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2018年

8月

14日

激戦必至 波照間から3氏 定数12に14人立候補 竹富町議選

 来月4日告示9日投票の竹富町議選で、黒島から宮良道子氏(63)=元保育士=が出馬を決め、波照間から40代男性が立候補に向けて調整していることが13日までに分かった。波照間は既に2氏が出馬を決めていることから、波照間2枠をめぐって3人が争う構図となり、激戦必須の情勢だ。町議選の立候補予定者は現時点で、定数12に対し現職9人新人5人の14人。
 波照間では現職の東迎一博氏、波照間純一氏が引退。この2枠には既に浦仲浩一氏(59)=農業=、前石野裕和氏(59)=元竹富町役場職員=が名乗りを挙げている。

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2018年

8月

14日

知事選、9月30日投開票 13日告示 両陣営の動き加速

 県選挙管理委員会は13日、臨時会議を開き、翁長雄志知事の死去に伴う知事選を9月13日告示、30日投開票とする日程を決めた。自民党は佐喜真淳宜野湾市長(54)の擁立を決め、事実上の選挙戦を先行させている。翁長氏の擁立を決めていた県政与党は後継者選びの調整を加速。米軍普天間飛行場の辺野古移設の是非を争点に据え、翁長氏の「とむらい合戦」に持ち込みたい県政与党に対し、佐喜真氏側は経済振興など幅広いテーマを掲げ、保守中道勢力の結集を図りたい考えだ。

 

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2018年

8月

14日

現、元、新人13陣営出席 与那国町議選で説明会

13陣営が出席した町議選立候補者説明会=13日午後、町複合センター
13陣営が出席した町議選立候補者説明会=13日午後、町複合センター

 【与那国】任期満了に伴い9月4日告示、同9日に投開票が行われる町議会議員選挙の立候補予定者説明会が13日午後、町複合センターで開かれ、予定している13陣営が出席した。

 説明会に訪れたのは、現職から与党の前西原武三氏(64)=久部良=と大宜見浩利氏(61)=久部良、野党の田里千代基氏(60)=祖納、與那覇英作氏(58)=祖納、与那原繁氏(56)=祖納、崎元俊男氏(53)=祖納の現職6陣営。
 このほか元職で漁協組合長の嵩西茂則氏(56)=比川。新人の自営業の崎原敏功氏(65)=久部良、会社員の長浜和博氏(59)=比川、農業の喜久山和弘氏(58)=祖納、農業の杉本英貴氏(57)=祖納、自営業の鈴木修氏(51)=祖納、畜産業、金城信利氏(44)=祖納=の7陣営。
 町選挙管理委員会(田盛眞吉委員長)から、立候補届など各種届出や選挙運動の注意点などが説明された。不在者投票用紙等の交付の受付基準について質問が相次いだため、後日、選管委が改めて説明することになった。
 町の有権者数は男764人、女603人、計1367人(6月1日現在)。

 

2018年

8月

14日

「沖縄への愛、力に変えた」 翁長氏に最後の別れ

翁長知事の告別式が営まれた=13日午後、那覇市
翁長知事の告別式が営まれた=13日午後、那覇市

 沖縄県の基地負担軽減を求め続け、8日に67歳で死去した翁長雄志知事の葬儀・告別式が13日、那覇市松山の大典寺で営まれた。参列者らは「信念の人、安らかに」としのんだ。政界関係者や旧友、米軍関係者、県民ら4千人以上が集まり、最後の別れを告げた。

 弔辞で稲嶺恵一元知事(84)は「健康より、沖縄に過重な基地負担を負わすべきでないとの信念を優先して去った生きざまは、永久に語り継がれる」とたたえた。
 遺族代表として長男雄一郎氏(35)が「父は沖縄への愛を力に変えて政治活動へ人生をささげた」とあいさつ。親交のあったゴルバチョフ元ソ連大統領の「平和のために闘った政治家だった」とのメッセージも読み上げられた。

 

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2018年

8月

12日

賑やかに大原まつり 豊穣と集落繁栄を祈願

大原集落を練り歩くミルク=11日夕
大原集落を練り歩くミルク=11日夕

 西表大原で11日夕、第40回大原まつり(主催・同公民館)が開かれ、新城島に伝わる伝統芸能や打ち上げ花火、ゲストライブなどを多くの住民や観光客らが楽しんだ。
 同集落は新城島を中心とした移民により開拓されたことから、まつりは親村である新城島の伝統芸能継承と、地域住民の融和を目的に毎年8月上旬に実施されている。
 第一部は午後5時、集落内の道踊りでスタート。ミルクや旗頭が集落内を練り歩き、大原神社で旗頭が奉納された。

 

2018年

8月

12日

副知事 代理権限で撤回へ 辺野古移設阻止で県民大会

辺野古移設阻止を訴えるプラカードを掲げる大会参加者=11日、奥武山陸上競技場
辺野古移設阻止を訴えるプラカードを掲げる大会参加者=11日、奥武山陸上競技場

 【那覇】米軍普天間飛行場の名護市辺野古阻止を訴える「土砂投入を許さない!ジュゴン、サンゴを守り、辺野古新基地断念を求める県民大会(主催・辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議)が11日、奥武山陸上競技場で開かれた。謝花喜一郎副知事は、8日に死去した翁長雄志知事が辺野古沿岸の埋め立て承認を撤回する意向を示していたことについて「現在、聴聞審理の結果が取りまとめられている。翁長知事の強く熱い思いをしっかり受け止め、我々も毅然として判断する」と述べ、知事職務代理者の権限で撤回に踏み切る考えを示唆した。

 

2018年

8月

12日

星まつり開幕、19日まで 「星空保護区」認定後初 市内各地で関連イベント

 国際ダークスカイ協会から今年3月に国内初の「星空保護区」と認定されて初めての開催となる、南の島の星まつり(同実行委員会主催・事務局石垣市観光文化課)が11日から石垣市内で始まった。19日まで。
 期間中、石垣天文台で天体観望会や4D2Uシアターが開かれる。12日にVERA観測所特別公開、14、15日に石垣島気象台で夜の気象台見学会が開かれる。18日は、メインイベントのライトダウン星空観望会&夕涼みライブと星空ウエディングが南ぬ浜町緑地公園で、最終日の19日は市内ホテルで国立天文台長による、星まつり記念講演が予定されている。
 実行委員会では18日午後9時から午後9時30分の間の消灯を呼び掛けており、会場を結ぶサザンゲートブリッジは午後5時から午後10時まで車両通行禁止(二輪・自転車も含む)となる。
 詳しくはウェブで「南の島の星まつり」を検索。

2018年

8月

11日

長野の舞台ではつらつ演舞 八重高郷芸が全国3位 国立は一歩届かず

黒島の伝統芸能を披露する八重山高校郷土芸能部の皆さん=10日午前、伊那市文化会館
黒島の伝統芸能を披露する八重山高校郷土芸能部の皆さん=10日午前、伊那市文化会館

 全国高校総合文化祭郷土芸能部門の3日目が10日、長野県伊那市文化会館で開かれ、沖縄県代表として出場した八重山高校郷土芸能部(花城美海部長)が伝承の部で全国3位に相当する優良賞を受賞した。東京国立劇場進出は優秀賞(2位)までのため、部員らはあと一歩の結果に悔し涙を流したものの、花城部長は「この場に立ち、賞をとれたのは島のみなさんのおかげ」と感謝の言葉を述べた。

 

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2018年

8月

11日

進学へ夢膨らむ 琉大医学部で授業体験 渡嘉敷、山田さんに修了証書 八重高2年

修了証書を手に笑顔を見せる渡嘉敷さん(写真左)と山田さん。医学部進学の夢を膨らませた=10日、琉球大学
修了証書を手に笑顔を見せる渡嘉敷さん(写真左)と山田さん。医学部進学の夢を膨らませた=10日、琉球大学

 【西原】八重山高校2年の渡嘉敷茉奈さん(16)と山田七葉さん(16)は10日、琉球大学医学部が今年度から実施した体験授業の全過程を終え、修了証書を受け取った。
 現役の医学部3年生が行う本格的な医学実習を、高校生が夏休みに体験する授業で、2人は県内から選ばれた他の高校生らと一緒に参加。渡嘉敷さんは細胞病理学の、山田さんはゲノム医科学のそれぞれの教員の下で体験授業を受けた。
 元々、医学の分野に興味があった2人。「さらに、(関心が)強くなった。今は、臨床医になりたい」と渡嘉敷さん。山田さんも「臨床医になって八重山に戻ることを目標に頑張りたい」と、共に医師になる夢を語り、笑顔を見せた。

 

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2018年

8月

10日

米軍普天間飛行場の…

 米軍普天間飛行場の辺野古移設問題をめぐり、政府と激しく対立し続けた翁長雄志知事が死去した。現職の知事が死去するのは県政史上初めてだという◆辺野古沿岸埋め立て承認の取り消し、法廷闘争の末の敗訴、ヘリパッド移設工事の騒動、繰り返された県民大会、遠くスイスに飛んでの国連演説、そして最後の力を振り絞るかのような埋め立て承認撤回…。わずか3年8カ月の県政だったことが信じられないほど、多くの出来事があった◆知事として栄光の頂点を極めたかのように見えたが、実際は火中の栗を拾ったも同然だった。辺野古阻止の訴えは県内ではともかく、全国的には理解が広がらず、ネット上では知事に対する罵詈雑言(ばりぞうごん)も飛び交った◆県政トップという立場上、ある程度の批判は覚悟の上だったはずだが「想像を絶するストレスにさらされているのでは」と常々感じていた。今にして思えば、文字通り基地問題に「命を削った」のだろう◆知事が八重山を訪れる機会はほとんどなく、個人的に接する機会はなかったが、知人の記者は「飲み屋で偶然会うと、気さくに話しかけてくれる人だった」と回想した。「闘士」というイメージでは本来なかったようだが、知事を目指したのは一つの宿命だったのか。謹んでご冥福をお祈りしたい。

2018年

8月

09日

自衛隊配備推進のぼり切られる 関係者「暴力許されない」

自衛隊配備推進ののぼりが切り裂かれた=8日午後、新栄町、市民会館近く
自衛隊配備推進ののぼりが切り裂かれた=8日午後、新栄町、市民会館近く

 石垣市新栄町の市民会館近くのマンションの花壇に置かれた「自衛隊配備推進」と書かれたのぼり2本が、何者かにより切り裂かれていることが8日わかった。
 のぼりの大きさは180㌢×50㌢。カッターナイフのような鋭い刃物で切り裂かれている。
 関係者によると、のぼりは3、4日前にマンション管理者により設置され、昨日7日から8日未明にかけ切り裂かれたとみられ、管理者は被害届を出す意向を示しているという。

 

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2018年

8月

09日

翁長県政 功罪相半ば 際立つ発信力も「反対」に終始

 米軍普天間飛行場の辺野古移設阻止を県政運営の柱に掲げた翁長雄志知事。「オール沖縄」と称される保革共同体を構築し「沖縄の民意」として米軍基地の負担軽減要求を全国に発信した。一方で国との対立は激化し、保守派からは、基地反対を訴えるばかりで安全保障政策の重要性を軽視していると厳しい批判を浴びた。功罪相半ばする約4年だった。
 もともと自民党県連の幹部を務めた保守派で、一時は辺野古移設を推進していたが、県議から那覇市長、知事へとステップアップする過程で態度を変えた。移設反対派からは保守派の良心として期待される一方、保守派は権力獲得のために変節したと見る。
 知事就任後、米軍基地負担軽減を訴える「翁長語録」は全国的に大きな注目を浴びた。

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2018年

8月

09日

翁長知事が死去 辺野古阻止掲げ1期目 膵がん公表、闘病中 知事選前倒しへ

会見で辺野古沿岸埋め立て承認の撤回に向けた手続きに入ると表明した翁長知事=7月27日、県庁
会見で辺野古沿岸埋め立て承認の撤回に向けた手続きに入ると表明した翁長知事=7月27日、県庁

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設阻止を掲げ、反対運動の象徴的存在だった翁長雄志知事(67)が8日午後、死去した。翁長氏側近が明らかにした。膵(すい)がんで闘病中だった。米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐり、辺野古沿岸の埋め立て承認を撤回する意向を表明したばかり。現在1期目で、11月には任期満了に伴う県知事選も控えていたが、知事の死去により前倒しされる。当面、副知事が知事の職務代理者を務める。

 謝花喜一郎副知事は8日、県庁で記者会見し、翁長知事が入院先の浦添総合病院で意識混濁の状態に陥ったため、地方自治法の規定により、同日から12日まで謝花副知事、13日から当分の間は富川盛武副知事が職務代理を務めると発表していた。

 

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2018年

8月

08日

谷合農水副大臣が来島 石垣牛関係者と意見交換

意見交換会であいさつする谷合副大臣=7日午後、伊原間公民館
意見交換会であいさつする谷合副大臣=7日午後、伊原間公民館

 農林水産省の谷合正明副大臣は7日、地域事情視察のため石垣島入りし、JA石垣牛肥育部会(比嘉豊会長)との意見交換などを開いた。8日まで滞在し、8日は乳製品の6次産業化に取り組む伊盛牧場や西表島などを視察する。

 谷合副大臣一行は到着後、熱帯・島嶼研究拠点を視察し伊原間公民館に移動。石垣牛の生産拡大に関する意見交換を肥育部会の関係者と行った。

 

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8月

08日

方向性に4パターン 市役所跡地利用委で提示

 第2回石垣市役所現庁舎等跡地利用基本方針策定委員会(谷口正和委員長、委員18人)が7日、市役所で開かれ、跡地利用のあり方について意見交換した。事務局の石垣市は、前回の意見を参考に跡地利用の方向性4パターンを示した。

 跡地利用の方向性4パターンは①市民利用特化型(市民のサードプレイス=日常的な活動の場)②来訪者利用特化型(八重山観光滞在拠点)③市民+来訪者複合利用型(市民と来訪者との交流の場)④市民+来訪者複合利用型(複合一棟建物)―の4つ。

 

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2018年

8月

08日

反対派、防衛局占拠 要請文受け取り拒否され 聴聞への参加など求め

占拠の様子。朝8時前から参加していると主張する人もいた。長時間の占拠で、現場は混乱した=7日、沖縄防衛局1階ゲート前
占拠の様子。朝8時前から参加していると主張する人もいた。長時間の占拠で、現場は混乱した=7日、沖縄防衛局1階ゲート前

 【嘉手納町】普天間飛行場代替施設の辺野古移設の反対派が7日、沖縄防衛局に要請文を提出するために同局庁舎を訪れ、一階を占拠、座り込んだ。排除する防衛局や県警とのもみ合いが1時間以上続き、現場は混乱、騒然となった。防衛局は、事前予約なしの要請は受けられないと拒否。反対派は要請を受けるまでの座り込みを宣言し、入り口ゲート前を占拠した。

 占拠は午前中から始まり、閉庁時間を過ぎてから解除された。要請書が受け取られなかったため、きょう8日も要請活動が行われる見通し。

 

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2018年

8月

07日

来月6日にスペシャルナイター チケット無料配布も ロッテ協力会

千葉ロッテマリーンズのユニフォームを着た中山市長ら関係者=6日午前、市役所庁議室
千葉ロッテマリーンズのユニフォームを着た中山市長ら関係者=6日午前、市役所庁議室

 千葉ロッテマリーンズ石垣島協力会(会長・中山義隆市長)は6日、石垣島をアピールする誘客イベント「石垣島スペシャルナイター」が9月6日、ZOZOマリンスタジアムで開催されると発表した。「ねらえ‼クライマックスシリーズ‼応援しマクレ」と銘打ち、市民先着30人を対象に応援チケットを無料配布する。

 「石垣島スペシャルナイター」は千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合に合わせて実施され、午後3時から球場外周ブースで石垣島ペア航空券2人2組が当たるアンケート。午後4時45分からボールパークステージで宜保和也さんによるミニライブ、ボールパークステージでミス八重山&ぱいーぐるによる観光プロモーションがある。

 

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2018年

8月

07日

きょう立秋 日差しはまだ夏本番

きょう7日は立秋。しかし、日差しはまだ夏本番。ビーチは海水浴を楽しむ観光客でにぎわっている=6日午後1時過ぎ。真栄里ビーチ
きょう7日は立秋。しかし、日差しはまだ夏本番。ビーチは海水浴を楽しむ観光客でにぎわっている=6日午後1時過ぎ。真栄里ビーチ

 きょう7日は立秋。二十四節気の一つで、朝夕が涼しくなり、秋の気配が立つころとされる。しかし、それは暦の上のことで、日中はまだ残暑が厳しく、最高気温が30度以上の日は9月まで続く。
 6日も太平洋高気圧に覆われ、朝から強い日差しが容赦なく照りつけ、同日午後1時までに竹富町波照間で34・1度、石垣市登野城で33・8度を観測するなど、各地とも31度を超す猛暑となった。
 石垣市の真栄里ビーチでは、夏休み中の親子連れや観光客が海水浴やマリンレジャーを楽しむ姿がみられた。

 

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2018年

8月

06日

大浜氏の党公認申請へ 県議補選、一本化焦点 自民選考委

記者会見で大浜一郎氏を候補者に決定したことを発表する東田盛会長(中央)ら=5日午後、大浜信泉記念館
記者会見で大浜一郎氏を候補者に決定したことを発表する東田盛会長(中央)ら=5日午後、大浜信泉記念館

 11月の県知事選と同時に行われる県議補選で自民党が設置した候補者選考委員会(東田盛正委員長)の第5回会合が5日、大浜信泉記念館で開かれ、会社代表の大浜一郎氏(56)を全会一致で候補者に決定した。これを受け、党石垣市支部(支部長・石垣亨市議)は今週中にも大浜氏の公認を党県連に申請する見通し。一方、選に漏れた形となった市議会議長の知念辰憲氏(63)も出馬に意欲を示しており、今後、保守陣営の一本化作業が奏功するかが焦点となる。

 取材に対し、大浜氏は「公正公平な選考委員会に決定していただいたので、大変重く受け止めたい」と述べ、改めて出馬の意思を示した。今後、党公認の正式決定などを経て出馬表明する意向。

 

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2018年

8月

06日

勇壮に棒術披露 与那国祖納で豊年祭

与那国独特のンヌン(太鼓)が鳴り響く中、3公民館が勇壮な棒を演じた=5日午後、十山御嶽
与那国独特のンヌン(太鼓)が鳴り響く中、3公民館が勇壮な棒を演じた=5日午後、十山御嶽

 豊年祭シーズンの最後を飾る、与那国島祖納豊年祭(主催・祖納自治公民館連絡協議会)が5日、十山御嶽で開かれ、東・西・嶋仲の各公民館による棒術や太鼓、与那国島独特のドゥンタなどを住民たちが楽しんだ。今年は西暦偶数年のため、大綱引きは行われなかった。

 行事は早朝の祈願でスタート。午前9時からは恒例のみこしパレードが行われ、集落内を練り歩いた。

 祝賀会は午後2時からは十山御嶽で始まり、外間守吉与那国町長は「離島活性化交付金を活用し、(キビ刈りに訪れる)援農隊の宿舎を整備するめどがついた。観光業のみなさんとも協力しながら、新規就農者受け入れや与那国島マラソン時の宿不足解消などに活用していきたい。毎年言っている通り、与那国のキビ生産高は、人口が同程度の多良間村と比べ、3分の1にしかならない。農家のみなさんのさらなる奮起を」とあいさつした。

 

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2018年

8月

06日

賛否両論はあろうが、勇気ある発言だ。…

 賛否両論はあろうが、勇気ある発言だ。全国学力テストで、大阪市が政令指定都市で最下位だったことを受け、吉村洋文市長は「結果目標を定め、達成の可否で小中学校の校長や教員らを評価して給与に反映させたい」と述べた。学力低迷の現状を何とか打破したいという意気込みがうかがえる◆沖縄も中3の正答率が全教科で全国最下位という結果に終わったにもかかわらず、どうも危機感が希薄に感じられる。むしろ競争を激化させる弊害があるとして、学力テストの存在そのものを批判する意見すらある◆地域にとって人材こそ最重要の資源だ。学業や学歴がすべてではないにせよ、人材育成と学力向上は切っても切れない関係にある◆沖縄が経済的に他府県に立ち遅れている理由は、米軍統治の歴史や米軍基地の存在などで説明されることが多い。一方、学力低迷は子どもの貧困との関連も取り沙汰されるが、厳しい環境で勉学に励んだ例はいくらもあり、よほどのことでもない限り、基本的には本人、親、教育者の努力の問題だろう◆沖縄は、学力低迷を「恥ずかしいこと」と受け止める意識が足りないのではないか。学校別の成績公表などが叫ばれて久しいが、吉村市長が主張するような「劇薬」がそろそろ必要になりそうな気がする。

 

2018年

8月

05日

「違いを乗り越えて」 最優秀賞に知念粋加さん 少年の主張地区大会

最優秀賞に輝いた知念さん(前列中央)=4日、石垣市立図書館
最優秀賞に輝いた知念さん(前列中央)=4日、石垣市立図書館

 第33回沖縄県少年の主張八重山地区大会(八重山地区青少年育成市町民会議主催)が4日、石垣市立図書館で開かれ、8人の中学生が熱弁を奮った。最優秀賞に輝いたのは石垣第二中学校の知念粋加(きよか)さん(3年)。左耳の聴覚を失った知念さんは「違いを乗り越えて」と題して発表し、「(ハンディは)誰かの支えがあれば乗り越えられる」と涙ながらに訴えた。

 知念さんは幼いころ、病で左耳の聴覚を失い、年を重ねるごとに耳が不自由なことに怒りを感じ始めた。支えてくれたのは母の言葉。「辛い経験が自分自身を強くする。自分以上に人の苦しみや悲しみがわかる人になって」と諭された。将来の夢は介護士になり、「たくさんの人の笑顔を引き出す」こと。「人との違いを乗り越えて一歩を踏み出してみませんか」と締めくくった。

 

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2018年

8月

05日

「近々正式に出馬表明」 佐喜真氏、自民関係者の前で明言 知事選

あいさつする佐喜真氏=4日、ロワジールホテル那覇
あいさつする佐喜真氏=4日、ロワジールホテル那覇

 【那覇】11月に予定される県知事選挙への出馬要請を受諾した宜野湾市の佐喜真淳市長(53)は4日、市内のホテルで開かれた西銘恒三郎経産副大臣のパーティーであいさつし、「近々、県知事選挙への正式な出馬表明をしたい」と明言し、集まった自民党関係者に支持を求めた。
 佐喜真氏は普天間飛行場の跡地利用を、沖縄経済の活性化に役立てることを強調し「次の世代にバトンタッチをするのが重要で、我々の責任だ」と訴えた。

 

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2018年

8月

05日

「ふくゆめ」など4頭推薦 黒島畜産共進会に約40頭

黒島で畜産共進会が開かれた=4日午後
黒島で畜産共進会が開かれた=4日午後

 第13回黒島畜産共進会(主催・黒島肉用牛生産組合)が4日、同セリ市場で開かれ、若雌、成雌などの5部門で約40頭の体格や毛並みを審査した。9月に予定されている八重山郡畜産共進会には、見里登さんの「ふくゆめ」など4頭が推薦された。

 成雌第1類で一席を獲得し、郡共会に推薦された「ふくゆめ」は、昨年の郡共進会、県共進会(若雌第2類)でも一席を獲得。2年連続の一席受賞となった。

 

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8月

04日

「聴聞」9月延期を要求 土砂投入後の可能性も 沖縄防衛局

 米軍普天間飛行場の辺野古移設で、沖縄防衛局は3日、県が辺野古沿岸の埋め立て承認撤回に向けて防衛局の弁明を聞く聴聞を9日に実施すると通知したことに対し、9月3日以降に期日を変更するよう求める申出書を提出した。防衛局は8月17日にも埋め立てに向けた土砂投入を開始する可能性があり、聴聞の実施が来月にずれ込んだ場合、県が目指す土砂投入前の撤回は困難になりそうだ。

 申出書では、撤回に対し「十分に防御の準備期間が与えられるべき」と主張。撤回に向けた県側の資料は書類が計137点、A4サイズで約1300ページに上り、専門家の意見などが記載されたものと思われる資料も10点あるため、準備には少なくとも1カ月程度を要するとした。

 

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2018年

8月

04日

国境の島 対馬学ぶぞ! 児童10人ツアーに出発 竹富町

友好都市対馬市スタディーツアーの出発式が開かれ、児童10人が対馬市への旅に出発した=3日、竹富町役場
友好都市対馬市スタディーツアーの出発式が開かれ、児童10人が対馬市への旅に出発した=3日、竹富町役場

 竹富町制施行70周年記念事業「友好都市対馬市スタディーツアー」の出発式が3日、竹富町役場で開かれた。ツアーには町内の小学生10人が参加。長崎県対馬市は同町と友好都市協定を結んでいる。対馬市は韓国から距離にして約50㌔の国境の島。7日までの4泊5日の旅。

 出発式に参加した児童は、「対馬と竹富町の違いを調べたい」、「小浜島との違いに気付きたい」、「西表島と対馬の違いや、生き物を調べたい」、「イリオモテヤマネコとの違いを知りたい」など抱負を述べた。

 

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2018年

8月

04日

泡盛の魅力引き出せ 商品企画の人材育成講座 県酒造組合

開講式であいさつする県酒造組合の佐久本学会長=3日午前、沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター
開講式であいさつする県酒造組合の佐久本学会長=3日午前、沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター

 【うるま市】県酒造組合(佐久本学会長)は3日、「泡盛フレーバーホイールを用いたブレンドマーケッター人材育成プログラム(応用篇)」の開講式を沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センターで開き、県内の酒造所から12人の受講生が集まった。佐久本会長は「泡盛業界は出荷量が13年連続減っているが、潜在能力はある。このプログラムを通じて発信力や伝える力を鍛えて、会社や業界を盛り上げてほしい」とあいさつした。
 同プログラムは、2018年度の内閣府委託事業「沖縄型産業中核人材育成事業」で採択されたもの。

 

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2018年

8月

03日

焼却、民間委託を検討 処分場延命、検討委スタート 石垣市

最終処分場の延命化案の検討を堤委員長に諮問する漢那副市長=2日午後、市健康福祉センター
最終処分場の延命化案の検討を堤委員長に諮問する漢那副市長=2日午後、市健康福祉センター

 石垣市一般廃棄物処理施設延命化検討委員会(委員長・堤純一郎琉球大工学部教授、9人)の初会合が2日、市健康福祉センターで開かれた。今年度から3年弱で満杯になると推定される一般廃棄物最終処分場の延命化策について、埋め立てられたごみを掘り起こし、廃プラスチック類などを焼却する案と、ごみを民間委託して処分する案の2案を議論することを確認した。

 市は2017年度に設置した「一般廃棄物処理基本計画見直し検討委員会」で、最終処分場の延命化策として①ごみを掘り起こして焼却する②掘り起こしたごみを民間委託して処理する③最終処分場をかさ上げする―の3案を取りまとめた。延命化検討委は3案を軸に、市に適した延命化策を検討するため市が設置し、地域住民、有識者、市職員で組織する。

 

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2018年

8月

03日

今年こそ国立へ 全国大会前に八重高郷芸部が表敬

全国大会出場を報告する八重高郷芸部の皆さん=2日午後、市役所
全国大会出場を報告する八重高郷芸部の皆さん=2日午後、市役所

 長野県で行われる全国高校総合文化祭に沖縄県代表として出場する、八重山高校郷土芸能部(花城美海部長)は2日、出発を前に石垣市の中山義隆市長と竹富町の西大舛高旬町長を表敬訪問し、大会への意欲を語った。

 大会は8日から10日まで、伊那文化会館で開催。一行は石垣を6日出発し、10日午前のステージに立つ。

 石垣市役所への表敬訪問には全部員が参加。庁議室を埋め尽くす中、花城部長は「2年連続の全国大会。昨年果たせなかった国立劇場出演を目指し、練習に励んできた。県代表、八重山代表としての自覚をもち、心ひとつに演舞したい。7月の壮行公演で地域の皆さんに応援頂いたことを感謝したい」と述べた。

 

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2018年

8月

03日

「くばはとぅ」電線で巣作り 与那国のリュウキュウキジバト

 【与那国】島で「くばはとぅ」と呼ばれるリュウキュウキジバト(ハト科キジバト属)がこのほど、久部良集落にある電話線上で、巣作りをし抱卵する様子がみられた=写真。

 偶然目にした工事関係者は「電話線のカバーの中に鳥が卵を産むことはよくあるが、これは稀なケース」と話す。

 くばはとぅを発見したのは、巣の近くのガソリンスタンドに勤務する仲嶺成八さん。仲嶺さんは毎日現れる2匹のくばはとぅを不思議に思い「まさか、あの場所に巣をつくるとは」とハトの巣作りに驚きを隠せない。

 

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2018年

8月

02日

全国超えわずか1教科 市教委が全国学テ公表

 石垣市教育委員会が2018年度の全国学力・学習状況調査の結果を公表した。小学校では算数Aは全国平均を超えたが、中学校では全教科で全国平均を下回った。小中学校合わせて全国平均を超えたのは1教科のみとなった。

 小学校(小学6年)の正答率は▽国語A=67(全国平均70・7)▽国語B=53(同54・7)▽算数A=64(同63・5)▽算数B=48(同51・5)▽理科=58(同60・3)―。中学校(3年)では▽国語A=70(同76・1)▽国語B=55(同61・2)▽数学A=54(同66・1)▽数学B=35(同46・9)▽理科=59(同66・1)―の結果となった。

 

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2018年

8月

02日

「未来創造の人材を育成」 沖縄市、平和月間スタート

中学生大使を代表してあいさつする奥平茉那さん(美里中学2年)=1日午前、沖縄市役所
中学生大使を代表してあいさつする奥平茉那さん(美里中学2年)=1日午前、沖縄市役所

 【沖縄市】沖縄市(桑江朝千夫市長)は1日、市役所1階の市民ホールで「2018沖縄市平和月間開始セレモニー」を行った。桑江市長は「戦争の真実を風化させることなく、平和な未来を創造する人材を育成し、世界に向けて平和を発信することは意義深い。平和事業を通して、一人でも多くの市民の平和への思いを未来へつなげることを願う」と平和月間の開始を宣言した。

 セレモニーには、沖縄市の平和大使20人が参加した。17人は市内の中学校から選ばれた中学生大使で、3人は公募で選ばれた社会人大使。
 中学生大使を代表し、奥平茉那さん(美里中学2年)は「平和月間は、体験したことのない戦争の実態を知ることで、一人でも多くの人が戦争について考え、学べる大切なイベント。過去を忘れず、平和を未来につなげていくよう、みんなで考えていきましょう」とあいさつした。

 

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2018年

8月

02日

八重山の味覚楽しんで 各地で歓迎イベント 観光の日

2018人目の到着客として記念品を贈られた田畑尚吾さん一家とミス八重山ら=1日午後、新石垣空港
2018人目の到着客として記念品を贈られた田畑尚吾さん一家とミス八重山ら=1日午後、新石垣空港

 沖縄県が定める「観光の日」の1日、新石垣空港と離島ターミナル、与那国空港ではこれを記念したイベントが開かれ、パインやジュース、お菓子などの特産品が観光客らにふるまわれた。新石垣空港では午後3時からセレモニーが開かれ、当日2018番目の到着客となった田畑尚吾さん(34)一家=東京都=に記念品が贈呈された。

 新石垣空港では午前9時から、市観光交流協会青年部(請盛真実部長)の会員らがレセプションを開始。ミス八重山の仲道英理さんも参加し、カットパインやちんすこう、さんぴん茶などが観光客にふるまわれた。

 

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2018年

8月

01日

領土、領海を断固守り抜く 花井新部長が着任 石垣海上保安部

記者会見を行う花井新部長=7月31日午前、石垣海上保安部2階会議室
記者会見を行う花井新部長=7月31日午前、石垣海上保安部2階会議室

 海上保安庁は7月31日、石垣海上保安部長に同保安部の前特定運用巡視船第一クルー船長の花井宏泰氏を任命。同保安部は同日午前、浜崎船艇基地2階会議室で保安部員ら80人を集め、着任訓示を行った。花井新部長は「尖閣諸島の領海警備を的確に実施し、領海、領土を断固として守り抜く方針のもと、冷静かつ毅然とした対応を」と部員に呼び掛けた。

 同保安部は13隻15クルー、3隻の所属艦を含む16隻で警備にあたっており、同庁最大規模の保安部。

 

 

 

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2018年

8月

01日

勇壮にツナヌミン 住民ら五穀豊穣を祈願 綱が切れる大珍事も 四カ字豊年祭ムラプール

日暮れと共にツナヌミンが行われた=7月31日夜、新川地区
日暮れと共にツナヌミンが行われた=7月31日夜、新川地区

 八重山の夏を彩る風物詩、四カ字豊年祭のムラプールが7月31日午後、真乙姥嶽周辺で開かれ、住民らが来夏世の五穀豊穣を祈願した。会場には11団体15本の旗頭が舞い、太鼓や巻き踊りなどの芸能が次々と奉納された。クライマックスの大綱引きでは、一度結び合わされた綱が競技中に途切れる珍事があり、そのまま引き分けとなった。

 真乙姥嶽には午後2時ごろから各団体の旗頭が集まり始め、午後3時半、新川の長老らがヤーラヨーを唄いながら入場。ムラプールがスタートした。

 

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2018年

8月

01日

保守系一本化を確認 佐喜真、安里氏が初協議 知事選

 【那覇】11月の知事選で自民党の候補者一本化に向け、佐喜真淳宜野湾市長(53)とシンバホールディングスの安里繁信会長(48)が7月31日、那覇市内にある安里氏を支える「新しい沖縄を創る会」の事務所で初めての協議に臨んだ。保守系の両者が一本化する必要があるとの認識で一致し、今後も協議を続行する方針を確認した。協議には、自民党沖縄県連から國場幸之助会長(衆院議員)らも参加した。

 協議は1時間程度で終了した。協議後、報道陣の取材に応じた國場氏は「誰が一本化するかは明白だ」と述べ、改めて佐喜真氏へ一本化すべきとの考えを示した。「新しい沖縄を創るためには保守中道勢力の一本化は必要」と強調した。ただ、安里氏に対しては「一度、志を立てて(出馬表明し)支持者もいる。丁寧にやっていかないといけない」と配慮を示した。

 

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2018年

7月

31日

「沖縄の未来に全身全霊」 佐喜真氏が出馬要請受諾 知事選

正式に受諾表明する佐喜真淳氏=30日午後、ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー
正式に受諾表明する佐喜真淳氏=30日午後、ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

 【那覇】任期満了に伴う11月18日投開票の県知事選に向け、自民党が設置した候補者選考委員会(国場幸一委員長)の出馬要請を受けた佐喜真淳市長(53)は30日、那覇市内で行われた選考委員との会合で、要請を受諾した。佐喜真氏は「私が知事選に出馬するような環境が地元でも構築されていると理解している。正式に受諾表明する」と述べた。
 佐喜真氏は7月9日に出馬要請を受けていた。現職の宜野湾市長であることから、地元の合意形成と後継候補について悩んだという。

 

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2018年

7月

31日

厳かにオンプール 各字で多彩な芸能披露 四カ字豊年祭

ミシャグパーシィの儀式が執り行われた=30日午前、米為御嶽
ミシャグパーシィの儀式が執り行われた=30日午前、米為御嶽

 八重山に伝わる最大の伝統行事、四カ字豊年祭のオンプールが30日、市内各所で執り行われ、地域住民らが今年の豊作を感謝し来夏世の五穀豊穣を祈願した。多量生産など優良農家の表彰も行われた。

 このうち登野城字会(玉城学会長)は、午前10時からフバナアギの儀式を米為御嶽で挙行。稲作伝来の地とされる同御嶽に、雉牡丹、オオゴチョウの旗頭が奉納され、神酒を酌み交わすミシャグパーシィの儀式などが行われた。

 ミシャグパーシィには例年、字会役員や長老、各部会の責任者が参加しているが、今年は伝統継承のため、登野城旗持会の若手も参加。大人数での奉納となった。
 午後からは天川御嶽(登野城)、宮鳥御嶽(字石垣)、大石垣御嶽(大川)、長崎嶽(新川)の各御嶽でオンプールが挙行され、獅子舞や棒術などの芸能が披露された。双葉公民館は同日夕、同館内で祝賀会を開いた。
 31日は各字が集合し、真乙姥嶽でムラプールが開かれる。

2018年

7月

31日

市街地は祭り一色 豊年祭

勇壮な棒術が披露された=宮鳥御嶽
勇壮な棒術が披露された=宮鳥御嶽

 石垣字会(大浜慶功会長)は午後3時半から宮鳥御嶽で式典を行い、勇壮な獅子舞や棒術を披露した。
 式典では同字独特の「キヤリィヌザイ」や巻き踊りなどを奉納。石垣小学校鼓笛隊は、同小が授業で育てたお米を奉納した。神司の小川喜美江さんは、同校の米作り指導を行っている縁があり、小川さんは満面の笑みでお米を受け取った。
 字会の祭事運営に永年貢献した、森永用朗さん、宮良長明さん、仲本廣子さんには感謝状が贈呈された。

 

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2018年

7月

30日

盛大に巻き踊り 伊原間で豊年祭

旗頭を中心に巻き踊りが奉納された=29日夜、伊原間公民館
旗頭を中心に巻き踊りが奉納された=29日夜、伊原間公民館

 伊原間豊年祭が29日、同公民館で開かれ、旗頭を中心とした巻き踊りや子ども御輿、神酒を授けるウフミシャグの儀式など、独特の奉納で今年一年の豊作を祝い来夏世の豊穣を祈願した。

 伊原間御嶽での祈願に続き、ムラプールの行事は午後6時半にスタート。同公民館の前上里徹館長は「豊年祭には時代と共に変わるものと変わらないものがあるが、どちらも必要があってのこと。先輩たちの声を聞きながら、行事を次世代に受け継いでいきたい」とあいさつした。

 

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2018年

7月

30日

休日のひととき、公園ではしゃぐ…

 休日のひととき、公園ではしゃぐわが子たちに、優しいほほえみを送る。隣には最愛の伴侶―。まるでホームドラマのような、そんな一シーンを人生最高の幸福だと考える人たちも多い。むしろ価値観としては多数派かも知れない◆「子どもを産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」と発言した自民党の二階俊博幹事長、「子どもは3人以上産んで」と求めた自民党の加藤寛治衆院議員。それぞれ、冒頭に述べた価値観に近い人たちだろう◆一方で「結婚しようがするまいが、子どもを持とうが持つまいが個人の勝手だ」と反発する人たちがいる。まさにその通りだ。だからこそ、こうした政治家たちは、国の行く末を自分なりに案じている◆「一人っ子政策」を強要した中国のような国ではなく、個人の価値観が尊重される日本だからこそ、こうした政治家たちの言葉は重みがある。「価値観の押し付け」という一部の反発は筋違いだ◆杉田水脈衆院議員が性的少数者(LGBT)について「生産性がない」と表現してしまったのは失言だが、根底にあるのは子どもを産み育てることが人生の幸福だという同氏なりの価値観だろう。「差別発言」という批判の大合唱の中で、そうした価値観も攻撃にさらされているなら寂しい。

 

2018年

7月

30日

沖縄守った「琉球処分」 仲村氏、列強への対処策と強調

「沖縄の危機から始まった明治維新」と題した講演を行う仲村覚氏=29日午後、沖縄船員会館
「沖縄の危機から始まった明治維新」と題した講演を行う仲村覚氏=29日午後、沖縄船員会館

 【那覇】日本沖縄政策研究フォーラム(理事長・仲村覚氏)は29日、仲村氏の著書「沖縄はいつから日本なのか」の解説セミナーを沖縄船員会館で開催した。「沖縄の危機から始まった明治維新」と題した講演では、琉球処分に関して、一般的に流布されている「明治政府が加害者で琉球は被害者」との認識は誤りで「琉球をどう守るか」、つまり当時の琉球を取り巻く西洋列強の危機にどう対処するかが、琉球処分という言葉の始まりだと説明した。

 江戸幕府は、西洋列強の植民地支配から国を守るため、「国防政策の一つ」(仲村氏)として鎖国を実施。しかし、その間に西洋は蒸気船を開発し、大砲を装備して日本列島に来るようになった。幕府が「鎖国では太刀打ちでいない」と気付き、明治維新へつながる。

 

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2018年

7月

29日

1200人がパレード参加 大浜豊年祭

大綱引きで熱戦が繰り広げられた=28日夜、大浜集落
大綱引きで熱戦が繰り広げられた=28日夜、大浜集落

 大浜公民館(大濵俊士館長)主催の豊年祭ムラプールが28日、崎原道路で開かれ、総勢26団体、1千200人もの人たちが参加し今年の豊作を祝った。全長130㍍、郡内最大規模とされる大綱引きでは熱戦が繰り広げられ、5分10秒で下の村が勝利した。

 行事は午後2時、カースンヤ―浜での願いでスタート。集落内5つの御嶽に見たてた石の前で神司らが祈願し、海の彼方から神々を招き入れた。

 午後4時からはオーセでの儀式あり、大浜小の1年生女子32人をお供にミルクが入場。東京大浜郷友会による「南鳥越枝」など、8本の旗頭が一斉に奉納された。

 

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7月

29日

豊穣祈願 あふれる熱気 平得・真栄里豊年祭

2人の武者が勇壮なツナヌミンを演じた=28日夜、大阿母御嶽
2人の武者が勇壮なツナヌミンを演じた=28日夜、大阿母御嶽

 平得公民館(田盛芳明館長)主催の平得・真栄里豊年祭のムラプールが28日午後、大阿母御嶽で開かれ、今年の豊作に感謝し来夏世の豊穣を祈願した。ムラプールの最後には勇壮なツナヌミンと大綱引きが行われ、日の暮れた会場は熱気に包まれた。

 ムラプール行事は午後5時にスタート。東村の旭頭、西村の新調した花菖蒲を先頭に大小9基の旗頭が会場を舞い、若者たちの威勢のいい掛け声が響いた。

 

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7月

29日

南国の絶景に感激、交流を深める 斜里町交流団が竹富島を訪問

西桟橋を訪ねた竹富島と斜里町の子どもたち=28日、竹富島
西桟橋を訪ねた竹富島と斜里町の子どもたち=28日、竹富島

 「斜里町・竹富町姉妹町盟約45周年記念生徒交流派遣事業」の交流団(団長・遠藤寿枝教諭、生徒11人)が28日、竹富島を訪問し、竹富こぼし子ども会(新井貴子会長)と交流した。竹富中学校生徒が竹富島のおすすめスポットを案内し、相互理解を深めた。

 そのうち西桟橋を訪ねたグループは、エメラルドの絶景に歓声をあげて喜んだ。斜里町立知床ウトロ学校の佐々木来海さん(9年生)は「海の青さに感激しました。熱帯の花が好きなのでうれしい」、酒井美緒さん(8年生)は「竹富島の子は元気。仲良くなりたい」と喜んだ。

 

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7月

28日

アポなし抗議 門前払い 市長、面会に応じず 陸自配備計画 反対派、市の方針批判

中山市長と市の方針に抗議する反対派(左)と対峙する市職員(右)=27日、石垣市役所
中山市長と市の方針に抗議する反対派(左)と対峙する市職員(右)=27日、石垣市役所

 石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会(上原秀政共同代表など)は27日、防衛省の陸自配備計画を事実上「容認」した中山義隆市長に対し、抗議と面談要請行動を行った。午前10時、石垣市役所前に反対派約30人が集結。その後、代表者4人が市長室近くまで行き、「配備撤回を求める抗議には応じない」とする市の方針を批判。アポなしで抗議したこともあり、最終的に中山市長には会えず、門前払いされた形となった。

 反対派はこれまでに中山市長との面談を求めてきたが、市が陸自配備計画に関する抗議に回答しない方針を決めたこともあり、結果的にアポ取りが出来ないまま抗議に踏みきった。市長室前の通路では総務部の職員3人が警戒態勢を敷き、反対派の入室をブロックした。

 

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2018年

7月

28日

翁長知事 承認撤回表明 辺野古移設阻止へ「切り札」

会見で撤回に向けた手続きに入ると表明した翁長知事=27日、県庁
会見で撤回に向けた手続きに入ると表明した翁長知事=27日、県庁

 翁長雄志知事は27日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設で、仲井真弘多前知事が出した沿岸部の埋め立て承認を撤回する手続きに入る方針を表明した。事業主体である沖縄防衛局の意見を聞く「聴聞」を実施する。撤回は移設阻止に向けて残された最後の手段とされ、翁長氏の任期も満了が近づく中で問題は最終局面に入った。対する国は「適法に工事を実施している」と正当性を強調。11月の知事選を控え、対立は先鋭化している。

 翁長氏は記者会見で、撤回理由として沖縄防衛局が環境保全対策を示さず、またサンゴ類を移植せずに工事に着手したことを挙げたほか、護岸設置場所の地盤も軟弱だなどと指摘した。

 

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2018年

7月

28日

辺野古「撤回」長引く混乱

 米軍普天間飛行場の辺野古移設を阻止するため、翁長雄志知事が27日、辺野古沿岸の埋め立て承認撤回に向けた手続きに入ると表明した。政府と県の対立は再び激化する。辺野古移設問題をめぐる混乱を長引かせる無益な判断で、県民の厳しい批判は免れない。
 翁長知事は2014年、辺野古移設反対を掲げて初当選し、翌年には仲井真弘多前知事による辺野古沿岸の埋め立て承認を取り消した。国と県は法廷闘争に入り、16年12月、最高裁判決で県の敗訴が確定した。
 政治家として、知事が移設を阻止するという公約実現に邁進(まいしん)したことは理解できるが、三権分立のルールに照らせば、司法判断が出た時点で立ち止まるべきだった。政府は「最高裁判決の趣旨に従い、国と県が互いに協力して埋め立て工事を進めることが求められる」(菅義偉官房長官)と強調する。
 「わが国は法治国家」とたびたび強調する菅氏の発言をかんがみれば、最高裁判決で国が敗れれば、安倍政権は辺野古移設を断念する覚悟だったはずだ。一方で翁長県政は最高裁判決に従い「承認取り消し」を取り消したものの、移設反対の姿勢そのものは変わらず、ついに「撤回」という最後のカードを切るに至った。司法制度に向き合うスタンスが政府とは異なり、自らの政治的主張を貫徹するため、ルールを軽視している印象は拭えない。
 ただ反対派は「埋め立て承認取り消しと撤回は異なる手続きだ。最高裁判決を一律に適用できない」と政府に反論している。再び法廷闘争に突入する可能性が高い。撤回によって工事はいったん止まるが、政府が法的な対抗手段に出れば、短期間で再開されるとの見方も強い。
 辺野古移設は普天間飛行場を抱える宜野湾市民の危険性除去が目的だったはずだが、基地反対派は「県内移設では負担軽減にならない」という論理を振りかざし、工事現場での座り込みなどの抗議行動を続けている。しかし、現在可能な解決策を一歩一歩実現し、積み重ねていく中に真の負担軽減がある。まずは宜野湾市民の安全安心を実現することが優先されるべきだ。
 沖縄に軍事基地が存在する必要性と、軍事基地から派生する事件・事故への対応策は本来、別問題であり、分けて考えなくてはならない。翁長知事や反対派の主張は、両者を混同しているように見える。
 翁長県政は発足後一貫して「辺野古に新基地は造らせない」と主張するが、沖縄を取り巻く国際環境や抑止力の必要性について深みがある議論に欠け、納得できない。撤回時期の判断は11月の知事選を意識している様子もうかがえ、反基地を標ぼうするメディアや、県民の反基地感情に迎合している印象さえある。いずれにせよ泥沼のような対立が今後も続くのは、残念な事態だ。

 

2018年

7月

27日

海自航空隊 ジブチへ派遣 第5航空群から10回目

出発する哨戒機「P―3C」と見送る家族ら。夏休み期間中のためか、平日の朝にも関わらず多くの子どもらが参加。日の丸を振って、送り出した=26日、那覇基地
出発する哨戒機「P―3C」と見送る家族ら。夏休み期間中のためか、平日の朝にも関わらず多くの子どもらが参加。日の丸を振って、送り出した=26日、那覇基地

 【那覇】海上自衛隊第5航空群(司令・:市田章海将補)は26日、ソマリア沖・アデン湾で実施している海賊対処行動に、保有する哨戒機「P―3C」2機と隊員約60人を派遣した。

 派遣部隊の任務は、周辺海域の監視と航行船舶及び参加する国際部隊司令部や関係団体への情報提供。海上自衛隊は2009年7月施行の海賊対処法に基づき航空隊を派遣している。
 現在は「P―3C」を保有する青森県の八戸と沖縄県の那覇から現地に機材と人員を派遣している。派遣は今回で32回目。沖縄の第5航空群の派遣回数は、通算で10回目となる。派遣隊員の中には育ち盛りの息子や娘がいる隊員も多く、出発式には多くの子どもが見送りに来ていた。

 

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2018年

7月

27日

沖縄振興「積極的に推進」 陸自配備は抑止力と災害対処 菅官房長官本紙インタビュー

インタビューに答える菅官房長官=21日午後、衆院議員会館
インタビューに答える菅官房長官=21日午後、衆院議員会館

 菅義偉官房長官は21日、東京都内で八重山日報社のインタビューに応じた。沖縄振興特別措置法(沖振法)が期限切れとなる2022年度以降の沖縄振興策について「今は決められない」とした上で「先月閣議決定した骨太方針では、引き続き国家戦略として沖縄振興策を総合的、積極的に推進することを決めている」と強調した。米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐり、翁長雄志知事が辺野古沿岸の埋め立て承認を撤回する意向を示していることについて「辺野古移設は地元の正式な合意を得て決まった唯一の解決策だ」と、工事を着実に推進する方針を示した。

 現在まで5次にわたる沖縄振興計画で「沖縄の経済は着実に良くなっている」とした上で、若年層の失業率の高さ、観光やIT産業の支援などを今後の課題に挙げ「(沖振法の)期限後までかかってくる問題も数多くある。今の勢いで沖縄をしっかり支援していく」と、安倍政権として引き続き沖縄振興に取り組む姿勢を強調した。

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2018年

7月

27日

県内建設業へ優先発注を 副知事が沖縄防衛局に要請

県内建設業への優先発注を要請する謝花喜一郎副知事(中央)=26日午前、沖縄防衛局局長室
県内建設業への優先発注を要請する謝花喜一郎副知事(中央)=26日午前、沖縄防衛局局長室

【嘉手納町】謝花喜一郎副知事は26日午前、県内建設業への優先発注や県産の建設資材等の優先使用等を要請するため、沖縄防衛局(中嶋浩一郎局長)を訪問した。中嶋局長は「地元企業にできるだけ参入してもらえるよう、努力している。2017年度は全体で850億円、110件の契約を発注しており、そのうち約380億円、90件を県内企業にお願いした」と説明した。
 同局は、これまでも受注機会の拡大に配慮し、発注規模を設定してきたほか、発注や入札制度の説明会を積極的に開催し、地元の企業が入札に参加できるような状況を市町村と協力しながら作っているという。

 

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2018年

7月

26日

89%で県内トップ 自動車税の納期内納付率 18年度八重山管内

納期内納付率の推移
納期内納付率の推移

 沖縄県八重山事務所県税課は25日、八重山管内での2018年度自動車税納期内納付率が県全体の87・7%を上回り、昨年比0・4ポイント増の89・0%となったと発表した。県内各地区でトップ。

 同課によると統計を開始した1988年ごろの納付率は50・1%と非常に低かったが、関係者の継続した地道な取り組みで2014年には82・5%に上昇。県合計の82%を超えるまでに改善された。

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2018年

7月

26日

「ニューくがに」就航を祝う 平敷屋港―津堅島結ぶ

高速旅客船ニューくがに=25日、津堅島港
高速旅客船ニューくがに=25日、津堅島港

 【うるま市】平敷屋港と津堅島を結ぶ高速旅客船「くがにⅢ」が老朽化したため、「ニューくがに」が18日から就航した。これを記念して25日、就航記念式典・祝賀会(主催・有限会社神谷観光、代表取締役社長・神谷幸一)が盛大に開催された。
 「ニューくがに」は総トン数がくがにⅢより約2倍の66トンで、搭載人数も87人から153人まで増えた。バリアフリー対応や騒音対策なども施され、安全性の向上も図られている。「ニューくがに」は平敷屋港―津堅島間を15分で往来することができる。

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2018年

7月

26日

涼を呼ぶ純白の花 スイレン清らかに

純白の花を咲かせるスイレン。訪れる人々が近くで涼を取る姿も=24日午前、ジュマール楽園
純白の花を咲かせるスイレン。訪れる人々が近くで涼を取る姿も=24日午前、ジュマール楽園

 一年で最も暑さが厳しくなるころとされる大暑を迎え、八重山地方も連日、30度を超す猛暑が続いている。
 太平洋高気圧に覆われているためで、25日は西表島で32・9度を観測。他の観測地点でも軒並み31~32度まで気温が跳ね上がった。
 週間天気予報によると、向こう一週間も晴れた暑い日が続き、最高、最低気温は平年並みか平年より低い見込み。熱中症による死者や35度以上の猛暑日が続く本土に比べ、沖縄は島が海に囲まれた海洋性気候のため、他県のように35度以上の猛暑日となるのは少ない。
 石垣市開南のジュマール楽園では、ゴルフコース近くにある池でスイレンが純白の花を咲かせ、訪れる人たちが涼を取っている。
 (文・写真 南風原英和)

2018年

7月

25日

「八重山に聖火リレーを」 石垣市議らが県に要請

(左から)箕底用一石垣市議、山盛力竹富町議、新里米吉県議会議長、仲嶺忠師石垣市議、與那覇英作与那国町議、次呂久成崇県議=24日午後、県議会応接室
(左から)箕底用一石垣市議、山盛力竹富町議、新里米吉県議会議長、仲嶺忠師石垣市議、與那覇英作与那国町議、次呂久成崇県議=24日午後、県議会応接室

 【那覇】八重山広域市町村圏事務組合議会(議長・仲嶺忠師石垣市議)は24日、箕底用一石垣市議の提案で県議会を訪問し、新里米吉議長に「東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーにおける八重山地域開催」を要請した。新里議長は、個人の意見と断った上で「八重山・宮古地域も聖火リレーを走らせないと悔いが残る。担当部長にもう1回話しておく」と語った。

 2020年の東京五輪の聖火リレーは、同年3月26日に福島県を出発。県内を走るのは5月2、3日と決まった。

 

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2018年

7月

25日

豊見城で空手合宿 東京五輪へハンガリー連盟

(左から)ハンガリー空手連盟のザッレル・ラスロー代表監督、富川盛武副知事、宜保晴毅豊見城市長=24日夕、県庁1階県民ホール
(左から)ハンガリー空手連盟のザッレル・ラスロー代表監督、富川盛武副知事、宜保晴毅豊見城市長=24日夕、県庁1階県民ホール

 【那覇】県、豊見城市、ハンガリー空手連盟の3者は24日夕、県庁1階の県民ホールで2020年東京五輪の事前キャンプに係る覚書締結式を開いた。同連盟のザッレル・ラスロー代表監督は「世界中の空手家にとって、空手発祥の地である沖縄は、一度は来なければならない場所で、故郷に帰るようなもの。豊見城市はアスリートにとって良い食事、良い練習施設、良い休息環境が整っている」と、同市を選んだ決め手を語った。

 

 

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2018年

7月

25日

知事選出馬、明言せず 城間市長の出馬会見で翁長氏

城間市長の出馬会見であいさつする翁長氏=24日、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ
城間市長の出馬会見であいさつする翁長氏=24日、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

 【那覇】24日に行われた城間幹子那覇市長の出馬会見には、がん手術後も転移を防ぐ為の治療を続けている翁長雄志知事も同席し、あいさつした。翁長氏は、城間市長の1期4年の実績について、前任者である自身の政策を「大きく広げていただいた」と評価。2期目に向けた出馬を歓迎するとした。自身の決断が注目される知事選への出馬については、明言しなかった。翁長氏のあいさつ後、参加者全員でガンバローを三唱。この後、公務日程の都合などで同氏は中座。会見参加は30分ほどだった。

 

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2018年

7月

24日

長野で目指せ国立舞台 八重高郷芸部が壮行公演

 第42回全国高等学校総合文化祭に沖縄県代表として出場する、八重山高校郷土芸能部(花城美海部長、部員46人)は22日、壮行公演を市民会館大ホールで開催し、雨天にも関わらず満席で立ち見も出る盛況となった。

 全国大会は8月8日から10日まで長野県伊那市で開催。同校は10日に出場し、上位2校に選ばれると東京国立劇場公演で開かれる優秀校公演に出場が可能となる。

 

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2018年

7月

24日

興南、安打2本に抑える 我喜屋優監督 選手の成長感じる 第100回高校野球沖縄大会決勝

甲子園に向け気勢を上げる興南メンバー=23日、セルラースタジアム那覇
甲子園に向け気勢を上げる興南メンバー=23日、セルラースタジアム那覇

 【那覇】23日にセルラースタジアム那覇で行われた第100回全国高校野球選手権沖縄大会決勝戦で、興南高校対糸満高校が対決し、5対0で興南高校が鮮やかに勝利し実力を見せつけた。

 興南は2回に比嘉の3塁打、続く遠矢のタイムリー2塁打で先制点をあげた。中盤の5回、終盤8回にも相手のエラーなどを機に2点ずつ得点し終始、興南ペースの試合展開となった。投げては宮城の的を絞らせないピッチングで糸満打線を翻弄し、安打はわずか2本、5回まで三者凡退で抑えた。

 

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2018年

7月

24日

興南、13度目の優勝 2年連続で甲子園へ 高校野球沖縄大会

興南、優勝の瞬間=23日、セルラースタジアム那覇
興南、優勝の瞬間=23日、セルラースタジアム那覇

 【那覇】第100回全国高校野球選手権沖縄大会は23日、セルラースタジアム那覇で決勝戦を行い、興南高校対糸満高校が対決し、5対0で興南高校が勝ち2年連続、13度目の優勝を果たした。

 

 

2018年

7月

21日

水難事故防止をPR 南ぬ島空港で観光客らに 協議会

観光客らに水難事故防止を呼び掛ける園児と関係者ら=18日午前、南ぬ島石垣空港
観光客らに水難事故防止を呼び掛ける園児と関係者ら=18日午前、南ぬ島石垣空港

 市町や海保、警察などで構成される八重山地区水難事故防止協議会(漢那政弘会長・石垣市副市長)主催の水難事故防止広報活動が18日午前、南ぬ島石垣空港国内線ターミナル中央ロビーで開かれた。

 関係機関職員や、海保のマスコットキャラクターの「うーみん」、みやら保育園園児11人が、観光客らに、事故防止のチラシや、テッシュペーパー、保冷バックなどを配布し、水難事故防止を呼び掛けた。

 

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2018年

7月

21日

ライトダウンに協力を 「名蔵の大将」が最優秀賞 八商工

最優秀賞に選ばれた「名蔵の大将」の皆さん=20日午後、八重山商工高校
最優秀賞に選ばれた「名蔵の大将」の皆さん=20日午後、八重山商工高校

 南の島の星まつり実行委員会(中山義隆実行委員長)が主催する「ライトダウン・プロジェクト」アイデア・コンテストが20日、八重山商工高校で開催され、最優秀賞には「名蔵の大将」チームが選ばれた。

 同校観光コース1年生17人が3チームに分かれ、それぞれプレゼンテーションをした。審査員として石垣市の大嵩久美子観光文化スポーツ局長、石垣島天文台施設管理者の花山秀和氏、八重山星の会代表理事の通事安夫氏が出席した。

 

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2018年

7月

21日

職務行為の正当性争う 公費返還訴訟結審 判決は11月 翁長知事の国連演説

 【那覇】翁長雄志知事が2015年9月にスイスの国連理事会で演説した際に支出された公費の返還を求め、県民有志が起こした住民訴訟が20日、結審した。同訴訟は、「沖縄県政の刷新を求める会」(江崎孝代表)が17年11月に那覇地裁に提訴した。翁長氏本人や随行した秘書官のスイス・ジュネーブまでの渡航費などが公費から出ていたため、返還を求めるもので、合わせて東京へ渡航した経費の返還も求める。判決は一括して出される見通し。

 

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2018年

7月

20日

排水処理「環境に配慮」 水源汚染の懸念に回答 陸自配備 沖縄防衛局

 石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、石垣市は市民との意見交換会で寄せられた質問に対する沖縄防衛局の回答を19日までに、ホームページ上で公開した。反対派から陸自配備による水源の汚染を懸念する声が出ていることについて沖縄防衛局は「駐屯地からの生活雑排水や油脂類を使用する施設からの排水に関して、関係法令などを順守し、周辺地域を汚染することのないよう浄化槽や油水分離槽などの設備・施設を設置する」と説明。排水処理は周辺環境に配慮し、石垣市と調整の上で検討する考えを示した。

 また「石垣市の条例等で、配備予定地が水源地として規制されているとは承知していない」と指摘した。

 

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2018年

7月

20日

うなぎで酷暑を乗り切って きょう土用丑の日

 きょう20日は土用丑の日。夏の盛りの最も暑い日とされるこの日に、うなぎを食べ酷暑を乗り切ろうとする多くの市民や観光客に向け19日、石垣市新川にある舟蔵の里「只喜」では元村伝代表取締役(43)が土用丑の日に向け、うなぎ約100㌔、数にして約600匹の仕込みに余念がなかった=写真。

 元村代表は「うなぎは、鹿児島産や宮崎産のうなぎを生きたまま石垣まで運び、手早くさばき、お客様には冷凍ものでは味わえない新鮮でおいしいうなぎを提供している」と話す。「市民や観光客の皆様には是非、この土用丑の日のイベントにうなぎを召し上がっていただき、酷暑を乗り切ってほしい」と呼び掛けた。

 各メニューの値段は、うな重が3500円、うなぎ丼(大)が3000円、(中)が2500円、(小)が2000円となっている。

 

2018年

7月

20日

陸自配備受け入れ 当然の決断

 淡々とやるべきことをやった。18日、石垣島への陸上自衛隊配備計画を事実上受け入れる最終判断を発表した中山義隆市長の記者会見は、そうした印象だった。「英断」などと持ち上げられては、市長も面はゆいのではないか。市民の生命や財産を守ることに責任を持つ市長の立場としては、陸自配備への協力は当然の決断だ。むしろ2015年11月に防衛省から配備の正式打診を受けて以来、16年12月の「配備手手続き開始の了承」を挟み、2年以上も最終的な回答を保留してきたことに賛否が割れるだろう。いずれにせよ協力体制の構築を発表した以上、石垣市はスムーズに配備が実現できるよう全力を尽くしてほしい。

 陸自配備の必要性を市民に最も分かりやすく示している出来事は、石垣市の行政区域である尖閣諸島をめぐる国際情勢だ。尖閣周辺では、中国公船が日本の領海を踏み荒らす光景が日常化している。尖閣諸島は日米安保条約の適用範囲であり、今のところ中国が軍事力に訴える可能性は低いが、将来的に国際情勢がどう変わるかはわからない。問われているのは自国を自力で守る意思であり、自衛隊配備はその意思を内外に宣言するものだ。

 中国の経済規模は2010年に日本を逆転し、その軍事力も世界有数の規模を誇る。過剰なまでの自信が尖閣諸島や南シナ海に対する領土的野心や、他国への挑発的な言動につながっているのではないか。独裁体制を築いた習近平国家主席は、周辺諸国にとっては威圧的でしかない「中華民族の偉大な復興」をスローガンに掲げており、中国の膨張的な動きは今後も長期間続く可能性が高い。好むと好まざるとに関わらず、八重山が中国の脅威に対する最前線であることは明らかだ。

 自衛隊が配備されると標的になるという懸念の声もあるが、いったん戦争ともなれば、配備の有無を問わず一つの島や地域だけ安全でいられることはない。戦争を起こさないための備えこそ必要であり、それが「抑止力」という広く認められた概念でもある。

 中山市長は配備受け入れの理由として、防衛体制とともに防災体制の構築も挙げた。今や大規模災害の救援や復旧活動に自衛隊の存在は欠かせない。八重山は考古学的な研究で太古から津波の常襲地帯であることが判明している。1771年に襲来した「明和の大津波」から約250年経過し、改めて防災意識の高揚が叫ばれている時でもある。万一の事態の際、島に自衛隊が常駐していることは心強い。

 ただ駐屯地の受け入れは住民にとって初めての経験であり、防衛省に対しては、さまざまな不安に真摯に対応する姿勢が求められることは言うまでもない。説明責任を丁寧に果たし、住民との信頼関係を築くことが何より大事である。

 駐屯地建設予定地の約半分は市有地であり、約23㌶を占める。中山市長は、防衛省から申請があれば売却を市議会に諮る考えを示したが、その市議会は9月に改選を控える。改選後の与野党の勢力図によっては、陸自配備問題は今後もさらに尾を引く可能性がある。陸自配備は市民の安全安心にとどまらず、日本の安全保障に関わっており、この問題で長期にわたる市政の混乱は避けたい。

 

2018年

7月

19日

市長「陸自配備に協力」表明 市有地売却、応じる意向

記者会見で陸自配備計画への協力を表明する中山市長=18日午後、市役所
記者会見で陸自配備計画への協力を表明する中山市長=18日午後、市役所

 防衛省が進める石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、中山義隆市長は日、市役所で記者会見し「必要性を理解した上で了承し、協力体制を構築する」と表明した。駐屯地建設予定地の約半分は市有地で、市は防衛省から購入の申請をあった場合、法令や条例に照らして妥当性を判断した上で、売却に応じる考え。市長として、配備に賛同するという最終判断を示した。陸自配備計画は実現に向け、さらに一歩踏み出したことになるが、今後は改選後の市議会の対応が焦点になる。

 中山市長は記者会見で「南西諸島圏域の防衛体制、防災体制構築のため石垣島への部隊配備の必要性を理解した上でそれを了承する」と言明。防衛省から用地取得、施設建設について申請などがあれば「関係法令、条例等に照らし合わせ、適正に行政事務手続きを進める」と説明した。同日の臨時庁議で、この方針を確認したことも明らかにした。

 

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2018年

7月

19日

大規模震災想定し訓練 発災後3日間「県外支援難しい」 美ら島レスキュー

体育館内の共同調整所ブースで打ち合わせする陸上自衛隊と在沖米軍=18日午後、那覇駐屯地体育館
体育館内の共同調整所ブースで打ち合わせする陸上自衛隊と在沖米軍=18日午後、那覇駐屯地体育館

 【那覇】沖縄県と陸上自衛隊第15旅団は、大規模震災を想定した協同訓練「美ら島レスキュー2018」を、18日からスタートさせた。日程は19日まで2日間。豪雨に見舞われた西日本では現在、日本全国から人や物等のアセットが集められ、応急復旧活動が行われているが、本土と陸続きではない沖縄県で大規模震災が発生すると「少なくとも3日間は県内のアセットのみ」でしのがなければならないという。

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7月

18日

県民投票求め署名3万3722票 知事に条例制定請求、可能に 辺野古移設

元山氏(写真左から2人目)らは、必要最低限の署名は集まったと強調した=17日、県庁
元山氏(写真左から2人目)らは、必要最低限の署名は集まったと強調した=17日、県庁

 【那覇】普天間飛行場代替施設の辺野古移設を巡り、県民投票を目指す市民グループ「『辺野古』県民投票の会」(元山仁士郎代表)は17日、県庁で会見し、翁長雄志知事に県民投票条例の制定を直接請求できるだけの署名が最低限必要とされる2万3千172票を1万票以上も上回る3万3千722票が集まったと発表した。今後、各市町村の選挙管理委員会の審査を経て翁長知事に提出する。

 関係者によると、条例案は早ければ9月議会で審議される予定。

 

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7月

18日

郷土の織物に親しんで 八特支でミンサー織り学習

大浜さんからミンサー織りの指導を受ける生徒=17日午前、八特支
大浜さんからミンサー織りの指導を受ける生徒=17日午前、八特支

 郷土の伝統工芸に親しみを持つことを目的に、八重山特別支援学校(大田幸司校長)で17日、ミンサー織りの学習会が開かれ、高等部で「家庭」を学ぶ生徒が織り機の操作や糸をまく作業を体験した。
 同学習は約30年前から毎年行われており、みんさー工芸館の大浜公江さんが毎年講師を務めている。
 17日は大浜さんによる計4回の授業の最終回にあたり、生徒らは前回までの授業で織り機に通した縦糸に横糸を織り込む作業や、小管という器具に糸をまく作業を体験した。

 

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7月

18日

1月27日に石垣島マラソン 申し込み10月1日から

 石垣島マラソン実行委員会総会が17日夕、市役所で開かれた=写真。第17回大会は来年1月27日に開かれる。当日出走者の目標は5千人規模。参加申し込みは10月1日から11月15日まで。
 大会長の中山義隆市長は大会の目標として、5千人以上の出走者を掲げ、「マラソンを通じて島の元気を世界に発信したい」とあいさつした。同大会の実施方針には「大会申し込み47都道府県」などがある。
 大会はフルマラソン、24キロ、10キロの3部門。フル、24キロは午前9時スタート。10キロは午前9時20分に開始予定。発着点は石垣市中央運動公園陸上競技場。
 フルに参加した市民の上位入賞者の男女各1人を「2019年いわて北上マラソン」に派遣される。
 2018年の第16回大会では3部門に5024人がエントリー。当日出走者は4395人だった。

 

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7月

17日

 大阪府北部地震でブロック塀が倒壊し…

 大阪府北部地震でブロック塀が倒壊し、女児が死亡したことを受け、県教育委員会が県内公立学校のブロック塀を調査したところ、300校の917カ所で建築基準法に適合しない疑いがあることが分かった。那覇市の43校が最も多く、宮古島市23校、うるま市19校、石垣市16校と続く◆ふだん何気なく街を歩いていると「危険箇所」など意識することはほとんどない。何かあって初めて、身近に潜む落とし穴に愕然とする◆手抜き工事のように、人命にかかわる失策は大勢から非難され、悪しき前例として長らく語り継がれる。だが、大災害でも崩壊しない堅固な建物を造った人のように、地道な仕事で人命を救った人が褒めたたえられる機会は、意外とない。本当に優れた仕事とは決して奇抜なものではなく、やるべきことを着実にやった結果だから◆会社の役員室などでよく掲げられている「凡事徹底」という言葉は、そうした仕事を想起させる。ことさら大きな成果を狙うより、小さなミスを決して見逃さない姿勢が好結果につながることも多い。災害対策に限ったことではない◆自分の仕事は本当に「プロの技」と呼べるのか。気づかぬうちに「やっつけ仕事」になっていないか。長年経験を積んだつもりでいても、いざとなると耳が痛い。

2018年

7月

17日

公共交通「利便性向上を」 島袋眞子さん(首里高)グランプリ 「沖縄の観光」意見発表

グランプリに輝いた島袋さん(写真右)と審査委員長の當山智士社長=16日、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ
グランプリに輝いた島袋さん(写真右)と審査委員長の當山智士社長=16日、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

 【那覇】第15回「おきなわの観光」意見発表コンクール(主催・かりゆしグループ)が16日、那覇市内のホテルで開かれ、公共交通機関をテーマに発表した首里高校3年の島袋眞子さん(17)がグランプリを獲得した。沖縄のさらなる観光発展のために、バスなどの公共交通機関の利便性向上が必要だと訴えた。

 同コンクールは、観光人材育成事業の一環として、県内の小学生から大学生までを対象に実施されている。県内から1047点の応募があり、20点が同日の本選コンクールに進んだ。作品のテーマは「未来の沖縄の観光」で、参加者らは、作文やプレゼンテーションなどの部門に分かれ、発表を行った。

 

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2018年

7月

17日

県議補選 分裂含みか 大浜氏濃厚も知念氏意欲

 11月18日の県知事選と同時に行われる県議補選(石垣市区)で、自民党が設置した候補者選考委員会(東田盛正委員長)は、会社経営者の大浜一郎氏(56)を擁立する方向で詰めの作業に入った。これに対し、選考委で候補者の1人に挙げられている市議会議長の知念辰憲氏(63)が出馬に強い意欲を示しており、大浜氏の擁立が決まった場合、保守側は分裂含みの展開も予想される。保守側が分裂すれば、間隙をぬって「第三の候補」が名乗りを上げるとの観測も根強く、革新側の動きにも注目が集まりそうだ。

 

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2018年

7月

17日

島バナナ豊作 ゆらてぃく市場に山積み

青々とした島バナナを手に取って品定めする観光客=15日午後、JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場
青々とした島バナナを手に取って品定めする観光客=15日午後、JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場

 島バナナが今年も豊作だ。JAファーマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場には、取り立ての島バナナが山積みされている。

 先の台風8号の接近前に収穫したこともあり、量的に昨年より多いようだ。強風などで多少傷ついたものは「訳あり」と表示し、安値で販売されているのも。

 売り場担当者によると、「島バナナはマンゴーやパインなどのトップスリーに入らないが、日持ちするので、贈り物として県外へ送る客も多い」と話す。

 3連休中日となった日はマンゴーやパインを目当てにした人々がひっきりなしに訪れ、島バナナを手に取って、品定めする人の姿もみられた。

 

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2018年

7月

16日

「マーぺーの里」に美声 野底でつぃんだら祭り

「つぃんだら節の宵」出演者と講評する審査員の岡山稔さん=15日夜、野底小
「つぃんだら節の宵」出演者と講評する審査員の岡山稔さん=15日夜、野底小

 北部三大祭りの一つ、第15回野底つぃんだら祭りが15日夜、野底小学校グラウンドで開かれ、黒島から野底に強制移住させられ、恋人と生き別れになったという「マーぺー」に関する物語の朗読や、その悲しさを唄った民謡「つぃんだら節」の大会など、住民手作りのイベントを多くの来場者が楽しんだ。

 同まつりは地域活性化を目的に年1回実施されており、今年で15回目。2016年からは星野夏祭り、明石エイサーまつりの実行委員会と協力し「北部三大祭り」として共同PRを行っている。

 

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2018年

7月

16日

マンゴーの販売促進PR 色合い、濃度は「抜群」

「マンゴーの日」セレモニーで販売促進をPRする関係者ら=15日午前、JAおきなわ食菜館・とよさき菜々色畑
「マンゴーの日」セレモニーで販売促進をPRする関係者ら=15日午前、JAおきなわ食菜館・とよさき菜々色畑

 【豊見城市】「マンゴーの日」の15日、沖縄県農林水産物販売促進協議会(大城勉会長)は、JAおきなわ食菜館「とよさき菜々色畑」でマンゴーの日のセレモニーを行った。県によると今期のマンゴーは1525㌧と昨年より3割ほど減少したが、色合いと糖度は抜群の出来だという。

 大城会長は「今期は空梅雨と7月の相次ぐ台風の影響で、厳しい生産環境だった。しかし、生産者の日々の努力で、近年で一番の色合いと糖度がある、高品質な甘いマンゴーに仕上がっている」とあいさつ。

 

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2018年

7月

16日

明石小が団体11連覇 個人の部も石嶺君が優勝 子ども自転車県大会

子ども自転車県大会で優勝した明石小の皆さん=15日夜、新石垣空港
子ども自転車県大会で優勝した明石小の皆さん=15日夜、新石垣空港

 第42回交通安全子ども自転車沖縄県大会が15日、県運転免許センターで開かれ、明石小学校(金城通彦校長)自転車クラブが団体11連覇を果たした。個人の部では同小5年の石嶺真生君が優勝し、関係者らは喜びに沸いた。

 同大会には県内14校、八重山からは同小のみが出場。明石小は2位の砂川小(宮古島市)に45点差で連覇を果たした。

 大会を終えた児童らは同日夜、新石垣空港に凱旋。父母らが拍手で出迎えた。

 

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2018年

7月

15日

黄金言葉 次世代に 小学生3人出場に喜ぶ すまむにを話す大会開催

参加者の皆さん=14日午後、市民会館中ホール
参加者の皆さん=14日午後、市民会館中ホール

 第8回すまむにを話す大会(主催・市文化協会すまむに部会)が14日、市民会館中ホールで開かれ、8組9人の出場者が八重山の物語や伝統行事に関する発表を方言で行った。近年、同大会には子どもの参加が無かったものの、今大会には小学生3人が参加し、すまむにの継承活動を行う会員らを喜ばせた。

 前年度大会の最優秀賞受賞者が県大会に出場するため、今大会は審査や順位付けを行わない大会として実施された。

 大会の冒頭、すまむに部会の黒島健部会長は「言葉を忘れれば島を忘れ、島を忘れれば親を忘れるという黄金言葉がある。先輩たちが残した言葉を次の世代へ受け継ごう。大会に出場してくれた、金の卵である小学生3人に大きな拍手を」とあいさつ。トップバッターには大浜小4年の前津乙絢さんが登場し、堂々と「大浜村ぬ桃太郎」を披露した。

 

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2018年

7月

15日

名称変更で新たな一歩 ひまわりっこ保育園落成祝う

祝賀会で園児らがダンスを披露し、会場に華を添えた=14日、同保育園
祝賀会で園児らがダンスを披露し、会場に華を添えた=14日、同保育園

 社会福祉法人山原福祉会の認可保育園「ひまりっこ保育園」の落成式典と祝賀会が14日、市内登野城の同園で開かれた。同園の前身は「ひまわり保育園」。通算でことし開園42年目となる同園が、名称変更と移転新築を経て新たな一歩をスタートさせた。

 社会福祉法人山原福祉会の大工盛賢理事長は式辞で関係機関の協力に感謝。同園の特色と自負する▽知能あそび▽リトミック▽幼児体育―など紹介し、「あかるい笑顔・つよい心・たくましい体を実現するために職員一同邁進していく」とあいさつした。

 

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2018年

7月

15日

完熟マンゴーいかが? ゆらてぃく市場でフェア

マンゴーフェアが日までの3日間の日程で始まった=14日、JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場
マンゴーフェアが日までの3日間の日程で始まった=14日、JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場

 沖縄県が定める「マンゴーの日」の前日となった14日、JAファーマーズマーケットゆらてぃく市場でマンゴーフェアが開かれた。市民や観光客は試食用のマンゴーに舌鼓を打ち、気に入ったマンゴーを購入していった。

 午前9時にはセレモニーを実施。JAおきなわ八重山地区営農振興センターマンゴー生産部会の友利和博部会長が「マンゴーは栄養価が高い。食べて夏を乗り切ってほしい」と呼び掛けた。

 

 

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2018年

7月

14日

「差別は当たり前。…

 「差別は当たり前。理不尽と差別はどこに行ってもある。差別に負けないことが大事だ」。本紙沖縄本島支局開設を記念した講演会で、池間哲郎氏が語ったこの言葉はひときわ印象的だった。米軍基地をめぐり、口を開けば「沖縄差別」という言葉が飛び交う風潮にげんなりしていたからだ◆広大な米軍基地が沖縄に集中し、県民が負担に苦しむ現状は理不尽であり、私たちの世代で何とか解決すべきだ。しかし、これが「差別」だから許せないという基地反対派の主張には、沖縄の中でも異論がある。それは東アジアの中心に位置する沖縄の宿命なのかも知れない◆人間もその生涯では、山のような理不尽に直面する。そもそも生まれた時から、容姿、才能、家柄など、自分の力ではどうしようもないハンディをつけられる。差別だと言えば差別だが、それを言うなら人間は平等では有り得ない。他人を恨んでも仕方がない◆だが誰の生涯であっても結局は、与えられた環境で、どれだけ力を尽くしたかが人生の成否を決める。安易に「差別」など口にせず、最後の最後まで戦う姿に誇り高さを感じる◆「胸を張れ、外に出て戦え。中傷や差別に負けるわけにはいかない」。県民に、日本人としての誇りを訴え続けている池間氏のメッセージである。

 

2018年

7月

14日

漂着ごみ対策を強化へ 県、回収や有害物質分析

多数のごみが漂着している西表島北部の野原海岸(3月22日撮影、山口晴幸氏提供)
多数のごみが漂着している西表島北部の野原海岸(3月22日撮影、山口晴幸氏提供)

 【那覇】県は13日、第1回沖縄県海岸漂着物等対策推進協議会を開き、昨年度に県内全域で回収された漂着ごみが572㌧で、このうち約79%に相当する452㌧が八重山諸島から回収されたことを報告した。県は今年度も海洋漂着物に含まれる有害物質による影響の情報収集を継続し、対応策や方針を調査・検討する。

 漂着ごみの回収を8月から来年2月まで行う。また、県内各海岸の地形や海流、漂着ごみの種類や排出国の確認などを目視で行う「全踏調査」も9月末から11月まで実施する予定。また、漂着ごみに含まれる有害物質の影響と対応方針の検討を10月から来年2月まで行う予定で、この間、専門家会議を3回開催する。予算額として、合計約1億2千万円を地域環境保全対策費補助金から拠出する。

 

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2018年

7月

14日

「沖縄の心」を発信へ 児童・生徒の平和メッセージ展始まる

原田館長、受賞した児童ら関係者=13日午前、八重山平和祈念館
原田館長、受賞した児童ら関係者=13日午前、八重山平和祈念館

 沖縄県平和祈念資料館が主催する第28回「児童・生徒の平和メッセージ展」が13日から八重山平和祈念館で始まった。日程は22日まで。原田直美館長、八重山教育事務所の宮良永秀所長、入賞した児童ら関係者が参加し、八重山地区入選者による作品朗読などが行われ、児童らが平和を誓った。

 オープニングセレモニーで原田館長は「皆さんの作品を見て、小さなできごとを感じることが平和。沖縄の心を発信するのにふさわしい作品だった」、宮良所長は「学校で心を育て平和について考える人になってほしい、平和な世の中を皆で作っていこう」とあいさつした。

 

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2018年

7月

13日

白保の民話を集大成 市史資料発刊、創世神話も

「白保の民話1、2」の発刊をアピールする石垣教育長(右から2人目)ら=12日午後、市教委
「白保の民話1、2」の発刊をアピールする石垣教育長(右から2人目)ら=12日午後、市教委

 石垣市教育委員会(石垣安志教育長)は12日、白保地区の古老から聞き取った民話を集大成した市史研究資料「白保の民話1、2」の2冊を発刊した、と発表した。創世神話などを含む35編が収録されており、石垣教育長は「貴重な文化遺産である民話を、今後も市史発刊事業として後世に残したい」と話した。
 民話は、白保地区出身の米盛一雄さん(1911~95年)が現・市史編集委員会委員長の石垣繁さんの取材に応じ、80年代にすべて白保方言で語った内容で、録音を文字に起こした。「1」に19話、「2」に16話収録されている。

 

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7月

13日

IT原動力に産業振興 戦略センター設立「世界展開を」

ISCO設立記念フォーラムには約270人が参加した=12日午後、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ
ISCO設立記念フォーラムには約270人が参加した=12日午後、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

 【那覇】沖縄発でITイノベーションを起こし、新しいビジネスやサービスを創出する拠点となる「沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)」(中島洋理事長)の設立を記念するフォーラムが12日、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハで行われ、約270人が参加した。ISCOは観光業、農業、物流業、製造業、金融など、県の強みがある産業にITを活用し、県内の産業振興を図る原動力とするための戦略を提言する。イノベーション(技術革新)を沖縄から日本、アジア、世界に展開していくことを計画している。

 

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2018年

7月

13日

12月に平和発信イベント 鐘設置30周年を記念 石垣市

「ピースベルアイランドイシガキ・2018」(仮称)の実行委員会が開かれた=12日、市民会館中ホール
「ピースベルアイランドイシガキ・2018」(仮称)の実行委員会が開かれた=12日、市民会館中ホール

 世界平和の鐘設置30周年を記念したイベント「ピースベルアイランドイシガキ・2018」(仮称)が12月9、10の両日、石垣市で開かれる。同実行委員会(会長・中山義隆市長)の初会合が12日午前、石垣市民会館中ホールで開かれた。

 世界平和の鐘を設置している国や都市、近隣諸国に参加を呼び掛け、平和の象徴とされる世界平和の鐘の鐘打式や関連諸行事を挙行、石垣島から世界に平和を発信する。
 中山市長は「石垣島から、世界平和の心を全世界に伝えたい」、世界平和の鐘の会沖縄県支部の大濵達也支部長は「日本最南端の石垣島から世界へ平和を願う重要な式典を成功させよう」とあいさつした。

 

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7月

12日

「誰もいないカフェ」オープン ももぞの植物園内

ユニークなコンセプトで話題の「誰もいないカフェ」=9日
ユニークなコンセプトで話題の「誰もいないカフェ」=9日

 石垣市登野城のももぞの植物園内にある「誰もいないカフェ」(The Unattended Cafe)がこのほど、オープンした。店主が姿を見せないユニークなコンセプトが話題になっている。
 白いログハウスの店内には誰もいない。店内は店主が朝早起きして用意したタコライスを好きなだけよそって食べることができ、ネスカフェコーヒーマシンのコーヒーも飲み放題、その他の飲み物もある。

 

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2018年

7月

12日

農作物、先島で被害 県内7人けが、台風8号

今回の会議は、県庁と宮古・石垣を生中継で結び、会議を行った。議長の翁長知事(写真中央)後ろのモニターには、両島の様子や両事務所長が映し出された=11日、県庁
今回の会議は、県庁と宮古・石垣を生中継で結び、会議を行った。議長の翁長知事(写真中央)後ろのモニターには、両島の様子や両事務所長が映し出された=11日、県庁

 【那覇】県は11日、第2回沖縄県災害対策本部会議(議長・翁長雄志知事)を開催し、台風8号の被害について、宮古・八重山の両事務所や各部局が状況を報告した。県内の人的被害は、転倒による軽傷者が7人いるが、重症者は出ていない。農作物は、宮古地区でサトウキビの広範囲の折損被害を確認。八重山地区では、春植えに被害が若干あり、夏植えは前回の台風6号による倒伏などにより風倒被害は少なかった。

 県農林水産部は同日、宮古・石垣両島に担当統括監を派遣し、被害状況を確認した。
 最大で2万6千285世帯(5万7千613人)に避難勧告が出された。避難準備は、最大で2万7千435世帯(5万5千27人)に通知された。

 

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2018年

7月

12日

石垣市、農産被害1億円超 樹木・ブロック塀・設備も損壊 各地に影響 台風8号

強風にあおられて折れた石垣市立図書館にあるホウオウボクの木
強風にあおられて折れた石垣市立図書館にあるホウオウボクの木

 台風8号が八重山地方を通過した11日、石垣市が被害状況をまとめ、農作物・施設などの被害額が1億4231万4千円に上った。このうち農作物は1億2791万4千円。サトウキビ被害が1億720万4千円、次いで出荷時期のパインが2025万円となり農家を直撃した。市内道路では街路樹が倒れて道を覆い、約5㍍の範囲で無鉄筋のブロック塀が倒壊。西表島では竹富町の設備が全壊するなど各地に影響を与えた。

 

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