社会・一般

2017年

9月

26日

ゴルフ場建設へ裏工作か 〝怪文書〟との関連焦点 職務強要事件

2015年6月、ハイビスカスゴルフカントリーの設立を発表する伊良皆、今村、押川の3容疑者(左から)=市役所
2015年6月、ハイビスカスゴルフカントリーの設立を発表する伊良皆、今村、押川の3容疑者(左から)=市役所

 石垣市北部にある伊原間地区でのゴルフ場建設計画をめぐり、市議2人が現職市長を脅迫したとして逮捕された前代未聞の職務強要事件。昨年、中山義隆市長を批判する〝怪文書〟が出回った問題との関わりが取り沙汰されるなど、特異な経過をたどっている。県警の捜査や関係者の証言からは、逮捕された市議らの強引な裏工作が裏目に出た可能性が浮かび上がる。

 ▽地元主体のゴルフ場
 「地元が立ち上がるしかない」
 2015年6月。市議の今村重治(64)、伊良皆高信(57)、団体職員の押川吉男(77)の3容疑者がそろって記者会見し、ゴルフ場建設に向けて一般社団法人ハイビスカスゴルフカントリーの設立を発表した。
 ユニマットグループによるゴルフ場建設計画がまだ具体化していない時期で、3人は地元主導の開発を目指す方針を明らかにした。
 同年10月にはゴルフ場の建設予定地として伊原間牧場を想定していることを公表。予定地は市有地約23万坪、逮捕された宮谷茂容疑者(64)が代表を務める「やえやまファーム」の所有地約20万坪からなり、ハイビスカスは宮谷容疑者から土地の売却、市から市有地の賃貸を受けて開発計画を進める考えを示した。
 ハイビスカスは石垣市真栄里に事務所を構えたが、実際には宮谷容疑者が資金提供していたと見られる。代表理事に今村容疑者、理事に伊良皆容疑者らが名を連ねた。
 しかし、市はユニマットグル―プを誘致して別の場所にゴルフ場を建設する方針に傾いており、ハイビスカスの計画には冷淡だった。中山市長は報道陣に「具体的な図面もない。現時点では協力するかどうかコメントできない」と突き放した。

 

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2017年

9月

26日

交通事故でヤマネコ死亡 西表島、今年3件目

交通事故で死亡したヤマネコ(西表自然保護官事務所提供)
交通事故で死亡したヤマネコ(西表自然保護官事務所提供)

 環境省那覇自然環境事務所は22日午後8時30分頃、西表島の県道上で交通事故によるイリオモテヤマネコの死体を確認した。今年に入ってヤマネコの交通事故は3件目の発生。
 同事務所によると、個体は体重2㌔40㌘、体長68・7㌢のオスの亜成獣。死亡個体は西表の県道215号線で発見された。
 発見した地域住民から西表野生生物保護センターに連絡が入り、センター職員がイリオモテヤマネコの死体を回収した。
 今回の交通事故は、交通事故の記録が残っている1987年以降で79件目。死亡だと75件目となる。

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2017年

9月

24日

自衛隊 憲法に明記を ライブ、トークでPR

「ありがとう自衛隊キャラバンin石垣」で山口さんが自衛隊応援ソングを披露した=24日、大濱信泉記念館
「ありがとう自衛隊キャラバンin石垣」で山口さんが自衛隊応援ソングを披露した=24日、大濱信泉記念館

 大阪府出身のシンガーソングライター、山口采希(あやき)さん(26)が24日、石垣市の大濱信泉記念館で「ありがとう自衛隊キャラバンin石垣」のスペシャルライブ&トークを開き、自衛隊への感謝の気持ちを歌に込めた。

 山口さんは教育勅語を現代風にアレンジした「大切な宝物」、自衛隊を応援する「ありがとう、じえいたいさん」などオリジナル曲を含む計8曲を披露した。

 

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2017年

9月

23日

今村容疑者を釈放 健康上の理由で 職務強要事件

 ゴルフ場建設をめぐり中山義隆市長を脅し市有地の貸し付けを求めたとして、職務強要の疑いで現職市議の今村重治(64)と、伊良皆高信(57)両容疑者を含む4人が逮捕された事件で23日、今村容疑者が健康上の理由で釈放された。
 また、市長側が4人と面会した際の音声データとビデオカメラでの動画を県警捜査2課に提出していることが関係者への取材で分かった。県警は市長側が提供した動画と音声を容疑の裏付け資料として捜査を進めるとみられる。

 

 

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2017年

9月

23日

「島民の思い実現」 大型高速船が入港 波照間航路

大型高速船が入港した=23日、離島ターミナル桟橋
大型高速船が入港した=23日、離島ターミナル桟橋

 安栄観光(森田安高代表取締役)が購入した波照間航路に就航する大型高速船が23日入港し同日、停泊中の船内で内覧会が開かれ、竹富町議や町職員が招かれ、船内を見学した。町議の東迎一博氏=波照間選出=は「長年の島民の思いがようやく実現した」と喜び、「島のライフラインとして果たす役割が大きく、島の活性化につながる」と感謝の言葉を述べた。9月中に就航する予定。

 大型高速船は、沖縄県離島航路確保維持改善協議会波照間分科会で協議されてきた。船は284㌧で約240人乗り。同船の導入で就航率は10%上昇すると言われている。

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2017年

9月

23日

全国大会で特別賞 浦添兄弟と喜納さん ロボット大会

全国大会で特別賞を受賞した(左から)浦添昴君、一君、喜納さん=23日、白保小学校
全国大会で特別賞を受賞した(左から)浦添昴君、一君、喜納さん=23日、白保小学校

 国際的なロボット大会、「WROjapan2017決勝大会」がこのほど、東京都で開かれ、小学校エキスパート部門で県大会を制したStep by Stepチームの浦添一(平真小5年・11)、喜納かなん(同・11)、浦添昴(同2年・7)が審査員特別賞を受賞した。一君と昴君は兄弟。
 2度目の全国大会出場となった一君は、「スピードを速くする練習をして良かった」と特別賞を喜ぶ。次回大会に向けて「プログラムをすぐに作られるようにしたい」と決意を新たにした。

 

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2017年

9月

23日

さんばしに「レッドブルアスリート」 世界チャンピオンがデモ披露

 旧離島桟橋で開催中の「さんばしマーケット」に、BMXフットランド世界チャンピオンの内野洋平さん、フリースタイルフットボール世界チャンピオンの徳田耕太郎さんが出演することになり22日、2人が石垣市の中山義隆市長を表敬訪問し、市役所ピロティでデモンストレーションを行った。
 2人はともに、飲料会社の「レッドブル」がサポートする世界的アスリート。

 BMXフットランドとは、競技用自転車で曲技を披露するスポーツで、内野さんは2012年から3年連続で同競技の世界王者に輝いた。

 

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2017年

9月

22日

農業用水で生コン製造 不適切利用、実態調査へ 竹富町

 西表島大原にある農業用水の3型給水施設で町内の生コン業者が、公金で整備された施設の農業用水を生コンクリート製造に使っていることが22日、分かった。竹富町は営利目的の不適切利用とみて25日、現地で実態調査を行う。

 3型給水施設は国の補助事業として2007年に完成。総事業費は8億3千万円で国の補助は8割。場所は西表島大原のヘリポート付近。
 21日の一般質問で上盛秀政氏は、「農業以外の営利目的で利用されている例もあると聞く」と町執行部に調査を求めた。複数の関係者によると「農業用水で生コンクリートを造っていると地域から不満の声もある」という。

 

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2017年

9月

21日

今村、伊良皆容疑者を逮捕 2市議、市長脅迫容疑 石垣市 ゴルフ場建設めぐり

議会閉会後、県警の車に乗り込む今村容疑者(右)と、八重山署から本島に移送される伊良皆容疑者=21日夕、石垣市内(写真は一部加工しています)
議会閉会後、県警の車に乗り込む今村容疑者(右)と、八重山署から本島に移送される伊良皆容疑者=21日夕、石垣市内(写真は一部加工しています)

 県警捜査2課と八重山署は21日夕、石垣市長の中山義隆氏(50)に対して職務を強要した脅迫の疑いで石垣市議の今村重治(64)、伊良皆高信(57)容疑者を含むゴルフ場建設を計画する一般社団法人の理事ら4容疑者を逮捕した。

 県警捜査2課によると、4容疑者は石垣市内にゴルフ場建設を進めるにあたり、市有地の貸し付けを求め、市長の職務を強要した疑い。

 市議2人の他、石垣市真栄里の団体職員、押川吉男容疑者(77)と市内大浜の会社代表・宮谷茂容疑者(64)も逮捕された。4容疑者は登記簿上、「一般社団法人石垣島ハイビスカスゴルフカントリー」の役員。那覇署、浦添署、豊見城署、与那原署にそれぞれ移送された。

 

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2017年

9月

21日

JAL、乳がん検診啓発 ピンクリボン沖縄に協賛

玉城氏(写真中央左)と金城氏(写真右から2人目)ら関係者が記者会見し、乳がん検診の受診を啓発した=21日、那覇空港
玉城氏(写真中央左)と金城氏(写真右から2人目)ら関係者が記者会見し、乳がん検診の受診を啓発した=21日、那覇空港

 【那覇】日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)、JALスカイエアポート沖縄(JLSAO)、日本航空沖縄空港支店(JAL)は21日、乳がん検診の受診を啓発する「ピンクリボン沖縄」の活動に賛同し、協賛するとして、同実行委員会(玉城信光委員長)と合同記者会見を那覇空港で開いた。

 同活動は玉城氏が2008年4月に企画し発足。県内の乳がん死ゼロを目指し、検診受診率向上の啓発を行っている。沖縄JALグループ各社は従業員の健康増進と地域貢献の観点から今年度より協賛し、啓発強化月間である今年10月の1カ月間、ロゴマークのバッジを職員が着用する。

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2017年

9月

19日

恋する聖地にようこそ ハート型の案内板設置 平久保崎灯台

ハート型で、認定証やぱいーぐるが描かれている「恋する灯台」看板が設置された=19日午前、平久保崎灯台
ハート型で、認定証やぱいーぐるが描かれている「恋する灯台」看板が設置された=19日午前、平久保崎灯台

 石垣市観光交流協会(高嶺良晴会長)は19日、石垣島最北端の平久保崎灯台に、同灯台が「恋する灯台」に認定されていることを示す案内板を設置した。

 「恋する灯台プロジェクト」は、日本各地の灯台をロマンスの聖地として認定し、地域活性化に結び付けようというプロジェクト。長崎県に本部がある日本ロマンチスト協会と日本財団が主催し、全国では31灯台が認定されている。
 看板設置費用は、八重山観光フェリー社長の大松宏昭氏が平久保出身であることから、今年2月に行われた同氏の社長就任激励会の余剰金を活用した。

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2017年

9月

19日

ピンク色の花満開 トックリキワタ きょう彼岸入り

鮮やかなピンク色の花を咲かせたトックリキワタ=18日午後、石垣市登野城
鮮やかなピンク色の花を咲かせたトックリキワタ=18日午後、石垣市登野城

 トックリキワタのピンク色の花が各地で満開し、道行く人々を魅了している。
 南米原産の熱帯花木で、ホウオウボクと同様、県内各地で普及。民家の庭や公園などを彩っている。鮮やかな濃紅色の花びらは、遠くから見るとヒカンサクラと見まごうほど。
 パンヤ科の一種で、成長するにつれ、幹がトックリ状に膨らみ、枝が放射状に広がり、均整の取れた美しい姿になる。
 幹に早くから円錐状のトゲができるが、ハンマーでたたくと簡単に取れる。9月ごろから開花し、11月まで咲き続ける。
 花のあと、こぶし大の実がつき、熟すると割れて、中から白い綿が出る。
 一方、きょう20日は秋分の日の中日に当たる彼岸入り。「暑さ寒さも彼岸まで」というように、朝晩は吹く風に秋を感じるようになった。(文・写真 南風原英和)

2017年

9月

18日

全島エイサーに23万5千人 各地の青年会、堂々演舞

演舞する北谷町栄口区青年会=17日、コザ運動公園陸上競技場
演舞する北谷町栄口区青年会=17日、コザ運動公園陸上競技場

【沖縄市】第62回沖縄全島エイサーまつり(主催・同実行委員会)の最終日が17日、コザ運動公園陸上競技場で開かれ、約11万8千人の観衆で熱気と興奮に包まれた。15日に胡屋十字路周辺で行われた道ジュネ―を皮切りに、16、17の両日は各青年会が競技場でエイサーを披露。県民や観光客らが沖縄の伝統芸能に魅了された。
 10年ぶりに参加した北谷町栄口区青年会はゆっくりとした動きで会場に入場。演武は徐々に激しさを増し、躍動感ある唐船ドーイも披露した。

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2017年

9月

16日

百歳体操 各地で効果 「起床が楽」「睡眠薬不要」 石垣市相談協力員研修会

石垣市相談協力員研修会が開かれ、協力員らが意見交換した=16日、石垣市健康福祉センター
石垣市相談協力員研修会が開かれ、協力員らが意見交換した=16日、石垣市健康福祉センター

 協力員同士で意見交換を行う「石垣市相談協力員研修会」(石垣市地域包括支援センター主催)が16日、石垣市健康福祉センターで開かれた。協力員らが「いきいき百歳体操」の効果について、睡眠薬が不要になった事や、朝の起床が楽になったという声があった。

 8月から実施している平得老人会について報告した女性は、「30分の体操だけに終わっている。ゆんたくもしたいという声がある」と地域の意見を紹介。「みんな楽しそう。来ることを心待ちにしている」と感想を述べた。

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2017年

9月

16日

メール110番を活用 八重山署連絡会で送信訓練

メール送信訓練などが行われた連絡会(八重山警察署提供写真)
メール送信訓練などが行われた連絡会(八重山警察署提供写真)

 緊急時における聴覚障がい者の円滑な救護活動等の推進を図るため、八重山警察署(与那嶺一文署長)で12日午後、市内在住の聴覚障がい者と関係機関(八重山圏域聴覚障がい者緊急通報システム運営協議会)による連絡会が開催され、参加した聴覚障がい者12人が「メール110番」を活用した通報やメール送信訓練を実施し、適正な利用について知識を深めた。
 この日、連絡会には市障がい福祉課、竹富町役場福祉支援課、手話通訳者、市内に在住する聴覚障がい者ら22人が集まり、同署地域課の當山鮎子警部補(大川交番所長)からメール110番の適正な通報要領の説明を受けた後、聴覚障がい者らの携帯電話からテストメール送信して訓練を実施した。

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2017年

9月

16日

キョウジョシギ飛来

飛ぶと白い背や翼、腰の模様が目立つ冬羽のキョウジョシギ
飛ぶと白い背や翼、腰の模様が目立つ冬羽のキョウジョシギ

 13日午前10時ごろ、石垣島大浜海岸にキョウジョシギの群れが飛来して、波打ち際に集まっているのが見られた。10数羽ほどの群れの6羽ほどが、近くに集まって餌を探して地面をつついていた。海岸の砂浜には打ち上げられた海藻が所狭しと散らばり、シギ達には保護色になって快適なエリア。
 キョウジョシギは夏羽が彩り多く、オレンジの足、背は赤褐色で華やか姿だが、体型はずんぐりしている。京女性のような衣装風の姿だということから、京女と名がついたシギ。冬羽は単色調で海岸端に現れても、砂や石や海藻の色に同化して目立たない。飛ぶと白い背や翼、腰の模様が目立つ。

 

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2017年

9月

15日

「子どもに救われた」 犯罪被害遺族の清水さん講演

涙ながらに事件を振り返る清水さん。妻・真夕さんも参加した=15日、市民会館中ホール
涙ながらに事件を振り返る清水さん。妻・真夕さんも参加した=15日、市民会館中ホール

 「寄り添う心と支え合う力」をテーマとした「被害者支援公開講座」(沖縄県など主催)が15日夕、石垣市民会館中ホールで開かれた。当時3歳の娘を小児性愛者の男に殺害された、犯罪被害者遺族の清水誠一郎さん=熊本県在住=が「生きていく決意」と題して講演。「子どもたちは一言も辛い、悲しい、憎いと言ったことがない。父母を苦しめまいと自然にやっているのだと思う。子どもたちに救われている」と心境を語った。

 事件があったのは2011年。娘の心(ここ)ちゃんが、スーパーのトイレに入った後、行方不明になり後に遺体が確認された。逮捕された20歳の男は無期懲役の有罪判決。
 清水さんは事件を受け、「妻は(真夕さん)歯を食いしばり奥歯が砕けた。殺人は言葉で表せないショックがかかる。人として生きていく状態ではなかった」と振り返った。

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2017年

9月

15日

沖縄天ぷらをPR プロジェクトで学習会 八商工 

渡邊義弘さん(左から2人目)の話を聞く生徒ら=15日午前、八商工
渡邊義弘さん(左から2人目)の話を聞く生徒ら=15日午前、八商工

 八重山商工高校(新城英人校長)は15日、商業科観光コースの授業の一環として、市内さしみ屋の所在マップ作りと、さしみ屋で販売される沖縄天ぷらのPR活動に取り組むため、石垣市地域おこし協力隊員として漁業活性化に取り組む渡邊義弘さんを講師に招き、事前学習会を行った。
 同プロジェクトは、生徒たちに地元の産業を深く知ってもらうことを目的に、同校の山城学教諭らが企画。生徒たちに高校生の目線から、沖縄天ぷらや地元さしみ屋のPR活動に取り組んでもらう。

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2017年

9月

15日

八重山で防災対策学ぶ 海外高校生、11月来島 沖縄で島サミット

海外の高校生が視察する予定の「津波大石」。太古の大津波で押し流されたとされる=14日午後、石垣市大浜
海外の高校生が視察する予定の「津波大石」。太古の大津波で押し流されたとされる=14日午後、石垣市大浜

 11月に沖縄本島で開かれる「世界津波の日 2017高校生島サミットIn沖縄」に参加する海外の高校生70人が同月5日から2日間、石垣市を訪れ、1771年に八重山諸島を襲った「明和の大津波」の歴史などを学ぶ。市は独自に取り組んでいる防災対策を説明する予定で、市防災危機管理室の大濱武室長は「市の取り組みを、各国の防災対策に少しでも役立ててほしい」と期待している。

 島サミットは11月7日から2日間開かれ、太平洋の島しょ国や中国など25カ国から175人が参加する予定。

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2017年

9月

15日

台風被害「復旧に万全」 江崎沖縄相、2回目来県

同氏は、交付金の使われ方などについて明言は避けた=14日、内閣府沖縄総合事務局
同氏は、交付金の使われ方などについて明言は避けた=14日、内閣府沖縄総合事務局

 【那覇】12日に来県し、3日間の視察日程を終えた江﨑鐵磨沖縄担当相は14日、就任後沖縄総合事務局で記者会見した。宮古島などに大きな影響を与えた台風18号被害の復旧について「被害状況の把握に努め、関係機関と連携し復旧に万全を期す」と述べた。江崎氏の沖縄視察は就任後2回目。
 浦添北道路建設現場やゆいレール延伸ルート、IT津梁パークなどを視察し「観光資源だけでなくITなど多くの沖縄の可能性に触れた。得られた知見をさらなる振興に活かす」と意欲を見せた。

 

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2017年

9月

13日

〝缶詰め〟でも楽しく 「帰れない」足止めも 台風18号で観光客

ホテルで卓球を楽しむ女性たち=13日、アートホテル石垣島
ホテルで卓球を楽しむ女性たち=13日、アートホテル石垣島

 13日、台風18号の影響で空路・海路とも全便欠航となり、商店街や飲食店は閉店となった。旅行計画の変更を余儀なくされた観光客は行き場を失い、ホテルで缶詰め状態になったが、ホテルで楽しむ姿もみられた。島を出られず足止め状態になった観光客もいた。

 市内ホテルでは宿泊者を楽しませようと、卓球台や映画鑑賞会などを実施。楽しく過ごせるよう心掛けた。
 アートホテル石垣島の卓球場では、神奈川県から来島した女性4人組が卓球を楽しんでいた。

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2017年

9月

13日

交通機関全面マヒ 住民、観光客に大きな影響

終日全便欠航となった石垣港離島ターミナル=13日午後
終日全便欠航となった石垣港離島ターミナル=13日午後

 台風18号が石垣島地方に接近した13日、石垣市では航空機、船舶、バスなどの公共機関がマヒし、住民や観光客に大きな影響を与えた。
 新石垣空港管理事務所(石垣英邦所長)によると、13日は航空各社とも終日、全便欠航。空港ターミナルビルは13日、出入り口ゲートも閉鎖された。
 日本トランスオーシャン航空(JTA)によると40便が欠航し4406人、琉球エアコミューター(RAC)によると28便が欠航し817人の足に影響が出た。ピーチアビエーション、ソラシドエアは往復2便が欠航になった。

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2017年

9月

13日

弁当にパン 品薄状態 コンビニ商品棚が空に

弁当やパンは売り切れとなっていた=13日、石垣市内コンビニ店
弁当やパンは売り切れとなっていた=13日、石垣市内コンビニ店

 「台風のため一部商品が欠品及び品薄状態となっております」。石垣市内コンビニ店では張り紙で利用者に品薄状態を呼び掛けた。前日から弁当やパンの品切れが相次ぎ、商品棚はがらん。自動ドアは強風対策として手動になっていた。
 市内の店舗の一つは、利用者の約7割が観光客。店員によるとアイスクリームのマルチパックが前日から売れ始めた。

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2017年

9月

13日

台風対策に大わらわ 直撃予報で市内漁業者ら

船を陸揚げし台風対策を行う漁業者=12日朝、石垣漁港
船を陸揚げし台風対策を行う漁業者=12日朝、石垣漁港

 台風18号の接近を前に12日、石垣、登野城の各漁港では漁師やマリンレジャー事業者らが船を陸揚げし、ロープなどで固定する作業に追われた。
 登野城漁港で作業していた八島町の漁師、兼次政勝さんは「大きい。朝の予報で直撃の予想に変わったので驚いた。好天続きで魚が獲れすぎ、値くずれしていたので、雨が降るだけの小さな台風は来てほしいが、大きな台風は困る」と話した。

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2017年

9月

11日

国有化5年、緊張続く 中国、尖閣奪取へ「情報戦」

海保が宮古島に射撃訓練場を整備することを報じる中国国営テレビのニュース番組
海保が宮古島に射撃訓練場を整備することを報じる中国国営テレビのニュース番組

 政府が石垣市の尖閣諸島を国有化して11日で5年。尖閣諸島周辺海域では、日本の巡視船と中国海警局の船がほぼ連日対峙する緊張した状態が続く。尖閣奪取を目指す中国は、「海警」の常時航行に加え「日本が東アジアの緊張を高めている」とするプロパガンダを内外に発信する「情報戦」を仕掛けており、中国側の報道からは、中国が石垣島や宮古島の情勢を注視していることもうかがえる。

 中国海警局の船は、4隻体制で尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域を航行し「領海パトロール」と称している。適時、他の船との交代を繰り返すことで「常駐態勢」を実現。月3回ほどの頻度で領海侵犯も繰り返しており、警戒に当たる海保の巡視船が領海からの退去を呼び掛けると、中国側は「(尖閣は)中国固有の領土だ」と主張、逆に巡視船に退去を要求することもある。

 

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2017年

9月

11日

うるま市で救急フェア ドクターヘリに長蛇の列

ヘリに乗るため長蛇の列=10日、うるま市内
ヘリに乗るため長蛇の列=10日、うるま市内

 【うるま市】うるま市消防本部は9日の「救急の日」にちなみ「救急フェア2017」を10日、イオン具志川ショッピングセンターで開いた。屋内ではパネル展示、市民健康相談応急手当体験など、屋外駐車場ではドクターヘリ、ドクターカーと消防車両展示などを行い、救急車の適正利用や緊急時の急手当について啓発活動を行った。

 ドクターヘリは家族連れの人気の的で、子どもをヘリの後部座席に座らせて記念撮影をするために30分待ちの長蛇の列ができた。

 

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2017年

9月

09日

市民の命 私が守る 救急の日、講習会に80人

心肺蘇生方法を学んだ﨑山瑠子さん=9日、石垣市民会館中ホール
心肺蘇生方法を学んだ﨑山瑠子さん=9日、石垣市民会館中ホール

 石垣市消防本部は「救急の日」の9日、石垣市民会館中ホールで応急手当普及セレモニーを開き、救急法講習会を開き、市民80人が参加した。心肺蘇生とAEDの使い方を学んだ、石垣中2年バスケットボール部の﨑山瑠子さん(13)は、「友だちが倒れたら、人を呼んで状態を確認して自分で心肺蘇生したい」と市民を守る決意を新たにした。

 講習会ではプロジェクターを使った講話からスタートし、参加者は応急処置の基礎を学んだ。

 

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2017年

9月

09日

陸自と海兵隊がコラボ ジョイント公演に観客1200人

海兵隊のサックス奏者の演奏に会場は盛り上がった=9日、宜野湾市民会館
海兵隊のサックス奏者の演奏に会場は盛り上がった=9日、宜野湾市民会館

 【宜野湾】陸上自衛隊第15旅団(旅団長・原田智総陸将補)は9日、第22回日米ジョイントコンサートを宜野湾市民会館で開催し、アメリカ海兵隊と合同で演奏、会場を盛り上げた。来場者は1206人で、立ち見客も出る盛況ぶりだった。

 演奏したのは陸自の第15音楽隊と海兵隊の第3海兵遠征軍音楽隊。オペラ楽曲や沖縄民謡「うちなーのてぃだ」の吹奏楽アレンジなど多彩な楽曲で日米の来場者を魅了した。会場には原田旅団長やニコルソン中将、佐喜真淳宜野湾市長も訪れ鑑賞した。

 

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2017年

9月

08日

100年前の沖縄紹介 ウィルソン氏撮影の写真初公開

ウィルソン株の特大パネル=8日、県立博物館・美術館
ウィルソン株の特大パネル=8日、県立博物館・美術館

 【那覇】「ウィルソンが見た沖縄~琉球の植物研究史100年とともに」(主催・県立博物館・美術館)が8日から同博物館で開幕した。屋久島の「ウィルソン株」で知られるアーネスト・ヘンリー・ウィルソン(1876~1930)は100年前の1917年に沖縄を訪れ59枚の写真を撮影した。ハーバード大学に眠っていた写真が古居智子氏によって発見され、公に展示されるのは今回が初めて。古居氏の調べで59枚の写真のうち44枚の撮影場所が特定できた。現在の写真との違いを見比べるのも楽しい。

 

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2017年

9月

08日

星空保護で光害対策 新設防犯灯 角度調整へ 85基、配置案まとめる 竹富町

 竹富町は、8日までに国が補助する防犯灯85基の配置案をまとめた。町内21地区にヒアリングして要望をまとめたもので、今後の経過しだいで変更することもある。工事は遅くても来年1月着工予定。設置完了は年度内。石垣市と共に星空保護区の認定を目指す竹富町は、2018年度に既存の防犯灯の光害(ひかりがい)対策を進める。新規防犯灯は角度を調整して対策する考え。

 町民課の上野エミ課長は「配分は大まかに決まっているが、電気設備の調査をして取り付け可能か判断する」と配置が最終決定ではないことを強調した。新規防犯灯は既存の電柱に設置することが条件。電球はLEDでオレンジ色を予定。

 

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2017年

9月

08日

民間団体の活動拠点整備 支援センター年内完成へ

まち・ひとづくり支援センターが整備される市健康福祉センター中庭=8日午後
まち・ひとづくり支援センターが整備される市健康福祉センター中庭=8日午後

 石垣市は、地域で活動しながら拠点となる場所を持たない民間団体が入居できる施設「まち・ひとづくり支援センター」を市健康福祉センター中庭に整備する。地域福祉や生涯学習に関わる団体の入居が想定され、入居料は無料。開会中の市議会9月定例会に関連条例を提案しており、可決されれば10月に着工、12月に完成する予定。市の人材育成などにつながることが期待される。

 

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2017年

9月

08日

折り鶴ギネス世界一 沖縄市で長さ9・7㌔

今回ギネス認定がされた「折り鶴ロープ」(左)と、認定を受け笑顔を見せる桑江市長、認定員のマクミラン舞氏=7日、沖縄市体育館
今回ギネス認定がされた「折り鶴ロープ」(左)と、認定を受け笑顔を見せる桑江市長、認定員のマクミラン舞氏=7日、沖縄市体育館

 【沖縄市】沖縄市(桑江朝千夫市長)は7日、条例で定めた市民平和の日にちなみ、折り鶴をつなげてギネス世界記録に挑戦する「折り鶴ロープ」のギネス世界一を成功させた。市体育館で開催した測定式でギネス認定員の立ち合いの下、測定が行われ、広島市が2013年に達成した7㌔を上回る9・7㌔を記録した。約2カ月前から準備を進め、専用の折り紙を配布。市内外の各業界団体も参加し総勢2万人以上が鶴を折って市役所や公開制作の会場に持参、制作を進めていた。徹夜で作業を進め、全ての折り鶴をつなげ、同日の測定に備えていた。

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2017年

9月

08日

ケラマトカゲモドキを指定 緊急種で保護 阿嘉島などに生息

緊急指定種に指定されたケラマトカゲモドキ (自然環境研究センター提供)
緊急指定種に指定されたケラマトカゲモドキ (自然環境研究センター提供)

 環境省は7日、沖縄県の渡嘉敷島と阿嘉島にのみ生息する希少な「ケラマトカゲモドキ」を、種の保存法に基づき緊急指定種に指定すると発表した。期間は8日から3年間で、捕獲や採取、譲渡が禁じられる。

 ケラマトカゲモドキはこれまでも、「国内希少野生動植物種(希少種)」に指定されたマダラトカゲモドキの同亜種とされ、捕獲などが禁止されていた。最近の学術論文で別亜種と認められ、この規制対象から外れるため、緊急指定種として保護を図る。

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2017年

9月

07日

貧困世帯 3割が不登校 一般世帯と9倍の格差 県有識者会議で報告

 【那覇】県子ども未来政策課は6日、今年度第2回子どもの貧困対策に関する有識者会議を県議会で開催した。会議では、一般家庭に比べ生活保護世帯の不登校率が高いことが指摘され、昨年の那覇市の場合、一般家庭が3%だったのに対し生活保護世帯は27%で9倍の差があることが報告された。県は子ども貧困対策支援員の配置など学校での対策を強化しており、昨年度に対策が開始された小中学校では効果がまだ出ていないとした。

 県は今回と前回の2回に分けて子どもの貧困対策に関する施策の進捗状況の取りまとめを行い、関係部局との調整後の11月ごろに結果を公表する予定。

 

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2017年

9月

07日

「戦争抑止に軍拡合理的」 陸自配備集会で村井氏

講演で対中戦略などを語った村井友秀氏=6日夜、市健康福祉センター
講演で対中戦略などを語った村井友秀氏=6日夜、市健康福祉センター

 石垣島自衛隊配備推進協議会(三木巌会長)の集会が6日夜、市健康福祉センターで開かれ、東京国際大国際戦略研究所の村井友秀教授が「東アジアの平和の理論」と題して講演。尖閣諸島など、八重山への脅威となっている中国の軍事力について「中国は損得勘定で動く合理的な国。軍事力を使うコストが小さい時に戦争を選択する。日本が軍拡することは、平和を守るために合理的な方法だ」と強調した。

 中国は内政安定のため、日本をスケープゴートにして「一定の緊張関係を維持しようとしている」と分析。歴史を例に、中国が言う「外交による解決」には小規模な戦争も含まれると指摘した。

 

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2017年

9月

07日

与那国防衛協が分裂 会長退任「有効」「クーデター」

 与那国防衛協会(金城信浩会長、会員72人)が分裂状態に陥っている。副会長の糸数健一氏を支持する会員らが2日に総会を開き、金城会長を退任させ、新会長に糸数氏を選任した。金城氏側は「クーデターだ」と反発し、総会は無効だと訴えている。背景には8月の町長選をめぐる組織内の対立がありそうだ。

 町長選では糸数氏が現職・外間守吉氏の対抗馬として立候補したが、落選。事務局長の与那原繁氏は糸数陣営から町議補選に出馬して当選した。金城会長は外間氏を支持し、町長選の対応をめぐり、防衛協会の役員はまっぷたつに割れた。

 

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2017年

9月

05日

晴天下 盛大にムシャーマ 先祖供養と島の豊穣願う 波照間島

ムシャーマで道サネーする東組のミルク=4日午前、波照間島
ムシャーマで道サネーする東組のミルク=4日午前、波照間島

 波照間島で4日、旧盆中日恒例のムシャーマが開かれ、晴天に恵まれ絶好の祭り日和の中、島民や郷友らが先祖を供養し、島の発展と豊作豊漁を願った。波照間島のムシャーマは、他島の豊年祭と盆行事を合わせた内容で、島最大の伝統行事となっている。

 行事は午前9時15分、仮装行列のミチサネーでスタート。東組、前組、西組の順に、ミルクを先頭に波照間公民館までの道のりをパレードした。ミルクの後には棒や太鼓、獅子舞などが続き、草木を身にまとい、独特の黒塗りの化粧をした西組の「南洋土人踊り」には、ひときわ大きな笑いがおきた。

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2017年

9月

05日

なぜ止まった 学力躍進 低迷世代、かつて2位 全国テスト

全国学力テストで、小学校が県内6地区中2位に躍進したと発表する玉津教育長と宮良学校指導課長(いずれも当時)=2014年8月25日、市教委
全国学力テストで、小学校が県内6地区中2位に躍進したと発表する玉津教育長と宮良学校指導課長(いずれも当時)=2014年8月25日、市教委

 2017年度全国学力テストで低迷した石垣市の中学3年生は、小学校6年生だった3年前、同テストの平均正答率で県平均以上の成績を残し、県内6地区で2位に順位を上げた「躍進世代」だった。学力向上の流れはなぜ止まったのか。当時の教育長だった玉津博克氏は「『勉強ができた』という成功体験の感動を、中学校まで持続できなかった。学力向上に取り組んできた者として悔しい」と話す。

「八重山が牽引(けんいん)、沖縄躍進」
 14年8月、全国学力テストで初めて沖縄の小学6年生が都道府県別の上位に食い込んだことを報じた産経新聞(Web版)の見出しだ。

 「教科書問題で揺れた八重山地区は、県内6地区で『学力は不動の6位』といわれてきた。だが県の独自集計によると、今回は初めて全科目で県平均を上回り、順位も上位に入ったという」と、八重山が沖縄全体を躍進させた原動力となったことをたたえている。

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2017年

9月

04日

トヨタ有志ら科学教室 小学生ら模型飛行機作り

トヨタのスタッフの指導により模型飛行機は館内を旋回。長く飛ぶと子どもたちは大はしゃぎだった=3日 若狭公民館
トヨタのスタッフの指導により模型飛行機は館内を旋回。長く飛ぶと子どもたちは大はしゃぎだった=3日 若狭公民館

【那覇】那覇市若狭公民館(宮城潤館長)とトヨタ自動車(豊田章男社長)は3日、小学生らに科学の魅力と楽しさを伝える科学教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」を同館で開催し、那覇市内から40人の小学生が集まった。児童らはプロペラで推力を得て飛行する模型飛行機作りを体験し、実際に飛ばして滞空時間を競った。トヨタのスタッフらは児童らに飛ばし方を教え、中には11秒以上飛び続ける模型飛行機もあり、児童らから歓声が上がった。

 

 

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2017年

9月

04日

旧盆アンガマ始まる 珍問答に観客から歓声

宮良昌招さん宅を訪れたアンガマ=3日夜、字石垣
宮良昌招さん宅を訪れたアンガマ=3日夜、字石垣

 旧盆入り(ンカイ)の3日、八重山各地では伝統行事のアンガマが行われ、あの世から来たウシュマイ(爺)とンミー(婆)がファーマー(子孫)を引き連れ家々を回り、歌や踊りを繰り広げた。巡回先には親族や地域住民、観光客らが集まり、ファーマーたちの踊りやユーモアある珍問答に聞き入った。

 このうち石垣字会長の宮良昌招さん宅には、午後7時ころ、いしゃなぎら青年会(玉代勢秀弥会長)の一行が到着。仏壇に手を合わせたのち「屋号のアカミスチャーとはどのような意味か」「昔赤みそ作りの名人がいた」「なぜ線香を3本立てているのか」「1本は迎えてくれた宮良家に感謝、1本はバスケットボール協会の会長を務めた昌招さんに対し、バスケの神様から感謝、1本は字会長への字民からの感謝」といった問答を繰り広げた。

 

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2017年

9月

03日

大地震に備えを 7㍍の大津波を想定 県防災訓練

甲板から海上自衛官らが患者役を担架などで運んだ。「いせ」は2013年に台風30号被害の救援でフィリピン沖に派遣された。後方は患者を空輸した陸自ヘリ=2日、恩納村沖
甲板から海上自衛官らが患者役を担架などで運んだ。「いせ」は2013年に台風30号被害の救援でフィリピン沖に派遣された。後方は患者を空輸した陸自ヘリ=2日、恩納村沖

 【恩納村】平成29年度沖縄県総合防災訓練が2日、恩納村赤間総合運動公園を主会場に行われた。県や恩納村など12市町村、自衛隊、消防、警察、各通信会社や医療機関が参加した。訓練は本島北西沖を震源とする最大震度6弱の地震が発生し、西海岸や伊江島、伊是名島、伊平屋島に最大で7㍍の大津波が到達した想定で行われた。

 恩納村沖に海上自衛隊の護衛艦「いせ」が停泊し、主会場や離島から自衛隊や県のドクターヘリが飛来し患者役を空輸した。

 

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2017年

9月

03日

地元牛乳はどこへ? 今月中旬 品薄状態か

地元牛乳の棚が大きく空いていた=2日、市内スーパー
地元牛乳の棚が大きく空いていた=2日、市内スーパー

 八重山地元企業の八重山ゲンキ乳業(新賢次代表取締役)とマリヤ乳業(宮良高仁代表取締役)の牛乳が、市内スーパーなどで品薄状態になりそうだ。小中学校で2学期が始まり、学校給食向けの牛乳提供を再開したことや、夏場には搾乳量が減ることから、供給しにくいことが理由。ゲンキ乳業は、今月中、下旬から品薄状態になるとみている。また、乳生産が採算割れになっている2社は、8月下旬に生乳の卸値を10円値上げした。
 2日、市内スーパーの牛乳コーナーでは地元牛乳の棚が大きく空いていた。店員は「地元牛乳が少ないとの声がある。特に夏場は少ないよ」と話す。値札の近くには、「お客さまへ」と書かれた紙があり、「現在、沖縄県内の生乳生産量が減少し、原料不足が続いております」と記されていた。

 

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2017年

9月

03日

32人「星知りたい」 美ら星マイスター講座開講

石垣島・美ら星マイスター育成講座が始まった=1日夜、大濱信泉記念館
石垣島・美ら星マイスター育成講座が始まった=1日夜、大濱信泉記念館

 2017年度石垣島・美ら星マイスター育成講座(石垣市観光交流協会主催)の開講式が1日夜、大濱信泉記念館で開かれた。開催3度目の今年度は32人が受講した。講師は星空ツーリズム株式会社の上野貴弘代表取締役が勤めた。

 上野代表は「星を見るだけだと、5分で飽きる。星座の説明や宇宙の話をすることで1時間楽しんでもらえる」と自身の体験を交えて話した。

 

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2017年

9月

02日

防音対策費2倍計上 2基地周辺住宅で防衛省 福田防衛政務官が説明

報道陣の質問に答える福田政務官=1日、ヒルトン沖縄北谷リゾート
報道陣の質問に答える福田政務官=1日、ヒルトン沖縄北谷リゾート

【北谷町】福田達夫防衛大臣政務官は1日、北谷町で嘉手納基地と普天間飛行場の関係自治体の首長ら9人や県の関係者と面談した。防衛省は先月末の2018年度予算概算要求で、嘉手納、普天間両飛行場の周辺住宅の防音対策費として、対前年度比2・2倍となる114億円(前年度比63億円増)を計上。福田氏は「予算などの関係で工事が受けられず待機している世帯が約1万4千世帯ある。今回の概算要求で、その3分の2程度の世帯が工事を受けられる」と説明した。

 

 

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2017年

9月

02日

陸自配備反対「1万人超」 市と議会に署名提出へ 

陸自配備の反対署名が1万人超となったことを発表する金城共同代表、上原共同代表(左から)ら=1日午後、石垣市内の市民連絡会事務所
陸自配備の反対署名が1万人超となったことを発表する金城共同代表、上原共同代表(左から)ら=1日午後、石垣市内の市民連絡会事務所

 石垣島への陸上自衛隊配備計画に反対する「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」の上原秀政共同代表らが1日、石垣市内の事務所で記者会見し、市有地を駐屯地建設予定地として提供しないよう求める署名が同日現在で1万1013人分に達した、と発表した。市議会9月定例会の会期中に中山義隆市長、知念辰憲市議会議長に提出し、配備阻止への圧力を強める方針。署名活動は1万5000人分を目標に継続する。

 署名活動は18歳以上の有権者が対象。連絡会メンバーが戸別訪問や街頭での呼び掛けで署名を集めたほか、事務所でも署名を受け付けた。市選挙管理委員会によると、同日現在の有権者数は3万8501人で、連絡会が集めた署名は約3割に達したことになる。

 

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2017年

9月

01日

違法時間外労働54% 沖縄労働局が是正指導

 【那覇】沖縄労働局は31日、長時間労働が疑われる県内226事業場に対して実施した監督指導で、違法な時間外労働を122事業場(54%)で確認し、このうち77事業場(63%)で月80時間超、5事業場で月200時間超の時間外労働があったと発表した。「今後も月80時間を超える時間外・休日労働が疑われる事業場などに対する監督指導の徹底、長時間労働の是正に向けた取り組みを積極的に行う」としている。

 調査は2016年4月から17年3月までに労働基準監督署が実施。沖縄労働局によると、月80時間を超える時間外労働と脳・心臓疾患の関連性が強いとの医学的見方がある。

 

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2017年

9月

01日

実習生、笑顔で接客 ホテルで就業体験受け入れ

ビーチで海水浴グッズの貸出や回収を行った実習生=31日、フサキリゾートヴィレッジ
ビーチで海水浴グッズの貸出や回収を行った実習生=31日、フサキリゾートヴィレッジ

 一般社団法人石垣市観光交流会(高嶺良晴会長)が受託する、「石垣市インターンシップ受け入れ推進事業」の一環として、産業能率大学(東京)と麗澤大学(千葉)の学生19人が、市内5ヵ所のホテルで就業実習を行った。

 フサキリゾートヴィレッジ(石垣市新川)では、フロント・レストラン・ビーチそれぞれの業務を交代で担当。客の荷物を持ち部屋まで案内したり、笑顔で客の質問に対応するなど、正規の従業員と変わらぬ仕事ぶりを見せた。

 

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2017年

8月

31日

概算要求に用地取得費 陸自配備計画で防衛省

来年度予算の概算要求について中山市長に説明する中嶋局長(右)=30日午後、市役所
来年度予算の概算要求について中山市長に説明する中嶋局長(右)=30日午後、市役所

 石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長が30日、石垣市役所に中山義隆市長を訪れ、2018年度予算の概算要求で駐屯地建設予定地の用地取得、施設整備費などを計上すると報告した。中山市長は最終的な受け入れを留保しているが、中嶋局長は用地取得費などの計上について、市と事前調整していないとした上で「遅滞なく施設整備を進められるよう、防衛省独自の判断だ」と述べた。具体的な要求額は31日、省内での正式決定後に公表する。陸自配備計画は、来年度の用地取得に向けた動きが本格化することになる。

 

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2017年

8月

31日

夏休みきょうまで 宿題、ラストスパート

夏休みの宿題にラストスパートをかける生徒ら=30日、石垣市立図書館
夏休みの宿題にラストスパートをかける生徒ら=30日、石垣市立図書館

 9月1日の2学期始業式を間近に、小中学生の宿題追い込みが佳境に入っている。石垣市立図書館では30日、友人らと協力しながら宿題にラストスパートをかける子どもたちの姿が見られた。
 石垣中1年の女子生徒2人組は「まだ感想文と自由研究が残っている」と照れた表情で話し、机の上には集められた何冊もの資料。
 夏の思い出は「バスケのユーグレナカップで優勝したこと」と笑顔で語った。

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2017年

8月

31日

経済波及効果に期待 あすから〝そば選手権〟

八重山そば選手権が9月1日から始まるのを前に、PRする関係者=30日、石垣市民会館会議室
八重山そば選手権が9月1日から始まるのを前に、PRする関係者=30日、石垣市民会館会議室

 八重山そば選手権実行委員会(浦﨑英樹委員長)が30日、石垣市民会館会議室で会見を開き、9月1日から10月15日の期間で「2017年八重山そば選手権」を開催することを発表した。第3回目の選手権となる。昨年の第2回選手権では約1万2千食が売れ、経済効果が前年同期比の2倍となったことも分かった。浦﨑委員長は「これまで2回開いて評判があり、売り上げも伸びた」と選手権効果を実感した。
 また、浦﨑委員長は「新しい店もオリジナルな個性を出している。変わった味を楽しんでほしい」と参加を呼び掛けた。大野等前実行委員長は、第2回選手権について「経済波及効果はある」と話した。

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2017年

8月

30日

給付型奨学金創設へ 低所得者の進学を支援 石垣市

 石垣市は、返済が不要の給付型奨学金を創設するため、9月議会に市奨学給付金基金条例案を上程する。子どもの貧困対策がクローズアップされる中、国、県に続き、市も来年度から独自の給付型奨学金を運用することになる。市教委総務課は「経済的な理由から進学をあきらめている低所得世帯の子どもたちに対し、学業に専念できる環境を整える一助になれば」と期待している。

 市が現在運用している奨学金は2種類。市奨学基金が1983年、桃原用昇奨学基金が2012年に創設された。2017年度は市奨学基金を34人、桃原用昇奨学基金を1人が利用している。いずれも貸与型で、卒業後は返済義務がある。

 

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2017年

8月

30日

民間委託の給食に太鼓判 2学期を前に試食会 石垣市

給食の試食会が行われた。石垣教育長はおかわりもしていた=29日、同センター
給食の試食会が行われた。石垣教育長はおかわりもしていた=29日、同センター

 株式会社オーディフ(村野勝子代表取締役社長)に給食の調理と配送業務を民間委託した石垣市学校給食センターは29日、2学期の給食再開を前に同センターで給食の試食会を開いた。市職員と校長らが参加して試食し、「おいしい」「フライが大きい」など声を挙げた。

 この日のメニューは▽硬ジューシー▽モズクのすまし汁▽魚フライ▽ブロッコリーサラダ―の4点。ジューシーの豚肉、モズク、カジキのフライなど島産を使用。献立は今後も給食センターの栄養士が手がける。

 

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2017年

8月

30日

浜辺に歌声響く ザ・サキシマミーティングがサンセットライブ 竹富島の夏の風物詩に

大自然の中で熱唱するザ・サキシマミーティング=27日、コンドイビーチ
大自然の中で熱唱するザ・サキシマミーティング=27日、コンドイビーチ

 【竹富】石垣島出身の新幸人さんと宮古島出身の下地勇さんの音楽ユニット、ザ・サキシマミーティングのサンセットライブが27日、コンドイビーチで開催され、島民をはじめ全国から約350人の観客が迫力の歌声を楽しみ、また八重山と宮古の方言が織り成す絶妙なトークに魅了された。ライブ終了後は八重山観光フェリーが臨時便を運航した。
 絵画のような夕焼けから満天の星空まで、大自然との一体感は竹富島ならではのライブ環境。

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2017年

8月

30日

浦添一君が県大会制覇 弟・昴君と全国大会へ ロボット大会

県大会を2年振りに制した一君(右)と弟の昴君=29日、石垣市総合体育館敷地内
県大会を2年振りに制した一君(右)と弟の昴君=29日、石垣市総合体育館敷地内

 19日に那覇市で行われた「WRO japan沖縄ロボット大会2017」(沖ロボ実行委員会など主催)の小学生エキスパート競技に出場した平真小学校5年の浦添一君(11)が2年振りの優勝を果たした。9月17日に東京都で開かれる全国大会に出場する。弟の昴君(同小2年・7)とチームを組み、兄弟で全国大会に挑む。
 同大会は試合中に自律型ロボットを作成して、パソコンでプログラムして物を運ばせるなどする国際的なロボット大会。2回競技を行いベストスコア選ぶもの。

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2017年

8月

29日

日本提案、台湾は拒否 マグロ好漁場のルール改定 日台漁業協定

 八重山周辺海域での操業を台湾に認めた日台漁業協定(取り決め)の操業ルール改定に向け、八重山の漁業者らが台湾側と直接交渉する専門会議が26日から2日間、台湾台北市で開かれた。日本側が、八重山北方の「三角水域」と呼ばれるマグロ好漁場での操業機会の拡大を求めたのに対し、台湾側は拒否し、互いの主張は平行線に終わった。日台が今後も協議を継続することは確認した。

 現在の操業ルールでは、三角水域の中の東西両端の水域を日台の漁船が昼夜交代で使用することになっているが、中央の水域は数で勝る台湾の漁船が事実上、占拠している。八重山の漁業者は台湾漁船に圧倒され、三角海域での操業を自粛している現状。

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2017年

8月

27日

中国の琉球統治証拠なし 「3戦」戦略で沖縄取り 山田宏参院議員が講演 浦添市で県政奪還県民大会

山田氏は約一時間の講演で、歴史を知り発信することの重要性を語った=26日、浦添市産業支援センター
山田氏は約一時間の講演で、歴史を知り発信することの重要性を語った=26日、浦添市産業支援センター

 【浦添】自民党参議院議員の山田宏氏は26日、浦添市の「県政奪還県民大会(主催・日本沖縄政策研究フォーラム)」で講演し、沖縄が日本の領土の一部である三つの証拠があるとした。外務省の調査で1609年以降に薩摩藩が琉球で検知を行った事実は、日本の統治を示す証拠だとし「当時、中国大陸を支配した明や清の琉球統治を示す歴史的資料はない」と断言した。

 中国側の資料で明の高官が1617年に日本の統治を認めた事実や江戸時代に日本と貿易していたオランダに江戸幕府が、琉球は日本の一部なので琉球船から強奪するなと通知した事実を紹介した。

 

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2017年

8月

27日

和衷協力の心 未来へ 西表大富入植65周年祝う

「和衷協力」の旗頭が奉納された=26日、大富公民館
「和衷協力」の旗頭が奉納された=26日、大富公民館

 【西表】大富公民館(佐事安紀館長)は26日、入植65周年記念祭を同館で開催し、獅子舞や旗頭の奉納、「大富音頭」の巻踊りで節目の年を祝った。同集落は大宜見村などからの計画移民により、1952年に入植を開始。大原港の西1・5㌔に位置する利便性から移住者も多く、現在は農業と観光を中心とした集落となっている。

 式典は午前9時半に開始。佐事館長は「収入のために大変な苦労をしながら、旗頭に刻まれた『和衷協力』の精神で集落を作りあげてきた1世たちに、心から感謝する。現在の住民は6割が移住者。2世、3世、移住者が協力しながら、安心安全で豊かな集落を築いていきたい」と式辞を述べた。

 

 

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2017年

8月

27日

遠隔双方向ライブで授業 学習塾では初の取り組み 与那国

 【与那国】現役の東大生が講師となり、インターネットのテレビ会議システムで授業を行っている与那国町営学習塾で22日、小学4年~6年生の15人の児童が「AIタブレット学力テスト」に取り組んだ。児童の回答によって問題が変わるという最先端の「AIタブレット」を活用し、児童個々の到達度の把握、学力の可視化を行い、より効果的な指導に生かすことが狙い。遠隔双方向ライブ授業を行う学習塾での実施は全国でも初の試みという。

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2017年

8月

26日

陸自ヘリ隊らに感謝状 患者空輸9千回達成で

感謝状を受ける陸自第15ヘリコプター隊の古賀幹徳隊長=25日、那覇市・自治会館
感謝状を受ける陸自第15ヘリコプター隊の古賀幹徳隊長=25日、那覇市・自治会館

 【那覇】県離島振興協議会(会長・外間守吉与那国町長)などは25日、陸上自衛隊第15旅団第15ヘリコプター隊が夜間や荒天時に離島から急患を空輸する緊急患者空輸の実施回数が2016年10月4日に9千回を達成したことを受け、那覇市内の自治会館で謝恩会を開催した。同隊、医師を派遣する11の病院、患者を県内の病院に搬送する那覇市消防局にそれぞれ感謝状が贈られた。
 外間会長は「隊員の皆さまは昼夜問わず悪天候をも顧みず人命救助に従事している。離島住民を代表し感謝申し上げる」と述べた。

 

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2017年

8月

26日

「希望持つ手助けを」 南スーダンに高尾氏派遣 赤十字

浦崎副知事と高尾氏(中央)らで記念撮影=25日、県庁
浦崎副知事と高尾氏(中央)らで記念撮影=25日、県庁

 【那覇】沖縄赤十字病院看護師長の高尾実千代氏(52)が国際支援事業の一環で南スーダンに派遣されることになり、25日、報告のため県庁に浦崎唯昭副知事を訪問した。
 派遣は赤十字国際委員会(本部・スイスジュネーブ)からの要請によるもの。派遣期間は2017年8月27日から19年2月14日までの約6カ月間。
 高尾氏は現在までに5回の国際活動実績があり、パキスタン、ケニア、パラオ、イエメンに派遣されている。

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2017年

8月

26日

辺野古撤回「慎重に決断」 オスプレイ 本土に共通認識要求

記者会見する翁長知事=25日午前、県庁
記者会見する翁長知事=25日午前、県庁

 【那覇】翁長雄志知事は25日の記者会見で、米軍普天間飛行場の移設先である名護市辺野古沿岸の埋め立て承認撤回の時期について問われ「重要な案件なので、慎重にも慎重を期して、私が責任を持って決断する」と明言を避けた。米軍の垂直離着陸機オスプレイについて「オスプレイが落ちるのは沖縄からすると肌に感じる危険性」とした上で「本土との共通認識をいかに持てるか、全力を挙げてやっていきたい」と強調した。

 撤回を理由づけるため、辺野古移設の是非を問う県民投票を求める声があることに対しては、9市の市長が翁長知事に反対する姿勢を示していることを挙げ困難視。「私が(県民投票)条例を提案することは考えていない」とした。

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2017年

8月

25日

石垣教育長が謝罪 小1児童に不適切発言 女性教諭「脳みそ使えよ」

女性教諭の不適切発言について頭を下げる石垣安志教育長=24日、石垣市教育委員会
女性教諭の不適切発言について頭を下げる石垣安志教育長=24日、石垣市教育委員会

 石垣市内の小学校で1学期中に1年生担任の20代女性教諭がクラスの児童に対し、「脳みそ使えよ」や、「赤ちゃん?」などの不適切発言を発していたことが24日までに明らかになった。石垣市教育委員会の石垣安志教育長は24日に開かれた市教委8月定例会の冒頭で「学校教育のなかであってはならないこと。児童に大きな苦痛を与えた。深くお詫びを申し上げたい」と謝罪した。

 同校で通学を嫌がる児童がクラスに複数いることを不審に思った保護者が、子どものカバンにボイスレコーダーを入れ、女性教諭の発言を録音したことから問題が発覚。ジュースを手で冷やすと冗談を言った児童に「普通に考えて、脳みそ使えよ」、はしゃぐ児童に「赤ちゃん?」、男子児童に「あんた女?」などの不適切発言を発していた。

 

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2017年

8月

25日

校長「行き過ぎた指導」 教諭は担任を継続へ

不適切な指導を謝罪し、保護者会の内容を報道陣に説明する校長や市教委関係者=24日夜、市内小学校
不適切な指導を謝罪し、保護者会の内容を報道陣に説明する校長や市教委関係者=24日夜、市内小学校

 石垣市内の小学校での女性教諭による不適切な発言をめぐり、同校で24日夜、全児童の保護者を対象とした説明会が行われた。説明会は非公開で、終了後、同校の女性校長らが報道陣の取材に応じ、発言を謝罪した。
 説明によると、会には全校児童の8割程度の保護者が参加。午後7時に始まった会は9時ごろまで行われ、13件の質問が寄せられた。内容としては、地元紙報道が事実であるかの確認が多く、女性教諭が昨年担任を受け持っていた学年の保護者を中心に、教諭を擁護する声も寄せられたという。体調不良を理由に、女性教諭は説明会に出席しなかった。

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2017年

8月

25日

校歌「共に歌い継いで」 石垣中が酷似、東京の関係者

石垣市教育委員会を訪れ、宮良長克教育部長と握手する青木康平教育長(左)、高輪台小の鵜飼雅彦同窓会長=24日午前
石垣市教育委員会を訪れ、宮良長克教育部長と握手する青木康平教育長(左)、高輪台小の鵜飼雅彦同窓会長=24日午前

 石垣市立石垣中学校(宮良信浩校長)の校歌が東京都の港区立高輪台小学校(篠原敦子校長)の校歌と酷似している件で、港区や高輪台小の関係者が24日、石垣市教育委員会を訪れ、両校で共に校歌を歌い継ぎたいとの意向を明らかにした。この件を契機に、港区と石垣市の自治体間交流を深めたいとも要望した。高輪台小の同窓会からは一時、石垣中の校歌を変更するよう求める強硬意見もあったが、今年5月の会合で石垣市との友好を深める方針を確認したという。

 

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2017年

8月

24日

最西端の島でネット授業 通信高校設立目指す 与那国

島出身で帰省中の高校生がインターネット授業を体験した=23日、与那国中学校
島出身で帰省中の高校生がインターネット授業を体験した=23日、与那国中学校

 インターネット中継を活用して通信高校の可能性を模索しようと23日、高校のない日本最西端の与那国島で「2017年度与那国町離島教育環境改善事業の実証実験」が始まった。高卒資格を得るために島を離れなくて済むよう、町が琉球大や内閣府と連携して実施する。

 今年度から2019年度までの夏休みに最新のICT機材を活用し、町と琉球大を結んで計3回の遠隔授業の実験を行う。そのつど琉球大学が検証を重ね、19年度中に沖縄県内に通信制高校を設立するか判断する。

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2017年

8月

24日

尖閣問題など発信強化 5年総額25億、シンポも

 外務省は、民間シンクタンクと連携し、日本の領土、主権、歴史に関する調査研究や対外発信活動を支援する領土・主権・歴史調査研究支援事業を今年度からスタートさせた。5年間の総額で最大25億円余の予算計上を想定。石垣市の尖閣諸島問題や島根県の竹島問題などで、日本側の主張に国際的な理解を得るため、シンポジウム開催などを計画している。

 公益財団法人日本国際問題研究所が外務省の企画に応募し、補助金を獲得した。担当者は取材に対し「将来的には海外の研究機関とも協力したい。さまざまな研究者やシンクタンクに呼び掛けを進めている」と話している。

 

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2017年

8月

24日

戦争の記憶 後世に 広島・長崎 平和大使が派遣報告

報告を行った石垣市平和大使のみなさん=23日午後、石垣市役所
報告を行った石垣市平和大使のみなさん=23日午後、石垣市役所

 広島、長崎の原爆犠牲者慰霊式典に石垣市平和大使として派遣された、小・中学生4人による報告会が23日午後、市役所で開かれ、平和への思いをまとめた作文を子どもたちが朗読した。
 石垣市主催の「平和を考える作文コンクール」で入賞した、白保中2年の前盛朱琳さんと石垣第二中3年の新城美晴さんは、6日に広島市で行われた原爆死没者慰霊式ならびに平和記念式に派遣。中山義隆石垣市長を前に、前盛さんは「目をそむけたくなるような史料を目にし、戦争の恐ろしさを感じた」、新城さんは「被爆者にとっての戦争はまだ続いている。未来に戦争体験は不要だが、正しく学ぶことは必要だとの被爆者の言葉が記憶に残った」と発表した。

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2017年

8月

23日

中学生が友情育む 無人島でサマーキャンプ 竹子連

サマーキャンプを通して友情を深めた参加者
サマーキャンプを通して友情を深めた参加者

「サマーキャンプinカヤマ島」(竹富町子ども会連合会など主催)が19、20日、町内の中学生27人の参加で行われ、無人島という絶好の環境の中で大自然を満喫、友情を深めた。
 カヤマ島に到着した一行はまず5班に分かれ、協力しながらテント設営や薪拾いをした。夕食はカレーを作った。水道が通っていないカヤマ島では水は貴重で、割り当てられたわずかな真水の使用量を間違えると致命的だ。

 

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2017年

8月

23日

遠隔授業 機能性アップ 講師と学生、距離身近に 石垣市

「スムーススペース」ではプロジェクターでなく、壁に投影される。人物も原寸大に近い大きさ=22日、石垣市IT事業支援センター
「スムーススペース」ではプロジェクターでなく、壁に投影される。人物も原寸大に近い大きさ=22日、石垣市IT事業支援センター

 保育士と幼稚園教諭の養成課程で学校法人大庭学園(大庭荒校長)と協定を結んでいる石垣市は22日、内閣府の沖縄離島活性化推進事業を活用し、多面的で臨場感のある通信教育「スムーススペース」を公開した。このシステムの導入で通信速度と画質が向上し、講師と学生の表情もわかりやすくなるなど、遠隔授業の機能性がアップする。授業への導入は10月の後期授業から。

石垣市は同日、石垣市IT事業支援センターで導入セレモニーを開いた。

 

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2017年

8月

23日

タマシギのペアが散歩 一妻多夫、雌雄で役割逆転

 石垣島平田原の水田地帯にこのほど、タマシギが雌雄で現れ、周囲を警戒しながら餌をあさっている姿が見られた=写真。タマシギは大きな目玉が特徴的で、通常の野鳥とは違う。雌雄の役割が逆転していることで知られている。
 一般的に野鳥は雌より雄が目立つのは、雄が雌を誘うため。タマシギは、その反対だ。卵を産むのは雌だが、営巣、抱卵から子育てまでを雄がする。雌は別のパートナーを求めて去ってしまうという一妻多夫での繁殖をする野鳥。留鳥および漂鳥。

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2017年

8月

22日

ムシャーマに就航間に合わず 大型高速船、9月末に延期 波照間航路

大型高速船導入は9月末に延期となり、ムシャーマに間に合わないことが分かった=波照間島ムシャーマ(2016年8月16日撮影)
大型高速船導入は9月末に延期となり、ムシャーマに間に合わないことが分かった=波照間島ムシャーマ(2016年8月16日撮影)

 8月末に就航予定だった波照間航路の大型高速船導入が難航し、9月末に延期となっていることが21日、分かった。竹富町はこれまで就航は8月末としてきたが、延期となったことで目標としていた旧盆中日の9月4日に波照間島で開かれるムシャーマには間に合わない。

 大型高速船の購入と運営は安栄観光。竹富町によると9月4週目の9月17日以降に試運転を始め、9月末に就航する予定となっている。

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2017年

8月

22日

マグロ好漁場 台湾漁船占拠 ルール改定へあす交渉

 八重山周辺海域での操業を台湾に認めた日台漁業協定(取り決め)の操業ルール改定に向け、八重山の漁業者らが台湾側と直接交渉する専門会議が23日から2日間、台湾台北市で開かれる。八重山北方の「三角水域」と呼ばれるマグロ好漁場で日本側の操業機会を増やせるかが焦点。八重山の漁業者は台湾側に数で圧倒され、操業を自粛せざるを得ない状況が続いており、八重山漁協は「根気強くルール改定を求めていきたい」(伊良部幸吉専務)としている。

 同協定は2013年、尖閣諸島問題で中国と台湾が共闘するのを防ぐため、日本側の大幅譲渡で締結された経緯があり、八重山の漁業者に大きな不満を残した。

 

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2017年

8月

21日

東宇里さん(得平)が最優秀賞 「親の教えは神の教え」と強調 第7回すまむに大会で意見発表

第7回すまむに大会参加者の皆さん=20日午後、健康福祉センター
第7回すまむに大会参加者の皆さん=20日午後、健康福祉センター

 第7回すまむに(方言)を話す大会(主催・石垣市文化協会)が20日午後、健康福祉センターで開かれ、賛助出演を含め9組11人が参加した。審査では、平得の東宇里永清さん(75)が最優秀賞を受賞し、9月16日に沖縄コンベンションセンターで開かれる県しまくとぅば語やびら大会の出場権を獲得した。

 大会には一般出演者8組10人と賛助出演者が参加。最優秀賞に輝いた東宇里さんは「うやぬくいやかんぬくい」と題し、「親のしつけをよく守る子が、良い子に育つ。母は私に話すとき『神様が話す』と前置きした。愛ある言葉で育てられた子は、人の道を踏み外すことはない。親の教えは神様の教えと同じであるという意味の『うやぬくいやかんぬくい』という言葉を、後世に受け継いでほしい」と発表した。

 

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2017年

8月

21日

与那原大綱曳に沸く ドラ鳴り響き、西が勝利

カナチ棒で綱がつながる瞬間=20日、与那原町内
カナチ棒で綱がつながる瞬間=20日、与那原町内

 【与那原】第35回与那原大綱曳(ひき)まつり(主催・同実行委員会)が19、20日の両日開催され、20日は御殿山青少年広場で健康や豊作祈願の大綱引きがあった。約600人が東西に分かれ、長さ約90㍍、重さ約5㌧の綱を引き合った。

 まつりには町内外から多くの観衆が訪れ、主催者発表で約2万人が参加。会場は熱気に包まれた。鉦(かね)やドラ、ボラの音が鳴り響く中、両軍とも懸命に力を出し合った。

 

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2017年

8月

20日

360度の絶景に歓声 周遊ツアーで一体感 竹子連

プレミアムドリーム号の屋上デッキで貴重な体験=19日、パナリ沖
プレミアムドリーム号の屋上デッキで貴重な体験=19日、パナリ沖

 【竹富】「深めよう友情、手をつなごう7つの島」をテーマにした「竹子連プレミアムドリーム周遊ツアー」(竹富町子ども連合会など主催)が19日に行われた。西表島大原までの距離を海上で周遊するコース。パナリ沖では船の屋上デッキに上がり、360度の絶景を満喫し歓声を上げ、普段出会えない各島の子どもたちに一体感が芽生えていた。
 出発前、離島ターミナルに町内の児童生徒102人が集合。ピカリャ~、ドリカン君とハイタッチし、船に乗り込んだ。

 

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2017年

8月

20日

鮮やかな沖縄の海をPR 東京で下条さんが原画展 

原画展をPRする下条さん=アートホテル石垣島
原画展をPRする下条さん=アートホテル石垣島

 趣味のダイビングを通して鮮やかな海中世界の絵を描き続けている画家、下条孟さん(56)=東京=の原画展「沖縄の海」が22日から27日までの6日間、東京都の世田谷美術館分館清川泰次記念ギャラリーで開催される。入場は無料。6月に石垣島を訪れた下条さんは「一人でも多くの人に沖縄の海の素晴らしさをPRして沖縄に足を運んでもらいたい」と思いを語った。

 

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8月

19日

駅位置をランドマークに 鉄軌道計画検討委で協議

第6回沖縄鉄軌道計画検討委員会が開かれた=18日、県庁
第6回沖縄鉄軌道計画検討委員会が開かれた=18日、県庁

 【那覇】「第6回鉄軌道計画検討委員会」が18日、県庁で開かれ、「第6回技術検討委員会」の比較評価を受け、「駅位置の考え方の検討」「効率的なフィーダー交通ネットワークに向けた考え方の検討」「鉄軌道導入に当たる取組」について協議した。
 駅位置については、鉄軌道の乗降客以外にも集約施設の利用者を含め、担うべき機能として「乗り換え機能」「拠点形成機能」「ランドマークとしての機能」が重要としている。

 

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2017年

8月

19日

ハブクラゲ刺傷増加 海のレジャーに注意 八重山保健所

海中を浮遊するハブクラゲ(沖縄県衛生環境研究所提供)
海中を浮遊するハブクラゲ(沖縄県衛生環境研究所提供)

 八重山保健所は18日までに、1月から7月末現在の海洋性危険生物の刺傷状況をまとめた。同保健所管内で22件の刺傷報告があり、16年の20件を既にオーバーしている。また、石垣市でハブクラゲ刺傷報告は6件となっており、前年の4件を上回った。ハブクラゲの成長過程と海のレジャーシーズンが重なるため、今後も注意が必要となる。

 八重山保健所によると、7月末までの海洋危険生物の刺傷報告件数は石垣市17件、竹富町5件、与那国町はゼロ。

 

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2017年

8月

19日

報告会はアメリカ流 ホームステイ3人が帰国 竹富町

3人が帰国報告会を行った。報告会も肩を組んでアメリカ流=18日、竹富町役場
3人が帰国報告会を行った。報告会も肩を組んでアメリカ流=18日、竹富町役場

 2017年度竹富町ホームステイ事業でアメリカのシアトルへ派遣された島仲月愛さん(竹富中3年)、玉代勢元稀君(黒島中3年)、飯田晋太郎君(西表中3年)が18日帰国し、竹富町役場で帰国報告会を開いた。「アメリカ楽しかった」「帰りたくなかった」と話す生徒たち。皆で肩を組むなど報告会も「アメリカ流」だった。
 西大舛高旬町長は「皆さんは恵まれた人。勉強したこと、感じたことを持ち帰って、学校に戻りリーダーとなってほしい」とあいさつ。

 

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2017年

8月

18日

OCVB、観光の司令塔へ 国が「DMO候補」登録

登録証を授与された平良会長(左)と仲程次長=17日、沖縄総合事務局
登録証を授与された平良会長(左)と仲程次長=17日、沖縄総合事務局

 【那覇】国は地域の観光収益の向上や住民の誇りと愛着を醸成する「観光地経営」を主導する地域発展の舵取り役の「日本版DMO」の候補に、OCVB(沖縄観光コンベンションビューロー)を登録した。登録証授与式が17日に沖縄総合事務局であり、平良朝敬会長らに授与された。「日本版DMO」は各種データの継続的な収集と分析や観光戦略の策定、観光関連産業との調整や取りまとめ、地域に観光客を呼び込み地方創生に貢献する観光の「司令塔」。平良会長は「宮古や石垣を含む離島振興も含め、広域的に沖縄の商品をアジアに発信する。2020年まで計画を作成しており、マーケティングとマネージメントをし、観光経営に生かす」と正式選定に自信を見せた。

 

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2017年

8月

18日

特殊詐欺 多彩な手口 ニセ警官/ギャンブル必勝法/AV退会費 被害額、前年2倍の7千200万円 県内

「詐欺に気をつけて下さ~い」と銀行利用者に声を掛ける園児たち=15日朝、沖縄銀行石垣出張所
「詐欺に気をつけて下さ~い」と銀行利用者に声を掛ける園児たち=15日朝、沖縄銀行石垣出張所

 県内の特殊詐欺被害額が深刻だ。八重山警察署によると、7月末現在で18件発生しており、被害額は約7千200万円。この被害額は2016年の3千576万円(計31件)を既に上回っている。4月には那覇警察署管内で「オレオレ詐欺」が発生し、69歳男性が数回に分けて5千400万円を支払う高額詐欺被害もあった。また、根拠のない「ギャンブル必勝法」、勝手に請求される「アダルトサイト退会費」や、警察を名乗る「ニセ警官」の詐欺など騙(だま)しの手口も多彩だ。

                                  (玉津盛昭)

 

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2017年

8月

18日

オスプレイ死者を哀悼 普天間で県民有志ら

オスプレイ事故の犠牲者に哀悼の意を示したハートクリーンプロジェクトの参加者=11日、普天間飛行場の大山ゲート前
オスプレイ事故の犠牲者に哀悼の意を示したハートクリーンプロジェクトの参加者=11日、普天間飛行場の大山ゲート前

 【宜野湾】オーストラリアで発生した米軍新型輸送機オスプレイの事故で海兵隊員3人が死亡したことに哀悼の意を表そうと、普天間飛行場の大山ゲート前で11日、県民の有志13人が集まり、米兵たちに向け「私たちはいつもそばにいます」と英語でメッセージを記した横断幕を掲げた。

 那覇市議会議員の大山孝夫さんは「沖縄、日本を含めアジアの平和、安定のために自衛隊と共に協力してきた米海兵隊の3人の殉職に対し、心からの哀悼の意を示したい」と語った。

 

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2017年

8月

17日

トイレ出入り口扉無し 新校舎の図面で発覚 過去に船浦、小浜中でも

写真は小浜中学校女子トイレ入り口。設計図にドアが無かったため簡易ドアを設けた(竹富町教育委員会提供)
写真は小浜中学校女子トイレ入り口。設計図にドアが無かったため簡易ドアを設けた(竹富町教育委員会提供)

 竹富町が統合建設を進める波照間小中学校新校舎の図面に、児童生徒用トイレ出入り口にドアが無いことが分かった。かつて船浦中学校、小浜中学校の新校舎にもドアが無かったことで、急きょ簡易ドアを設けてきた経緯もある。議員から「またか」「反省していない」「思春期の子どもにはドアが無いと恥ずかしいもの」など厳しい意見が出ている。

 

 

 

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2017年

8月

17日

高校生Uターン志向 アンケート結果で判明

八重山地区企業説明会のアンケート結果が報告された=16日、石垣地方合同庁舎
八重山地区企業説明会のアンケート結果が報告された=16日、石垣地方合同庁舎

 ハローワーク八重山雇用対策推進協議会総会(我喜屋隆会長)が15日午後、石垣地方合同庁舎で開かれ、2016年度八重山地区企業説明会でのアンケート結果が報告された。高校2年生を中心とした回答者85人のうち、進路希望を「進学」、「八重山以外で就職」と答えた生徒は63人で全体の74%。そのうち将来地元に戻ってきたいと回答したのは40人で62%に上り、Uターン志向の生徒が多いことが分かった。

 

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2017年

8月

17日

展示イベント 陸自〝締め出し〟 反対派抗議で 「偏見」指摘も

イベントで展示予定だった陸自の82式指揮通信車(自衛隊沖縄地方協力本部のフェイスブックより)
イベントで展示予定だった陸自の82式指揮通信車(自衛隊沖縄地方協力本部のフェイスブックより)

 【那覇】サッカーのFC琉球が19日、沖縄市で開催する「全島サッカー1万祭り」の関連イベントに参加を予定していた陸上自衛隊が、直前になって参加を断られたことが16日までに分かった。イベントには警察や消防の車も展示されるが、自衛隊だけ締め出される形になる。自衛隊の活動に反対する団体などから参加に抗議の声が上がっており、FC琉球が「配慮」したものと見られるが、県民からは「いまだに自衛隊に対する偏見が残っているとは」と残念がる声も上がっている。

 

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2017年

8月

16日

3㍍近くの大物も サメ駆除で26尾 電灯潜り研

 八重山漁協電灯潜り研究会(宮里政吉会長)は14、15日の2日間、サメ駆除を行い、11隻の船が出て、イタチザメ、オオテンジクサメ、ツマジロザメ、トガリメザメ、26尾のサメを仕留めた=写真。
 「獲った獲物を横取りされるためにサメ駆除を実施している。今年は仕掛けを50㍍から70㍍に設定したが、水温が高いせいか、かかる数が少なく、残念でした」と宮里会長。

 

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2017年

8月

16日

農家 所得増に期待 「担い手増える」「キビ増やしたい」 竹富町 集中脱葉施設 21日起工式

さとうきび生産組合メンバーらが西大舛町長に協力依頼した=15日、竹富町役場
さとうきび生産組合メンバーらが西大舛町長に協力依頼した=15日、竹富町役場

 竹富町が西表島製糖内に集中脱葉施設を導入する計画を進めており、21日には起工式を行い工事着工する。キビ産業の機械化が進むことになるため、生産農家は「担い手が増える」「キビを増やしたい」「1万㌧台だ」など収益増へ期待を寄せている。

 西表さとうきび生産組合(石原和義組合長)は15日、竹富町役場を訪れ、西大舛高旬町長にキビの集中脱葉施設導入に伴う意見交換と、応援機として中型ハーベスターの導入を求めた。

 

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2017年

8月

15日

捜索体制の連携強化 特異行方不明者発見へ協定 八重山署と市消防

協定書に署名した宇根消防長(左)と与那嶺署長=14日、八重山署
協定書に署名した宇根消防長(左)と与那嶺署長=14日、八重山署

 観光客や認知症の行方不明者らに対する捜索の体制を連携・強化して早期発見を図ろうと、八重山警察署(与那嶺一文所長)と石垣市消防本部(宇根規光消防長)は14日、八重山署で特異行方不明者の捜索に関する協定を結んだ。警察と消防が特異行方不明事案の捜索活動で協定を結ぶのは県内で初めて。

 締結式で与那嶺署長は同署管内の状況を述べ、「土地勘のない観光客も来る。森林もあるため、早期に大量の人員の投入が必要。一層、連携を満にしていきたい」とあいさつ。宇根消防長は「保護を図る上で捜索隊の体制、資機材などを最大限活用することができる」と述べ、「市民、観光客の安全を守るため、対応強化に努めたい」と決意した。

 

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2017年

8月

15日

国会議員らデモ行進 沖国大ヘリ墜落13年 抗議集会に150人

山城議長(中央)らが詰めかけ、気勢を上げた=13日、宜野湾市役所前
山城議長(中央)らが詰めかけ、気勢を上げた=13日、宜野湾市役所前

 【宜野湾】島ぐるみ会議・ぎのわん(新垣清涼代表)は13日、沖縄国際大学に普天間飛行場所属の大型ヘリが墜落して13年になるのに合わせ、市役所前で抗議集会を開催した。約150人(主催者発表320人)が参加した。普天間飛行場の運用停止やオスプレイの飛行中止・配備撤回、辺野古代替施設の建設断念を訴え、抗議決議を議決した。

 伊波洋一参院議員や糸数慶子参院議員、オール沖縄会議現地闘争部の山城博治議長ら弁士が、参加者の前でマイクを握り訴えた。集会後は国会議員らを先頭にキャンプ瑞慶覧に向けてデモ行進を行った。宜野湾市役所前は、活動家や一部の市民らで騒然とした。

 

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2017年

8月

13日

夜空に輝く天の川 9千人、島の星空満喫 石垣で星空ウィーク始まる

▲午後8時30分にライトダウンすると数々の星と共に天の川が現れた=12日夜、南ぬ浜町緑地公園から撮影
▲午後8時30分にライトダウンすると数々の星と共に天の川が現れた=12日夜、南ぬ浜町緑地公園から撮影

 「見上げてみよう!そこには満天の星と天の川」をテーマにした八重山の星空を楽しむイベント、「南の島の星まつり2017」(同実行委主催)が12日、石垣市の南ぬ浜町緑地公園で幕開けした。暑さを吹き飛ばす夕涼みライブに星空観望会、島一斉ライトダウンで延べ9千人(主催者発表)が石垣島の星空を満喫した。星空ウィークは20日までの9日間。市内で多彩イベントが催される。
 八重山星の会は会場で天体観測を行った。千葉に住む会員が太陽だけを観ることのできる「太陽望遠鏡」を公開した。

 

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2017年

8月

13日

オスプレイ飛行禁止を要求 辺野古阻止で反対派大会

移設反対のメッセージカードを掲げる参加者=12日午後、奥武山陸上競技場
移設反対のメッセージカードを掲げる参加者=12日午後、奥武山陸上競技場

 【那覇】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対するオール沖縄会議主催の「翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない県民大会」が12日、奥武山陸上競技場で開かれ、多数の参加者が全国から集まった。移設に反対する大会宣言と、米軍輸送機オスプレイを「危険な欠陥機」として沖縄や国内での飛行を全面禁止するよう認める特別決議を採択した。

 あいさつに立った翁長雄志知事は「オスプレイの事故は県民が危惧した通りで憤慨に堪えない。米軍が必要と言えば(飛行を認め)引き下がる。日本の独立は神話だ」と述べ、政府の一連の対応を批判。「辺野古を埋め立て、半永久的な基地を造るのは容認できない」と怒りを込めた。

 

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2017年

8月

12日

島バナナが豊作 台風接近少なく 石垣島

島バナナを買い求める男性。台風被害がないため、良質のバナナが次々と搬入されている=10日午後、ファマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場
島バナナを買い求める男性。台風被害がないため、良質のバナナが次々と搬入されている=10日午後、ファマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場

 今年、石垣島地方への台風接近が少ないため、島バナナが豊作で、生産農家はホクホク顔だ。
 ファマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場では、大量の島バナナが運び込まれ、地元客や観光客が手に取ったり、買い求めていく姿がみられる。同市場の販売担当者は「島バナナだけでなく、マンゴーも豊作で、搬入量も多い」と話した。

 台風被害がないせいか、傷ついた実もなく、青々と、ほどよく育った良質の実が目立つ。

 

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2017年

8月

12日

地域に根差した民俗学を 石垣繁氏の出版祝う

親族から花束を受け取る石垣繁さん=11日夜、市内ホテル
親族から花束を受け取る石垣繁さん=11日夜、市内ホテル

 白保出身の郷土史家、石垣繁氏(80)の著書「八重山諸島の稲作儀礼と民俗」出版を祝う祝賀会(主催・同実行委員会)が11日夜、市内ホテルで開かれ、文化関係者や教え子ら約200人が参加した。
 石垣繁氏は1937年生まれ。八重山高校卒業後、助教諭として大原小学校に赴任し、以後新城島や郡内各地の小・中・高校を歴任した。著書では、八重山における豊年祭や種子取祭などの農耕儀礼の成り立ちや、氏が新人教員時代に記録したという、新城島の節祭に関する考察などが記されている。

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2017年

8月

12日

CG利用で運動を 診療所に導入し体験会 竹富島

CGキャラクターに合わせて楽しくエクササイズ=9日、まちなみ館
CGキャラクターに合わせて楽しくエクササイズ=9日、まちなみ館

 【竹富】CGコンテンツを利用した新しいスタイルの運動プログラム「ジョイビート」がこのほど、竹富診療所に導入された。その体験会が9日、まちなみ館で開催され、世代をこえた約65人が体験した。また名桜大学人間健康学部スポーツ健康学科の高瀬幸一教授が「3Dプログラムを用いた沖縄健康長寿復活への取り組み」と題して講演、「ジョイビートは公共性が高い」と指摘した。

 カラオケに体操の要素を組み込んだジョイビートは、画面のCGキャラクターの動きに合わせて気軽にエクササイズを楽しむことができる。

 

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2017年

8月

11日

住民半数超が途中退出 竹富温浴施設 説明会、再び大荒れ

温泉と温浴施設に関する住民説明会が開かれた=10日夜、まちなみ館
温泉と温浴施設に関する住民説明会が開かれた=10日夜、まちなみ館

 竹富島で掘削が進められてきた温泉と併設する宿泊施設(温浴施設)の建設計画をめぐり、事業主の竹富島黒潮観光(上間毅代表)と施設運営を受託するピース企画(平安秀昭社長)は10日夜、まちなみ館で第4回目の住民説明会を開催した。住民側からは、ホテル部分の計画に対する疑問や非難が再び集中。42人の参加者中、23人が平安社長の説明途中に一斉退出するなど、大荒れの説明会となった。

 上間代表らは、7月27日に温泉が湧出し、5日に掘削工事を完了したことを報告。前回の説明会で住民側から①真知御嶽から距離が近く、御嶽の環境に影響を及ぼす恐れがある②屋根が長屋状であり、伝統的なまちなみにそぐわない―とされた2点についても対策を取ったと理解を求めた。

 

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2017年

8月

11日

竹富町に婚姻届提出 星まつり公開ウェディング 「八重山と台湾の架け橋に」

竹富町役場に婚姻届を提出した葉權賜(イェ・チュエンスー)さんと高那華海さん=10日、竹富町役場
竹富町役場に婚姻届を提出した葉權賜(イェ・チュエンスー)さんと高那華海さん=10日、竹富町役場

 12日に南ぬ浜町緑地公園で行われる、南の島の星まつり(主催・同実行委員会)の公開ウェディング(企画・石垣市商工会星物語推進委員会)に参加する、葉權賜(イェ・チュエンスー)さん(31)と高那華海さん(27)が10日午後、台湾から来島し、竹富町役場で婚姻届を提出した。權賜さんは「何でも言い合える関係でいたい」、華海さんは「常に笑っていたい」と理想の家庭について語った。

 

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2017年

8月

10日

那覇に「屋台型公民館」 期間限定、市民が交流

上原館長(左)と専用用紙を使って紙コップを作る園児ら=9日、那覇市あけぼの公園
上原館長(左)と専用用紙を使って紙コップを作る園児ら=9日、那覇市あけぼの公園

 【那覇】市立若狭公民館を運営するNPO法人地域サポートわかさ(早川忠光理事長)は9日、市民の生活圏内に公民館がない曙地区のあけぼの公園で、移動式屋台型公民館「パーラー公民館」の開館式を開いた。城間幹子那覇市長らがテープカットした。

 地域住民から「近隣に公民館がない」と相談を受けていた若狭公民館の役員らが企画。12月まで週2回、期間限定で私設の公民館を設置し、市民が気軽に訪れて交流できる体制を確保する。月1回程度、講師を招いたワークショップも行う。

 

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2017年

8月

10日

事務職求め女性殺到 サービス業は人手不足 ハローワーク八重山

 ハローワーク八重山(仲程通助所長)は9日、2017年4月~6月期の雇用の動きを発表した。有効求人倍率は1・56倍で前年同期から0・22ポイント増。女性の求職者472人のうち約4割は事務職に殺到している。事務職の有効求人倍率は0・42倍。一方、サービス業に関しては女性求職者が18%(87人)と、業種間に隔たりが出ている。ハローワーク八重山は事務職希望の女性を、サービス業に向けさせて人手不足を解消したい考え。

 4月~6月期の女性求職者は472人おり、男性の313人を上回る全体の約6割。事務職を希望する女性のうち一般事務が最多の167人。残りは会計事務の12人。事務職は家庭持ちの女性にとって、時間の調整がつきやすいことから人気となっている。

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2017年

8月

10日

雪だるまに一直線 JC、園児に贈呈

 石垣島の子どもたちに雪だるまを見てもらおうと、一般社団法人八重山青年会議所(吉田貴紀理事長)は9日、やしの実保育園に雪だるま4体をプレゼントした。3歳から5歳児の園児約60人は、初めて見る雪だるまに一直線に駆け寄り、「触る」「なめる」「かじる」など感触を楽しんだ。
 雪だるまは八重山青年会議所と姉妹会議所提携をしている北海道の稚内青年会議所から贈られたもの。市内の5園にプレゼントした。

 

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2017年

8月

10日

中国が反論できない真実の尖閣史 石平著・いしゐのぞむ史料監修 扶桑社 日報の本棚

 石垣市の行政区域である尖閣諸島周辺海域では、中国公船「海警」の領海侵犯が日常化している。海上保安庁の巡視船に領海から出るよう促されると「(尖閣は)古来、中国固有の領土だ」と回答する。この本は、膨大な尖閣史料から「中国による領有権の主張を一挙に粉砕し、日本の領有権を歴史的に証明できる決定的な一冊」(著者)。尖閣に対する中国の不当な領土主張を徹底的に封じ込める。

 

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1月30日(月)

八重山病院 産科医確保

 県立八重山病院の産婦人科医不足問題で、高嶺善伸県議会議長は29日夜、「順天堂大学グループから2人の医師を確保することが決まった」と述べ、3月から八重山で出産できなくなる事態が回避されたという見通しを示した。社大党旗開きのあいさつで明らかにした。

 

 高嶺議長は、順天堂大グループの医師派遣が困難な場合には、別の医師を確保する見通しも立っていると述べた。詳細については近く正式発表があるとした。

 

 また「5万人を超える定住圏の離島でお産できないとはどういうことか。医師不足問題を繰り返してはならない」と強調した。

 

 同病院では3月末で転勤する医師の後任が確保できなくなり、現在、3月中旬以降の出産受け入れを断っている。

高嶺県議会議長 離島運賃低減へ

 那覇―石垣1万円以下 一括交付金活用で

 3市町長や住民が、沖縄振興一括交付金を活用して離島の航空運賃を低減するよう求めている問題で、高嶺善伸県議会議長は29日の社大党旗開きで、一括交 付金20億円が航空運賃低減などに投じられると報告、「(那覇―石垣間は)1万円を切る運賃になる」という見通しを示した。

 

 児童生徒の大会派遣費用や、竹富町と石垣島を結ぶ離島航路の運賃低減にも使われると述べ「予算は確保できたので、今年は沖縄、八重山の景気回復元年にしたい」と呼び掛けた。

1月27日(金)

観音堂で防火訓練

 26日防火デー

文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂
文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂

 文化財防火デーの26日、市内新川の市指定文化財、富崎観音堂で防火訓練が行われ、関係者20人が参加した。国民の共有財産である文化財を火災から守り、文化財愛護思想の高揚を図ることが目的。

 

 今回の訓練は、拝殿内で参拝者が消し忘れた線香でボヤが発生したとの想定。管理人が、火災に気付き、初期消火や消防本部への通報、消防職員による消火活動が行われた。

 

 境内では発煙筒に煙に包まれて、消防車で到着した署員が建物に向けて勢いよく放水を行い、通報から鎮火までに約9分で終了した。

 

 訓練後、市消防本部の大工嘉広消防長は「初動消火、通報とスムーズに行われていた。文化財防火意識を官民一体となって市民への高揚を図りたい」と講評を述べた。

 

 玉津博克市教育長は「文化財を末代までに伝えるために、関係機関と連携して取り組みたい」と述べた。

 

 引き続き、市教委文化課職員は消防署員から消火器の取り扱い方の講習が行われた。

 

 境内には自動火災報知器・通報装置、消火器を設置している。
 文化財防火デーは、1949年1月26日に世界最古の木造建造物である法隆寺金堂壁画の焼失を機に、文化庁が、1955年から1月26日を文化財防火デーと定めた。
 毎年、石垣市教育委員会と市消防本部が連携して実施している。

 

マットを設置

 ミヤヒラ 口蹄疫予防で

 昨年から今年にかけ、台湾で家畜の伝染病口蹄疫が続発していることを受け、水際での侵入防止を徹底しようと、県八重山家畜保健衛生所と石垣市は 26日、宿泊施設として初めて、南の美ら島ホテルミヤヒラに靴底消毒のためのマットを設置した。県は今回をモデルケースとして、他の宿泊施設にも消毒マッ トの設置を呼び掛ける。

 

 この日はホテル従業員が消毒マット設置を実演。消毒液入りのポリタンクに水を注いで薄め、マットの上から消毒液をかけた。

 

 ホテル玄関口には、日本語と中国語で靴底消毒に協力を呼び掛ける表示を貼り出した。

 

 漢那政弘副市長は「観光関連業も一緒になってウイルスの侵入防止に取り組んでほしい」と呼び掛けた。

 

 県、市は石垣空港と国際線ターミナル出入口に乗降客用の消毒マットを設置しているほか、整備士や清掃員などの関係者用マットも設置している。

 

1月23日(月)

過去最多3281人完走

 宮永・大久保選手フル初Ⅴ 石垣島マラソン10回記念大会

過去最多3181人が完走した石垣島マラソン
過去最多3181人が完走した石垣島マラソン

 第10回石垣島マラソン(主催・市など)は22日、市中央運動公園陸上競技場を発着点に、石垣島を東回りに半周するコースで行われた。この日、ランナー には気温17度、小雨もばらつく肌寒い天候の中、フル、23㌔、10㌔の各種目に3640人が出走した。結果、フルマラソンで、男子は宮永大亮選手 (23)=大阪府、女子は大久保和美選手(19)=岩手県が、初出場で優勝を飾った。完走者は過去最多の3281人。完走率は90・1%だった。

 

 大会は、早朝から大勢のランナーが同公園に終結。8時40分のセレモニーのあと、10キロは一般公募から選ばれた平澤裕司さん、フル・ハーフは石垣市観光大使の具志堅用高さんの号砲を合図に東門ゲートからスタートした。


 コース沿道では市民らが盛んな拍手と声援を送り、選手たちを励ました。
 市内からフルマラソンに出場した男子の余田泰裕選手(30)、女子の井戸亜沙美選手(33)が、地元1位として10月に開催するいわて北上マラソンに派遣される。


 各種目の完走者はフル1185人(受付・1334人)、23㌔883人(同・989人)、10キロ1213人(同・1317人)
 898人(受付・1038人)。
 この日は、小雨と強風が、ジョガーを苦しめた。

 

故郷で100回目のマラソン

 上間さん 同級生が出迎え

 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場
 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場

 石垣市大浜出身で沖縄市在住の上間光明さん(66)が第10回石垣島マラソンを完走し、フルマラソン完走通算100回を達成した。20年かけて達成した上間さんは「無事に100回目のフルマラソンを、故郷で走り終えることができて嬉しい」と笑顔をみせた。


 上間さんが47歳の時、第8回なはマラソンに出場し、フルマラソンを初完走。その後も国内外のフルマラソン大会に出場、完走した。「100回目の完走は地元の石垣島マラソンと決めていた」という。

 

 記念大会となったこの日は、例年になく冷え込んだ。「雨がきつかったが、走りやすかった。歳だから、何とか完走できればと思っていた」。タイムは5時間49分59秒だった。

 

 ゴールでは同級生たちの熱烈な出迎えがあり、上間さんも自然と笑みを浮かべた。同級生の1人、野原裕佳さんは「同級生として誇りに思う。自分も10キロに挑戦しようかという気持ちになった」と喜んだ。

 

 出迎えた同級生から、手作りの金メダルと月桂樹の冠が贈られた上間さん。次の目標は「国盗り」。47都道府県のマラソン大会を走破することだ。「19府県残っているので、全国制覇を目指して頑張りたい」と話した。

 

1月21日(土)

市職員が準備作業

 あす石垣島マラソン

袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館
袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館

 22日に開催される第10回石垣島マラソン大会を目前に控えた20日、石垣市総合体育館で選手に配布するゼッケンや大会プログラム冊子などの袋詰め作業が行われた。

 

 この日は市教育委員会職員を中心に約60人が参加。石垣島マラソン出場選手4001人分のゼッケン、参加記念Tシャツ、交流パーティー抽選券などを袋詰した。

 

 また今回から市内24店舗で完走メダルを呈示すると、割引などの特典が受けられる。袋には店舗を紹介するチラシも入れられた。

 

 職員たちはフル・ハーフ・10キロの3班に分かれ、袋詰め作業に取り組んでいた。
 袋詰め作業を初めて行った市教委の佐久盛麻里子さんは「細かい作業が多く、ゼッケンなどにも気を使わないといけないので大変。当日は出来れば晴れてほしいが、寒くならずに出場者全員が完走してほしい」と話した。

 

 大会受付はきょう、午後2時から市中央運動公園陸上競技場内で行われる。

 

利用者の立場で行動

 八重農が職場体験

市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)
市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)

 八重山農林高校の職場体験実習が16日から5日間、市内の各事業所や官公庁で行われ、食品製造科、生活科学科、緑地土木科の2年生106人が参加した。

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)では生活科学科の名幸彩菜さんが勤務。職員から本の整理方法などの指導を受けた。

 

 読書好きで、中学生のころから司書の業務に関心があった名幸さん。19日には「本を順番通りに並べないと、利用者も困る。見た目もきれいにしないと、利用者がいやな思いをする」と、改めて司書の業務の重要性を実感。

 

 本を見ていると「読みたいという誘惑にかられる」と笑いながら「将来は司書の仕事もしてみたい」と夢をふくらませた。

1月20日(金)

石垣市立図書館 移動貸し出し好評

 8か月121人利用

18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)
18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)が昨年6月から月2回、北西部地区の川平公民館と伊原間公民館で実施している移動図書館は1月で8ヵ月目を迎え、住民から好評を博している。


 移動図書館は、市街地から離れた地域に住む住民に、気軽に読書を楽しんでもらおうと始まった。市立図書館によると、8ヵ月の貸し出し冊数は両公民館で718冊、利用人数は121人。


 貸し出し図書は児童書が最多の344冊で、ふだん、市街地の市立図書館まで出向くことが難しい親子連れなどが、よく利用しているという。


 移動図書館は、市立図書館職員2人がワゴン車で図書を運び、公民館で貸し出す方法で行う。原則第1、3水曜日。1回に運ぶ図書は約600冊で、住民は次の移動図書館まで1カ月間、図書を借りることができる。


 職員が持参するノートパソコンで貸し出し情報は管理され、住民は、その場で利用カードを作成することもできる。


 移動図書館に合わせて、市立図書館は川平、伊原間の両保育所に各100冊、わかば幼稚園に50冊の団体貸し出しも行っている。


 市立図書館は「若い子どもを連れた母親からは『なかなか図書館に来ることができないので、とてもうれしい』という声がある。今後も継続、充実したい」と話す。


 伊原間公民館の根間健有館長は「私も利用している。1カ月のスパンで図書を借りることができるのは、ありがたい」と感謝。「月1回なので、開催日を忘れることがある。防災無線で広報してはどうか」と提案した。

 

1月19日(木)

インフル注意を

 石垣でも学級閉鎖 感染拡大の怖れ

 県福祉保健部は18日、インフルエンザの流行注意報を発令した。石垣市でも中学校1校が学級閉鎖になるなど、感染拡大のきざしがある。県は「これから本格的な流行期に入る」として、手洗い、うがいの励行などの感染予防策徹底を呼び掛けている。

 

 県によると、今月9~15日の週で、八重山保健所管内の1定点(医療機関)当たり患者数は、注意報レベルとされる10人に達した。学級閉鎖になった中学校ではクラスの生徒39人中5人が欠席した。18日現在、学級閉鎖は解除されている。


 県内では八重山のほか南部(17人)、中央(16・94人)保健所管内で定点当たり患者数が注意報レベルを超えている。県全体では12・17人。30人を超えると警報に切り替わる。


 県内の患者を年齢別に見ると、9歳以下44・4%、10代14・6%で、幼児から10代に患者が多い傾向がある。


 インフルエンザの感染予防策は①手洗い、うがいの励行(特に外出後)②マスクの着用③バランスよく栄養を摂取し、十分な睡眠を取る④室内の換気に気をつけ適切な湿度を保つ⑤流行前のワクチン接種―の5項目。


 インフルエンザにかかった場合は、安静にして休養を取り、感染を広げないために会社や学校を休むことや、せきやくしゃみをする場合、ティッシュなどで口と鼻を押さえる「せきエチケット」の励行を呼び掛けている。

 

世代越え34人交流

 就労継続支援事業所「いこいの家」

心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ
心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ

 

 県共同募金会の助成金で、就労継続支援事業所「いこいの家」=大川=は18日、精神障がい者ら34人が参加して石垣島一周視察研修を実施した。バスで島を時計回りして交流を深めた。


 いこいの家をこの日午前、大型バスで出発。県立八重山病院や福祉施設前でも参加者を乗せ、視察を開始した。唐人墓を皮切りに、底地ビーチ、伊原間を経て玉取崎展望台―を通り、美しい景色や車内での会話を楽しんだ。


 底地ビーチでは全員で昼食。十代から七十代まで弁当を広げながら世代を越え、楽しいひと時を過ごした


 初めて参加した石垣裕子さん(42)は「自殺願望が強かったが、『いこいの家』に入ってから、仕事が忙しくて、悪いことを考える暇がなくなった。視察も皆と一緒で楽しい」と声を弾ませた。


 大濵守哲代表は「精神障がい者が集まる機会が少ない。助成金を利用して視察ができ、皆喜んでいる。施設の利用者が健康で、希望にあふれる1年にしたい」と抱負を語った。

 

1月18日(水)

育鵬と東書 比較

 教育自治を守る会 市に全戸配布へ

 八重山の教育自治を守る会(鳩間昇代表)は、教科書問題の経緯を紹介するパンフレットをこのほど作成した。石垣市、与那国町が採択した育鵬社版が、国の学習指導用要領に基づいた内容であることを強調している。今月中に石垣市の全戸に配布予定。


 パンフでは育鵬社版と、竹富町が採択した東京書籍版の内容を比較。尖閣諸島や自衛隊の記述に差があることを挙げ「どちらの記述がふさわしいでしょうか」と問いかけている。


 育鵬社版に対する「憲法無視」「戦争賛美」という非難に根拠がないことを指摘。竹富町の主張は「主観的域を出ず、説得力を持ちません」としている。


 本来の教科書採択の流れと、八重山地区での出来事の流れを表で比較することもできる。


 石垣市のほか竹富町、与那国町でも配布する方向で検討を進めている。


 鳩間代表(74)は元校長で、教科書問題に対する住民の理解を深めてもらおうと会を結成した。「学習指導要領に誠実に準拠しているのが育鵬社の教科書。これだけ教科書問題が騒がれているのだから、内容を住民に知ってもらいたい」と話している。

 

スマホ用アプリ開発

 GPS連動 位置確認 

石垣島ウェルネスアプリの画面
石垣島ウェルネスアプリの画面

 「石垣島マラソンを何十倍も楽しんでほしい」と、ゴーヤーカンパニー有限会社(石垣市新川、池淵功寛社長)は17日までに、アンドロイド搭載スマート フォン(高機能携帯電話)用の「石垣島ウェルネスアプリ」を開発した。ランナーが走りながら現在位置を確認できるほか、マラソンコースの疑似体験もできる など、多彩な機能を備えている。同社によると、特定のマラソン大会向けにアプリを開発するのは全国で初めて。

 

 人工衛星を利用して自分の位置を把握するGPS機能と連動。石垣島の地図上で、ランナーの現在位置が表示される。タイム、距離、消費カロリーも知ることができる。


 地図上には名蔵アンパル、御神崎などの景観ポイントが約20ヵ所あり、クリックすると写真と説明文が表示される。


 10㌔、ハーフ、フルマラソンの各コースを撮影した動画も見ることができ、どこにいても石垣島マラソンの疑似体験が可能。


 通常のランニングをしながら、石垣島マラソンコースを走ったと仮定した場合、どの位置にいるのかを知ることができる機能もある。


 池淵社長(38)は、石垣島マラソンを応援するボランティア組織「ZОZОパリ・ミラ石垣島」のメンバー。約100万円の開発費は、同社がほぼ全額負担し、同社ホームページで無料提供している。

 

 開発を担当した難波隆志さん(41)は「短期間で開発しなくてはならないので、土日も返上だった」と話す。

 

 池淵社長は「アプリを使うことで石垣島マラソンを何十倍も楽しめると思う」と期待。


 機能の1つであるカレンダーには、石垣島のイベント情報が随時配信される仕組み。「島外のランナーに、帰ったあとも石垣島のことを思い出してもらいたい」と、アプリがリピーターの創出にもつながるという考えを示した。

 

 近日中にアイフォーンにも対応したアプリを開発する予定。スマートフォン用のアプリのダウンロードはhttp://go―ya.asia/ir/applitop.html

 

1月17日(火)

キジ、チョ(鳥)‐簡単に捕獲

 川原地区のパイン農家

キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている

 さつまいもやニンジン、かぼちゃ、パインなど農作物を食い荒らす害鳥のキジ対策に妙案―。市内川原地区の畑でパインの栽培を行っている男性(73)がキ ジ対策に効果的な方法を考案。「一度に数羽かかる。続けているとキジも警戒して近づかなくなる」とその効果に自信を深めている。


 男性の考案した仕掛けは、さつまいも畑にネットを掛け、3辺を石や重しなどで押さえる。一辺のみを鉄筋などで支え、地面から30~50センチほど浮かせ るだけ。ネットを浮かせた側から人がキジを追いかけると重しで塞がれた側にキジが追い込まれて御用となる。いわば、追い込み漁。


 「一度に何羽も入るよ。人手が無いから2羽しか捕獲できないけど、逃げたキジは何度か繰り返すと、近づかなくなる」とその効果に胸を張る。


 小さな畑ではあるが、大規模な畑では、数箇所に同様の仕掛けを施せば、効果を挙げられる可能性もある。

 

1月14日(土)

ロードキル1150件確認

 国天然記念物21件 リュウキュウコノハズク 保護 自然へ

 石垣市で小動物が車両にひかれる「ロードキル」の被害調査を実施している辻環境文化研究所(辻維周所長)は、2011年のロードキル調査リストを13日までにまとめた。調査によると、1年間で365件のロードキルを確認。この366件にはカエルやカニが含まれておらず、カエルを含むと、1150件のロードキルが発生していることになる。


 1年間のロードキル被害調査の内訳は国の天然記念物21件、希少種・固有種137件、在来種180件など。


 このうち、昨年12月には29件のロードキルが発生、先月より25件減少した。件数は減少したが、国の天然記念物ではセマルハコガメ、希少種・固有種ではサキシマハブ4匹をはじめ、リュウキュウアオバズクやヤエヤマイシガメなどがロードキルで死んでいる。


 研究所では、昨年12月 の調査中に衰弱した希少種のリュウキュウコノハズクを発見。環境省の石垣自然保護官事務所の指導の下、保護し動物病院へ運んだ。保護されたリュウキュウコ ノハズクは今年1月、無事に自然に帰ることができたという。辻所長によると、リュウキュウコノハズクが保護され、自然に帰されたことは非常に珍しいとい う。


 辻所長は「12月は気温が下がったせいか、11月より減少傾向にあるが、気温が上がり、雨が降った夜には(ロードキルが)急増する傾向にある」と説明。

さらにカンムリワシやチュウサギ、ゴイサギが夜間でも路上に降りて餌を捕っていることを挙げ、「厳重な注意が必要」と訴えた。

 

黒島・八重山で初セリ

 祝儀相場に沸く 最高値は58万

 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場
 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場

 県内の家畜市場のトップを切り、黒島、八重山の両家畜セリ市場で13日、2012年の初セリが行われた。子牛の平均価格は、八重山が36万9769円 (前年比3万8555円増)、黒島が35万9037円(同4万649円増)。いずれも前年の初セリより値上がりし、市場はご祝儀相場に沸いた。

 

 八重山家畜市場では、午後から初セリのセレモニーが開かれ、会場に清めの塩と酒がまかれた。


 八重山市町会会長の中山義隆石垣市長は「現在、新しいと畜場計画を進めており、しっかりと畜産振興に取り組みたい。石垣牛はもちろんだが、高齢母牛の更 新や購買者のニーズに合った子牛を揃え、一括交付金を利用した母牛改良をしていきたい」と畜産振興に向けて決意を示した。


 セリでは、中山市長が一番牛のたずなを引いた。50万円を超える高値がつくと、会場から歓声と拍手が沸き起こった。また、午前中には黒島家畜市場でも初セリのセレモニーが開かれた。


 この日、八重山家畜セリ市場では316頭の取り引きが成立。総売上は1億1684万7150円で、最高値は58万1700円。黒島家畜セリ市場では133頭の取り引きが成立。総売上は4775万1900円で、最高値は49万1400円だった。
 八重山家畜市場ではきょう、430頭がセリにかけられる予定。

 

1月12日(木)

八重山漁協「出漁できない」

 悪天候で 鮮魚店も影響深刻

鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日
鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日

  昨年12月から八重山地方は悪天候が続き、市内の漁師からは「出漁できない」と悲鳴が上がっている。八重山漁協(上原亀一組合長)では、大衆魚のビンチョウマグロのセリ値がキロ当たり650円で落札されるなど、品薄で高値傾向。12月に解禁となったソデイカ漁も操業は3回に止まり、市内の鮮魚店は「来てくれたお客さんも好みの魚がないので帰ってしまう」と話すなど鮮魚不足は深刻だ。  

 

 漁協では、ビンチョウマグロのセリ値は通常キロ200円前後、高級魚のアカジンは2000円が相場。このところの悪天候でビンチョウマグロは650円、アカジンでは2800円の高値がついている。水揚げは12月が37・6トン(前年比70%)に止まり、市場担当者は「冬場は天気が悪いものだが、今回は期間が長すぎる」と表情も曇りがち。


 近海で漁を行う小型船での漁は比較的操業できる日があるものの一本釣りやマグロ延縄漁、ソデイカ漁で漁のできない状態が続いている。


 一本釣り漁の48歳の漁師は「シケの日が多く、好天の日が続かない。昨年10月ごろからその傾向が続いている。成人式に合わせ無理をして出漁したが、日帰りの漁だった。出漁できたのは、その日を含め2回だけ」と肩を落とす。


 漁師によると、出漁の基準は、天気予報での波の高さ。一本釣り漁の漁船の場合は3メートル以上の波は危険を伴う。また、通常の漁は2~3泊で、出漁可能な日が続かない。漁期が短いと採算が取れないという。


 市内の鮮魚店主は「こんなにひどい事態はめったにない」と話すなど天候の回復に期待する。

 

地元業者 優先公募

 新石垣空港ターミナル テナント16日から

 石垣空港ターミナル株式会社(大原正啓社長)の取締役会が11日、市商工会館で開かれ、新空港ターミナルのテナント公募に向け、募集要項の概要を決定した。16日から募集を開始する予定で、地元業者を中心に選定を進める。5月にはテナントが決定する見込み。同社は「南の玄関口にふさわしい空港としてテナントを充実させたい」としている。

 

 テナントを募集するのは物販店18区画、飲食店5区画、サービス店(マッサージ)1区画の計24区画。テナントの面積は計1300平方㍍で、現空港(計520平方㍍)の倍となる。


 募集対象は八重山に住所を持つ法人、個人で、3年以上の営業実績があることが条件。同社は「あくまで会社の健全経営、利用者の利便性確保を前提として、地元業者を中心に選定する」としている。


 ただ物販店18区画のうち2区画については、テナントを充実させる観点から、地元以外の業者を入居させる。


 応募は16日から3月2日まで受け付ける予定で、募集要項は「早急に公表する」(同社)としている。社外の委員を含む審査会を設置し、3月から4月にかけ、応募者を書類と面接で審査。決定後、取締役会に報告して商人を受ける。


 テナントの契約形態は利用者のニーズに柔軟に対応するため、期間満了によって終了する定期借家契約。


 期間は物販、サービス店3年、飲食店5年。2階に設置される「海の見えるレストラン」は業者に内装も行ってもらうため、期間を7年とする。


 賃料形態は、売り上げによって額が変動する歩合制と、定額の最低家賃を比較し、高額なほうを賃料とする方法。最低家賃は1平方㍍当たりで物販・飲食1万円、2階のレストランは5千円、サービス店6千円、ほかに管理費が共通で3千円。歩合率は物販店9%、飲食店10%、サービス店15%とする。


 同社は「無理がない賃料水準を設定した」と強調。景気低迷で、当初の計画に比べて乗降客数が伸び悩んでいるため「テナント面積を絞り込み、売り場の効率を上げた」としている。


 取締役会に先立ち、臨時株主総会が開かれ、増資を決定した。株式の引き受け先は県、3市町、沖縄振興開発金融公庫、那覇空港ビルディング株式会社。増資額は調整中。

 

1月11日(水)

雪だるま贈る

 北海道の菊池さん ケアハウスに

雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお
雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお

北海道の元教諭である菊池征児さんが10日、社会福祉法人希望ヶ丘ケアハウスばすきなよおを訪れ、北海道の新雪で作った雪だるまをプレゼントした。同施設の入居者たちは北の国からのプレゼントに大喜びだった。

 

 菊池さんは7年前から冬の間、石垣島に滞在。同施設に北海道出身の入居者がいることを知り、「北海道の雪で楽しんでもらえれば」と、3年前から毎年、雪だるまのプレゼントを始めた。

 

 この日、高さ約50センチの雪だるま1体が贈呈された。入居者たちは雪だるまに触れながら、「冷たいね」と笑顔を見せていた。このうち、北海道出身の入居者は涙を浮かべて、久しぶりの雪に触れていた。

 

 菊池さんは「雪だるまには、皆さんが更に長生きしていただけるように願いを込めた。私も皆さんの元気に負けないよう頑張りたい」と話した。

 

 社会福祉法人希望ヶ丘の宮良榮子理事長は「今年もばすきなよおに雪だるまを送っていただき、ありがとうございます」と感謝した。

 

1月10日(火)

救急出動2353件 過去最多

 搬送2163人 04年から2千件突破

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

石垣市消防本部(大工嘉広消防長)は2011年中の救急活動状況(各離島からの転移搬を含む)をまとめた。これによると、救急出動件数は過去最多の2353件。前年の2192件と比較して161件増。救急搬送人数は2163人と前年比165人増。1日平均は6・44件だった。

 

石垣市の救急出動件数は2001年まで1500件前後を推移していたが、04年以降、人口や観光客の増加などを要因に2000件を突破している。

 

搬送件数の内訳として最も多いのは急病で、1283件(前年1203件)。続いて、一般負傷279(同261件)、交通210件(同185件)―と続いている。

 

年齢別搬送は、老人が最も多く1070件(前年960件)。成人903件(同864件)、乳幼児96件(同99件)、少年82件(同69件)、新生児12件(同6件)と続いている。

昨年は1月に月間最高の227件を記録するなど、昨年末から流行傾向にあった感染症が考えられ、急病が大幅に増加した。

 

病院搬送後、多かった疾患は①脳疾患②肺疾患③心疾患④外傷⑤感染症となっている。

 

市本部の救急出動件数は、04年以降、2000件台と1日平均5件以上。現在、2台の救急車で業務している。

 

同本部では救急車を必要とする目安として▽呼吸停止・心臓停止で心肺蘇生法が必要▽意識障害がある▽胸痛を訴えている▽大出血、ショック症状―を挙げ、「それ以外で判断に迷う場合は119番通報してほしい。通信員から応急手当てなどの口頭指導する」と呼び掛けている。

 

泥酔者 訴え多く

 八重山署「正しい利用を」

110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)
110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)

きょう1月10日は「110番の日」―。八重山警察署(上江洲安盛署長)は10日、真栄里の大型店舗でチラシ配布を実施して市民に110番通報制度に対する理解と協力を求める広報活動を実施する。県警の10年中の110番総受理件数は15万5701件。前年比5512件増加している。八重署の特徴は、交通、泥酔者に対する訴えが多いこと。

 

110 番は、事件・事故発生時にその関係者や目撃者が被害者の救護や犯人逮捕のため警察へ通報・連絡する「緊急用務のための大切な電話回線」。県警本部は事件・ 事故など緊急性のある場合は110番を、緊急性のない照会や警察相談は警察相談(♯9110)の利用を呼び掛けている。

 

110番通報をする場合には①何があったか②どこで(場所など近くの目印)③いつ④犯人はいるのか、逃げたのか(人相、服装など特徴)⑤今、どうなっている⑥通報者の住所、名前、電話番号―の6つのポイントを慌てずに落ち着いて掛けること。

 

また、通報に多い携帯電話では、通報場所の確認が難しく、途中で通話状況が悪く突然切れる場合もあり、「非通知」での110番通報を避けることを呼び掛けている。

 

08年4月から県警本部にハイテク機能を備えた新システムを導入し、集中管理されたが、同署管内では、依然として事故や事件以外の緊急性のない照会や相談などが全体の4割近くを占め、緊急性のある事件・事故の早期対応に支障をきたす場合もある。

運転免許証の更新手続きや交通違反点や落とし物や忘れ物の問い合わせなど緊急性のない相談や要望の場合は「♯9110」の利用を呼び掛けている。

 

110番の日は、110番の正しい運用方法のお願いと相談については「♯9110」の利用を呼び掛けるイベントとして毎年実施。

 

八重山署では10日午後4時から、マックスバリュやいま店で、広報チラシを市民に配布し、PRする。

 

1月8日(日)

石垣牛枝肉133万7700円

 初セリ 平均82万円超

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

JAおきなわ八重山地区畜産振興センターの石垣牛枝肉初セリが7日、八重山食肉センターで開かれ、昨年を約20万円上回る133万7700円の最高値がつくなど「ご祝儀相場」で好調なスタートを切った。

 

11頭の枝肉がセリにかけられ、10人の購買者が参加。価格が競りあがるたびに、関係者からどよめきが起こった。平均価格は82万8420円。最高値をつけたのはJA石垣牛肥育部会長の仲大盛吉幸さんが肥育した牛で、キロ単価は2940円だった。

 

最高値の枝肉は金城冷凍食品が競り落とした。平均価格は昨年並み。

仲大盛さんは「すごい値段がついた。ご祝儀相場もあったのでは」と喜び「心配していたが、初セリとしては悪くない」と話した。

 

初セリ式でJAヤエヤマ地区本部の下地義次本部長は「ご祝儀相場で高値がつくようお願いしたい」とあいさつ。来賓の中山義隆市長は「新食肉センターの建設を早い段階で実現し、新石垣空港開港の際には、海外に向けて石垣牛の販路を拡大したい」と期待した。

 

3期連続減産に

 7万4千㌧見込み 石糖操業開始

操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖
操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖

石垣島製糖株式会社(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートした。年明け操業は3年ぶり。原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧)の見込みで、天候不順の影響で3期連続の減産になる。

 

この日は山田社長ら関係者がヤードの原料投入口に、3本ずつサトウキビを投入。山田社長が酒を振り掛け、今期の安全操業を祈願した。

 

昨年の干ばつや長雨の影響で、サトウキビの成長が不十分だったほ場が多く、10㌃当たり収量は6㌧108㌔(同1㌧143㌔減)にとどまる見込み。

 

収穫面積も1211㌶(同26㌶減)と減少した。ただ歩留まりは前期を上回る見込みで、同社は「品質面では期待できる」としている。操業終了は4月7日を予定している。

 

操業開始式で山田社長はTPP(環太平洋経済連携協定)に触れ「仮にTPPが導入されれば、島の自治機能はなくなる。沖縄で砂糖を作る時代は終わるという心配がある」と訴えた。

 

来賓の中山義隆市長は、TPPに反対する考えを改めて示すとともに、サトウキビの害虫ハリガネムシの駆除費を予算化する考えを示した。

 

1月7日(土)

きょうから製糖開始

石垣島製糖(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートする。年明け操業は3年ぶり。予想原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧減)で、3期連続減産の見通し。

 

同社は「生産量が少ない年には、品質を向上させないと厳しい。糖度の高いキビの選別刈り取りと、新鮮原料の搬入をお願いしたい」と農家に呼び掛けている。

 

同社によると、昨年は8~9月の干ばつ、9~12月の長雨などの天候不良が続いたため、全体的にキビの茎長が短く、成長が不良。10㌃当たり収量は6㌧108㌔と、前期を1㌧145㌔下回ることが予想されている。

 

歩留まりは前期を上回る見込みで「品質は期待できる」としている。減産を反映して、製糖日数は89日と、前期を30日下回る見込み。

 

農家の手取り額は2万1502円で、前期を789円下回る。内訳は、国が支払う交付金が1万6000円(同320円減)、製糖工場が支払う原料代(取り引き価格)が5502円(同469円減)。原料代の基準糖度帯は前期の13・7度から、今期は13・8度に引き上げられた。

 

収穫方法では、ハーベスターを利用する機械刈りが全体の6割に達する見込み。

 

新学期始まる

 伊野田小 書初め

新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校
新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校

 郡内の小中学校では6日、始業式が行われ、3学期がスタートした。学校には児童生徒が元気に登校し、校舎内は明るい声で活気に溢れた。

 

 

 このうち伊野田小学校(森永梢校長、児童数19人)では、始業式の後に新春書き初め会が体育館で行われ、全児童が真剣な眼差しで書道に取り組んだ。

 

 書き初め会では、茅原書芸塾の新城華秀さんと平良桃揺さんが児童たちを指導。新城さんは「元気よく羽ばたくような字を書いていけば、いい作品になる。お手本をよく見て、丁寧に書いてください」とアドバイスした。

 

児童たちは、学年ごとに「よろこび」「はつゆめ」「正月の朝」など一文字一文字、丁寧に書きあげた。

 

「よろこび」を書いた仲里浩星(ひろせ)君(1年)は「書道は丁寧に書くことが大事だということが分かった」と話し、大城生莉(きらり)さん(同)は「難しかったけど、前よりはちょっとだけ上手く書けた」と笑顔を見せた。

 

1月6日(金)

親子の絆 深めて

 八重山親守詩を募集 31日まで

八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局
八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局

 八重山青年会議所(西表晋作理事長)は、子から親への思いを川柳で表現する「八重山親守詩(おやもりうた)」を開催する。今月31日まで小学生、中学生、高校生を含む一般の3部門で作品を募集している。5日、八重山青年会議所事務局で記者会見を開き、発表した。

 

 親守詩は、親学推進協会の高橋史朗理事長の「子守歌は親から子。その逆があってもいいのではないか」という思いから愛媛県松山市で誕生。香川県や奈良県などでもさまざまな形で行われている。

 

 八重山青年会議所では、青少年育成事業の一環として実施。子どもに限らず一般部門も設置し、介護を通しての親への思いや義理の親への思いなど幅広い世代からの作品を募集する。

 

 西表理事長は「悲惨な事件が多い中で、この親守詩を通して親と子の絆を更に深めてほしい。一般の部でも日ごろの感謝をこの機会に伝えてもらえれば」と募集を呼びかけた。

 

作品は、「子から親への愛の詩」をテーマとした5・7・5の川柳。八重山在住であれば国籍・年齢・性別・職業に関わらず、1人1句、応募できる。募集期間は31日まで。2月10日に審査が行われ、同19日に表彰式が行われる。

 

 応募方法は、八重山青年会議所にある応募用紙に記入して事務局に提出。または会議所のホームページ上から応募、はがきや郵便でも受け付ける。

 

また、応募作品を自社の商品に掲載してくれる企業の募集も呼びかけている。問い合わせは事務局(82―6566)。

 

1月5日(木)

615人門出 決意新た

 「社会貢献したい」

大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=
大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=

石垣市の成人式が4日、市民会館大ホールで開かれ、故郷で式典を迎えようと島内外から新成人615人が参加した。市民会館周辺は振袖、はかま、スーツ姿の 新成人でにぎわい、久し振りの再会を抱き合って喜び、記念撮影を撮る姿が見られた。新成人の代表らは「大人の一員として、社会に貢献できる人になりたい」 などと抱負を述べ、大人の仲間入りに当っての決意を新たにした。

 

石垣市の式典では、スライドショー20年の歩みを振り返るビデオ上映で始まり、会場全員で「石垣市歌」そして、いしがき少年少女合唱団による「旅立ちの日に」を斉唱した。 

 

中山義隆市長は「来年は新空港も供用開始し、通訳など多くの人材が必要になる。

皆さんは良く勉強し、必要となる人材に育ってもらいた」と式辞。伊良皆高信市議会議長は「教養と英知を養い、夢と希望に向かって前進してほしい」と激励した。

 

與儀恵美さん、金嶺一馬さんが、新成人代表のあいさつ。那覇市内のエステ専門学校に通う與儀さんは「社会人として責任の重さに気を引き締め、努力していき たい」、台北大学に通う金嶺さんは「八重山の発展に寄与できるように若い感覚を研ぎ済ませたい」と決意を述べた。

 

式典後は、新成人の司会によるアトラクションが行われ、地元3高校郷土芸能部OBによる「鷲の鳥節」、新成人を中心にしたIndustry8によるダンス、きいやま商店のライブと、舞台で次々に繰り広げられた。

 

今年、八重山出身者の成人者は、684人。

竹富町の各島々では、正月休みを利用して成人式を開いた。与那国町では2日、町離島総合センターで開かれた。

 

 ロッテ・翔太さん出席

成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=
成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=

 

 千葉ロッテマリーンズの大嶺翔太選手が4日、成人式を迎えた。八重山商工高校から2009年、ドラフト3位で入団。今年プロ3年目を迎えた。

 

 翔太選手は「1年間、活躍できる体力を付けたい」と、2月1日からの石垣島キャンプに参加する予定だ。

 

 「早く、1軍に上がって、石垣島に活躍する姿を見せたい」と決意を語る。

 成人を迎え、「社会人として模範になれる人になりたい」と話した。

 

 昨年は2軍で70試合に出場し、打率は2割2分5厘。

地元、石垣島では兄の祐太投手と、ともに1軍での活躍を期待している。 

一日も早い景気回復を

 石垣市 初春の交歓会

 

 石垣市初春の交歓会(主催・同実行委員会)が4日、ホテル日航八重山で開かれ、各界から大勢の関係者が詰め掛けた=写真。中山義隆市長はあいさつで「今 年は石垣市の未来を決める大事な年。力を合わせ、一日も早い景気回復と市民生活の向上を目指したい」と呼び掛けた。

 

 新石垣空港が2012年3月7日に開港することについて「開港に向けて待ったなし」と指摘。「(現空港で)香港からチャーター便が就航し、台湾からの定 期便も週2回就航する。すでに空港は国際化し、アジアゲートウェイの扉が開き始めている」と国際化に向けた準備の必要性を強調した。


 来年度から創設される一括交付金については「各市町村で分捕り合戦が始まる。知恵比べ、力比べになる」とし「皆さんが不満に思っていることや、実現すればいいと思っていることを要望として上げてほしい」と、市民にもアイデアを求めた。

 昨年1年間を振り返るビデオ上映に続き、八重高カラーガード部が華麗な演技を披露。石垣混声合唱団が市歌を斉唱。伊良皆高信市議会議長があいさつした。鏡開きに続き、宮城隆商工会長の音頭で乾杯した。


 舞台上では余興が繰り広げられたほか、恒例のお楽しみ抽選会もあった。

 

12月30日(金)

自転車補導 4割八重山

 年明け取締り強化

※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)
※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)

沖縄県警本部が、まとめた11月 末現在の自転車指導警告件数で、八重山署管内の違反件数が県全体4割の412件であることが分かった。県全体では1025件。来年1月1日から、警視庁の 自転車総合対策推進計画に基づき、指導取締りを強化していく。八重山署の赤嶺勇交通課長は「(自転車が)車両との意識が薄い。悪質な違反に対して罰金を科 すなど厳しく対応する」と話している。

 

 

八重山署管内での自転車指導警告件数は11月末現在、412件。内訳で最も多いのが無灯火、2人乗り。続いて並列運転、逆走、運転しながらの携帯電話や傘差しーとなっている。

 

これまで、自転車は免許制度がないため、車両やバイクに対する罰金を科さずに警告書の発行、口頭指導で対応していたが、近年の自転車利用増加で、人身事故が増えている。

 

このことから、警視庁は12月に自転車総合対策推進計画を策定。交通ルール・マナーの普及を通じて規範意識の向上を図っていく目的がある。

 

重点は▽交通ルールの周知と安全教育の推進▽指導取締りの強化▽通行環境の確立―を柱に推進していく。

 

八重山署の赤嶺課長は「これまで指導警告で済ませたが、事故防止ためにも指導を強化していく。悪質の場合は即時に罰金を科す」と強調している。

 

ちなみに、自転車の飲酒運転(5年以下の懲役、又は100万円以下罰金)、信号無視・一時停止違反、携帯電話、傘差しでの片手運転違反(3ヵ月以下の懲役、又は5万円以下罰金)となっている。

 

八重山は中高生を中心に自転車利用者が多い反面、マナーの悪さが課題に挙がっている。今回の措置がマナー向上と事故抑止に期待されている。

 

12月29日(木)

正月準備はここ

 菊の展示販売

手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館
手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館

 八重山菊同好会の展示・即売会が28日から2日間の日程で、大川公民館で始まった。会場は、正月用飾り菊を買い求める市民らでにぎわっている。開催前日に、会員審査による入賞作品も決定(4面に入賞者)、公開されている。

 

 今年で44回目を迎える年末恒例の展示会。会員15人が、丹精込めた色とりどりの作品700鉢を展示、販売する。

 

 オープンと同時に愛好家らが詰め掛け、20㌢を超える大輪からかわいらしい小菊まで、ゆっくりと観賞する姿が見られた。入場直後に展示品を買い求める女性も。

 

 宮良祐成会長は「菊は多品種で、育て方によって成長も見た目もまるで違ってくる。奥が深い。多くの人に観賞してほしい。正月の花もここで準備できる」と目を細めた。最終日の29日は午前9時から午後3時まで。

 

12月27日(火)

かまぼこ店大忙し

 かみやーき小

かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場
かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場

 年末年始の台所に欠かせない食材のひとつがかまぼこ。26日、創業77年の「かみやーき小かまぼこ店」=市内石垣=では、工場を24時間体制にして年末の急増する需要に対応していた。1年で最も忙しい時期にアルバイト15人を雇用し、生産・販売・発送に追われている。忙しさは大晦日まで続く。

 

 毎朝6時に開店する同店では、年末になり、開店直後からの来店客が目立つという。「今年は例年より動きが早い」と、話す同店の大城文博氏は「東日本大震災の被災地への発送も多い」と言う。震災後、控えていた東北への贈り物が年末になり、一気に動き出したとの見方をしている。

 

 25日から、24時間体制にして、アルバイト15人を動員し、3交代制で工場を稼動している。現在は、アーサやピパーズなどの海と山の幸を材料に加えた贈答用の「ヘルシーセット」が好調。29日ごろから地元で利用される正月用の紅白かまぼこやカステラかまぼこの需要が増えるという。

 

この日、店内はあふれんばかりの来客でごった返していた。注文を聞いたり、商品の包装・発送、工場から店内への商品の搬送や工場内でのかまぼこの生産などで、店舗の表でも裏でも年末の慌ただしさ覗がえた。

 

12月26日(月)

平和教育へ意識高揚

 都教組 石垣で戦跡めぐり

(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。
(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。

 都教組を中心にした八重山視察の一行45人が25日、石垣島を訪れ、戦跡地を巡るとともに教科書問題で、地元市民団体メンバーらとも意見交換、平和教育へ意識を高めた。

 

 一行は、バス2台に分乗。戦跡の平喜名壕を皮切りに暁之塔、戦争マラリア犠牲者慰霊碑を巡り。八重山平和祈念館も見学した。

 

 バンナ公園内のマラリア慰霊碑では、語り継ぐ会顧問の潮平正道さんが、マラリア被害の実態や建立の経緯を説明、碑の内部に犠牲者の名前を記した3600個余りの石が収められていると、指摘した。

 

 夜には大濱信泉記念館で、教科書問題をテーマにした交流会があり、藤井幸子さんが現状報告、民主的手続きを経た教科書の採択へ、連帯を呼び掛けた。

 

 一行の工藤芳弘団長は「沖縄は地上戦を体験した特別の地。現場で直接話を聞くことで、戦争の悲惨さや平和の尊さが実感できる。八重山での学習を子どもたちへ伝えていきたい。」と意気込む。

 

 沖縄ツアーは都教組の恒例の取り組み。八重山は昨年に続き2回目という。26日は与那国町に入り、27日は竹富島で学習、28日に帰る。

 

12月25日(日)

八重山維新の会 署名2万5千人到達

 目標3万人突破は確実 「怖ろしいくらい」

八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所
八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所

石垣―那覇間の航空運賃引き下げを求めて署名活動を続けている八重山維新の会(大城一能会長)は24日、署名数が約2万5000人に達した、と発表した。近く目標の3万人を突破するのは確実だとしている。大城会長は「怖ろしいくらいの反応」と住民運動の盛り上がりを強調した。

 

 

維新の会は、行政や市民、各種団体を網羅した「郡民の会」の結成を目指しており、1月中に八重山市町会や県、航空各社に要請行動を展開する計画。

 

維新の会によると16日現在、署名は石垣市、竹富町、与那国町、沖縄本島から寄せられており、インターネットでの署名も含め総数は2万4903人。沖縄本島の各郷友会も新年の総会で署名運動に協力を呼び掛ける予定だという。

 

県などに対する要請行動に合わせて、航空各社に対するデモ行動ができないかも検討している。

 

大 城会長は、市議会などの要請団が関係機関や航空各社に対して行った要請行動について「厳しい返事をもらったと聞いているが、何ら反論しないことは疑問だ。 行政や議会は住民の気持ちを代弁してほしい。署名が3万人も集まると、行政も本格的に動かないといけなくなる」と話した。

 

署名運動実施本部の事務所は24日で年末年始の休業に入り、年明け後は1月11日から再開する。

12月23日(金)

木製すべり台贈る

 八重農生手作り オリブ保育 園歓声

生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園
生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園

 八重山農林高校緑地土木科の生徒たちが22日、オリブ保育園(南風原京子園長)を訪れ、自分たちで制作した木製すべり台をクリスマスプレゼントした。園児たちは手作りのすべり台に、歓声をあげながら滑っていた。

 

 緑地土木科では、木の良さを感じ親しんでもらおうと、さまざまな木工製品づくりに取り組んでいる。今回、野菜づくりや保育園実習で交流のあるオリブ保育園に木製すべり台を寄贈した。

 

すべり台は同科の農業土木班3年生が授業の一環で制作。子どもたちが好きなアニメキャラクターなども描かれている。

 

 南風原園長は「思う存分、子どもたちを遊ばせたい。大事に使わせてもらう」と感謝。園児たちからも「すべり台を大切にして、いっぱい遊びます」とお礼の言葉があった。

 その後、3―5歳の園児80人は木製すべり台に長い列を作り、楽しそうに滑っていた。

 

 制作した黒島高祐君(3年)は「去年の3年生が制作をしていたが、自分たちにも作れるか心配だった」と振り返り、「子どもたちが喜んでくれて、作ってよかった。本当にうれしい」と笑った。

 

写真の子供たち 植山さんが探す

 写真の子供たち 植山さんが探す 

ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)
ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)

沖縄が本土に復帰した1972年、給油のため石垣空港に立ち寄った自衛隊ヘリのパイロットで、現在は引退した植山洋一さん(69)=熊本県在が、当時撮影した写真に写っている子どもたち7人を探している。来年は自衛隊の沖縄移駐40周年でもあることから、植山さんは「移駐初期の沖縄の人たちとのほほえましい大切な思い出として、記録に残したい」と、心当たりのある人に連絡を呼び掛けている。

 

当時30歳だった植山さんは復帰後、沖縄に移駐した自衛隊の第一陣として、那覇陸上航空部隊に勤務。この年の夏、円とドルを交換するための現金空輸任務で那覇から与那国島まで飛行し、途中で燃料補給のため石垣空港に立ち寄った。

 

その際、輸送用ヘリを珍しがって集まってきた子どもたちと交流。後輩がその様子を撮影した。写真には植山さんと、笑顔の子どもたち7人が写っている。

 

植山さんが石垣島を訪れたのは、この1回だけだという。植山さんは平成9年に退職後、現在は民生委員として活動している。写真について「いい笑顔で写って いるので、ぜひまた会いたい。会うことができたら、昔のことを覚えているかどうかとか、自衛隊についてどう思うか聞きたい」と期待している。

 

心当たりがある人の連絡先は植山さん℡096―286―8268。