2016年

10月

06日

程順則ゆかりの地へ 義母、実母の骨つぼ寄贈 石垣ケーブル▶名護博物館

厨子に掘られてある文字を解説する比嘉館長。手前は砂岩製の岳母の石厨子。奥は実母の厨子甕=5日、サビチ洞事務所前
厨子に掘られてある文字を解説する比嘉館長。手前は砂岩製の岳母の石厨子。奥は実母の厨子甕=5日、サビチ洞事務所前

 琉球王国を代表する知識人、名護親方の程順則(ていじゅんそく)の岳母(義母)の石厨子と実母の厨子甕(がめ)を所有する石垣ケーブルテレビグループの伊原間観光開発(保田信幸社長)が5日、程順則のゆかりのある名護博物館(比嘉久館長)に寄贈するため搬出作業が伊原間のサビチ洞で行われた。

 比嘉館長によると、程順則が岳母のために1694年に造った世親墓(ユーウヤバカ)が那覇市辻にあり、1951年の区画整理事業で同墓が那覇市識名に移された後、岳母と実母の骨つぼである厨子が盗難にあって紛失したという。現在、厨子に遺骨は入っていない。その後、複数の売買があり、現在は同ケーブルテレビが所有。サビチ洞内で展示していたが、今年1月に寄贈を決意した。

 

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