくるが、何とも言えない高揚感もある。「生きていこう」「頑張ってみよう」という気持ちがわいてくる。悩みは汗とともに昇華されるのだ◆「心頭を滅却すれば火もまた涼し」と言うように、日本では何かというと精神力が重視され、体力は二の次だったような気がする。しかし先日、夏バテで体を動かす気力もなくなったとき「これはまず、体力をつけなければ」と、しみじみ思った◆人が生き抜くには知力、気力、体力が必要だと思う。このうち知力は一種、特別なもので、読書その他の勉学によって養われる。しかし気力と体力は表裏一体だ。体力を鍛錬することで、気力も充実してくるのである。逆に気力の鍛錬が体力につながるかどうかは分らない◆ジョギングを続けて最初に実感した効果は、以前に比べて持久力がついたことだ。最初のころは、雑念が胸をよぎっただけで息が苦しくなったが、最近は雑念を受け流しながら、走り続けられるようになった。物事を深く考えるのは大事なことだが「考え過ぎない」ことにも技術が必要だと思い知った◆体力に自信が持てるようになるには、あと2年くらいかかるかも知れない。長期計画である。

2013年

7月

08日

「国境の危機」とは⑥ 仲新城 誠

 伊舍堂中佐の業績
 ところで現在、石垣島では終戦記念日の8月15日に特攻隊の顕彰碑が建立されます。戦後68年、このタイミングで特攻隊の顕彰碑が建立されるのは、全国でも石垣島しかないでしょう。
 顕彰される特攻隊員は伊舍堂用久中佐という人で、石垣島出身です。1945年3月26日、沖縄戦の特攻(特別攻撃)第一号として石垣島を飛び立ち、彼が指揮する飛行隊など計10機とともに慶良間諸島沖で米軍空母に体当たり攻撃を敢行しました。中佐は当時24歳でした。

 

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2013年

7月

08日

裁判員制度は問題あり 蓮坊 公爾

 ついに危惧していた事が現実に起きてしまった。強盗殺人事件の裁判員を務めた女性が、国を提訴した。それは、殺害現場の写真を見て嘔吐。その結果、急性ストレス障害になってしまった。食事も出来ぬそうである。


 この女性も指摘しているが、この制度は国民の拒否を原則認めていない。呼び出しには応じる義務が、強制力を伴って被さってくる。しかし、中西輝政京大教授も指摘していたが、こうした強制は、「意に反する苦役」なる人身の自由を保障する権利である一二条人権の濫用禁止、一三条の幸福追求に対する国民の権利。これらの「基本的人権の保障」を著しく損ねる行為でもある。自由利益の保護にも違反しているのである。特に不可解なのは、こうした憲法無視の「裁判員制度」をなんら異議を唱える事なく同意している国会議員と裁判所・弁護士会の見識を疑ってしまう。国民軽視の際たるものである。(埼玉県さいたま市、文芸評論家)

2013年

7月

08日

「チームタケオ」2度目のV 磯釣りは地元の仲嶺さん

トローリングと沖釣り部門で入賞を果たし喜びを分かち合う入賞者ら。前列右端が屋成さん=久部良漁港
トローリングと沖釣り部門で入賞を果たし喜びを分かち合う入賞者ら。前列右端が屋成さん=久部良漁港

 黒潮の海を舞台に大物に挑む「与那国島国際カジキ釣り大会(与那国町主催)」は7日、最終日を迎え、2日間の釣果で、トローリング部門はチームタケオが2度目の優勝、磯釣り部門は地元与那国町の仲嶺正八さん(50)が3連覇を果たした。期間中、全出場者の釣果はトローリングでカジキ類6本計386㌔、磯釣りはロウニンアジ(ガーラ)など計95・5㌔となった。七夕のこの日、久部良漁港であった閉会式で、出場者は互いの健闘を讃え合うとともに来年の再会を誓った。

 

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2013年

7月

07日

与那国町長選 誘致推進候補の一本化実現 外間守吉氏が出馬表明

 与那国町長の外間守吉氏(63)が6日、久部良公民館で町長選への出馬を正式に表明、3期目へ決意を示した。会見に、独自候補擁立の動きを見せていた与那国防衛協会の金城信浩氏らも同席。外間氏を推薦する意向を示し、自衛隊誘致に向けた候補の一本化が実現した。

 

 

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2013年

7月

07日

初日トップは176㌔ トローリング部門に31チーム 与那国島国際カジキ釣り大会

今年で24回目を迎えた大会。初日の競技を終え、計量場にカジキが次々と運び込まれた=久部良漁港
今年で24回目を迎えた大会。初日の競技を終え、計量場にカジキが次々と運び込まれた=久部良漁港

 恒例の「与那国島国際カジキ釣り大会(与那国町主催)」は競技初日の6日、日本最西端の海を舞台に、トローリングと磯釣り部門に分かれて行われた。トローリング部門には31チーム、磯釣りには15人が、それぞれ島内外から出場、体力と技術を掛け「黒潮の大いなる恵み」に挑んだ。

 

 初日はトローリング部門で、チームタケオ=クロカワカジキ・176㌔=が1位、2位にタイコー=シロカワカジキ・78㌔、3位にはフィッシングマイスター=クロカワカジキ・54㌔=が入った。

 

 

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2013年

7月

07日

「子どもに夢与えた」 新城幸也に市民栄誉賞

新城幸也選手
新城幸也選手

 石垣市は6日、ロンドン五輪日本代表でツール・ド・フランスに出場中のプロロードレーサ、新城幸也選手(28)=石垣市登野城出身=に市民栄誉賞を送ることを発表した。10日の石垣市政施行66周年記念式典で表彰する。

 

 

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2013年

7月

06日

マンゴー、香港へ宅配 生産者と協力して販路開拓へ 石垣島ヒロ農園

育てたマンゴーを手に「生産者がその気になれば個人でも輸出は可能」と語る川上さん=川平
育てたマンゴーを手に「生産者がその気になれば個人でも輸出は可能」と語る川上さん=川平

 石垣島ヒロ農園=川平=の川上博久代表がこのほど、国内の国際宅配便を利用して、香港にマンゴーを出荷した。川上代表は「宅急便を利用したマンゴーの輸出は初めてではないか。今後は、地元のマンゴー生産者と協力しながら海外への輸出を増やしたい」と意欲を膨らませている。

 

 

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2013年

7月

06日

「夏場に適した野菜を」 土づくり、畑の整備指導 JAおきなわ

デジタル映像を交えながら、ていねいに夏野菜の栽培方法を指導する大谷さん=石垣市民会館中ホール
デジタル映像を交えながら、ていねいに夏野菜の栽培方法を指導する大谷さん=石垣市民会館中ホール

 JAおきなわ夏野菜栽培講習会が5日、石垣市民会館であり、種子販売会社社員が、石垣島島内で栽培可能な夏野菜とその育て方を指導した。

 

 

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2013年

7月

06日

「国境の危機」とは⑤ 仲新城 誠

 強盗と対峙
 そして中国は今こそ、本腰を入れて尖閣を取りに来ています。八重山に住んでいると、そのことがよく分かります。地元の石垣市議会は尖閣問題で2008年から今年までの5年間で、中国に6回の抗議決議を行っています。中国の横暴は、経済力や軍事力の発展と呼応して激しくなっているのです。日本政府の尖閣国有化は昨年でしたが、私たちから見ると、国有化は尖閣問題の深刻化とは何の関係もありません。

 

 

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2013年

7月

05日

「金波銀波の海越えて 曇らぬ月こそ わが心」…

 「金波銀波の海越えて 曇らぬ月こそ わが心」…。爆撃に向かう軍用機パイロットの心境を歌った軍歌「荒鷲の歌」の一節だ。プレッシャーにさらされても平常心を失わない境地は「明鏡止水」ともいう◆ジョギングをしていると、持久力のポイントは規則的な呼吸を続けることだと気づく。悩みなどの雑念が胸をよぎったりすると、とたんに息が荒くなり、足が止まってしまう◆たとえば1時間ほど走り続けると、前半は精神力の勝負である。平常心を保ち続け、雑念を払い、ひたすら前進すること。「曇らぬ月」に照らされ続ければ、快調なペースが続く◆しかし後半は体力の勝負だ。若いうちなら気にせずに走破できる距離も、40歳を過ぎると途中で膝や腰や痛み出したりする。いかに精神力が強くても、体がついて来ないのではギブアップするほかない。ここをどう乗り切るか。体力づくりが中高年の最大の課題だろう◆子どものころから柔道や剣道、ボクシングなどに親しみ、打ちのめされたり、叩き伏せられたりする痛みを知るのは、成長する上でとても大事だ。立ち上がる体力と気力を身につけることができるからだ◆弱々しく、女々しかった少年時代に対する反省の念も込め、今からでも遅くない、体力と気力を養いたいと思う。

2013年

7月

05日

金城、新島、安里、糸数氏立候補 八重山でも激戦に突入 改憲、経済、離島振興など争点

 参院選が4日公示され、沖縄選挙区には新人で幸福実現党の金城竜郎氏(49)、新人で任意団体国際ガイドクラブ沖縄代表の新島メリー氏(67)、新人で自民公認の安里政晃氏(45)=公明推薦、現職で社大党委員長の糸数慶子氏(65)=社民、共産、生活、みどり推薦が立候補した。21日の投開票に向け、17日間の選挙戦に突入。金城、糸数氏は10日、安里氏は6日に石垣入りし、遊説や個人演説会で支持を訴える。新島氏も石垣入りを予定しているが、日程は未定。竹富町は20日に繰り上げ投票を行う。

 

 

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2013年

7月

05日

「5年前と同一」が波紋 社会情勢激変したのに… 町長あいさつ文

地元紙に掲載された大盛町長(当時)=左と川満町長のあいさつ文のコピー
地元紙に掲載された大盛町長(当時)=左と川満町長のあいさつ文のコピー

 竹富町の町制施行65周年にあたり、川満栄長町長が地元紙に掲載したあいさつ文が、60周年の大盛武町長(当時)のあいさつ文とほぼ同一だったことが波紋を呼んでいる。町民からは「5年間で社会情勢も激変したのに、あいさつが変わっていないのは、職員の行政能力のなさを露呈している」(西表島住民)などと厳しい声が出ている。

 

 

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2013年

7月

05日

「国境の危機」とは④ 仲新城 誠

 棚上げ論
 棚上げ論は日中国交正常化ごろに中国が言い出したのですが、日本側は中国のペースにうまく乗せられた感があります。
 日中国交正常化当時は冷戦時代であり、日中の力関係も、まだ日本優位でした。日本が施設整備に動くのであれば、そのタイミングだったでしょう。国際関係というのは最終的には力関係ですから、有利な時期にやるべきことをやっておけば、相手は何だかんだ言っても、引っ込まざるを得なかったはずです。アンフェアと言われるかも知れませんが、それが国益を守る決断だったと思います。

 

 

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2013年

7月

04日

9月めどに定期便化 双方向から乗り入れ可能に マンダリン航空 台北―石垣便

ぱいーぐるらが台湾観光客を歓迎した。この日は石垣行も台湾行もほぼ満席(102人)の状態という=石垣空港国際線ターミナル
ぱいーぐるらが台湾観光客を歓迎した。この日は石垣行も台湾行もほぼ満席(102人)の状態という=石垣空港国際線ターミナル

 台湾のマンダリン航空は3日、台北―石垣間のチャーター便について、新石垣空港からの乗客乗り入れを開始した。これまで「マンダリン」は、クラブメッド(ホテル)=川平=台湾宿泊客の専用便として運航されていた。同航空は9月をめどに、定期便化の準備も進めている。双方向からの搭乗受け入れで、台湾―石垣間の人的・物的交流の拡大に期待が高まっている。

 

 

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2013年

7月

04日

「受け入れ」の声どこへ 辺野古区民、思い複雑

インタビューに答え、条件付きで普天間飛行場の移設受け入れを訴える辺野古区民の宮城・名護市議(6月28日、辺野古交流プラザ)
インタビューに答え、条件付きで普天間飛行場の移設受け入れを訴える辺野古区民の宮城・名護市議(6月28日、辺野古交流プラザ)

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題をめぐり、参院選沖縄選挙区で主要政党の公認、推薦を受けた2人はそろって同飛行場の県内移設を認めない方針を示しており、基地問題は事実上、争点になっていない。政府が移設先に予定している名護市辺野古では受け入れに積極的な住民も多く、参院選に向ける視線は複雑だ。尖閣諸島問題を含む沖縄の安全保障のあり方が問われているが、論議が深まらないまま4日の公示を迎える。

 

 

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2013年

7月

04日

「国境の危機」とは③ 仲新城 誠

中国公船との攻防
 海保の巡視船が私たちと海監の間に割って入り、接近を阻止しました。巡視船と海洋監視船が衝突するようなことがあれば大事件ですから、中国公船もそこまではしません。私たちの船に近づこう、近づこうとはしているんですが、巡視船が間にいるので、さすがにためらっているようでした。


 それでも、気がつくと海監の3隻は、私たちの前方と左右に迫っていて、ちょうど私たちを包囲する体制を取っていました。彼らとしては、中国領海内で不法操業している漁船を発見して、逃げられないように取り囲んだ、ということです。

 

 

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2013年

7月

03日

今年は、八重山を訪れる観光客が…

 今年は、八重山を訪れる観光客が増加している。新石垣空港開港で本土直行便の一部に中型機が導入され、LCC航空会社の参入などが相まって近年、頭打ちの状況が続いていた八重山の観光産業に、明るい兆しが感じられる状況になった◆以前、土産物製造会社の社長に話しを聞くと、新空港開港後から土産用菓子類の販売が急増し、生産が追いつかない状況が続いているとのこと。原料を提供する農家の生産物が増加する需要に追いつかず、石垣産のお菓子が土産物店の棚から消えそうになる状況もあったという◆多くの観光客が八重山圏域に足を運んでも八重山ならではの商品を買う事ができない状況を作ってはなんの得もない。供給体制が整っている本土や沖縄本島の商品が幅を利かす状況から、一日も早く脱却するアイディアが強く求められる◆特に、八重山の弱点と見られる生産業の強化が必要で、原料を供給する農業の強化は喫緊のテーマ。離島地域の八重山では、原料を移入するには輸送コストが掛かることから、農業なくしては八重山の二次産業の発展は望めないだろう◆台湾からのチャーター便やLCCを利用する新たな客層を迎え入れることになっている八重山。受け入れに対するソフト面の強化策が急がれるが、取り組むのは「今でしょ」。

2013年

7月

03日

参院選あす公示 改憲、経済など争点 4氏出馬へ、八重山でも激戦

 参院選は7月4日公示、21日投開票される。沖縄選挙区には、現職で社大党委員長の糸数慶子氏(65)=社民、共産、生活推薦、新人で自民党公認の安里政晃氏(45)=公明推薦、幸福実現党の金城竜郎氏(49)、任意団体国際ガイドクラブ代表の新島メリー氏(67)が出馬表明している。糸数、安里、金城氏は公示後、八重山で個人演説会や遊説を予定しており、憲法改正やアベノミクスへの評価などを争点に、激しい選挙戦を繰り広げる。

 

 

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2013年

7月

03日

「国境の危機」とは② 仲新城 誠

 尖閣諸島問題の現状
 まず尖閣諸島問題です。
 今から1カ月ほど前の5月13日、私は尖閣諸島周辺に行ってきました。
 尖閣諸島周辺には、連日のように中国公船、つまり中国の海洋監視船や漁業監視船が「パトロール」と称して徘徊している現状があります。いったい尖閣周辺はどうなっているのか、この目で確かめたいという思いがあったのです。
 釣りを企画したのは、尖閣諸島にこれまで16回の上陸経験がある石垣市議の仲間均さんです。同行したのは、石垣市議会議長の伊良皆高信さんや、八重山の隣になる宮古島市の市議さんたちでした。

 

 

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2013年

7月

02日

尖閣周辺「異様な光景」 山田衆院議員が会見

尖閣周辺の釣りツアーに参加後、石垣島で記者会見する山田衆院議員(1日午後)
尖閣周辺の釣りツアーに参加後、石垣島で記者会見する山田衆院議員(1日午後)

 保守系団体「頑張れ日本!全国行動委員会」の釣りツアーで尖閣諸島海域に向かい、乗り組んだ漁船が領海侵犯した中国公船の接近を受けた自民党の山田賢司衆院議員は1日、石垣市で記者会見した。山田氏は「思った以上に堂々と中国の船が入ってきている。恐怖はなかったが、憤りを感じた。異様な光景だった」と述べた。

 

 

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2013年

7月

02日

「歴史学びたい」 日台の高校生交流

日台高校生の親睦を深める交流会=八商工
日台高校生の親睦を深める交流会=八商工

 台湾花蓮市の国立花蓮女子高級中学校の、八重山地区親善交流訪問団の一行6人が1日から、市内学校で交流会を行った。一行は生徒5人と引率教諭1人。台湾の歴史や文化を知ってもらうと同時に、八重山の文化や行事を学ぼうと09年に八重山3市町と花蓮など台湾東部地域で調印した「台湾東部・沖縄八重山諸島観光経済圏国境交流推進共同宣言」の一環で今回が初めて。

 

 

 

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2013年

7月

02日

「国境の危機」とは① 仲新城 誠

 八重山日報の仲新城誠編集長は6月、関西仏教懇話会(大阪)と日本会神奈川横浜支部総会で講演し、八重山が抱える国境問題を紹介した。両講演の内容を一つにまとめ、加筆修正して紹介する。

 

現場主義
 まず八重山諸島についてご説明します。石垣市、竹富町、与那国町の1市2町から構成されている島々です。石垣市とは石垣島と尖閣諸島のことです。尖閣問題が今、いろいろマスコミで取りざたされていますが、その意味では日本で今、一番ホットな地域かも知れません。東京までの距離は約1957キロですが、台湾(基隆)までは約277キロしかありません。


 竹富町は9つの有人島、7つの無人島から構成されています。このうち波照間島という島は、日本最南端の有人島です。ちなみに無人島は東京都の沖ノ鳥島です。
 与那国町は与那国島のことで、1島1町です。日本最西端の島で、晴れた日には島から台湾がうっすら見えるそうです。まさに国境の島ということになります。
 沖縄のマスコミについても紹介します。


 沖縄には、県全体をエリアとする「県紙」が2紙あります。発行部数は二つあわせて約30万部です。八重山諸島には、八重山をエリアとするローカル紙が2紙あります。一つが私たち八重山日報で、発行部数は約6千部。もう一つの新聞が発行部数は1万4千部ほど。また、宮古にも2つの新聞社があり、発行部数はそれぞれ1万5千部ほどだそうです。つまり、私たちは県内で最も弱小な新聞社です。規模といい、紙面の内容といい、人材といい、あらゆる面で私たちは他紙に圧倒されている状況です。経営状況もかなり厳しく、私たちは頑張れるうちに頑張らないといけない、と思っています。


 このように私たちは弱小ではありますが、これだけは他紙に負けない、とプライドを持っている点が一つあります。それは「現場主義」ということです。現場の光景を見て、現場の声を聞いて、現場のにおいをかいで、現場の土を踏みしめる、ということです。


 私は記者になって14年になりますが、会社に入りたてのころ、先輩から強く言われたことがありました。「話を聞くときは、電話では聞くな。必ず相手の所に足を運んで、直接話を聞け」。つまり、直接足を運んで取材するのと、電話で取材するのとでは、読者に伝えられる内容がまるで変わってくる、というのです。


 私たちは小世帯の新聞社ですが、常に現場主義に徹することをモットーにしています。今、尖閣諸島問題、与那国町の自衛隊配備問題、教科書採択問題など、国境の島をめぐってさまざまな問題が起きており、それは本土の新聞でも報道されていますが、本土の新聞記者は八重山には常駐していません。電話で現地の人に話を聞いて、記事にするほかないのです。


 その点、われわれは、国境の島々で何が起きているか、生の声を本土の皆さんに伝えることができると思います。大変責任の重い仕事ではありますが、やりがいも感じます。今日は、私がじかに見た国境の島々の現状、国境に迫る危機を、皆さんにお伝えできればと思います。
                                              (つづく)

2013年

7月

01日

参院選は4日公示、21日投開票される。…

 参院選は4日公示、21日投開票される。沖縄選挙区には現職で革新系無所属の糸数慶子氏、新人で自民公認、公明推薦の安里政晃氏、幸福実現党の金城竜郎氏らが名乗りを上げており、憲法改正や「アベノミクス」などに対する評価をめぐって激戦が展開されそうだ◆ただ国政選挙のたびに八重山の有権者が味わうのが、候補者不在の悲哀である。沖縄本島が主戦場となるため、候補者が八重山入りする機会は限られ、生の声を聞いたり、親しく接する機会がほとんどない◆候補者自身も沖縄本島住民のため、八重山についてあまり知識がないことが多い。離島振興策を聞くと、たいてい、どの候補者からも似たような答えが出てくる(候補者がたとえ八重山出身でも、同じことかも知れないが)◆つまり候補者と有権者の距離が地理的にも心理的にも遠いわけだが、だからといって投票の重要性が薄れるわけではない。従来にない強い国家意識を持つ安倍政権。その指し示す方向へ、このまま日本が進んでいくのかどうか、私たちの将来を占う選挙だ◆しかも八重山は今後、与那国町長選、石垣市長選、3市町議員選と、地域のかたちがそのまま問われる選挙が目白押しだ。参院選はまぎれもなく、その前哨戦になる。「無関心」では済まない選挙である。

2013年

7月

01日

子から親への思い句に入賞者表彰 

子から親への愛情を俳句で詠んだ「八重山親守詩の入賞者たち(30日)
子から親への愛情を俳句で詠んだ「八重山親守詩の入賞者たち(30日)

八重山青年会議所(仲筋正和理事長)は30日、子から親への愛情を俳句で詠んだ「八重山親守詩(うた)」の表彰式を石垣市内のホテルで開いた。7歳から69歳までの入賞者20人に表彰状が手渡された。


 各部門のうち、石垣市長賞は吉田卓矢君(14)の「目指す道 家族を守る あなたの背」、竹富町長賞は大野海さん(13)の「父と母 いつもは言えない ありがとう」、与那国町長賞は西蔵盛としみさん(11)の「やさしさと きびしいおしえ ありがとう」が選ばれた。

 

 

 

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2013年

7月

01日

石垣弓道同好会が発足 会員ら練習に励む

篠原良昭さん(手前から2人目)に指導を受ける桃弦会の会員ら=6月30日午後、サッカーパークあかんま
篠原良昭さん(手前から2人目)に指導を受ける桃弦会の会員ら=6月30日午後、サッカーパークあかんま

 今年2月に石垣市総合体育館武道場で行われた弓道体験会がきっかけで、石垣弓道同好会「桃弦会(とうげんかい)」(小林昌道会長、会員18人)が発足、活動をスタートさせている。6月30日、サッカーパークあかんま敷地内で桃弦会の練習が行われ、弓道体験会を開催した篠原良昭さんが指導を行った。

 

 

 

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