社会・一般

2017年

4月

30日

埋め立て着手に抗議 辺野古で大規模抗議集会

ガンバロー三唱で辺野古移設阻止を誓う参加者=29日午前、米軍キャンプ・シュワブ前
ガンバロー三唱で辺野古移設阻止を誓う参加者=29日午前、米軍キャンプ・シュワブ前

 【名護市】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「辺野古新基地建設阻止!共謀罪廃案!4・28屈辱の日を忘れない県民集会」(主催・同実行委員会)が29日、移設先の米軍キャンプ・シュワブゲート前で開かれ、反対派多数が参加した。辺野古沿岸の埋め立て工事着手後、初の大規模抗議集会。うるま市で発生した米軍属による女性暴行殺害事件にも抗議した。

 

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2017年

4月

30日

ヨットで国際交流へ 親子ら台湾へ出発

見送りを受け、ヨットで台湾に出発するヴァイズベルク歩華さんら=29日午後、石垣漁港
見送りを受け、ヨットで台湾に出発するヴァイズベルク歩華さんら=29日午後、石垣漁港

 石垣ジュニアヨットクラブの前田博代表(63)と、ヴァイスベルク・トーマスさん(38)、歩華さん(10)親子は29日午後、前田さん所有のヨット「YAIMA号」で台湾・蘇澳鎮へ向け国際交流の旅に出発した。YAIMA号は5月1日午前、台湾に到着する予定。

 前田さんは過去2回、高校生を対象に台湾ヨット航海を行っているが、小学生を乗船させるのは初めて。一行は5月3日、飛行機で移動するメンバー18人と台湾で合流し、陳金麟鎮長(市長)への表敬訪問や、現地小学校セーリングクラブとの交流を行う。

 

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2017年

4月

30日

新たなリゾート「ならぬ」 決起集会に140人 竹富島

リゾート建設阻止に向け、「守ろう」と三唱する竹富島の島民=28日夜、竹富島まちなみ館
リゾート建設阻止に向け、「守ろう」と三唱する竹富島の島民=28日夜、竹富島まちなみ館

 「(仮称)竹富島コンドイビーチリゾートホテル事業計画」対策委員会(水野景敬委員長)は28日夜、同ホテルの建設に反対する決起集会を竹富島まちなみ館で開催し、全島民の約4割にあたる140人が参加。同ホテル建設阻止を訴えた。
 島民たちは、「ならぬ」と大きくプリントされたTシャツ姿で参加。上勢頭篤竹富公民館長は「住民の力を結集し、『うつぐみの心ここにあり』を示そう」とあいさつした。

 

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2017年

4月

29日

「屈辱の日」「民主主義危い」 基地問題、改めて政府批判 魂の飢餓感強調

記者会見する翁長雄志知事=28日午前、県庁
記者会見する翁長雄志知事=28日午前、県庁

 【那覇】翁長雄志知事は28日の記者会見で、サンフランシスコ講和条約が発効して日本が独立を回復した1952年4月28日を県内の一部で「沖縄が本土から切り離された屈辱の日」と呼ぶ動きがあることについて「私たちにとっては、ある意味で日本から切り捨てられた日だ」と肯定した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設など米軍基地問題で政府と沖縄の対立が続く現状について「日米安保体制を構成している地方自治や民主主義が危うい状況になっているのではないか」などと改めて政府批判を展開した。

 

 

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2017年

4月

29日

建議書、全会一致で不採択 アクセス道路工事を優先 市教委定例会

市教委定例会で市文化財審議会の建議書が不採択となった=28日、市教委
市教委定例会で市文化財審議会の建議書が不採択となった=28日、市教委

 石垣市教育委員会の2017年度第1回定例会が28日、市教委で開かれ、県道石垣空港線(アクセス道路)建設予定地内にある旧大浜町浄水場跡地の文化財指定を求める石垣市文化財審議会の建議書に対し、アクセス道路建設を優先することを確認し、全会一致で不採択とした。委員らは公共の利益として渋滞緩和や安全性の確保などを優先。中山義隆市長が20日付で教育長宛てに提出した照会文への回答も公開。同土地の地権者でもある石垣市も指定の「同意は困難」としており、実質的な最終判断となった。

 

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2017年

4月

29日

たくましい成長を願う 園児ら鯉のぼり掲揚式 与那国

 【与那国】与那国町の「鯉のぼり掲揚式」(長寿福祉課主催)が24日午前、庁舎前広場で行われた=写真。祖納保育所(園児29人)、久部良保育所(園児12人)の園児が参加した。式は5月5日から11日までの児童福祉週間を前にした取り組み。
 外間守吉町長が「大きな鯉のぼりが皆さんを待っていました。鯉のぼりが滝を力強く上るように、みなさんのたくましい成長を願います」とあいさつすると、園児らは元気よく「はーい」と返事。庁舎の屋上高くに鯉のぼりを掲揚した。

 

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2017年

4月

28日

離島・過疎対策「最重要」 振興協要請に翁長知事

翁長知事に要請書を手渡す外間会長(中央)と宮城副会長=27日午前、県庁
翁長知事に要請書を手渡す外間会長(中央)と宮城副会長=27日午前、県庁

 【那覇】県離島振興協議会、県過疎地域振興協議会の外間守吉会長(与那国町長)、宮城光正副会長(北大東村長)が27日、県庁に翁長雄志知事を訪れ、離島・過疎地域の振興策99項目を要請した。翁長知事は「一歩一歩進めるべきものと思う。離島・過疎地域は県政の最重要課題だ」と応じた。県内各離島では超高速ブロードバンドの整備が進んでいるが、外間会長らは、北大東島で光ケーブル敷設計画もない状況となっていることを取り上げた。

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2017年

4月

28日

6月17日に沖縄で総選挙 ファミマ協賛、予約券発売

6月17日のイベントをPRするAKB48のメンバー=27日午後、パレットくもじイベント広場
6月17日のイベントをPRするAKB48のメンバー=27日午後、パレットくもじイベント広場

 【那覇】株式会社沖縄ファミリーマート(野﨑真人代表取締役社長)は、6月17日に豊崎海浜公園・豊崎美らSUNビーチ(豊見城市)で開かれるアイドルグループ・AKB48の「49thシングル選抜総選挙In沖縄」に創立30周年記念事業として特別協賛し、チケットの沖縄限定予約引換券を28日午前10時から県内全店舗で販売する、と発表した。

 27日、那覇市のパレットくもじイベント広場でAKBグループ総監督の横山由依さん、メンバーの宮脇咲良さん、向井地美音さん、加藤玲奈さん、小嶋真子さんが記者会見。

 

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2017年

4月

28日

入館者5万人を達成 ヨナグニサン発信の場 アヤミハビル館 伊達さんに記念品

5万人目の入館者として、記念品を贈呈された伊達さん(アヤミハビル館提供)
5万人目の入館者として、記念品を贈呈された伊達さん(アヤミハビル館提供)

 【与那国】県の天然記念物ヨナグニサン(与那国方言名アヤミハビル)の飼育展示を行う町の公共施設「アヤミハビル館」が27日、入館者5万人を達成した。5万人目の入館者となった東京都の伊達武さんに、島の動植物図鑑『よなかま図鑑』や同館お手製の缶バッジなどの記念品が贈呈された。

 釣りを目的に来島したという伊達さんはこの日、島の漁師と海に出かける予定がしけのため断念。島内観光でパンフレットに載っていて気になっていたという同館を訪れ、節目の入館者となった。

 

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2017年

4月

27日

こども医療費、低所得に拡充 窓口の自己負担ゼロへ 県、来年10月目指し検討

 【那覇】子どもの貧困対策強化が叫ばれている現状を受け、県は、低所得世帯を対象に「こども医療費助成事業」を拡充する方向で検討している。5月から市町村や医療機関との調整に入り、来年10月から実施したい考え。具体的には、低所得世帯の子どもの医療費を、窓口での自己負担がゼロの「現物給付」方式とすることなどが柱。低所得世帯への助成を手厚くする一方、中間所得世帯や高所得世帯に新たな負担を求める。今後予想される財政負担の増加をいかに抑制するかが課題になりそうだ。

 

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2017年

4月

27日

真喜良、道路が川に 濁流の危険性指摘も

26日朝、石垣市真喜良郵便局から海に至る市道
26日朝、石垣市真喜良郵便局から海に至る市道

 【石垣市】26日朝、石垣島に記録的な雨量をもたらした豪雨で、新川郵便局前から海に向かう市道真喜良13号線が川になり、通行した軽トラックが一時、動けなくなり立ち往生した、周辺住民らは浸水を警戒。心配そうに水が引くのを待っていた。
 付近に住む60代男性は「鉄工所に向かおうと濁流の中車を進めたら、ギアが入らなくなりエンジンはかかっているが動けなくなった。予定されている、治水を含めた道路拡張工事を早く進めてほしい」と訴えた。

 

 

 

 

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2017年

4月

27日

住民 見直しに賛否 川平地区で意見交換会 市風景計画

川平公民館で意見交換会が開かれた=25日夜、同公民館
川平公民館で意見交換会が開かれた=25日夜、同公民館

 年度内に石垣市風景計画の見直しを目指す石垣市は25日夜、川平公民館で地域意見交換会を開いた。川平地区の建造物は「10㍍以下」「7㍍以下」と定められている。住民からは「高さの現行維持を」、「集落が離れたところまで規制するのは良くない」と、見直しに対し賛否の声があがった。

 同計画は2007年の施行から10年が経過。石垣市は、施行時とは情勢が変わったとして見直し作業に入っている。

 

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2017年

4月

26日

落とし物 4775件 現金2年連続1000万円台 八重山署

 八重山署(与那嶺一文署長)は25日までに管内の拾得物状況をまとめた。2016年度の拾得件数は4775件となり、前年度から382件増。このうち拾得物として届けられた現金は1095万2548円となり、2年連続で1千万円台となっている。
 14年度の拾得件数は4771件、15年度は4393件。16年度の拾得件数のうち物品数は9380点に上り、過去3年間で最多。

 拾得現金は14年度の約930万円から15年度に約1110万円となって以降、1千万円台を突破している。同署によると市内スーパーで10万円の入った封筒もあった。

 

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2017年

4月

25日

反対派抗議で国道渋滞 工事妨害、住民「迷惑」 辺野古移設

反対派の抗議活動で国道では激しい渋滞が起きた=24日午前、米軍キャンプ・シュワブ前
反対派の抗議活動で国道では激しい渋滞が起きた=24日午前、米軍キャンプ・シュワブ前

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先である名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前の国道で24日、工事車両の搬入を妨害しようとする反対派が座り込みなどの抗議活動を展開し、一時的に激しい渋滞が起きた。機動隊員が反対派を排除し、約20分後、工事車両や一般車両の通行が再開された。地元住民からは「迷惑だ」などと反対派を批判する声が上がった。

 政府は25日、護岸工事に着手する方針を固めており、24日午前9時ごろ、石材などを積んだトラックや重機が次々とキャンプ・シュワブの工事用車両ゲート前に集結した。

 

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2017年

4月

25日

将来の災害に備えを 明和大津波慰霊祭で誓う

献花し手を合わせる参列者=24日午後、宮良タフナー原
献花し手を合わせる参列者=24日午後、宮良タフナー原

 石垣市主催による「明和大津波遭難者慰霊祭」が24日、宮良タフナー原の慰霊之塔前で開かれ、津波の犠牲となった9313人の冥福を祈り、津波・地震に対する防災意識の向上を誓った。

 明和の大津波は1771年4月24日に発生。現在の伊野田地区にあった仲与銘村は住民283人が全滅、白保村は全住民の98・2%にあたる1546人が死亡するなど、郡内全域に壊滅的な被害をもたらした。市では津波発生日に合わせ、毎年4月24日に慰霊祭を行っている。

 

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2017年

4月

25日

カラスとアカショウビンのバトル

カラスの襲撃に対し、大きなくちばしで必死に抵抗するアカショウビン=22日午後6時過ぎ、市民会館北の路上
カラスの襲撃に対し、大きなくちばしで必死に抵抗するアカショウビン=22日午後6時過ぎ、市民会館北の路上

 22日午後6時過ぎ、石垣市民会館北の路上でカラスとリュウキュウアカショウビンのバトルがあった。
 アカショウビンをつつこうとするカラスに対し、アカショウビンは地面に這いつくばるようにして、けたたましい鳴き声を上げて必死に抵抗した。通りかかった男性がカラスを追い払ったため、アカショウビンは難を逃れ、市民会館中庭の森に飛び去った。

 

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2017年

4月

24日

沿岸監視の役割期待 自衛隊与那国駐屯地1周年記念で式典

1周年記念式典で一斉に敬礼する隊員ら=23日、駐屯地内広場
1周年記念式典で一斉に敬礼する隊員ら=23日、駐屯地内広場

 日本最西端の与那国島に昨年3月発足した、沿岸監視を目的とする陸上自衛隊与那国駐屯地の1周年記念式典が23日駐屯地内の広場で行われ、防衛大臣政務官の小林鷹之氏、衆議院議員の西銘恒三郎氏、國場幸之助氏、遠山清彦氏、岡部俊哉陸上幕僚長、与那国町の外間守吉町長ら来賓80人に、隊員80人を加えた160人が参列した。尖閣諸島をめぐる中国との緊張は以前にも増して高まっており、同駐屯地の役割が期待されている。この1年間、駐屯地反対運動は激化してきておらず、自衛隊員と町民の融和が進んでいる。しかし、町民が住民投票の後遺症で誘致賛成派と反対派に分断されているとして、町の将来を憂う声もあり、町政運営は難しさを増している。

 

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2017年

4月

24日

もしもの備え忘れずに 石垣市市民防災訓練 4339人が参加

中央運動公園に避難した市民=23日午前、中央運動公園
中央運動公園に避難した市民=23日午前、中央運動公園

 「市民防災の日」前日の23日、石垣市は強い地震と津波を想定した市民防災訓練を全島一斉に実施し、市内30の自主防災会、11事業所などが参加した。今年の訓練は、小学校などでの訓練を23日に行うか、防災の日当日の24日に行うかを各学校に任せたこともあり、参加者数は昨年よりも大幅に少ない4339人にとどまったが、多くの市民が年に一度の訓練を通じ災害対策の必要性を再認識した。

 

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2017年

4月

23日

尖閣のトカゲ、固有の新種 研究者「大陸から隔離」 DNA初解析で判明

センカクトカゲ(上、北小島産)とアオスジトカゲ(下、台湾産)の写真。いずれも幼体(栗田氏ら提供)
センカクトカゲ(上、北小島産)とアオスジトカゲ(下、台湾産)の写真。いずれも幼体(栗田氏ら提供)

 尖閣諸島(石垣市)に生息するトカゲ属の集団が、中国大陸や台湾の同属の集団から系統的に独立した固有の新種であることが、栗田和紀・京都大大学院農学研究科ポスドク研究員ら3人の研究で明らかになった。従来、尖閣諸島と中国大陸や台湾は1万5千年前ごろまで陸続きだった可能性が指摘されていたが、著者の一人である太田英利兵庫県立大自然・環境科学研究所教授は、「尖閣がより早くから島嶼(しょ)として独立し、隔離された状態にあったことを強く示唆する」としている。尖閣諸島の陸生生物を系統遺伝学的に調査した研究は今回が初めて。

 

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2017年

4月

23日

きょう陸自駐屯地1周年行事 海自は掃海艇を一般公開 与那国

一般公開した掃海艇「ししじま」=22日午後、祖納港
一般公開した掃海艇「ししじま」=22日午後、祖納港

 海上自衛隊佐世保地方隊沖縄基地隊第46掃海隊所属の掃海艇「ししじま」(胡真二艇長、排水量510㌧)の一般公開が22日午後、与那国町の祖納港で行なわれた。町民や観光客ら70人が、艇の艦橋や掃海作業に必要な設備を見て回った。

 この日の公開は、きょう23日に行われる陸上自衛隊西部方面隊与那国駐屯地開設1周年記念行事を前に、町民に対する感謝の意を込めると同時に、自衛隊をより理解してもらおうと、企画された。

 

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4月

22日

全機種の訓練移転要求 県、離着陸回数を初調査 普天間飛行場

 【那覇】県辺野古新基地建設問題対策課は21日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)で初めて実施した全航空機の離着陸回数調査の結果を発表した。調査期間中に新型輸送機オスプレイなどの訓練が県外に移転されたが、オスプレイを除く全航空機の1日当たり離着陸回数は逆に増加したとして「オスプレイの訓練移転だけでは、負担軽減につながりにくい」(池田竹州基地対策統括監)と、すべての回転翼機の訓練移転を要求した。

 普天間飛行場のオスプレイ離着陸回数は防衛省が調査しているが、県は全航空機の調査を国の責任で実施するよう求めている。しかし国の調査がいまだに実現していないとして、県は2月から3月まで、独自に調査した。

 

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4月

22日

ヤイマ・ブリーダー・ランチが最優秀 JA石垣牛枝肉共励会

入賞牛生産者のみなさん=21日午前、食肉センター
入賞牛生産者のみなさん=21日午前、食肉センター

 JA石垣牛肥育部会の第25回枝肉共励会が21日午前、八重山食肉センターで開かれ、出品された15頭の中からヤイマ・ブリーダー・ランチの枝肉が最優秀賞に選ばれた。優秀賞は仲大盛吉幸さん、優良賞は南川牧場だった。最優秀賞、優秀賞の枝肉は、どちらも㌔3千800円での取り引きとなり、平均㌔単価は3千342円(前回3千506円)と、前回に続く高値に会場が沸いた。

 

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4月

21日

4年連続で過去最高 16年度観光客876万人 県「アジアの成長取り込む」

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2017年

4月

21日

青空美容室がオープン 「涼しくて気持ちいい」 竹富島

美容室のない竹富島に青空美容室がオープン=17日、竹富島「ちいさな島宿cago」
美容室のない竹富島に青空美容室がオープン=17日、竹富島「ちいさな島宿cago」

 【竹富】美容室がない竹富島に18、19日の二日間にかけて青空美容室がオープンした。竹富島の宿泊施設「ちいさな島宿cago」の庭にアボカドグリーンのイスに白い布を敷いたちょっぴりおしゃれな雰囲気の青空美容室で、昨年に引き続き2回目。オープンさせたのは愛知県の美容師仲間で、村瀬隆浩さん、山口宏一郎さん、山口奈緒美さんと、今年初参加の大岡聖武さんの4人。久しぶりの再会に「おかえりー」と島民らは歓迎した。

 

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4月

21日

片目を失ったコノハズク 青少年の家「安全運転を」

片目を失ったリュウキュウコノハズク=19日午後、沖縄県立石垣青少年の家
片目を失ったリュウキュウコノハズク=19日午後、沖縄県立石垣青少年の家

 全国愛鳥週間が5月10日から16日まで行われるが、県立石垣青少年の家(新崎善國所長)では、片目を失ったリュウキュウコノハズクが保護されている。
 コノハズクは2月18日に大本小学校付近で発見され、一般市民によって青少年の家に運び込まれた。自動車に衝突した可能性があり、事故で右目がつぶれていたという。
 青少年の家専門員で、日本野鳥の会石垣副支部長、カンムリワシリサーチ代表の佐野清貴さんは「飛ぶことはできるが、片目では獲物を捕らえることは難しく、もう自然界に戻ることはできない」と話した。

 

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4月

20日

知事「イケてるボス」に 仕事と私生活の両立宣言

「イケ!ボス」宣言を行った翁長知事(県提供)
「イケ!ボス」宣言を行った翁長知事(県提供)

 【那覇】翁長雄志知事は19日、県庁職員に「仕事も私生活も積極的に両方楽しんでもらいたい」という願いを込めた「沖縄県『イケ!ボス』宣言」を発表した。「イケ!ボス」には「仕事に全力で取り組むと同時に、自ら率先して私生活を楽しむイケてるボス」という意味があるという。

 

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4月

20日

「戦争できる国の条件整備」 副読本中止で執筆者三木氏

刊行中止になった副読本を掲げながら講演する三木氏=19日夜、市健康福祉センター
刊行中止になった副読本を掲げながら講演する三木氏=19日夜、市健康福祉センター

 石垣市教育委員会が中学生向けの副読本「八重山の歴史と文化・自然」の刊行を中止した件で、執筆者の1人である三木健監修委員が19日夜、市健康福祉センターで講演。「歴史の修正が行われている。歴史教育の中でも、戦争のできる国にする条件整備をしているということだ」と市教委の対応を批判した。「時あたかも自衛隊配備が持ち上がっている。いかにも今の時代を象徴している問題だ」と危機感を示した。

 

 

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4月

19日

「地方創生」へIT活用 9企業と4市町が連携

参画自治体の関係者とIT企業の関係者=18日午後 那覇市
参画自治体の関係者とIT企業の関係者=18日午後 那覇市

 【那覇】㈱KDDIウェブコミュニケーションズ(山崎雅人代表取締役社長)は、同社などIT企業9社と県内4市町が地方創生に向けて連携するプロジェクト「Cloud ON ОKINAWA(クラウドオンオキナワ)」をスタートさせた。18日午後、那覇市内で宮古島市、沖縄市、糸満市、竹富町の4市町と連携協定を締結した。「中小事業者へのITサービスの導入」「地域の課題解決」「地域の人材育成」の3項目を柱に取り組みを推進する。2017年度中に県内3分の1の市町村が同プロジェクトに参画することを目指す。

 

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2017年

4月

19日

石垣牛日本一に 中山市長に報告 JA八重山地区本部

中山市長に石垣牛日本一を報告する宮良部会長=18日午後、市役所
中山市長に石垣牛日本一を報告する宮良部会長=18日午後、市役所

 12日から14日まで、東京ビッグサイトで開かれた2017年食肉産業展・第2回銘柄食肉好感度コンテストで、最優秀賞を受賞したJA沖縄八重山地区本部の照屋武美本部長ら関係者が18日午後、市役所を訪れ、中山義隆市長に受賞の報告をした。中山市長は「全国一だと知って、本当に驚いた。ますます勢いをつけてもらいたい」と声をかけた。

 JA石垣牛肥育部会の宮良出力部会長は「審査で実際に食べてもらい評価されたので、非常にうれしい。牛本来の味と、専門家から評され、圧倒的な結果だった」と喜びを隠しきれない様子だった。

 

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2017年

4月

19日

水難事故の少年救う 小島、松浦さんに感謝状

中山市長(中央)が小島さん(左)と松浦さん(右)に感謝状を贈呈した=18日、市長室
中山市長(中央)が小島さん(左)と松浦さん(右)に感謝状を贈呈した=18日、市長室

 小学生3人を水難事故から救ったANAインターコンチネンタル石垣リゾートのマリンスタッフ、小島葉子さん(43)=平得在=と松浦七海さん(24)=真栄里在=に対し、石垣市は18日、市長室で感謝状を贈呈した。「普段から意思の疎通はできている。状況を説明しなくても伝わる(小島さん)」ことが迅速な対応につながった。
 水難事故は3月28日に発生。多田浜海岸で遊泳していた当時の小学6年生3人が沖へ流された一報が海上保安庁に届き、連絡を受けた小島さん、松浦さんが水上バイクで急行した。

 

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2017年

4月

18日

海の防人 45周年の節目 第5航空団が記念式典

海上自衛隊第5航空群創立45周年の記念式典が開かれた=16日午前、那覇海自基地
海上自衛隊第5航空群創立45周年の記念式典が開かれた=16日午前、那覇海自基地

 【那覇】海上自衛隊第5航空群(市田章司令)は16日午前、創立45周年の記念式典を那覇基地で開催した。第5航空群は前身の臨時那覇施設管理隊が1972年に創設されてから45周年を迎え、尖閣諸島(石垣市)を含む南西諸島近海の安全確保のためPC―3哨戒機による警戒監視や捜索救難を実施している。

 市田司令は式辞で、北朝鮮の弾道ミサイル発射や中国の海洋進出を挙げ「不安定要素がより顕在化、先鋭化している。

 

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2017年

4月

18日

夏を告げるイワサキクサゼミ

 8日に石垣市宮良で鳴き声は聞こえたが、確認ができず、9日過ぎた17日、登野城と新川でもイワサキクサゼミが鳴いているのがはっきり分かるようになった。強い日差しに照りつけられると、思い出したように鳴き始め、雲にさえぎられると黙り、周囲から聞こえる仲間の声に呼応するように、合唱していた=写真。
 この日、午後1時19分には石垣島では28・4度の最高気温を記録し、波照間島でも午後1時31分に28・8度と5月中旬並みの最高気温となり、本格的な夏の到来だ。

 

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2017年

4月

18日

フランス人の方言に爆笑 宮古郷友会「夕べ」盛況

にぎやかに漲水ぬクイチャーが演じられた=16日夜、アートホテル石垣島
にぎやかに漲水ぬクイチャーが演じられた=16日夜、アートホテル石垣島

 八重山在宮古郷友会(松原英男会長)は16日夜、アートホテル石垣島で「第3回ミャークフツ・ブドゥズ・アーグ(宮古方言・踊り・民謡)の夕べ」を開催し、満席となる500人の来場者が宮古の文化や方言を楽しんだ。方言によるスピーチでは、フランス人で京都大学の宮古方言研究者、セリック・ケナンさんが巧みな宮古方言でスピーチを行い、会場は笑いの渦に包まれた。

 郷友会員らが宮古の伝統文化に触れることにより、アイデンティティーを再確認しようと行われるもので、2013年から隔年で実施されている。

 

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2017年

4月

16日

新観光名所が誕生 ヤマネコ銅像お披露目 西表島、西部東部の2カ所

西表西部と東部で除幕式が行われた=15日、西表島(写真は西部での除幕式)
西表西部と東部で除幕式が行われた=15日、西表島(写真は西部での除幕式)

 「イリオモテヤマネコの日」の2周年目を迎えた4月15日、竹富町が西表島の西部と東部の2カ所でヤマネコ銅像の除幕式を行った。西部の銅像はりりしいオスのヤマネコ、東部は2匹の子連れのメスのヤマネコ。西表島の新観光名所で関係者にお披露目となった。

 西大舛高旬町長は両地区であいさつ。ヤマネコの存在は「世界自然遺産登録への貴重なキーワード」と位置づけ、「共存しながら、ヤマネコが生息しやすい環境作りを目指す」と述べ、ヤマネコ保護と環境保全への決意を新たにした。

 

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2017年

4月

16日

「陸の孤島」に500人 雨にも負けず出演者熱唱 船浮音祭り

熱唱する池田卓さん=15日午後、西表島船浮集落
熱唱する池田卓さん=15日午後、西表島船浮集落

 西表島船浮集落で15日、「第11回船浮音祭り」が開催され、時おり横なぐりの雨が降る悪天候の中、500人の来場者が年に一度のイベントを楽しんだ。ゲストには、当初予定されていなかったジョニー宜野湾さんが登場し、会場を沸かせた。
 船浮集落は人口50人弱、西表島の他集落とは陸路で結ばれておらず、石垣島からは通常、船を2回乗り継がなければたどり着くことができない。15日は石垣島から臨時の直通大型船が運航されたほか、西表島白浜集落からの送迎船もピストン運航され、普段静かな集落は人口の10倍以上の人であふれた。

 

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2017年

4月

16日

石垣牛に最優秀賞 銘柄食肉好感度コンテスト

表彰式の壇上で記念撮影するJA八重山石垣牛肥育部会の宮良部会長(中央)ら(JA八重山地区畜産振興センター提供)
表彰式の壇上で記念撮影するJA八重山石垣牛肥育部会の宮良部会長(中央)ら(JA八重山地区畜産振興センター提供)

 12日から14日まで、東京ビッグサイトで開かれた2017年食肉産業展・第2回銘柄食肉好感度コンテストで、JA石垣牛が最優秀賞を受賞した。
 コンテストには、申し込みがあった中から選抜された、石垣牛など8銘柄が出品された。月齢30カ月以下の去勢牛のウチモモから、厚さ5㍉、約15㌘のスライス状にしたものを一般消費者が審査。投票の結果、石垣牛は柔らかさ、うまみが評価されて、2位以下に大差をつけた。

 

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2017年

4月

15日

陸自配備へ初の現地調査 反対派、中止求め抗議声明

沖縄防衛局の現地調査を阻止しようと、平得大俣の市有地周辺に集まった自衛隊配備反対派住民=14日午前
沖縄防衛局の現地調査を阻止しようと、平得大俣の市有地周辺に集まった自衛隊配備反対派住民=14日午前

 石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、沖縄防衛局は14日、駐屯地建設予定地である島中央部の平得大俣東側にある市有地で初めて現地調査した。反対派住民ら約40人が近くに集結し、調査の阻止を図ったが、防衛局職員らとは遭遇しなかった。反対派は稲田朋美防衛相や中山義隆市長に対し、配備の諸手続きを直ちに中止するよう求める抗議声明を出した。一方、推進派住民は「粛々と配備を進めてほしい」と話している。

 

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2017年

4月

15日

羽化シーズン到来 ヨナグニサン

 【与那国】県の指定天然記念物で、与那国島を主な生息地とする世界最大級の蛾「ヨナグニサン(与那国方言名・アヤミハビル)」が羽化のシーズンを迎えている=写真。県文化財課の許可を受けヨナグニサンの観察と飼育展示を行う町の公共施設アヤミハビル館で、13日、2匹のヨナグニサンが羽化した。最大に開いた翅(はね)の長さは21~22㎝。茶色のまゆ、大きさ7㎝~9㎝から羽化した同個体は、翅を少しずつ広げ、日中の間、木の枝でじっと静かに過ごした。

 

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2017年

4月

14日

尖閣周辺 空の緊張も激化 緊急発進、対中過去最多の851回 16年度まとめ

尖閣諸島周辺の中国機の飛行パターン(防衛省提供)
尖閣諸島周辺の中国機の飛行パターン(防衛省提供)

 防衛省は13日、領空侵犯の恐れがある外国機に対し、航空自衛隊の戦闘機が2016年度に緊急発進(スクランブル)した回数が対領空侵犯措置を開始した1958年以来、過去最多の1168回だったと発表した。中国機に対する緊急発進は851回で約73%を占め、同じく過去最多。中国機は特に尖閣諸島(石垣市)周辺の東シナ海で活動を活発化させており、空自機との間で緊張が激化している現状が浮き彫りになった。

 

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2017年

4月

14日

30代トップの新体制に CEO冨永氏、COO邊土名氏 平田観光

代表取締役CEOに就任した冨永氏(左)と取締役副社長COOの邊土名氏(右)=13日午前、離島ターミナル内、平田観光㈱カウンター
代表取締役CEOに就任した冨永氏(左)と取締役副社長COOの邊土名氏(右)=13日午前、離島ターミナル内、平田観光㈱カウンター

 八重山観光のツアーなどを手掛けている平田観光株式会社は10日の臨時株主総会で、代表取締役CEO(最高経営責任者)兼・経営管理本部長に冨永若子氏(38)、取締役副社長COO(最高執行責任者)兼・マーケティング本部長に前営業本部国内プロモーションマネージャー邊土名(へんとな)徹平氏(33)を選任した。同社は、30代のトップが率いる新体制で好調な八重山観光の発展・拡大を目指すことになる。        (伊舎堂浩明)

 

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2017年

4月

14日

「高齢者も参拝しやすく」 八重守之塔の敷地整備

きれいに整備された八重守之塔で手を合わせる(右から)大山幸子婦人部長、冨里正道支部長、喜友名盛允副支部長=13日午前
きれいに整備された八重守之塔で手を合わせる(右から)大山幸子婦人部長、冨里正道支部長、喜友名盛允副支部長=13日午前

 沖縄振興特別推進交付金を活用し、バンナ公園南口にある八重守之塔の敷地整備工事が完了したことを受け、一般財団法人沖縄県遺族連合会八重山支部の冨里正道支部長、喜友名盛允副支部長、大山幸子婦人部長は13日、同所を訪れた。
 同支部では以前から「草が膝の高さまで伸びていて塔に近寄れない」、「階段が登れないので花だけその場に置いてきた」など、同所の環境改善を求める声が上がっており、16年11月から約860万円の交付金を活用した工事が進められてきた。

 

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2017年

4月

13日

日本文化の精髄を披露 いけばな世界大会が開幕 宜野湾

さまざまな生け花をご覧になる久子さま(写真右から3人目)と絢子さま(写真右から4人目)=12日午後、沖縄コンベンションセンター
さまざまな生け花をご覧になる久子さま(写真右から3人目)と絢子さま(写真右から4人目)=12日午後、沖縄コンベンションセンター

 【宜野湾市】一般社団法人いけばなインターナショナルの第11回世界大会の花展が12日から沖縄コンベンションセンターで始まった。初日は名誉総裁の高円宮妃久子さまと御息女の絢子様が、世界中の生け花を鑑賞された。同展は15日まで開催され、期間中は21流派の家元や会員の生け花、海外会員によるデモンストレーションが一般公開される。

 同法人は、生け花の精神と芸術性に深い感銘を受けた故エレン・ゴードン氏により1956年に東京で創立された。

 

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2017年

4月

13日

尖閣 断固として守る 遠山新部長が就任会見 石垣海保

1日付で第11管区海上保安本部の石垣海上保安部長に就任した遠山純司氏=12日午後、石垣港湾合同庁舎
1日付で第11管区海上保安本部の石垣海上保安部長に就任した遠山純司氏=12日午後、石垣港湾合同庁舎

 第11管区海上保安本部の石垣海上保安部長に就任した遠山純司(あつし)氏(56)が12日午後、石垣港湾合同庁舎で記者会見し、尖閣諸島(石垣市)周辺で中国当局の船が領海侵犯を繰り返している現状について「石垣は領海警備の最前線基地。10隻の大型巡視船含む尖閣警備専従体制の整備で万全を期してきた」と述べ「我が国の領土・領海を断固として守り抜く」と決意を示した。

 遠山氏は尖閣諸島周辺の警備について「事態をエスカレートさせないよう、冷静かつ毅然とした対応を続ける」と国の方針に従って平和的に活動することを宣言。

 

 

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2017年

4月

12日

尖閣警備「毅然と対応」 宮崎新本部長が就任会見 第11管海保

就任会見する第11管区海上保安本部の宮崎一巳本部長=11日午前、同本部
就任会見する第11管区海上保安本部の宮崎一巳本部長=11日午前、同本部

 【那覇】第11管区海上保安本部(那覇)の本部長に就任した前石垣海上保安部長の宮崎一巳氏(57)が11日、同本部で記者会見し、中国当局の船が領海侵犯を繰り返している尖閣諸島(石垣市)周辺の警備について「大型巡視船14隻相当で尖閣警備専従体制を整備し、警備には万全を期している。わが国の領土、領海を守り抜く方針の下、事態をエスカレートさせることなく、冷静かつ毅然とした対応を続ける」と述べた。

 

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2017年

4月

12日

小学生がいない 新入生 2年連続ゼロ 「存続危機」不安の種 崎枝地区

2年連続で新小学1年生がいなかった崎枝小中学校=11日、同校
2年連続で新小学1年生がいなかった崎枝小中学校=11日、同校

 このままでは地域に子どもがいなくなる―。この危機感を募らせている市内の崎枝地区。並置校の崎枝小中学校(児童9人、生徒8人)で、2年連続新小学1年生がゼロとなったことに対し、地域でも「学校存続の危機」と不安の種となっている。同地区に保育園、幼稚園がないことから子どもが他地区に通うことになるため、「崎枝小中に進学するという意識が弱い」との見方もある。3年連続ゼロが続くと、将来的に崎枝中学校休校などにリーチがかかる可能性もある。(玉津盛昭)

 

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2017年

4月

12日

空から成長見守って ひと足早くこいのぼり揚げ 緑ヶ丘保育園

こいのぼりを揚げる園児ら=11日、緑ヶ丘保育園
こいのぼりを揚げる園児ら=11日、緑ヶ丘保育園

 緑ヶ丘保育園(池城かおる園長)では11日午前、ひと足早いこいのぼり揚げが行われた。園児らは園庭に集まり、童謡「こいのぼり」を合唱。池城園長は縦一列に並んだこいのぼりの親子を眺めながら「空から子どもたちの成長を見守ってくれるはず」と笑顔をみせた。
 園児ら手作りのこいのぼりも次々とぶら下げられ、にぎやかになった園庭で園児らが空を見上げて喜ぶ姿が見られた。

 

2017年

4月

11日

観光PRに新キャラ OCVB「マハ朗くん」

新キャラクター「マハ朗くん」(写真左から2人目)と「マハエちゃん」(写真中央)とミス沖縄の3人=10日午後、那覇市内
新キャラクター「マハ朗くん」(写真左から2人目)と「マハエちゃん」(写真中央)とミス沖縄の3人=10日午後、那覇市内

 【那覇】沖縄コンベンションビューロー(OCVB、平良朝敬会長)は10日、那覇市内で記者会見し、沖縄観光PR新キャラクター「マハ朗くん」をお披露目した。沖縄観光の新たな顔として活躍する。「マハ朗くん」は、ミス沖縄2017の3人や観光PR大使の「花笠マハエちゃん」と一緒に会見場に登場し、場内は歓声に包まれた。

 新キャラクターについて平良会長は「沖縄への入域観光客数が1千万人になる時代を迎え、沖縄観光に対するさらなるイメージアップや、観光産業の活性化を図る目的でデビューさせた」と説明。

 

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2017年

4月

11日

本マグロのシーズン始まる 210㌔の大物水揚げ

大物マグロを釣り上げた「第一あずさ丸」の乗組員たち=10日午後、八重山漁協
大物マグロを釣り上げた「第一あずさ丸」の乗組員たち=10日午後、八重山漁協

 八重山漁協(上原亀一組合長)所属のマグロ漁船による本マグロの水揚げが10日、石垣港で始まった。第一あずさ丸(比嘉隆船長、乗組員4人)が約210㌔の大物を水揚げし、漁港に集まった関係者から感嘆の声が上がった。今後、本マグロの水揚げは5月にピークを迎える。
 本マグロは石垣島南方海域で釣り上げた。体長は約2㍍20㌢。

 

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2017年

4月

11日

友好の絆を確認 岡崎・桜祭りに議長ら参加

岡崎市の「桜祭り」に参加した同市と石垣市議会の関係者。中央は藤岡弘、さん(石垣市議会提供)
岡崎市の「桜祭り」に参加した同市と石垣市議会の関係者。中央は藤岡弘、さん(石垣市議会提供)

 石垣市の親善都市、愛知県岡崎市で9日、恒例の桜祭りが開かれ、石垣市から漢那政弘副市長、市議会の知念辰憲議長、ミス八重山らが参加。友好の絆を確認しあった。
 桜祭りの「家康行列」には徳川家の武将、本多忠勝役で俳優の藤岡弘、さんも姿を見せた。石垣市をはじめ岡崎市の親善都市、ゆかりのまち、観光交流都市計7市町の代表も合流した。昼、夜にはそれぞれ歓迎会も開かれた。

 

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2017年

4月

10日

厳しい国際環境の中船出 自衛官候補生が入隊 陸自第15旅団

整列し入隊式に臨む自衛官候補生ら=9日午前、那覇駐屯地
整列し入隊式に臨む自衛官候補生ら=9日午前、那覇駐屯地

 【那覇】陸上自衛隊第15旅団(旅団長・原田智総陸将補)は9日午前、那覇駐屯地で自衛官候補生の入隊式を開き、81人の新入隊員が陸上自衛官への第一歩を踏み出した。日中が対立する尖閣諸島問題や北朝鮮の核・ミサイル開発問題など、沖縄を取り巻く国際環境は厳しさを増しており、自衛隊に寄せられる期待は大きい。入隊を許可された隊員のほとんどが県内出身者。家族に見守られながら式に臨み、力強い入隊の宣誓が式場の体育館内に響いた。

 

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2017年

4月

10日

「島内で学べるチャンス」 保育士養成講座スタート 石垣市

保育士を目指して学ぶ受講生の皆さんと中山市長ら=9日午前、市健康福祉センター
保育士を目指して学ぶ受講生の皆さんと中山市長ら=9日午前、市健康福祉センター

 石垣市離島保育士確保総合対策事業の一環として、保育士を目指す人を対象にした大庭学園石垣集団学習会場(豊岡短期大学通信教育部こども学科)の開講式が9日午前、市健康福祉センターで開かれた。市内で保育士資格を取得できる教育の場設置は初めて。受講生15人が出席し、代表として米藏命さんが「学びに当たり、3つのC(チャンス、チャレンジ、チェンジ)を心に置いて頑張りたい」と話し、誓いを新たにしていた。

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2017年

4月

09日

ヒメキランソウが開花 崎原公園

ヒメキランソウの花が開花を始めた=8日午後、崎原公園
ヒメキランソウの花が開花を始めた=8日午後、崎原公園

 石垣市大浜地区にある崎原公園では、青紫色の花「ヒメキランソウ」が開花を始め、地域住民や観光客らの目を楽しませている。
 ヒメキランソウは九州南部から台湾にかけ分布するシソ科の花で、ラベンダーのような青紫色の花が地面を覆いつくすのが特徴。

 同公園では5年ほど前から地元住民により管理・植栽されている。例年3月下旬に見ごろを迎えるが、今年は低温のため、開花がやや遅れ気味とのことだ。

 

2017年

4月

09日

地元男性18人 嫁求む お見合い収録スタート

リハーサルで歓声をあげるギャラリーら。写真奥は参加男性=8日朝、南ぬ浜町緑地公園
リハーサルで歓声をあげるギャラリーら。写真奥は参加男性=8日朝、南ぬ浜町緑地公園

 TBSテレビ番組「ナイナイのお見合い大作戦!石垣島の花嫁」(同実行委員会主催)の収録が8日、南ぬ浜町緑地公園でスタートした。地元の参加男性は18人、島外などから約60人の女性が参加し、真剣なお見合いがスタートした。
 同番組は嫁不足に悩む地域の、結婚を希望する独身男性と、全国の独身女性がお見合いをするという婚活支援が趣旨。2016年6月にも撮影が行われたが放送できなかったことから、メンバーを変えて再収録の形となる。

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2017年

4月

08日

450人が希望の門くぐる 県立各高校で入学式

アーチをくぐって高校生活をスタートさせた生徒ら=7日、八重山高校
アーチをくぐって高校生活をスタートさせた生徒ら=7日、八重山高校

 八重山高校、八重山農林高校、八重山商工高校の3校で7日午後、各校で入学式が行われた。八重高238人、八農高75人、八商工137人の計450人が希望を胸に高校生活のスタート地点に立った。

 このうち八重山高校(真久田絹代校長)では、新入生が吹奏楽部の演奏にあわせてステージから入場すると、在校生や教職員らが手拍子で歓迎。我が子の晴れ姿をカメラに収める保護者の姿も見られた。

 

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2017年

4月

08日

星空にうっとり 大賞に山口千宗さん 絶対的八重山フォトコン

大賞に輝いた山口千宗さんの作品、「星空にうっとり」=提供写真
大賞に輝いた山口千宗さんの作品、「星空にうっとり」=提供写真

 「2016絶対的八重山 秋・冬島旅フォトコンテスト」(NPO絶対的石垣島主催)の入賞作品発表が4月1日、市内ホテルで開かれ、大賞に石垣島の星空を撮影した山口千宗さん=福岡県=の「星空にうっとり」が選ばれた。全24点の応募があり、5作品が入賞した。
 八重山の星空に惹かれ、数年間、八重山に通っていた山口さんは、「カシオペア座の形が、見上げなくても自然に目に入る高さに見えるのは、緯度の低い八重山ならでは」と魅力を語り、「星空は八重山の財産」、「これからも撮り続けていきたい」意気込んだ。

 

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2017年

4月

07日

半数で違法時間外労働 労働局調査、200時間超も

 【那覇】沖縄労働局は、2016年11月に実施した「過重労働解消キャンペーン」で調査した130事業所中、64事業所(49・2%)で違法な時間外労働が確認された、と6日発表した。違法な時間外労働は最長で1ヵ月当たり200時間超のケースもあった。沖縄労働局の瀬底正亮監督係長は「使用者が労働時間を把握し、不要な残業や休日出勤をどう減らすか、労使で協議して労働時間の削減に取り組んでほしい」と話している。

 調査は若者の「使い捨て」が疑われる事業所などを対象に集中的に実施し、100事業所で労働基準法などの法令違反が見つかった。

 

 

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2017年

4月

07日

センダンに誓う飛躍 デビュー7年 歌手の来間高子さん

うりずんの季節を迎え、芳香を放つセンダンの木の下で誓いを込め、曲を歌い上げた来間高子さん=6日午後、県立バンナ公園
うりずんの季節を迎え、芳香を放つセンダンの木の下で誓いを込め、曲を歌い上げた来間高子さん=6日午後、県立バンナ公園

 歌手の来間高子さんが6日、バンナ公園のセンダンの木の下で、気持ちも新たに誓いを込め「センダンの花」を歌い上げた。後援会「センダン花の会」を立ち上げて1年を超え、デビュー7年目を迎えた。

 来間さんは「毎年この季節、恋をするかのように、センダンの木に通い詰めた」と振り返る。6年目のある朝、歌詞とメロディーが突然沸き起こり「センダンの花』が生まれた。

 

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2017年

4月

07日

清明祭で祖先を供養 琉球華僑総会八重山分会

琉球華僑総会八重山分会が行った清明祭(同分会提供)
琉球華僑総会八重山分会が行った清明祭(同分会提供)

 台湾出身・関係者が組織する琉球華僑総会八重山分会(湯川永一分会長)の清明祭が2日、石垣市大川の台湾同郷之公墓で行われた。
 華人の4大伝統行事である「清明節」(4月4日)を前に行われた祖先を供養する儀式。
 この日は約100人が墓参りのため集まり、もちや料理などを備え、台湾独特の長い線香をささげて三度お辞儀をする台湾式の拝拝(バイバイ)や、来世で使うという紙銭を燃やすなどして祖先の霊を慰めた。

 

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2017年

4月

06日

駆除方法の開発に期待 オニヒトデの遺伝情報解析 OIST

会見した佐藤教授(写真右)とケネス氏(写真左)=5日午前 県庁
会見した佐藤教授(写真右)とケネス氏(写真左)=5日午前 県庁

 【那覇】OIST(沖縄科学技術大学院大学、ピーター・グルース学長)は5日、オーストラリア海洋研究所とクイーズランド大学との共同研究で、沖縄とオーストラリアのオニヒトデの全ゲノム(DNAの遺伝情報)の解読に成功したと発表した。研究を応用してオニヒトデを1カ所に誘引するなど、新たな駆除方法の開発が期待される。研究成果は近日中に英国の総合学術雑誌ネイチャーに掲載される予定。

 

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2017年

4月

06日

特産品、海外へ販路開拓 石垣空港が税関空港指定

1日で税関空港に指定された南ぬ島石垣空港=5日、同空港
1日で税関空港に指定された南ぬ島石垣空港=5日、同空港

関税法施行令の改正に伴い1日、南ぬ島石垣空港が県内2番目の「税関空港」に指定された。今後は南ぬ島石垣空港から、那覇空港を経由しなくても海外への航空貨物の輸出入が可能になる。輸送の時間短縮と、輸送コストの不利性解消に期待が寄せられている。

 中山義隆市長は取材に対し「台湾、香港に農水産物などを直接出荷できることになり、販路が広がる」と喜んだ。直行便の運航がある香港で石垣島の特産品展を開催した際には、パイン、マンゴー、ミーバイなどが好評で「加工品も含めてニーズ調査をしながら、輸出する品目を増やしたい」(中山市長)とした。

 

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2017年

4月

05日

沖縄医療の将来担う 県立看護大で入学式 109人が新しい一歩

新たな門出に期待を胸に膨らませる入学生一同=4日午前、県立看護大学
新たな門出に期待を胸に膨らませる入学生一同=4日午前、県立看護大学

 【那覇】県立看護大学(嘉手苅英子学長)の2017年度入学式が4日、同大で開かれた。将来の医療を担う若者たち計109人が、大きな夢を胸に学業の第一歩を踏み出した。

 入学生は看護学部看護学科に80人、別科助産専攻に20人、大学院保健看護学研究科博士前期課程に6人、同後期課程に3人。
 看護学部入学生を代表して木山菫さんは「看護分野での明日の担い手として学業に専念する」、別科助産専攻を代表して荷川取夕那さんは「学則を順守し人間性豊かな助産師を目指して学業に励む」と宣誓。

 

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2017年

4月

05日

22 ヵ 所のマップ完成 「今後も島の宝探しを」 島人ぬ宝さがしプロジェクト

島人ぬ宝さがしのマップを持つ、名所が採用された市民と比嘉さん(前列左)、完成した島人ぬ宝さがしマップ(左)=4日午後、石垣市役所
島人ぬ宝さがしのマップを持つ、名所が採用された市民と比嘉さん(前列左)、完成した島人ぬ宝さがしマップ(左)=4日午後、石垣市役所

 石垣観光大使「BEGIN」の比嘉栄昇さんが発起人となった「島人ぬ宝さがし」プロジェクトマップの完成発表会が4日午後、市役所で開かれた。
 比嘉さんや中山義隆市長も同席した。マップには市民限定の一般公募で選ばれた22カ所の写真や説明、地図などの案内のほか、選ばれたスポットの一つである「昔馬車道」(旧名蔵大橋跡)を比嘉さんが作詞、作曲して仕上げた楽曲の詞も掲載されている。

 

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2017年

4月

04日

最高裁判決「決着でない」 県が基地問題でパンフ

県が発行した米軍基地問題についてのパンフレット
県が発行した米軍基地問題についてのパンフレット

 【那覇】県基地対策課は米軍基地問題に関する一問一答方式のパンフレット「沖縄から伝えたい。米軍基地の話」を3日までに作成した。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐる翁長雄志知事の立場を内外にアピールする目的で、辺野古沿岸の埋め立て承認取り消しを違法とした最高裁判決について「最高裁の判決をもって辺野古の新基地建設問題がすべて決着したといえるものではなく、裁判の判決確定後も『辺野古に新基地は造らせない』との知事の立場は今まで通り変わりません」と明記した。

 

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2017年

4月

04日

フレッシュマン緊張の面持ち 県内各地で入社式

一人ひとりに辞令を渡す玉城頭取=3日午前、沖銀本店
一人ひとりに辞令を渡す玉城頭取=3日午前、沖銀本店

 【那覇】実質的な年度始めとなった3日、県内各地で民間企業の入社式が開かれ、フレッシュマンたちが緊張の面持ちで臨んだ。このうち沖縄銀行(玉城義昭頭取)本店では午前中に入行式があり、玉城頭取から総合職45人、一般職23人、一人ひとりに辞令が手渡された。
 玉城頭取は祝辞で「マイナス金利政策など、金融を取り巻く環境は以前厳しいものがある。行風である誠実さ、親しみやすさ、風通しの良さを継承しながら、この難局を乗り切るべく顧客との共通価値を創造していこう」と激励した。

 

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2017年

4月

04日

CT画像検査、均質に 石垣氏が情報共有システム開発

MINCADI(ミンキャディ)について説明する石垣陸太氏=3月30日、八重山日報社
MINCADI(ミンキャディ)について説明する石垣陸太氏=3月30日、八重山日報社

 石垣市出身で京都医療科学大学准教授の石垣陸太氏(42)がこのほど、コンピューター断層撮影(CT)装置の最適な設定をウェブ上で情報共有できるシステム「MINCADI(ミンキャディ)」を開発し、1日から医療機関向けに販売が開始された。
 検査技師や医師によってまちまちだったCTの放射線量や画質の設定を病院同士が共有することで、画像検査の質を一定に保つことが可能になる。肺や胃、脊椎など撮影部分ごとの適切な設定もわかり、子どもの検査に伴う医療被ばくを心配する親にも安心感を与えることができる。

 

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2017年

4月

02日

座り込み千日で抗議集会 地元住民の姿は少なく

米軍キャンプ・シュワブゲート前での座り込み千日に合わせ、シュプレヒコールを繰り返して気勢を上げる国会議員ら集会の参加者=1日午前
米軍キャンプ・シュワブゲート前での座り込み千日に合わせ、シュプレヒコールを繰り返して気勢を上げる国会議員ら集会の参加者=1日午前

 

 【名護】米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設反対派が米軍キャンプ・シュワブゲート前に座り込んで千日目になった1日、現地で抗議集会が開かれた。参加者は、辺野古沿岸埋め立て工事に伴う県の岩礁破砕許可が3月31日で期限切れとなったことを挙げ「工事は違法だ」などと主張。「新基地を止めるまで頑張ろう」などとシュプレヒコールを繰り返した。ただ、集会に地元・辺野古住民の姿はほとんどなかった。

 

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2017年

4月

02日

年度初め、市民に好評 土、日の臨時窓口対応 石垣市役所

石垣市初の転出入異動手続きなどの土、日対応が行われ多くの市民が利用した=1日午前、石垣市役所1階ロビー
石垣市初の転出入異動手続きなどの土、日対応が行われ多くの市民が利用した=1日午前、石垣市役所1階ロビー

 年度の切り替わり、人事異動など、引っ越しシーズンのピークが土、日に重なったため、石垣市では転出入に対応する市民課をはじめ、健康保険課、児童家庭科、教育委員会、学務課などが1、2日に休日臨時窓口を設置。1日午前、市役所では駐車場満車のアナウンスが流れ、多くの市民が土日の臨時窓口手続きを利用した。

 竹富町から転入の40代女性は「家族は夫婦、子供の4人。引っ越し手続きが職場の休日と重なった。休日返上だったが、住所変更届、子どもの学校の手続きなどまとめてできた。市民にとってはありがたい取り組みだ」と臨時窓口設置を評価した。

 

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2017年

4月

01日

アイーダベラ号初寄港 石垣港 「世界有数の自然満喫を」

アイダーベラ号の到着に合わせ、八重山高校郷土芸能部がアトラクションを行った=3月31日日午前、石垣港F岸壁
アイダーベラ号の到着に合わせ、八重山高校郷土芸能部がアトラクションを行った=3月31日日午前、石垣港F岸壁

 イタリア船籍のクルーズ船「アイーダベラ」(ペドロ・ジグラ船長、総トン数6万9203㌧)が3月31日、石垣港に初寄港し歓迎セレモニーが行われた。アトラクションには八重山高校の郷土芸能部員が出演し、特色ある歌や踊りに盛んな拍手が送られた。
 同船はドイツに本社があるカーニバルマリタイム社の所有で、全長225㍍、全幅32㍍。乗客定員は2050人、乗組員数は646人で、1992人の乗客を乗せ台湾・基隆港から到着した。

 

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2017年

4月

01日

空港線早期開通で要望書 市長「今の計画で進むべき」 八重山建産連

要望書を提出した米盛会長(右から2人目)と中山市長=3月31日午後、市役所庁議室
要望書を提出した米盛会長(右から2人目)と中山市長=3月31日午後、市役所庁議室

 八重山建設産業団体連合会(米盛博明会長・10団体)は3月31日、市役所庁議室で石垣空港線(新アクセス空港道路)の早期開通に関する要望書を中山義隆市長に手渡した。中山市長は「経済的損失、安全性を考えると、今の計画で進むべき」と述べ、3月市議会定例会での答弁同様、道路開通優先を明らかにした。

 

 

 

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2017年

3月

31日

離島ならでは 涙の出港風景 竹富島に十五の春

竹富島ならではのお別れ風景=29日、竹富港
竹富島ならではのお別れ風景=29日、竹富港

 【竹富】竹富港では連日、15の春を迎えて進学する先輩や異動で島を離れる恩師を見送る子どもたちの姿を見ることができる。
 桟橋での涙の別れは、離島ならではの光景。遠ざかる船に向かって、いつまでも手を振りつづけた。高校がない竹富島では、中学を卒業した生徒の多くは生まれ島を離れ、親元を離れることが多い。
 また離島の小規模校ゆえ生徒と教師のきずなも強くなるのだろう。29日、東京都内の高校に進学する内盛朱里さんは、後輩にもみくちゃにされながら船に乗り込んだ。

 

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2017年

3月

31日

1人当たり最高240万円 経済波及効果 市長に石垣版CCRC案答申

右から荒川委員長、中山市長、松田氏=30日午後、市役所市長室
右から荒川委員長、中山市長、松田氏=30日午後、市役所市長室

 首都圏などの中高年が石垣市に移住し、地域振興のために活躍できるまちづくりを目指す、生涯活躍のまち(石垣版CCRC)基本構想策定員会(委員長・荒川雅志琉球大学観光産業学部教授)が30日午後、市健康福祉センターで第4回委員会を開き、同構想案をまとめて、同日、中山義隆市長に答申した。

 具体的に移住プロファイルを設定し、年次移住者を100人として、年間消費額が最大240万円として経済波及効果を試算。さらに移住に伴う医療・介護負担の増加分も、社会保険料収入や市民税増加分に比べて小さく、十分に補うことができ、実現可能な構想としている。

 

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2017年

3月

31日

モズク、潮干狩りなど楽しむ 旧3月3日浜下り

多くの市民が浜下りを楽しんだ=30日午後、石垣市内名蔵湾海岸
多くの市民が浜下りを楽しんだ=30日午後、石垣市内名蔵湾海岸

 旧暦3月3日に当たる30日は伝統行事の浜下りが沖縄各地で行われ、石垣市の名蔵湾でも大勢の市民が潮干狩りやモズクを採取し、浜下りを楽しんだ。
 石垣市新栄町から同級生の4人、子ども4人で来た石立恵子さんは「毎年来ている。もずくの天ぷら、キムチ入りチジミにして食べたい」と話し、石垣保育所卒園の村山大朔くん(5)は「モズクを採りながら食べた。塩味でおいしいです」と笑った。

 

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2017年

3月

30日

高品質・多収の体制を 甘しょ生産組合を設立

市甘しょ生産組合の新役員が紹介された=29日午後、市健康福祉センター
市甘しょ生産組合の新役員が紹介された=29日午後、市健康福祉センター

 石垣の特産品「沖夢紫」などの甘しょ生産者らで組織する石垣市甘しょ生産組合(東田盛正組合長)の設立総会が29日午後、市健康福祉センターで開かれた。各地域に採苗ほを新設し、高品質・多収の原料生産体制を構築する。市は来月に県から甘しょの戦略品目拠点産地に指定される予定で、東田盛会長は「拠点産地として恥じないようなモデル地区になっていければ」と意気込みを語った。
 総会で山田善博農林水産部長は「新空港開港以来、甘しょはお土産などの観光資源としてなくてはならない原料となった。環境対策の作物としても注目され、農家にも直接的な恩恵もある」とあいさつ。

 

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2017年

3月

30日

石垣島へ「熱烈歓迎」 中華航空が運航再開 台湾―石垣

チャイナエアライン就航再開の歓迎イベントが行われた=29日午後、石垣市空港国際ターミナル入口
チャイナエアライン就航再開の歓迎イベントが行われた=29日午後、石垣市空港国際ターミナル入口

 台湾と石垣間を季節運航している台湾の中華航空(チャイナエアライン)が29日、石垣空港への運航を再開した。国際線ターミナルでは石垣市の関係者が、台湾桃園市から到着した観光客118人に「熱烈歓迎」の横断幕を掲げた。

 市のマスコットキャラクター「ぱいーぐる」が観光客らを出迎え、記念撮影に応じた。市観光文化課、観光交流協会職員が記念品のちんすこうとパンフレットを配布。観光客らはちんすこうを、ほうばり笑顔で「おいしい」と答え、パンフレットに目を通し石垣の情報を確認していた。

 

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2017年

3月

29日

零細企業の自立促進へ 経営発達支援計画が認定 竹富町

左から経営発達支援計画とブランド創出プロジェクトの成果を報告した上勢頭会長と西大舛町長=28日午後、町役場町長室
左から経営発達支援計画とブランド創出プロジェクトの成果を報告した上勢頭会長と西大舛町長=28日午後、町役場町長室

 竹富町商工会(上勢頭保会長)が経済産業省に申請していた、小規模事業者の技術向上、新たな事業分野の経営を面的に支援する「経営発達支援計画」がこのほど認定されたことと、同商工会による竹富町地域資源活用・ブランド創出プロジェクトの成果について、上勢頭会長が28日町役場を訪れ、西大舛高旬町長に報告した。

 同計画は2015年度からスタートした事業で、同商工会は初年度から2回申請していて認められず、今回は3度目でようやく認定された。

 

 

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2017年

3月

29日

セイシカ咲き乱れる

 石垣島のバンナ公園にあるセイシカ橋のたもとでは27日、セイシカが咲き乱れていた=写真。
 通常見られる山側のポイントではなく、石垣ダム側の橋の下側で、木々の奥に数多く開花するセイシカの花が見られる。
 19日、植栽のセイシカは開花のきざしも見せなかったが、それから8日であっという間の開花ラッシュ。

 

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2017年

3月

29日

八重山から2人認定 与那国出身の譜久山さんも 県工芸士

笑顔の受賞者、前列左端が米盛さん、4人目が譜久山さん、後列左から糸数正次認定委員会長、富川盛武副知事、新さん=28日午前、県庁副知事室
笑顔の受賞者、前列左端が米盛さん、4人目が譜久山さん、後列左から糸数正次認定委員会長、富川盛武副知事、新さん=28日午前、県庁副知事室

 【那覇】2016年度県工芸士認定証授与式が28日午前、県庁で開かれ、八重山から石垣市の米盛清子さん(60)=石垣市登野城=、新祐二さん=石垣市字石垣=の2人が八重山ミンサー(製織、意匠部門)で認定された。与那国町出身の譜久山勝(68)さん=那覇市=は三線(総合部門)で認定された。認定者は7人。
 工芸士は伝統工芸製作に10年以上従事して高度の技能、知識を持ち、後継者育成などに取り組んでいる人たちが認定される。

 

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2017年

3月

28日

発酵食品ブランド化 石垣醸し堂、5商品紹介

島の発酵食「石垣醸し堂」の商品PRが行われた=27日、市役所
島の発酵食「石垣醸し堂」の商品PRが行われた=27日、市役所

 発酵技術を活用して6次産業化を行い石垣市ブランドとして商品確立する石垣市の事業、「石垣市公認 島の発酵食 石垣醸(かも)し堂」の商品発表と試食会が27日、市役所で開かれ、市内5事業者から5商品が紹介された。

 事業者が取り組んだ商品開発は▽島産ひとめぼれの黒麹(こうじ)を配合した「ブラックビネガー」▽発酵した島とうがらしと黒麹を使った「黒ぴりっ辛」▽パパイヤと黒麹の「黒麹まーさん」▽トマト醤油▽豚肉を使った醤油の豚醤―の5つ。1事業者で5商品扱う事業所もあった。

 

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2017年

3月

28日

課局配置 固まる 中心部に政策推進課 竹富町機構改革

 4月3日からスタートする竹富町の機構改革に伴う課局配置が27日までに固まった。1階中心部には政策推進課が設置され、政策調整監は副町長室前に配置される。4課を統合して編成される政策推進課の人員は14人体制で調整されている。
 正規、非正規、嘱託職員を含む各課の人員配置は、政策推進課14人、財政課7人、会計課3人、防災危機管理課4人、総務課9人、健康づくり課15人、福祉支援課16人、まちづくり課13人、水道課7人、税務課10人、町民課11人、産業振興課15人で調整中。

 

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2017年

3月

27日

知覧館長ら慰霊祭参列 伊舍堂中佐 特攻72年、史実継承課題

伊舍堂中佐と隊員の慰霊祭に参列した知覧特攻平和会館の田代参事、上野館長、瀬戸口係長、マジシャンの大向さん(左から)=26日午後、顕彰碑前
伊舍堂中佐と隊員の慰霊祭に参列した知覧特攻平和会館の田代参事、上野館長、瀬戸口係長、マジシャンの大向さん(左から)=26日午後、顕彰碑前

 石垣島出身の伊舍堂用久中佐(戦死時大尉、二階級特進)ら10人が沖縄戦の陸軍特攻第一号として石垣島白保から出撃して72年の26日、南ぬ浜町の顕彰碑前で慰霊祭が開かれた。特攻隊員の資料を保存・展示している知覧特攻平和会館(鹿児島県南九州市)から上野勝郎館長(58)が初めて参列。「戦後70年経ち、史実が少しずつ忘れられている。いかに後世に伝えるか」と史実を継承する必要性を訴えた。

 

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2017年

3月

27日

尖閣部隊の「母港」注視 ニュース番組に石垣港登場

中国国営テレビのニュース番組は、海保の動画に映し出された石垣港の様子を紹介し、「巡視船の基地が明らかになった」と字幕を付けた
中国国営テレビのニュース番組は、海保の動画に映し出された石垣港の様子を紹介し、「巡視船の基地が明らかになった」と字幕を付けた

 中国国営テレビのニュース番組は24日、海上保安庁が22日に業務紹介の一環として尖閣諸島周辺の動画を公表したことを取り上げた。この中で紹介された石垣港の映像について「いわゆる釣魚島(尖閣諸島の中国名)専従部隊の母港といわれる石垣港の様子が明らかになった」と報道。尖閣諸島問題をめぐり、中国が石垣島を注視していることが浮き彫りになった。

 

 

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2017年

3月

26日

翁長氏、承認撤回を初明言 辺野古集会で阻止決意

辺野古移設反対の集会で埋め立て承認の撤回を明言した翁長知事=25日、米軍キャンプ・シュワブゲート前
辺野古移設反対の集会で埋め立て承認の撤回を明言した翁長知事=25日、米軍キャンプ・シュワブゲート前

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する大規模な集会が25日、移設先に隣接する米軍キャンプ・シュワブのゲート前で開かれ、翁長雄志知事が就任後、初めて参加した。翁長氏は、前知事が出した辺野古埋め立て承認に関し「あらゆる手法で撤回を力強く必ずやる」と述べ、撤回の意向を初めて明言した。国が移設工事を着々と進める中、反対する県民らと歩調を合わせ、阻止する強い決意を示した。

 

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2017年

3月

26日

知事、活動家と〝一体化〟 辺野古容認派を右翼と批判

大会終了後、基地に向かって「基地は要らない」と拳を振り上げる参加者=25日、米軍キャンプ・シュワブ前
大会終了後、基地に向かって「基地は要らない」と拳を振り上げる参加者=25日、米軍キャンプ・シュワブ前

 名護市の米軍キャンプ・シュワブ前で25日に開かれた辺野古移設反対集会に初参加した翁長雄志知事。中国の脅威を指摘する辺野古容認派に対し「ネット右翼」という言葉を持ち出し「翁長知事は中国のスパイだ、だからオスプレイ、新辺野古基地に反対するんだという簡単な論理で、沖縄の歴史なども顧みない」と激しく反論、反基地活動家との〝一体化〟を強く印象づけた。

 

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2017年

3月

26日

企業主導型保育園4月に開園 ホテルククル内に八重山初

4月にオープンするひばりの保育 石垣の家スタッフたち=25日午後、市内ホテル
4月にオープンするひばりの保育 石垣の家スタッフたち=25日午後、市内ホテル

 2016年度から導入された内閣府認可の企業主導型保育事業として「ひばりの保育 石垣の家」が4月1日から美崎町の石垣島ホテルククル内にオープンする。八重山では初めて、県内では2例目となる。企業枠と地域枠を設けるという新制度の保育園で、企業枠の場合は1日4~5時間、週2~3回の短時間保育など柔軟に対応できるのが特徴とあって、多様なニーズに応えられそうだ。
 同事業は仕事と子育ての両立を支援するもので、①自治体を通さなくても補助金が出る②従業員の多様な働き方に対応③複数の企業の共同設置や地域の子どもの受け入れも可能④利用者と施設の直接契約―というメリットがある。

 

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2017年

3月

25日

比に貸与の練習機到着 石垣経由、南シナ海警戒強化

石垣空港に駐機されている海自の練習機「TC90」。奥は哨戒機P―3C=24日午後
石垣空港に駐機されている海自の練習機「TC90」。奥は哨戒機P―3C=24日午後

 フィリピン海軍に貸与される海上自衛隊の練習機「TC90」2機が24日、給油のため経由地の石垣空港に到着した。25日午前にフィリピンに向けて出発する予定。南シナ海では中国が軍事拠点化を進めており、フィリピン海軍は警戒を強めている。TC90は警戒監視や人道支援、災害支援などに活用する。
 練習機は23日、海自徳島航空基地(徳島県松茂町)を離陸。海自那覇基地を経て24日午後1時過ぎ、石垣空港に飛来した。護衛機として同行したP―3C哨戒機とともに空港に駐機されており、空港周辺には写真撮影のために訪れた熱心な航空ファンの姿が見られた。
 自衛隊機の他国への引き渡しは初。2017年度内に他3機も引き渡される。

 

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2017年

3月

25日

自殺防止「真剣に話を」 ゲートキーパー養成で井上氏

 ゲートキーパー養成講座(主催・石垣市)が24日午後、市健康福祉センター2階視聴覚室で開かれ、民生委員や市民ら約60人が参加した。県立南部医療センター・こども医療センター精神科部長の井上幸代氏が講師となり、自殺の実態、うつ病の症状、ゲートキーパーとしての対処の仕方について講演した。

 井上氏はゲートキーパーについては、自殺の兆候がみられる人に声をかけて話しを聞いたり、専門家を紹介したりして悩みを軽減し自殺を回避する役割を担う人と位置付けている。

 

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2017年

3月

25日

事故想定し連携プレー 20機関70人が訓練 スムーズに完了 石垣空港

石垣空港で航空機事故を想定した訓練を行った=24日、石垣空港
石垣空港で航空機事故を想定した訓練を行った=24日、石垣空港

 新石垣空港管理事務所は24日、石垣空港で航空機事故を想定した消火訓練を行い、20機関約70人が緊急時の連携プレーなどを確認した。
 訓練は空港内の1、2番スポットと平行誘導路などで実施。訓練の想定は航空機が飛行中にエンジントラブルを起こし、着地後はエンジンから出火し、多くの負傷者が出たというもの。緊急事態を想定し、緊急通報、初動措置、消火救難、避難誘導などを確認することが目的。

 

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2017年

3月

24日

沖縄リゾ婚、1万5千件超 5年連続過去最高に 国内関東、海外香港トップ

 【那覇】県観光振興課は23日、2016年に県外、国外に在住するカップルが結婚式のため沖縄を訪れた「リゾートウェディング」の実施組数が1万5399組で、前年を1224組(8・6%)上回り、5年連続で過去最高だったと発表した。国内カップルは関東、海外カップルは香港が最多となった。

リゾートウェディングを取り扱う県内関係企業62社を対象に調査を実施。うち55社から回答を得た。

 

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2017年

3月

24日

〝台湾との距離〟に関心 関西などから八重山視察 私学関係者らと意見交換

東運輸バスの乗務員による歓迎の演奏=23日夜、市内ホテル
東運輸バスの乗務員による歓迎の演奏=23日夜、市内ホテル

 八重山教育旅行現地視察会歓迎セレモニーと意見交換会(主催・八重山ビジターズビューロー、八重山教育旅行誘致委員会)が23日夜、市内のホテルで開かれた。関東、関西の私学関係者ら13校16人と、ANA関係者、日本旅行関係者を加えた34人に、地元の宿泊施設や観光業者32人の計66人が参加した。

 同ビューローが学校関係者を招くのは昨年に続いて2回目。今年は昨年の関東に加えて関西も加えた。2016年度に八重山を訪れた修学旅行などの教育旅行は95校2万人弱。

 

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2017年

3月

24日

夢に向け巣立つ 児童最多の平真小で卒業式

平真小学校の卒業式が行われた=23日午前、同校体育館
平真小学校の卒業式が行われた=23日午前、同校体育館

 八重山で最多の児童が在籍する平真小学校(棚原広幸校長、児童数672人)の卒業式が23日午前、同校体育館で行われ、計107人が6年間学び舎を巣立った。
 国歌と校歌を斉唱後、学次報告、卒業認定があり、棚原校長が児童一人ひとりに卒業証書を授与した。
 卒業生は檀上で「プロサッカー選手を目指します」「将来の夢は医者です」「パイロットになります」などと将来の夢を発表した。

 式辞で棚原校長は「挑戦する姿は勇気と感動を与える。まわりの応援を感謝につなげ成長してほしい」と激励。

 

 

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2017年

3月

23日

不妊治療、妊産婦にも拡大 本島病院への渡航費補助 県の事業開始で 石垣市

 石垣市は、難病患者などが沖縄本島の病院に通院する際の渡航費補助制度の対象を、4月から特定不妊治療と妊産婦にも拡大する。県の補助事業スタートに合わせた措置で、市健康福祉センターは「市民からの要望も多く、補助対象の拡大は喜ばれると思う」(具志堅智所長)と期待している。

 市が現在、補助事業の対象としているのはがん患者、小児慢性特定疾病患者、指定難病患者、特定疾患患者。沖縄本島の病院に通院する際、往復1万円を上限に渡航費を補助している。県保健医療部保健医療政策課によると、離島を抱える18市町村のうち、16市町村が同様の補助制度を運用している。

 

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2017年

3月

23日

「疑い」含め輪禍8頭 過去38年間で75件発生 保護増殖検討会

イリオモテヤマネコ保護増殖検討会が開かれ、1年間の報告などが行われた=22日、竹富町離島振興総合センター
イリオモテヤマネコ保護増殖検討会が開かれ、1年間の報告などが行われた=22日、竹富町離島振興総合センター

 2016年度イリオモテヤマネコ保護増殖検討会(土肥昭夫座長)が22日、西表島の竹富町離島振興総合センターで開かれ、今年度の事業成果と17年度の事業計画を確認した。16年の事故死数は、白骨化した状態で発見された「事故疑い」2件を含めると8件となる。78年から16年までの38年間で交通事故の発生は75件。16年のヤマネコ目撃情報は452件となり、95年以降で2番目の目撃数。

 西表野生生物保護センターは交通事故発生状況を紹介。
 「事故疑い」となっている個体は、9月10日に高那で発見された幼獣と12月4日に浦内―上原間で発見されたオス成獣。

 

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2017年

3月

23日

掘削開始にゴーサイン 竹富島温泉開発で住民説明会

(右から)温泉開発計画について説明する平安氏と上間氏=21日夜、竹富島まちなみ館
(右から)温泉開発計画について説明する平安氏と上間氏=21日夜、竹富島まちなみ館

 竹富島で温泉開発を計画している㈱竹富島黒潮観光の上間毅代表取締役と、同社取締役で㈱ピースアイランドの平安秀昭代表取締役らが21日夜、竹富島まちなみ館で住民説明会と意見交換会を開き、住民約50人が参加した。
 住民側からの温泉掘削についての反対意見はなく、同社は4月上旬にも掘削に入る予定。
 黒潮観光は昨年10月、県から温泉掘削の許可を受けており、住民側の理解を求めることが目的。同社は早速、説明会の結果を竹富町に報告する。

 

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2017年

3月

22日

判断、市教委にボール 浄水場跡指定で確認 市文化財審議会

石垣市文化財審議会が開かれた=21日、市教委
石垣市文化財審議会が開かれた=21日、市教委

 21日に市教委で開かれた第3回石垣市文化財審議会(石垣博孝委員長)では、アクセス道路予定地内の旧大浜浄水場跡地に関する審議に時間を割いた。文化財指定を求める同審議会が提出した建議書への回答が、現段階で市教委から無いことから「委員会にボールがある」と確認。このうち、石垣繁委員は「教育委員会に建議書を投げているのだから(市教委が)市長部局、県と折衝して私たちの意見を汲み取るか、ボツになるか」と判断を投げかけた。

 

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2017年

3月

22日

ヒルギ伐採など報告 ゴルフ場予定地も調査 市文化財審議会

 第3回石垣市文化財審議会(石垣博孝委員長)が21日、市教委で開かれ、県道アクセス道路整備に伴う宮良川上流のヒルギ伐採の報告や、前勢岳北側のゴルフ場開発計画内の文化財の有無などについて審議した。ゴルフ場建設予定地には、埋蔵文化財のハラツン岡遺跡(字新川1023―1)があるほか、下流でのサガリバナ群落も予定地に入っていることがわかった。
 市教委文化財課は北側のゴルフ場建設計画を受け、埋蔵文化財の有無を確認するため2016年12月から3月にかけて調査を実施。ハラツン岡遺跡の周囲は約450㍍。面積約1万500平方㍍で標高約40㍍の岩山。

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2017年

3月

21日

「褒め言葉」で自己肯定 プロ教師 菊池氏が講演

 NHKの人気番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演したプロ教師・菊池省三氏を招き、「菊池省三先生セミナーin石垣」(菊池道場石垣支部主催)が20日、八重山教育事務所で開かれた。菊池氏は自身の実践教育、一人の児童に対し全児童から良いところを話してもらう「褒め言葉のシャワー」を紹介。「一人ひとりでみんなを成長させるもの」と児童の自己肯定感を高める取り組みを解説した。

 「褒め言葉のシャワー」は、その日の褒められる人を設定して、周りの児童が感謝の言葉や、見直した点などを伝え、最後に握手を交わすもの。30人学級だと1日30回褒められることになり、自己肯定感の向上につながる。

 

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2017年

3月

21日

陽気に誘われたホタル

 八重山の海開きが行われた18日午後7時30分ごろ、石垣島の於茂登岳の麓で、近くを通る車のヘッドライトに反応して、ぽつりぽつりとわずかな数ながらヤエヤマホタルが点滅を見せていた=写真。
 まだ時期的に早すぎるようで、10分も経たずに見えなくなってしまった。しかし気温が上がると待ちに待った人には見逃せないタイミングとなるようで、ホタル観察者3グループが同じ場所に集まってきていた。

 

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2017年

3月

21日

住民ら市長発言を批判 反対派、国に要請書提出 陸自配備計画

自衛隊配備計画を訴える石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会のメンバー=19日午後、官公労共済会館
自衛隊配備計画を訴える石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会のメンバー=19日午後、官公労共済会館

 石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会は19日、官公労共済会館で記者会見し、石垣島への陸上自衛隊配備計画に反対する要請書を13日、沖縄防衛局に提出したと発表した。
 嵩田公民館の川満哲生館長は「中山義隆市長は『配備手続きを容認しないと詳細な情報が出ない』と言っていたが、防衛局は『そんなことを言った覚えはない』ということだった。市長の話は真っ赤なうそだ」と主張。

 

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2017年

3月

19日

離島認知度1位に石垣島 シニア層は好適なターゲット 離島に関する意識調査

 沖縄振興開発金融公庫(川上好久理事長)が17日に発表した「沖縄の離島観光に関する意識調査」によると、石垣島が離島認知度83・5%で1位、西表島が同69・2%で3位、与那国島が同54・3%で4位となった。
 「認知しているが旅行未経験の島」としては、1位が与那国島、4位が波照間島、5位が西表島となり、八重山エリアが上位に入った。
 離島旅行の阻害要因として未経験者は、高額な費用、交通が不便、長い移動時間の順で多かったが、経験者は「旅行しにくいと感じることはない」という回答が最多だった。経験者の満足度は「期待以上」と「期待どおり」が8割を占めた。
 経験者の年齢別で20代では本島エリアのみが宿泊者の3分の2を占めたが、40代では八重山・宮古いずれかのエリアの宿泊者が4割超となった。

 

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2017年

3月

19日

八重山の子育て、助けます! 子育て支援員研修、閉講式

修了証を受け取る受講者=18日午前、石垣市役所
修了証を受け取る受講者=18日午前、石垣市役所

 石垣市は、1月末から実施していた子育て支援員研修の閉講式を18日午前に市役所2階で行った。
 同研修は2015年4月にスタートした「子ども・子育て支援新制度」に合わせ一般から受講者を募集し必要な知識や技能などを習得させ地域の子育て事業のサポートをする人材に育てるもので、研修はNPO法人「てぃんくる・やいま」が受託し、10代から70代まで計59人が受講していた。

 

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1月30日(月)

八重山病院 産科医確保

 県立八重山病院の産婦人科医不足問題で、高嶺善伸県議会議長は29日夜、「順天堂大学グループから2人の医師を確保することが決まった」と述べ、3月から八重山で出産できなくなる事態が回避されたという見通しを示した。社大党旗開きのあいさつで明らかにした。

 

 高嶺議長は、順天堂大グループの医師派遣が困難な場合には、別の医師を確保する見通しも立っていると述べた。詳細については近く正式発表があるとした。

 

 また「5万人を超える定住圏の離島でお産できないとはどういうことか。医師不足問題を繰り返してはならない」と強調した。

 

 同病院では3月末で転勤する医師の後任が確保できなくなり、現在、3月中旬以降の出産受け入れを断っている。

高嶺県議会議長 離島運賃低減へ

 那覇―石垣1万円以下 一括交付金活用で

 3市町長や住民が、沖縄振興一括交付金を活用して離島の航空運賃を低減するよう求めている問題で、高嶺善伸県議会議長は29日の社大党旗開きで、一括交 付金20億円が航空運賃低減などに投じられると報告、「(那覇―石垣間は)1万円を切る運賃になる」という見通しを示した。

 

 児童生徒の大会派遣費用や、竹富町と石垣島を結ぶ離島航路の運賃低減にも使われると述べ「予算は確保できたので、今年は沖縄、八重山の景気回復元年にしたい」と呼び掛けた。

1月27日(金)

観音堂で防火訓練

 26日防火デー

文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂
文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂

 文化財防火デーの26日、市内新川の市指定文化財、富崎観音堂で防火訓練が行われ、関係者20人が参加した。国民の共有財産である文化財を火災から守り、文化財愛護思想の高揚を図ることが目的。

 

 今回の訓練は、拝殿内で参拝者が消し忘れた線香でボヤが発生したとの想定。管理人が、火災に気付き、初期消火や消防本部への通報、消防職員による消火活動が行われた。

 

 境内では発煙筒に煙に包まれて、消防車で到着した署員が建物に向けて勢いよく放水を行い、通報から鎮火までに約9分で終了した。

 

 訓練後、市消防本部の大工嘉広消防長は「初動消火、通報とスムーズに行われていた。文化財防火意識を官民一体となって市民への高揚を図りたい」と講評を述べた。

 

 玉津博克市教育長は「文化財を末代までに伝えるために、関係機関と連携して取り組みたい」と述べた。

 

 引き続き、市教委文化課職員は消防署員から消火器の取り扱い方の講習が行われた。

 

 境内には自動火災報知器・通報装置、消火器を設置している。
 文化財防火デーは、1949年1月26日に世界最古の木造建造物である法隆寺金堂壁画の焼失を機に、文化庁が、1955年から1月26日を文化財防火デーと定めた。
 毎年、石垣市教育委員会と市消防本部が連携して実施している。

 

マットを設置

 ミヤヒラ 口蹄疫予防で

 昨年から今年にかけ、台湾で家畜の伝染病口蹄疫が続発していることを受け、水際での侵入防止を徹底しようと、県八重山家畜保健衛生所と石垣市は 26日、宿泊施設として初めて、南の美ら島ホテルミヤヒラに靴底消毒のためのマットを設置した。県は今回をモデルケースとして、他の宿泊施設にも消毒マッ トの設置を呼び掛ける。

 

 この日はホテル従業員が消毒マット設置を実演。消毒液入りのポリタンクに水を注いで薄め、マットの上から消毒液をかけた。

 

 ホテル玄関口には、日本語と中国語で靴底消毒に協力を呼び掛ける表示を貼り出した。

 

 漢那政弘副市長は「観光関連業も一緒になってウイルスの侵入防止に取り組んでほしい」と呼び掛けた。

 

 県、市は石垣空港と国際線ターミナル出入口に乗降客用の消毒マットを設置しているほか、整備士や清掃員などの関係者用マットも設置している。

 

1月23日(月)

過去最多3281人完走

 宮永・大久保選手フル初Ⅴ 石垣島マラソン10回記念大会

過去最多3181人が完走した石垣島マラソン
過去最多3181人が完走した石垣島マラソン

 第10回石垣島マラソン(主催・市など)は22日、市中央運動公園陸上競技場を発着点に、石垣島を東回りに半周するコースで行われた。この日、ランナー には気温17度、小雨もばらつく肌寒い天候の中、フル、23㌔、10㌔の各種目に3640人が出走した。結果、フルマラソンで、男子は宮永大亮選手 (23)=大阪府、女子は大久保和美選手(19)=岩手県が、初出場で優勝を飾った。完走者は過去最多の3281人。完走率は90・1%だった。

 

 大会は、早朝から大勢のランナーが同公園に終結。8時40分のセレモニーのあと、10キロは一般公募から選ばれた平澤裕司さん、フル・ハーフは石垣市観光大使の具志堅用高さんの号砲を合図に東門ゲートからスタートした。


 コース沿道では市民らが盛んな拍手と声援を送り、選手たちを励ました。
 市内からフルマラソンに出場した男子の余田泰裕選手(30)、女子の井戸亜沙美選手(33)が、地元1位として10月に開催するいわて北上マラソンに派遣される。


 各種目の完走者はフル1185人(受付・1334人)、23㌔883人(同・989人)、10キロ1213人(同・1317人)
 898人(受付・1038人)。
 この日は、小雨と強風が、ジョガーを苦しめた。

 

故郷で100回目のマラソン

 上間さん 同級生が出迎え

 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場
 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場

 石垣市大浜出身で沖縄市在住の上間光明さん(66)が第10回石垣島マラソンを完走し、フルマラソン完走通算100回を達成した。20年かけて達成した上間さんは「無事に100回目のフルマラソンを、故郷で走り終えることができて嬉しい」と笑顔をみせた。


 上間さんが47歳の時、第8回なはマラソンに出場し、フルマラソンを初完走。その後も国内外のフルマラソン大会に出場、完走した。「100回目の完走は地元の石垣島マラソンと決めていた」という。

 

 記念大会となったこの日は、例年になく冷え込んだ。「雨がきつかったが、走りやすかった。歳だから、何とか完走できればと思っていた」。タイムは5時間49分59秒だった。

 

 ゴールでは同級生たちの熱烈な出迎えがあり、上間さんも自然と笑みを浮かべた。同級生の1人、野原裕佳さんは「同級生として誇りに思う。自分も10キロに挑戦しようかという気持ちになった」と喜んだ。

 

 出迎えた同級生から、手作りの金メダルと月桂樹の冠が贈られた上間さん。次の目標は「国盗り」。47都道府県のマラソン大会を走破することだ。「19府県残っているので、全国制覇を目指して頑張りたい」と話した。

 

1月21日(土)

市職員が準備作業

 あす石垣島マラソン

袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館
袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館

 22日に開催される第10回石垣島マラソン大会を目前に控えた20日、石垣市総合体育館で選手に配布するゼッケンや大会プログラム冊子などの袋詰め作業が行われた。

 

 この日は市教育委員会職員を中心に約60人が参加。石垣島マラソン出場選手4001人分のゼッケン、参加記念Tシャツ、交流パーティー抽選券などを袋詰した。

 

 また今回から市内24店舗で完走メダルを呈示すると、割引などの特典が受けられる。袋には店舗を紹介するチラシも入れられた。

 

 職員たちはフル・ハーフ・10キロの3班に分かれ、袋詰め作業に取り組んでいた。
 袋詰め作業を初めて行った市教委の佐久盛麻里子さんは「細かい作業が多く、ゼッケンなどにも気を使わないといけないので大変。当日は出来れば晴れてほしいが、寒くならずに出場者全員が完走してほしい」と話した。

 

 大会受付はきょう、午後2時から市中央運動公園陸上競技場内で行われる。

 

利用者の立場で行動

 八重農が職場体験

市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)
市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)

 八重山農林高校の職場体験実習が16日から5日間、市内の各事業所や官公庁で行われ、食品製造科、生活科学科、緑地土木科の2年生106人が参加した。

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)では生活科学科の名幸彩菜さんが勤務。職員から本の整理方法などの指導を受けた。

 

 読書好きで、中学生のころから司書の業務に関心があった名幸さん。19日には「本を順番通りに並べないと、利用者も困る。見た目もきれいにしないと、利用者がいやな思いをする」と、改めて司書の業務の重要性を実感。

 

 本を見ていると「読みたいという誘惑にかられる」と笑いながら「将来は司書の仕事もしてみたい」と夢をふくらませた。

1月20日(金)

石垣市立図書館 移動貸し出し好評

 8か月121人利用

18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)
18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)が昨年6月から月2回、北西部地区の川平公民館と伊原間公民館で実施している移動図書館は1月で8ヵ月目を迎え、住民から好評を博している。


 移動図書館は、市街地から離れた地域に住む住民に、気軽に読書を楽しんでもらおうと始まった。市立図書館によると、8ヵ月の貸し出し冊数は両公民館で718冊、利用人数は121人。


 貸し出し図書は児童書が最多の344冊で、ふだん、市街地の市立図書館まで出向くことが難しい親子連れなどが、よく利用しているという。


 移動図書館は、市立図書館職員2人がワゴン車で図書を運び、公民館で貸し出す方法で行う。原則第1、3水曜日。1回に運ぶ図書は約600冊で、住民は次の移動図書館まで1カ月間、図書を借りることができる。


 職員が持参するノートパソコンで貸し出し情報は管理され、住民は、その場で利用カードを作成することもできる。


 移動図書館に合わせて、市立図書館は川平、伊原間の両保育所に各100冊、わかば幼稚園に50冊の団体貸し出しも行っている。


 市立図書館は「若い子どもを連れた母親からは『なかなか図書館に来ることができないので、とてもうれしい』という声がある。今後も継続、充実したい」と話す。


 伊原間公民館の根間健有館長は「私も利用している。1カ月のスパンで図書を借りることができるのは、ありがたい」と感謝。「月1回なので、開催日を忘れることがある。防災無線で広報してはどうか」と提案した。

 

1月19日(木)

インフル注意を

 石垣でも学級閉鎖 感染拡大の怖れ

 県福祉保健部は18日、インフルエンザの流行注意報を発令した。石垣市でも中学校1校が学級閉鎖になるなど、感染拡大のきざしがある。県は「これから本格的な流行期に入る」として、手洗い、うがいの励行などの感染予防策徹底を呼び掛けている。

 

 県によると、今月9~15日の週で、八重山保健所管内の1定点(医療機関)当たり患者数は、注意報レベルとされる10人に達した。学級閉鎖になった中学校ではクラスの生徒39人中5人が欠席した。18日現在、学級閉鎖は解除されている。


 県内では八重山のほか南部(17人)、中央(16・94人)保健所管内で定点当たり患者数が注意報レベルを超えている。県全体では12・17人。30人を超えると警報に切り替わる。


 県内の患者を年齢別に見ると、9歳以下44・4%、10代14・6%で、幼児から10代に患者が多い傾向がある。


 インフルエンザの感染予防策は①手洗い、うがいの励行(特に外出後)②マスクの着用③バランスよく栄養を摂取し、十分な睡眠を取る④室内の換気に気をつけ適切な湿度を保つ⑤流行前のワクチン接種―の5項目。


 インフルエンザにかかった場合は、安静にして休養を取り、感染を広げないために会社や学校を休むことや、せきやくしゃみをする場合、ティッシュなどで口と鼻を押さえる「せきエチケット」の励行を呼び掛けている。

 

世代越え34人交流

 就労継続支援事業所「いこいの家」

心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ
心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ

 

 県共同募金会の助成金で、就労継続支援事業所「いこいの家」=大川=は18日、精神障がい者ら34人が参加して石垣島一周視察研修を実施した。バスで島を時計回りして交流を深めた。


 いこいの家をこの日午前、大型バスで出発。県立八重山病院や福祉施設前でも参加者を乗せ、視察を開始した。唐人墓を皮切りに、底地ビーチ、伊原間を経て玉取崎展望台―を通り、美しい景色や車内での会話を楽しんだ。


 底地ビーチでは全員で昼食。十代から七十代まで弁当を広げながら世代を越え、楽しいひと時を過ごした


 初めて参加した石垣裕子さん(42)は「自殺願望が強かったが、『いこいの家』に入ってから、仕事が忙しくて、悪いことを考える暇がなくなった。視察も皆と一緒で楽しい」と声を弾ませた。


 大濵守哲代表は「精神障がい者が集まる機会が少ない。助成金を利用して視察ができ、皆喜んでいる。施設の利用者が健康で、希望にあふれる1年にしたい」と抱負を語った。

 

1月18日(水)

育鵬と東書 比較

 教育自治を守る会 市に全戸配布へ

 八重山の教育自治を守る会(鳩間昇代表)は、教科書問題の経緯を紹介するパンフレットをこのほど作成した。石垣市、与那国町が採択した育鵬社版が、国の学習指導用要領に基づいた内容であることを強調している。今月中に石垣市の全戸に配布予定。


 パンフでは育鵬社版と、竹富町が採択した東京書籍版の内容を比較。尖閣諸島や自衛隊の記述に差があることを挙げ「どちらの記述がふさわしいでしょうか」と問いかけている。


 育鵬社版に対する「憲法無視」「戦争賛美」という非難に根拠がないことを指摘。竹富町の主張は「主観的域を出ず、説得力を持ちません」としている。


 本来の教科書採択の流れと、八重山地区での出来事の流れを表で比較することもできる。


 石垣市のほか竹富町、与那国町でも配布する方向で検討を進めている。


 鳩間代表(74)は元校長で、教科書問題に対する住民の理解を深めてもらおうと会を結成した。「学習指導要領に誠実に準拠しているのが育鵬社の教科書。これだけ教科書問題が騒がれているのだから、内容を住民に知ってもらいたい」と話している。

 

スマホ用アプリ開発

 GPS連動 位置確認 

石垣島ウェルネスアプリの画面
石垣島ウェルネスアプリの画面

 「石垣島マラソンを何十倍も楽しんでほしい」と、ゴーヤーカンパニー有限会社(石垣市新川、池淵功寛社長)は17日までに、アンドロイド搭載スマート フォン(高機能携帯電話)用の「石垣島ウェルネスアプリ」を開発した。ランナーが走りながら現在位置を確認できるほか、マラソンコースの疑似体験もできる など、多彩な機能を備えている。同社によると、特定のマラソン大会向けにアプリを開発するのは全国で初めて。

 

 人工衛星を利用して自分の位置を把握するGPS機能と連動。石垣島の地図上で、ランナーの現在位置が表示される。タイム、距離、消費カロリーも知ることができる。


 地図上には名蔵アンパル、御神崎などの景観ポイントが約20ヵ所あり、クリックすると写真と説明文が表示される。


 10㌔、ハーフ、フルマラソンの各コースを撮影した動画も見ることができ、どこにいても石垣島マラソンの疑似体験が可能。


 通常のランニングをしながら、石垣島マラソンコースを走ったと仮定した場合、どの位置にいるのかを知ることができる機能もある。


 池淵社長(38)は、石垣島マラソンを応援するボランティア組織「ZОZОパリ・ミラ石垣島」のメンバー。約100万円の開発費は、同社がほぼ全額負担し、同社ホームページで無料提供している。

 

 開発を担当した難波隆志さん(41)は「短期間で開発しなくてはならないので、土日も返上だった」と話す。

 

 池淵社長は「アプリを使うことで石垣島マラソンを何十倍も楽しめると思う」と期待。


 機能の1つであるカレンダーには、石垣島のイベント情報が随時配信される仕組み。「島外のランナーに、帰ったあとも石垣島のことを思い出してもらいたい」と、アプリがリピーターの創出にもつながるという考えを示した。

 

 近日中にアイフォーンにも対応したアプリを開発する予定。スマートフォン用のアプリのダウンロードはhttp://go―ya.asia/ir/applitop.html

 

1月17日(火)

キジ、チョ(鳥)‐簡単に捕獲

 川原地区のパイン農家

キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている

 さつまいもやニンジン、かぼちゃ、パインなど農作物を食い荒らす害鳥のキジ対策に妙案―。市内川原地区の畑でパインの栽培を行っている男性(73)がキ ジ対策に効果的な方法を考案。「一度に数羽かかる。続けているとキジも警戒して近づかなくなる」とその効果に自信を深めている。


 男性の考案した仕掛けは、さつまいも畑にネットを掛け、3辺を石や重しなどで押さえる。一辺のみを鉄筋などで支え、地面から30~50センチほど浮かせ るだけ。ネットを浮かせた側から人がキジを追いかけると重しで塞がれた側にキジが追い込まれて御用となる。いわば、追い込み漁。


 「一度に何羽も入るよ。人手が無いから2羽しか捕獲できないけど、逃げたキジは何度か繰り返すと、近づかなくなる」とその効果に胸を張る。


 小さな畑ではあるが、大規模な畑では、数箇所に同様の仕掛けを施せば、効果を挙げられる可能性もある。

 

1月14日(土)

ロードキル1150件確認

 国天然記念物21件 リュウキュウコノハズク 保護 自然へ

 石垣市で小動物が車両にひかれる「ロードキル」の被害調査を実施している辻環境文化研究所(辻維周所長)は、2011年のロードキル調査リストを13日までにまとめた。調査によると、1年間で365件のロードキルを確認。この366件にはカエルやカニが含まれておらず、カエルを含むと、1150件のロードキルが発生していることになる。


 1年間のロードキル被害調査の内訳は国の天然記念物21件、希少種・固有種137件、在来種180件など。


 このうち、昨年12月には29件のロードキルが発生、先月より25件減少した。件数は減少したが、国の天然記念物ではセマルハコガメ、希少種・固有種ではサキシマハブ4匹をはじめ、リュウキュウアオバズクやヤエヤマイシガメなどがロードキルで死んでいる。


 研究所では、昨年12月 の調査中に衰弱した希少種のリュウキュウコノハズクを発見。環境省の石垣自然保護官事務所の指導の下、保護し動物病院へ運んだ。保護されたリュウキュウコ ノハズクは今年1月、無事に自然に帰ることができたという。辻所長によると、リュウキュウコノハズクが保護され、自然に帰されたことは非常に珍しいとい う。


 辻所長は「12月は気温が下がったせいか、11月より減少傾向にあるが、気温が上がり、雨が降った夜には(ロードキルが)急増する傾向にある」と説明。

さらにカンムリワシやチュウサギ、ゴイサギが夜間でも路上に降りて餌を捕っていることを挙げ、「厳重な注意が必要」と訴えた。

 

黒島・八重山で初セリ

 祝儀相場に沸く 最高値は58万

 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場
 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場

 県内の家畜市場のトップを切り、黒島、八重山の両家畜セリ市場で13日、2012年の初セリが行われた。子牛の平均価格は、八重山が36万9769円 (前年比3万8555円増)、黒島が35万9037円(同4万649円増)。いずれも前年の初セリより値上がりし、市場はご祝儀相場に沸いた。

 

 八重山家畜市場では、午後から初セリのセレモニーが開かれ、会場に清めの塩と酒がまかれた。


 八重山市町会会長の中山義隆石垣市長は「現在、新しいと畜場計画を進めており、しっかりと畜産振興に取り組みたい。石垣牛はもちろんだが、高齢母牛の更 新や購買者のニーズに合った子牛を揃え、一括交付金を利用した母牛改良をしていきたい」と畜産振興に向けて決意を示した。


 セリでは、中山市長が一番牛のたずなを引いた。50万円を超える高値がつくと、会場から歓声と拍手が沸き起こった。また、午前中には黒島家畜市場でも初セリのセレモニーが開かれた。


 この日、八重山家畜セリ市場では316頭の取り引きが成立。総売上は1億1684万7150円で、最高値は58万1700円。黒島家畜セリ市場では133頭の取り引きが成立。総売上は4775万1900円で、最高値は49万1400円だった。
 八重山家畜市場ではきょう、430頭がセリにかけられる予定。

 

1月12日(木)

八重山漁協「出漁できない」

 悪天候で 鮮魚店も影響深刻

鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日
鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日

  昨年12月から八重山地方は悪天候が続き、市内の漁師からは「出漁できない」と悲鳴が上がっている。八重山漁協(上原亀一組合長)では、大衆魚のビンチョウマグロのセリ値がキロ当たり650円で落札されるなど、品薄で高値傾向。12月に解禁となったソデイカ漁も操業は3回に止まり、市内の鮮魚店は「来てくれたお客さんも好みの魚がないので帰ってしまう」と話すなど鮮魚不足は深刻だ。  

 

 漁協では、ビンチョウマグロのセリ値は通常キロ200円前後、高級魚のアカジンは2000円が相場。このところの悪天候でビンチョウマグロは650円、アカジンでは2800円の高値がついている。水揚げは12月が37・6トン(前年比70%)に止まり、市場担当者は「冬場は天気が悪いものだが、今回は期間が長すぎる」と表情も曇りがち。


 近海で漁を行う小型船での漁は比較的操業できる日があるものの一本釣りやマグロ延縄漁、ソデイカ漁で漁のできない状態が続いている。


 一本釣り漁の48歳の漁師は「シケの日が多く、好天の日が続かない。昨年10月ごろからその傾向が続いている。成人式に合わせ無理をして出漁したが、日帰りの漁だった。出漁できたのは、その日を含め2回だけ」と肩を落とす。


 漁師によると、出漁の基準は、天気予報での波の高さ。一本釣り漁の漁船の場合は3メートル以上の波は危険を伴う。また、通常の漁は2~3泊で、出漁可能な日が続かない。漁期が短いと採算が取れないという。


 市内の鮮魚店主は「こんなにひどい事態はめったにない」と話すなど天候の回復に期待する。

 

地元業者 優先公募

 新石垣空港ターミナル テナント16日から

 石垣空港ターミナル株式会社(大原正啓社長)の取締役会が11日、市商工会館で開かれ、新空港ターミナルのテナント公募に向け、募集要項の概要を決定した。16日から募集を開始する予定で、地元業者を中心に選定を進める。5月にはテナントが決定する見込み。同社は「南の玄関口にふさわしい空港としてテナントを充実させたい」としている。

 

 テナントを募集するのは物販店18区画、飲食店5区画、サービス店(マッサージ)1区画の計24区画。テナントの面積は計1300平方㍍で、現空港(計520平方㍍)の倍となる。


 募集対象は八重山に住所を持つ法人、個人で、3年以上の営業実績があることが条件。同社は「あくまで会社の健全経営、利用者の利便性確保を前提として、地元業者を中心に選定する」としている。


 ただ物販店18区画のうち2区画については、テナントを充実させる観点から、地元以外の業者を入居させる。


 応募は16日から3月2日まで受け付ける予定で、募集要項は「早急に公表する」(同社)としている。社外の委員を含む審査会を設置し、3月から4月にかけ、応募者を書類と面接で審査。決定後、取締役会に報告して商人を受ける。


 テナントの契約形態は利用者のニーズに柔軟に対応するため、期間満了によって終了する定期借家契約。


 期間は物販、サービス店3年、飲食店5年。2階に設置される「海の見えるレストラン」は業者に内装も行ってもらうため、期間を7年とする。


 賃料形態は、売り上げによって額が変動する歩合制と、定額の最低家賃を比較し、高額なほうを賃料とする方法。最低家賃は1平方㍍当たりで物販・飲食1万円、2階のレストランは5千円、サービス店6千円、ほかに管理費が共通で3千円。歩合率は物販店9%、飲食店10%、サービス店15%とする。


 同社は「無理がない賃料水準を設定した」と強調。景気低迷で、当初の計画に比べて乗降客数が伸び悩んでいるため「テナント面積を絞り込み、売り場の効率を上げた」としている。


 取締役会に先立ち、臨時株主総会が開かれ、増資を決定した。株式の引き受け先は県、3市町、沖縄振興開発金融公庫、那覇空港ビルディング株式会社。増資額は調整中。

 

1月11日(水)

雪だるま贈る

 北海道の菊池さん ケアハウスに

雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお
雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお

北海道の元教諭である菊池征児さんが10日、社会福祉法人希望ヶ丘ケアハウスばすきなよおを訪れ、北海道の新雪で作った雪だるまをプレゼントした。同施設の入居者たちは北の国からのプレゼントに大喜びだった。

 

 菊池さんは7年前から冬の間、石垣島に滞在。同施設に北海道出身の入居者がいることを知り、「北海道の雪で楽しんでもらえれば」と、3年前から毎年、雪だるまのプレゼントを始めた。

 

 この日、高さ約50センチの雪だるま1体が贈呈された。入居者たちは雪だるまに触れながら、「冷たいね」と笑顔を見せていた。このうち、北海道出身の入居者は涙を浮かべて、久しぶりの雪に触れていた。

 

 菊池さんは「雪だるまには、皆さんが更に長生きしていただけるように願いを込めた。私も皆さんの元気に負けないよう頑張りたい」と話した。

 

 社会福祉法人希望ヶ丘の宮良榮子理事長は「今年もばすきなよおに雪だるまを送っていただき、ありがとうございます」と感謝した。

 

1月10日(火)

救急出動2353件 過去最多

 搬送2163人 04年から2千件突破

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

石垣市消防本部(大工嘉広消防長)は2011年中の救急活動状況(各離島からの転移搬を含む)をまとめた。これによると、救急出動件数は過去最多の2353件。前年の2192件と比較して161件増。救急搬送人数は2163人と前年比165人増。1日平均は6・44件だった。

 

石垣市の救急出動件数は2001年まで1500件前後を推移していたが、04年以降、人口や観光客の増加などを要因に2000件を突破している。

 

搬送件数の内訳として最も多いのは急病で、1283件(前年1203件)。続いて、一般負傷279(同261件)、交通210件(同185件)―と続いている。

 

年齢別搬送は、老人が最も多く1070件(前年960件)。成人903件(同864件)、乳幼児96件(同99件)、少年82件(同69件)、新生児12件(同6件)と続いている。

昨年は1月に月間最高の227件を記録するなど、昨年末から流行傾向にあった感染症が考えられ、急病が大幅に増加した。

 

病院搬送後、多かった疾患は①脳疾患②肺疾患③心疾患④外傷⑤感染症となっている。

 

市本部の救急出動件数は、04年以降、2000件台と1日平均5件以上。現在、2台の救急車で業務している。

 

同本部では救急車を必要とする目安として▽呼吸停止・心臓停止で心肺蘇生法が必要▽意識障害がある▽胸痛を訴えている▽大出血、ショック症状―を挙げ、「それ以外で判断に迷う場合は119番通報してほしい。通信員から応急手当てなどの口頭指導する」と呼び掛けている。

 

泥酔者 訴え多く

 八重山署「正しい利用を」

110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)
110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)

きょう1月10日は「110番の日」―。八重山警察署(上江洲安盛署長)は10日、真栄里の大型店舗でチラシ配布を実施して市民に110番通報制度に対する理解と協力を求める広報活動を実施する。県警の10年中の110番総受理件数は15万5701件。前年比5512件増加している。八重署の特徴は、交通、泥酔者に対する訴えが多いこと。

 

110 番は、事件・事故発生時にその関係者や目撃者が被害者の救護や犯人逮捕のため警察へ通報・連絡する「緊急用務のための大切な電話回線」。県警本部は事件・ 事故など緊急性のある場合は110番を、緊急性のない照会や警察相談は警察相談(♯9110)の利用を呼び掛けている。

 

110番通報をする場合には①何があったか②どこで(場所など近くの目印)③いつ④犯人はいるのか、逃げたのか(人相、服装など特徴)⑤今、どうなっている⑥通報者の住所、名前、電話番号―の6つのポイントを慌てずに落ち着いて掛けること。

 

また、通報に多い携帯電話では、通報場所の確認が難しく、途中で通話状況が悪く突然切れる場合もあり、「非通知」での110番通報を避けることを呼び掛けている。

 

08年4月から県警本部にハイテク機能を備えた新システムを導入し、集中管理されたが、同署管内では、依然として事故や事件以外の緊急性のない照会や相談などが全体の4割近くを占め、緊急性のある事件・事故の早期対応に支障をきたす場合もある。

運転免許証の更新手続きや交通違反点や落とし物や忘れ物の問い合わせなど緊急性のない相談や要望の場合は「♯9110」の利用を呼び掛けている。

 

110番の日は、110番の正しい運用方法のお願いと相談については「♯9110」の利用を呼び掛けるイベントとして毎年実施。

 

八重山署では10日午後4時から、マックスバリュやいま店で、広報チラシを市民に配布し、PRする。

 

1月8日(日)

石垣牛枝肉133万7700円

 初セリ 平均82万円超

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

JAおきなわ八重山地区畜産振興センターの石垣牛枝肉初セリが7日、八重山食肉センターで開かれ、昨年を約20万円上回る133万7700円の最高値がつくなど「ご祝儀相場」で好調なスタートを切った。

 

11頭の枝肉がセリにかけられ、10人の購買者が参加。価格が競りあがるたびに、関係者からどよめきが起こった。平均価格は82万8420円。最高値をつけたのはJA石垣牛肥育部会長の仲大盛吉幸さんが肥育した牛で、キロ単価は2940円だった。

 

最高値の枝肉は金城冷凍食品が競り落とした。平均価格は昨年並み。

仲大盛さんは「すごい値段がついた。ご祝儀相場もあったのでは」と喜び「心配していたが、初セリとしては悪くない」と話した。

 

初セリ式でJAヤエヤマ地区本部の下地義次本部長は「ご祝儀相場で高値がつくようお願いしたい」とあいさつ。来賓の中山義隆市長は「新食肉センターの建設を早い段階で実現し、新石垣空港開港の際には、海外に向けて石垣牛の販路を拡大したい」と期待した。

 

3期連続減産に

 7万4千㌧見込み 石糖操業開始

操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖
操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖

石垣島製糖株式会社(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートした。年明け操業は3年ぶり。原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧)の見込みで、天候不順の影響で3期連続の減産になる。

 

この日は山田社長ら関係者がヤードの原料投入口に、3本ずつサトウキビを投入。山田社長が酒を振り掛け、今期の安全操業を祈願した。

 

昨年の干ばつや長雨の影響で、サトウキビの成長が不十分だったほ場が多く、10㌃当たり収量は6㌧108㌔(同1㌧143㌔減)にとどまる見込み。

 

収穫面積も1211㌶(同26㌶減)と減少した。ただ歩留まりは前期を上回る見込みで、同社は「品質面では期待できる」としている。操業終了は4月7日を予定している。

 

操業開始式で山田社長はTPP(環太平洋経済連携協定)に触れ「仮にTPPが導入されれば、島の自治機能はなくなる。沖縄で砂糖を作る時代は終わるという心配がある」と訴えた。

 

来賓の中山義隆市長は、TPPに反対する考えを改めて示すとともに、サトウキビの害虫ハリガネムシの駆除費を予算化する考えを示した。

 

1月7日(土)

きょうから製糖開始

石垣島製糖(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートする。年明け操業は3年ぶり。予想原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧減)で、3期連続減産の見通し。

 

同社は「生産量が少ない年には、品質を向上させないと厳しい。糖度の高いキビの選別刈り取りと、新鮮原料の搬入をお願いしたい」と農家に呼び掛けている。

 

同社によると、昨年は8~9月の干ばつ、9~12月の長雨などの天候不良が続いたため、全体的にキビの茎長が短く、成長が不良。10㌃当たり収量は6㌧108㌔と、前期を1㌧145㌔下回ることが予想されている。

 

歩留まりは前期を上回る見込みで「品質は期待できる」としている。減産を反映して、製糖日数は89日と、前期を30日下回る見込み。

 

農家の手取り額は2万1502円で、前期を789円下回る。内訳は、国が支払う交付金が1万6000円(同320円減)、製糖工場が支払う原料代(取り引き価格)が5502円(同469円減)。原料代の基準糖度帯は前期の13・7度から、今期は13・8度に引き上げられた。

 

収穫方法では、ハーベスターを利用する機械刈りが全体の6割に達する見込み。

 

新学期始まる

 伊野田小 書初め

新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校
新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校

 郡内の小中学校では6日、始業式が行われ、3学期がスタートした。学校には児童生徒が元気に登校し、校舎内は明るい声で活気に溢れた。

 

 

 このうち伊野田小学校(森永梢校長、児童数19人)では、始業式の後に新春書き初め会が体育館で行われ、全児童が真剣な眼差しで書道に取り組んだ。

 

 書き初め会では、茅原書芸塾の新城華秀さんと平良桃揺さんが児童たちを指導。新城さんは「元気よく羽ばたくような字を書いていけば、いい作品になる。お手本をよく見て、丁寧に書いてください」とアドバイスした。

 

児童たちは、学年ごとに「よろこび」「はつゆめ」「正月の朝」など一文字一文字、丁寧に書きあげた。

 

「よろこび」を書いた仲里浩星(ひろせ)君(1年)は「書道は丁寧に書くことが大事だということが分かった」と話し、大城生莉(きらり)さん(同)は「難しかったけど、前よりはちょっとだけ上手く書けた」と笑顔を見せた。

 

1月6日(金)

親子の絆 深めて

 八重山親守詩を募集 31日まで

八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局
八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局

 八重山青年会議所(西表晋作理事長)は、子から親への思いを川柳で表現する「八重山親守詩(おやもりうた)」を開催する。今月31日まで小学生、中学生、高校生を含む一般の3部門で作品を募集している。5日、八重山青年会議所事務局で記者会見を開き、発表した。

 

 親守詩は、親学推進協会の高橋史朗理事長の「子守歌は親から子。その逆があってもいいのではないか」という思いから愛媛県松山市で誕生。香川県や奈良県などでもさまざまな形で行われている。

 

 八重山青年会議所では、青少年育成事業の一環として実施。子どもに限らず一般部門も設置し、介護を通しての親への思いや義理の親への思いなど幅広い世代からの作品を募集する。

 

 西表理事長は「悲惨な事件が多い中で、この親守詩を通して親と子の絆を更に深めてほしい。一般の部でも日ごろの感謝をこの機会に伝えてもらえれば」と募集を呼びかけた。

 

作品は、「子から親への愛の詩」をテーマとした5・7・5の川柳。八重山在住であれば国籍・年齢・性別・職業に関わらず、1人1句、応募できる。募集期間は31日まで。2月10日に審査が行われ、同19日に表彰式が行われる。

 

 応募方法は、八重山青年会議所にある応募用紙に記入して事務局に提出。または会議所のホームページ上から応募、はがきや郵便でも受け付ける。

 

また、応募作品を自社の商品に掲載してくれる企業の募集も呼びかけている。問い合わせは事務局(82―6566)。

 

1月5日(木)

615人門出 決意新た

 「社会貢献したい」

大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=
大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=

石垣市の成人式が4日、市民会館大ホールで開かれ、故郷で式典を迎えようと島内外から新成人615人が参加した。市民会館周辺は振袖、はかま、スーツ姿の 新成人でにぎわい、久し振りの再会を抱き合って喜び、記念撮影を撮る姿が見られた。新成人の代表らは「大人の一員として、社会に貢献できる人になりたい」 などと抱負を述べ、大人の仲間入りに当っての決意を新たにした。

 

石垣市の式典では、スライドショー20年の歩みを振り返るビデオ上映で始まり、会場全員で「石垣市歌」そして、いしがき少年少女合唱団による「旅立ちの日に」を斉唱した。 

 

中山義隆市長は「来年は新空港も供用開始し、通訳など多くの人材が必要になる。

皆さんは良く勉強し、必要となる人材に育ってもらいた」と式辞。伊良皆高信市議会議長は「教養と英知を養い、夢と希望に向かって前進してほしい」と激励した。

 

與儀恵美さん、金嶺一馬さんが、新成人代表のあいさつ。那覇市内のエステ専門学校に通う與儀さんは「社会人として責任の重さに気を引き締め、努力していき たい」、台北大学に通う金嶺さんは「八重山の発展に寄与できるように若い感覚を研ぎ済ませたい」と決意を述べた。

 

式典後は、新成人の司会によるアトラクションが行われ、地元3高校郷土芸能部OBによる「鷲の鳥節」、新成人を中心にしたIndustry8によるダンス、きいやま商店のライブと、舞台で次々に繰り広げられた。

 

今年、八重山出身者の成人者は、684人。

竹富町の各島々では、正月休みを利用して成人式を開いた。与那国町では2日、町離島総合センターで開かれた。

 

 ロッテ・翔太さん出席

成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=
成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=

 

 千葉ロッテマリーンズの大嶺翔太選手が4日、成人式を迎えた。八重山商工高校から2009年、ドラフト3位で入団。今年プロ3年目を迎えた。

 

 翔太選手は「1年間、活躍できる体力を付けたい」と、2月1日からの石垣島キャンプに参加する予定だ。

 

 「早く、1軍に上がって、石垣島に活躍する姿を見せたい」と決意を語る。

 成人を迎え、「社会人として模範になれる人になりたい」と話した。

 

 昨年は2軍で70試合に出場し、打率は2割2分5厘。

地元、石垣島では兄の祐太投手と、ともに1軍での活躍を期待している。 

一日も早い景気回復を

 石垣市 初春の交歓会

 

 石垣市初春の交歓会(主催・同実行委員会)が4日、ホテル日航八重山で開かれ、各界から大勢の関係者が詰め掛けた=写真。中山義隆市長はあいさつで「今 年は石垣市の未来を決める大事な年。力を合わせ、一日も早い景気回復と市民生活の向上を目指したい」と呼び掛けた。

 

 新石垣空港が2012年3月7日に開港することについて「開港に向けて待ったなし」と指摘。「(現空港で)香港からチャーター便が就航し、台湾からの定 期便も週2回就航する。すでに空港は国際化し、アジアゲートウェイの扉が開き始めている」と国際化に向けた準備の必要性を強調した。


 来年度から創設される一括交付金については「各市町村で分捕り合戦が始まる。知恵比べ、力比べになる」とし「皆さんが不満に思っていることや、実現すればいいと思っていることを要望として上げてほしい」と、市民にもアイデアを求めた。

 昨年1年間を振り返るビデオ上映に続き、八重高カラーガード部が華麗な演技を披露。石垣混声合唱団が市歌を斉唱。伊良皆高信市議会議長があいさつした。鏡開きに続き、宮城隆商工会長の音頭で乾杯した。


 舞台上では余興が繰り広げられたほか、恒例のお楽しみ抽選会もあった。

 

12月30日(金)

自転車補導 4割八重山

 年明け取締り強化

※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)
※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)

沖縄県警本部が、まとめた11月 末現在の自転車指導警告件数で、八重山署管内の違反件数が県全体4割の412件であることが分かった。県全体では1025件。来年1月1日から、警視庁の 自転車総合対策推進計画に基づき、指導取締りを強化していく。八重山署の赤嶺勇交通課長は「(自転車が)車両との意識が薄い。悪質な違反に対して罰金を科 すなど厳しく対応する」と話している。

 

 

八重山署管内での自転車指導警告件数は11月末現在、412件。内訳で最も多いのが無灯火、2人乗り。続いて並列運転、逆走、運転しながらの携帯電話や傘差しーとなっている。

 

これまで、自転車は免許制度がないため、車両やバイクに対する罰金を科さずに警告書の発行、口頭指導で対応していたが、近年の自転車利用増加で、人身事故が増えている。

 

このことから、警視庁は12月に自転車総合対策推進計画を策定。交通ルール・マナーの普及を通じて規範意識の向上を図っていく目的がある。

 

重点は▽交通ルールの周知と安全教育の推進▽指導取締りの強化▽通行環境の確立―を柱に推進していく。

 

八重山署の赤嶺課長は「これまで指導警告で済ませたが、事故防止ためにも指導を強化していく。悪質の場合は即時に罰金を科す」と強調している。

 

ちなみに、自転車の飲酒運転(5年以下の懲役、又は100万円以下罰金)、信号無視・一時停止違反、携帯電話、傘差しでの片手運転違反(3ヵ月以下の懲役、又は5万円以下罰金)となっている。

 

八重山は中高生を中心に自転車利用者が多い反面、マナーの悪さが課題に挙がっている。今回の措置がマナー向上と事故抑止に期待されている。

 

12月29日(木)

正月準備はここ

 菊の展示販売

手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館
手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館

 八重山菊同好会の展示・即売会が28日から2日間の日程で、大川公民館で始まった。会場は、正月用飾り菊を買い求める市民らでにぎわっている。開催前日に、会員審査による入賞作品も決定(4面に入賞者)、公開されている。

 

 今年で44回目を迎える年末恒例の展示会。会員15人が、丹精込めた色とりどりの作品700鉢を展示、販売する。

 

 オープンと同時に愛好家らが詰め掛け、20㌢を超える大輪からかわいらしい小菊まで、ゆっくりと観賞する姿が見られた。入場直後に展示品を買い求める女性も。

 

 宮良祐成会長は「菊は多品種で、育て方によって成長も見た目もまるで違ってくる。奥が深い。多くの人に観賞してほしい。正月の花もここで準備できる」と目を細めた。最終日の29日は午前9時から午後3時まで。

 

12月27日(火)

かまぼこ店大忙し

 かみやーき小

かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場
かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場

 年末年始の台所に欠かせない食材のひとつがかまぼこ。26日、創業77年の「かみやーき小かまぼこ店」=市内石垣=では、工場を24時間体制にして年末の急増する需要に対応していた。1年で最も忙しい時期にアルバイト15人を雇用し、生産・販売・発送に追われている。忙しさは大晦日まで続く。

 

 毎朝6時に開店する同店では、年末になり、開店直後からの来店客が目立つという。「今年は例年より動きが早い」と、話す同店の大城文博氏は「東日本大震災の被災地への発送も多い」と言う。震災後、控えていた東北への贈り物が年末になり、一気に動き出したとの見方をしている。

 

 25日から、24時間体制にして、アルバイト15人を動員し、3交代制で工場を稼動している。現在は、アーサやピパーズなどの海と山の幸を材料に加えた贈答用の「ヘルシーセット」が好調。29日ごろから地元で利用される正月用の紅白かまぼこやカステラかまぼこの需要が増えるという。

 

この日、店内はあふれんばかりの来客でごった返していた。注文を聞いたり、商品の包装・発送、工場から店内への商品の搬送や工場内でのかまぼこの生産などで、店舗の表でも裏でも年末の慌ただしさ覗がえた。

 

12月26日(月)

平和教育へ意識高揚

 都教組 石垣で戦跡めぐり

(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。
(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。

 都教組を中心にした八重山視察の一行45人が25日、石垣島を訪れ、戦跡地を巡るとともに教科書問題で、地元市民団体メンバーらとも意見交換、平和教育へ意識を高めた。

 

 一行は、バス2台に分乗。戦跡の平喜名壕を皮切りに暁之塔、戦争マラリア犠牲者慰霊碑を巡り。八重山平和祈念館も見学した。

 

 バンナ公園内のマラリア慰霊碑では、語り継ぐ会顧問の潮平正道さんが、マラリア被害の実態や建立の経緯を説明、碑の内部に犠牲者の名前を記した3600個余りの石が収められていると、指摘した。

 

 夜には大濱信泉記念館で、教科書問題をテーマにした交流会があり、藤井幸子さんが現状報告、民主的手続きを経た教科書の採択へ、連帯を呼び掛けた。

 

 一行の工藤芳弘団長は「沖縄は地上戦を体験した特別の地。現場で直接話を聞くことで、戦争の悲惨さや平和の尊さが実感できる。八重山での学習を子どもたちへ伝えていきたい。」と意気込む。

 

 沖縄ツアーは都教組の恒例の取り組み。八重山は昨年に続き2回目という。26日は与那国町に入り、27日は竹富島で学習、28日に帰る。

 

12月25日(日)

八重山維新の会 署名2万5千人到達

 目標3万人突破は確実 「怖ろしいくらい」

八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所
八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所

石垣―那覇間の航空運賃引き下げを求めて署名活動を続けている八重山維新の会(大城一能会長)は24日、署名数が約2万5000人に達した、と発表した。近く目標の3万人を突破するのは確実だとしている。大城会長は「怖ろしいくらいの反応」と住民運動の盛り上がりを強調した。

 

 

維新の会は、行政や市民、各種団体を網羅した「郡民の会」の結成を目指しており、1月中に八重山市町会や県、航空各社に要請行動を展開する計画。

 

維新の会によると16日現在、署名は石垣市、竹富町、与那国町、沖縄本島から寄せられており、インターネットでの署名も含め総数は2万4903人。沖縄本島の各郷友会も新年の総会で署名運動に協力を呼び掛ける予定だという。

 

県などに対する要請行動に合わせて、航空各社に対するデモ行動ができないかも検討している。

 

大 城会長は、市議会などの要請団が関係機関や航空各社に対して行った要請行動について「厳しい返事をもらったと聞いているが、何ら反論しないことは疑問だ。 行政や議会は住民の気持ちを代弁してほしい。署名が3万人も集まると、行政も本格的に動かないといけなくなる」と話した。

 

署名運動実施本部の事務所は24日で年末年始の休業に入り、年明け後は1月11日から再開する。

12月23日(金)

木製すべり台贈る

 八重農生手作り オリブ保育 園歓声

生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園
生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園

 八重山農林高校緑地土木科の生徒たちが22日、オリブ保育園(南風原京子園長)を訪れ、自分たちで制作した木製すべり台をクリスマスプレゼントした。園児たちは手作りのすべり台に、歓声をあげながら滑っていた。

 

 緑地土木科では、木の良さを感じ親しんでもらおうと、さまざまな木工製品づくりに取り組んでいる。今回、野菜づくりや保育園実習で交流のあるオリブ保育園に木製すべり台を寄贈した。

 

すべり台は同科の農業土木班3年生が授業の一環で制作。子どもたちが好きなアニメキャラクターなども描かれている。

 

 南風原園長は「思う存分、子どもたちを遊ばせたい。大事に使わせてもらう」と感謝。園児たちからも「すべり台を大切にして、いっぱい遊びます」とお礼の言葉があった。

 その後、3―5歳の園児80人は木製すべり台に長い列を作り、楽しそうに滑っていた。

 

 制作した黒島高祐君(3年)は「去年の3年生が制作をしていたが、自分たちにも作れるか心配だった」と振り返り、「子どもたちが喜んでくれて、作ってよかった。本当にうれしい」と笑った。

 

写真の子供たち 植山さんが探す

 写真の子供たち 植山さんが探す 

ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)
ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)

沖縄が本土に復帰した1972年、給油のため石垣空港に立ち寄った自衛隊ヘリのパイロットで、現在は引退した植山洋一さん(69)=熊本県在が、当時撮影した写真に写っている子どもたち7人を探している。来年は自衛隊の沖縄移駐40周年でもあることから、植山さんは「移駐初期の沖縄の人たちとのほほえましい大切な思い出として、記録に残したい」と、心当たりのある人に連絡を呼び掛けている。

 

当時30歳だった植山さんは復帰後、沖縄に移駐した自衛隊の第一陣として、那覇陸上航空部隊に勤務。この年の夏、円とドルを交換するための現金空輸任務で那覇から与那国島まで飛行し、途中で燃料補給のため石垣空港に立ち寄った。

 

その際、輸送用ヘリを珍しがって集まってきた子どもたちと交流。後輩がその様子を撮影した。写真には植山さんと、笑顔の子どもたち7人が写っている。

 

植山さんが石垣島を訪れたのは、この1回だけだという。植山さんは平成9年に退職後、現在は民生委員として活動している。写真について「いい笑顔で写って いるので、ぜひまた会いたい。会うことができたら、昔のことを覚えているかどうかとか、自衛隊についてどう思うか聞きたい」と期待している。

 

心当たりがある人の連絡先は植山さん℡096―286―8268。