2013年

8月

31日

「できることから挑戦」 外間町長が3期目就任  与那国町

3期目の就任式に臨む外間町長(与那国町提供)
3期目の就任式に臨む外間町長(与那国町提供)

 与那国町長選で3期目の当選を果たした外間守吉氏の町長就任式が30日、町役場であり、外間氏は「できるところから小さな成功体験を生み出すチャレンジを」と職員に訓示した。
 過疎化が進行する町は7月末の人口が1557人となり「文化の継承にも影がさしつつある」と危機感を強調。
 「限られた財源と人材の中で、よりいっそうの創意工夫が求められている」と指摘した。
 町は職員の公金着服が明らかになったばかり。外間氏は「コンプライアンス(法令順守)を強く求め、町民の奉仕者としてのモラルを持ってほしい」と求めた。

 

 

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2013年

8月

31日

島のシンボル守れ イリオモテヤマネコ 輪禍での死亡過去最悪ペース

竹富町によるイリオモテヤマネコ事故防止キャンペーンの実施を発表した川満町長=30日午後、町長室
竹富町によるイリオモテヤマネコ事故防止キャンペーンの実施を発表した川満町長=30日午後、町長室

 過去最悪のペースとなるイリオモテヤマネコの交通死亡事故が24日に発生したことを受け、竹富町(川満栄長町長)は、9月1日から10月31日までの約2カ月間、「竹富町イリオモテヤマネコ事故防止キャンペーン」を開始する。期間中は横断幕や注意喚起のぼり旗の設置、夜間パトロールなどを実施。町が主体となり同キャンペーンに取り組むのは初めて。川満町長は「住民やレンタカー業者、観光客などに訴え、意識付けをしていきたい」と述べた。同キャンペーンの実施は30日、町長室で記者会見が開かれ、発表された。

 

 

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2013年

8月

31日

抜本的な交通対策を 辻 維周

無謀運転が止まらない=名蔵湾
無謀運転が止まらない=名蔵湾

 新空港開港により石垣島を訪れる観光客は前年比20パーセント以上のプラスになり、このままで行くと年間観光客80万人突破は確実だろうと言われている。確かに川平湾や平久保灯台など主だった観光地には、連日観光客が押し寄せ、駐車場は満杯で順番待ちの車が列を作っている光景が見られる。これによる経済効果も相当大きく、ハローワークの求人情報を見てみると、レンタカー受付業務やホテルスタッフなど、観光サービス業関連がトップを占めていることからも、その効果のほどがうかがわれる。


 航空機のロードファクター(搭乗率)を見ると、JTA、ANAともに前年を若干下回る月があるようではあるが、新規に参入したピーチアビエーションやスカイマーク、さらに台湾からのチャーター便の搭乗旅客数が上乗せされたために、この数字が出てきたことは想像に難くない。


 しかし観光客数が急増したその裏側には、必ずマイナス要因も芽を出していると言うことを忘れるわけには行かない。


 現在のところ、一番の問題となっているのは、空港がある国道390号線沿線の交通量激増ならびに無謀運転の増加、レンタカーがらみの人身事故倍増である。


 旧空港は市街地にあり、発着便数も限られていた上に、小型機のみしか発着できなかったので観光客数も読めていたため表面化しなかった問題が、新空港ができた今、一気に浮上してきた。そのひとつは観光客増加に伴うレンタカーの増車である。レンタカー協会の調べによると、昨年の約3000台に対して、今年は約5000台(6月末現在)と、ほぼ75パーセント増しになっていると聞いたことがあるが、それでも夏休みシーズンは満車状態が続いているとのこと。


 これだけ増車されれば狭い島の交通量が激増するのは自明の理である。その上、レンタカーを使うのはほとんどが観光客であり、南の島に来たと言う開放感と、一歩郊外に出ると信号もほとんどなく、走りやすいと言うことがあいまって、ついつい首都高速並みの速度を出してしまうのであろう。知らない道で速度を出すと、それだけ事故の確率が高まると言う当たり前のことも忘れて。

 

 それに加えて、市街地~空港の距離が10キロ程度遠くなってしまったために、白保や空港の営業所へ、時間までに返却しなくてはならないレンタカーが飛ばすのみならず、市街地に営業所があるレンタカーの送迎車両やタクシーまでもが、客をさばくために制限速度を大幅に上回る速度で、国道や裏道に当たる宮良基幹農道を突っ走って行く。事故防止啓発の看板が多数設置されているにもかかわらず、ある。


 しかし国道390号線の沿線には、大浜、宮良、白保という歴史のある集落が連続しており、そこで暮らしている方々は、車両の急増や高速化のために、道路の横断すらままならないという状況になってきている。


 住民の安全が脅かされ続け、生活にまで支障が出ていることを何とか食い止めなくてはならないと、8月28日に石垣市教育委員会の高木健教育委員長と玉津博克教育長とが、レンタカー協会、タクシー会社、バス会社などに異例の要請を行い、安全運転励行を訴えた。


 レンタカーのドライバーは、当然のことながら常に入れ替わるため、営業所は継続的に注意喚起する必要がある。しかし営業所に到着客が集中すると、カウンター前に列を作ってしまうほど混雑するため、スタッフも十分な説明をせずに終わってしまうこともしばしばあると聞く。仮に色々と説明や注意をしても、肝心の利用者は早く出発したいために、上の空というケースがほとんどであるとも聞く。


 また、タクシーのドライバーや、レンタカー送迎車のドライバーは、少しでも運行効率を上げるために、制限40キロから50キロの道を、80キロから90キロで突っ走ってゆくものも少なくない。


 一方、路線バスは運行ダイヤに余裕を持たせてあるせいか、制限速度をほぼ守っているが、それにイライラしたレンタカーやタクシー、送迎車や一般車両までもが、平然と追い越し違反を行い、対向車とあわや正面衝突というケースを、自分自身何度も体験している。


 今まで述べてきたように、ドライバーのモラルに期待できないのであるならば、無謀ドライバーによる犠牲者が出る前に、八重山を走行する全車両には、60キロ以上出せないように速度リミッターの装着を義務付けるしかないのではなかろうか。


 車両運行従事者は「人命はすべてに優先する」という大原則を厳守する必要があり、ガイドブックを発行する出版社には、グルメや観光情報に加えて、石垣の交通事情も載せて頂かなくてはならないだろう。


 さらに八重山警察には覆面パトカーや白バイをも導入した、徹底した交通取締りをお願いしたい。いずれにしても今のままでは、観光客の急増に比例して、島が荒れてゆくのを食い止めることはできないのではないだろうか。

2013年

8月

30日

旧盆の帰省シーズンも終わり…

 旧盆の帰省シーズンも終わり、新石垣空港は短い夏休みを故郷で過ごす帰省客の姿も少なくなった。恥ずかしながら筆者は、これまで新石垣空港のターミナルを利用した事がなく、旧盆に帰省する息子を迎えるために、初めてターミナルの中に入った◆初めての新空港と、久しぶりに会う息子の顔見たさに、気持ちを抑えることが出来ず早めに空港へ向かい、ターミナル内を見物。旧空港に比べると、ターミナル内は、充分かどうかは別として広くなり、売店も以前より充実し、種類も増えたように見えた◆息子の乗る飛行機の到着時間まで時間を持て余した筆者は、有名なショップの難しい商品名のコーヒーを飲みながら週刊誌を読み、時間を潰そうと思い本屋を探すが見つからないのだ◆少なくとも旧空港では、土産物売り場に出版物が置いてあったが、近代的な新空港では無料の観光パンフレットしか確認できず、がっかり。なにか少し恥ずかしい気持ちにもなった◆文化の島をアピールすることも多い八重山の空港には、本どころかマンガさえ売っていない。週刊誌の類は本土より遅い販売となり、観光客には商品価値がないのかもしれないが、せめて郷土本くらいは置いて欲しいものだ。知人にそのことを話すと「民度を表す出来事だな」と皮肉。

2013年

8月

30日

「尖閣は国の一大事」 小島教諭が現地調査

 静岡県立大経営情報イノベーション研究科の小島茂教授が尖閣諸島問題の調査で21日から石垣市を訪れ、関係者と意見交換している。小島教授は「尖閣諸島は小さいが、国の一大事だ。日本を守るため、国民が危機意識を持つ必要がある」と強調する。

 

 

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2013年

8月

30日

トレーナーで世界陸上に参加 市内出身の砂川さん

日本選手団のトレーナーとして世界陸上へ帯同した砂川さん=大会のスタジアム前
日本選手団のトレーナーとして世界陸上へ帯同した砂川さん=大会のスタジアム前

 10日から18日の日程で開かれた世界陸上選手権モスクワ大会に市内平得出身の砂川祐輝さん(29)が、日本代表選手団のトレーナースタッフとして同行。日本のトップ選手たちのパフォーマンスを陰で支えた。


 砂川さんは市内平得出身で1984年生まれ。大浜中、八重山高校に進んだ後、国際武道大学へ進学。その後、日本鍼灸理療専門学校でアスレティックトレーナーとしての基礎を学んだ。現在は、東京都世田谷区で「レフア ごうとくじヒーリングオフィス」の院長を務める傍ら、日本陸連医事委員会トレーナー部A級トレーナーとして活動している。

 

 

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2013年

8月

28日

再生可能エネで供給 離島の全電力 県が調査着手 

与那国島で行われている風力発電(2011年11月の与那国島マラソン時)
与那国島で行われている風力発電(2011年11月の与那国島マラソン時)

 県商工労働部は28日までに、竹富町波照間島、与那国島など8離島を対象に、島で消費するエネルギーをすべて再生可能エネルギーで供給する可能性の調査に着手した。離島のエネルギー自給率を高める取り組みの一環。来年3月までに報告書を作成して関係自治体に配布し、将来的な再生可能エネルギーの普及を促す方針だ。

 

 沖縄県には原発がなく、県によるとエネルギー供給源の99・8%を石油や石炭などの化石燃料に依存している。エネルギー自給率の向上や、二酸化炭素排出量の低減が大きな課題とされてきた。

 

 

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2013年

8月

28日

公金着服 職員を懲戒免職 国保税116万円余 与那国町

 与那国町は28日、町民から徴収した国保税と延滞金116万7千円を着服したとして、女性職員を懲戒免職処分にしたことを明らかにした。職員は公金着服を認めており「私的に流用した」と話しているという。職員の上司だった職員2人も戒告処分とした。外間守吉町長は「このような不祥事を引き起こしたことは非常に大きな問題。全職員が連携を取りながら、徹底した不正の排除に努める」とコメントした。着服した金額は既に全額返納されている。

 

 

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2013年

8月

28日

琉大生が天文観測実習 国立天文台と連携授業

天体写真の画像処理について学ぶ琉大生たち=28日午後、石垣青少年の家
天体写真の画像処理について学ぶ琉大生たち=28日午後、石垣青少年の家

 国立天文台と琉球大学の連携授業による天文観測実習が、26日から29日まで石垣島天文台やVERA石垣島観測局などで行われている。28日はVERA石垣島観測局を見学し、天体写真の画像処理について学んだ。


 国立天文台と琉大の連携授業は2009年からスタート。今年で5年目を迎え、定員を上回る数の学生が参加を希望しているという。

 

 

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2013年

8月

28日

映画は必ずと言っていいほど…

 映画は必ずと言っていいほど、音楽とともにある。秀逸な映画音楽は、ストーリーの面白さを2倍、3倍にもするし、メッセージをより強烈に刻印する。もちろん、映画音楽が、映画そのものを超えて生き続けることもある◆31年前の8月29日に死去した女優、イングリッド・バーグマンが出演した「カサブランカ」の挿入歌は「時の過ぎゆくままに」。映画のストーリーは思い出せなくても、哀愁に満ちた歌声は、バーグマンのたぐいまれな美貌とともに、強く脳裏に刻み込まれた◆68年に製作された冬季オリンピックの記録映画「白い恋人たち」を見たことがある人はもう少ないかも知れないが、フランシス・レイが作曲したメインテーマを知らない人はほとんどいないだろう。けだるくて、胸を締めつけられるようなメロディだ◆オリバー・ストーン監督の「JFK」のテーマも印象的。若くして倒れた大統領への挽歌のようなおもむきがあり、癒しの音楽が、逆に映画の緊張感を引き立てていた◆最近、誰でも知っていそうなのは、映画ではないがNHKの朝ドラ「あまちゃん」の音楽。胸が弾むようなあのテーマは、携帯電話の着メロなどとしても人気のようだ。音楽は映画やドラマだけでなく、人生そのものにも活気をもたらす。

2013年

8月

28日

缶類の資源化検討へ 処分場延命化で委員会発足 石垣市

延命化が図られる最終処分場=27日
延命化が図られる最終処分場=27日

 飲料缶以外の缶詰缶やスプレー缶など缶類の資源化を検討する、石垣市缶類の資源化検討委員会(川平真章委員長、委員12人)の初会合が27日、市役所内会議室で開かれた。検討委は一般廃棄物最終処分場の延命を目的に、来年4月から飲料缶以外の缶類資源化を実施するのか検討していく。11月下旬には中山義隆市長に報告を行い、市議会12月定例会に提出する予定。

 

 最終処分場は1999年5月に稼働し、14万立方㍍の埋め立て容量を確保。ペットボトルなどプラ資源化で抑制効果があったが、2010年度以降から埋め立て量は増加傾向へ。「抑止効果が薄れている」としている。

 

 

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2013年

8月

28日

中国公船「逃げた」 尖閣出漁の仲間氏

25日、尖閣周辺の接続水域を航行する中国海警局の船「海警2151」(仲間均市議提供)
25日、尖閣周辺の接続水域を航行する中国海警局の船「海警2151」(仲間均市議提供)

尖閣海域に出漁した漁船「高洲丸」は26日、石垣島に戻った。乗船した仲間均市議によると、中国公船は高洲丸の近くに現れたものの、操業を妨害することはなく、30分ほどで去ったという。仲間氏は27日、報道陣に対し「中国公船は、われわれを見て逃げた」と強調した。


 高洲丸は25日午後1時ごろ、登野城漁港を出発し、6時ごろに魚釣島周辺に到着。海保の巡視船から「中国公船が接近している」という連絡があり、6時半ごろ、接続水域に中国海警局の船3隻の姿が見えたという。

 

 

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2013年

8月

27日

協議会で交渉方針議論 マグロ好漁場、台湾が掌握 来月上旬に初会合

 県内の漁業関係者が日台、日中漁業協定への対応を協議する県日台・日中漁業問題対策漁業者等協議会(会長・国吉真孝県漁業協同組合連合会長)の初会合が9月上旬に開かれる。日台漁業協定(取り決め)締結の結果、今年の本マグロシーズンに、地元漁業者が2カ所のマグロ好漁場を事実上締め出された事態を受け、今後、台湾との交渉をどう進めるかが議論の焦点になりそうだ。八重山漁協の上原亀一組合長は26日、八重山日報社のインタビューに対し、協定で台湾漁船に開放されたマグロ好漁場2カ所で台湾漁船の操業を認めないよう、協定の見直しを求める考えを強調した。

 

 

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2013年

8月

27日

保幼小の連携を 子ども、職員間の交流も 市学びの基礎力育成推進協

保幼小連携に向けて協議を行った石垣市学びの基礎力育成支援事業推進協議会=26日午後、市教育委員会
保幼小連携に向けて協議を行った石垣市学びの基礎力育成支援事業推進協議会=26日午後、市教育委員会

 小学校区内の保育所や認可外保育施設、公・私立幼稚園、小学校の連携体制を構築するため、第2回石垣市学びの基礎力育成支援事業推進協議会(会長・大兼和佳子真喜良小学校校長)が26日、市教育委員会会議室で開かれた。現在、真喜良小学校校区内と大浜小学校校区内で保幼小の連携を実践。今後、保幼小がカリキュラム(教育課程)で接続し、滑らかに繋がるように「スタート・アプローチカリキュラム」を作成し、市内の全保幼小へ配布する予定。

 

 同事業は県が取り組んでいるもので、学びの基礎力育成アドバイザーを配置し、公立幼稚園を拠点に、地域の小学校と幼児教育機関の連携を図る。県内では、石垣市を含め6地区で行われている。

 

 

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2013年

8月

27日

辺野古移設に5万人の署名を 兼次 映利加

 8月18日、宜野湾市JAジュビランスにて、「基地統合縮小実現県民の会結成式」が執り行われました。中山恭子参議院議員(維新の会)をはじめ、西銘恒三郎衆議院議員(自民党)、地方議員、一般の来場者、あわせて250人が会場をうめつくしました。


 中山恭子議員は、平成14年に内閣官房参与に就任して以降、拉致問題の最前線で取り組んでこられた政治家の一人で、11年前5人の拉致被害者が日本に帰国したとき、彼らを北朝鮮から連れ帰ってこられた方です。


 当時わたしは高校生で、テレビで曽我さんや蓮池夫妻が飛行機のタラップを降りてくるシーンを何度も見ましたが「こんな奇跡みたいなことがあるんだなぁ」ととても感慨深く思ったのを覚えています。そのときのことが印象に残っている方も多いのではないでしょうか。


 さて、この「基地統合縮小実現県民の会」では、普天間基地の辺野古移設を促す五万人の署名活動を行うという方針がうちだされています。単に「普天間基地を名護市辺野古へ」というと、辺野古の環境をかえりみない冷たい言葉のようにきこえるかもしれませんが、一体これはどういうことでしょうか。


 会長の中地昌平さんは挨拶の中でこのようにおっしゃいました。「平成8年9月に当時の橋本総理大臣とクリントン米大統領が移設に合意をして17年、普天間基地の移設は進展していません。この合意の目的は、『基地周辺の危険性の除去』と、『近隣住民の負担の軽減』でありました。今なお実現できずにいるのはメディアや議員の強硬な〝県外移設要求〟が原因の一つではないかと思います。〝いつ〟、〝どこへ〟という具体的な移設候補地との交渉もなく県外移設を訴えるのは無責任ではないでしょうか。今移設が実現しなければ、実質的な普天間基地の固定化につながりかねません。」


 つまり、移設の目的はあくまで地域住民に対する危険を取り除くことと、住民の生活をより過ごしやすくすることであったのに、『県外移設』にこだわることによって逆に我々県民は基地の固定化を招いているということを問題と捉えているわけです。


 実際に20年近く進展がないということは、もめている間に10年先も20年先も普天間は返還されず、近隣住民は危険と隣り合わせの生活をこの先も続けていかなくてはならない…。そんな可能性が現実にあるのです。


 また「基地統合縮小実現県民の会」によると、日米が合意した辺野古移設計画では、普天間基地の面積が480ヘクタールであるのに対し、移設後は160ヘクタールとなり、現在の約3分の1まで面積を縮小することができます。そして米軍基地の7割が沖縄に集中しているとよく言われておりますが、自衛隊との共用面積を含めると実は全体の26%なのだということも、県民としては併せて知っておいた方が良いでしょう。


 この「26%」は決して少なくありませんが、地政学上沖縄がいかに大事な場所であるかを考えると、妥当な数字なのかもしれません。
 米軍基地や自衛隊は、普段の生活で言えば警察のようなものです。わたしたちの平和で安全な暮らしを守るのに必要なものなのです。
 そのように考えると、これを県外に排除しようとする動きが何を意味するのか、良識ある県民の皆さまにはもうおわかりのことと思います。


 警察のいない無法地帯で、わたしたちの生活は安全を保てるでしょうか。
 県民の生活を守りつつ、負担を軽減させ、なおかつ日本の防衛ラインも護ることができる辺野古移設案は、今のわたしたちにとって最善の選択肢だと、わたしは思います。
                             (東京都)

2013年

8月

26日

本土の子どもたちが…

 本土の子どもたちが石垣島で自然体験する「石垣島子育て道場」が22日から3泊4日の日程で行われ、4人の高校生が参加した。カヌー体験や黒糖づくりなど、さまざまなプログラムで石垣島の魅力を満喫したようだ。体験発表会では、受け入れにかかわった関係者から「新婚旅行はぜひ石垣島に」と気の早いリクエストも。将来の「石垣島ファン」を生む好企画になった◆新石垣空港の開港で、八重山には前代未聞の観光ブームが訪れそうな気配だが、観光を経済効果だけで考えてはいけない。観光客が島に入ってくるのは、島の精神文化を育む上でも重要なことなのだ◆脈々と受け継がれる島の伝統文化といえども、内輪の行事にとどまっているうちは将来に向けた発展性はない。村の秘儀は別にしても、外部の目にさらされ、シビアな評価を受けることで、長所も短所も客観的に明らかになる◆住民にとっても、観光客と触れ合うことは貴重な経験だ。都会の人たちの論理や生活様式を理解することは、いい刺激になる。島の限られた人間関係では気づかないことも見えたりする。都会の風に接したからといって、住民が変わる必要はないが「知る」ことは必要だ◆住民全部がホストだという意識を持って、観光客を温かく迎えたい。

2013年

8月

26日

高洲丸、尖閣へ出漁 中国船が妨害の可能性

 尖閣諸島(石垣市登野城)周辺に出漁することで日本の領有権をアピールしようと、仲間均市議らが25日、漁船「高洲丸」(4・8㌧)で登野城漁港から出港した。


 台風接近のため一時避難していた中国公船はこの日から再び尖閣周辺に姿を現しており、高洲丸の操業を妨害するため領海侵犯してくる可能性がある。仲間氏によると、海上保安庁の巡視船も高洲丸を警護する体制を敷いている。

 

 

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2013年

8月

26日

サンゴの海の魅力学ぶ 「魚になった気分」 米原海岸で生物観察

シュノーケルを使った海の自然観察へ出発する参加者=25日午前、米原海岸
シュノーケルを使った海の自然観察へ出発する参加者=25日午前、米原海岸

 環境省那覇自然環境事務所などによる美ら海自然観察会「海の自然教室」が25日、米原海岸で開かれた。7人の市民が参加、シュノーケルを使ってサンゴやその周囲に生息する生き物を観察した。

 

海の自然教室は、西表石垣国立公園海域公園地区に指定されている米原海岸での自然体験を通して、身近な海の素晴らしさを知ってもらうことが目的。

 

 

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2013年

8月

25日

尖閣決議 再び継続審議 オスプレイ抗議 伊良皆氏退席

 県内11の市議会議長で組織する県市議会議長会の定期総会が23日、沖縄市で開かれた。石垣市議会が2月に提案した尖閣諸島周辺海域の警戒監視体制強化と漁業支援施設の整備を求める決議案は、再び継続審議になった。宜野湾市が提案したMVオスプレイ配備に対する抗議決議は全会一致で可決されたが、石垣市議会の伊良皆高信議長は退席した。伊良皆議長は24日、八重山日報の取材に「石垣市議会にはオスプレイ容認派もいる。私が判断するものではない」と説明した。市議会の尖閣関連決議案は当初、尖閣に灯台、避難港などの整備を求める内容になっており、2月の臨時総会で提案されたが、継続審議になっていた。

 

 

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2013年

8月

25日

八重山の危機は眼前に在り㊦ 安倍内閣が尖閣を見捨てる いしゐのぞむ

 ▽尖閣五百年、ゼロの歴史
 日本がチャイナの主張を「認知」するだけでも、事實(じじつ)上は尖閣喪失に等しい。チャイナの船舶は益々我が物顔に尖閣海域を出入し、認知してしまった日本側は永遠に彼らを逮捕できなくなる。北側の守りを失った宮古八重山には、明日にも目醒めればチャイナ勢力が迫ってゐるだらう。


 さきの世紀後半に棚上げの黙契があったか否か、そんな瑣末なことはどうでも良い。西暦1534年に琉球國公務員が使節陳侃を案内して尖閣を渡航して以來、尖閣は文化的沖繩圏にして法的無主地であった。漢文「釣魚嶼」の命名者も沖繩人だと推測される。それ以前の西暦1461年「大明一統志」以來、歴代史料では尖閣の西方に常にチャイナ東限の線が存在するが、チャイナ側は無視する。首里を中心とする風水概念の「中外(内外)の界」も、チャイナの中外だと曲解する。しかし結局、長い歴史でチャイナはゼロなのである。いま政府が正式に「認知」するならば、ゼロから一へ、純潔から傷物へ、尖閣四百八十年史上で初の大轉換となる。


 ▽地元の意志表示を
 日本政府は明治二十八年(西暦1895年)、尖閣を沖繩に編入した。同じく東シナ海に面する長崎や鹿兒島に編入しなかったのは、政府が沖繩を信頼し尊重した表れだらう。明治政府に陰謀家の一人も有れば、鹿兒島に編入して沖繩とチャイナとの間のくさびとするやう進言した筈だが、そんな動きは一つも無かった。


 くさびを打つどころか、明治十三年(西暦1880年)、政府は先島諸島(宮古・八重山)を沖繩から分割してチャイナに賣(う)り渡さうとした。所謂「分島改約案」である。日清兩政府は分割で合意までしてゐたが、幸ひに不調に終った。もし正式調印成れば、今頃島民はどんな暮らしをしてゐただらうか。


 されば政府はくさびを打つほど奸邪でもないが、うっかりすると「大局的利益」とやらのために小さな先島諸島を捨てる。今島民が立ち上がって意志表示しないと、分島改約案と同じやうに、政府は尖閣を切り捨ててアメリカに媚びるだらう。まして左翼の棚上げ論は、沖繩の頭越しにチャイナに媚びるばかりで、島民の利益など微塵も考へてゐない。


 今こそ島民自身の行動力が必要である。地元のためにも、日本のためにも。最後に、本稿で使用した正かなづかひ及び正漢字の趣旨については、「正かなづかひの會」刊行の「かなづかひ」誌上に掲載してゐる。「國語を考へる國會議員懇談會」(國語議聯)と協力する結社である。

 

 いしゐのぞむ
 長崎純心大学准教授。昭和41年、東京都生まれ。京都大学文学研究科博士課程学修退学。平成13年、長崎綜合科学大学講師。21年より現職、担当講義は漢文学等。

2013年

8月

25日

當山さん握手会賑わう ウィルコムのイメージガール

サイン付き写真集を笑顔で手渡す當山さん=24日午後、ウィルコムプラザ石垣
サイン付き写真集を笑顔で手渡す當山さん=24日午後、ウィルコムプラザ石垣

 ウィルコム沖縄のイメージガール、當山美智子さんの握手会が24日、石垣市平得のウィルコムプラザ石垣であり、大勢のファンが会場を訪れた。
 開場の一時間半前から待っていたというファンも。當山さんは一人ひとりと握手したあと、サイン入りのプレミア写真集を手渡した。
 石垣市では初の握手会。「待っていてくれたお客さんがいて、とてもうれしかった。『応援しているよ』と声をかけてくれた人も多かった」と笑顔を見せた。

2013年

8月

24日

那覇―石垣便24往復へ 各航空会社9月から増便

9月から那覇―石垣線を増便するJTA=南ぬ島石垣空港
9月から那覇―石垣線を増便するJTA=南ぬ島石垣空港

 日本トランスオーシャン航空(JTA、佐藤学社長)は22日、南ぬ島石垣空港を発着する那覇線を9月1日から1往復増便し、10往復体制にすると発表した。


 9月1日からは午前9時の那覇発、午前10時15分の石垣発でスタート。10月27日から那覇発は午前8時35分発、石垣発は午前10時10分発に変更。
 9月13日からピーチも1往復も就航する。

 

 

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2013年

8月

24日

八重山の危機は眼前に在り㊤ 安倍内閣が尖閣を見捨てる いしゐのぞむ

 ▽九月上旬にも危機か
 安倍内閣は「チャイナ側の尖閣主張が存在することを認知する」などの讓歩を企んでゐるらしい。共同通信七月九日の報道によれば、六月に北京に出向いた谷内正太郎内閣官房參與(さんよ)が、「尖閣に外交問題は存在する。チャイナ側の主張を妨げない」などの妥協案を提示したといふ。日本政府は否定したが、誤報として抗議もせず、態度不明瞭である。


 テレビ朝日「報道ステーション」七月二十九日午後十時四十分頃の報道によれば、「尖閣につきチャイナが主張するのは自由だ」との立場を日本政府が取る見込みだといふ。これにつき日本政府は否定しなかった。


 他にも類似の報道は多々有り、九月上旬にも讓歩するだらうと、もっぱらの噂である。その實否(じっぴ)は分からないが、このところ谷口智彦内閣審議官、飯島勲官房參與、齋木昭隆外務次官、伊原純一アジア大洋州局長らが次々に北京詣でを繰り返し、北京からは誰も日本に來ない。なぜ北京に詣でる必要があるのか。先方は尖閣を議題とすることを首腦會談の條件にしてゐるのだから、日本はわざわざ詣でなければ終る話である。安倍内閣が尖閣で讓歩を準備中だと考へざるを得ない。


 ▽アメリカの都合
 讓歩を迫られる原因は、アメリカに在るのだらう。尖閣に於けるアメリカの態度は、臺灣(たいわん)に於けると酷似してゐる。私のやうな素人からみれば、臺灣が一つの國家として獨立(どくりつ)し、完全にアメリカ側に就けば、アメリカにとって最大の利益となる筈である。ところが現實(げんじつ)のアメリカは臺灣の獨立を半ば支持しながら、半ば抑へ込み、平衡を取らうとして來た。それがチャイナ貿易の利益のためなのかは分からない。


 尖閣に於いてもアメリカは日本の自衞を支持しながら、同時に「平和的解決を望む」との言辭(げんじ)を繰り返し、自衞隊常駐の動きを牽制してゐるやうに見える。アメリカの論壇では尖閣棚上げ論が勢ひづき、アメリカ政府の要求を代言するが如くである。


 ウォール・ストリート・ジャーナル日本電子版が六月十二日に掲載した訪問録によれば、コロンビア大學教授ジェラルド・カーティス氏は、尖閣を棚上げするのが得策だらうと述べた。この種のアメリカの議論は隨分と多くなって來た。


 安倍内閣のゆらぎが報道されるとともに、國内でも棚上げ論を主張する左翼言論人が増えてゐる。鳩山由紀夫氏、野中廣務氏、孫崎享氏は言ふに及ばず、朝日新聞、毎日新聞、そして栗山尚一元外務次官、アニメ監督宮崎駿氏まで、棚上げ大合唱で懸命に民意を誘導する。
                            (つづく)

 いしゐのぞむ 
 長崎純心大学准教授。昭和41年、東京都生まれ。京都大学文学研究科博士課程学修退学。平成13年、長崎綜合科学大学講師。21年より現職、担当講義は漢文学等。

2013年

8月

23日

島の魅力 本土の子に 「子育て道場」始まる モニターツアーで体験学習

入校式で、地元関係者と交流するモニターツアーの参加者(右の2人)=22日午後、石垣島観光
入校式で、地元関係者と交流するモニターツアーの参加者(右の2人)=22日午後、石垣島観光

 本土の子どもたちを石垣島に招き、農漁業などを体験してもらう「石垣島子育て道場」のモニターツアーが22日から始まり、関東、関西、東北から4人の中高校生が来島した。3泊4日の日程で、民宿で宿泊しながら自然体験などを楽しむ。モニターツアーの成果を踏まえ、来年度以降、石垣島の魅力を生かした観光商品づくりが期待されている。

 

 宮良の石垣島観光で入校式が22日にあり、石垣島沿岸レジャー安全協議会の成底正好会長が「4日間で、島の言葉も含めて勉強してほしい。一人ひとりの出会いを大切に」と呼び掛けた。
 子どもたちは東京都、大阪府、宮城県から来島した。このうち宮城県岩沼市の高校生、小柳璃菜さん(16)は「新しいものを発見し、伝統文化もしっかり学びたい」と話した。

 

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2013年

8月

23日

観光客もアンガマ堪能 旧盆ウークイ

 21日はお盆の最終日ウークイ(送り日)で、台風の影響を受けながらも各所でアンガマが行われた=写真。
 ANAインターコンチネンタル石垣リゾートにも、午後8時からアンガマが訪れ、多くの観光客が石垣の民俗に触れていたが、お目当ては終了後の記念撮影。ウシュマイとンミーと一緒に写真を撮ろうと、多くの観光客が押し掛けた。2人は撮影に応じていた。
 東京から来たと言う家族連れは「こういう面白い習慣が石垣にあるとは知らなかった。観光地だけでなく、風俗習慣もぜひもっと告知してほしい。」と嬉しそうに語っていた。

2013年

8月

23日

英語で帰国報告 米ホームステイの中学生 竹富町

帰国報告をした(左3人目から)新さん、古見さん、内盛さんの3人=22日午後、町長室
帰国報告をした(左3人目から)新さん、古見さん、内盛さんの3人=22日午後、町長室

 7月23日から8月21日まで竹富町ホームスティ事業で、米国ワシントン州シアトルに派遣された町内の中学生3人が帰国した。3人は22日、川満栄長町長や慶田盛安三教育長へホームステイの思い出を英語で報告、成長した姿をみせた。

 町ホームステイ事業は異文化の体験や外国語の学習を通し、広い視野を持った国際社会に貢献する人材育成を目的に毎年実施している。昨年から派遣先がハワイ州からワシントン州へ変わり、期間も約1カ月に延長。
 今年派遣されたのは、古見心さん(西表中3年)、新志穂さん(大原中3年)、内盛美咲さん(竹富中3年)の3人。

 

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2013年

8月

21日

18日付けの読売新聞の社会面に…

 18日付けの読売新聞の社会面に竹富町の役場移転問題が取り上げられた。移転先とされる西表島の住民を中心にした賛成派と、島々の交通の要である石垣市内での役場存続を訴える反対派が存在するのは確かだ◆しかし、移転問題は、選挙の時にクローズアップされるだけで行政側もこの問題に本腰を入れているようには感じられない。問題の長期化で過去の取り組みが忘れ去られ、社会情勢の変化で住民の意識に変化が起こっている可能性もある。川満町長の選挙公約でもある住民投票を行うことはある程度評価できるだろう◆だが、移転に関係する情報が町民に対して不足していることは間違いないだろう。役場移転で住民が最も注目することは交通網の整備だが、船会社の考え方が公表されたことはほとんどない◆今、行政が取り組むことは、全町民を対象とする規模の集会やシンポジウムなどを開き、その場で島々の間の海上交通に掛かる補助と、その費用対効果を明確に打ち出し、説明する事。さらに、1938年に竹富島から役場を移した先人たちの考えを今一度、検証することだ◆記事の中で川満町長は「このままでは論争が続くばかり、反対派の意見も聞きながら、任期中に決着させたい」と述べているが、町長の行政手腕に注目だ。

2013年

8月

21日

自衛隊にオスプレイ 導入「検討に値する」 江渡副大臣

自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所を訪れる江渡副大臣(20日午後)
自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所を訪れる江渡副大臣(20日午後)

 江渡聡徳防衛副大臣は20日、自衛隊が米軍の新型輸送機オスプレイを導入する可能性について「具体的には考えていない」としながらも「将来的に活用できるかどうかは検討に値する」と述べた。視察先の石垣市で報道陣の質問に答えた。

 

 読売新聞は20日、政府が南西諸島など離島の防衛強化をにらみ、2015年度にも自衛隊にオスプレイを導入する方向で検討に入ったと報じた。
 離島防衛を担う水陸両用部隊を自衛隊に新設することを検討しており、部隊の輸送にオスプレイを活用したい考えだとしている。
 政府が年末にまとめる新たな防衛計画の大綱(防衛大綱)や、今後5年間の防衛力の整備方針を定めた中期防衛力整備計画(中期防)に15年度導入を打ち出す方向だという。

 

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2013年

8月

20日

平真小にアンガマ出現 問答で会場沸かす

ユーモラスな問答で会場を沸かせたアンガマ=平真小学校
ユーモラスな問答で会場を沸かせたアンガマ=平真小学校

 小学校に翁(ウシュマイ)と媼(ンミー)現る― 旧盆入りの19日夜、平真小学校に平得青年会(前盛将俊会長)のアンガマ一行が訪れ、児童やその父母らと楽しく交流した。

 地域の伝統行事に親しんでもらおう―と、PTA(仲大盛秀彦会長)が、青年会に実演を依頼した。平真小でのアンガマは初めてという。保護者も半日を掛けて、ダンボールで実物大の仏壇を手作り。30人近い一行を出迎えた。
 アンガマの一行は体育館で、三線と太鼓を打ち鳴らし、奇声を上げながら、唄や踊りを披露。

 

 

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2013年

8月

20日

一家で「ウンケー」 仏壇に手合わせる

仏壇に手を合わせる東上里さん一家=19日夕、石垣市大川
仏壇に手を合わせる東上里さん一家=19日夕、石垣市大川

 旧盆入りした19日、八重山の各家庭では祖先の霊を迎え、供養するウンケー(迎え日)の行事があった。旧盆で帰省した親類が一堂に会し、仏壇に手を合わせる姿が見られた。
 石垣市大川の木工所経営、東上里高安さん(79)宅では、息子夫婦の和広さん(40)、加世子さん(40)の5人の子どもたちをはじめ、10人以上の親類でにぎわった。
 加世子さんは「旧盆は親せきが集まる1年に1回の楽しみ。いつも幸せに暮らしていることを祖先に感謝したい」と話した。

 

 

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2013年

8月

19日

最近の時代劇は…

 最近の時代劇は、どうも重厚さを失った、と感じることが多い。ヒーローのキャラクターが理由もなく、いかにも現代風のなよなよした青年に描かれていたりすると、興ざめするのだ◆たとえば主役は歴史上の人物で、冷血無比な戦略で次々と敵をなぎ倒していく。ところがドラマでは「自分はこんな悪い男でいいのだろうか」とうじうじ自己嫌悪に悩む◆さらには主役の妻や母親などが現れ、反戦平和思想をかざして夫に戦いをやめるよう説教する。主役は良心の呵責に悩みつつ戦い続ける―といった具合である。主役に「人間味」を出そうという脚本の配慮なのだろうが、こんな弱々しい人間の生き方から何か学ぶものがあるのだろうかと思う。特にNHKの大河ドラマは、この20年ほど、こうした作品が多くなった気がする◆時代劇に限らず、最近のドラマの中には、まるでコント仕立てのような軽薄な作品も見受けられるようになった。至るところにギャグを盛り込み、その時はその時で確かに面白いのだが、見終わったあとに何も残らない◆ドラマとは本来、刹那的な楽しみを与えるのではなく、悩める人間に生きる指針を示してくれるものではないだろうか。人生を変えるほどの衝撃度を持つドラマには、もう出会えないのだろうか。

2013年

8月

19日

尖閣周辺で洋上慰霊祭 中国公船は現れず

石垣島に到着し、取材を受ける「頑張れ!」のツアー参加者(18日午後5時過ぎ)
石垣島に到着し、取材を受ける「頑張れ!」のツアー参加者(18日午後5時過ぎ)

尖閣諸島の領有権を主張するため、漁船5隻で尖閣海域に向かった「頑張れ日本!全国行動委員会」のツアーは18日午前、洋上で尖閣遭難事件の慰霊祭を行った。中国公船は現れず、一行は同日午後夕、無事に石垣島へ戻った。


 水島総幹事長は、超党派の領土議連が9月に「頑張れ!」のツアーに参加し、昨年に続いて洋上慰霊祭を開催する計画であることを明らかにしている。

 

 

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2013年

8月

19日

記念大会で13番 帰省中のファンが声援 八重山闘牛組合50周年

筋肉質で重量が1㌧近い闘牛が激しい闘いを繰り広げた=八重山闘牛場、大川
筋肉質で重量が1㌧近い闘牛が激しい闘いを繰り広げた=八重山闘牛場、大川

八重山闘牛組合50周年記念「大闘牛大会」が18日夕、八重山闘牛場=大川=であり、13番が組まれ、旧盆を前に熱戦を繰り広げた。


 八重山闘牛組合は昭和30年代前半(1950年代後半)に発足しているものの、正確な記録は残っておらず、組合役員らが、新空港開港の今年を50周年に設定した。組合員は現在30人、ほぼ100頭の闘牛を抱えているといい、年間5回の闘牛大会を開催している。

 

 

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2013年

8月

18日

仲嵩、前粟蔵が凱旋 石垣空港 世界一の快挙祝福 ポニーリーグ

世界チャンピオンとなって凱旋した(左から)仲嵩勇雅君、前粟蔵智宏君=南ぬ島石垣空港
世界チャンピオンとなって凱旋した(左から)仲嵩勇雅君、前粟蔵智宏君=南ぬ島石垣空港

 中学生の硬式野球、2013ポニーリーグベースボールワールドシリーズで世界チャンピオンに輝いた八重山ポニーズの仲嵩勇雅君(大浜中3年)、前粟蔵智宏君(石垣中3年)が17日夕、石垣島に凱旋した。仲嵩、前粟蔵君はワールドシリーズ(米国・9日~14日)で沖縄選抜のメンバーとして国内初の優勝に貢献した。


 南ぬ島石垣空港では前田修志監督や我喜屋隆育成会長、八重山ポニーズメンバーら多くの関係者が快挙を祝った。

 

 

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2013年

8月

18日

洋上慰霊祭に出港 中国船はきょう領海侵犯か 尖 閣

出港前、石垣海上保安部の臨検を受ける「頑張れ日本」ツアーの漁船(17日午後11時ごろ)
出港前、石垣海上保安部の臨検を受ける「頑張れ日本」ツアーの漁船(17日午後11時ごろ)

 尖閣諸島の領有権をアピールしようと「頑張れ日本!全国行動委員会」のツアーが分乗した漁船5隻が17日午後11時ごろ、石垣市の新川漁港を出港した。沖縄戦末期に起きた尖閣遭難事件の洋上慰霊祭を計画しており、石垣市の住職らも同乗している。第11管区海上保安本部によると、尖閣領海の外側にある接続水域では午後3時、中国海警局の船4隻が航行している。ツアーに対抗するため領海侵犯し、ツアーを警護する日本の巡視船ともみ合いになる場面もありそうだ。

 

 

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2013年

8月

18日

一足早く旧盆 聖紫花の杜でアンガマ いしゃなぎら青年会

三線や太鼓、奇声が響かせながら、入所者らを魅了したアンガマ=介護老人保健施設聖紫花の杜
三線や太鼓、奇声が響かせながら、入所者らを魅了したアンガマ=介護老人保健施設聖紫花の杜

 いしゃなぎら青年会(玉代勢秀尚会長)が17日、介護老人保健施設「聖紫花の杜」で、アンガマを披露、一足早く旧盆気分を盛り上げた。


 アンガマの一行30人が、三線と太鼓を鳴らし、奇声を上げながらフロア内を一周。壁に張った大型の仏壇の絵の前で、アンガマ一行が唄や踊り、ユーモラスな問答を繰り広げた。

 

 

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2013年

8月

17日

診療所 指定管理2年 先端医療に住民安心 与那国町

与那国診療所に導入されたCTスキャン(8月12日)
与那国診療所に導入されたCTスキャン(8月12日)

 公益社団法人地域医療振興協会が2011年10月に町立与那国診療所の指定管理者となり、診療所の運営を開始してから間もなく2年。5月にはCTスキャンが導入されるなど、国境の離島で住民が安心して暮らすため欠かせない先端の医療体制を提供している。

 

 同協会は自治体の委託を受け、全国で約60カ所の病院や診療所などを運営している。医師不足に悩む与那国町に、両親が町出身の崎原永作理事が診療所の運営を申し出た。

 

 

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2013年

8月

17日

八島町で廃船から出火 早期撤去求める声も

真っ黒な煙を出し燃え上がる廃船、周囲には異臭が漂った=16日、八島町
真っ黒な煙を出し燃え上がる廃船、周囲には異臭が漂った=16日、八島町

 16日午後5時過ぎ、市内八島町の市営住宅向かいの空き地にある廃船1隻から出火し、市消防署からポンプ車が出動。午後5時48分に鎮火した。ケガ人はいない。現場は火の気のない場所で、消防などが出火原因を調べている。

 

 現場は石垣市が管理する八島町の空き地。近年、使用不能となった漁船などが置かれている場所。道を挟んだ向かいには市営住宅がある。

 

 

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2013年

8月

17日

学校教育にICTを 竹富町が11月から

 電子黒板やタブレットパソコンを学校教育の現場に導入するICT(情報通信技術)が八重山でも進んでいる。竹富町教育委員会は、8月から9月にかけて町内の小中学校に無線LANの整備を行い、タブレット型端末「ipad(アイパッド)」や電子黒板を導入した授業を11月中旬からスタートさせる。


 一括交付金を活用した「町ICT環境整備事業」で導入を進める。総事業費は約4300万円。町教委はICT事業の導入によって児童生徒の興味・関心、学習意欲の向上に繋がるとし、小規模校の課題である複式授業に対する教材づくりの補助、ソフトを活用した児童生徒の発表や討論する力の育成など効果を期待している。

 

 

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2013年

8月

15日

伊舍堂用久中佐と隊員の…

 伊舍堂用久中佐と隊員の顕彰碑除幕式が始まろうというころ、突然強い風雨が吹き荒れ始めた。テントが吹き飛ばされるのではと慌てた関係者が、しがみついて抑えるほどだった。除幕式では関係者が、伊舍堂中佐たちに「千尋の海で安らかに」と呼び掛けたが、中佐たちの魂は、とても安らいでなどいられないのだろう◆68年前、自らの命をなげうって守ろうとした故郷の海は、今、再び他国に踏み荒らされている。突然の嵐は中佐たちの怒りであり、嘆きであっただろう。八重山の住民に、尖閣の現状を直視するよう訴えているのだ◆反戦平和運動が盛んで、特攻隊についてほとんど教えてこなかった沖縄で、顕彰碑が除幕される意義は大きい。碑文には、特攻隊が郷土と国を愛するという「悠久の大義」に生きていることが明記されている。特攻隊の犠牲を犬死のように言う、一部の風潮に対する鋭い警鐘になるだろう◆また、尖閣が中国に脅かされているタイミングでの建立であることも見逃せない。領土を守る気概とは何か、住民が改めて考える機会になるだろう◆それにしても顕彰碑が建立された場所は風光明媚だ。広がる青い海が思索をかきたてる。平和学習の新たな拠点として、島内外から多くの人たちが訪れることを望みたい。

2013年

8月

15日

伊舍堂中佐の功績後世に 特攻31人の名前刻む 「千尋の海で安らかに」 顕彰碑除幕

伊舍堂中佐と隊員の顕彰碑が除幕された=15日午前、新港地区
伊舍堂中佐と隊員の顕彰碑が除幕された=15日午前、新港地区

 沖縄戦の陸軍特攻第1号として石垣島白保から出撃し、米艦船に体当たり攻撃した登野城出身の特攻隊長、伊舍堂用久中佐(戦死時大尉、当時24)と隊員の顕彰碑が終戦記念日の15日、石垣市新港地区で除幕された。【4面に関連】

 

 顕彰碑には中佐の辞世の句「指折りつ待ちに待ちたる機ぞきたる千尋の海に散るぞ楽しき」が刻まれた。中佐が指揮した陸軍第8飛行師団誠第17飛行隊だけでなく、沖縄戦で石垣島から特攻した31人全員の名前が刻銘された。


 顕彰碑建立期成会(三木巌会長)が5月に発足し、建立に向け協力を呼び掛けたところ、全国から目標の300万円を大きく上回る約500万円の募金が寄せられた。

 

 

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2013年

8月

15日

中佐の歌 涙ながらに 宿泊先の娘 米盛さん 「物静かで温かい人柄」 頭下げ特攻に旅立つ

涙ながらに「伊舍堂隊の歌」を歌う米盛さん=15日午後、新港地区
涙ながらに「伊舍堂隊の歌」を歌う米盛さん=15日午後、新港地区

 伊舍堂用久中佐と隊員の顕彰碑除幕式には、特攻直前、中佐が宿舎にしていた白保の民家の娘、米盛美代子さん(68)が参列し、石垣島で歌い継がれてきた「伊舍堂隊の歌」を涙ながらに歌った。


 中佐が宿泊していたのは米盛さんの両親、前盛善介、敏子さん夫妻宅。地元に住む親類が会いに来ても、中佐は他県出身の部下の手前、忍び難いとして会おうとしなかった。善介さんが代わりに面会を断っていたという。

 

 

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2013年

8月

15日

ダンスで蘇生法アピール 市消防、AED48結成

ダンスには、心肺蘇生法の動作を取り入れ、アピールする計画。メンバーで練習に励んでいる=14日夕、市総合体育館武道場
ダンスには、心肺蘇生法の動作を取り入れ、アピールする計画。メンバーで練習に励んでいる=14日夕、市総合体育館武道場

 市民救急ステーションを普及啓発するダンスボーカルユニット「AED48」が1日に結成され、9月8日の救急の日・救急医療週間出発式で披露される。本番に向け、全体練習が7日から始まった。
 メンバーは小中高生18人で、石垣市消防署員が作詞作曲した歌「Let,s register(登録しよう)」に、メンバーが考案したダンスで市民にアピールしていく。
 全国的にもユニークな取り組みで、市消防も「自分らにはない、女子小中高生の創造性がある」と期待している。

 

 

 

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2013年

8月

15日

ノロウイルス院内感染 スタッフ含む25人に 患者を隔離 面会自粛呼び掛け

ノロウイルス発生で、入院患者への面会自粛を呼び掛ける掲示板=県立八重山病院の外科病棟。14日
ノロウイルス発生で、入院患者への面会自粛を呼び掛ける掲示板=県立八重山病院の外科病棟。14日

 県立八重山病院で、急性胃腸炎を引き起こすノロウイルスが発生。14日現在で、医療スタッフ4人を含む25人が罹患(りかん)しており、感染の拡大が続いている。八重山病院は患者を隔離するとともに、病棟の清掃、消毒を改めて徹底、市民に入院患者への面会自粛を呼び掛けている。

 八重山病院によると、ノロウイルスの院内感染が確認されたのは12日。内科病棟に入院していた80代の男性に下痢と嘔吐(おうと)の症状が出、検査の結果、ウイルスが検出された。同日中に内科病棟で8人、外科病棟は2人の入院患者の罹患を確認。その後も感染が続き、14日午後6時までに、男性4人、女性17人の入院患者の罹患が確認された。感染者は70代から80代で、症状は比較的軽く、回復に向かっているという。

 

 

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2013年

8月

15日

琉球独立に潜む罠 ㊦ 兼次 映利加

 チベットでは今も多くの僧侶たちが焼身自殺を図り中国の弾圧に抗議をしていますが、その訴えもむなしく状況が好転することはありません。沖縄がそのようになってからでは遅いのです。


 独立を主張するならば、軍事力(防衛能力)を持たないこの小さな島がどのように独立を維持していくのかということまで具体的に示すべきでしょう。有事に際して「想定していなかった」と言い逃れて済むことではありませんし、今生きているわたしたちの決断は、未来に生きる子や孫の運命を分けるものになるからです。純粋な気持ちで、「力を持たなければ平和が訪れる」「力を放棄すれば仲良くできる」と信じる人のけがれなき思いは、調和の取れた社会においては喜ばれ、尊敬されるべきものだと思います。しかし今沖縄をとりまくのは調和とはかけはなれた世界なのです。わたしたちは楽園の夢から目覚めなければなりません。


 祖国やアメリカに対する恨みがましい言葉を並べるのではなく、『琉球独立』の四文字に、〝愛する沖縄がウイグルやチベットのようになる可能性が秘められている〟ということこそ県民にひろく周知しなくてはならないことです。今まさに悲運を辿っている国々の現実を知ってなお、「沖縄は独立をしたほうが良い」と思える人は一体どれぐらいいるでしょうか。我が子に悲惨な人生を歩んでほしいと願う親はいないはずです。


 中国に弾圧を受けている国々には共通する点がいくつかあります。中でも注意したいのは、〝侵略の直前には、内部から外敵を招く運動が起こっていた〟という点です。沖縄の独立運動は、当事者たちの真意に関わらず、それと同じことなのです。


 冒頭の会の概要には、「日米によって奴隷の境涯に追い込まれた琉球民族は自らの国を創ることで、人間としての尊厳、島や海や空、子孫、先祖の魂(まぶい)を守らなければならない」という一文があります。わたしたちは確かに守るべき多くの財産に恵まれています。そしてその財産を守る力は「知る」ことによって与えられます。歴史をよく知ることです。知は力なり。知識と情報は最大の武器です。無知によって祖国を失うよりも、知によって人間としての尊厳を守りましょう。(東京都)

2013年

8月

14日

日韓関係が険悪化している。…

 日韓関係が険悪化している。14日は1年前、韓国の李明博大統領(当時)が天皇陛下の訪韓に関し「訪問したければ心から謝罪するべきだ」と発言した日だ◆最近、本土のある集会で、参加者から「薩摩藩は琉球王国に侵攻したが、沖縄の人は今でも鹿児島県を恨んでいるんですか」と聞かれた。即座に「沖縄の人は、韓国人とは違います」と答えたら、会場は笑いに包まれた◆「被害者と加害者の立場は千年経っても変わらない」と語ったのは韓国の朴槿恵大統領。先日はサッカーの日韓戦で、韓国サポーターが日本の初代首相を暗殺した殺人犯、安重根の巨大な肖像などを掲げる事件があった。時と場所を考えれば、いずれも幼稚な言動というほかない◆10年ほど前には韓国の研究者が「八重山の英雄オヤケアカハチは、韓国の義賊、ホン・ギルトンである」と「アカハチ韓国人説」を言い出し、韓国人ツアーが大浜のアカハチ像を見学に来たことがあった。アカハチ像の前で誇らしげに韓国旗を掲げた記念写真は当時の新聞にも掲載されたが、八重山住民としては有難迷惑だった◆韓国は中国に急接近しているが、懸念されるのは尖閣、竹島問題で中韓が共闘することだ。韓国と八重山の友好のためにも、韓国には一線を踏み越えないでもらいたい。

2013年

8月

14日

「伊舍堂中佐に感謝」 行動共にした川瀬大尉 特攻隊員遺族が手紙 あす顕彰碑除幕

 1944年、台湾花蓮港で撮影された誠第17飛行隊の編成記念写真。前列中央(左から5番目)が伊舍堂中佐、その右が川瀬大尉。操縦士だけでなく整備員も含んでいる。
 1944年、台湾花蓮港で撮影された誠第17飛行隊の編成記念写真。前列中央(左から5番目)が伊舍堂中佐、その右が川瀬大尉。操縦士だけでなく整備員も含んでいる。

石垣島出身の特攻隊長、伊舍堂用久中佐(当時24、戦死時大尉)と隊員の顕彰碑が15日に除幕されるのを前に、隊員の1人で中佐と運命を共にした川瀬嘉紀大尉(当時24、戦死時少尉)の弟、充朗さん(71)=東京都府中市在=が、顕彰碑建立期成会(三木巌会長)に手紙を寄せた。川瀬大尉の特攻を「末代までも続く栄誉」と振り返り、中佐の卓越した統率力、指導力に感謝の念を捧げている。


 川瀬大尉は伊舍堂中佐が指揮する特攻隊、誠第17飛行隊の一員だった。
 充朗さんの手紙は7日付。伊舍堂中佐が姉妹から差し入れを受けた慰問品をすべて部下に配ったエピソードを紹介し「そのような隊長と寝食を共に過ごしているうちに兄の心に、この隊長と一緒なら喜んで死んでいけるという熱い感情が湧いたのは当然の成り行きであったに違いありません」と記している。

 

 

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2013年

8月

14日

琉球独立に潜む罠 ㊤ 兼次 映利加

 『琉球民族独立総合研究学会』が2013年5月15日に設立されました。会の趣旨としましては、「日米の植民支配を受けている琉球民族が独立し、平和な社会を築くための討論と人材の育成を行う」というものです。


 果たして本当に沖縄が日米の植民支配を受け、搾取や略奪をされてきたのかということをひとまず置いて、〝沖縄が日本から独立をするとどのようなことが起こるのか〟ということを考えてみたいと思います。


 南シナ海の西沙諸島では、1973年にアメリカがベトナムから基地を撤退させた後、また南沙諸島では同じくアメリカがフィリピンから基地を撤退させた1992年以降、中国が軍による実効支配を強め、領土の拡大を図っています。


 チベットという、かつて独立した国家であったところも、1950年以降、軍事侵攻によって中国の一部とされました。


 東トルキスタンも同様です。東トルキスタンはチベットの北に位置し、モンゴル、ロシア、カザフスタン、インドなどの国々と国境をもつ、イスラム教を信仰する人々の国でした。目鼻立ちのはっきりとした、どちらかというと西洋風の容姿をもつ彼らは、明らかに中国人とは異なる民族です。現在そこは「新疆ウイグル自治区」と呼ばれ、中国の一部とされています。


 チベットと東トルキスタンでは、民族浄化といって、尊重されるべき人権は無視され、人々はあらゆる弾圧に苦しんでいます。女性は中国の都市部へ連れていかれ、漢民族の子を妊娠させられます。男性は財産や仕事を奪われ無給の肉体労働、子どもは誘拐され、売られていきます。売られた子どもたちがどのような運命を辿っていくのか、それはわたしたちの想像を絶するものです。


 このように近隣諸国への侵略を続けてきた国家と、我が沖縄は地理的に相対する立場にありますが、もし独立をした場合、領土拡大の意図を持って長年軍事力を増強し続けてきた隣国から独立を護持することができるでしょうか。
 一度侵略を許せば取り返しがつかなくなることは歴史をみれば明らかです。
                          (つづく)

2013年

8月

13日

「自衛隊問題は決着」 町民に地域振興策説明 台湾とは人的交流を 外間氏インタビュー

当選から一夜明け、笑顔でインタビューに応じる外間氏=12日午前、与那国町祖納の自宅
当選から一夜明け、笑顔でインタビューに応じる外間氏=12日午前、与那国町祖納の自宅

 与那国町長選で3期目の当選を果たした外間守吉氏(63)は一夜明けた12日朝、報道陣のインタビューに応じた。自衛隊配備の是非について、今選挙で決着したのかという問いに「そう私は考えている」と明言。配備に伴うインフラ整備などの地域活性化策などについて、早ければ9月にも町民説明会を開催する考えを示し「賛成、反対の議論ではなく、今後、どういう形で(配備が)地域に貢献できるか話したい」と強調した。配備反対派が主張する、台湾との経済交流による自立については「現実性がない」との見方を示し、経済交流より人的交流を優先させるべきとの認識を示した。

 

 

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2013年

8月

13日

桃林寺「十王図」公開 きょう旧暦の七夕

「親子で死生観を語り合ってみては」と勧める小林住職=臨済宗妙心寺派南海山桃林寺
「親子で死生観を語り合ってみては」と勧める小林住職=臨済宗妙心寺派南海山桃林寺

 八重山最古の仏教寺院「南海山桃林寺」の十王図(地獄極楽絵図)公開が12日から3日間の日程で始まった。信徒らが集い、期間限定の鑑賞を楽しんだ。公開は2010年以来、3年ぶり。拝観無料。


 十王図は掛け軸(高さ124㌢、幅47㌢)10点の連作で、人の死から3回忌までの魂の遍歴が彩色され描かれている。1891年(明治24)、当時の宮良間切頭・宮良当宗が桃林寺に寄贈した。作者は那覇市西の「友寄」と記録されている。

 

 

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2013年

8月

13日

ヨットで石垣の自然満喫 福島の高校生セーリング初体験

初めてヨットセーリングを体験した福島東稜高校の生徒たち=12日午後
初めてヨットセーリングを体験した福島東稜高校の生徒たち=12日午後

 東日本大震災の被災者を支援するNPO法人ちむぐくるが石垣島へ招待した、福島県の福島東稜高校科学部天文班の生徒5人は12日、NPO法人八重山ヨット倶楽部によるヨットセーリングを体験、石垣島の自然を楽しんだ。


 福島東稜高校の生徒たちは6日から7泊8日の日程で石垣島に滞在。地元の高校生と「美ら星研究体験隊」に参加し、VERA石垣島観測局や石垣島天文台で観測を行ったほか、VERA(ベラ)石垣島観測局特別公開ではスタッフとして活躍した。

 

 

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2013年

8月

12日

「じぇじぇじぇ!」中国海警局が…

 「じぇじぇじぇ!」中国海警局が過去最長28時間も領海侵犯。ここまで来たか―と絶句するしかない。中国では、ウソを百回言い続けると最後は本当になるという言い伝えがあるらしい。尖閣周辺では、連日のように領海侵犯を繰り返し、堂々と「ここは中国領であり、ただちに退去せよ」とまことしやかに警告を続け「拿捕」を示唆し、威嚇を行っている◆漁業関係者は生活がかかっており、中国の行動には常に危機感を抱いているようだが、反面、地元住民は、領海侵犯が始まった当初は驚きを隠せないようであった。しかし今では「慣らされて」しまった。尖閣を守ろうという運動も起こらず、感覚が麻痺してしまっている◆中国の術中にはまったのか、琉球王国時代の記憶も重なり、いずれは沖縄も中国領だと言われかねない懸念がよぎる。中国の本当の狙いは、太平洋側に領海を広げることにより、米国と対峙する勢力を作り上げることになるのではないかと推測できる◆アジア、太平洋戦争の終結から68年を迎えた終戦記念日の8月15日に、沖縄戦で陸軍特攻の先陣を切って出撃し、米軍空母に体当たりして散華した伊舍堂用久中佐ら計31人の特攻隊員の顕彰碑が除幕される。中佐らの偉功と歴史の真実を後世に受け継ぐことが望まれる。

2013年

8月

12日

「早期配備」の民意明確に 国、町に懸念解消の責任

 国が陸上自衛隊沿岸監視部部隊の配備計画を進める中、町長選で配備推進派の外間守吉氏が3選を果たしたことで、早期配備を支持する民意が改めて明確化された。外間氏の得票は553票で、今回と同じく自衛隊配備の是非が争点になった2009年町長選の619票に比べ、大きく目減り。投票総数1077票の過半数に辛うじて達した。自衛隊に対する「迷惑料」発言で、足もとの保守層から強い批判を浴びた後遺症をうかがわせている。選挙戦では自衛隊配備推進を明確に打ち出したことで、何とか逃げ切った格好だ。


 住民投票を訴える崎原氏も半数近い得票を獲得した。防衛省と外間氏には今後、積極的な情報提供を通じて町民の懸念を解消し、自衛隊配備をスムーズに実現するよう努力する責任がある。

 

 

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2013年

8月

12日

VERAを特別公開 家族連れなどで賑わう

電波望遠鏡を見学するアンテナツアーは大人気=11日午前、VERA石垣島観測局
電波望遠鏡を見学するアンテナツアーは大人気=11日午前、VERA石垣島観測局

 南の島の星まつり2013「旧暦七夕ウィーク」の一環で11日、VERA(ベラ)石垣島観測局の特別公開が行われた。家族連れや観光客などが訪れ、高さ25メートルある電波望遠鏡に上り、内部を見学するツアーなどを楽しんだ。
 VERA石垣島観測局の電波望遠鏡は、国内3カ所にある電波望遠鏡とともに、同じ時間、同じ星を観測。銀河の3次元立体地図を作る「VERAプロジェクト」に取り組んでいる。
 この日は星まつりの一環として、電波望遠鏡を特別公開。同望遠鏡へ上るアンテナツアーには多くの見学希望者が訪れた。

 

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2013年

8月

12日

恒久的な空の安全を 辻 維周

 あの日から28年目の夏がやってきた。
 1985年8月12日午後6時56分、乗員乗客524人を乗せた、羽田発大阪伊丹行きJAL123便(JA8119)ボーイング747SR―100型機は、32分間の迷走後、群馬県にある御巣鷹山に墜落し、奇跡的に4人の乗客は助かったものの、単独航空機での事故としては世界最悪の520人もの犠牲者を出した。


 事故原因は、その機材が1978年6月2日、伊丹空港着陸時に起こした、いわゆる「しりもち事故」の際破損した、圧力隔壁の修理が不完全であったため、123便として飛行中に修理箇所が破壊され、そこから噴出した空気によって垂直尾翼の大半が吹き飛び、油圧系統を制御するオイルもその箇所から滅失、制御不能になったためと発表された。


 当日、仕事が入ったため数日前に当該便をキャンセルしたばかりだった私にとって、これほどの衝撃はなく、未だにその事故を背負い続けており、「自分の代わりに亡くなった方の分まで、しっかりと生きなくてはならない」と念じてはいるが、毎年8月12日が近付くにつれて、重い気持ちになってくる。


 後日公開された事故当時のボイスレコーダーを聞いていると、午後6時24分から56分までの32分間、高濱雅己機長を始めとするパイロットたちが必死に機体を立て直そうとしている様子が、脳裏にありありと浮かんでくる。そして機長のものと思われる「もう、だめだー」という絶叫の直後にクラッシュ音と思われるものが録音されており、これによってすべての希望が打ち砕かれてしまう。


 一方、フゴイド運動と呼ばれる急上昇、急下降に加え、ダッチロールと呼ばれるフラフラとした不安定な運動を繰り返す機体に、なすすべもなく閉じ込められていた乗客たちの恐怖は察するに余りあるものであり、何人かが残している遺書によっても、その恐怖と無念さとが感じられる。


 さらに恐怖と闘いながら、必死に乗客を落ち着かせようとしている客室乗務員の沈着冷静な声も涙を誘う。


 近年、日本の空にもスカイマークを始めとする新規参入航空会社や、ピーチアビエーションを始めとする格安航空会社が参入し、割引でも片道2万円以上していた羽田~石垣が、往復でも3万円程度になってきた。つまりバスや鉄道並みに気軽に利用できる乗り物となって来たわけである。しかし、鉄道やバスとは違い、航空機は言うまでもなく空中に浮かんで高速移動する乗り物である。ちょっとした整備を怠る事が、大惨事を引き起こしてしまう要因にもなってしまうので、航空関係者には、この事故をいつまでも風化させることなく、しっかりとした訓練や整備に取り組んでいただきたいと切に願わずにはいられない。

2013年

8月

11日

きょう有権者の審判 自衛隊配備めぐり火花 午後10時ごろ当落判明

 任期満了に伴う与那国町長選は11日投開票される。立候補しているのは無所属新人の崎原正吉氏(65)=社民、共産、沖縄社大推薦=、3期目を目指す現職で自民公認の外間守吉氏(63)=公明推薦=。最大の争点となった自衛隊配備の是非をめぐっては、崎原氏が住民投票での決着、外間氏が配備推進を訴えた。両陣営は10日夜、町内でそれぞれ打ち上げを行い、支持者を動員して気勢を上げた。投票は午前7時から午後7時まで3カ所の投票所で行われ、8時から開票。10時ごろには当落が判明する見通し。

 

 10日には崎原陣営の応援に共産党の赤嶺政賢衆院議員、外間陣営の応援に自民党の小池百合子元防衛相(衆院議員)が入り、それぞれ街頭演説などで支持拡大を図った。

 

 

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2013年

8月

11日

方言文化を次世代に継承 優秀賞に亀井さん(竹富島) 県大会へ 八重山すまむに大会

優秀賞に輝いた亀井保信さん
優秀賞に輝いた亀井保信さん

 地域の方言に関心を高め、次世代に継承しようと、「第3回八重山のすまむに(方言)を話す大会」(主催・市文化協会)が10日午後、市民会館中ホールで開かれた。石垣市、竹富町、与那国町の3市町から6人が出場し、昔話や体験談など自由テーマで各地域の方言を表現豊かに語った。結果、亀井保信さん(62)=竹富島=が優秀賞に輝き、9月14日、読谷村文化センター鳳ホールで開催される県大会に派遣される。会場は家族や関係者などで立ち見が出るほどの大盛況だった。

 

 「言葉(方言)を忘れたら、島を忘れ、島を忘れたら、親を忘れる」との竹富島の格言があるように、地域の文化の宝、方言を普及し、次世代の子どもに正しく引き継がせようと、市文化協会方言部会を中心に開催された。

 

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2013年

8月

11日

会場包む長包メロディ 生誕130周年で音楽祭 多彩な名曲披露

曲の解説を交え「夕やけ」を独唱する田本さんとピアノの玉元さん。観客は静かに耳を傾けていた=大浜公民館
曲の解説を交え「夕やけ」を独唱する田本さんとピアノの玉元さん。観客は静かに耳を傾けていた=大浜公民館

石垣島出身の作曲家「宮良長包生誕130年記念音楽祭(実行委主催)」が10日夜、大浜公民館であり、地元声楽家らが出演、長包メロディを響かせ、観客を酔わせた。


 地元声楽家の田本徹さんが市内の声楽家らに呼び掛け、記念の音楽祭を企画。会場の一体感を高めるため、出演者もフロアに立ち、観客と同じ目線で、多彩な長包メロディの紹介に取り組んだ。

 

 

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2013年

8月

10日

2陣営 ラストスパート あす投票、支持固めへ 与那国町長選

 任期満了に伴う与那国町長選は11日の投開票に向け、無所属の新人、崎原正吉氏(65)=社民、共産、沖縄社大推薦=と自民公認の現職、外間守吉氏(63)=公明推薦=の陣営がラストスパートに入った。最大の争点は自衛隊配備の是非だが、反対派の崎原氏が住民投票での決着を主張したことで、従来の「賛成派対反対派」の構図は微妙に変化した。崎原氏は行政改革、外間氏は配備に伴う経済効果を中心に訴え、それぞれが最終的な支持固めに入った。

 

 

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2013年

8月

10日

小浜島ばあちゃん合唱団が受賞 サントリー地域文化賞

サントリー地域文化賞受賞が決まった「うふだき会・小浜島ばあちゃん合唱団」(サントリー財団提供写真)
サントリー地域文化賞受賞が決まった「うふだき会・小浜島ばあちゃん合唱団」(サントリー財団提供写真)

 地域文化の発展に貢献した個人団体に贈られる第35回サントリー地域文化賞が9日、発表され、竹富町小浜島を拠点に活動する「うふだき会・小浜島ばあちゃん合唱団」(花城キミ代表、会員30人)が選ばれた。八重山では初めてで、沖縄県内では8団体目になる。今回、うふだき会などの5団体が選ばれ、贈呈式は9月19日に行われる予定。
 「うふだき会・小浜島ばあちゃん合唱団」は、入団資格80歳以上の女声合唱団。元気いっぱいで笑顔溢れる活動と、それを支える島の敬老文化が高く評価された。

 

 

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2013年

8月

10日

「トマト生産工場」が稼働 最新技術で高収量目指す 農業教育にも協力

トマト生産工場が稼働した=9日、市内新川
トマト生産工場が稼働した=9日、市内新川

 農作物の病害虫発生の起因となることの多い土壌との接触を極力なくし、コンピューター制御でハウス内の環境を整えるハイテク野菜栽培が市内新川で始まり8日、トマト約2500本の苗を植え付けた。ハイテク農業を開始したHouse農園(長山長央代表)では、国内で開発されたポットファームシステムを導入し、今期10アールで25トンの収穫が目標。来期からは35トンを目指す。

 

 また、ハウス内に設置した監視カメラの映像や蓄積した栽培データを八重山農林高校に提供。IT技術を活用し、農業教育にも役立てる。長山代表は、事業が軌道に乗れば現在の5倍に当たる50アールまで規模を拡大したい考えで「将来、農業高校を卒業した生徒を雇用したい。若者に農業雇用の場を与えられれば」と、「トマト生産工場」の稼働に自信を示した。

 

 

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2013年

8月

09日

古今の交響曲で最も美しいもの…

 古今の交響曲で最も美しいものの一つと言われる、シューベルト(1797~1828)の「未完成」。暗黒の世界に沈み込むような低音の主題で静かに始まり、いつの間にかわき出した美しいメロディが、全身を陶酔させる◆魂を揺さぶるこの音楽は、わずか25歳の作曲家によって書かれた。交響曲は通常、4楽章で構成される。この曲は第1、第2楽章まで完全な形で出来上がったが、なぜか第3楽章の途中で放棄され、未完成のまま残された。再発見され、初演されたのは1865年。作曲家の死後、37年もの歳月が経過していた◆シューベルトほど悲運の作曲家も珍しい。ありあまる才能に恵まれ、晩年にはさらなる新境地を開拓。しかし周囲に理解されず、新作の交響曲は「演奏不可能」と突き返される有様だった。めげずに研鑽を積み、作品がさらなる高みに達しようとした矢先、病に倒れ、わずか31年の生涯を閉じた。まさに人生も「未完成」だった◆しかし短い人生にもかかわらず、彼が残した作品は膨大な数に上る。没後200年近く経た現在も、尽きせぬ泉のように、私たちに生きる希望を与え続けている◆1年サイクルで出ては消える最近のベストセラーやヒット曲のむなしさ。天才の業績とは、時間が経つほど輝きを増すものだ。

2013年

8月

09日

中国公船「拿捕」示唆し威嚇 尖閣周辺、高洲丸と対峙 過去最長 28時間領海侵犯

7日、尖閣諸島の魚釣島周辺海域を並走する中国海警局の船「海警2166」と日本の巡視船、ボート(仲間均市議提供)
7日、尖閣諸島の魚釣島周辺海域を並走する中国海警局の船「海警2166」と日本の巡視船、ボート(仲間均市議提供)

 第11管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市登野城)周辺で領海侵犯した中国海警局の船4隻は8日正午ごろまで領海内にとどまり、領海侵犯した時間は過去最長の28時間余に達した。周辺を航行した石垣島の漁船「高洲丸」(高江洲正一船長、4・8㌧)に乗船した仲間均市議らによると「海警」は高洲丸に衝突寸前の距離まで接近するなどして威嚇。船内に搭載されているボートを海に下ろそうとするしぐさを見せた。乗船者は「われわれを拿捕(だほ)しようとしたのだろう」と話している。

 

 高洲丸は7日午前5時ごろ、仲間氏、愛媛県議、同県松山市議ら計6人を乗せて魚釣島周辺海域に到着。仲間氏らによると、7時55分ごろから「海警」4隻が相次いで視界に入った。海保の巡視船約10隻が高洲丸を警護するため、周辺海域に集結した。

 

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2013年

8月

09日

「海警2166」は「海監66」か 中国公船

 尖閣諸島海域で7日から8日にかけ、石垣島の漁船「高洲丸」に接近した中国海警局の船「海警2166」について、高洲丸に乗り込んでいた仲間均市議は8日「(海洋監視船の)海監66の船体を塗り替えた船だった」と証言した。
 海洋監視船は7月の海警局発足に伴って「衣替え」した可能性が高い。
 「海監66」は尖閣周辺で頻繁に航行し、地元漁船をたびたび追尾するなど、中国公船の中でも特に攻撃性が強いとして地元漁船に警戒されていた。

 

 

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2013年

8月

08日

「国防」語らぬ両候補 有権者は経済問題優先 与那国町長選

 自衛隊配備の是非が最大の争点となっている与那国町長選だが、新人の崎原正吉氏、現職の外間守吉氏の両候補とも、選挙戦では、ほとんど「国防」について語らない姿勢を続けている。外間氏は自衛隊配備による経済効果を重視、崎原氏は配備の是非を住民投票にゆだね、実質的な議論に踏み込んでいないからだ。尖閣諸島問題は深刻化の一途をたどっているが、地元の危機意識は低い。両候補の姿勢は、国防より経済問題を優先する八重山全体の有権者の姿も反映している。

 

 「国境を軍事力で守るのか、平和外交で守るのか。沖縄戦を体験した私たちにとって選択は一つしかない。国境に軍隊はいらない」(共産党の赤嶺政賢衆院議員)
 「自衛隊配備は大変大事な問題だ。島を守るのは国を守ること。島を絶対に守らなくてはならない」(自民党の島尻安伊子参院議員)

 

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2013年

8月

08日

高洲丸を威嚇か 中国船、56回目領海侵犯 尖閣周辺

 第11管区海上保安本部によると、7日午前7時25分ごろから、尖閣諸島(石垣市登野城)魚釣島、久場島周辺の領海を中国海警局の船「海警2166」「海警2350」「海警1126」「海警2102」が相次いで侵犯した。中国公船の領海侵犯は昨年9月の尖閣諸島国有化以降、56回目。


 周辺海域では、石垣市の仲間均市議と、愛媛県議、同県松山市議ら6人が乗船した石垣市の漁船「高洲丸」(高江洲正一船長)が6日に登野城漁港を出港し、釣りと視察のために航行している。


 関係者によると、海警4隻は高洲丸に接近しており、海警4隻と、高洲丸を警護する巡視船がにらみ合っている状況と見られる。「海警2350」は午後8時43分ごろ、領海を退去したが「海警2146」が9時21分ごろ、入れ替るように領海侵犯した。4隻は9時半現在、領海内を航行している。
 尖閣の領有権を主張する中国は「パトロール」と称し、連日、周辺海域で公船を航行させている。


 最近は日本側に対する挑発行為が激化しており、周辺で日本漁船を発見すると、領海侵犯して威嚇。漁船を包囲するケースもあり、領有権をアピールするための拿捕(だほ)を狙っているとの見方もある。こうした行為について中国当局はホームページで、中国領海内で不法操業している日本漁船を「排除した」などと主張している。

2013年

8月

08日

石垣島の夕日が人気 グリーンフラッシュのサプライズも 新たな観光資源に注目

見ると幸せになると言われているグリーンフラッシュ=6日、石垣島ミルミル本舗より撮影
見ると幸せになると言われているグリーンフラッシュ=6日、石垣島ミルミル本舗より撮影

 美しい石垣島の夕日が観光客に人気となり、新たな観光資源として注目されている。小高い丘の上で自家製アイスクリームを販売する「石垣島ミルミル本舗」(伊盛米俊代表・市内新川)は、市内屈指の夕日スポットとして観光客の間に口コミで知れ渡り、日暮れ時には多くの見物客で賑わう。

 

 日没の瞬間に、時折観察される「グリーンフラッシュ」現象が目当てで、新たな観光資源としてすでに取り組みを開始しているガイドもいる。石垣市が取り組みを強化している星空観測のオープニングとして存在感のあるメニュー。伊盛代表は「夕方にカメラを抱えたお客さんが多い。景色は最高の観光資源で、今後期待できる観光メニューだ」と、期待している。

 

 

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2013年

8月

07日

与那国町長選が告示された・・・

 与那国町長選が告示された。自衛隊配備を推進する現職、外間守吉氏と、配備に反対する新人、崎原正吉氏の一騎打ちだ◆自衛隊配備の是非が争点とはいえ、よく見ると「保守」「革新」という理念が対立軸になっているわけではない。一応、「保守」があり「革新」があるが、その時々の政治状況や人間関係によって、政治家の立ち位置は流動的になる。そのことを示すのが両候補のプロフィールだ◆かつて、外間氏は革新系の町議として活動し、崎原氏は保守系の政治運動に携わっていたことがあった。つまり両候補は「元革新」の保守候補と「元保守」の革新候補であり、全国広しといえど、こうしたユニークな対決は与那国町くらいではないか◆こうした実例を見ると「保守」といい「革新」と言っても、その境は曖昧かも知れない、と思われる◆たとえば西欧的な概念でいう自由主義と共産主義の対立のような、根本的な世界観の対立といったものが、そのまま日本語でいう「保守」「革新」の断絶を意味しているとは限らない。早い話が、平和と豊かさを希求する気持ちは誰でも同じであり、特に地方政治では「保守」「革新」とは、ゴールは同じでも手法が違うことを示す技術的な用語に過ぎない。保革とはしばしば、単なるしがらみであったりするのだ。

2013年

8月

07日

与那国町長選 「住民投票」表明 保守層取り込み図る 崎原正吉氏

 与那国町長選に立候補した新人の崎原正吉氏が6日、自衛隊配備の是非について「住民投票で決着をつけたい」と表明した。自衛隊配備反対を明確化してきた従来の姿勢から方針転換した形だが、配備賛成派も含めて幅広く取り込みたいという選挙戦略上の思惑もあるようだ。
 今選挙は自衛隊配備の是非が最大の争点となり、全国的にも注目されている。配備反対運動を続けてきた崎原氏だが、選挙戦では演説などで反対を最優先には掲げず、発表した政策でも反対を明記しないなど、微妙な姿勢を続けている。

 

 

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2013年

8月

06日

「自衛隊」最大争点だが… 2陣営、選挙戦略に相違

町内に設置された町長選のポスター掲示板と、近くでたなびく自衛隊誘致反対ののぼり。自衛隊配備の是非は最大の争点だが、両陣営の訴え方には相違がある(5日午後)
町内に設置された町長選のポスター掲示板と、近くでたなびく自衛隊誘致反対ののぼり。自衛隊配備の是非は最大の争点だが、両陣営の訴え方には相違がある(5日午後)

 与那国町長選(6日告示、11日投開票)で、自衛隊配備推進派の外間守吉陣営と、反対派の崎原正吉陣営の選挙戦略の相違が浮き彫りになっている。7月31日と8月3日に開いた総決起大会で、外間氏が自衛隊配備の推進を前面に掲げたのに対し、崎原氏は産業振興や行政改革の訴えに力点を置き、自衛隊への言及は最小限にとどめた。自衛隊配備の是非は今選挙で最大の争点だが、それをどう訴えるかをめぐり、それぞれの陣営が事情を抱える。
 「争点は自衛隊配備と過疎化対策だ」
 外間氏は総決起大会で、自衛隊配備のメリットを繰り返し強調した。全国的な波紋を呼んだ「迷惑料」10億円要求と、その撤回についても言葉を選びながら説明。

 

 

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2013年

8月

06日

自国漁船を臨検? 尖閣周辺の中国船

 第11管区海上保安本部によると、5日午後3時現在、尖閣諸島(石垣市登野城)の魚釣島の領海外側にある接続水域で、中国海警局の船4隻が航行している。尖閣周辺で中国公船が航行するのは20日連続。また、魚釣島西の日本の排他的経済水域(EEZ)で漂泊中の中国漁船2隻に対し、中国海警局の船から搭載艇を使い乗組員が漁船に移乗する姿を確認した。


 確認された中国公船は「海警2101」、「海警2166」、「海警2350」、「海警2350」の4隻。魚釣島の西の海域約34キロメートルをそれぞれ航行している。

 

 

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2013年

8月

06日

「見た目の美しさ」 辻 維周

 最近読了した本に浅田次郎の「降霊会の夜」がある。自分はもともと浅田文学の大フアンであり、「地下鉄(メトロ)に乗って」「活動寫真の女」「プリズンホテル」は、彼の3大作品だと思っている。浅田文学はストリーテリングにとどまらず、見た目の日本語の美しさにもこだわり続け、漢字、ひらがな、カタカナをシーンによって絶妙に使い分けていた。


 ところがここ数年、浅田の作品にはキレが無く、過去の作品の焼き直し的なものも多く見られたため、どうしても作品の中にのめり込むことができなかった。
 しかし2012年に刊行された「降霊会の夜」(朝日新聞出版)は、浅田がスランプから脱出したかのような、目の覚めるほど素晴らしい作品に仕上がっていた。帯にも「至高の恋愛小説であり、第一級の戦争文学であり、極めつきの現代怪異譚。まさに浅田文学の真骨頂!」と書かれている通り、抜群のストリーテリングと、読者の人生観までをも変えてしまうほどの出来栄えである。


 図らずも浅田は「プリズンホテル」の中で、「真の名作とは読む者や味わう者の人生観や価値観までをも変えてしまうもの」であると言うような事を書いていたが、この作品はまさしくそれに該当する。


 また見た目の日本語の美しさに関して言うならば、「私は夢の中でそうしたように、膝を抱えて屈みこんだ。金色の唐松の葉の降り嵩む路上に、体が少しずつ沈みこんでゆく。芒の綿毛を振り払って顔を上げれば、灰色の天のきわみから、うつつとも知れぬ泡雪がこぼれてきた。」(「降霊会の夜」292ページ)と表記されているが、これを「私は夢の中でそうしたように、膝をかかえてかがみこんだ。金色のカラ松の葉の降りかさむ路上に、体が少しずつ沈みこんでゆく。ススキの綿毛を振り払って顔を上げれば、灰色の天の極みから、現とも知れぬ淡雪がこぼれてきた。」
 としてしまうと、実につまらない文章になってしまう。


 日本語は西洋の言語と違って、「見せる」言語でもある。つまりひらがなで表記するか、カタカナで表記するか、漢字で表記するか、はたまた外来語で表記するかによって、全く違う雰囲気を醸し出してしまう不思議な言語である。しかしメールの普及によって、見た目の美しさが忘れ去られていないだろうか。確かに言葉は時代とともに変遷して行くものであり、紫式部も本居宣長も、「今の言葉はなっていない」と愚痴をこぼしている。


 しかし文章を扱う私がここで憂えているのは、「言葉の変化」ではなく、「文字」としての日本語軽視である。
 世界で最も複雑な言語のひとつと言われる日本語を、見た目の上からももっと大切にしていきたいものである。

2013年

8月

04日

与那国町長選 「自衛隊、過疎化が争点」 給食費無料化掲げる 外間陣営が総決起大会

外間氏(中央)の必勝を期してガンバロー三唱する支持者=3日夜、与那国町祖納
外間氏(中央)の必勝を期してガンバロー三唱する支持者=3日夜、与那国町祖納

 与那国町長選(6日告示、11日投開票)に立候補する現職、外間守吉氏(63)=自民公認、公明推薦=の総決起大会が3日夜、祖納地区の崎原商店倉庫前駐車場で開かれた。外間氏は「争点は自衛隊配備と、過疎化をどう食い止めるかの二つだ」と指摘。自衛隊配備に伴う町有地賃貸料を活用し、小中学校の給食費無料化や、水道水の軟水化に取り組む方針を示した。応援の弁士らは「外間氏でないと自衛隊誘致はできない」「日本国にとって大事な選挙だ」などと訴えた。

 

 外間氏は、自衛隊配備に伴う町有地賃貸料の活用について「すべて町民に還元したい。自衛隊は配備しないといけない」と強調。「自衛隊配備にはこういうことをやりたいんだという話を逐次、皆さんにお伝えしたい」と、選挙戦で、自衛隊配備に伴う地域振興策を前面に訴える方針を示した。

 

 

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2013年

8月

04日

「一生記憶に残る」 牧野夫妻が星の結婚式

南の島の星まつりで結婚式を挙げた牧野さん一家=3日夜、石垣港新港地区サザンゲート広場
南の島の星まつりで結婚式を挙げた牧野さん一家=3日夜、石垣港新港地区サザンゲート広場

 3日に開催された南の島の星まつりの「ライトダウン星空観望会&夕涼みライブ」で、特別企画「星空ウェディング」が初めて行われ、牧野睦(あつし)さん(31)と優香さん(29)が結婚式を挙げた。2人は「一生記憶に残る結婚式になった。最高の気分」と幸せいっぱいの笑顔をみせた。
 星空ウェディングは、結婚式を挙げていない1組のカップルを石垣島に招待し、満天の星の下で愛を誓う「星の結婚式」をプレゼントする企画。
 睦さんは石垣市出身。現在は大阪で暮らしているが、優香さんとの出会いは石垣島だったという。2人は石垣島で結婚式を挙げたいと思っていたが、なかなか実現できず、今回の企画に応募した。

 

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2013年

8月

04日

平和のために抑止力を 桒田 英伸

 毎年、8月15日の終戦記念日近くになると、戦争の悲惨さを伝える報道が増える。確かに、戦争は大きな不幸である。であるならば、これを避けるために、我々は考えられるあらゆる手を事前に打たねばならない。
 今、隣国の強力な軍事国家である中国が、我が国の領空・領海をたびたび侵犯している。フィリピンは、自国領土の一部である中沙諸島のスカボロー礁を実質上、中国に奪われてしまった。戦争を起こさせないための抑止力は、政治学上でも軍事学上でも、国際的平和を実現するために非常に有効な手段である。


 日本はこれに対抗して、国土自衛のための強力な戦力(防衛力)を、ためらわずに構築する必要がある。自衛隊を憲法上で公認し、法的に問題なく機能させるために、第9条の憲法改正も当然ながら必要である。有事が起きてからでは、遅すぎる。我々の生命を護るのは、他ならぬ我々自身であり、我々自身の選択にかかっていることを、強く肝に銘じるべきである。(京都市伏見区)

2013年

8月

03日

預かり保育 公立で全園実施 3園で新たにスタート 市長公約で拡大加速

1日から預かり保育がスタートしたあらかわ幼稚園。園児がクッキングを楽しんでいる(2日午後)
1日から預かり保育がスタートしたあらかわ幼稚園。園児がクッキングを楽しんでいる(2日午後)

 石垣市教育委員会は1日、あらかわ、みやとり、やえやまの3幼稚園で、子どもを午後以降も保育する「預かり保育」をスタートさせた。他の公立幼稚園は既に預かり保育を始めており、これで市内18の公立幼稚園すべてで預かり保育が実施されたことになる。中山義隆市長は、2010年市長選の公約を達成した。保護者の強いニーズに応えた一方で、競合する民間事業者からは不満の声も上がっている。

 預かり保育は月曜日から金曜日の午後零時15分から6時まで。保育料は5000円で、「おやつ代」が千円、弁当は持参となる。

 

 

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2013年

8月

03日

顕彰碑建立に500万円 偉功に全国から反響 伊舍堂中佐

新港地区に設置される伊舍堂中佐の顕彰碑。除幕式は終戦記念日の15日に開かれる(2日午後)
新港地区に設置される伊舍堂中佐の顕彰碑。除幕式は終戦記念日の15日に開かれる(2日午後)

 沖縄戦の特攻隊第1号として石垣島白保の基地を出撃した島出身の飛行隊長、伊舍堂用久中佐(特攻時大尉、当時24)の顕彰碑建立に、2日までに内外から約500万円の募金が寄せられていることが分かった。目標額の300万円を大きく上回り、顕彰碑建立期成会は「予想以上に反響が大きかった」(砥板芳行事務局長)と手ごたえを感じている。
 県内だけでなく県外からの募金も多く、反響が全国に広がっていることをうかがわせている。砥板事務局長は「石垣にも特攻隊がいて、国を守る使命を果たしたことは(従来はあまり知られておらず)大きなインパクトがあった」と話す。

 

 

 

 

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2013年

8月

02日

尖閣諸島周辺海域での…

尖閣諸島周辺海域での中国の活動がさらに活発化している。「平和と友好の海に」で、日中が一致している日中中間線付近で新たなガス田の開発計画、中国が22日に発足させ、警察権を付与された海警局の船「海警」の出現。また、中国軍機の沖縄本島と宮古島間通過、更には波照間島と石垣島周辺のEEZ内での海洋調査活動と7月の中国側の活動を挙げるときりがない◆石垣島周辺などの調査内容に関しては不明だが、海域周辺の住民には気味の悪い行動にしか映らない。まるで中国のいう、第一列島線の次の段階である第二列島線の制海権奪取のための準備をしているようにも見える◆中国が第二列島線を見据えて調査活動を実施しているのであれば、第一列島線の制海権は確保できた認識でいるのかもしれない。日本の領海警備は、尖閣上陸を阻むためであり、領海侵犯には無抵抗だ。極端な見方をすれば黙認している状況だ◆先の参院選の関係で石垣入りした安倍首相は尖閣問題を「一歩たりとも譲歩しない」と訴えたが、問題の当事者である石垣市民の中には相変わらず棚上げ論を訴える理想論者もいる◆衆参のねじれが解消し、改憲論議が盛んになるだろうが、日本は「戦わない国」になるべきで「戦えない国」になってはいけない。

2013年

8月

02日

真夏の南国を満喫 〝観光の日〟でイベント 来島二千人目に記念品

到着した観光客へパインアップルやトロピカルジュースが振る舞われた=1日午後、南ぬ島石垣空港
到着した観光客へパインアップルやトロピカルジュースが振る舞われた=1日午後、南ぬ島石垣空港

 「観光の日」となる1日、石垣市観光交流協会青年部は竹富町観光協会青年部と合同で、「観光の日歓迎レセプション」を南ぬ島石垣空港で開催。この日の来島2000人目となった小尾隆さん(47)一家=東京都=に記念品が贈られた。このほか、青年部のメンバーらが八重山産パインアップルやパッションといったトロピカルフルーツジュースが振る舞われ、到着客限定のお楽しみ抽選会などを実施。空港に降り立ったばかりの観光客を喜ばせた。

 

 県は県観光振興条例で8月1日を「観光の日」と定めており、青年部は同条例に賛同。毎年、八重山観光を内外にPRするイベントとして歓迎レセプションを開催している。今年は新空港が開港したことで、竹富町観光協会青年部と初めて合同で行った。

 

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2013年

8月

02日

福島市の高校生招待 被災者支援の「ちむぐくる」 

「石垣の星空を楽しんでほしい」と語る浦内さん(左から2人目)ら=1日、石垣青少年の家
「石垣の星空を楽しんでほしい」と語る浦内さん(左から2人目)ら=1日、石垣青少年の家

 東日本大震災の被災者を支援する「ちむぐくる」が、福島市の高校生ら6人を石垣島に招待、日本星空3選の石垣島の宇宙を楽しんでもらう。被災者を石垣島に招待するのは3度目。

 

 夏休みを利用して石垣島を訪問するのは私立福島東稜高校の科学部の生徒5人と顧問の教諭―一行6人。福島東稜高は、校内に口径45㌢の天体望遠鏡を備える天文台があり、天文学研究に力を入れているという。

 

 

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2013年

8月

01日

与那国町長選挙 「島に活気取り戻す」 自衛隊誘致に依存せず 崎原陣営が決起集会

ガンバロー三唱で気勢を上げる崎原氏と支持者
ガンバロー三唱で気勢を上げる崎原氏と支持者

 与那国町長選(6日告示、11日投開票)に立候補する新人で町改革会議議長、崎原正吉氏(65)の決起大会が7月31日夜、祖納地区の崎原氏自宅隣で開かれた。崎原氏は「町職員としての36年の経験を生かし、島に活気を取り戻したい。自衛隊誘致に依存せず『自立ビジョン』の再構築を行う」と述べ、自衛隊配備に反対する姿勢を示すとともに、産業振興や行政改革などに意欲を示した。応援の弁士らは「自衛隊誘致で島は活性化しない」「民主主義を確立しよう」などと訴えた。

 

 崎原氏は「冷え切った行政をあと4年続けるのか、町長を崎原に変えて町を明るくするのか。町民の意見に広く耳を澄ませ、冷静かつ的確な判断を住民対話のもと実行する」と強調。

 

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2013年

8月

01日

台風後の雑木林にツミ確認 ネズミを捕食

 最小の猛禽類で知られるツミの亜種、リュウキュウツミが石垣島南部の雑木林でネズミを捕食しているのが30日、確認された=写真。台風で多くを飛ばされた八重山地方は木々、草花、昆虫、小動物らにとって過酷な状況。
 生態系の高い位置にある猛禽類は、台風後の環境の変化は大となる。

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