2016年

2月

02日

「街づくり」「防災」主張対立 

 美崎町の現在地か、高台の旧石垣空港跡地か―。石垣市新庁舎の建設位置を問う住民投票が7日に実施される。八重山日報社は、ともに新庁舎基本計画策定委員会委員を務めた「現地建て替え派」の宮平康弘氏、「旧空港(高台)移転派」の入嵩西正治氏に、それぞれの主張を聞いた。

コンパクトな現状壊すな 「あとで再開発」は無責任 宮平康弘氏

インタビューに答える宮平氏(1日午後)
インタビューに答える宮平氏(1日午後)

石垣市は、全国1700の市町村の中でも元気があるまちだ。地域の元気度の調査では全国3位になったし、国内の旅行先として常にトップテン入りするほど人気が高い。順調に人口も増えている。まちづくりが成功しているからだ。
 石垣島は数百年前から港町として発展してきた。現在は市役所を中心に、徒歩や自転車で移動できる範囲内でコンパクトに港湾、バスターミナル、中心市街地、商業施設がそろっている。高齢化社会の中で、お年寄りにとっても便利だ。明和の大津波後、役所はいったん高台に移ったが、結局、港の中心に戻ってきた。

 

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http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

生命守る司令塔は高台に 交通の要所、利便性向上 入嵩西正治氏

インタビューに答える入嵩西氏(1日午後)
インタビューに答える入嵩西氏(1日午後)

 役所を建て替える上で、一番大切なのは安全対策だ。市役所は市民の生命財産を守る司令塔であり、安全な場所になくてはならない。明和の大津波の教訓を無視することはできない。「想定外」という言葉は使えない。
 市役所は安全な高台でなくてはならないという信念は、東日本大震災の前からあった。私の頭にあったのは明和の大津波だ。大震災の映像を見て「やっぱりこうなるのか」と思い、認識を新たにした。

 

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