2016年

5月

11日

入札不調「適切な対応を」 資材、人件費の高騰指摘 建設業協会の米盛支部長

インタビューに答える米盛支部長=10日午後、石垣市真栄里の米盛建設工業
インタビューに答える米盛支部長=10日午後、石垣市真栄里の米盛建設工業

 4月に県建設業協会八重山支部の新支部長に就任した米盛博明氏(61)は10日、八重山日報社のインタビューに応じた。公共工事の入札不調が相次いでいる問題で「予定価格の見直しを訴え、適正な利益が出る発注をお願いしたい」と述べ、行政機関に対して適切な対応を要請する考えを示した。業界側としても「計画的な受注ができるよう話し合いたい」と強調した。

 八重山では近年、公共工事の入札不調が相次いでおり、3月着工予定だった県営新川団地の建て替え工事もストップする事態に陥っている。
 米盛支部長は同工事について「(予定価格と応札価格に)かなり大きな差があったと聞いている」と指摘。同工事を含む近年の入札不調の原因として、資材や人件費の高騰が公共工事の予定価格に反映されていないとの見方を示した。「今後も東日本大震災や熊本地震の復興需要、東京五輪の開催などで高騰が続くだろう。離島は輸送コストの問題もある」と述べた。

 

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