社会・一般

2018年

4月

22日

暫定供用開始 クルーズ船専用岸壁 石垣港新港地区

クルーズ船用岸壁の暫定供用開始を祝いテープカットが行われた=21日午前、南ぬ浜町
クルーズ船用岸壁の暫定供用開始を祝いテープカットが行われた=21日午前、南ぬ浜町

 石垣港新港地区(南ぬ浜町人工島)で進められてきた、旅客船ターミナル整備事業(クルーズ船専用岸壁整備事業)の暫定供用式が21日、同所で行われた。暫定供用開始により、これまで石垣港F岸壁(貨物岸壁)を利用していたクルーズ船は同岸壁に移動。F岸壁に接岸できず、竹富島沖に沖止めとなっていた7万㌧クラスの船も接岸可能となるなど、旅客利便性や安全性の向上が期待される。

 

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2018年

4月

22日

島挙げて完成祝う 小浜公民館で落成式典

式典に先立ち、関係者によるテープカットが行われた=21日、同公民館前
式典に先立ち、関係者によるテープカットが行われた=21日、同公民館前

 小浜公民館(花城正美館長)の落成式典と祝賀会(竹富町、同公民館期成会主催)が21日、同公民館で開かれ、島を挙げて念願の新館落成を祝った。期成会の大久英助会長は、祝賀会で「内部施設も充実している。まさに日本一の公民館だ」と完成を喜んだ。

 式典に先立ち、公民館前周辺で2頭の獅子による厄払いを行ったあと、テープカットが行われた。
 町主催の式典で西大舛高旬町長は、「私が就任した真っ先に手がけた事業の一つが小浜島集会施設の整備」と思いを語り、「小浜島の皆さんの負担を少しでも軽減し、地方自治の根幹である公民館活動の拠点と計画した施設が完成した」と式辞を述べた。

 

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2018年

4月

22日

命は自分で守る 明和の大津波に学ぶ 防災学習講演会

明和の大津波について講演する正木氏=21日午後、登野城公民館
明和の大津波について講演する正木氏=21日午後、登野城公民館

 登野城いやまし会(宮良敏子会長)は21日午後、翌日の石垣市民防災訓練を控え、防災学習講演会、「明和の大津波について」を演題に、明和大津波研究会の正木譲氏が講師を務め約50人の会員が参加して開かれた。
 正木氏は「結論を先に申し上げれば『地震がおさまったらすぐ逃げること』につきる」と話し、「いつかは必ず起こると意識付け、高齢者は常日頃から周囲との連係を密に、基本は、自分自身の身は自分で守ることが重要」と話した。

 

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2018年

4月

21日

高さ制限 意見割れる 「眺望破壊」「規制緩和」 市景観計画原案で公聴会

公聴会が開かれ、3つの計画案に対し12人が主張を展開した=20日、石垣市役所
公聴会が開かれ、3つの計画案に対し12人が主張を展開した=20日、石垣市役所

 石垣市風景計画並びに石垣都市計画景観地区の変更原案に関する公聴会(石垣市主催)が20日、市役所で開かれ、市の計画原案に対して12人が公述人として意見を述べた。このうち、川平地区景観地区の計画に対しては10人が意見。高さ制限の緩和について、「高層化は眺望を破壊」「規制緩和を」など意見が割れた。約40人が傍聴した。

 公聴会は▽石垣市風景計画▽川平地区景観地区▽観音堂地区景観計画―の3つに分け、12人がそれぞれ意見を述べた。

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2018年

4月

21日

相談で若者支える スーパーバイザーに知名准教授 子ども若者相談窓口

委嘱状を受け取る知名孝准教授=20日午前、石垣市教育委員会会議室
委嘱状を受け取る知名孝准教授=20日午前、石垣市教育委員会会議室

 石垣市教育委員会(石垣安志教育長)は20日、学校へ通えない、働けない、外出できないなど、社会生活を送るうえで困難を抱えている子どもから39歳までの若者を対象にした「子ども若者個別相談会」で相談を受けたり、市の子ども相談員、支援員をサポートする「子ども若者相談窓口スーパーバイザー」を沖縄国際大学の知名孝准教授に委嘱した。
 市が2015年以降、年4回開催している子ども若者個別相談会には、家族からの相談が毎回4、5件寄せられているという。石垣教育委員長は「市の子どもや若者のために力を貸していただきたい」と期待を述べた。

 

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2018年

4月

21日

課外授業でプロに学ぶ 公開ウェディング向けヘアメイク実演 八商高

ウェディング衣装を着てヘアメイクが完成した譜久嶺有惟菜さん(中央)を囲んで記念撮影。最左が講師の豊見本友美さん=20日午前、八重山商工高等学校
ウェディング衣装を着てヘアメイクが完成した譜久嶺有惟菜さん(中央)を囲んで記念撮影。最左が講師の豊見本友美さん=20日午前、八重山商工高等学校

 「南の島の星まつり」の公開ウェディングを受け持つステラマリッジ(石垣市商工会星物語推進委員会)は20日、2018年の星まつりで公開ウェディングを企画、実行する八重山商工高校の観光コース3年生18人を対象に、ブライダル服飾美容に関する課外講座を行った。
 講師を務めたエクセル美容室の豊見本友美さん(32)は、「お客様が求めているウェディングを実現するために手を尽くす」と述べ、あの手この手でトラブルを解決した経験を紹介したほか、和装の色打掛と大振袖の違いや琉装の男性がかぶる冠の色の意味、ウェディング写真の最新トレンドなどを説明した。

 

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2018年

4月

20日

「お~きな祭」開幕 本島各所でイベント 沖縄国際映画祭 22日まで、芸人ら盛り上げる

オープニングセレモニー後に登場したガレッジセールの(右から)ゴリ氏と川田広樹氏。軽妙なトークを司会の木村祐一らと繰り広げた=19日、ホテル沖縄ハーバービュー
オープニングセレモニー後に登場したガレッジセールの(右から)ゴリ氏と川田広樹氏。軽妙なトークを司会の木村祐一らと繰り広げた=19日、ホテル沖縄ハーバービュー

 【那覇】第10回沖縄国際映画祭「島ぜんぶでお~きな祭」(主催・同実行委員会)は19日夕、那覇市内のホテルでオープニングセレモニーを開催した。

 県内の市長らや大御所芸人など多くの関係者が登壇し、あいさつ。最後は落語家・桂文枝氏の音頭で乾杯し、立食形式のウェルカムパーティーに移行。華々しく南国の映画とお笑いの祭典をスタートさせた。「お~きな祭」中は、那覇市や北中城村、沖縄市などの各会場で、映画上映やお笑いイベントなど多種多様なエンターテインメントが行われる。宜野湾市は開会中の21日にトロピカルビーチの海開きを実施する。同映画祭は22日まで。

 

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2018年

4月

20日

安心安全な街に 市内全域に防犯カメラ設置 関係者らが出発式

防犯カメラ、防犯灯の運用開始を記念しパレードが行われた=19日午後、開発公庫前
防犯カメラ、防犯灯の運用開始を記念しパレードが行われた=19日午後、開発公庫前

 2017年度沖縄安全対策事業により、石垣市が進めてきた防犯カメラ、防犯灯の設置が完了し19日午後、関係者らを集め出発式が開かれた。合わせて、市は八重山警察署(与那嶺一文署長)と防犯カメラの運用に関する協定を締結し、犯罪の事前抑止を狙う。

 同事業は2016年に発生した、うるま市での米軍関係者による事件を受けたもので、市内全域に防犯カメラ30台、防犯灯312基を設置。設置場所は市が八重山署などと協議し、小中学校付近や主要幹線道路沿いなどを選定した。

 

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2018年

4月

19日

「友人から兄弟へ」 台北大同RCと姉妹提携 石垣RC

姉妹クラブ締結式に参加した皆さん=18日午後、市内ホテル
姉妹クラブ締結式に参加した皆さん=18日午後、市内ホテル

 石垣ロータリークラブ(大浜一郎会長、会員数43人)は18日午後、市内ホテルで会合を開き、台北大同ロータリークラブ(林金淵次期会長)と姉妹クラブの協定を締結した。締結式で林会長は「昨日までは友だち、今日からは兄弟」と述べ、両クラブの更なる親善を誓った。

 両クラブの交流は、大浜会長と台北大同の李明峻氏が、2010年の台湾沖縄フォーラムで出会ったことがきっかけ。以後、両クラブの会員は総合交流を重ね、2014年に友好クラブの協定を締結。関係性をさらに深めるため、今回姉妹クラブの協定を締結することとなった。

 

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2018年

4月

19日

10月開院、進捗率90% 謝花副知事が新病院視察

新県立八重山病院の建設現場を視察する謝花副知事(前方左)=18日午後
新県立八重山病院の建設現場を視察する謝花副知事(前方左)=18日午後

 謝花喜一郎副知事は18日、就任後初めて八重山入りし、石垣市で新県立八重山病院の建設現場を視察した。県によると開院は10月1日の予定で、工事の進捗(しんちょく)率は3月末現在、90・3%。謝花氏は「供用開始に向け、現場が一生懸命頑張っていると感じた。しっかりと石垣市とも意見交換し、八重山郡民、市民に喜んでもらえる病院をつくりたい」と話した。

 建設現場では、県の担当者から作業工程などの説明を受けた。担当者は、当初100億円を予定していた建設費が高騰し、約130億円となったことなどを報告した。工事は3回、入札不調になっている。

 

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2018年

4月

18日

西表上原 地盤難あり 県、計画を全面見直し 灌漑排水事業

灌漑排水事業の詳細は2017年度時点の計画内容。
灌漑排水事業の詳細は2017年度時点の計画内容。

 西表島上原地区に整備する県営灌漑(かんがい)排水事業が難航している。同計画は上原地区で貯水池を2カ所建設するものだが、上原集落(1号基)の候補地は県の調査で軟弱地盤であることが判明。住吉集落(2号基)の候補地も以前はあったが、現時点で白紙の状態。県は2017年度から同事業計画の全面的な見直しを行っている。

 県営上原地区灌漑排水事業の事業費は約46億円で国80%、県15・5%、国4・5%の配分。2014年度~2021年度までの事業スキームとなっている。

 

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2018年

4月

18日

7月就航アピール 石垣=那覇、成田線 バニラエア

バニラエアの石垣就航をアピールする多賀谷副部長(右)ら=17日午後、八重山日報社
バニラエアの石垣就航をアピールする多賀谷副部長(右)ら=17日午後、八重山日報社

7月1日から石垣=那覇、成田線を就航させるLCC(格安航空会社)のバニラエア株式会社(千葉県成田市、五島勝也代表取締役社長)の多賀谷洋子・販売促進部副部長と同部の高津美奈さんが17日、八重山日報社を訪れ「住民にぜひ利用してほしい」とPRした。
 最安料金(片道)は石垣=那覇線が3780円、石垣=成田線が7480円。販売は先月14日からホームページなどで始まっている。
 多賀谷副部長らは「那覇路線は生活路線としての需要もあると聞いているので、気軽に乗ってほしい。成田線は格安で首都圏に行けることが魅力」と呼び掛けた。石垣空港に自社カウンターとチェックイン機を設置する予定。

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2018年

4月

17日

ヤエヤマヒメボタルが群舞

ヤエヤマヒメボタルが群舞し、観光客を楽しませた
ヤエヤマヒメボタルが群舞し、観光客を楽しませた

 毎年2月末から西表島や石垣島の山岳部で見られるヤエヤマヒメボタルの夕方30分ほどの瞬(またた)き。4月に入ると、見事な群舞に変わり、その勢いは見る人を魅了する。
 石垣島のバンナや於茂登岳のふもとで14日、ヤエヤマヒメボタルの群舞を見ようと、大勢の観光客が、懐中電灯を照らさず、できる限り闇夜に目を慣れさせながら、ヤエヤマヒメボタルの観察を楽しんでいた。

 

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2018年

4月

17日

4被告、容疑を全面否認 市長への職務強要で初公判

 【那覇】石垣市の市議2人を含む4人がゴルフ場建設を実現させるため共謀して中山義隆市長に対し職務強要をしたとして起訴された裁判の初公判が16日、那覇地裁(柴田寿宏裁判長)で開かれた。起訴された今村重治、伊良皆高信の両市議と共謀したとされる団体役員の押川吉男被告、会社役員の宮谷茂被告の4人は起訴事実を否認。無罪を主張し、全面的に争う姿勢を見せた。

 検察は、被告らが中山氏の写っている写真を使い、脅しに使ったと指摘。証拠として、その写真を印刷した用紙や封筒を提示したほか、中山氏自身が録音した音声データを法廷で再生した。

 

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2018年

4月

17日

景観計画に反対決議 6氏登壇「原案撤回を」 川平公民館で集会

「原案見直し」を訴え、ガンバロー三唱する住民ら=16日夜、川平公民館
「原案見直し」を訴え、ガンバロー三唱する住民ら=16日夜、川平公民館

 建物の高さを従来の「7㍍以下」「10㍍以下」から規制緩和する石垣市の景観計画見直し原案に対し、「川平景観地区見直し反対する住民大会」(川平公民館主催)が16日夜、同公民館で開かれ、「原案の見直し・撤回」を訴える反対決議を採択した。大会では6人の弁士が登壇し、「美しい景観を守り残そう」など決意表明した。
 川平公民館評議委員代表の糸数靜雄さんは、「公民館は3回も意見を伝えたが、ほとんど無視された」と憤り、「(原案は)180度変わる計画内容。20日の公聴会では、意見を受け止めて反映させてほしい」と市側に求めた。川平老人クラブ代表の大仲進さんは、「美しい景観を将来に悔いが残らないよう守り残そう。断固反対の意思表明だ」と強調した。

 

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2018年

4月

16日

大会中止に意気消沈 「泳ぎたかった」「悔しい」

大会の中止が決まり、複雑な表情を見せる選手たち=15日午前、南ぬ浜町
大会の中止が決まり、複雑な表情を見せる選手たち=15日午前、南ぬ浜町

 石垣島トライアスロン大会が悪天候で中止となった。スタートの約1時間前にはスイムの中止。その後、大会中止が決定した。一時はランとバイクの2種競技も検討されていた。南ぬ浜ビーチで競技開始を待っていた選手たちは中止の報告を受け、雨のなかバイクを押して解散。「泳ぎたかった」「悔しい」など意気消沈した様子だった。

 選手たちは午前5時過ぎから当日エントリーのため、雨のなか会場入り。テントなどで雨宿りをしながら、大会の開催可否を待った。

 

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2018年

4月

16日

「世界平和発信する場に」 石垣島事件で慰霊祭

慰霊碑に手を合わせる識名会長ら=15日午後、新川冨崎
慰霊碑に手を合わせる識名会長ら=15日午後、新川冨崎

 太平洋戦争末期の1945年4月15日、石垣島に来襲した米軍機が日本海軍に撃墜され、乗っていた米兵3人が処刑された「石垣島事件」の17回目となる慰霊祭が15日午後、新川の慰霊碑前で行われた。慰霊碑建立期成会の識名信用会長(90)ら関係者が参列し、米兵3人の冥福と世界平和を祈願した。
 慰霊碑は2001年8月15日に建立され、慰霊祭は今年で17回目となる。悪天候の中、10人ほどの参列者が集まった。全員で黙とうを捧げ、米国の国歌を流した後、献花を行った。

 

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2018年

4月

14日

野党は「魔女狩り」に固執 産経・阿比留氏が講演

講演する阿比留氏=13日、那覇市内
講演する阿比留氏=13日、那覇市内

 【那覇】沖縄「正論」友の会の第48回セミナーが13日、那覇市内のホテルで開かれ、産経新聞の論説委員兼政治部編集委員の阿比留瑠比(あびるるい)氏が「安倍政権と沖縄の未来~混迷する東アジア情勢の中で~」と題し講演した。
 阿比留氏は、安倍晋三首相を約20年取材し続けてきた。現在の緊迫した東アジア情勢をよそに森友学園や加計学園などの問題に固執する野党を疑問視。「北朝鮮、中国を喜ばせる結果を招いている」と批判した。

 

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2018年

4月

14日

中国大使に来島要請へ 公明提言、平和の鐘30年で 石垣市

新栄公園に設置されている世界平和の鐘。今年は設置から30年となる=13日午後
新栄公園に設置されている世界平和の鐘。今年は設置から30年となる=13日午後

 石垣市の新栄公園にある「世界平和の鐘」が設置されて今年で30年を迎えることから、公明党八重山連合支部長の大石行英市議が「記念式典を開催し、石垣島から平和の潮流を巻き起こしてほしい」と提言している。石垣島への陸上自衛隊配備計画に慎重姿勢を示す公明党は「第3の道」として尖閣諸島問題で対立する中国との友好を主張。記念式典に中国大使を招へいするよう求めており、市も来島を要請する方向で調整している。中国側の対応が焦点になりそうだ。

 

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2018年

4月

14日

防犯灯700基、全島更新へ 星空保護でリース検討 竹富町

国が補助する防犯灯85基の設置が完了した(竹富町町民課提供)
国が補助する防犯灯85基の設置が完了した(竹富町町民課提供)

 竹富町全域が国際ダークスカイ協会の星空保護区に暫定認定されたことで竹富町は、今年度から5年間で町内約700基の防犯灯をリース方式で更新し、光害対策を進める方向で調整している。本認定となるためには5年以内に100%の光害対策が必要。また、3月14日までに国が補助する防犯灯85基の設置も完了した。同町によると付属品の遮光版(プレート)を設置した場合、上方への光を遮断して星空を守る光害対策が可能。

 

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2018年

4月

13日

桜まつりで交流 石垣市観光交流協会 岡崎市でやしの実対面式も

桜まつりの家康行列で、市民の歓迎に答える参加者ら=8日岡崎市内(提供写真)
桜まつりの家康行列で、市民の歓迎に答える参加者ら=8日岡崎市内(提供写真)

 石垣島観光交流協会の高嶺義晴会長らは6日から9日まで、やしの実投流で石垣市と交流のある愛知県田原市と親善都市の愛知県岡崎市を訪れ、やしの実対面式や岡崎桜まつり・家康行列などに参加。相互の親善交流を行った。

 昨年5月、名蔵湾沖でツアー客87人が参加して開かれた田原市と石垣市合同主催の島崎藤村の名曲「椰子の実」を再現した「愛のココナッツメッセージパート30・やしの実投流」がゆかりの地「恋路ヶ浜」への到着を祈り合計170個のやしの実が投流され、このほど、15個が太平洋各地に流れ着いた。

 

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2018年

4月

12日

天目茶碗2点を収蔵 石垣焼窯元の金子さん ギメ東洋美術館に

瑠璃釉油滴天目茶碗(金子晴彦さん提供)
瑠璃釉油滴天目茶碗(金子晴彦さん提供)

 フランスのルーブル美術館東洋部の役割を持つ国立ギメ東洋美術館に石垣焼窯元の金子晴彦さん(57)の作品「碧海油滴天目茶碗(へきかいゆてきてんもくちゃわん)」と「瑠璃釉油滴天目茶碗(るりゆてきてんもくちゃわん)」がこのほど収蔵された。 

  1999年から窯を開いている金子さんは、制作が難しいといわれる油滴天目の茶碗などを作り出している。これまでに大英博物館などに収蔵されているほか、海外で評価されている。

 

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4月

12日

優良種ヤギ 導入計画 竹富町、生産体制強化へ 組合に「譲与」方針 

竹富町が山羊生産振興対策事業の計画を進めている(資料写真)
竹富町が山羊生産振興対策事業の計画を進めている(資料写真)

 増加するヤギ肉需要を背景に、竹富町が優良種ヤギを生産組合に譲与(全額補助)し、生産体制を強化する「竹富町山羊生産振興対策事業」の計画を進めている。現時点で生産組合は波照間島にしかないが、同事業では町内のヤギ生産組合を対象としており、今後、新たに生産組合を設置した場合でも事業の対象となる。肉用ヤギ繁殖技術の開発や、生産振興の体制強化が目的。優良種導入で肉量アップにもつながる。

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4月

11日

市内小中で入学式 「ハイ」学校に元気な声 石垣市、新1年生1111人

新1年生が入場し、花道で歓迎する在校生=10日、新川小学校
新1年生が入場し、花道で歓迎する在校生=10日、新川小学校

 市内小中学校で10日、一斉に入学式が開かれ、この日までに市内の公立私立含め1111人が新1年生として新生活をスタートさせた。各学校ではピカピカの1年生を歓迎しようと、保護者や地域の関係者が出席。在校生は花道やダンスなどで後輩たちを出迎え、新1年生は名前を呼ばれると「ハイ」と元気な声を響かせた。

 このうち新川小学校(佐事安弘校長)では、午前9時30分に入学式が始まった。在校生が花道を作り、ランドセルを背負った79人の新1年生を歓迎した。

 

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4月

10日

希望胸に新たな一歩 八重農で入学式

八重山農林高校の入学式が開かれた=9日午後、同校体育館
八重山農林高校の入学式が開かれた=9日午後、同校体育館

 県立八重山農林高校(山城聡校長)の2018年度入学式が9日午後、同校体育館で開かれ、新入生88人が在校生が種から育てた花のコサージュを胸に、在校生や職員、保護者、来賓の大きな拍手に包まれ花のアーチの中を元気よく入場した。
 山城校長は「目標を定め将来の自分を想像し勉学や資格取得、部活動、農業教育を通してたくましい人材に成長してほしい」と激励した。
 平田極生徒副会長は「農高は素晴らしい学習環境で特色のある学科を学ぶことができる。全国でも珍しい伝統の草刈り大会はじめ八重農市、農業祭などで日ごろの成果を力合わせ発揮しましょう」と新入生を歓迎した。

 

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2018年

4月

09日

アウトドラゴン横綱戦死守 リニューアル記念闘牛大会 30分超の取り組みも

横綱戦で熱戦を演じたアウトドラゴン(奥)と龍星泉(手前) =8日午後、八重山闘牛場
横綱戦で熱戦を演じたアウトドラゴン(奥)と龍星泉(手前) =8日午後、八重山闘牛場

 八重山闘牛組合(上地かおり組合長)の創立55周年と、八重山闘牛場のリニューアルを記念する闘牛大会が8日午後、同所で開かれ、計11組の熱戦に多数の来場者が見入った。横綱戦は、八重山代表・アウトドラゴン(12歳・800㌔)が沖縄代表・龍星泉(8歳・800㌔)の隙をつき、腹取りなどの技を仕かけ制した。

 大会はリニューアルを記念した「闘ヤギ」でスタート。あやめバンドの長間たかをさんによるライブや、ウイングキッズリーダーズ、石垣中学校郷土芸能部の演舞が行われた。

 

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4月

08日

祝いの企画が目白押し JAやえやまゆらてぃく市場7周年記念感謝祭

7周年祭を子どもエイサーで祝った=7日午前、ゆらてぃく市場
7周年祭を子どもエイサーで祝った=7日午前、ゆらてぃく市場

 JAファーマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場7周年記念のオープニングセレモニーが7日午前、同所で開かれ、子どもエイサーで7周年を祝った。イベントでは7日に肉、牛汁の特売が行われ、8日に島野菜料理の試食、苗の配布、子どもへ風船のプレゼントが行われる。

 総額20万円相当の大抽選会、地元野菜の詰め放題、西表産米のミルキーサマー2㌔通常1000円を777円にした特売が行われる。

 

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2018年

4月

08日

はしか予防接種を実施 県内の流行受け異例 石垣市

麻しん集団予防接種が実施された=7日、健康福祉センター
麻しん集団予防接種が実施された=7日、健康福祉センター

 県内で麻しん(はしか)の感染が拡大していることを受け、石垣市は7日、生後6カ月から1歳未満の乳児を対象に、任意の麻しん集団予防接種を健康福祉センターで実施した。費用は公費負担。会場には午前10時の受け付け開始とともに、大勢の乳児と保護者が訪れ、予防接種を受けるための問診票記入や医師による診察を待つ姿がみられた。

 担当者によると、同予防接種の実施が決定したのは5日夜で、流行を受けての実施は異例。八重山医師会から1人、八重山病院から4人の医師が協力したほか、看護師、母子保健推進員も配置された。

 

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2018年

4月

08日

6年ぶり黄砂襲来 

大陸からの黄砂の飛来で街並みがどんよりとした石垣島。於茂登岳はかすんで見えた=7日午後0時すぎ、県八重山事務所5階から撮影
大陸からの黄砂の飛来で街並みがどんよりとした石垣島。於茂登岳はかすんで見えた=7日午後0時すぎ、県八重山事務所5階から撮影

 中国の黄土高原やモンゴル砂漠の砂塵が上空に巻き上げられ、北風に乗って飛来する黄砂が7日、県内全域で確認された。
 石垣島地方気象台によると、石垣島では同日午前8時30分に観測され、視程(見通し)は9㌔だった。ピークは午後0時ごろで、空はどんよりと濁り、市内の街並みや於茂登岳、バンナ岳など山々はかすんで見えた。
 黄砂の飛来は2012年4月以来6年ぶり。航空機の運航に支障はなかった。
 一方、大陸高気圧の張り出しに伴う寒気の入りで、石垣島では同日明け方に平年を4・9度下回る15・5度の最低気温を観測。日中の気温も17・5度と肌寒い一日となった。         (文・写真 南風原英和)

2018年

4月

07日

はしかワクチン補助へ 那覇市が緊急対策決定

緊急対策を記者会で発表する保健所の担当者=6日、那覇市保健所
緊急対策を記者会で発表する保健所の担当者=6日、那覇市保健所

 【那覇】那覇市保健所(東朝幸所長)は6日、県内で感染が拡大している麻しん(はしか)への緊急対策として生後6カ月から12カ月未満児へのワクチン接種を公費一部負担で補助すると発表した。助成額は1万1千523円までで接種時は自己負担だが、保健所健康増進科の窓口で申請すれば払い戻しを受けられる。対象期間は3月31日から6月30日までの予定。

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2018年

4月

07日

230㌔超え2頭に沸く 本マグロ水揚げ初日

水揚げされた本マグロ=6日、八重山漁協
水揚げされた本マグロ=6日、八重山漁協

 八重山漁協のセリ場に6日、本マグロが水揚げされ、場内は歓声に包まれた。今期初の水揚げとなったこの日、午前8時に大喜丸が230㌔を1頭。昼には第一あずさ丸が262㌔を1頭、水揚げした。
 第一あずさ丸の船長、比嘉隆さん(51)は「3日に出港して、4日の夜に獲れました。出港してポイントに到着した初日に獲れたのはよかった。今期はいけそうな気がしてきた」と喜んだ。

 

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2018年

4月

06日

モズク豊漁、続々水揚げ 八重山漁協「昨年の倍も」

続々と水揚げされたモズク=4日、八重山漁協
続々と水揚げされたモズク=4日、八重山漁協

 4日午前10時ごろから、八重山漁協にモズクが続々と水揚げされた。フォークリフトが走り回る岸壁には、数多くのモズクの入ったケースが積み上がり、水産加工施設で処理されていた。

 今期、2月にスタートしたモズクの水揚げは3月上旬から本格化し、1日に20㌧ペースだったが、4月に入って連続して40㌧の水揚げとなった。

 このため同漁協の水産加工場での処理は午後8時まで稼働をする事態に。加えて貯蔵タンクが満杯となり、現在、水揚げを1日に20㌧に控えている。

 

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2018年

4月

06日

笑顔広がる元気なまちに 那覇市 総合計画推進でシンポ

パネルディスカッションでは多くの視点から那覇市の将来像について議論された=5日、パレット市民劇場
パネルディスカッションでは多くの視点から那覇市の将来像について議論された=5日、パレット市民劇場

 【那覇】那覇市(城間幹子市長)は5日、まちづくりの基本方針を定めた第5次那覇市総合計画の推進に向け、有識者の意見を聞く「キックオフシンポジウム」をパレット市民劇場で開いた、計画ではまちづくりの将来像として「なはで暮らし、働き、育てよう!笑顔広がる元気なまちNAHA」というスローガンを掲げ、協働、平和、共生、活力、共鳴の5つの絆を基本姿勢とした。

 パネルディスカッションでは、城間市長と計画策定に関わった大学教授らが登壇。琉球大学の下地芳郎教授は目指すべき観光や経済政策を語り、アジアや欧州からの観光客流入が目立ってきたとして、商店のキャッシュレス化や外国語を話す人材の確保などの課題に取り組むよう提言した。

 

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2018年

4月

05日

快適な若夏の季節へ きょう二十四節気「清明」

若夏の到来を告げるように咲くクチナシ=1日、石垣市於茂登岳近く
若夏の到来を告げるように咲くクチナシ=1日、石垣市於茂登岳近く

 きょう5日は二十四節気の一つ清明(せいめい)。万物が生き生きとし、すがすがしく明るい空気に満ちあふれるころとされる。
 例年、月初めに寒気が入って〝寒の戻り〟になることがあるが、週間天気予報によると、6日は大陸高気圧の張り出しで荒れた天気となり、7~9日にかけて最低気温が16~18度と平年より低い日もある見込み。
 これを最後に春の荒れ模様は終わり、一年で最も快適な若夏の季節へと向かう。

 

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2018年

4月

05日

鉄軌道「重要な社会的基盤」 計画推進を知事に要請 県経済団体会議

要請文を手渡す石嶺氏(写真左3人目)と受ける翁長知事=4日、県庁
要請文を手渡す石嶺氏(写真左3人目)と受ける翁長知事=4日、県庁

 【那覇】県内経済団体の代表者で構成する県経済団体会議(石嶺伝一郎議長)は4日、鉄軌道の計画推進を翁長雄志知事に要請した。鉄軌道の導入は県民や観光客の移動を活発にし、地域の発展や交通渋滞の解消に大きく貢献すると期待。県経済の振興に重要な社会的基盤であると指摘した。

 

 石嶺氏は県内の交通渋滞について「経済損失だけでなく、社会的損失。解決のためには鉄軌道しかない」と強調。翁長知事は「前に進めていきたい」と意欲を見せた。

 

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2018年

4月

04日

「世界基準の星空に」 光害対策へ決意新た 暫定認定で石垣市・竹富町

西表石垣国立公園が星空保護区に認定され、中山市長と西大舛町長が報告会を開いた=3日午後、石垣市役所
西表石垣国立公園が星空保護区に認定され、中山市長と西大舛町長が報告会を開いた=3日午後、石垣市役所

 西表石垣国立公園が国際ダークスカイ協会(IDA)にダークスカイパークに認定されたことで3日、中山義隆石垣市長と西大舛高旬竹富町長が石垣市役所で会見を開いた。中山市長は、「世界基準の星空として、さらなる星空資源の価値向上につながるものと確信している」とあいさつした。今回は暫定認定のため、5年以内に外灯の改修を100%にする必要がある。両市町長はそれぞれの立場から光害対策で八重山の星空を守る決意を新たにした。

 

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2018年

4月

04日

警戒レベル最高度に はしか感染拡大で県

 【那覇】県内で麻しん(はしか)の感染が拡大し、1日までに患者数が12人に達したことを受け、県は3日、警戒レベルを最高の「レベル3」に決定したと発表した。2日に開催した「はしか〝0〟プロジェクト委員会緊急会議(検討評価委員会)」で確認した。今後も「さらなる患者の発生が考えられる」として注意喚起を呼び掛けている。
 最初に感染が確認されたのは台湾からの30代の観光客男性で、3月17日から19日の間、那覇市国際通り、新都心、糸満市西崎、北谷町美浜、今帰仁村古宇利島、名護市内を訪れたことが分かっている。

 

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2018年

4月

04日

初夏の訪れ告げる イワサキクサゼミ

 初夏を告げるイワサキクサゼミが3日、鳴いているのが見られた=写真。この日は、石垣島で13時38分に26.5度の最高気温を観測。
 初夏の日差しに、続々イワサキクサゼミが現れだした模様。
 体長1・2㌢から1・7㌢の国内ではもっとも小さいセミで、八重山では早いものは3月下旬に現れ、7月まで見られる。
 沖縄本島南部、久高島、先島諸島、台湾南部で見られる。「ジーーーーーー」と鳴く音を聞くと、暑い夏がすぐそこまで来ているのを実感する。

 

2018年

4月

03日

国内初の星空保護区誕生 西表石垣国立公園が認定 観光プラン創出など期待

西表石垣国立公園が星空保護区に認定された(資料写真)
西表石垣国立公園が星空保護区に認定された(資料写真)

 西表石垣国立公園(4万653㌶)が米国の国際ダークスカイ協会(IDA)に3月30日付(現地時間)で、国内初の星空保護区として暫定認定された。ランクは上位から2番目のシルバーで「パーク」(公園)認定。石垣市と竹富町の連名で昨年7月24日に申請していた。

 保護区の対象地域は石垣島北部と竹富町全域の「パーク」申請。2日、石垣市に通知が届いた。
 2市町から委託を受けた星空ツーリズム株式会社代表取締役の上野貴弘氏によると、当初計画では光の漏れている外灯の改修計画を「3年以内に3分の2の改修」としてきた。ただ、IDAから指摘があり、「5年以内に100%の改修」に改め、修正案を提出して暫定認定に至った。

 

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2018年

4月

03日

一般公開に大勢の人出 海自練習艦隊、中城湾港に寄港

艦内見学を終えた後、ブースの制服を身に着け、護衛艦を背に写真を取る人は多かった。自衛官と一緒にわが子の写真を撮る親の姿もあった=2日、中城港湾の新港地区
艦内見学を終えた後、ブースの制服を身に着け、護衛艦を背に写真を取る人は多かった。自衛官と一緒にわが子の写真を撮る親の姿もあった=2日、中城港湾の新港地区

 【うるま市】海上自衛隊と自衛隊沖縄地方協力本部(本部長・松永浩二陸将補、地本)は2日、練習航海で日本近海や各地方の港を巡っている海自の練習艦隊の一般公開を中城湾港の新港地区で行った。約2時間で400人以上の県民が訪れ、練習艦や護衛艦を見学した。
 この日は年度始めの平日にもかかわらず大勢の人が集まり、会場は大盛況。地本は見学ルートの入り口にブースを設け、陸・海・空の自衛隊を紹介するパンフレットを配布した。

 

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2018年

4月

03日

はしか感染拡大 県、ワクチン接種呼び掛け

 【那覇】県地域保健課は1日、3月31日にも麻しん(はしか)患者が新たに5人確認されたと発表した。麻しんは感染力が非常に強いため、県はさらなる患者発生が考えられるとしてワクチン接種を呼びかけている。
 県内では2014年以来の患者発生。最初の患者は3月20日に確認された台湾からの旅行者だった。新たに発生した患者のうち複数人は旅行者と接触したという。
 麻しんは、ウイルスが原因で感染し、潜伏期間は10日から12日。感染後、約10日で発熱や咳などの風邪に似た症状が出現する。2~3日の熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出る。抵抗力の弱い小児が感染すると肺炎や中耳炎、脳炎などの合併症を起こす可能性がある感染症。1999年から2001年に県内で流行し、9人の子どもが死亡した。

 

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2018年

4月

01日

地域団体の活動拠点に まち・ひとづくり支援センターが開所

まち・ひとづくり支援センターの開所式が行われた=3月31日午前、健康福祉センター
まち・ひとづくり支援センターの開所式が行われた=3月31日午前、健康福祉センター

 健康福祉センターの敷地内で建設が進められてきた、「石垣市まち・ひとづくり支援センター」が完成し3月31日、開所式が開かれた。同センターには市文化協会やひとり親家庭福祉会など8団体が入居し、地域づくりの拠点として活用する。

 同センターは市制施行70周年記念事業の一環として建設。軽量鉄骨ユニットハウス造で、1棟あたり40平方㍍の独立したユニットハウスが8棟連なる。総工費は6千9百万円で、辺地対策事業債を活用した。室内にはエアコン、流し台があり、トイレは隣接する健康福祉センターの公衆トイレを利用する。契約は1年更新で家賃は無料、光熱費のみ入居団体が負担する。

 

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2018年

4月

01日

大臣賞に山尾瑞穂さん 沖縄の魅力発信でフォトコン

内閣府特命担当大臣賞に選ばれた山尾瑞穂さんの作品「はたらく背中」
内閣府特命担当大臣賞に選ばれた山尾瑞穂さんの作品「はたらく背中」

 沖縄の知られざる魅力を発見・発信する総合サイト「OKINAWA41(おきなわよんじゅういち)」が開催するフォトコンテストの表彰式が3月29日、東京都内で開かれ、最優秀賞に当たる内閣府特命担当大臣賞には「はたらく」部門賞を受賞した石垣市在住の山尾瑞穂さんの作品「はたらく背中」が選ばれた。

 

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2018年

3月

31日

新庁舎建設費削除に抗議 建産連「政争の具にしないで」

抗議文を読み上げる米盛会長=30日午後、建設会館
抗議文を読み上げる米盛会長=30日午後、建設会館

 八重山建設産業団体連合会(米盛博明会長)は30日午後、建設会館で記者会見を開き、29日の市議会本会議において、新庁舎建設事業費が2018年度一般会計予算から削除されたことに抗議した。会見で米盛会長は「新庁舎建設を政争の具にしてはいけない。議員1人ひとりがしっかりと考えてほしい」と述べ、現計画の継続を強く訴えた。
 同連合会には県建設業協会八重山支部、八重山電気工事業協同組合など10団体177社が加盟。

 

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2018年

3月

31日

いじめ自殺、教育長謝罪 第三者委が答申、再発防止へ 豊見城市

謝罪する照屋氏(写真中央)=30日、豊見城市役所
謝罪する照屋氏(写真中央)=30日、豊見城市役所

 【豊見城市】2015年に当時小学校4年生だった男児が自宅で自殺した問題で、照屋堅二教育長は30日、いじめが主要因のひとつになった可能性があるとした第三者委員会の調査報告答申を受けて記者会見し「亡くなったお子さんやご遺族に対し、深くお詫び申し上げる」と謝罪した。
 今後は、答申を精査し、各学校と再発防止策を共有する方針を示した。遺族は答申に対し意見を述べることができ、市長は報告を受け、再調査を実施するか否か判断する。

 答申では、市教委側が自殺の要因にいじめがあることを見逃したため、問題解決の長期化につながったと指摘した。照屋氏は「いじめへの対応と平行して検証を重ね、よりよい教育に生かせるよう取り組む」と語った。

 

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2018年

3月

31日

練習艦 2度目の寄港 市民、セレモニーで歓迎 海上自衛隊

練習艦の入港を歓迎し、花束が贈られた=30日朝、石垣港湾内
練習艦の入港を歓迎し、花束が贈られた=30日朝、石垣港湾内

 海上自衛隊の練習艦「かしま」(4050㌧)、「しまゆき」(3050㌧)、護衛艦「まきなみ」(4650㌧)の3隻が30日午前9時頃、石垣港に入港した。練習艦の石垣港入港は2014年以来2度目。海自の幹部候補生学校の卒業生など総勢720人が乗船している。同港で歓迎セレモニーも行われた。

 練習艦には192人の幹部候補生学校の卒業生が乗船。女性は約20人。石垣寄港は卒業生を海上勤務に習熟させる訓練の一環で、3月17日から5月20日までの約2カ月間の練習公開。31日には石垣港を発ち、長崎県佐世保に向かう。

 

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2018年

3月

30日

闘牛場がリニューアル 4月8日に記念大会

リニューアルされた闘牛場と上地組合長(左)=29日午後、同所
リニューアルされた闘牛場と上地組合長(左)=29日午後、同所

 老朽化に伴う八重山闘牛場のリニューアル工事が20日、竣工した。八重闘牛組合(上地かおり組合長)は4月8日、新しい闘牛場の落成と組合の創立55周年を祝う闘牛大会を同所で開催する。
 リニューアル工事では土俵やトイレ、客席などを整備。総工費は2千4百万円で、そのうち2千万円は国の一括交付金を活用した。

 

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2018年

3月

30日

鮮やかな「青紫のじゅううたん」 ヒメキランソウ満開

愛犬とともに青紫色のじゅうたんのようなヒメキランソウが満開する庭を歩く田盛さん=29日午後、大浜の田盛さん宅
愛犬とともに青紫色のじゅうたんのようなヒメキランソウが満開する庭を歩く田盛さん=29日午後、大浜の田盛さん宅

 小型のシソ科の多年草、ヒメキランソウが石垣市大浜の田盛満男さん(65)宅の庭で満開となり、青紫色のじゅうたんを敷き詰めたような見事な光景が近所で話題になっている。
 ヒメキランソウはやや多肉質の葉のつけねから枝を伸ばし、そこから根を出して、どんどん広がり、地面を覆う。2月ごろから約1㌢の花を咲かせ、5、6月ごろまで楽しめる。

 

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2018年

3月

29日

初の行幸啓に沸く 町民らが日の丸振り奉迎

与那国空港で町民らの奉迎に手を振りこたえる両陛下=28日、午前同所
与那国空港で町民らの奉迎に手を振りこたえる両陛下=28日、午前同所

 沖縄訪問中の天皇皇后両陛下は28日午後、与那国島を訪れた。町内各地で与那国町への初訪問を奉迎しようと、東京や那覇在住の与那国町出身者も駆けつけ、町民らが手に持った日の丸の旗を振った。

 空港では、同町比川出身で那覇在住の長嶺ミヨさん(旧姓泊、74)は「この日のために那覇から駆け付けた。一族総出で来た。胸いっぱい」と興奮した様子。両陛下がヨナグニサンをご覧になった祖納の複合公共施設で西條実さん(67)は「オーラがあった。皇后陛下は陛下を支えていて、感激した」、同施設前で番場富士子さん(57)は「両陛下を見るために東京から来た。品があり素敵で感動した」と話した。

 

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3月

29日

産経新聞社などを訪問 新聞づくりの現場を体験 本紙ツアー

カメラマンから説明を受ける参加者=28日、産経新聞社
カメラマンから説明を受ける参加者=28日、産経新聞社

【東京】八重山日報社創立40周年記念の作文コンクールの入賞者17人は28日、東京都内見学を行い、産経新聞東京本社(東京都千代田区)を訪問した。編集総務の有元隆志氏らの歓迎を受け、新聞づくりの生の現場を体験した。
 広報室広報部の鶴谷和章専門委員の引率で編集局や写真報道局などを回り、記者らから新聞社の仕事の説明のほか、仕事のやりがいや取材現場での貴重な体験談を聞くなどした。
 またカメラマンからは実際に取材で使う高倍ズームのカメラを手に取らせてもらい、撮影方法の説明を受けた。カメラから数キロ離れた東京スカイツリーが間近に見え、参加者からは驚嘆の声が上がった。
 また一行は警視庁を訪問し、110番通報が集まる通信指令センターを見学した。安慶田中学校2年生の比嘉彩晴(あやせ)さんは緊張感一杯で働いてる警官を見て「日本の安全を24時間体制で守っている姿に感動した」と語っていた。
 その後、一行はNHKの見学や代々木公園で桜を背景に記念撮影を行った後、沖縄への帰路についた。

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3月

28日

「お詫びの気持ち分かる」 両陛下と懇談の遺族関係者

陛下からお言葉を頂いた後、インタビューに答える宮平さん=27日午後、国立沖縄戦没者墓苑
陛下からお言葉を頂いた後、インタビューに答える宮平さん=27日午後、国立沖縄戦没者墓苑

 【糸満】天皇皇后両陛下は27日午後、糸満市摩文仁にある、沖縄戦で亡くなった約18万人の遺骨を納めた戦没者墓苑では、約20人の遺族が見守る中、納骨堂の前にある供花台にご供花、拝礼され、沖縄戦の犠牲者に祈りを捧げられた。

 

 現地には午後3時頃に到着され、遺族会の関係者と懇談もされた。懇談された県民以外にも、離れた場所に数十人の県民が集まり、最後とも言われる行幸啓での祈りのお姿を見守った。

 

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2018年

3月

28日

那覇で4千5百人 提灯大パレード 天皇陛下奉迎

両陛下を奉迎する列は長く続いた=27日、国際通り
両陛下を奉迎する列は長く続いた=27日、国際通り

 【那覇】天皇皇后両陛下を奉迎するパレードが27日午後、市内緑ヶ丘公園を起点に、国際通りで行われた。提灯と国旗を持った約4千5百人が参加した。
 自衛隊の陸・空特別編成音楽隊を先頭に、子ども空手の団体などが長い列をなしてパレードした。通りにある土産店や料理店の店員たちも店の前で国旗を振るなど、国際通りは歓迎ムードに包まれた。
 パレード終了後は、奥武山公園に集合して、両陛下が宿泊するホテルの方向に向かって、提灯を振って奉迎した。

 

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2018年

3月

28日

菅氏「負担軽減の結果出す」 児童生徒が国会見学 本紙ツアー

官房長官と記念撮影した参加者=27日、国会議員会館
官房長官と記念撮影した参加者=27日、国会議員会館

 【東京】八重山日報社が創立40周年を記念して実施した作文コンクールの入選者など17人が参加する東京ツアーが27日から始まり、初日は参加者が国会議事堂を見学した。菅義偉官房長官が国会内で面会に応じ、参加者を激励した。
 菅氏は沖縄の基地負担軽減にも触れ「口で演説するだけではなく、実際に基地負担を軽減した結果を出さなければ、政治家としては失格だ」と指摘。負担軽減策の実例として、米軍普天間飛行場の辺野古移設を挙げた。
 沖縄の観光振興に向け、那覇空港の第二滑走路整備やクルーズ船の岸壁整備を進めていることを挙げ「アジア、沖縄はこれから、うらやましいくらい発展する」と強調した。
 参加者は山谷えり子、山田宏、佐藤正久、義家弘介の各参院議員とも面会し、沖縄の将来像や、これからの人生についてのアドバイスを受けた。
 参加者は28日、警視庁や産経新聞社などを見学する。

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2018年

3月

27日

切れ目のない医療提供 県の医療計画を了承 医療審議会答申

答申を手交する安里会長(写真左)と受け取る浦崎副知事=26日、県庁
答申を手交する安里会長(写真左)と受け取る浦崎副知事=26日、県庁

 【那覇】県医療審議会(安里哲好会長)は26日、第7次県医療計画について審議した答申結果を浦崎唯昭副知事に手交した。全会一致で了承した計画案の期間は、2018年度から23年度までの6年間。課題に、高齢者人口増加への対応や死亡率・平均寿命の改善を上げた。県は、庁内で修正などを行い、他の保険・福祉関連計画との整合性を図り、総合的に保険医療政策を推進する。浦崎副知事は「答申を踏まえ医療計画を策定し、必要な医療提供体制の構築に取り組む」と述べた。

 

 

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2018年

3月

27日

慰霊祭で平和誓う 知覧の平和会館長らも参列 伊舍堂用久中佐 特攻から73年

伊舎堂用久中佐の命日に慰霊祭に参列した関係者ら=26日午後、南ぬ浜町顕彰碑前
伊舎堂用久中佐の命日に慰霊祭に参列した関係者ら=26日午後、南ぬ浜町顕彰碑前

 石垣島出身の伊舍堂用久中佐(戦死時大尉、二階級特進)ら10人が沖縄戦の陸軍特攻第1号として石垣島白保から出撃して73年目となる26日、南ぬ浜町の顕彰碑前で慰霊祭が開かれた。慰霊祭は、解散した「伊舍堂用久中佐と隊員の顕彰碑建立期成会」の元会員らと遺族が主催。

 特攻隊員の資料を保存・展示している知覧特攻平和会館(鹿児島県南九州市)から福田成孝館長、同館管理組合の参事で特攻の語り部でもある和田二三男氏など関係者20人が参列。中佐のおいである用八氏の読経の後、白保で中佐の宿泊所を提供した前盛家の前盛喜美子さんをはじめ、参列者が献花し全員で御霊の冥福を祈った。

 

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2018年

3月

26日

福岡直行便が通年運航へ 南ぬ島石垣空港 初便到着客を歓迎 ANA

横断幕を手に到着客を出迎える関係者ら=25日午後、南ぬ島石垣空港
横断幕を手に到着客を出迎える関係者ら=25日午後、南ぬ島石垣空港

 航空各社が夏ダイヤに移行した25日、全日本空輸(ANA)はこれまで季節運航だった石垣―福岡直行便の通年運航を開始した。南ぬ島石垣空港では同日午後、八重山ビジターズビューローや市の職員らが歓迎の横断幕を手にロビーに立ち、福岡からの初便で到着した人たちを出迎えた。

 福岡直行便はB737―500型機(126人乗り)で運航され、4月までのダイヤは福岡発午前11時30分、石垣発午後2時20分の1日1往復。5月以降は多少の時刻変更があるももの、ほぼ同じ時間帯で運航される。

 

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2018年

3月

25日

最先端の科学を学ぶ 離島などの女子高校生30人交流 OIST、琉大と県が企画

夢中で実験を見つめる参加者=24日、OISTシーサイドハウス
夢中で実験を見つめる参加者=24日、OISTシーサイドハウス

 【恩納村】離島を含む県内の女子高生を対象に、サイエンスに興味を持ってもらうプロジェクト「琉球ガールズ」が24日、科学技術大学院大学(OIST、ピーター・グルース学長)で行われた。琉球大学(大城肇学長)、沖縄県との共催で、きょう25日も実施される。
 このプロジェクトは、OISTと琉大の研究者と学生が講師を務め、講義や実習を通して最先端の科学を楽しく学ぶ企画。また、先輩たちがなぜ、理系分野を専攻、研究室に進路を決めたのかについて聞く。7回目の今回は、30人が参加した。

 

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2018年

3月

24日

鳩間島留学施設が完成 4月7日に入所式

完成した海浜留学施設=23日午前、鳩間島
完成した海浜留学施設=23日午前、鳩間島

 鳩間島で建設が進められてきた、鳩間小中学校に海浜留学する子どもたちのための施設がこのほど完成した。4月7日に入所式が開かれ、3人の子どもたちが同所から通学する。新年度、同小中学校に在籍する児童生徒数は8人になる予定。

 児童生徒の在籍不足による休校を防ぐことを目的に、鳩間島では1980年ごろから、里子や海浜留学の受け入れを開始。これまでは個人宅で子どもたちを預かってきたが、里親となる人たちの高齢化が進んでいるため、受け入れ体制を安定させるため、寮などの建設が待ち望まれていた。

 

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2018年

3月

23日

スマホでバス運行予約も 与那国で実証実験スタート

 【与那国】利用者が「乗りたい時に」「乗りたい場所」をスマートフォンアプリと電話で予約し利用できる、オンデマンド型相乗り移動サービス「AI運行バス」の実証実験が、21日から町内の祖納、比川、久部良で実施されている。

 与那国町と㈱NTTドコモ九州支社が2017年12月に締結した「ICT利活用による地域活性化とまちづくりの促進に関する連携協定」の一環で行われており、県内では初の事例。生活路線バスで対応が困難な高齢者など交通弱者の移動ニーズに対応する手段を提供する。

 同実験は、停留所を町内の施設や商店29箇所に設置。運行は乗用車3台で午前7時30分から午後6時まで。高齢者や免許返納者、町内勤務の住民をモニター対象者として行っている。

 

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2018年

3月

23日

「ばぁちゃん合唱団」に大賞 地域貢献で9団体選ぶ

 【那覇】地域活性化に貢献した団体を対象にした県と県地域振興協会の合同表彰式が22日、県庁で開かれ、県は6団体、地域振興協会は3団体を表彰した。県表彰の大賞には小浜島で活動する「小浜島ばぁちゃん合唱団」(KBG84)が選ばれた。

 川満誠一企画部長は「引き続き、地域振興協会と連携し、(各団体を)支援する」と述べた。

 KBG84のメンバーと一緒に活動し、代わりに表彰状を受け取った土田喜久男さんは「おばあさんたちは元気で明るい。これからも頑張っていきたい」と笑顔を見せた。

 

 

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2018年

3月

22日

伝統料理を後世に まるたか農園で講習会

祝善講習会が開かれた=21日、まるたか農園
祝善講習会が開かれた=21日、まるたか農園

 八重山の伝統料理を再確認して後世に伝えようと「ミナミの島々から八重山の味をつたえ隊」(池村多喜美隊長)は21日、市内登野城の「まるたか農園」で祝善講習会を開いた。8人が参加して伝統料理を作り、その特徴などを学んだ。
 祝善料理は正月など祝いの場で提供されるもの。講習会では、かしき(赤飯)、なます、花こんぶを使った吸い物、クーブイリチーなど計7点を作成。配膳に盛り付けて、全員で楽しく食事をとった。

 

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2018年

3月

22日

寒さものともせず海へ 海水浴シーズン幕開けを宣言 八重山の海びらき

テープカット後、子どもたちが一斉に海へと飛び込んだ=21日午前、マエサトビーチ
テープカット後、子どもたちが一斉に海へと飛び込んだ=21日午前、マエサトビーチ

 「日本最南端!八重山の海びらき2018」(主催・八重山ビジターズビューロー)が21日午前、マエサトビーチで開かれ、午前9時の気温が18・2度まで冷え込む「寒の戻り」の中、約千人の親子連れや観光客らが初泳ぎを楽しんだ。

 同イベントは石垣島と竹富町各島、与那国島の持ち回りで開催されており、石垣島での開催は2年ぶりとなる。
 開会を前に、大阿母御嶽の神司・荻堂久子さんと各団体の代表者は海の安全を祈願。今シーズンの海難事故防止を願った。オープニングでは「ハレマルハレパプ」が華麗なタチヒアンダンスを披露。主催者を代表し、八重山ビジターズビューロー会長の中山義隆石垣市長は「昨年の観光入域客数は138万人を突破し、国内だけではなく海外からの観光客も増加している。八重山はアジア・ゲートウエイ構想の中心リゾート地として期待が寄せられている」とあいさつした。

 

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2018年

3月

22日

南十字星 浦内栞さん、星の砂 仲道英理さん 第39代ミス八重山をお披露目

ミス八重山南十字星の浦内栞さん(右)、星の砂の仲道英理さん(左)
ミス八重山南十字星の浦内栞さん(右)、星の砂の仲道英理さん(左)

 海びらきでは第39代のミス八重山が発表され、南十字星に浦内栞さん(26)、星の砂に仲道英理さん(25)が選ばれた。共に宮良出身。
 浦内さんは1991年5月生まれ。八重山高校を卒業後、東京の大学に進学し、東京で管理栄養士として4年間勤務した。石垣へはミス八重山応募に合わせUターンしたという。
 浦内さんは「母が関わる商工会女性部の活動を見て、自分も故郷の役に立ちたいと思い応募した。魅力あふれる八重山諸島を、多くの人に知ってもらうよう活動していきたい」と話した。
 仲道さんは1992年5月生まれ。八商工、専門学校を卒業後、沖縄本島の銀行で4年間勤務した。
 仲道さんは「そろそろUターンしたいと思っていたところ、周りの人に勧められ応募した。自分を育ててくれた島に感謝の気持ちを込め、たくさんの人に魅力を伝えていきたい」と語った。

 

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2018年

3月

21日

協力金適用で島民免除 入域料、19年度導入へ 金額100~500円で議論 竹富島自然資産協

 第3回竹富島地域資源資産協議会(池田孝之委員長)が20日、竹富島のまちなみ館で開かれた。島への入域料は、竹富島島民などを免除できる任意の協力金とすることを確認した。竹富町は今後、同地域計画案を最短で2018年度6月に答申し、協力金徴収の条例整備後となる19年度4月、同島に入域料を科す計画で進める。委員からは1人当たりの望ましい協力金額について、100~500円など議論があった。

 

 

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2018年

3月

21日

アクセス道路 部分開通 新八重山病院開院に合わせ1・8㌔

 総延長8・9㌔を予定の一般県道石垣空港線(アクセス道路)のうち、真栄里北交差点から―タナドー線交差点までの路線(1・8㌔、片側1車線)が20日、部分開通した。新八重山病院の開院に合わせた形となる。

 同日午前9時30分、建設中の新八重山病院前のゲートが開けられ、八重山署のパトカーを先頭に続々と一般車両が道路を利用した。
 八重山土木事務所は一部開通の理由として▽新八重山病院の開院に合わせた開通▽石垣空港線の一日でも早い事業効果の発現―を挙げた。

 

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2018年

3月

21日

ミンサー柄で文化発信 ゆうパック八重山版販売

本間支所長(右)が「ゆうパック箱八重山版」を漢那副市長に贈呈した=20日、市役所庁議室
本間支所長(右)が「ゆうパック箱八重山版」を漢那副市長に贈呈した=20日、市役所庁議室

 日本郵便㈱沖縄支社の本間裕二支社長らが20日午後、石垣市役所を訪れ、4月2日に販売を開始する「ゆうパック箱八重山版」を漢那副市長、商品開発関係者らに贈呈した。同商品は側面に「いつ(五つ)の世(四)までも末永く」の意が込められたミンサー柄を施し、石垣市、竹富町、与那国町のホームページにアクセスできるQRコードも記載している。民営化後、県内で地方限定箱の販売ははじめて。

 

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2018年

3月

20日

国道58号う回で渋滞解消 浦添北と臨港道路が開通

開通を記念した関係者によるテープカットとクス球開披。この後、地域の子供らによる空手演舞やエイサーが披露された=18日、浦添市港川
開通を記念した関係者によるテープカットとクス球開披。この後、地域の子供らによる空手演舞やエイサーが披露された=18日、浦添市港川

 【浦添市】国道58号線のバイパスとして交通渋滞の緩和が期待される浦添北道路と臨港道路浦添線が18日、開通した。浦添市港川にある浦添北インターチェンジを基点に、北側を浦添北道路が、南側を臨港道路浦添線が通る計4・5㌔が開通したことにより、県民や増加する観光客の利用が期待され、渋滞による時間損失の約3割が削減されると予測される。

 那覇港や浦添港と宜野湾市真志喜地区が直通で結ばれるため、県中北部への物流機能の強化が図られ、県経済の更なる発展や産業促進が期待される。

 

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2018年

3月

18日

反対運動「さらに力入れる」 尖閣あるから置かない方がいい 陸自配備問題 市長選受け上原秀政氏

八重山日報のインタビューに答える上原秀政氏=16日午後、上原内科医院
八重山日報のインタビューに答える上原秀政氏=16日午後、上原内科医院

 「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」の上原秀政共同代表は17日までに八重山日報のインタビューに応じ、石垣島への陸上自衛隊配備問題が争点となった市長選で中山義隆市長が3選された結果について「これからの活動がより大事になる。今まで以上に本腰を入れ、配備反対運動をやっていく」と強調した。「自衛隊の専守防衛は否定しないが、尖閣諸島を抱えているところには絶対置かない方がいい」と述べ、中国と摩擦が強まる危険性を懸念した。

 市長選で示された民意について、配備反対派と、配備予定地である平得大俣の反対派が過半数を獲得したと指摘。「『平得大俣はノー』という答えは出ている」との見方を示した。

 

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2018年

3月

17日

伊盛牧場が経営100選 「女性は重要な戦力」

中山市長に受賞報告を行った伊盛氏(中央)=16日、石垣市役所
中山市長に受賞報告を行った伊盛氏(中央)=16日、石垣市役所

 農業生産法人(有)伊盛牧場(伊盛米俊代表取締役)がこのほど「2017年度農業の未来をつくる女性活躍経営100選(WAP100)表彰式」(公益社団法人日本農業法人協会主催)に認定され16日、石垣市役所を訪れ、中山義隆市長に受賞報告した。伊盛氏は取材に対し、「ジェラートを作っているので、女性でないとわからないものもある。女性は重要な戦力だ」と話した。同表彰は県内団体では初めて。
 同表彰は農林水産省の補助事業、「輝く女性農業経営者育成事業」の一環で、女性の活躍躍進に取り組み、成果を挙げている経営体を全国から100選定し、認定・表彰するもの。

 

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2018年

3月

17日

陸自配備問題で「低姿勢」 実現めども立たず対話重視 中山石垣市長

自衛隊配備計画に反対する地元住民と面会し、意見交換する中山市長=15日午後、市役所
自衛隊配備計画に反対する地元住民と面会し、意見交換する中山市長=15日午後、市役所

 石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、中山義隆市長が反対派地元住民への「低姿勢」を示している。15日には地元住民に事前説明がないまま、受け入れ表明と受け取られる言動があったことを初めて謝罪した。市長選で勝利したとはいえ、受け入れに向けた手続きを拙速に進めれば、住民軽視との批判は免れないとの懸念があると見られる。仮に現時点で受け入れ表明しても、市議会の協力を得られるめどは立っておらず、地元住民との「対話」を重視せざるを得ない状況だ。

 

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2018年

3月

16日

陸自「受け入れ表明」否定 市長、4公民館に謝罪

陸自配備計画に関し、中山市長に抗議文を手渡す嵩田公民館の川満起史さん=15日午後、市役所
陸自配備計画に関し、中山市長に抗議文を手渡す嵩田公民館の川満起史さん=15日午後、市役所

 石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、駐屯地建設予定地周辺の於茂登公民館(喜友名朝福館長)、開南公民館(小林丙次館長)、川原公民館(具志堅正館長)、嵩田公民館(川満哲生館長)の住民らが15日、市役所を訪れ、市長選の結果を受け中山義隆市長が「(配備)容認の一定の民意はあった」と発言したことなどに抗議した。中山市長は「自衛隊の受け入れ表明はしていない」と説明。2016年12月、受け入れ表明と受け取られる記者会見をした際、4公民館に対し、事前に真意を説明していなかったことについて「配慮が足りなかった。お詫びしたい」と述べた。陸自配備問題で、中山市長が4公民館に謝罪するのは初めて。

 

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2018年

3月

16日

「国際旅客ハブ」目指す 県、欧州からも誘客

「国際旅客ハブ」を目指して握手する富川副知事(左から3人目)とANAの関係者=15日、県庁
「国際旅客ハブ」を目指して握手する富川副知事(左から3人目)とANAの関係者=15日、県庁

 【那覇】県は、アジアに近い沖縄の地理的優位性と国内外の豊富な路線を活用し、沖縄を海外からの国際的な乗り継ぎ拠点とする「国際旅客ハブ」の形成を目指す構想を進めている。富川盛武副知事が15日、県庁で記者会見して発表した。
 現在、那覇空港には中国やシンガポールなどアジアの都市との定期便が就航しているがこれを欧州まで拡大する考え。2019年の世界ラグビー大会、2020年の東京五輪開催を好機ととらえ、欧州からも観光客を取り込む。

 

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2018年

3月

15日

「与那国語」継承を 絵本、児童に大人気

「与那国語」で書かれた絵本
「与那国語」で書かれた絵本

 【与那国】消滅危機言語に登録される与那国語を使ったことばあそび絵本が、このほど町内の園児児童生徒に贈呈され、子どもたちのあいだで大人気だ。タイトルは『くい んだし あんびんだんぎ〈声に出してあそぼう〉』。

 絵本を開いてみると「でぃまみぬ でぃんでぃむぬ(落花生の同級生)」「あたびたぬ あぶたや あみてぃ あいぐん(蛙のお母さん道歩く)」と、ひらがなで表記した与那国語ことば遊びと意味、イラストが54つ描かれている。与那国語特有の鼻濁音「が゜き゜く゜」や強調音「'た、'てぃ、'とぅ」の音が分かるよう、QRコードをダウンロードし、朗読音声を再生できる。下開きで一辺15㌢のサイズは、子どもたちの手になじむ大きさだ。

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2018年

3月

15日

カヌー無断放置対策へ 竹富町「是正したい」 西表島

浦内川の橋下はツアー業者のカヌーが占拠している=2017年10月撮影
浦内川の橋下はツアー業者のカヌーが占拠している=2017年10月撮影

 14日の竹富町議会で西表島浦内橋下などに無断放置されているカヌー問題が取り上げられ、竹富町は「あるべき形に是正するため、規制、ガイドの育成など行い、全体的なマナー向上を行っていきたい」「できる範囲で指導したい」と対策に乗り出す姿勢を見せた。
 カヌーの無断放置は渡久山康秀氏が取り上げた。
 同氏は浦内橋下にカヌーが33艇放置されていた状況を報告。クーラ川周辺については、「ジャングルに入ると12、13坪の所にカヌーが33艇。サップが12艇ひしめき合って置かれていた」と状況を細かく紹介し、「無断放置を禁止して秩序ある方向付けが必要」と竹富町の見解を求めた。

 

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2018年

3月

14日

〝慰安婦虐殺〟根拠なし 奥氏、中国で史料確認 

奥氏が中国雲南省で発見した中国国民党の機関紙「掃蕩報』の1944年9月20日の記事。右側には、漢字で朝鮮人女性30人が投降したとある。
奥氏が中国雲南省で発見した中国国民党の機関紙「掃蕩報』の1944年9月20日の記事。右側には、漢字で朝鮮人女性30人が投降したとある。

 【那覇】元自衛官で慰安婦問題を追究する奥茂治氏は13日までに、那覇市内で八重山日報の取材に応じ、2月27日に韓国で開かれた国際会議でソウル市とソウル大学の研究チームが発表した日本軍による慰安婦虐殺を否定する証拠を発見したことを明らかにした。現場とされた中国雲南省を訪れ、博物館や図書館を回り、関連書籍の入手やマイクロフィルムを確認。日本軍に虐殺されたとする朝鮮人慰安婦30人が生存し、国民党軍の捕虜になったとする当時の新聞を発見したという。

 

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2018年

3月

13日

石垣島に初夏の訪れ デイゴ開花 これから見ごろ

深紅の花を咲かせたデイゴ。これから暖かくになるにつれ、見ごろを迎える=11日午後、石垣市浜崎緑地公園
深紅の花を咲かせたデイゴ。これから暖かくになるにつれ、見ごろを迎える=11日午後、石垣市浜崎緑地公園

 初夏の訪れを告げる県花デイゴが真っ赤な花を咲かせた。デイゴはインド原産のマメ科の落葉高木。深紅の花は青空にくっきりと映える。石垣島でのデイゴの開花は平年3月5日ごろ。今年は寒さ続きで開花が遅れたようだ。
 石垣市の浜崎緑地公園では、構内に植栽された木々がつぼみをたくさん付け、今月下旬には見ごろを迎えそうだ。

 

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2018年

3月

11日

咲き乱れるセイシカ

 石垣島や西表島の山地に自生するセイシカの淡いピンク色の花が咲き始めた。ツツジ科の常緑低木で、開花期は3~4月。
 石垣市バンナ公園の「セイシカの園」では、高さ2㍍ほどの木につぼみがたくさん付いている。
 これから暖かくなるにつれ、次々と開花し、初夏の日差しとなる4月ごろに満開となりそうだ。

 

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3月

10日

今秋開院へ工事急ピッチ 新八重山病院、姿現す

本体工事を終え、建物の全景が見える新県立八重山病院。10月開院を目指し、工事が急ピッチで進められている=3月1日、旧石垣空港跡地
本体工事を終え、建物の全景が見える新県立八重山病院。10月開院を目指し、工事が急ピッチで進められている=3月1日、旧石垣空港跡地

 石垣市真栄里の旧石垣空港跡地で建設中の新県立八重山病院は、今年秋の開院を目指して、工事が急ピッチに進められている。当初は2017年度内完成、18年夏の開院予定だったが、人手不足や不発弾磁気探査、天候不順などが影響し、計画から3カ月遅れて10月初めごろ開院することになった。

 県病院事業局県立病院課によると、2月末現在の工事進ちょく率は80%。鉄筋コンクリート造り5階建ての本体工事は終了、新病院の全景が見渡せる。現在は外壁や内装、電気・水道・衛生・空調関係の工事が進行中だ。

 

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3月

09日

27日に提灯行列計画 奉迎実行委が発足

発会宣言文を読み上げ、機運を盛り上げる参加者ら。この後、万歳三唱も行われた=8日、ロワジールホテル那覇
発会宣言文を読み上げ、機運を盛り上げる参加者ら。この後、万歳三唱も行われた=8日、ロワジールホテル那覇

 【那覇】3月27~29日に行われる天皇皇后両陛下の11回目の行幸啓に向け8日、那覇市内のホテルで奉迎実行委員会が発足した。那覇空港や本島沿道での県民による奉送迎や、皇室と沖縄の関係を記した小冊子の作成と県下への配布などを計画。27日夜には5千人規模の提灯(ちょうちん)行列を行う予定。

 実行委は両陛下にとって在位中最後とも伝えられる行幸啓成功の機運を高めようと組織され、渡慶次馨実行委員長は「行幸啓は真っ先に戦没者の慰霊のお祈りから始まり、ご遺族への慰めと励ましのお言葉もある」とあいさつ。成功に向け、各界県民の協力を訴えた。

 

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3月

09日

「ユースエール」企業に認定 八重山初、人材育成など評価 やしの実保育園

認定通知書を受け取る山盛園長(中央)=8日午後、石垣地方合同庁舎
認定通知書を受け取る山盛園長(中央)=8日午後、石垣地方合同庁舎

 若者の採用や人材育成に積極的で、労務・雇用管理の状況が優良な中小企業を認定する「ユースエール認定企業」に、字石垣のやしの実保育園(山盛元園長)が認定され8日、沖縄労働局の村上優作職業安定部長が山盛園長に認定通知書を交付した。同制度の認定は八重山で初めて、県内では2例目。

 同制度の認定を受けるためには、直近3年間の離職率が2割以下であること、有給休暇の取得率が7割または年10日以上であること、月平均の時間外労働時間が20時間以下であることなどの条件があり、認定企業は働きやすい職場であることを求職者にPRできるほか、各種助成金の加算を受けられるなどのメリットがある。

 

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3月

08日

開港5周年でセレモニー 混雑解消へ拡張要望も 南ぬ島石垣空港

「おかえり南ぬ島」を踊る登野城保育所の園児=7日午前、南ぬ島石垣空港
「おかえり南ぬ島」を踊る登野城保育所の園児=7日午前、南ぬ島石垣空港

 南ぬ島石垣空港は7日、開港から5周年を迎え、空港ロビーでは同日午前、これを記念する式典が開かれた。セレモニーでは登野城保育所の園児たちが可愛らしい踊りを披露したほか、おみやげ品などが当たる無料の大抽選会も開かれ、多くの人たちが節目の日を祝った。

 式典で中山義隆石垣市長は「郡民悲願の新空港が開港し、5年が経過した。八重山を訪れる観光客は増え続け、本土直行便や香港・台湾からの国際線も充実した。今年は西表島の世界自然遺産登録も見込まれている。離島にとって空港は、大変重要な施設。さらに多くの人に使われることを願いたい」とあいさつ。登野城保育所の園児たちは、ビギン、きいやま商店が作詞作曲した開港記念ソング「おかえり南ぬ島」の可愛らしい踊りを披露した。

 

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3月

08日

健康長寿県復活を目指す 県、慶大、製薬会社と連携協定締結

協定書に署名した、右からグラソン・スミスクラインのフィリップ・フォシェ会長、翁長知事、慶應義塾の青山藤詞郎常任理事=7日、県庁
協定書に署名した、右からグラソン・スミスクラインのフィリップ・フォシェ会長、翁長知事、慶應義塾の青山藤詞郎常任理事=7日、県庁

 【那覇】県(翁長雄志知事)は県民の健康長寿を目指し、慶應義塾大学と英国系製薬企業のグラソン・スミスクライン㈱と7日午後、県庁で包括的連携協定を締結した。
 3者が相互に連携、協力して各種の取り組みを推進し、健康・医療産業の活性化を図ることが目的。最先端の研究による、医療データ、ICT基盤の向上や、疾患の早期発見・治療、重症化予防などのほか、疾患、製品に対する理解を進める。
 翁長知事は「健康長寿沖縄を取り戻すシステムを作るため、協力をお願いしたい」とあいさつした。

 

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2018年

3月

07日

県立高校一般入試始まる 八重山は6会場できょうまで

2018年度県立高校一般入試が始まった=6日、八重山高校
2018年度県立高校一般入試が始まった=6日、八重山高校

 2018年度県立高校一般入試が6日から2日間の日程で一斉に始まった。八重山地区では八重山高校、八重山農林高校、八重山商工高校、大原中学校、波照間中学校、与那国中学校の6会場で、午前10時から国語、理科、英語の3教科の試験が行われた。

 八重山高校の一般入学定員192人に対し173人が志願し、倍率は0・90倍。八重山農林高校は定員150人に対し89人が志願し、0・59倍。八重山商工高校全日制は定員151人に対し119人が志願し、0・79倍。定時制は定員40人に対し9人が志願し0・23倍だった。

 

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2018年

3月

07日

キンカン鈴なり オレンジ色、収穫期に

オレンジ色に実ったキンカンと収穫する親川さん=1日午後、大川の親川さん宅
オレンジ色に実ったキンカンと収穫する親川さん=1日午後、大川の親川さん宅

 石垣市大川の親川佳弘さん(72)宅でキンカン(ミカン科)が鈴なりになっている。
 10年前に園芸店から苗を購入して植えたもので、5年前から実をつけ始めたという。毎年12月に結実し、2月ごろにオレンジ色に熟して、収穫の時期を迎える。
 親川さんは「私は専ら観賞用。熟した実を見ていると気持ちいいので。ほしい人にあげています」と笑顔。白い花がまだ咲いているため、3月いっぱいは楽しめそうだ。

 

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2018年

3月

07日

嵩西さんがハーブ本出版 337種の活用法、レシピも

嵩西洋子さん
嵩西洋子さん

 与那国出身でハーブ研究家の嵩西洋子さん(63)がこのほど、八重山日報社を訪れ、著書「沖縄八重山発 南の島のハーブ」の出版を報告した。
 同書は島に息づく337種のハーブを写真や植物画で紹介。昔の活用法や常識にとらわれないオリジナルレシピ、与那国方言、コラムも掲載している。科名や学名も記載しており、実用的なハンドブックでありながら、専門書としても活用できる。出版には大濱浩文化振興基金を受けた。

 

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2018年

3月

06日

誰もが楽しめる旅に アレルギー対応ツアー向け検討会 JAL

食材やメニューを検討する武内会長(奥列左)や調理師ら(上)と、アレルギー対応メニュー=5日午後、ビーチホテルサンシャイン
食材やメニューを検討する武内会長(奥列左)や調理師ら(上)と、アレルギー対応メニュー=5日午後、ビーチホテルサンシャイン

 日本航空(JAL)グループでは4月1日からの3日間、食物アレルギーを持つ子とその親を対象とした「食物アレルギー対応ツアーin石垣島」を開催することになり、宿泊先のビーチホテルサンシャイン(赤城陽子支配人)では5日、受け入れに向けた検討会が開催された。

 JALグループでは社会貢献活動の一環として、外食が困難な重いアレルギーを持つ人たちが、安心して宿泊旅行を楽しめるツアーに2010年から取り組んでおり、石垣島では初めての開催となる。県内では4回目。東京や大阪から12組34人が参加する。
 ツアーには同ホテルや八重山調理師会、全国組織の「食物アレルギーの子を持つ親の会」(武内澄子代表)などが協力。検討会には武内代表やJAL本社の越智健一郎部長、同ホテルの安里昇料理長らが参加し、食材や厨房や清掃について入念なチェックを行った。

 

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2018年

3月

06日

きょう啓蟄

初夏を思わせる陽気の中、満開したイペー。黄色い花が青空に映えた=5日午後、石垣市平得
初夏を思わせる陽気の中、満開したイペー。黄色い花が青空に映えた=5日午後、石垣市平得

 きょう6日は二十四節気の一つ啓蟄(けいちつ)。中で冬ごもりをしていた虫が春の訪れを感じ、穴から出てくるころとされる。
 5日の八重山地方は雲のすき間から晴れ間が広がり、同日午後2時までに与那国島で今年最高の28・3度を観測。このほか、石垣市の盛山で27・7度、竹富町波照間で27・6度、西表で27・1度を記録するなど、春から夏へ一足飛びしたような汗ばむ陽気となった。

 

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2018年

3月

05日

新栄町婦人会が最優秀 花と緑コン

新栄町婦人会の花壇=4日午後、平和祈念館前
新栄町婦人会の花壇=4日午後、平和祈念館前

 第9回花と緑あふれる地域コンクール(主催・市婦人連合会)の表彰式が4日午後、市民会館中ホールで開かれ、新栄町婦人会(當山房子会長)が最優秀賞を受賞した。
 同コンクールは、花と緑の美化活動を通じ、うるおいのある地域づくりに努めることを目的としており、市内13の単位婦人会が公民館前や国道沿いなどに色とりどりの花を植えている。審査は2月18日に行われた。

 

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2018年

3月

03日

設問内容に「配慮必要」 市長選言及の期末試験で 県教委

 県立八重山商工高校の期末試験で、石垣市長選挙(4日告示、11日投開票)の立候補予定者3人のうち、1人の名前を書かせた設問があったことで沖縄県教育委員会は2日、本紙の取材に対し「1人を書かせるのは誤解を与えかねない。配慮が必要だった」とコメントした。
 学校教育課の担当者は、立候補予定者1人を記入させたことについて「できれば全員書かせた方がよかった」と見解を示した。「生徒や保護者、地域に誤解を与えた結果になっているのであれば配慮が必要だった。作問の表現には気をつけてほしい」と求めた。

 

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2018年

3月

02日

ニュース女子、放送終了へ 基地報道で批判、県民も出演

 東京MXテレビは1日、情報バラエティー番組「ニュース女子」の放送を3月末で終了するとホームページで発表した。番組を巡っては、沖縄の基地反対運動を扱った昨年1月の放送に対し、基地反対派などが「内容が一方的」などと批判していた。これに対し、番組に出演した県民からは「圧力に屈したのでは」とMXテレビ側の対応を疑問視する声も出た。

 

 番組は、化粧品会社ディーエイチシー(DHC)の子会社が制作し、MXは完成版の納品を受けて放送している。問題となったのは昨年1月2日の放送で、県民を含む出演者が、沖縄の米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯建設工事に反対する運動の参加者を「テロリストみたい」などと表現し、反対派による救急車の運行妨害があったとも紹介。これに対し、反対派は「番組内容はデマだ」などと激しく反発し、東京で街頭デモを行うなど抗議が拡大した。

 

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2018年

3月

02日

455人が羽ばたく 未来に夢と希望を胸に 県立3高校で卒業式

在校生や保護者らに見送られ学び舎を後にする卒業生ら=1日午後=八重山商工高校
在校生や保護者らに見送られ学び舎を後にする卒業生ら=1日午後=八重山商工高校

 市内の県立3高校で1日、2017年度卒業式が行われ、八重山高校、八重山農林高校、八重山商工高校、同定時制で計455人が卒業。在校生や教職員、保護者、家族などに見送られ3年間通った学び舎を後に進学や就職へ新たなスタートを切った。

 八重山商工高校(新城英人校長)では、第49回卒業式が同校体育館で開かれ132人が卒業した。
 新城校長が一人ひとりに卒業証書を授与。声を震わせ名を読み上げる女性教諭を卒業生が励ます姿も見られた。

 

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2018年

3月

01日

量より質の向上を YVB 今年の観光客141万人予測

観光入域予測値を発表する中山市長ら=2月28日午前、市役所
観光入域予測値を発表する中山市長ら=2月28日午前、市役所

 八重山ビジターズビューロー(会長・中山義隆石垣市長)は2月28日、市役所で会見を開き、2018年の八重山入域観光客数予測値を141万人と発表した。17年までの「目標値」発表を「予測値」の発表に改め、量より質の向上、1人あたりの観光消費額や宿泊日数の増加を目指す。

 17年の観光入域客数は138万6646人で、予測値は石垣―福岡直行便が通年運航となることや、クルーズ船の寄港増が予定されていることを元に算出した。

 18年の重点施策としては、滞在日数増や竹富町・与那国町での宿泊促進、冬期の誘客強化、顧客満足度の向上などを挙げた。

 

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2018年

3月

01日

入域料など21施策確認 海洋基本計画 6月上程へ 滑走路延長で要請行動も 竹富町

第3回第2次竹富町海洋基本計画策定委員会が開かれた=2月28日、竹富町役場
第3回第2次竹富町海洋基本計画策定委員会が開かれた=2月28日、竹富町役場

 第3回第2次竹富町海洋基本計画策定委員会(土屋誠委員長)が2月28日、竹富町役場で開かれ、21施策からなる計画案が審議された。同案には▽2019年度から竹富島での入域料等の徴収▽19年度にエコツーリズム関連事業者やガイドの登録制度、許認可制度導入▽18年度から波照間空港滑走路延長への要請行動―などが盛り込まれた。同案は来年度4月に確定予定。

 竹富島での入域料等の徴収は、自然環境保全での自主財源創出に関する項目の1つ。活動スケジュールは18年度に制度制定、19年度に徴収開始、20年度には他島からの要望を受けつける。目標金額としては19年度500万円、20年度1000万円、21年度に2千万円、22年には3千万円の徴収。

 

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2018年

2月

28日

「候補者名1人書いて」 試験で選挙情勢分析か 学校側否定「意図ない」 市内県立高校

 石垣市内にある県立高校の期末試験で、石垣市長選挙の立候補予定者3人のうち、1人の名前を記述する設問が出題されていたことが議論を呼んでいる。選挙関係者から「選挙の情勢分析だ」「思想調査に他ならない」と疑う声が浮上した。試験は2月13日に実施された1年生対象の「現代社会」。同校は本紙の取材に対し26日、書面で回答し「(選挙分析の)意図はない」と否定した。

 同試験は2月13日の2校時に実施。計8項目からなる問題で、石垣市長選に関する設問は時事問題を扱う8項目目に出題された。

 

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2018年

2月

28日

島産食材の活用法探る 石垣市がレシピブック制作

レシピを開発した(右から)遠藤シェフと本多料理長=27日午後、健康福祉センター
レシピを開発した(右から)遠藤シェフと本多料理長=27日午後、健康福祉センター

 地元食材の活用と新たな食の魅力創出を目的に、石垣市企画政策課はこのほど、レシピブック「家庭でいかせる石垣島食材」を制作した。健康福祉センターでは27日、制作に協力した2人の料理人を招いての料理教室が開かれ、高校生から一般までの14人がフレンチ・中華の5品を学んだ。

 レシピ開発に協力したのは、グランハイアット東京「けやき坂」料理長の本多良信さんと、「町家四川 星月夜」(京都)オーナーシェフの遠藤浄さん。市企画政策課の田福雪恵さんによると、2人は職場でも石垣島産素材を生かしたメニューづくりに取り組んでいることから、レシピ開発を依頼した。

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2018年

2月

27日

「手間がかかる作業」 伝統の黒糖づくり体験 宮良小

黒糖づくりを体験する子どもたち=25日午前、宮良小
黒糖づくりを体験する子どもたち=25日午前、宮良小

 宮良小学校(桃原修校長)の伝統行事「黒糖づくり」が25日、同校で行われ、5年生の児童24人や父母らが、サトウキビが黒糖に変化するまでの過程を体験した。
 今年で38年目を迎える郷土学習。事前に学校の畑で、児童がサトウキビを収穫した。この日は地域住民の半嶺重行さん(63)の指導を受け、サトウキビを圧搾機にかけて絞り、汁を鍋に入れて煮込んだ。

 

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2018年

2月

27日

〝特産品の島〟アピール 初の「ごちそう祭」にぎわう

「特産島ごちそう祭」で、石垣島産の野菜を買い求める市民=25日午前、市健康福祉センター中庭
「特産島ごちそう祭」で、石垣島産の野菜を買い求める市民=25日午前、市健康福祉センター中庭

 石垣島の特産品を一堂に集めて内外にアピールする、初めての「特産島ごちそう祭」(主催・石垣市)が25日、市健康福祉センターを主会場に開かれた。石垣牛ハンバーガーの無料配布などのイベントがあり、朝から大勢の家族連れなどでにぎわいを見せた。

 開会式で中山義隆市長は「石垣島を海のごちそう、山のごちそう、大地のごちそうで知られる特産の島にしたい。世界ナンバーワンを目指したい」と「特産島宣言」を行った。

 

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2018年

2月

27日

「牛との綱引き」女性が挑む 牛料理や多彩なイベント堪能 黒島牛まつり

強い雨の中、牛との綱引きが行われた=25日午後、牛まつり広場
強い雨の中、牛との綱引きが行われた=25日午後、牛まつり広場

 第26回黒島牛まつり(主催・同実行委員会、宮良りみ委員長)が25日、同広場で開かれ、快晴から強雨へと目まぐるしく天候が変わる中、約3千人の来場者が牛づくしの1日を楽しんだ。「女子力」をキーワードとする今年の牛まつりでは、女性ゲストのライブが多数組まれたほか、メインイベントの「牛との綱引き」も女性限定で行われた。

 牛まつりは畜産の島・黒島の発展を目的に1992年に始まった祭りで、毎年2月の最終日曜日に行われている。

 

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2018年

2月

25日

「世直し、自分直し」を 基地問題の実態訴え 石垣市キャラバン

我那覇真子さん(左から3番目)らが米軍基地問題の実態などを訴えた=24日夜、市健康福祉センター
我那覇真子さん(左から3番目)らが米軍基地問題の実態などを訴えた=24日夜、市健康福祉センター

 沖縄メディアが伝えない米軍基地問題の実態などを県民に知らせようと「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」(我那覇真子代表運営委員)が県内の各自治体で主催している「世直し自分直し沖縄庶民の会キャラバン集会」が24日夜、石垣市健康福祉センターで開かれた。
 我那覇氏は「我々が変わらないと世の中は変わらない。沖縄本島の現状は、インターネットを見ていないと、なかなか知ることはできない」とあいさつ。
 ネット上で公開されている動画が紹介され、山城博治・沖縄平和運動センター議長が米軍関係者を「死ね」と罵倒したり、沖縄防衛局の職員に対し、暴力的行為に及んでいる様子が上映された。

 

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2018年

2月

24日

慶田盛、大島さんの長寿祝う 大浜でカジマヤーパレード

 大浜公民館(大濵俊士館長)は23日、旧正月明け恒例のカジマヤーパレードを同地区内で開催し、慶田盛ヒデさん、大島生さんの数え97歳を地域全体で祝った。午後からは戌年生まれの人たちの合同生年祝賀会も開かれた。
 パレードは午前9時半に公民館前を出発。大浜小学校児童による鼓笛隊を先頭に、JAおきなわ大浜支店前までの道のりをパレードした。沿道では多くの人たちが手を振り、2人の健康と長寿を祝った。

 

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1月30日(月)

八重山病院 産科医確保

 県立八重山病院の産婦人科医不足問題で、高嶺善伸県議会議長は29日夜、「順天堂大学グループから2人の医師を確保することが決まった」と述べ、3月から八重山で出産できなくなる事態が回避されたという見通しを示した。社大党旗開きのあいさつで明らかにした。

 

 高嶺議長は、順天堂大グループの医師派遣が困難な場合には、別の医師を確保する見通しも立っていると述べた。詳細については近く正式発表があるとした。

 

 また「5万人を超える定住圏の離島でお産できないとはどういうことか。医師不足問題を繰り返してはならない」と強調した。

 

 同病院では3月末で転勤する医師の後任が確保できなくなり、現在、3月中旬以降の出産受け入れを断っている。

高嶺県議会議長 離島運賃低減へ

 那覇―石垣1万円以下 一括交付金活用で

 3市町長や住民が、沖縄振興一括交付金を活用して離島の航空運賃を低減するよう求めている問題で、高嶺善伸県議会議長は29日の社大党旗開きで、一括交 付金20億円が航空運賃低減などに投じられると報告、「(那覇―石垣間は)1万円を切る運賃になる」という見通しを示した。

 

 児童生徒の大会派遣費用や、竹富町と石垣島を結ぶ離島航路の運賃低減にも使われると述べ「予算は確保できたので、今年は沖縄、八重山の景気回復元年にしたい」と呼び掛けた。

1月27日(金)

観音堂で防火訓練

 26日防火デー

文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂
文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂

 文化財防火デーの26日、市内新川の市指定文化財、富崎観音堂で防火訓練が行われ、関係者20人が参加した。国民の共有財産である文化財を火災から守り、文化財愛護思想の高揚を図ることが目的。

 

 今回の訓練は、拝殿内で参拝者が消し忘れた線香でボヤが発生したとの想定。管理人が、火災に気付き、初期消火や消防本部への通報、消防職員による消火活動が行われた。

 

 境内では発煙筒に煙に包まれて、消防車で到着した署員が建物に向けて勢いよく放水を行い、通報から鎮火までに約9分で終了した。

 

 訓練後、市消防本部の大工嘉広消防長は「初動消火、通報とスムーズに行われていた。文化財防火意識を官民一体となって市民への高揚を図りたい」と講評を述べた。

 

 玉津博克市教育長は「文化財を末代までに伝えるために、関係機関と連携して取り組みたい」と述べた。

 

 引き続き、市教委文化課職員は消防署員から消火器の取り扱い方の講習が行われた。

 

 境内には自動火災報知器・通報装置、消火器を設置している。
 文化財防火デーは、1949年1月26日に世界最古の木造建造物である法隆寺金堂壁画の焼失を機に、文化庁が、1955年から1月26日を文化財防火デーと定めた。
 毎年、石垣市教育委員会と市消防本部が連携して実施している。

 

マットを設置

 ミヤヒラ 口蹄疫予防で

 昨年から今年にかけ、台湾で家畜の伝染病口蹄疫が続発していることを受け、水際での侵入防止を徹底しようと、県八重山家畜保健衛生所と石垣市は 26日、宿泊施設として初めて、南の美ら島ホテルミヤヒラに靴底消毒のためのマットを設置した。県は今回をモデルケースとして、他の宿泊施設にも消毒マッ トの設置を呼び掛ける。

 

 この日はホテル従業員が消毒マット設置を実演。消毒液入りのポリタンクに水を注いで薄め、マットの上から消毒液をかけた。

 

 ホテル玄関口には、日本語と中国語で靴底消毒に協力を呼び掛ける表示を貼り出した。

 

 漢那政弘副市長は「観光関連業も一緒になってウイルスの侵入防止に取り組んでほしい」と呼び掛けた。

 

 県、市は石垣空港と国際線ターミナル出入口に乗降客用の消毒マットを設置しているほか、整備士や清掃員などの関係者用マットも設置している。

 

1月23日(月)

過去最多3281人完走

 宮永・大久保選手フル初Ⅴ 石垣島マラソン10回記念大会

過去最多3181人が完走した石垣島マラソン
過去最多3181人が完走した石垣島マラソン

 第10回石垣島マラソン(主催・市など)は22日、市中央運動公園陸上競技場を発着点に、石垣島を東回りに半周するコースで行われた。この日、ランナー には気温17度、小雨もばらつく肌寒い天候の中、フル、23㌔、10㌔の各種目に3640人が出走した。結果、フルマラソンで、男子は宮永大亮選手 (23)=大阪府、女子は大久保和美選手(19)=岩手県が、初出場で優勝を飾った。完走者は過去最多の3281人。完走率は90・1%だった。

 

 大会は、早朝から大勢のランナーが同公園に終結。8時40分のセレモニーのあと、10キロは一般公募から選ばれた平澤裕司さん、フル・ハーフは石垣市観光大使の具志堅用高さんの号砲を合図に東門ゲートからスタートした。


 コース沿道では市民らが盛んな拍手と声援を送り、選手たちを励ました。
 市内からフルマラソンに出場した男子の余田泰裕選手(30)、女子の井戸亜沙美選手(33)が、地元1位として10月に開催するいわて北上マラソンに派遣される。


 各種目の完走者はフル1185人(受付・1334人)、23㌔883人(同・989人)、10キロ1213人(同・1317人)
 898人(受付・1038人)。
 この日は、小雨と強風が、ジョガーを苦しめた。

 

故郷で100回目のマラソン

 上間さん 同級生が出迎え

 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場
 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場

 石垣市大浜出身で沖縄市在住の上間光明さん(66)が第10回石垣島マラソンを完走し、フルマラソン完走通算100回を達成した。20年かけて達成した上間さんは「無事に100回目のフルマラソンを、故郷で走り終えることができて嬉しい」と笑顔をみせた。


 上間さんが47歳の時、第8回なはマラソンに出場し、フルマラソンを初完走。その後も国内外のフルマラソン大会に出場、完走した。「100回目の完走は地元の石垣島マラソンと決めていた」という。

 

 記念大会となったこの日は、例年になく冷え込んだ。「雨がきつかったが、走りやすかった。歳だから、何とか完走できればと思っていた」。タイムは5時間49分59秒だった。

 

 ゴールでは同級生たちの熱烈な出迎えがあり、上間さんも自然と笑みを浮かべた。同級生の1人、野原裕佳さんは「同級生として誇りに思う。自分も10キロに挑戦しようかという気持ちになった」と喜んだ。

 

 出迎えた同級生から、手作りの金メダルと月桂樹の冠が贈られた上間さん。次の目標は「国盗り」。47都道府県のマラソン大会を走破することだ。「19府県残っているので、全国制覇を目指して頑張りたい」と話した。

 

1月21日(土)

市職員が準備作業

 あす石垣島マラソン

袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館
袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館

 22日に開催される第10回石垣島マラソン大会を目前に控えた20日、石垣市総合体育館で選手に配布するゼッケンや大会プログラム冊子などの袋詰め作業が行われた。

 

 この日は市教育委員会職員を中心に約60人が参加。石垣島マラソン出場選手4001人分のゼッケン、参加記念Tシャツ、交流パーティー抽選券などを袋詰した。

 

 また今回から市内24店舗で完走メダルを呈示すると、割引などの特典が受けられる。袋には店舗を紹介するチラシも入れられた。

 

 職員たちはフル・ハーフ・10キロの3班に分かれ、袋詰め作業に取り組んでいた。
 袋詰め作業を初めて行った市教委の佐久盛麻里子さんは「細かい作業が多く、ゼッケンなどにも気を使わないといけないので大変。当日は出来れば晴れてほしいが、寒くならずに出場者全員が完走してほしい」と話した。

 

 大会受付はきょう、午後2時から市中央運動公園陸上競技場内で行われる。

 

利用者の立場で行動

 八重農が職場体験

市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)
市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)

 八重山農林高校の職場体験実習が16日から5日間、市内の各事業所や官公庁で行われ、食品製造科、生活科学科、緑地土木科の2年生106人が参加した。

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)では生活科学科の名幸彩菜さんが勤務。職員から本の整理方法などの指導を受けた。

 

 読書好きで、中学生のころから司書の業務に関心があった名幸さん。19日には「本を順番通りに並べないと、利用者も困る。見た目もきれいにしないと、利用者がいやな思いをする」と、改めて司書の業務の重要性を実感。

 

 本を見ていると「読みたいという誘惑にかられる」と笑いながら「将来は司書の仕事もしてみたい」と夢をふくらませた。

1月20日(金)

石垣市立図書館 移動貸し出し好評

 8か月121人利用

18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)
18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)が昨年6月から月2回、北西部地区の川平公民館と伊原間公民館で実施している移動図書館は1月で8ヵ月目を迎え、住民から好評を博している。


 移動図書館は、市街地から離れた地域に住む住民に、気軽に読書を楽しんでもらおうと始まった。市立図書館によると、8ヵ月の貸し出し冊数は両公民館で718冊、利用人数は121人。


 貸し出し図書は児童書が最多の344冊で、ふだん、市街地の市立図書館まで出向くことが難しい親子連れなどが、よく利用しているという。


 移動図書館は、市立図書館職員2人がワゴン車で図書を運び、公民館で貸し出す方法で行う。原則第1、3水曜日。1回に運ぶ図書は約600冊で、住民は次の移動図書館まで1カ月間、図書を借りることができる。


 職員が持参するノートパソコンで貸し出し情報は管理され、住民は、その場で利用カードを作成することもできる。


 移動図書館に合わせて、市立図書館は川平、伊原間の両保育所に各100冊、わかば幼稚園に50冊の団体貸し出しも行っている。


 市立図書館は「若い子どもを連れた母親からは『なかなか図書館に来ることができないので、とてもうれしい』という声がある。今後も継続、充実したい」と話す。


 伊原間公民館の根間健有館長は「私も利用している。1カ月のスパンで図書を借りることができるのは、ありがたい」と感謝。「月1回なので、開催日を忘れることがある。防災無線で広報してはどうか」と提案した。

 

1月19日(木)

インフル注意を

 石垣でも学級閉鎖 感染拡大の怖れ

 県福祉保健部は18日、インフルエンザの流行注意報を発令した。石垣市でも中学校1校が学級閉鎖になるなど、感染拡大のきざしがある。県は「これから本格的な流行期に入る」として、手洗い、うがいの励行などの感染予防策徹底を呼び掛けている。

 

 県によると、今月9~15日の週で、八重山保健所管内の1定点(医療機関)当たり患者数は、注意報レベルとされる10人に達した。学級閉鎖になった中学校ではクラスの生徒39人中5人が欠席した。18日現在、学級閉鎖は解除されている。


 県内では八重山のほか南部(17人)、中央(16・94人)保健所管内で定点当たり患者数が注意報レベルを超えている。県全体では12・17人。30人を超えると警報に切り替わる。


 県内の患者を年齢別に見ると、9歳以下44・4%、10代14・6%で、幼児から10代に患者が多い傾向がある。


 インフルエンザの感染予防策は①手洗い、うがいの励行(特に外出後)②マスクの着用③バランスよく栄養を摂取し、十分な睡眠を取る④室内の換気に気をつけ適切な湿度を保つ⑤流行前のワクチン接種―の5項目。


 インフルエンザにかかった場合は、安静にして休養を取り、感染を広げないために会社や学校を休むことや、せきやくしゃみをする場合、ティッシュなどで口と鼻を押さえる「せきエチケット」の励行を呼び掛けている。

 

世代越え34人交流

 就労継続支援事業所「いこいの家」

心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ
心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ

 

 県共同募金会の助成金で、就労継続支援事業所「いこいの家」=大川=は18日、精神障がい者ら34人が参加して石垣島一周視察研修を実施した。バスで島を時計回りして交流を深めた。


 いこいの家をこの日午前、大型バスで出発。県立八重山病院や福祉施設前でも参加者を乗せ、視察を開始した。唐人墓を皮切りに、底地ビーチ、伊原間を経て玉取崎展望台―を通り、美しい景色や車内での会話を楽しんだ。


 底地ビーチでは全員で昼食。十代から七十代まで弁当を広げながら世代を越え、楽しいひと時を過ごした


 初めて参加した石垣裕子さん(42)は「自殺願望が強かったが、『いこいの家』に入ってから、仕事が忙しくて、悪いことを考える暇がなくなった。視察も皆と一緒で楽しい」と声を弾ませた。


 大濵守哲代表は「精神障がい者が集まる機会が少ない。助成金を利用して視察ができ、皆喜んでいる。施設の利用者が健康で、希望にあふれる1年にしたい」と抱負を語った。

 

1月18日(水)

育鵬と東書 比較

 教育自治を守る会 市に全戸配布へ

 八重山の教育自治を守る会(鳩間昇代表)は、教科書問題の経緯を紹介するパンフレットをこのほど作成した。石垣市、与那国町が採択した育鵬社版が、国の学習指導用要領に基づいた内容であることを強調している。今月中に石垣市の全戸に配布予定。


 パンフでは育鵬社版と、竹富町が採択した東京書籍版の内容を比較。尖閣諸島や自衛隊の記述に差があることを挙げ「どちらの記述がふさわしいでしょうか」と問いかけている。


 育鵬社版に対する「憲法無視」「戦争賛美」という非難に根拠がないことを指摘。竹富町の主張は「主観的域を出ず、説得力を持ちません」としている。


 本来の教科書採択の流れと、八重山地区での出来事の流れを表で比較することもできる。


 石垣市のほか竹富町、与那国町でも配布する方向で検討を進めている。


 鳩間代表(74)は元校長で、教科書問題に対する住民の理解を深めてもらおうと会を結成した。「学習指導要領に誠実に準拠しているのが育鵬社の教科書。これだけ教科書問題が騒がれているのだから、内容を住民に知ってもらいたい」と話している。

 

スマホ用アプリ開発

 GPS連動 位置確認 

石垣島ウェルネスアプリの画面
石垣島ウェルネスアプリの画面

 「石垣島マラソンを何十倍も楽しんでほしい」と、ゴーヤーカンパニー有限会社(石垣市新川、池淵功寛社長)は17日までに、アンドロイド搭載スマート フォン(高機能携帯電話)用の「石垣島ウェルネスアプリ」を開発した。ランナーが走りながら現在位置を確認できるほか、マラソンコースの疑似体験もできる など、多彩な機能を備えている。同社によると、特定のマラソン大会向けにアプリを開発するのは全国で初めて。

 

 人工衛星を利用して自分の位置を把握するGPS機能と連動。石垣島の地図上で、ランナーの現在位置が表示される。タイム、距離、消費カロリーも知ることができる。


 地図上には名蔵アンパル、御神崎などの景観ポイントが約20ヵ所あり、クリックすると写真と説明文が表示される。


 10㌔、ハーフ、フルマラソンの各コースを撮影した動画も見ることができ、どこにいても石垣島マラソンの疑似体験が可能。


 通常のランニングをしながら、石垣島マラソンコースを走ったと仮定した場合、どの位置にいるのかを知ることができる機能もある。


 池淵社長(38)は、石垣島マラソンを応援するボランティア組織「ZОZОパリ・ミラ石垣島」のメンバー。約100万円の開発費は、同社がほぼ全額負担し、同社ホームページで無料提供している。

 

 開発を担当した難波隆志さん(41)は「短期間で開発しなくてはならないので、土日も返上だった」と話す。

 

 池淵社長は「アプリを使うことで石垣島マラソンを何十倍も楽しめると思う」と期待。


 機能の1つであるカレンダーには、石垣島のイベント情報が随時配信される仕組み。「島外のランナーに、帰ったあとも石垣島のことを思い出してもらいたい」と、アプリがリピーターの創出にもつながるという考えを示した。

 

 近日中にアイフォーンにも対応したアプリを開発する予定。スマートフォン用のアプリのダウンロードはhttp://go―ya.asia/ir/applitop.html

 

1月17日(火)

キジ、チョ(鳥)‐簡単に捕獲

 川原地区のパイン農家

キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている

 さつまいもやニンジン、かぼちゃ、パインなど農作物を食い荒らす害鳥のキジ対策に妙案―。市内川原地区の畑でパインの栽培を行っている男性(73)がキ ジ対策に効果的な方法を考案。「一度に数羽かかる。続けているとキジも警戒して近づかなくなる」とその効果に自信を深めている。


 男性の考案した仕掛けは、さつまいも畑にネットを掛け、3辺を石や重しなどで押さえる。一辺のみを鉄筋などで支え、地面から30~50センチほど浮かせ るだけ。ネットを浮かせた側から人がキジを追いかけると重しで塞がれた側にキジが追い込まれて御用となる。いわば、追い込み漁。


 「一度に何羽も入るよ。人手が無いから2羽しか捕獲できないけど、逃げたキジは何度か繰り返すと、近づかなくなる」とその効果に胸を張る。


 小さな畑ではあるが、大規模な畑では、数箇所に同様の仕掛けを施せば、効果を挙げられる可能性もある。

 

1月14日(土)

ロードキル1150件確認

 国天然記念物21件 リュウキュウコノハズク 保護 自然へ

 石垣市で小動物が車両にひかれる「ロードキル」の被害調査を実施している辻環境文化研究所(辻維周所長)は、2011年のロードキル調査リストを13日までにまとめた。調査によると、1年間で365件のロードキルを確認。この366件にはカエルやカニが含まれておらず、カエルを含むと、1150件のロードキルが発生していることになる。


 1年間のロードキル被害調査の内訳は国の天然記念物21件、希少種・固有種137件、在来種180件など。


 このうち、昨年12月には29件のロードキルが発生、先月より25件減少した。件数は減少したが、国の天然記念物ではセマルハコガメ、希少種・固有種ではサキシマハブ4匹をはじめ、リュウキュウアオバズクやヤエヤマイシガメなどがロードキルで死んでいる。


 研究所では、昨年12月 の調査中に衰弱した希少種のリュウキュウコノハズクを発見。環境省の石垣自然保護官事務所の指導の下、保護し動物病院へ運んだ。保護されたリュウキュウコ ノハズクは今年1月、無事に自然に帰ることができたという。辻所長によると、リュウキュウコノハズクが保護され、自然に帰されたことは非常に珍しいとい う。


 辻所長は「12月は気温が下がったせいか、11月より減少傾向にあるが、気温が上がり、雨が降った夜には(ロードキルが)急増する傾向にある」と説明。

さらにカンムリワシやチュウサギ、ゴイサギが夜間でも路上に降りて餌を捕っていることを挙げ、「厳重な注意が必要」と訴えた。

 

黒島・八重山で初セリ

 祝儀相場に沸く 最高値は58万

 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場
 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場

 県内の家畜市場のトップを切り、黒島、八重山の両家畜セリ市場で13日、2012年の初セリが行われた。子牛の平均価格は、八重山が36万9769円 (前年比3万8555円増)、黒島が35万9037円(同4万649円増)。いずれも前年の初セリより値上がりし、市場はご祝儀相場に沸いた。

 

 八重山家畜市場では、午後から初セリのセレモニーが開かれ、会場に清めの塩と酒がまかれた。


 八重山市町会会長の中山義隆石垣市長は「現在、新しいと畜場計画を進めており、しっかりと畜産振興に取り組みたい。石垣牛はもちろんだが、高齢母牛の更 新や購買者のニーズに合った子牛を揃え、一括交付金を利用した母牛改良をしていきたい」と畜産振興に向けて決意を示した。


 セリでは、中山市長が一番牛のたずなを引いた。50万円を超える高値がつくと、会場から歓声と拍手が沸き起こった。また、午前中には黒島家畜市場でも初セリのセレモニーが開かれた。


 この日、八重山家畜セリ市場では316頭の取り引きが成立。総売上は1億1684万7150円で、最高値は58万1700円。黒島家畜セリ市場では133頭の取り引きが成立。総売上は4775万1900円で、最高値は49万1400円だった。
 八重山家畜市場ではきょう、430頭がセリにかけられる予定。

 

1月12日(木)

八重山漁協「出漁できない」

 悪天候で 鮮魚店も影響深刻

鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日
鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日

  昨年12月から八重山地方は悪天候が続き、市内の漁師からは「出漁できない」と悲鳴が上がっている。八重山漁協(上原亀一組合長)では、大衆魚のビンチョウマグロのセリ値がキロ当たり650円で落札されるなど、品薄で高値傾向。12月に解禁となったソデイカ漁も操業は3回に止まり、市内の鮮魚店は「来てくれたお客さんも好みの魚がないので帰ってしまう」と話すなど鮮魚不足は深刻だ。  

 

 漁協では、ビンチョウマグロのセリ値は通常キロ200円前後、高級魚のアカジンは2000円が相場。このところの悪天候でビンチョウマグロは650円、アカジンでは2800円の高値がついている。水揚げは12月が37・6トン(前年比70%)に止まり、市場担当者は「冬場は天気が悪いものだが、今回は期間が長すぎる」と表情も曇りがち。


 近海で漁を行う小型船での漁は比較的操業できる日があるものの一本釣りやマグロ延縄漁、ソデイカ漁で漁のできない状態が続いている。


 一本釣り漁の48歳の漁師は「シケの日が多く、好天の日が続かない。昨年10月ごろからその傾向が続いている。成人式に合わせ無理をして出漁したが、日帰りの漁だった。出漁できたのは、その日を含め2回だけ」と肩を落とす。


 漁師によると、出漁の基準は、天気予報での波の高さ。一本釣り漁の漁船の場合は3メートル以上の波は危険を伴う。また、通常の漁は2~3泊で、出漁可能な日が続かない。漁期が短いと採算が取れないという。


 市内の鮮魚店主は「こんなにひどい事態はめったにない」と話すなど天候の回復に期待する。

 

地元業者 優先公募

 新石垣空港ターミナル テナント16日から

 石垣空港ターミナル株式会社(大原正啓社長)の取締役会が11日、市商工会館で開かれ、新空港ターミナルのテナント公募に向け、募集要項の概要を決定した。16日から募集を開始する予定で、地元業者を中心に選定を進める。5月にはテナントが決定する見込み。同社は「南の玄関口にふさわしい空港としてテナントを充実させたい」としている。

 

 テナントを募集するのは物販店18区画、飲食店5区画、サービス店(マッサージ)1区画の計24区画。テナントの面積は計1300平方㍍で、現空港(計520平方㍍)の倍となる。


 募集対象は八重山に住所を持つ法人、個人で、3年以上の営業実績があることが条件。同社は「あくまで会社の健全経営、利用者の利便性確保を前提として、地元業者を中心に選定する」としている。


 ただ物販店18区画のうち2区画については、テナントを充実させる観点から、地元以外の業者を入居させる。


 応募は16日から3月2日まで受け付ける予定で、募集要項は「早急に公表する」(同社)としている。社外の委員を含む審査会を設置し、3月から4月にかけ、応募者を書類と面接で審査。決定後、取締役会に報告して商人を受ける。


 テナントの契約形態は利用者のニーズに柔軟に対応するため、期間満了によって終了する定期借家契約。


 期間は物販、サービス店3年、飲食店5年。2階に設置される「海の見えるレストラン」は業者に内装も行ってもらうため、期間を7年とする。


 賃料形態は、売り上げによって額が変動する歩合制と、定額の最低家賃を比較し、高額なほうを賃料とする方法。最低家賃は1平方㍍当たりで物販・飲食1万円、2階のレストランは5千円、サービス店6千円、ほかに管理費が共通で3千円。歩合率は物販店9%、飲食店10%、サービス店15%とする。


 同社は「無理がない賃料水準を設定した」と強調。景気低迷で、当初の計画に比べて乗降客数が伸び悩んでいるため「テナント面積を絞り込み、売り場の効率を上げた」としている。


 取締役会に先立ち、臨時株主総会が開かれ、増資を決定した。株式の引き受け先は県、3市町、沖縄振興開発金融公庫、那覇空港ビルディング株式会社。増資額は調整中。

 

1月11日(水)

雪だるま贈る

 北海道の菊池さん ケアハウスに

雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお
雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお

北海道の元教諭である菊池征児さんが10日、社会福祉法人希望ヶ丘ケアハウスばすきなよおを訪れ、北海道の新雪で作った雪だるまをプレゼントした。同施設の入居者たちは北の国からのプレゼントに大喜びだった。

 

 菊池さんは7年前から冬の間、石垣島に滞在。同施設に北海道出身の入居者がいることを知り、「北海道の雪で楽しんでもらえれば」と、3年前から毎年、雪だるまのプレゼントを始めた。

 

 この日、高さ約50センチの雪だるま1体が贈呈された。入居者たちは雪だるまに触れながら、「冷たいね」と笑顔を見せていた。このうち、北海道出身の入居者は涙を浮かべて、久しぶりの雪に触れていた。

 

 菊池さんは「雪だるまには、皆さんが更に長生きしていただけるように願いを込めた。私も皆さんの元気に負けないよう頑張りたい」と話した。

 

 社会福祉法人希望ヶ丘の宮良榮子理事長は「今年もばすきなよおに雪だるまを送っていただき、ありがとうございます」と感謝した。

 

1月10日(火)

救急出動2353件 過去最多

 搬送2163人 04年から2千件突破

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

石垣市消防本部(大工嘉広消防長)は2011年中の救急活動状況(各離島からの転移搬を含む)をまとめた。これによると、救急出動件数は過去最多の2353件。前年の2192件と比較して161件増。救急搬送人数は2163人と前年比165人増。1日平均は6・44件だった。

 

石垣市の救急出動件数は2001年まで1500件前後を推移していたが、04年以降、人口や観光客の増加などを要因に2000件を突破している。

 

搬送件数の内訳として最も多いのは急病で、1283件(前年1203件)。続いて、一般負傷279(同261件)、交通210件(同185件)―と続いている。

 

年齢別搬送は、老人が最も多く1070件(前年960件)。成人903件(同864件)、乳幼児96件(同99件)、少年82件(同69件)、新生児12件(同6件)と続いている。

昨年は1月に月間最高の227件を記録するなど、昨年末から流行傾向にあった感染症が考えられ、急病が大幅に増加した。

 

病院搬送後、多かった疾患は①脳疾患②肺疾患③心疾患④外傷⑤感染症となっている。

 

市本部の救急出動件数は、04年以降、2000件台と1日平均5件以上。現在、2台の救急車で業務している。

 

同本部では救急車を必要とする目安として▽呼吸停止・心臓停止で心肺蘇生法が必要▽意識障害がある▽胸痛を訴えている▽大出血、ショック症状―を挙げ、「それ以外で判断に迷う場合は119番通報してほしい。通信員から応急手当てなどの口頭指導する」と呼び掛けている。

 

泥酔者 訴え多く

 八重山署「正しい利用を」

110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)
110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)

きょう1月10日は「110番の日」―。八重山警察署(上江洲安盛署長)は10日、真栄里の大型店舗でチラシ配布を実施して市民に110番通報制度に対する理解と協力を求める広報活動を実施する。県警の10年中の110番総受理件数は15万5701件。前年比5512件増加している。八重署の特徴は、交通、泥酔者に対する訴えが多いこと。

 

110 番は、事件・事故発生時にその関係者や目撃者が被害者の救護や犯人逮捕のため警察へ通報・連絡する「緊急用務のための大切な電話回線」。県警本部は事件・ 事故など緊急性のある場合は110番を、緊急性のない照会や警察相談は警察相談(♯9110)の利用を呼び掛けている。

 

110番通報をする場合には①何があったか②どこで(場所など近くの目印)③いつ④犯人はいるのか、逃げたのか(人相、服装など特徴)⑤今、どうなっている⑥通報者の住所、名前、電話番号―の6つのポイントを慌てずに落ち着いて掛けること。

 

また、通報に多い携帯電話では、通報場所の確認が難しく、途中で通話状況が悪く突然切れる場合もあり、「非通知」での110番通報を避けることを呼び掛けている。

 

08年4月から県警本部にハイテク機能を備えた新システムを導入し、集中管理されたが、同署管内では、依然として事故や事件以外の緊急性のない照会や相談などが全体の4割近くを占め、緊急性のある事件・事故の早期対応に支障をきたす場合もある。

運転免許証の更新手続きや交通違反点や落とし物や忘れ物の問い合わせなど緊急性のない相談や要望の場合は「♯9110」の利用を呼び掛けている。

 

110番の日は、110番の正しい運用方法のお願いと相談については「♯9110」の利用を呼び掛けるイベントとして毎年実施。

 

八重山署では10日午後4時から、マックスバリュやいま店で、広報チラシを市民に配布し、PRする。

 

1月8日(日)

石垣牛枝肉133万7700円

 初セリ 平均82万円超

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

JAおきなわ八重山地区畜産振興センターの石垣牛枝肉初セリが7日、八重山食肉センターで開かれ、昨年を約20万円上回る133万7700円の最高値がつくなど「ご祝儀相場」で好調なスタートを切った。

 

11頭の枝肉がセリにかけられ、10人の購買者が参加。価格が競りあがるたびに、関係者からどよめきが起こった。平均価格は82万8420円。最高値をつけたのはJA石垣牛肥育部会長の仲大盛吉幸さんが肥育した牛で、キロ単価は2940円だった。

 

最高値の枝肉は金城冷凍食品が競り落とした。平均価格は昨年並み。

仲大盛さんは「すごい値段がついた。ご祝儀相場もあったのでは」と喜び「心配していたが、初セリとしては悪くない」と話した。

 

初セリ式でJAヤエヤマ地区本部の下地義次本部長は「ご祝儀相場で高値がつくようお願いしたい」とあいさつ。来賓の中山義隆市長は「新食肉センターの建設を早い段階で実現し、新石垣空港開港の際には、海外に向けて石垣牛の販路を拡大したい」と期待した。

 

3期連続減産に

 7万4千㌧見込み 石糖操業開始

操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖
操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖

石垣島製糖株式会社(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートした。年明け操業は3年ぶり。原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧)の見込みで、天候不順の影響で3期連続の減産になる。

 

この日は山田社長ら関係者がヤードの原料投入口に、3本ずつサトウキビを投入。山田社長が酒を振り掛け、今期の安全操業を祈願した。

 

昨年の干ばつや長雨の影響で、サトウキビの成長が不十分だったほ場が多く、10㌃当たり収量は6㌧108㌔(同1㌧143㌔減)にとどまる見込み。

 

収穫面積も1211㌶(同26㌶減)と減少した。ただ歩留まりは前期を上回る見込みで、同社は「品質面では期待できる」としている。操業終了は4月7日を予定している。

 

操業開始式で山田社長はTPP(環太平洋経済連携協定)に触れ「仮にTPPが導入されれば、島の自治機能はなくなる。沖縄で砂糖を作る時代は終わるという心配がある」と訴えた。

 

来賓の中山義隆市長は、TPPに反対する考えを改めて示すとともに、サトウキビの害虫ハリガネムシの駆除費を予算化する考えを示した。

 

1月7日(土)

きょうから製糖開始

石垣島製糖(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートする。年明け操業は3年ぶり。予想原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧減)で、3期連続減産の見通し。

 

同社は「生産量が少ない年には、品質を向上させないと厳しい。糖度の高いキビの選別刈り取りと、新鮮原料の搬入をお願いしたい」と農家に呼び掛けている。

 

同社によると、昨年は8~9月の干ばつ、9~12月の長雨などの天候不良が続いたため、全体的にキビの茎長が短く、成長が不良。10㌃当たり収量は6㌧108㌔と、前期を1㌧145㌔下回ることが予想されている。

 

歩留まりは前期を上回る見込みで「品質は期待できる」としている。減産を反映して、製糖日数は89日と、前期を30日下回る見込み。

 

農家の手取り額は2万1502円で、前期を789円下回る。内訳は、国が支払う交付金が1万6000円(同320円減)、製糖工場が支払う原料代(取り引き価格)が5502円(同469円減)。原料代の基準糖度帯は前期の13・7度から、今期は13・8度に引き上げられた。

 

収穫方法では、ハーベスターを利用する機械刈りが全体の6割に達する見込み。

 

新学期始まる

 伊野田小 書初め

新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校
新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校

 郡内の小中学校では6日、始業式が行われ、3学期がスタートした。学校には児童生徒が元気に登校し、校舎内は明るい声で活気に溢れた。

 

 

 このうち伊野田小学校(森永梢校長、児童数19人)では、始業式の後に新春書き初め会が体育館で行われ、全児童が真剣な眼差しで書道に取り組んだ。

 

 書き初め会では、茅原書芸塾の新城華秀さんと平良桃揺さんが児童たちを指導。新城さんは「元気よく羽ばたくような字を書いていけば、いい作品になる。お手本をよく見て、丁寧に書いてください」とアドバイスした。

 

児童たちは、学年ごとに「よろこび」「はつゆめ」「正月の朝」など一文字一文字、丁寧に書きあげた。

 

「よろこび」を書いた仲里浩星(ひろせ)君(1年)は「書道は丁寧に書くことが大事だということが分かった」と話し、大城生莉(きらり)さん(同)は「難しかったけど、前よりはちょっとだけ上手く書けた」と笑顔を見せた。

 

1月6日(金)

親子の絆 深めて

 八重山親守詩を募集 31日まで

八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局
八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局

 八重山青年会議所(西表晋作理事長)は、子から親への思いを川柳で表現する「八重山親守詩(おやもりうた)」を開催する。今月31日まで小学生、中学生、高校生を含む一般の3部門で作品を募集している。5日、八重山青年会議所事務局で記者会見を開き、発表した。

 

 親守詩は、親学推進協会の高橋史朗理事長の「子守歌は親から子。その逆があってもいいのではないか」という思いから愛媛県松山市で誕生。香川県や奈良県などでもさまざまな形で行われている。

 

 八重山青年会議所では、青少年育成事業の一環として実施。子どもに限らず一般部門も設置し、介護を通しての親への思いや義理の親への思いなど幅広い世代からの作品を募集する。

 

 西表理事長は「悲惨な事件が多い中で、この親守詩を通して親と子の絆を更に深めてほしい。一般の部でも日ごろの感謝をこの機会に伝えてもらえれば」と募集を呼びかけた。

 

作品は、「子から親への愛の詩」をテーマとした5・7・5の川柳。八重山在住であれば国籍・年齢・性別・職業に関わらず、1人1句、応募できる。募集期間は31日まで。2月10日に審査が行われ、同19日に表彰式が行われる。

 

 応募方法は、八重山青年会議所にある応募用紙に記入して事務局に提出。または会議所のホームページ上から応募、はがきや郵便でも受け付ける。

 

また、応募作品を自社の商品に掲載してくれる企業の募集も呼びかけている。問い合わせは事務局(82―6566)。

 

1月5日(木)

615人門出 決意新た

 「社会貢献したい」

大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=
大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=

石垣市の成人式が4日、市民会館大ホールで開かれ、故郷で式典を迎えようと島内外から新成人615人が参加した。市民会館周辺は振袖、はかま、スーツ姿の 新成人でにぎわい、久し振りの再会を抱き合って喜び、記念撮影を撮る姿が見られた。新成人の代表らは「大人の一員として、社会に貢献できる人になりたい」 などと抱負を述べ、大人の仲間入りに当っての決意を新たにした。

 

石垣市の式典では、スライドショー20年の歩みを振り返るビデオ上映で始まり、会場全員で「石垣市歌」そして、いしがき少年少女合唱団による「旅立ちの日に」を斉唱した。 

 

中山義隆市長は「来年は新空港も供用開始し、通訳など多くの人材が必要になる。

皆さんは良く勉強し、必要となる人材に育ってもらいた」と式辞。伊良皆高信市議会議長は「教養と英知を養い、夢と希望に向かって前進してほしい」と激励した。

 

與儀恵美さん、金嶺一馬さんが、新成人代表のあいさつ。那覇市内のエステ専門学校に通う與儀さんは「社会人として責任の重さに気を引き締め、努力していき たい」、台北大学に通う金嶺さんは「八重山の発展に寄与できるように若い感覚を研ぎ済ませたい」と決意を述べた。

 

式典後は、新成人の司会によるアトラクションが行われ、地元3高校郷土芸能部OBによる「鷲の鳥節」、新成人を中心にしたIndustry8によるダンス、きいやま商店のライブと、舞台で次々に繰り広げられた。

 

今年、八重山出身者の成人者は、684人。

竹富町の各島々では、正月休みを利用して成人式を開いた。与那国町では2日、町離島総合センターで開かれた。

 

 ロッテ・翔太さん出席

成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=
成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=

 

 千葉ロッテマリーンズの大嶺翔太選手が4日、成人式を迎えた。八重山商工高校から2009年、ドラフト3位で入団。今年プロ3年目を迎えた。

 

 翔太選手は「1年間、活躍できる体力を付けたい」と、2月1日からの石垣島キャンプに参加する予定だ。

 

 「早く、1軍に上がって、石垣島に活躍する姿を見せたい」と決意を語る。

 成人を迎え、「社会人として模範になれる人になりたい」と話した。

 

 昨年は2軍で70試合に出場し、打率は2割2分5厘。

地元、石垣島では兄の祐太投手と、ともに1軍での活躍を期待している。 

一日も早い景気回復を

 石垣市 初春の交歓会

 

 石垣市初春の交歓会(主催・同実行委員会)が4日、ホテル日航八重山で開かれ、各界から大勢の関係者が詰め掛けた=写真。中山義隆市長はあいさつで「今 年は石垣市の未来を決める大事な年。力を合わせ、一日も早い景気回復と市民生活の向上を目指したい」と呼び掛けた。

 

 新石垣空港が2012年3月7日に開港することについて「開港に向けて待ったなし」と指摘。「(現空港で)香港からチャーター便が就航し、台湾からの定 期便も週2回就航する。すでに空港は国際化し、アジアゲートウェイの扉が開き始めている」と国際化に向けた準備の必要性を強調した。


 来年度から創設される一括交付金については「各市町村で分捕り合戦が始まる。知恵比べ、力比べになる」とし「皆さんが不満に思っていることや、実現すればいいと思っていることを要望として上げてほしい」と、市民にもアイデアを求めた。

 昨年1年間を振り返るビデオ上映に続き、八重高カラーガード部が華麗な演技を披露。石垣混声合唱団が市歌を斉唱。伊良皆高信市議会議長があいさつした。鏡開きに続き、宮城隆商工会長の音頭で乾杯した。


 舞台上では余興が繰り広げられたほか、恒例のお楽しみ抽選会もあった。

 

12月30日(金)

自転車補導 4割八重山

 年明け取締り強化

※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)
※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)

沖縄県警本部が、まとめた11月 末現在の自転車指導警告件数で、八重山署管内の違反件数が県全体4割の412件であることが分かった。県全体では1025件。来年1月1日から、警視庁の 自転車総合対策推進計画に基づき、指導取締りを強化していく。八重山署の赤嶺勇交通課長は「(自転車が)車両との意識が薄い。悪質な違反に対して罰金を科 すなど厳しく対応する」と話している。

 

 

八重山署管内での自転車指導警告件数は11月末現在、412件。内訳で最も多いのが無灯火、2人乗り。続いて並列運転、逆走、運転しながらの携帯電話や傘差しーとなっている。

 

これまで、自転車は免許制度がないため、車両やバイクに対する罰金を科さずに警告書の発行、口頭指導で対応していたが、近年の自転車利用増加で、人身事故が増えている。

 

このことから、警視庁は12月に自転車総合対策推進計画を策定。交通ルール・マナーの普及を通じて規範意識の向上を図っていく目的がある。

 

重点は▽交通ルールの周知と安全教育の推進▽指導取締りの強化▽通行環境の確立―を柱に推進していく。

 

八重山署の赤嶺課長は「これまで指導警告で済ませたが、事故防止ためにも指導を強化していく。悪質の場合は即時に罰金を科す」と強調している。

 

ちなみに、自転車の飲酒運転(5年以下の懲役、又は100万円以下罰金)、信号無視・一時停止違反、携帯電話、傘差しでの片手運転違反(3ヵ月以下の懲役、又は5万円以下罰金)となっている。

 

八重山は中高生を中心に自転車利用者が多い反面、マナーの悪さが課題に挙がっている。今回の措置がマナー向上と事故抑止に期待されている。

 

12月29日(木)

正月準備はここ

 菊の展示販売

手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館
手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館

 八重山菊同好会の展示・即売会が28日から2日間の日程で、大川公民館で始まった。会場は、正月用飾り菊を買い求める市民らでにぎわっている。開催前日に、会員審査による入賞作品も決定(4面に入賞者)、公開されている。

 

 今年で44回目を迎える年末恒例の展示会。会員15人が、丹精込めた色とりどりの作品700鉢を展示、販売する。

 

 オープンと同時に愛好家らが詰め掛け、20㌢を超える大輪からかわいらしい小菊まで、ゆっくりと観賞する姿が見られた。入場直後に展示品を買い求める女性も。

 

 宮良祐成会長は「菊は多品種で、育て方によって成長も見た目もまるで違ってくる。奥が深い。多くの人に観賞してほしい。正月の花もここで準備できる」と目を細めた。最終日の29日は午前9時から午後3時まで。

 

12月27日(火)

かまぼこ店大忙し

 かみやーき小

かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場
かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場

 年末年始の台所に欠かせない食材のひとつがかまぼこ。26日、創業77年の「かみやーき小かまぼこ店」=市内石垣=では、工場を24時間体制にして年末の急増する需要に対応していた。1年で最も忙しい時期にアルバイト15人を雇用し、生産・販売・発送に追われている。忙しさは大晦日まで続く。

 

 毎朝6時に開店する同店では、年末になり、開店直後からの来店客が目立つという。「今年は例年より動きが早い」と、話す同店の大城文博氏は「東日本大震災の被災地への発送も多い」と言う。震災後、控えていた東北への贈り物が年末になり、一気に動き出したとの見方をしている。

 

 25日から、24時間体制にして、アルバイト15人を動員し、3交代制で工場を稼動している。現在は、アーサやピパーズなどの海と山の幸を材料に加えた贈答用の「ヘルシーセット」が好調。29日ごろから地元で利用される正月用の紅白かまぼこやカステラかまぼこの需要が増えるという。

 

この日、店内はあふれんばかりの来客でごった返していた。注文を聞いたり、商品の包装・発送、工場から店内への商品の搬送や工場内でのかまぼこの生産などで、店舗の表でも裏でも年末の慌ただしさ覗がえた。

 

12月26日(月)

平和教育へ意識高揚

 都教組 石垣で戦跡めぐり

(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。
(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。

 都教組を中心にした八重山視察の一行45人が25日、石垣島を訪れ、戦跡地を巡るとともに教科書問題で、地元市民団体メンバーらとも意見交換、平和教育へ意識を高めた。

 

 一行は、バス2台に分乗。戦跡の平喜名壕を皮切りに暁之塔、戦争マラリア犠牲者慰霊碑を巡り。八重山平和祈念館も見学した。

 

 バンナ公園内のマラリア慰霊碑では、語り継ぐ会顧問の潮平正道さんが、マラリア被害の実態や建立の経緯を説明、碑の内部に犠牲者の名前を記した3600個余りの石が収められていると、指摘した。

 

 夜には大濱信泉記念館で、教科書問題をテーマにした交流会があり、藤井幸子さんが現状報告、民主的手続きを経た教科書の採択へ、連帯を呼び掛けた。

 

 一行の工藤芳弘団長は「沖縄は地上戦を体験した特別の地。現場で直接話を聞くことで、戦争の悲惨さや平和の尊さが実感できる。八重山での学習を子どもたちへ伝えていきたい。」と意気込む。

 

 沖縄ツアーは都教組の恒例の取り組み。八重山は昨年に続き2回目という。26日は与那国町に入り、27日は竹富島で学習、28日に帰る。

 

12月25日(日)

八重山維新の会 署名2万5千人到達

 目標3万人突破は確実 「怖ろしいくらい」

八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所
八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所

石垣―那覇間の航空運賃引き下げを求めて署名活動を続けている八重山維新の会(大城一能会長)は24日、署名数が約2万5000人に達した、と発表した。近く目標の3万人を突破するのは確実だとしている。大城会長は「怖ろしいくらいの反応」と住民運動の盛り上がりを強調した。

 

 

維新の会は、行政や市民、各種団体を網羅した「郡民の会」の結成を目指しており、1月中に八重山市町会や県、航空各社に要請行動を展開する計画。

 

維新の会によると16日現在、署名は石垣市、竹富町、与那国町、沖縄本島から寄せられており、インターネットでの署名も含め総数は2万4903人。沖縄本島の各郷友会も新年の総会で署名運動に協力を呼び掛ける予定だという。

 

県などに対する要請行動に合わせて、航空各社に対するデモ行動ができないかも検討している。

 

大 城会長は、市議会などの要請団が関係機関や航空各社に対して行った要請行動について「厳しい返事をもらったと聞いているが、何ら反論しないことは疑問だ。 行政や議会は住民の気持ちを代弁してほしい。署名が3万人も集まると、行政も本格的に動かないといけなくなる」と話した。

 

署名運動実施本部の事務所は24日で年末年始の休業に入り、年明け後は1月11日から再開する。

12月23日(金)

木製すべり台贈る

 八重農生手作り オリブ保育 園歓声

生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園
生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園

 八重山農林高校緑地土木科の生徒たちが22日、オリブ保育園(南風原京子園長)を訪れ、自分たちで制作した木製すべり台をクリスマスプレゼントした。園児たちは手作りのすべり台に、歓声をあげながら滑っていた。

 

 緑地土木科では、木の良さを感じ親しんでもらおうと、さまざまな木工製品づくりに取り組んでいる。今回、野菜づくりや保育園実習で交流のあるオリブ保育園に木製すべり台を寄贈した。

 

すべり台は同科の農業土木班3年生が授業の一環で制作。子どもたちが好きなアニメキャラクターなども描かれている。

 

 南風原園長は「思う存分、子どもたちを遊ばせたい。大事に使わせてもらう」と感謝。園児たちからも「すべり台を大切にして、いっぱい遊びます」とお礼の言葉があった。

 その後、3―5歳の園児80人は木製すべり台に長い列を作り、楽しそうに滑っていた。

 

 制作した黒島高祐君(3年)は「去年の3年生が制作をしていたが、自分たちにも作れるか心配だった」と振り返り、「子どもたちが喜んでくれて、作ってよかった。本当にうれしい」と笑った。

 

写真の子供たち 植山さんが探す

 写真の子供たち 植山さんが探す 

ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)
ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)

沖縄が本土に復帰した1972年、給油のため石垣空港に立ち寄った自衛隊ヘリのパイロットで、現在は引退した植山洋一さん(69)=熊本県在が、当時撮影した写真に写っている子どもたち7人を探している。来年は自衛隊の沖縄移駐40周年でもあることから、植山さんは「移駐初期の沖縄の人たちとのほほえましい大切な思い出として、記録に残したい」と、心当たりのある人に連絡を呼び掛けている。

 

当時30歳だった植山さんは復帰後、沖縄に移駐した自衛隊の第一陣として、那覇陸上航空部隊に勤務。この年の夏、円とドルを交換するための現金空輸任務で那覇から与那国島まで飛行し、途中で燃料補給のため石垣空港に立ち寄った。

 

その際、輸送用ヘリを珍しがって集まってきた子どもたちと交流。後輩がその様子を撮影した。写真には植山さんと、笑顔の子どもたち7人が写っている。

 

植山さんが石垣島を訪れたのは、この1回だけだという。植山さんは平成9年に退職後、現在は民生委員として活動している。写真について「いい笑顔で写って いるので、ぜひまた会いたい。会うことができたら、昔のことを覚えているかどうかとか、自衛隊についてどう思うか聞きたい」と期待している。

 

心当たりがある人の連絡先は植山さん℡096―286―8268。