2016年

8月

19日

「尖閣強奪の動き」 宮古島市議会、中国に抗議

 中国海軍の軍艦と中国公船などが尖閣諸島周辺の接続水域を航行した問題を受け、宮古島市議会(棚原芳樹議長)は18日の臨時会で、中国に対する抗議決議など3件を全会一致で可決した。
 抗議決議では、中国軍艦や中国公船、漁船約230隻の航行について「国際法を無視する行為は、沖縄県民に強い衝撃を与え、漁業者へ大きな不安と恐怖をもたらしている」「武力を背景に現状変更を迫る行為であり、尖閣諸島強奪に向けた動きとも捉えられる」と批判した。宛て先は中国国家主席など。
 国、県に対し、毅然たる態度で領土、領海を守る取り組みを強化するよう求める要請決議、意見書も可決した。
 尖閣諸島を行政区域に抱える石垣市議会は9月定例会で同様の決議を予定している。