社会・一般

2017年

2月

25日

保育士確保へ移住ツアー 本土から13人石垣入り

地元の保育園関係者から説明を受けるツアー参加者=24日午後、市役所
地元の保育園関係者から説明を受けるツアー参加者=24日午後、市役所

 2018年度末までの待機児童ゼロを目指す石垣市が、あの手この手で保育士を募集している。24日には東京、大阪など大都市圏から石垣島への移住を希望する保育士13人が移住体験ツアーで石垣入り。求人中の地元保育園関係者と市役所で顔合わせした。市は「保育士確保に向けて弾みになれば」(宮良亜子福祉部長)と期待している。

 ツアーは県が主催しており、今年度は宮古島と久米島でも実施された。石垣市でのツアーは市の強い希望で、保育士限定で参加者を募集。

 

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2017年

2月

25日

ニシ浜ビーチ全国1位 旅行サイトで評価 波照間

「トリップアドバイザー」で日本のベストビーチ第1位に選ばれた波照間島のニシ浜ビーチ(八重山ビジターズビューロー提供)
「トリップアドバイザー」で日本のベストビーチ第1位に選ばれた波照間島のニシ浜ビーチ(八重山ビジターズビューロー提供)

 旅行者の口コミを反映させる旅行サイト、「トリップアドバイザー」で、日本のベストビーチ第1位に竹富町波照間島のニシ浜ビーチが選ばれた。竹富町からは6位にも竹富島のコンドイビーチがランクインした。西大舛高旬町長は「全国トップは素晴らしいこと。誇りの持てる島をしっかり継承したい」と話した。
 町商工観光課によると、ニシ浜ビーチは2014年以降、毎回上位にランクインしている。日本最南端の有人島というネームバリューに加え、ロケーションの美しさなどが観光客に評価されている。

 

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2017年

2月

25日

観光50社で労基法違反 月200時間超の時間外労働も 背景に人手不足深刻化

 八重山労働基準監督署(比嘉信和署長)は24日、管内で2015年から2年かけて監督指導した観光関連51事業所のうち、レンタカー業の100%、ホテル・旅館業の96・8%の計50事業所で労働基準関係法令違反があった、と発表した。

 月100時間超の時間外労働は過労死につながる可能性があるとされるが、事業所の中には従業員に月235時間の時間外労働をさせていたケースもあった。深刻な人手不足が背景にあると見られ、比嘉署長は「違法な時間外労働がないような取り組みを各事業所が自主的に取り組んでほしい」と話した。

 

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2017年

2月

24日

脳内出血死最悪に危機感 長時間労働抑制も報告 健康おきなわ21会議

八重山地区健康おきなわ21推進会議が開かれた=23日午後、八重山合同庁舎
八重山地区健康おきなわ21推進会議が開かれた=23日午後、八重山合同庁舎

住民の健康づくりを考えようと県が設置した「八重山地区健康おきなわ21推進会議」が23日、八重山合同庁舎で開かれ、関係機関・団体が意見交換した。八重山地区の脳内出血による死亡率が全国最悪とされる現状を受け、危機感を訴える声が相次いだ。
 八重山地区医師会の上原秀政会長は、八重山の脳内出血による死亡率が2008年から5年間、男女とも全国334カ所の二次医療圏では最悪だったとする県紙の報道を取り上げた。「長い目で、組織的に大きなビジョンをもって取り組まなくてはいけない。血圧に関する啓もうが必要ではないか」と問題提起した。

 

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2017年

2月

24日

岡山から桃の花 JTAが八重山育成園へ

JTA八重山営業所の黒島所長(左端)から桃の花が贈呈された=23日午前、八重山育成園
JTA八重山営業所の黒島所長(左端)から桃の花が贈呈された=23日午前、八重山育成園

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は23日午前、岡山市の西大寺観光協会から提供を受け、同社航空機で輸送した桃の花束を社会福祉法人若夏会(新垣重雄理事長)八重山育成園に贈呈した。八重山営業所の黒島勝所長が同園を訪ね、利用者らに手渡した。
 JTAによる桃の花束輸送は、同社2番目の本土就航地である岡山と沖縄の交流を深めようと1996年から毎年実施されているもので、岡山から那覇空港へは約750本を輸送。石垣島にはこのうち約250本が届けられ、八重山育成園や空港、公共施設など26カ所に贈呈、展示される。

 

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2017年

2月

23日

寄宿舎改築に着手 八商工、9月完成へ

寄宿舎改築工事の起工式でくわ入れを行う関係者=22日午後、建設予定地
寄宿舎改築工事の起工式でくわ入れを行う関係者=22日午後、建設予定地

 八重山商工(真栄田義功校長)の寄宿舎改築工事起工式が22日、旧寄宿舎跡地で開かれた。9月の完成を目指して工事が進められる。
 建築工事は㈱信用組、設備工事は㈱東光電設工業が請け負った。起工式では住職の読経などに続き、真栄田校長らがくわ入れを行った。

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2017年

2月

23日

波照間島の星空をPR オリジナルフレーム切手

▲オリジナルフレーム切手  「波照間島の星空~美しい星空の島~」
▲オリジナルフレーム切手  「波照間島の星空~美しい星空の島~」

 波照間島の美しい星空を多くの人にPRしようと作成されたオリジナルフレーム切手「波照間島の星空~美しい星空の島~」が20日から発売され、22日午前、竹富町役場で日本郵便株式会社先島地区連絡会の船道一雄統括局長が 前鹿川健一副町長に贈呈した。
 フレーム切手は、竹富町波照間島星空観測タワー館長で写真家の入江中氏が、偏西風や光害を受けない波照間島の日本一美しい星空をPRしたいという思いから無償で写真提供し、作成された。

 

 

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2017年

2月

22日

3人が新たな担い手に 八重山上布講習会修了式

八重山上布講習会を修了した、(左から)翁長さん、千田さん、西島本さん=21日午後、伝統工芸館
八重山上布講習会を修了した、(左から)翁長さん、千田さん、西島本さん=21日午後、伝統工芸館

 石垣市伝統工芸館で21日午後、昨年8月から100日間にわたり開催された「八重山上布講習会」(主催・市織物事業協同組合)の修了式が開かれ、翁長さつきさん、千田由紀さん、西島本京子さんの3人に修了証が授与された。
 同講習会は八重山上布の後継者育成と技術の継承を目的に、隔年で実施されている。織物組合の平良佳子理事長によると、3人は既にミンサー織りの技術を習得しており、技術向上を目的に八重山上布の講習会に応募。ミンサー織りの紡績作業は機械で行うのに対し、八重山上布は苧麻(ブー)から手編みしなければならず、扱いが大変だという。

 

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2017年

2月

21日

メタン発酵プラント稼働へ 生ごみなど液肥化推進 石垣市

市がし尿処理場に設置したメタン発酵テストプラント(市農林水産課提供)
市がし尿処理場に設置したメタン発酵テストプラント(市農林水産課提供)

 石垣市がし尿処理場に設置したメタン発酵テストプラントで生産された液肥が、今月中にも農林水産省で肥料として登録され、農地で実際に使用できる見通しになった。新石垣空港開港後の観光客数急増を受け、市はホテルや飲食店などと連携し、増加傾向にある生ごみを液肥の原料にできないか検討している。中山義隆市長は20日の記者懇談会で「循環型社会の構築につながれば」とプラントの本格稼働へ期待感を示した。

 

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2017年

2月

21日

市と麗澤大 連携強化 就業体験など長期化へ 八商工とも協定締結

協定を結んだ(左から)中山市長、中山学長、真栄田校長=20日、市役所
協定を結んだ(左から)中山市長、中山学長、真栄田校長=20日、市役所

 石垣市と千葉県の麗澤大学(中山理学長)が20日、市役所で包括的な連携に関する協定書を締結した。人材育成、教育や文化の振興などに関する内容で、同大はこれまで行っていた市内でのインターンシップ(就業体験)を長期化するなど、市との連携を強化する。また、同大と八重山商工高校(真栄田義功校長)が今年1月に高大連携の協定を結んだことも報告された。


 市と同大の連携は、広範な分野での知的、人的、物的資源の相互活用などが目的で、▽人材育成▽教育及び文化の振興▽観光まちづくり▽地域の国際化―の主要4項目からなる。

 

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2017年

2月

20日

野嵩樹さん(石垣)が最優秀賞 4年ぶりドゥナンスンカニ大会

最優秀賞の野嵩樹さん=19日夜、DiDi与那国
最優秀賞の野嵩樹さん=19日夜、DiDi与那国

 【与那国】与那国島を代表する民謡、ドゥナンスンカニの発展継承を目的とした「第14回ドゥナンスンカニ大会」が19日夜、与那国島歴史文化交流(DiDi与那国)で開かれ、歌唱の部に与那国町内から6人、石垣市、神戸市からそれぞれ1人の計8人が参加した。審査の結果、最優秀賞には野嵩樹さん(石垣市在住、与那国町祖納出身)が選ばれた。

 同大会は与那国町の町制施行50周年を記念し、1997年に開始されたもので、2013年2月に行われた第13回大会以降中断していたが、DiDi与那国オープンと町制施行70周年を記念し4年ぶりに復活した。
 大会の冒頭、外間守吉与那国町長は「本来は毎年開催するべき大会で、なぜやらないのかとのお叱りも多かった。与那国はイベントが少なく、伝統継承のためにも今後は毎年開催していきたい」とあいさつ。中学生3人を含む8人の参加者が思い思いの唄を披露した。

 

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2017年

2月

20日

各地区のフラワーロード審査 花と緑あふれる地域コン

大浜婦人会のフラワーロードを審査する「花と緑あふれる地域コンクール」の審査員=19日午後、大浜公民館前
大浜婦人会のフラワーロードを審査する「花と緑あふれる地域コンクール」の審査員=19日午後、大浜公民館前

 石垣市婦人連合会(宮良和美会長)の第8回「花と緑あふれる地域コンクール」審査が19日行われ、審査員や会員が12単位婦人会のフラワーロードをチェックして回った。
 コンクールは、各婦人会のフラワーロードを通じて花と緑あふれるふるさとづくりを推進しようと毎年開かれている。今年の審査員は宮良会長、新垣能一さん、慶田盛京子さんが務めた。

 審査員らは朝から各地区を回った。このうち大浜婦人会(東長田照子会長)のフラワーロードは、大浜公民館周辺の歩道でつくられ、ペチュニア、マリーゴールド、インパチェンスなどが咲き誇っている。

 

 

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2017年

2月

19日

八重山の2作品が県知事賞 内原教諭(崎枝中)は優秀指導者賞 青少年科学作品展

県知事賞を受賞した山田貴志君=18日午前、浦添市民体育館(浦添市)(写真右)。県知事賞を受賞した丸山葵、野里怜生、大江ひかる、冨永万結実さん(右から)、優秀指導者賞を受賞した内原徹教諭(左)(写真右)
県知事賞を受賞した山田貴志君=18日午前、浦添市民体育館(浦添市)(写真右)。県知事賞を受賞した丸山葵、野里怜生、大江ひかる、冨永万結実さん(右から)、優秀指導者賞を受賞した内原徹教諭(左)(写真右)

 第39回沖縄青少年科学作品展(主催・沖縄電力㈱)が18日、浦添市民体育館で2日間の日程で開幕し、同日の表彰式では平真小学校4年の山田貴志君が「フナムシの研究」、崎枝中・石垣第二中・名蔵中の12人で取り組んだ「石垣島名蔵川水系の水質とそこに生息する生物調査Since2014」の2作品が県知事賞に輝き、優秀指導者賞を崎枝中の内原徹教諭が受賞した。

 

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2017年

2月

19日

理想の〝まち〟模索 児童生徒がワークショップ

まちづくりワークショップが開かれた=18日、市役所
まちづくりワークショップが開かれた=18日、市役所

 将来のまちづくりを担う子どもたちの人材育成を目的とした、2016年度子どもまちづくりワークショップ(石垣市民憲章推進協議会主催)が18日、石垣市役所で開かれ、対象となった新川小学校と石垣中学校の児童生徒40人がワークショップで理想のまちを模索した。開催は今回で2度目。
 ワークショップは▽健康の町▽美しい町▽観光の町▽親切な町―を考えるもの。大人を交えた8グループで、まちのあり方を模索した。

 

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2017年

2月

19日

音楽イベントで新曲 「昔馬車道」を発表 島ぬ宝さがしプロジェクト

新曲「昔馬車道」を踊るあん美ら会のメンバー=18日夜、南ぬ浜町緑地公園
新曲「昔馬車道」を踊るあん美ら会のメンバー=18日夜、南ぬ浜町緑地公園

 BEGINの比嘉栄昇さんが発起人として立ち上げた「島ぬ宝さがしプロジェクト」で生まれた新曲が18日夜、南ぬ浜町緑地公園で開かれた音楽イベント「スプリング・トリッピング・イシガキ」(TsunDAMI野外フェス実行委員会主催)で披露された。

 曲名は「昔馬車道」。テンポ感のある民謡調の明るい曲。同プロジェクトで募集した新たな名所として、名蔵に昔あった馬車道が選ばれて、これをテーマに比嘉さんが作詞、作曲して作り上げた。

 

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2017年

2月

18日

半世紀なお癒えぬ傷 真栄田絵麻さんが講話 飲酒運転講話

真栄田絵麻さん
真栄田絵麻さん

 八重山警察署(前田達史署長)で17日午後、同署管内各事業所の安全運転担当者らを対象とした「飲酒運転根絶社員教育リーダー養成講座」が開かれ、約40人が参加した。12歳のときに飲酒運転による事故で母親を亡くし、飲酒運転根絶アドバイザーとして活動する真栄田絵麻さん(65)は、事故により一変した生活と飲酒運転根絶にかける思いを涙ながらに語り、参加者らが聞き入った。
 同講座は、飲酒運転根絶にむけ沖縄県警察本部交通企画課が2011年から実施しているもので、16年には県内4地区で開催された。

 

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2017年

2月

18日

男女共同参画で合同会議 「ジェンダー」テーマに講演も

漢那副市長から委嘱状の交付を受ける委員たち=17日午後、市総合体育館
漢那副市長から委嘱状の交付を受ける委員たち=17日午後、市総合体育館

 石垣市の男女共同参画会議と、男女共同参画計画「いしがきプラン」の地域推進委員会の合同会議が17日、市総合体育館で開かれた。委員に委嘱状が交付され、沖縄キリスト教学院大学教授の新垣誠氏が「これからの男女共同参画社会」をテーマに講演した。

 男女共同参画会議の会長には米盛初恵さん(公募市民)、副会長には浦内由美子さん(市女性団体ネットワーク会議副会長)、いしがきプラン地域推進委員会の委員長に大松信子さん(市商工会女性部副部長)、副委員長に大浜るみ子さん(市女性団体ネットワーク会議理事)が選任された。

 

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2017年

2月

17日

中台との漁業協定見直しを 浦崎副知事や上原会長ら要請

岸外務副大臣に要請書を手渡す浦崎副知事と上原会長(右端)、池田会長(左端)=県水産課提供
岸外務副大臣に要請書を手渡す浦崎副知事と上原会長(右端)、池田会長(左端)=県水産課提供

 浦崎唯昭副知事、県漁業組合連合会の上原亀一会長、県漁業協同組合長会の池田博会長らが13日、外務省と農水省を訪れ、日台漁業取り決めと日中漁業協定の見直しを求める要請書を提出した。

 要請書では、2013年の日台漁業取り決め発効後も多くの県内漁船が台湾漁船とのトラブルを恐れて適用水域での操業を自粛していると指摘。日中漁業協定は2000年に発効したが、当時の外務大臣書簡により、中国漁船の違法操業を取り締まれない状況になっていると問題視した。

 

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2017年

2月

17日

島しょ観光の共通課題探る 東京諸島観光連携推進協が来島

伊豆・小笠原諸島の観光関係者と八重山ビジターズビューローの意見交換会が行われた=16日午後、商工会館ホール
伊豆・小笠原諸島の観光関係者と八重山ビジターズビューローの意見交換会が行われた=16日午後、商工会館ホール

 東京諸島(伊豆・小笠原諸島)11島の観光協会、自治体、交通事業者などで組織する「東京諸島観光連携推進協議会」(田村真吾会長)の一行18人は16日、多くの島々が連なる観光地という共通点があり、観光客が増え続けている八重山の取り組みを学ぼうと来島し、八重山ビジターズビューロー(YVB、高嶺良晴理事長)の関係者らと意見交換会を行った。

 同協議会は、昭和40年代をピークに観光客が減少し、高齢化が進んでいる東京諸島の課題を解決しようと2013年に設置されたもので、各島観光協会の事務局長、自治体の課長クラスがメンバーとなっている。

 

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2017年

2月

16日

島への思いデザインに 最優秀賞にコウさん ご当地ナンバーお披露目 石垣市

最優秀賞に選ばれたコウさん(右から2番目)。右隣りは妻・和佳奈さん=15日、市役所
最優秀賞に選ばれたコウさん(右から2番目)。右隣りは妻・和佳奈さん=15日、市役所

 石垣市の市制施行70周年を記念して募集していた、原付きバイク等の記念ナンバープレートが決定し15日、市役所でお披露目した。最優秀賞に選ばれたのはコウ・ジャッキーさん(38)=香港出身、野底在=の作品。1年半前、石垣島に移住してきたコウさんは、カンムリワシやサバニ船などを盛り込み、島への思いをデザインに込めた。ナンバープレートの利用開始は7月10日から。

 

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2017年

2月

16日

「島を健康モデル地区に」 県グランプリ受賞を報告

石橋医師(中央)が竹富町に受賞報告を行った=15日、竹富町役場
石橋医師(中央)が竹富町に受賞報告を行った=15日、竹富町役場

 第1回沖縄県健康づくり表彰(県主催)の健康づくり地域活動部門でグランプリに輝いた竹富公民館(上勢頭篤館長)と竹富診療所(石橋興介所長)のメンバーが15日、竹富町役場を訪れ、西大舛高旬町長に受賞報告を行った。島民の健康推進に力を入れてきた石橋医師(37)は、「島を健康のモデル地区として全国にアピールしていきたい」と今後の抱負を述べた。

 

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2017年

2月

16日

祐太初めての黒島 小中学生と和やかに交流

千葉ロッテマリーンズ大嶺祐太投手が黒島小中学校を訪れ児童生徒らと交流を行った=15日、同校
千葉ロッテマリーンズ大嶺祐太投手が黒島小中学校を訪れ児童生徒らと交流を行った=15日、同校

 千葉ロッテマリーンズ石垣島キャンプ第3クールの休日の15日、大嶺祐太投手は球団関係者や報道陣と共に黒島小中学校(前上里徹校長)を訪れ、12人(小学生8人、中学生4人)の児童生徒と交流した。
 訪問では、キャッチボールや質問タイム、記念撮影、大嶺投手を交えての給食タイム、児童生徒らのお礼の満月太鼓の披露、ロッテから野球帽やお菓子の詰め合わせのプレゼントなど、和やかな交流が行われた。祐太投手の黒島来島は今回が初めて。

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2月

15日

綱引き2年ぶり復活 26日に黒島牛まつり

黒島牛まつり実行委がイベントをPRした=14日、竹富町役場
黒島牛まつり実行委がイベントをPRした=14日、竹富町役場

 2月26日に黒島で開かれる黒島牛まつり(同実行委員会主催)を前に14日、同実行委が竹富町役場を訪れ、西大舛高旬町長に協力を求め、イベントをPRした。今年は25周年の節目となり、2年ぶりに牛との綱引きが復活する。
 宮良りみ実行委員長は「牛との綱引きが復活する。ゲストライブも充実している」と多くの来場を呼び掛けた。ゲストライブは6組の予定で、牛の角を使った輪投げなどユニークな企画が準備されている。

 

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2017年

2月

14日

港彩る大輪の花 新春花火大会に歓声

新春花火大会が行われた=旧離島桟橋
新春花火大会が行われた=旧離島桟橋

 プロ野球千葉ロッテマリーンズと台湾ラミゴモンキーズとの交流戦にあわせ12日夜、石垣市主催の新春花火大会が開かれ、南ぬ浜町から打ち上げられた花火を市民や観光客らが楽しんだ。
 同大会は観光閑散期にあたる1、2月に集客の核となるイベントをつくろうと、旧正月花火大会として2015年に始まったもので、2016年からはラミゴ交流戦にあわせ実施されている。

 

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2017年

2月

14日

70キロクラスのイノシシも駆除 猟友会支部が計4頭

県猟友会八重山支部の「有害鳥獣駆除」でイノシシ4頭が駆除された
県猟友会八重山支部の「有害鳥獣駆除」でイノシシ4頭が駆除された

 禁猟となる16日まであと2日。沖縄県猟友会石垣支部(安田喜禮支部長)による「有害鳥獣駆除」の共猟が11日、石垣島の栄地区で行われ、約70キロのイノシシを含む4頭が駆除された。

 この日、午前8時半から集合場所の伊原間漁港に集まった25人の同会メンバーは、栄集落のそばの山岳部で周辺農家の畑を荒らすイノシシの駆除を実施。人里に下りてくる沢の口へ追い返すように猟犬を平地から放ち、同会メンバーはイノシシが現れる山の東側で待機。イノシシが犬に追われて出没しそうな場所で待ち伏せた。

 

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2017年

2月

14日

「宝物」預かる責任感 米盛航平さん(26) ㈱アクティブ 島で暮らす 島で働く①

真剣な表情で微調整を繰り返す米盛航平さん=10日、アクティブ
真剣な表情で微調整を繰り返す米盛航平さん=10日、アクティブ

 高級バイク「ハーレーダビッドソン」の後輪を取り外し、ブレーキの効き具合を点検する。1000ccを超える車体はタイヤひとつでも「男が持つのがやっと」の重量感だ。
         ◆ ◆ ◆ ◆
 生活の足となる原動機付自転車から、嗜好品とも言える高級バイクまで、幅広く取り扱うオートバイ販売店の2代目店長を務める。開店時間は午前8時。地元のお年寄りが農作業に行く前に寄れるよう、創業者である父・長広さんが定めた「思いやり」だ。

 

 

 

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2017年

2月

14日

きょうバレンタインデー 女性たち熱心に品定め

バレンタインデーを前に熱心にチョコレートを選ぶ女性客ら=13日午後、市内大川730交差点近くのカカオマーケット石垣店
バレンタインデーを前に熱心にチョコレートを選ぶ女性客ら=13日午後、市内大川730交差点近くのカカオマーケット石垣店

 14日のバレンタインデーを前に13日、石垣市内の店では女性たちが熱心にプレゼント用のチョコレートを品定めする姿が見られた。
 730交差点近くのカカオマーケット石垣店は昨年9月にオープン。今年が初めてのバレンタインデーとなる。

 

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2017年

2月

12日

「島の香り」最優秀賞 浦内さん、県代表で九州へ 県商工会女性部主張大会

県知事賞を受賞した浦内さん(右)が我喜屋会長に受賞を報告した=11日、石垣市商工会館
県知事賞を受賞した浦内さん(右)が我喜屋会長に受賞を報告した=11日、石垣市商工会館

 2016年度商工会女性部主張発表大会(県商工会女性部連合会主催)が7日、名護市内のホテルで開かれ、「心で香る贈り物」と題して発表した石垣市商工会女性部部長の浦内由美子さん(52)=字石垣出身=が最優秀賞となる県知事賞に輝き、石垣市商工会館で11日に報告会を開いた。内容は石垣島の香りを作るフレグランス事業に関わったこと。7月12日に鹿児島県で開かれる九州大会に県代表として出場する。

 

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2017年

2月

12日

中国語で会場案内 生徒が通訳ボランティア 八商工

八商工生が中国語ボランティアを行った=11日、市営野球場
八商工生が中国語ボランティアを行った=11日、市営野球場

 千葉ロッテマリーンズ対台湾ラミゴ・モンキーズの交流戦初日の11日、八重山商工高校の中国語を学ぶメンバー9人が、石垣市営球場で中国語での通訳ボランティアを行った。台湾人観光客に対して適切な対応をみせ、中国語で会場を案内した。
 同ボランティアは石垣市から依頼を受けて実施したもの。同メンバーは石垣島マラソンでもボランティアを行ったが、ロッテキャンプでは初めて。

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2017年

2月

11日

市営住宅にグループホーム 21年供用開始目指す

建て替えが予定されている市営新川住宅=8日午後
建て替えが予定されている市営新川住宅=8日午後

 石垣市は、建て替えを予定している市営新川住宅に、障害者が共同生活するグループホーム用として2部屋を設置する。市営住宅にグループホームを整備するのは初めて。市障がい福祉課の担当者は「グループホームは、ニーズに対して圧倒的に部屋が不足している。必要としている人に利用してもらいたい」と話す。市は2021年の供用開始を目指して新川住宅の建て替え事業を進める。

 グループホームは、障害者などが世話人の支援を受けながら共同生活する場所。同課によると、現在、石垣市では民間事業者が8カ所のグループホームを運営しているが、入居希望者の受け入れはまだ十分ではない。市は国の補助事業活用も検討しながら、公営住宅の建て替えなどに合わせてグループホームを新設する準備を進めてきた。

 

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2017年

2月

11日

12度、一段と冷え込む 新川川に冬羽のヒバリシギ

エサをついばむヒバリシギ=10日、新川川河口
エサをついばむヒバリシギ=10日、新川川河口

 10日、今季の最低気温を観測した八重山。新川川河口では、シベリアやカムチャッカ半島から飛来するヒバリシギが冬羽の地味な姿で、エサをついばんでいるのが見られた。彼らはオーストラリアで越冬するが、南西諸島でも多数越冬するところがみられる。八重山もしかり。この手の寒さはなんともないように見える。
 石垣島地方気象台によると2月10日、午前6時48分に白保盛山で12・6度を記録。西表島大原でも12・6度を午前6時44分に記録している。

 

2017年

2月

10日

今冬一番の寒さ きょうからピーク、12度予想

寒さが引き金になるカンヒザクラの開花=9日、バンナ公園
寒さが引き金になるカンヒザクラの開花=9日、バンナ公園

 石垣島地方気象台によると、9日、大陸の高気圧張り出しが強まった影響で、八重山地方には強い寒気が流れ込んだ。午後7時ごろの最低気温は約14度に下がり、この冬一番の寒さになった。寒さは10日から11日にかけてピークに達し、最低気温は12度に下がる見込み。
 9日には、バンナ公園ではカンヒザクラが勢いよく咲いているのが見られた。
 寒さが引き金になる桜の開花。張れた青空に桜色が映える光景が待ち遠しい限りだ。

 

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2017年

2月

09日

ゴルフ場建設で初の説明会 アンパルの環境に配慮 アセス今夏着手、2年間

ゴルフ場の環境配慮書説明会で質疑応答する参加者=8日夜、市商工会館
ゴルフ場の環境配慮書説明会で質疑応答する参加者=8日夜、市商工会館

 株式会社ユニマットプレシャス(東京、高橋洋二代表取締役)が石垣島の前勢岳北側で計画しているゴルフ場「石垣リゾート&コミュニティ」(仮称)の計画段階環境配慮書説明会が8日、市商工会館で開かれた。ゴルフ場建設計画で住民を対象にした初の説明会。同社の担当者は「自然環境に配慮しながら検討を進めたい」と述べ、周辺にあるラムサール条約登録湿地で国設鳥獣保護区特別保護地区の名蔵アンパルに排水が流出しないよう、対策を取る考えを示した。今夏から2年間かけて環境影響評価(環境アセス)を実施する予定。

 

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2017年

2月

09日

石垣島にアイヌの音色 高木さん、音の楽しさ紹介 石垣小

 9日に石垣市民会館でコンサートを開く高木正勝さんらが8日、石垣小学校でワークショップと数曲からなるミニコンサートを開いた=写真。北海道のアイヌ民族音楽も披露し、南の島にアイヌのメロディーを響かせた。また、各奏者が楽器の仕組みなどを紹介し、音楽の楽しさを伝えた。
 高木さんら5人のメンバーが入場すると児童は手拍子で歓迎。奏者はピアノ、パーカッション、バイオリンなどを織り交ぜ、リズミカルで躍動感のある演奏をみせた。児童からは自然と手拍子が始まった。

 

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2017年

2月

08日

5特産品 台湾で金点賞 USIOがリデザイン

市内5事業者への受賞伝達式が行われた=7日、市役所
市内5事業者への受賞伝達式が行われた=7日、市役所

 台湾政府経済部主催の2016金点設計奨(ゴールデン・ピン・デザインアワード)の パッケージデザイン部門にUSIO Design Projcetでリ・デザインされた名産品5点が選ばれ7日、石垣市役所で市内5事業者代表へのj受賞伝達式が行われた。

 受賞した5商品は、石垣の塩(東郷得秀代表)の「石垣の塩」、ハワイアングロット(加藤雪子代表)の「黒糖ジンジャーシロップ」、請福酒造(漢那憲隆代表)の「琉球泡盛 月虹」、大泊食品(宮良玲子代表)の「あんまぁのアンダーミシュ」、GREENs FARM(柳田千晶代表)の「島のハーブティー」。

 

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2017年

2月

07日

島から未来の〝稀勢の里〟 新垣君(石中)相撲界挑戦へ 夢見つけ「乗り越える」

中学卒業後、立浪部屋に入門する新垣海波君=6日午後、石垣市登野城
中学卒業後、立浪部屋に入門する新垣海波君=6日午後、石垣市登野城

 3月に石垣中学校を卒業する新垣海波君(14)が、大相撲の立浪部屋に入門し、力士を目指すことになった。必ずしも相撲が盛んではなく、練習環境も恵まれない石垣島で相撲への憧れを育んできたが、知人の紹介でチャンスをつかんだ。好きな力士は新横綱稀勢の里だという新垣君は「まわしを初めて締めて、自分でも似合うと思った。厳しいこともあると思うが、乗り越えたい」と相撲界への挑戦に意欲を燃やした。

 新垣君は、漁業者の正美さん(45)の息子で、幼いころに母親の千秋さんを亡くし、親せきたちに支えられながら育った。幼稚園のころからテレビで相撲を見るのが好きで「力と力がぶつかり合うのを見て興奮した」と振り返る。

 

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2017年

2月

06日

秋田の先行事例紹介 教育功労者13個人・団体表彰 市教委

「いしがき教育の日」イベントの参加者=5日午後、市民会館大ホール
「いしがき教育の日」イベントの参加者=5日午後、市民会館大ホール

 2月第1日曜日の「いしがき教育の日」に合わせ「子どもたちの学力向上と健全な心の育成を考える~うふびぃとぅ たかびぃとぅゆ なりたぼーり~」をテーマに、石垣市教育委員会などが主催するイベントが5日、市民会館大ホールで開かれた。秋田県教育庁北教育事務所鹿角出張所指導主事の中田康広氏が、全国学力テストでトップの秋田県の取り組みを紹介。石垣安志教育長は、教育功労者として13個人・団体に表彰状を贈った。

 

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2017年

2月

06日

清水敏さんの長寿祝う 竹富島で水牛車パレード

清水敏さんのマンダラーを祝う水牛車パレードが行われた=5日、竹富島
清水敏さんのマンダラーを祝う水牛車パレードが行われた=5日、竹富島

 【竹富】清水敏さんの数え97歳を祝うマンダラーヨイ(カジマヤー祝い)のパレードが5日、竹富島で行われ、清水さんの親族や島民、この日のために駆けつけたという竹富島ファンらが清水さんの健康と長寿を祝福した。

清水さんは1921年12月15日生まれ、竹富島出身。マンダラーを迎えた現在も毎日、食堂「たるりや」の店頭に立ち、多くの観光客らをもてなしている。子が3人、孫が7人、孫が14人いるという清水さんは、終戦を台湾で迎えたのち竹富島へ引き上げ、戦後は熊本や東京、沖縄本島で生活した。竹富島には76歳のとき60年ぶりに戻り、「たるりや」は21年前から次男と一緒に経営している。

 

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2017年

2月

05日

アジア人の「脚」治す 人工関節の手術法探求 大浜出身の長嶺隆二医師

アメリカのベストドクター社に「医師に信頼される医師」として選ばれた長嶺医師=3日、石垣島徳洲会病院
アメリカのベストドクター社に「医師に信頼される医師」として選ばれた長嶺医師=3日、石垣島徳洲会病院

 アメリカのベストドクター社に「医師に信頼される医師」として選ばれた市内大浜出身の長嶺隆二氏(54)は、医師にも患者にも信頼されるドクター。約3500例もの手術を行ってきた人工関節手術のプロは、文化や骨格に合わせた手術法を探求し、国内外でアジア人の脚を治している。

 幼い頃の長嶺少年は父が喘息で苦労したことで、医者の道を決意。当初は内科を希望していたが、手術を見学したことで外科医を目指した。

 

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2017年

2月

05日

「沖縄の観光にも寄与」 宮城菓子店の事業計画認定

地域産業資源活用事業計画に認定された㈲宮城菓子店の宮城龍二代表取締役(右)と真境名康志所長代理=3日午後、沖縄総合事務局(那覇市)
地域産業資源活用事業計画に認定された㈲宮城菓子店の宮城龍二代表取締役(右)と真境名康志所長代理=3日午後、沖縄総合事務局(那覇市)

 【那覇】沖縄総合事務局は2日午後、地域の特産品や伝統技術などを生かし新たな事業活動に取り組む中小企業の「地域産業資源活用事業計画」5件と「農商工等連携事業計画」1件を新たに認定し、那覇市の沖縄総合事務局で事業者に認定書を交付した。
 八重山からは、㈲宮城菓子店(宮城龍二代表取締役)が事業名「地域資源を活用した『新・琉球菓子』の開発販売事業」で地域産業資源活用事業計画の認定を受けた。

 

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2017年

2月

04日

今年の観光客数目標131万人 香港直行便、3月増便へ 国内もプロモ活動強化

入域観光客数の目標131万人を発表するYVBの(左から)中山会長、西大舛副会長、与那国町の上地総務財政課長=3日午後、市役所
入域観光客数の目標131万人を発表するYVBの(左から)中山会長、西大舛副会長、与那国町の上地総務財政課長=3日午後、市役所

 八重山ビジターズビューロー(YVB)会長の中山義隆石垣市長が3日、市役所で記者会見し、2017年度の入域観光客目標を前年比約6万2千人増の131万人に設定すると発表した。3月から香港直行便が増便され、台湾などからのクルーズ船も引き続き好調を維持するなど、今年も海外路線は順調な伸びが見込まれる。国内線は本土直行便のプロモーション活動も強化する方針。中山市長は「新規市場の開拓を図りながら、観光地として質の向上を目指し、目標値の達成に全力を挙げて取り組む」と強調した。

 

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2017年

2月

04日

「リピーター増やそう」 観光客120万人達成で祝賀会

八重山入域観光客数120万人達成を祝う祝賀会が行われた=3日夜、ホテルミヤヒラ
八重山入域観光客数120万人達成を祝う祝賀会が行われた=3日夜、ホテルミヤヒラ

 2016年の八重山入域観光客数が過去最高の124万8千79人となったことを祝う「八重山入域観光客数120万人達成記念祝賀会」(主催・同実行委員会)が3日夜、ホテルミヤヒラで開かれ、行政、経済、観光関係者ら約150人が大台達成を祝い、2017年の目標である131万人達成にむけ決意を新たにした。

 

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2017年

2月

01日

新機構案で新設4課 自然環境課など統合 竹富町

 竹富町組織機構改革検討プロジェクト・チーム(大浜知司委員長)は1月31日、課設置条例改正案として機構改革の検討結果を公開した。課局再編では町長部局と教育委員会で3減4増となった。商工観光課、自然環境課、役場移転推進課は企画財政課から名称変更となる政策推進課に統合。行政運営の首脳幹部として政策調整監を新設する方針。

 

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2017年

2月

01日

日本一早い田植えスタート 大浜さんの名蔵浦田原の水田

見事な運転操作で手際よく田植えをこなした大浜さん=1月30日午後、名蔵浦田原
見事な運転操作で手際よく田植えをこなした大浜さん=1月30日午後、名蔵浦田原

 日本一早いといわれる田植えが1月30日午後、名蔵浦田原にある大浜博彦さん(82)の田んぼで行われた。
 この日は前日の夏の日差しのような晴れ渡った空から一転。午後は時おり雨が降る肌寒い中の田植えとなった。
 大浜さんは長さ15㌢ほどにそろえた苗が敷き詰められたプレート60枚を田植え機にセットし、約1時間かけ30アールの水田に田植えした。

 大浜さんは「品種はひとめぼれで、例年並みの時期。今頃植える1期米が一番おいしい。収穫は5月下旬を予定している」と話していた。

 

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2017年

2月

01日

自衛隊配備めぐり応酬 反対派、市長に撤回要求

抗議集会の決議文を中山市長に手渡す「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」の上原共同代表=1月31日午後、市役所
抗議集会の決議文を中山市長に手渡す「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」の上原共同代表=1月31日午後、市役所

 石垣島への陸上自衛隊配備計画を中山義隆市長が容認したことに抗議し、29日に集会を開いた「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」のメンバーら十数人が1月31日、市役所を訪れ、中山市長に集会決議文などを手渡して容認撤回を求めた。自衛隊配備が他国の脅威に対する抑止力になるかをめぐり、メンバーと中山市長が応酬する場面もあった。

 

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2017年

1月

31日

過去最高の124万8千人 国内、海外路線とも好調 16年観光客数

2016年8月1日、観光の日キャンペーンでパインを試食する観光客=石垣港離島ターミナル
2016年8月1日、観光の日キャンペーンでパインを試食する観光客=石垣港離島ターミナル

 県八重山事務所が30日発表した2016年の八重山入域観光客数は124万8079人で、前年を13万3028人(11・9%)上回り、初めて120万人を突破して過去最高となった。国内、海外路線とも好調だった。観光消費額推計は初めて700億円台に達し、788億6千万円を記録した。

 16年は台風襲来の影響が少なく、国内、海外路線とも好調に推移。3月から10月までは8ヵ月連続で単月の入域観光客数が10万人を突破し、8月の入域観光客数は過去最高を記録した。

 

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2017年

1月

31日

平久保も反対意見続出 3地区の意見交換会終わる 幼稚園休園問題

幼稚園の休園をめぐり、平久保地区での意見交換会が行われた=30日夜、平久保小学校体育館
幼稚園の休園をめぐり、平久保地区での意見交換会が行われた=30日夜、平久保小学校体育館

 5人未満の幼稚園休園問題で石垣市教育委員会は30日夜、平久保小学校で意見交換会を開いた。参加者からは「平久保は園児が5人いたことがない。廃園宣言とイコールだ。教育的観点というが、北部切り捨てだ」と反対の声が上がった。約50人が参加した。
 質問を受けた髙里正明委員は「小規模校がダメで大規模が良いというものではない。(小規模は)横の人間関係、切磋琢磨が足りない」と話した。ただ、参加者に5人未満である理由を問われると、「学問的な根拠はない」と答えた。

 

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2017年

1月

31日

八重山観光「新段階に」 政権、空港や岸壁整備を支援

 八重山の入域観光客数が過去最高の124万人に達したことを受け、八重山ビジターズビューロー会長の中山義隆石垣市長は30日、「八重山観光は新しいステージに入った。今後は受け入れ態勢をさらに充実させたい」と意気込みを語った。
 石垣市では、クルーズ船が接岸する石垣港のバースや、石垣空港の国際線ターミナルの整備事業が進んでいる。安倍晋三首相は施政方針演説で2年連続して石垣市に言及し、こうしたインフラ整備を支援する考えを明言。八重山観光は安倍政権という強力な「援軍」を得た形だ。

 

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2017年

1月

31日

春節に合わせ石垣寄港 台湾クルーズ船「観光楽しみ」

スーパースターアクエリアス号から下船する台湾人観光客=30日午前、石垣港F岸壁
スーパースターアクエリアス号から下船する台湾人観光客=30日午前、石垣港F岸壁

 春節(旧正)に合わせて寄港したクルーズ船「スーパースターアクエリアス」(5万1039㌧、バハマ船籍)の歓迎セレモニーが30日午前、石垣港F岸壁で行われた。セレモニーではミス八重山の豊里舞さんがカール・ヨハン・ニラマーク船長らに花束を手渡した。
 中山義隆市長は「入港日の市内は観光客でいっぱい。昨年は過去最高の観光客数となったが、海路での観光客の大部分をアクエリアス号が占めており、大変うれしく思う」と感謝と歓迎のあいさつを述べた。

 

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2017年

1月

29日

快晴下、伝統の大綱引き 黒島で旧正月行事

南北に分かれ、伝統の大綱引きが行われた=28日午後、黒島東筋集落
南北に分かれ、伝統の大綱引きが行われた=28日午後、黒島東筋集落

 黒島の東筋集落と仲本集落で28日、旧正月恒例の大綱引きが行われ、多くの島民や郷友らが五穀豊穣と畜産繁栄、今年1年の住民の無病息災を願った。ツナヌミンでは中学生が迫力ある舞を演じ、観客から大きな拍手が湧いた。

 このうち東筋集落では、午後2時から黒島伝統芸能館前で行事が始まり、住民たちが南北に分かれ「正月ユンタ」を賑やかに唄った。
 北神山御嶽での願いを終えた神司が会場に到着後、ツナヌミンが始まり、玉代勢元稀君、仲嵩善希君の中学生2人が勇壮な演舞を披露した。

 

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2017年

1月

29日

「旬」の味覚を堪能 北海道展、31日まで

旬の味覚を求めて多くの市民が来場した=28日、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
旬の味覚を求めて多くの市民が来場した=28日、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

 北海道の旬な海産物や全国の自慢の味が集まった「冬の大北海道展VS全国食の祭典」(主催・同実行委員会)が、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートで28日から31日までの日程で開催されている。
 初日から会場には多くの買い物客が訪れ、海鮮丼や魚介類の珍味、全国から集まったスイーツなどの自慢の逸品を試食しながら旬の味覚を堪能した。

 

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2017年

1月

28日

新庁舎、概算26億円余 竹富町、外部検討委で報告

 第2回新竹富町役場に関する外部検討委員会(土屋誠委員長)が27日、竹富町役場で開かれ、新庁舎建設にかかる概算費などが報告された。西表島大原で建設予定の本庁舎建設の概算額は19億512万円。石垣支所は6億804万円、出張所新設は4カ所の新設で1億5552万円となり、建設に伴う概算費は計26億6868万円。引越し費用と行政システム移動費を除く概算工事費と設計関係業務費を合わせた概算総額は28億4270万円となった。

 

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2017年

1月

28日

子育て応援で「パスポート」 店頭で提示 各種特典 離島の協賛店拡大に課題も

県が配布している「おきなわ子育て応援パスポート」の画像(同事業ホームページより)
県が配布している「おきなわ子育て応援パスポート」の画像(同事業ホームページより)

 妊婦や子育て世帯の父母が公共施設や協賛店で提示すると、さまざまな特典が受けられる「おきなわ子育て応援パスポート」の発行が2016年4月から始まっている。八重山では石垣市健康福祉センター、竹富町、与那国町の両町役場などで配布している。スタートして間もない事業のため、特に離島では協賛店などはまだ少ないが、運営事務局の株式会社フラッシュエッヂは「今後八重山、離島の店舗を増やせるよう努めていきたい」と意気込んでいる。

 子育て応援パスポートの発行は国が展開している事業で、沖縄では県がフラッシュエッヂに運営を委託。県内で16年度は3万枚、17年度は2万枚の配布を予定している。パソコンやスマホでホームページからダウンロードし、店頭で提示することもできる。

 

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2017年

1月

27日

必要病床数 56削減へ 地域医療構想で県 八重山地区 本島は増床、格差懸念も

 県が3月末に策定する県地域医療構想で、八重山地区にある病院の2025年の必要病床数を426床とし、15年に比べ56床削減する方針を盛り込むことが26日分かった。救急などの一部機能を担う病床が「過剰になる」と推計している。離島の病床数を削減する一方で、沖縄本島中部、南部については計1774床の増床を盛り込むことにしており、本島と離島の医療格差を懸念する声も出ている。

 県は26日、八重山合同庁舎で開いた八重山地区医療計画協議会・地域医療構想検討会議で同構想案を説明した。

 

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2017年

1月

27日

「逆に市街地から通園させては」 地域崩壊への懸念相次ぐ 川原地区意見交換会 幼稚園休園問題

川原地区住民との意見交換会が開かれた=26日夜、同小体育館
川原地区住民との意見交換会が開かれた=26日夜、同小体育館

 4月から入園希望者5人未満の市立幼稚園を休園する方針が示されていることに関し、石垣市教育委員会は26日夜、川原小学校で同地区住民を対象とした意見交換会を開催し、約60人が参加した。同地区のかわはら幼稚園は入園希望者が4人で休園対象となっていることもあり、参加者から「幼稚園の休園は小学校の休校、地域崩壊につながる」「市街地から小規模園に通わせる、逆の発想もあるのでは」「小規模園は小学校と連携した教育を行っており、教育環境に問題はない」と、休園に反対する声が相次いだ。

 

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2017年

1月

27日

文化財を火災から守れ 宮良殿内で機敏に消火訓練

駆けつけた消防隊員が勢いよく放水した=26日、旧宮良殿内
駆けつけた消防隊員が勢いよく放水した=26日、旧宮良殿内

 文化財を火災などの災害から守ろうと、文化庁と消防庁が定めた「文化財防火デー」の消火訓練が26日午後、石垣市大川の国指定重要文化財「旧宮良殿内」で実施された。敷地内に捨てられたタバコが落ち葉に着火し、風に煽られてボヤが発生したと想定。市消防のポンプ車1台が訓練に参加し、駆けつけた消防隊員が勢いよく放水した。

 訓練では発煙筒が焚かれ、管理者の宮良芳明さんが火災通報装置で消防に通報。見学者の有無を確認し消火器で初期消火を行ったが、火が延焼したため、消火栓ポンプを起動させ放水銃で消火にあたった。

 

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2017年

1月

26日

撤回求める声相次ぐ 「断固反対」「地域理解を」 名蔵地区意見交換 幼稚園休園問題

地域住民との意見交換会が開かれた=25日夜、名蔵小中学校体育館
地域住民との意見交換会が開かれた=25日夜、名蔵小中学校体育館

  石垣市教育委員会は2017年度4月から5人未満の幼稚園を休園する市立幼稚園管理規則の一部改正に関する意見交換会を25日夜、名蔵小中学校体育館で開いた。子連れの保護者や地域住民ら約50人が参加し、「100%断固反対」「地域の理解を」などと改正の撤回を求める声が相次いだ。市教委は「撤回も選択の範囲。規則改正の強行、推進ではない(大得英信教育部長)」と意見交換会の趣旨を説明した。

 

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2017年

1月

26日

旧空港 津波時の避難路に 市など四者が協定締結

旧空港跡地を津波襲来時の避難路として使用する協定を締結した市など四者=25日午後、市役所
旧空港跡地を津波襲来時の避難路として使用する協定を締結した市など四者=25日午後、市役所

 石垣市と県、国、新県立八重山病院建設工事施工協力会の四者は25日、津波襲来時に旧石垣空港跡地を避難路として使用することを申し合わせる協定書を締結した。旧空港跡地周辺では南側に大型店舗があり、津波襲来時に多数の人たちが避難すると予想されるが、経路となる旧空港跡地は、これまで立ち入りが認められていなかった。市防災危機管理室は「混雑が緩和される」と期待している。

 

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2017年

1月

26日

「就職の幅広げて」 八重農で玉掛け技能講習

玉掛け技能講習で真剣な表情をみせる生徒ら=25日、八重山農林高校
玉掛け技能講習で真剣な表情をみせる生徒ら=25日、八重山農林高校

 八重山農林高校(渡久山修校長)グリーンライフ科は25日、クレーンのフックに固定した吊り荷を掛けたり、外したりする、玉掛け技能講習を行った。指導にあたった日本クレーン協会沖縄県支部の宮城和憲課長は「建設業をはじめ、消防、電気屋、造園業などで幅広く使える技能」と説明し、「資格があることで就職には大変有利。頑張ってほしい」とエールを送った。
 同講習は労働安全衛生法61条第1項に定める技能講習で、修了者には業務に従事する資格が与えられる。

 

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2017年

1月

25日

育児の不安で意見交換も ルーキーママの集いに56人

ママ同士で育児について熱心に意見交換が行われた=24日、健康福祉センター
ママ同士で育児について熱心に意見交換が行われた=24日、健康福祉センター

 新米ママ同士が集いを通して意見交換し、育児に自信を持ってもらうことを目的とした第48回ルーキーママの集い(主催・石垣市)が24日、健康福祉センターで行われ、生後4~7ヵ月の赤ちゃんと保護者56人が参加した。
 ママたちは赤ちゃんを母子保健推進員らに預けて、筋力トレーニング、ダンスフィットネス、ストレッチを満喫。ママたちが帰ってくると安心して泣き始める赤ちゃんもいた。
 食生活改善推進員の手作りおやつ、アーサーカップケーキを食べながらのゆんたく会では、赤ちゃんのオムツトラブルや肌ケア対策など日ごろの悩み事を相談し、地元の子育て情報を熱心に聞くママたちの姿が見られた。

 

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2017年

1月

24日

石垣島に思い入れ 釣りで来訪、大物マグロも 松方弘樹さん

八重山近海で大物マグロを釣り上げ、石垣港に帰港した松方弘樹さん=2015年5月27日
八重山近海で大物マグロを釣り上げ、石垣港に帰港した松方弘樹さん=2015年5月27日

 21日に死去した俳優松方弘樹さんは趣味の釣りでたびたび石垣島を訪れており、最近では2015年5月に漁船をチャーターし、八重山近海で350㌔の本マグロを釣り上げた。当時のインタビューで松方さんは「至福の喜び。マグロは海のダイヤモンドと呼ばれ、釣りをやっている者にとって、最高の戦う相手だ。石垣島に感謝したい」と笑顔を見せていた。

 

 

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2017年

1月

21日

来月1日に最終判断 5人未満休園、方針先送り 3園と意見交換会へ 市教委定例会

石垣市教育委員会1月定例会が開かれ、意見交換会を開催する方針を固めた=20日、市教委
石垣市教育委員会1月定例会が開かれ、意見交換会を開催する方針を固めた=20日、市教委

 2016年度第10回石垣市教育委員会1月定例会が20日、市教委で開かれ、石垣市立幼稚園管理規則の一部改正で2017年度から5人未満の幼稚園が休園することに関する陳情を取り扱い、方針決定の先送りを確認した。5人未満となる可能性がある「ひらくぼ」「かわはら」「なぐら」の3幼稚園を対象に、教育委員が参加する意見交換会を開き、地域の意見を聞いたうえで2月1日の市教委臨時会で最終判断する。

 

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2017年

1月

21日

「声届いていない」 保護者ら対応を批判

 20日の市教委定例会に、5人未満休園となる市立幼稚園管理規則の一部改正に反対する保護者や地域住民が傍聴し、教育委員の発言を注視した。定例会後、取材に対し「陳情の声が届いてない」「白紙撤回を」などと市教委の対応を批判した。
 「5人未満休園という理由がわからない」。のそこ幼稚園に通う6歳児の保護者、PTAの古関こずえ会長(43)は「言い逃れの説明に聞こえた」と定例会への不満をぶつける。「子どもの社会性は、地域の人もいるので1人でも身につく。社会性が育たないとは思わない」など、小規模園の良さを語った。

 

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2017年

1月

21日

方針堅持か改正か 判断迫られる市教委 幼稚園休園

 石垣市教育委員会が5人未満の幼稚園を休園とする方針を先延ばしした。今後、2月1日に開催予定の臨時会までに意見交換会を開き、教育委員が地域の声を聞いて最終決定とする。ただ、市教委方針に反対する保護者らが市議会に請願を提出し臨時議会で可決する可能性があることから、市教委は方針堅持や改正など難しい判断が迫られる。
 5人未満の幼稚園を休園とする管理規則改正は、2016年8月26日に開かれた同定例会で承認。1月定例会で教育委員は「保護者の理解が得られるのが大前提」とし、少なくとも3園で意見交換会をする方向でまとまった。

 

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2017年

1月

20日

保護者の請願 可決濃厚 小規模幼稚園の休園問題 市議会

小規模幼稚園を休園させる方針の撤回を求め、市議会の知念辰憲議長に請願を提出する保護者や地域住民=13日
小規模幼稚園を休園させる方針の撤回を求め、市議会の知念辰憲議長に請願を提出する保護者や地域住民=13日

 5人未満の幼稚園を来年度から休園させる石垣市教育委員会の方針撤回を求める保護者らの請願を受け、石垣市議会は20日、議会運営委員会を開き、臨時議会の招集を請求するかどうか協議する。臨時議会が招集された場合、請願は可決される可能性が濃厚。市教委は20日の定例会で今後の対応を協議するが、市議会の動きを受け、小規模幼稚園の休園方針を堅持できるか、正念場に追い込まれそうだ。

 

 

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2017年

1月

20日

休園方針に逆風 覆せば「朝令暮改」批判も

 【解説】石垣市教育委員会が打ち出した小規模幼稚園の休園方針は、市議会が保護者らの請願を可決する情勢となったことを受け、強い逆風を受けることになった。ただ休園方針は昨年8月に決定したばかり。保護者や地域の反発を理由に、市教委がわずか半年足らずで方針を覆せば「朝令暮改」のそしりは免れない。
 市教委は昨年8月、事前に地域への説明がないまま、小規模幼稚園の休園方針を定例会で唐突に決定。昨年9月議会で野党議員の追及を受けた大得英信教育部長は「説明が後手に回っていることは真摯にお詫び申し上げる」と陳謝していた。

 

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2017年

1月

20日

前竹容疑者を送検 母埋めた死体遺棄疑い

黒のフードを深くかぶって送致された前竹容疑者=19日午後、八重山署
黒のフードを深くかぶって送致された前竹容疑者=19日午後、八重山署

母親の前竹ルリ子さん(60)の遺体を自宅の花壇に埋めたとして死体遺棄の容疑で17日に現行犯逮捕された市内大川の前竹拓也容疑者(28)が19日、八重山署から那覇地方検察庁石垣支部に送致された。
 同容疑者の送致は同日午後1時30分、小雨の降るなか行われた。警察官数人と共に前竹容疑者がフードをかぶって階段を降り、護送車に乗せられた。

 

 

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2017年

1月

19日

磁気探査費も病院負担 郡民の会「住民にしわ寄せ」と反発 八重山病院新築

旧石垣空港跡地で建設が進む新八重山病院=18日午後
旧石垣空港跡地で建設が進む新八重山病院=18日午後

 県立八重山病院新築工事の事業費が当初の約130億円を上回る見通しになったことを受け、県が2016年度補正予算で計上した追加の事業費12億8千万円は、最終的に同病院が負担することが18日分かった。敷地内の不発弾磁気探査費用も含まれる。同病院は住民の診療費などを収入源にしており、八重山の医療を守る郡民の会(宮平康弘会長)は「住民にしわ寄せが来る」と反発している。県は事業費の高騰を受け、医療機器の購入予算削減にも乗り出しており、財源の在り方が今後、議論になる可能性がある。

 

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2017年

1月

19日

埋めた遺体 母と判明 容疑者息子、きょう送致

遺体が見つかった前竹容疑者の自宅で鑑識活動が行われた=18日、市内大川
遺体が見つかった前竹容疑者の自宅で鑑識活動が行われた=18日、市内大川

 17日に死体遺棄の疑いで現行犯逮捕された前竹拓也容疑者(28)が自宅の花壇に埋めた被害者は、母親の前竹ルリ子さん(60)だったことが18日わかった。前竹容疑者の身柄は19日に八重山署から那覇地方検察庁石垣支部に送致される。
 八重山署は18日午後1時30分ごろ、容疑者宅で現場検証を始めた。捜査官らが近隣住民への聞き込みや、自宅での鑑識活動を行った。自宅から約40㍍先の通りまで規制線が張られていた。

 

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2017年

1月

19日

郡民の会、県に要請へ 予算削減など危惧

 県立八重山病院建設の財源などをめぐり、八重山の医療を守る郡民の会から異論が出た。同会は県と県議会に対し、改善を求めて3月議会までに要請する方針。
 17日の役員会で建設事業の問題点が指摘されたという。病院敷地内の不発弾磁気探査費が県の起債でまかなわれ、最終的に同病院の会計で処理されることについて宮平康弘会長は「とんでもない話だ」と憤る。
 磁気探査費用は本来、国の補助金を活用できるが、今回は県の判断で全額が県負担となっており「病院会計ではなく、国と県の責任で行うべき」と求めた。

 

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2017年

1月

18日

保育士、70人増が必須 来年度末に待機児童解消へ 市子育て会議

石垣市子ども・子育て会議が開かれた=17日、石垣市立図書館
石垣市子ども・子育て会議が開かれた=17日、石垣市立図書館

 第1回「石垣市子ども・子育て会議」が17日、石垣市立図書館で開かれ、同支援事業計画の進捗状況などを確認した。石垣市の試算によると、待機児童は2017年度に認可保育園5園が開園することで、年度末にはゼロになる試算をしているが、少なくとも保育士70人の増員が必須となっている。待機児童解消後の2018年度以降は、公立幼稚園・保育所民営化の検討を本格化させる方針も示した。10月1日の時点で石垣市の待機児童は164人。

 

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2017年

1月

18日

死体遺棄容疑で男逮捕 「母を殺して埋めようとした」 市内大川

花壇のような場所に遺体が埋められていた=17日、市内大川
花壇のような場所に遺体が埋められていた=17日、市内大川

 八重山署(前田達史署長)は17日午後3時58分、市内大川に住む職業不詳の前竹拓也容疑者(28)を母親の遺体を自宅に埋めたとして、死体遺棄の容疑で現行犯逮捕した。同容疑者は「お母さんを殺して埋めようとした」と供述している。

 八重山署によると前竹容疑者はバッグを盗んだとして窃盗の被疑者とされていたことから17日、同署の警察官が同容疑者を逮捕しようと自宅に向かった。自宅の庭で前竹容疑者が遺体を埋めていたことから死体遺棄の容疑で現行犯逮捕した。遺体は仰向けで胸当たりまで土に埋まっていたという。

 

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2017年

1月

18日

反基地運動の実態に迫る 「沖縄の危機」 本紙コラム兼次さん

 沖縄の反基地運動の実態などに迫る「沖縄の危機!『平和』が引き起こす暴力の現場』が20日、青林堂から発売される=写真。本紙にコラムを執筆している兼次映利加さんが編集・執筆を務めている。
 兼次さんが沖縄本島の米軍ヘリパッド建設現場を訪れた際のルポ「私の高江体験記」では、反対運動が村の秩序を乱し、言葉の暴力も含めた実力行使を行っているとして「現場で起こっているのは『破壊活動』そのものだ」と指摘した。

 

 

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2017年

1月

17日

環境マーク 効果確認 島野菜販売でサンゴ保全 石西礁湖基金

石西礁湖サンゴ礁保全に資する認定制度構築に向けた勉強会が開かれた=16日、大濵信泉記念館
石西礁湖サンゴ礁保全に資する認定制度構築に向けた勉強会が開かれた=16日、大濵信泉記念館

 WWFジャパンと特定非営利活動法人石西礁湖サンゴ礁基金の共催、「石西礁湖サンゴ礁保全に資する認定制度構築に向けた勉強会」が16日、大濵信泉記念館で開かれた。2010年に実施した島野菜に環境推奨マークを付けて販売し、売り上げをサンゴ礁保全活動に還元する社会実験の分析結果も報告され、商品の価格が高くても購買促進の効果があることを確認した。

 

 

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2017年

1月

17日

尖閣の領海警備「踏ん張る」  冷静・毅然対応に敬意 海保年頭訓示

宮﨑一巳石垣海上保安部長による年頭訓示が行われた=16日午後、石垣海上保安部浜崎船艇基地
宮﨑一巳石垣海上保安部長による年頭訓示が行われた=16日午後、石垣海上保安部浜崎船艇基地

 石垣海上保安部(宮﨑一巳部長)は16日午後、浜崎船艇基地で所属巡視船乗組員約100人に対して年頭の訓示を行った。尖閣諸島周辺海域で常態化している中国公船の航行など、八重山を取り巻く国際情勢の緊迫化に触れ、領海警備の強化へ職員の奮起を促した。

 宮﨑部長は年頭の各種集いに出席した際、海保に対する市民の関心の高さを実感したことを報告。
 昨年起きた中国公船の大量集結や外国軍艦・海洋調査船への対応について、各船のプロフェッショナルで冷静・毅然とした対応に敬意を表した。尖閣諸島の開拓の日式典では、市長はじめ関係者からねぎらいと高い評価を受けたと話した。

 

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2017年

1月

15日

「足元の宝」観光文化に パラ五輪、誘客も提言 市文化観光シンポ

石垣市文化観光シンポジウムが開かれた=14日、市内ホテル
石垣市文化観光シンポジウムが開かれた=14日、市内ホテル

  石垣市文化観光シンポジウム(石垣市主催)が14日、市内ホテルで開かれた。「文化観光都市ISHIGAKI 2020 東京オリパラに向けて」と題したパネルディスカッションでは、建築家の隈研吾氏や中山義隆市長ら計6人が、石垣市の文化観光の可能性を探った。「外からきた人は足元の宝をみつけやすい」など、外部の視点を生かすことの重要性や、2020年のパラリンピックでの文化プログラム構築など県内誘客へ提言もあった。

 

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2017年

1月

15日

尖閣守る 決意新た 石垣市、開拓の日で式典

石垣市主催の尖閣諸島開拓の日式典が開かれた=14日、市民会館中ホール
石垣市主催の尖閣諸島開拓の日式典が開かれた=14日、市民会館中ホール

 尖閣諸島(石垣市登野城)を行政区域とする石垣市は14日、「尖閣諸島開拓の日」式典を石垣市民会館中ホールで開いた。中山義隆市長は式辞で故・古賀辰四郎氏の尖閣開拓の歴史に触れ、先人の功績に感謝した。来賓などの出席者らは「我が国固有の領土」「どこからもクレームのつけられようのないもの」などと、尖閣諸島を守る決意を新たにした。同式典は今回で7年目。

 

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2017年

1月

15日

「尖閣 日本の勢力圏」 石井望准教授が講話

講話する石井望氏=14日、市民会館中ホール
講話する石井望氏=14日、市民会館中ホール

 14日開かれた石垣市主催の尖閣諸島開拓の日式典で長崎純心大学の石井望准教授が「悠久の尖閣史、最新の研究を語る」と題した講演会を開いた。尖閣海域についての研究成果を発表。尖閣海域について「尖閣西方の福建沿岸海域について、朱印船航路の最前線、両国の最前線、和平ライン。第ゼロ列島線」「尖閣は無主地で日本の勢力圏だった」と強調した。

 

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2017年

1月

14日

最高約140万円 高値に沸く 子牛初セリ、平均74万円 八重山

高値を連発するなどご祝儀相場に沸いた=13日、八重山家畜市場
高値を連発するなどご祝儀相場に沸いた=13日、八重山家畜市場

 2017年の子牛初セリが13日、八重山家畜市場で開かれ、初日の平均価格は74万8380円と、前年の初セリを11万6175円上回った。最高価格は去勢牛の129万4000円(税込139万7520円)。計309頭がセリに掛けられ、80万円台を突破すると会場は拍手で沸いた。初日の子牛販売総売り上げは2億131万4160円となった。黒島家畜セリ市場でも最高額140万2920円(雄子牛)(税込)となっており、両市場とも活況が続いている。

 

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2017年

1月

14日

過去最高値、129万9千円 ご祝儀相場に沸く 黒島初セリ

2番目にセリにかけられた子牛に129万9千円の値がつき、会場がどよめいた=13日午前、黒島家畜セリ市場
2番目にセリにかけられた子牛に129万9千円の値がつき、会場がどよめいた=13日午前、黒島家畜セリ市場

 13日は黒島家畜市場でも2017年の子牛の初セリが行われ、最高値は昨年の初セリを44万3000円上回り、過去最高値となる129万9千円を記録するなど活況を呈した。「90万円台はちらほら出ているが、黒島では100万円越えは記憶にない」と関係者が語る中、過去最高値を大きく更新する取引に会場が沸いた。

 

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2017年

1月

13日

「千頭」出荷体制構築へ 増頭へ新牛舎2棟完成 肥育センター

竣工した新牛舎
竣工した新牛舎

 JAおきなわ八重山肥育センター(金嶺圭昇農場長)で12日午後、新牛舎2棟の竣工式が行われ、県、JA、市の関係者らが施設の完成を祝い石垣牛のさらなる増頭を願った。同センターはこれまで牛舎6棟、飼養頭数450頭体制で運営されてきたが、観光客の増加や知名度の拡大により石垣牛の供給不足が続いている。県の「畜産担い手育成総合事業」により牛舎2棟を新設、他の農家と合わせ石垣牛の年間出荷頭数千頭体制を目指すことにした。

 

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2017年

1月

13日

石垣の海守りたい 海星小がビーチクリーン

漂着ゴミをテーマにした劇を発表するため実際に漂着ゴミを拾い仕分けを行った海星小3年生ら=12日午後、大浜海岸
漂着ゴミをテーマにした劇を発表するため実際に漂着ゴミを拾い仕分けを行った海星小3年生ら=12日午後、大浜海岸

 海星小学校(﨑山麻希校長)の3年生児童11人と「わくわくサンゴ石垣島」「海loveネットワーク」のスタッフら約20人が12日午後、大浜海岸で総合学習のビーチクリーンを行った。


 同校の鈴木絵里子教諭が「海loveネットワーク」のビーチクリーンに参加したことがきっかけで、児童が学習発表会で漂着ゴミについての劇「石垣の海を守るんだ」を上演することになった。

 この日の活動は、鈴木教諭の呼び掛けで実現した。劇は28日に同校の学習発表会で演じられる。

 

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2017年

1月

13日

「市民無視の独断暴挙」 4公民館が市長に抗議 陸自配備容認

中山市長に抗議文を手渡した具志堅館長=12日午後、市役所
中山市長に抗議文を手渡した具志堅館長=12日午後、市役所

 中山義隆石垣市長が石垣島への陸上自衛隊配備計画を容認したことを受け、候補地周辺の於茂登、開南、嵩田、川原の4公民館長らが12日、市役所に中山市長を訪れ「議会無視、市民無視の独断・暴挙」とする抗議文を手渡した。中山市長は「誤解がある。説明したい」と話し合いを求めたが館長らは「話す気はない」と席を蹴った。4公民館側は今後、市長が配備容認を撤回しない限り、話し合いに応じない方針。

 

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2017年

1月

12日

臨床心理士2人を募集へ 発達障害の支援体制構築 石垣市

 発達障害の子どもを支援する体制づくりを進めている石垣市は、新年度から支援チームの核となる臨床心理士2人を採用する方針で、来月にも募集を開始する。人材確保に向けた費用には一括交付金を活用する。将来的には発達障害も含め、ワンストップでさまざまな障害の相談に応じられる「総合窓口」の設置につなげたい考え。

 

 発達障害児の支援は従来、乳幼児を担当する児童家庭課、幼稚園児や小中学生を担当する教育委員会、障害者を担当する障がい福祉課など、発達障害児の成長段階に応じ、さまざまな部署で担当を分担していた。

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2017年

1月

11日

「両市の架け橋に」 鈴木さん、北上市から人事交流

中山市長から辞令交付を受けた鈴木さん(左)=10日朝、市役所市長室
中山市長から辞令交付を受けた鈴木さん(左)=10日朝、市役所市長室

 石垣市と友好都市の岩手県北上市が両市職員の資質向上を図るため、職員交流に関する協定を締結したことで10日、北上市生活環境部市民課の鈴木久美主査(26)=岩手県盛岡市出身=が石垣市に派遣され、中山義隆市長から総務部総務課付けの辞令交付を受けた。鈴木さんは取材に対し「北上市と石垣市の架け橋となるのはプレッシャーがあるが、互いの良いところを伝えられるよう心がけたい」と抱負を述べた。

 

 

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2017年

1月

11日

サンゴ 7割死滅 前回調査から増加 石西礁湖

調査地点17。サンゴの白化現象による死滅状況=2016年11月30日(環境省那覇自然環境事務所提供)
調査地点17。サンゴの白化現象による死滅状況=2016年11月30日(環境省那覇自然環境事務所提供)

環境省那覇自然環境事務所は11月から12月にかけて西表石垣国立公園の石西礁湖海域で2016年度3回目となるサンゴ白化現象の調査を行い10日、平均白化率が91・4%に達し、全体が死滅した群体は前回調査の56・7%から70・1%に増加した最終調査結果を発表した。

 調査は石西礁湖内35地点で11月28日から12月21日までの間、15分間遊泳観察法のスポイトチェック法を用いて実施。白化していない群体は3%から8・6%に増加した。

 

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2017年

1月

10日

大山家の赤瓦屋根修復終わる 「島で1番の家と言われる」 竹富

美しく葺き替えられた赤瓦屋根の大山家と大山砂子さん=1日、竹富島大山家
美しく葺き替えられた赤瓦屋根の大山家と大山砂子さん=1日、竹富島大山家

 【竹富】伝統的建築物(保存物件)の大山砂子さん邸(大山家)で行われてきた文化庁による修復事業の赤瓦屋根葺き替え工事がこのほど完了した。美しく修復された赤瓦屋根は青空に映え、屋根上のシーサーも誇らしげだ。

 85歳になる大山さんは4歳まで大山家で育ちその後、台湾へ渡る。終戦とともに竹富島に引き揚げてきたが、当時の大山家には15人が住むことになり、食糧難など苦労が絶えなかったという。「今は本当に豊かになりました」と感慨深そうな大山さんは「草葺きの時代を含めると150年以上の歴史ある屋敷です。柱は面取りといって、角が落とされています。こんなに丁寧に作られている屋敷は、珍しいと思います」と大山家への強い思い入れを語った。

 

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2017年

1月

10日

暖かい春と勘違い? 1月に月桃の花が開花

野底地区で咲く月桃の花(平良八重子さん提供写真)
野底地区で咲く月桃の花(平良八重子さん提供写真)

 市内野底地区で9日午後、月桃(サンニン)の花が開花しているのをアマチュアカメラマンの平良八重子さんが発見した。
 月桃はショウガ科ハナミョウガ属の常緑多年草。濃緑色で光沢があり独特の香りのする葉は、ムーチーを包んだり、最近ではハーブティーや石けん、化粧品などの加工品にも使われている。
 月桃の花は4月から7月ごろに咲くが、撮影した平良さんは「野底マーペーへ向かう途中に月桃の花を発見した。最近暖かいので春と間違えて咲いたのかもね」と話した。

 

2017年

1月

09日

介護ロボット 2施設導入 スタッフの負担軽減に活用 市「希望あれば調整」

 石垣市の介護施設2カ所が、入居者を見守り、異常などがあった場合は自動的にアラームで通知可能なセンサーを導入する。こうした装置は「介護ロボット」と呼ばれ、介護従事者の負担軽減に利用されており、国が各事業所に積極的な導入を促している。補助金支給で事業者と国の調整に当たった石垣市介護長寿課は「各事業所では、事業に支障をきたすほどではないが介護人材が不足している課題があるようだ。他の事業所でも介護ロボットの導入希望があれば、支援する方向で国と調整したい」と話している。

 

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2017年

1月

09日

女性3人、はしご乗り披露 出初め式に多くの人出 市消防本部

女性3人によるはしご乗りに大きな拍手が沸いた=8日午後、市消防本部
女性3人によるはしご乗りに大きな拍手が沸いた=8日午後、市消防本部

 石垣市消防本部(慶田城用允消防長)で8日午後、2017年の出初め式が行われ、県内では石垣のみで続けられているはしご乗りや消防団による一斉放水を多くの親子連れが楽しんだ。消防行政に貢献した6個人6団体には感謝状や表彰状が贈られた。

 天候悪化により降雨が心配されたものの、小康状態の中午後1時に式典がスタート。中山義隆石垣市長は「石垣島は都市化、市街地の拡大が進んでおり、災害発生時には被害が複雑化することが予想される。自然災害により甚大な被害が発生した場合、官公庁による公助だけでは対応しきれず、地域による共助、個人の意識を高める自助とのバランスを考えなければならない。自主防災会や市民救急ステーションの拡大強化を図っていきたい」と式辞を述べた。
 式典終了後はアトラクションがあり、女性防火クラブは鷲の鳥節を、まきら保育園の4・5歳児と子どもエイサー隊はかわいらしい踊りを披露した。

 

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2017年

1月

08日

過去最多 救急出動2492件 市消防、適正利用呼び掛け

救急出動が過去最多となった市消防本部=7日、同本部
救急出動が過去最多となった市消防本部=7日、同本部

 石垣市消防本部(慶田城用充消防長)は7日までに2016年の救急活動状況をまとめ、救急出動件数が2492件(前年比254件増)で過去最多になっていることがわかった。搬送人員は2168人(前年比172人増)となっている。緊急性のない不適切利用者もいることから、市消防は適正利用を呼び掛けている。

 市消防は過去最多の救急出動の理由について▽全国的に要請者が増えている▽持病などがある高齢者の利用▽緊急性のない不適切利用―と分析する。

 

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2017年

1月

08日

つきたてのもちを堪能 もちつき大会、親子連れでにぎわう JAゆらてぃく市場

多くの親子連れで会場はにぎわった=7日、ゆらてぃく市場
多くの親子連れで会場はにぎわった=7日、ゆらてぃく市場

 JAファーマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場(玉城武彦店長) で7日午前、毎年恒例の新春もちつき大会が開催された。会場を訪れた多くの親子連れや市民が、臼に入ったもち米に向かって杵を振りおろし、つきたてのもちが入ったおしるこを堪能した。
 この日用意されたもち米は、石垣産2期米20㌔㌘。4つの臼に入ったもち米に、幼い子どもを連れた母親が子どもの手をつかまえながら杵を振りおろして一緒にもちつきを楽しんだ。

 

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2017年

1月

08日

お笑いで守ろう「しまくとぅば」 芸人らが普及イベント

島くとぅばの大切さを伝える喜劇「あきじゃび公民館」が演じられた=7日午後、市健康福祉センター
島くとぅばの大切さを伝える喜劇「あきじゃび公民館」が演じられた=7日午後、市健康福祉センター

 沖縄方言・しまくとぅばの重要性を普及啓発するイベント「うちなあ小喜劇 あきじゃび公民館」が7日午後、市健康福祉センターで開かれ、沖縄本島で活動するお笑い集団、FECの芸人6組がしまくとぅばの重要性を面白おかしく演じた。

 同イベントはしまくとぅばの重要性を県民に広く広報することを目的とした、沖縄県の事業によるもので、株式会社真宣組が受託。同様のイベントは沖縄本島では何度か行われているものの、先島地区では初の開催だといい、子ども、高齢者を中心に約150人が観賞した。

 

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2017年

1月

07日

高品質化に期待の声 3期ぶり年明け操業 石垣島製糖

 石垣島製糖(松林豊社長)の2016/17年期操業が6日から始まった。3期ぶりとなる年明け操業で、期間は4月8日までの93日間。前期の長雨の影響もあり、今期の原料収穫面積は1100㌶(前期比366㌶減)となったが、初日(1台目)の糖度が15・3度となったことから松林社長は「期待が持てる数値だ」、関係者からは「高品質の砂糖が生産できる」と期待の声が上がった。今期の原料生産量は6万7908㌧(前期比8714㌧減)を見込む。

 

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2017年

1月

07日

死亡事故ゼロの継続を 観音堂で交通安全祈願式

2017年度交通安全祈願式が行われた=6日午前、冨崎観音堂
2017年度交通安全祈願式が行われた=6日午前、冨崎観音堂

 冨崎観音堂で6日午前、2017年交通安全祈願式ならびに交通安全広報駅伝(主催・八重山地区交通安全協会)が実施され、関連する各団体の役員ら約100人が今年1年の無事故を願った。
 式では、新垣能一八重山地区交通安全協会長の音頭で観音堂に向かい二拝二礼。中山義隆石垣市長は「昨年は死亡事故ゼロを達成したが、八重山は観光客が激増しレンタカーも増えている。飲酒運転、路上寝込みを根絶し、死亡事故ゼロの継続を」、前田達史八重山警察署長は「管内では昨年1年間の人身事故が一昨年と比べ大幅に減少し、1999年以来の少なさとなったが、逆に物損事故は増えている。きょうを機会に決意を新たにし、安全対策を」とあいさつした。

 

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2017年

1月

07日

人材育成と閑散期対策を 八重山観光新春のつどい

八重山観光新春のつどいで、鏡開きを行う各界の代表ら=6日夜、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
八重山観光新春のつどいで、鏡開きを行う各界の代表ら=6日夜、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

 八重山の観光関連事業者や国内各旅行会社の八重山親睦会が参加し、「2017年八重山観光新春のつどい」(主催・同実行委員会)が6日夜、市内ホテルで開かれた。石垣市の中山義隆市長や竹富町の西大舛高旬町長も駆けつけ、八重山観光のさらなる発展を願った。

 

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2017年

1月

06日

観光客 初の120万人台へ 11月で過去最高上回る 消費額も730億円台に

石垣空港で特産品のパインを試食する観光客=2016年8月
石垣空港で特産品のパインを試食する観光客=2016年8月

 八重山観光が好調を維持している。県八重山事務所が5日発表した2016年1月から11月までの八重山入域観光客数は114万8547人で、既に過去最高となっており、今後統計がまとまる12月分も含めると、初の120万人台に達することが確実となった。11ヵ月の観光消費額推計も730億6千万円で、初めて700億円を突破した。

 石垣市観光文化スポーツ局によると、空路は航空会社の機材大型化で大都市との直行便を中心に入域観光客数が伸びている。11月までに東京からは約21万人8千人、大阪からは約11万8千人が来島し、いずれも前年1年間の実績を上回った。

 

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2017年

1月

06日

エゴノハナが開花 年明けから甘い香り漂う

 アマチュアカメラマンの平良八重子さんが3日午後、市内野底の林道をドライブ中に甘い香りを漂わせて真っ白に咲くエゴノハナを見つけた=写真。
 エゴノハナは「エゴノキ」と呼ばれる落葉小高木の花で、開花は通常5月から6月ごろ。
 甘い香りに誘われて撮影した平良さんは「年明けに純白の花に会えた」と喜びを語った。

 

2017年

1月

06日

季節外れの海水浴 正月の竹富島で観光客

島唯一の海水浴場は真夏のような光景に=2日、コンドイビーチ
島唯一の海水浴場は真夏のような光景に=2日、コンドイビーチ

【竹富】夏日になった竹富島のお正月。島を訪れた大勢の観光客は「ちょっと暑すぎるけど最高」などと言いながら、名物の水牛車に乗ったりサイクリングなどで離島の旅を満喫。島唯一の海水浴場コンドイビーチはエメラルドに輝きまるで夏景色。あまりの海の美しさと暑さとで、服を着たままザブーンと飛び込んで泳ぎだす人も。水温も気持ちのいい冷たさで「水着を持ってきたらよかった」などと言いながら、季節外れの海水浴を楽しんでいた。

 

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2017年

1月

05日

485人、二十歳の誓い 新成人が門出の日 石垣市

新成人が門出の日を迎えた=4日、石垣市民会館
新成人が門出の日を迎えた=4日、石垣市民会館

 2017年石垣市制施行70周年記念の石垣市成人式が4日、石垣市民会館大ホールで開かれ、石垣市の新成人485人(男244人、女241人)が出席した。スーツや振袖姿で参加した新成人は二十歳の誓いを新たにし、門出の日を祝った。竹富町では47人、与那国町では25人となり、八重山地区で少なくとも557人の新成人が誕生した。

 

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1月30日(月)

八重山病院 産科医確保

 県立八重山病院の産婦人科医不足問題で、高嶺善伸県議会議長は29日夜、「順天堂大学グループから2人の医師を確保することが決まった」と述べ、3月から八重山で出産できなくなる事態が回避されたという見通しを示した。社大党旗開きのあいさつで明らかにした。

 

 高嶺議長は、順天堂大グループの医師派遣が困難な場合には、別の医師を確保する見通しも立っていると述べた。詳細については近く正式発表があるとした。

 

 また「5万人を超える定住圏の離島でお産できないとはどういうことか。医師不足問題を繰り返してはならない」と強調した。

 

 同病院では3月末で転勤する医師の後任が確保できなくなり、現在、3月中旬以降の出産受け入れを断っている。

高嶺県議会議長 離島運賃低減へ

 那覇―石垣1万円以下 一括交付金活用で

 3市町長や住民が、沖縄振興一括交付金を活用して離島の航空運賃を低減するよう求めている問題で、高嶺善伸県議会議長は29日の社大党旗開きで、一括交 付金20億円が航空運賃低減などに投じられると報告、「(那覇―石垣間は)1万円を切る運賃になる」という見通しを示した。

 

 児童生徒の大会派遣費用や、竹富町と石垣島を結ぶ離島航路の運賃低減にも使われると述べ「予算は確保できたので、今年は沖縄、八重山の景気回復元年にしたい」と呼び掛けた。

1月27日(金)

観音堂で防火訓練

 26日防火デー

文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂
文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂

 文化財防火デーの26日、市内新川の市指定文化財、富崎観音堂で防火訓練が行われ、関係者20人が参加した。国民の共有財産である文化財を火災から守り、文化財愛護思想の高揚を図ることが目的。

 

 今回の訓練は、拝殿内で参拝者が消し忘れた線香でボヤが発生したとの想定。管理人が、火災に気付き、初期消火や消防本部への通報、消防職員による消火活動が行われた。

 

 境内では発煙筒に煙に包まれて、消防車で到着した署員が建物に向けて勢いよく放水を行い、通報から鎮火までに約9分で終了した。

 

 訓練後、市消防本部の大工嘉広消防長は「初動消火、通報とスムーズに行われていた。文化財防火意識を官民一体となって市民への高揚を図りたい」と講評を述べた。

 

 玉津博克市教育長は「文化財を末代までに伝えるために、関係機関と連携して取り組みたい」と述べた。

 

 引き続き、市教委文化課職員は消防署員から消火器の取り扱い方の講習が行われた。

 

 境内には自動火災報知器・通報装置、消火器を設置している。
 文化財防火デーは、1949年1月26日に世界最古の木造建造物である法隆寺金堂壁画の焼失を機に、文化庁が、1955年から1月26日を文化財防火デーと定めた。
 毎年、石垣市教育委員会と市消防本部が連携して実施している。

 

マットを設置

 ミヤヒラ 口蹄疫予防で

 昨年から今年にかけ、台湾で家畜の伝染病口蹄疫が続発していることを受け、水際での侵入防止を徹底しようと、県八重山家畜保健衛生所と石垣市は 26日、宿泊施設として初めて、南の美ら島ホテルミヤヒラに靴底消毒のためのマットを設置した。県は今回をモデルケースとして、他の宿泊施設にも消毒マッ トの設置を呼び掛ける。

 

 この日はホテル従業員が消毒マット設置を実演。消毒液入りのポリタンクに水を注いで薄め、マットの上から消毒液をかけた。

 

 ホテル玄関口には、日本語と中国語で靴底消毒に協力を呼び掛ける表示を貼り出した。

 

 漢那政弘副市長は「観光関連業も一緒になってウイルスの侵入防止に取り組んでほしい」と呼び掛けた。

 

 県、市は石垣空港と国際線ターミナル出入口に乗降客用の消毒マットを設置しているほか、整備士や清掃員などの関係者用マットも設置している。

 

1月23日(月)

過去最多3281人完走

 宮永・大久保選手フル初Ⅴ 石垣島マラソン10回記念大会

過去最多3181人が完走した石垣島マラソン
過去最多3181人が完走した石垣島マラソン

 第10回石垣島マラソン(主催・市など)は22日、市中央運動公園陸上競技場を発着点に、石垣島を東回りに半周するコースで行われた。この日、ランナー には気温17度、小雨もばらつく肌寒い天候の中、フル、23㌔、10㌔の各種目に3640人が出走した。結果、フルマラソンで、男子は宮永大亮選手 (23)=大阪府、女子は大久保和美選手(19)=岩手県が、初出場で優勝を飾った。完走者は過去最多の3281人。完走率は90・1%だった。

 

 大会は、早朝から大勢のランナーが同公園に終結。8時40分のセレモニーのあと、10キロは一般公募から選ばれた平澤裕司さん、フル・ハーフは石垣市観光大使の具志堅用高さんの号砲を合図に東門ゲートからスタートした。


 コース沿道では市民らが盛んな拍手と声援を送り、選手たちを励ました。
 市内からフルマラソンに出場した男子の余田泰裕選手(30)、女子の井戸亜沙美選手(33)が、地元1位として10月に開催するいわて北上マラソンに派遣される。


 各種目の完走者はフル1185人(受付・1334人)、23㌔883人(同・989人)、10キロ1213人(同・1317人)
 898人(受付・1038人)。
 この日は、小雨と強風が、ジョガーを苦しめた。

 

故郷で100回目のマラソン

 上間さん 同級生が出迎え

 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場
 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場

 石垣市大浜出身で沖縄市在住の上間光明さん(66)が第10回石垣島マラソンを完走し、フルマラソン完走通算100回を達成した。20年かけて達成した上間さんは「無事に100回目のフルマラソンを、故郷で走り終えることができて嬉しい」と笑顔をみせた。


 上間さんが47歳の時、第8回なはマラソンに出場し、フルマラソンを初完走。その後も国内外のフルマラソン大会に出場、完走した。「100回目の完走は地元の石垣島マラソンと決めていた」という。

 

 記念大会となったこの日は、例年になく冷え込んだ。「雨がきつかったが、走りやすかった。歳だから、何とか完走できればと思っていた」。タイムは5時間49分59秒だった。

 

 ゴールでは同級生たちの熱烈な出迎えがあり、上間さんも自然と笑みを浮かべた。同級生の1人、野原裕佳さんは「同級生として誇りに思う。自分も10キロに挑戦しようかという気持ちになった」と喜んだ。

 

 出迎えた同級生から、手作りの金メダルと月桂樹の冠が贈られた上間さん。次の目標は「国盗り」。47都道府県のマラソン大会を走破することだ。「19府県残っているので、全国制覇を目指して頑張りたい」と話した。

 

1月21日(土)

市職員が準備作業

 あす石垣島マラソン

袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館
袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館

 22日に開催される第10回石垣島マラソン大会を目前に控えた20日、石垣市総合体育館で選手に配布するゼッケンや大会プログラム冊子などの袋詰め作業が行われた。

 

 この日は市教育委員会職員を中心に約60人が参加。石垣島マラソン出場選手4001人分のゼッケン、参加記念Tシャツ、交流パーティー抽選券などを袋詰した。

 

 また今回から市内24店舗で完走メダルを呈示すると、割引などの特典が受けられる。袋には店舗を紹介するチラシも入れられた。

 

 職員たちはフル・ハーフ・10キロの3班に分かれ、袋詰め作業に取り組んでいた。
 袋詰め作業を初めて行った市教委の佐久盛麻里子さんは「細かい作業が多く、ゼッケンなどにも気を使わないといけないので大変。当日は出来れば晴れてほしいが、寒くならずに出場者全員が完走してほしい」と話した。

 

 大会受付はきょう、午後2時から市中央運動公園陸上競技場内で行われる。

 

利用者の立場で行動

 八重農が職場体験

市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)
市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)

 八重山農林高校の職場体験実習が16日から5日間、市内の各事業所や官公庁で行われ、食品製造科、生活科学科、緑地土木科の2年生106人が参加した。

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)では生活科学科の名幸彩菜さんが勤務。職員から本の整理方法などの指導を受けた。

 

 読書好きで、中学生のころから司書の業務に関心があった名幸さん。19日には「本を順番通りに並べないと、利用者も困る。見た目もきれいにしないと、利用者がいやな思いをする」と、改めて司書の業務の重要性を実感。

 

 本を見ていると「読みたいという誘惑にかられる」と笑いながら「将来は司書の仕事もしてみたい」と夢をふくらませた。

1月20日(金)

石垣市立図書館 移動貸し出し好評

 8か月121人利用

18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)
18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)が昨年6月から月2回、北西部地区の川平公民館と伊原間公民館で実施している移動図書館は1月で8ヵ月目を迎え、住民から好評を博している。


 移動図書館は、市街地から離れた地域に住む住民に、気軽に読書を楽しんでもらおうと始まった。市立図書館によると、8ヵ月の貸し出し冊数は両公民館で718冊、利用人数は121人。


 貸し出し図書は児童書が最多の344冊で、ふだん、市街地の市立図書館まで出向くことが難しい親子連れなどが、よく利用しているという。


 移動図書館は、市立図書館職員2人がワゴン車で図書を運び、公民館で貸し出す方法で行う。原則第1、3水曜日。1回に運ぶ図書は約600冊で、住民は次の移動図書館まで1カ月間、図書を借りることができる。


 職員が持参するノートパソコンで貸し出し情報は管理され、住民は、その場で利用カードを作成することもできる。


 移動図書館に合わせて、市立図書館は川平、伊原間の両保育所に各100冊、わかば幼稚園に50冊の団体貸し出しも行っている。


 市立図書館は「若い子どもを連れた母親からは『なかなか図書館に来ることができないので、とてもうれしい』という声がある。今後も継続、充実したい」と話す。


 伊原間公民館の根間健有館長は「私も利用している。1カ月のスパンで図書を借りることができるのは、ありがたい」と感謝。「月1回なので、開催日を忘れることがある。防災無線で広報してはどうか」と提案した。

 

1月19日(木)

インフル注意を

 石垣でも学級閉鎖 感染拡大の怖れ

 県福祉保健部は18日、インフルエンザの流行注意報を発令した。石垣市でも中学校1校が学級閉鎖になるなど、感染拡大のきざしがある。県は「これから本格的な流行期に入る」として、手洗い、うがいの励行などの感染予防策徹底を呼び掛けている。

 

 県によると、今月9~15日の週で、八重山保健所管内の1定点(医療機関)当たり患者数は、注意報レベルとされる10人に達した。学級閉鎖になった中学校ではクラスの生徒39人中5人が欠席した。18日現在、学級閉鎖は解除されている。


 県内では八重山のほか南部(17人)、中央(16・94人)保健所管内で定点当たり患者数が注意報レベルを超えている。県全体では12・17人。30人を超えると警報に切り替わる。


 県内の患者を年齢別に見ると、9歳以下44・4%、10代14・6%で、幼児から10代に患者が多い傾向がある。


 インフルエンザの感染予防策は①手洗い、うがいの励行(特に外出後)②マスクの着用③バランスよく栄養を摂取し、十分な睡眠を取る④室内の換気に気をつけ適切な湿度を保つ⑤流行前のワクチン接種―の5項目。


 インフルエンザにかかった場合は、安静にして休養を取り、感染を広げないために会社や学校を休むことや、せきやくしゃみをする場合、ティッシュなどで口と鼻を押さえる「せきエチケット」の励行を呼び掛けている。

 

世代越え34人交流

 就労継続支援事業所「いこいの家」

心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ
心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ

 

 県共同募金会の助成金で、就労継続支援事業所「いこいの家」=大川=は18日、精神障がい者ら34人が参加して石垣島一周視察研修を実施した。バスで島を時計回りして交流を深めた。


 いこいの家をこの日午前、大型バスで出発。県立八重山病院や福祉施設前でも参加者を乗せ、視察を開始した。唐人墓を皮切りに、底地ビーチ、伊原間を経て玉取崎展望台―を通り、美しい景色や車内での会話を楽しんだ。


 底地ビーチでは全員で昼食。十代から七十代まで弁当を広げながら世代を越え、楽しいひと時を過ごした


 初めて参加した石垣裕子さん(42)は「自殺願望が強かったが、『いこいの家』に入ってから、仕事が忙しくて、悪いことを考える暇がなくなった。視察も皆と一緒で楽しい」と声を弾ませた。


 大濵守哲代表は「精神障がい者が集まる機会が少ない。助成金を利用して視察ができ、皆喜んでいる。施設の利用者が健康で、希望にあふれる1年にしたい」と抱負を語った。

 

1月18日(水)

育鵬と東書 比較

 教育自治を守る会 市に全戸配布へ

 八重山の教育自治を守る会(鳩間昇代表)は、教科書問題の経緯を紹介するパンフレットをこのほど作成した。石垣市、与那国町が採択した育鵬社版が、国の学習指導用要領に基づいた内容であることを強調している。今月中に石垣市の全戸に配布予定。


 パンフでは育鵬社版と、竹富町が採択した東京書籍版の内容を比較。尖閣諸島や自衛隊の記述に差があることを挙げ「どちらの記述がふさわしいでしょうか」と問いかけている。


 育鵬社版に対する「憲法無視」「戦争賛美」という非難に根拠がないことを指摘。竹富町の主張は「主観的域を出ず、説得力を持ちません」としている。


 本来の教科書採択の流れと、八重山地区での出来事の流れを表で比較することもできる。


 石垣市のほか竹富町、与那国町でも配布する方向で検討を進めている。


 鳩間代表(74)は元校長で、教科書問題に対する住民の理解を深めてもらおうと会を結成した。「学習指導要領に誠実に準拠しているのが育鵬社の教科書。これだけ教科書問題が騒がれているのだから、内容を住民に知ってもらいたい」と話している。

 

スマホ用アプリ開発

 GPS連動 位置確認 

石垣島ウェルネスアプリの画面
石垣島ウェルネスアプリの画面

 「石垣島マラソンを何十倍も楽しんでほしい」と、ゴーヤーカンパニー有限会社(石垣市新川、池淵功寛社長)は17日までに、アンドロイド搭載スマート フォン(高機能携帯電話)用の「石垣島ウェルネスアプリ」を開発した。ランナーが走りながら現在位置を確認できるほか、マラソンコースの疑似体験もできる など、多彩な機能を備えている。同社によると、特定のマラソン大会向けにアプリを開発するのは全国で初めて。

 

 人工衛星を利用して自分の位置を把握するGPS機能と連動。石垣島の地図上で、ランナーの現在位置が表示される。タイム、距離、消費カロリーも知ることができる。


 地図上には名蔵アンパル、御神崎などの景観ポイントが約20ヵ所あり、クリックすると写真と説明文が表示される。


 10㌔、ハーフ、フルマラソンの各コースを撮影した動画も見ることができ、どこにいても石垣島マラソンの疑似体験が可能。


 通常のランニングをしながら、石垣島マラソンコースを走ったと仮定した場合、どの位置にいるのかを知ることができる機能もある。


 池淵社長(38)は、石垣島マラソンを応援するボランティア組織「ZОZОパリ・ミラ石垣島」のメンバー。約100万円の開発費は、同社がほぼ全額負担し、同社ホームページで無料提供している。

 

 開発を担当した難波隆志さん(41)は「短期間で開発しなくてはならないので、土日も返上だった」と話す。

 

 池淵社長は「アプリを使うことで石垣島マラソンを何十倍も楽しめると思う」と期待。


 機能の1つであるカレンダーには、石垣島のイベント情報が随時配信される仕組み。「島外のランナーに、帰ったあとも石垣島のことを思い出してもらいたい」と、アプリがリピーターの創出にもつながるという考えを示した。

 

 近日中にアイフォーンにも対応したアプリを開発する予定。スマートフォン用のアプリのダウンロードはhttp://go―ya.asia/ir/applitop.html

 

1月17日(火)

キジ、チョ(鳥)‐簡単に捕獲

 川原地区のパイン農家

キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている

 さつまいもやニンジン、かぼちゃ、パインなど農作物を食い荒らす害鳥のキジ対策に妙案―。市内川原地区の畑でパインの栽培を行っている男性(73)がキ ジ対策に効果的な方法を考案。「一度に数羽かかる。続けているとキジも警戒して近づかなくなる」とその効果に自信を深めている。


 男性の考案した仕掛けは、さつまいも畑にネットを掛け、3辺を石や重しなどで押さえる。一辺のみを鉄筋などで支え、地面から30~50センチほど浮かせ るだけ。ネットを浮かせた側から人がキジを追いかけると重しで塞がれた側にキジが追い込まれて御用となる。いわば、追い込み漁。


 「一度に何羽も入るよ。人手が無いから2羽しか捕獲できないけど、逃げたキジは何度か繰り返すと、近づかなくなる」とその効果に胸を張る。


 小さな畑ではあるが、大規模な畑では、数箇所に同様の仕掛けを施せば、効果を挙げられる可能性もある。

 

1月14日(土)

ロードキル1150件確認

 国天然記念物21件 リュウキュウコノハズク 保護 自然へ

 石垣市で小動物が車両にひかれる「ロードキル」の被害調査を実施している辻環境文化研究所(辻維周所長)は、2011年のロードキル調査リストを13日までにまとめた。調査によると、1年間で365件のロードキルを確認。この366件にはカエルやカニが含まれておらず、カエルを含むと、1150件のロードキルが発生していることになる。


 1年間のロードキル被害調査の内訳は国の天然記念物21件、希少種・固有種137件、在来種180件など。


 このうち、昨年12月には29件のロードキルが発生、先月より25件減少した。件数は減少したが、国の天然記念物ではセマルハコガメ、希少種・固有種ではサキシマハブ4匹をはじめ、リュウキュウアオバズクやヤエヤマイシガメなどがロードキルで死んでいる。


 研究所では、昨年12月 の調査中に衰弱した希少種のリュウキュウコノハズクを発見。環境省の石垣自然保護官事務所の指導の下、保護し動物病院へ運んだ。保護されたリュウキュウコ ノハズクは今年1月、無事に自然に帰ることができたという。辻所長によると、リュウキュウコノハズクが保護され、自然に帰されたことは非常に珍しいとい う。


 辻所長は「12月は気温が下がったせいか、11月より減少傾向にあるが、気温が上がり、雨が降った夜には(ロードキルが)急増する傾向にある」と説明。

さらにカンムリワシやチュウサギ、ゴイサギが夜間でも路上に降りて餌を捕っていることを挙げ、「厳重な注意が必要」と訴えた。

 

黒島・八重山で初セリ

 祝儀相場に沸く 最高値は58万

 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場
 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場

 県内の家畜市場のトップを切り、黒島、八重山の両家畜セリ市場で13日、2012年の初セリが行われた。子牛の平均価格は、八重山が36万9769円 (前年比3万8555円増)、黒島が35万9037円(同4万649円増)。いずれも前年の初セリより値上がりし、市場はご祝儀相場に沸いた。

 

 八重山家畜市場では、午後から初セリのセレモニーが開かれ、会場に清めの塩と酒がまかれた。


 八重山市町会会長の中山義隆石垣市長は「現在、新しいと畜場計画を進めており、しっかりと畜産振興に取り組みたい。石垣牛はもちろんだが、高齢母牛の更 新や購買者のニーズに合った子牛を揃え、一括交付金を利用した母牛改良をしていきたい」と畜産振興に向けて決意を示した。


 セリでは、中山市長が一番牛のたずなを引いた。50万円を超える高値がつくと、会場から歓声と拍手が沸き起こった。また、午前中には黒島家畜市場でも初セリのセレモニーが開かれた。


 この日、八重山家畜セリ市場では316頭の取り引きが成立。総売上は1億1684万7150円で、最高値は58万1700円。黒島家畜セリ市場では133頭の取り引きが成立。総売上は4775万1900円で、最高値は49万1400円だった。
 八重山家畜市場ではきょう、430頭がセリにかけられる予定。

 

1月12日(木)

八重山漁協「出漁できない」

 悪天候で 鮮魚店も影響深刻

鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日
鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日

  昨年12月から八重山地方は悪天候が続き、市内の漁師からは「出漁できない」と悲鳴が上がっている。八重山漁協(上原亀一組合長)では、大衆魚のビンチョウマグロのセリ値がキロ当たり650円で落札されるなど、品薄で高値傾向。12月に解禁となったソデイカ漁も操業は3回に止まり、市内の鮮魚店は「来てくれたお客さんも好みの魚がないので帰ってしまう」と話すなど鮮魚不足は深刻だ。  

 

 漁協では、ビンチョウマグロのセリ値は通常キロ200円前後、高級魚のアカジンは2000円が相場。このところの悪天候でビンチョウマグロは650円、アカジンでは2800円の高値がついている。水揚げは12月が37・6トン(前年比70%)に止まり、市場担当者は「冬場は天気が悪いものだが、今回は期間が長すぎる」と表情も曇りがち。


 近海で漁を行う小型船での漁は比較的操業できる日があるものの一本釣りやマグロ延縄漁、ソデイカ漁で漁のできない状態が続いている。


 一本釣り漁の48歳の漁師は「シケの日が多く、好天の日が続かない。昨年10月ごろからその傾向が続いている。成人式に合わせ無理をして出漁したが、日帰りの漁だった。出漁できたのは、その日を含め2回だけ」と肩を落とす。


 漁師によると、出漁の基準は、天気予報での波の高さ。一本釣り漁の漁船の場合は3メートル以上の波は危険を伴う。また、通常の漁は2~3泊で、出漁可能な日が続かない。漁期が短いと採算が取れないという。


 市内の鮮魚店主は「こんなにひどい事態はめったにない」と話すなど天候の回復に期待する。

 

地元業者 優先公募

 新石垣空港ターミナル テナント16日から

 石垣空港ターミナル株式会社(大原正啓社長)の取締役会が11日、市商工会館で開かれ、新空港ターミナルのテナント公募に向け、募集要項の概要を決定した。16日から募集を開始する予定で、地元業者を中心に選定を進める。5月にはテナントが決定する見込み。同社は「南の玄関口にふさわしい空港としてテナントを充実させたい」としている。

 

 テナントを募集するのは物販店18区画、飲食店5区画、サービス店(マッサージ)1区画の計24区画。テナントの面積は計1300平方㍍で、現空港(計520平方㍍)の倍となる。


 募集対象は八重山に住所を持つ法人、個人で、3年以上の営業実績があることが条件。同社は「あくまで会社の健全経営、利用者の利便性確保を前提として、地元業者を中心に選定する」としている。


 ただ物販店18区画のうち2区画については、テナントを充実させる観点から、地元以外の業者を入居させる。


 応募は16日から3月2日まで受け付ける予定で、募集要項は「早急に公表する」(同社)としている。社外の委員を含む審査会を設置し、3月から4月にかけ、応募者を書類と面接で審査。決定後、取締役会に報告して商人を受ける。


 テナントの契約形態は利用者のニーズに柔軟に対応するため、期間満了によって終了する定期借家契約。


 期間は物販、サービス店3年、飲食店5年。2階に設置される「海の見えるレストラン」は業者に内装も行ってもらうため、期間を7年とする。


 賃料形態は、売り上げによって額が変動する歩合制と、定額の最低家賃を比較し、高額なほうを賃料とする方法。最低家賃は1平方㍍当たりで物販・飲食1万円、2階のレストランは5千円、サービス店6千円、ほかに管理費が共通で3千円。歩合率は物販店9%、飲食店10%、サービス店15%とする。


 同社は「無理がない賃料水準を設定した」と強調。景気低迷で、当初の計画に比べて乗降客数が伸び悩んでいるため「テナント面積を絞り込み、売り場の効率を上げた」としている。


 取締役会に先立ち、臨時株主総会が開かれ、増資を決定した。株式の引き受け先は県、3市町、沖縄振興開発金融公庫、那覇空港ビルディング株式会社。増資額は調整中。

 

1月11日(水)

雪だるま贈る

 北海道の菊池さん ケアハウスに

雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお
雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお

北海道の元教諭である菊池征児さんが10日、社会福祉法人希望ヶ丘ケアハウスばすきなよおを訪れ、北海道の新雪で作った雪だるまをプレゼントした。同施設の入居者たちは北の国からのプレゼントに大喜びだった。

 

 菊池さんは7年前から冬の間、石垣島に滞在。同施設に北海道出身の入居者がいることを知り、「北海道の雪で楽しんでもらえれば」と、3年前から毎年、雪だるまのプレゼントを始めた。

 

 この日、高さ約50センチの雪だるま1体が贈呈された。入居者たちは雪だるまに触れながら、「冷たいね」と笑顔を見せていた。このうち、北海道出身の入居者は涙を浮かべて、久しぶりの雪に触れていた。

 

 菊池さんは「雪だるまには、皆さんが更に長生きしていただけるように願いを込めた。私も皆さんの元気に負けないよう頑張りたい」と話した。

 

 社会福祉法人希望ヶ丘の宮良榮子理事長は「今年もばすきなよおに雪だるまを送っていただき、ありがとうございます」と感謝した。

 

1月10日(火)

救急出動2353件 過去最多

 搬送2163人 04年から2千件突破

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

石垣市消防本部(大工嘉広消防長)は2011年中の救急活動状況(各離島からの転移搬を含む)をまとめた。これによると、救急出動件数は過去最多の2353件。前年の2192件と比較して161件増。救急搬送人数は2163人と前年比165人増。1日平均は6・44件だった。

 

石垣市の救急出動件数は2001年まで1500件前後を推移していたが、04年以降、人口や観光客の増加などを要因に2000件を突破している。

 

搬送件数の内訳として最も多いのは急病で、1283件(前年1203件)。続いて、一般負傷279(同261件)、交通210件(同185件)―と続いている。

 

年齢別搬送は、老人が最も多く1070件(前年960件)。成人903件(同864件)、乳幼児96件(同99件)、少年82件(同69件)、新生児12件(同6件)と続いている。

昨年は1月に月間最高の227件を記録するなど、昨年末から流行傾向にあった感染症が考えられ、急病が大幅に増加した。

 

病院搬送後、多かった疾患は①脳疾患②肺疾患③心疾患④外傷⑤感染症となっている。

 

市本部の救急出動件数は、04年以降、2000件台と1日平均5件以上。現在、2台の救急車で業務している。

 

同本部では救急車を必要とする目安として▽呼吸停止・心臓停止で心肺蘇生法が必要▽意識障害がある▽胸痛を訴えている▽大出血、ショック症状―を挙げ、「それ以外で判断に迷う場合は119番通報してほしい。通信員から応急手当てなどの口頭指導する」と呼び掛けている。

 

泥酔者 訴え多く

 八重山署「正しい利用を」

110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)
110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)

きょう1月10日は「110番の日」―。八重山警察署(上江洲安盛署長)は10日、真栄里の大型店舗でチラシ配布を実施して市民に110番通報制度に対する理解と協力を求める広報活動を実施する。県警の10年中の110番総受理件数は15万5701件。前年比5512件増加している。八重署の特徴は、交通、泥酔者に対する訴えが多いこと。

 

110 番は、事件・事故発生時にその関係者や目撃者が被害者の救護や犯人逮捕のため警察へ通報・連絡する「緊急用務のための大切な電話回線」。県警本部は事件・ 事故など緊急性のある場合は110番を、緊急性のない照会や警察相談は警察相談(♯9110)の利用を呼び掛けている。

 

110番通報をする場合には①何があったか②どこで(場所など近くの目印)③いつ④犯人はいるのか、逃げたのか(人相、服装など特徴)⑤今、どうなっている⑥通報者の住所、名前、電話番号―の6つのポイントを慌てずに落ち着いて掛けること。

 

また、通報に多い携帯電話では、通報場所の確認が難しく、途中で通話状況が悪く突然切れる場合もあり、「非通知」での110番通報を避けることを呼び掛けている。

 

08年4月から県警本部にハイテク機能を備えた新システムを導入し、集中管理されたが、同署管内では、依然として事故や事件以外の緊急性のない照会や相談などが全体の4割近くを占め、緊急性のある事件・事故の早期対応に支障をきたす場合もある。

運転免許証の更新手続きや交通違反点や落とし物や忘れ物の問い合わせなど緊急性のない相談や要望の場合は「♯9110」の利用を呼び掛けている。

 

110番の日は、110番の正しい運用方法のお願いと相談については「♯9110」の利用を呼び掛けるイベントとして毎年実施。

 

八重山署では10日午後4時から、マックスバリュやいま店で、広報チラシを市民に配布し、PRする。

 

1月8日(日)

石垣牛枝肉133万7700円

 初セリ 平均82万円超

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

JAおきなわ八重山地区畜産振興センターの石垣牛枝肉初セリが7日、八重山食肉センターで開かれ、昨年を約20万円上回る133万7700円の最高値がつくなど「ご祝儀相場」で好調なスタートを切った。

 

11頭の枝肉がセリにかけられ、10人の購買者が参加。価格が競りあがるたびに、関係者からどよめきが起こった。平均価格は82万8420円。最高値をつけたのはJA石垣牛肥育部会長の仲大盛吉幸さんが肥育した牛で、キロ単価は2940円だった。

 

最高値の枝肉は金城冷凍食品が競り落とした。平均価格は昨年並み。

仲大盛さんは「すごい値段がついた。ご祝儀相場もあったのでは」と喜び「心配していたが、初セリとしては悪くない」と話した。

 

初セリ式でJAヤエヤマ地区本部の下地義次本部長は「ご祝儀相場で高値がつくようお願いしたい」とあいさつ。来賓の中山義隆市長は「新食肉センターの建設を早い段階で実現し、新石垣空港開港の際には、海外に向けて石垣牛の販路を拡大したい」と期待した。

 

3期連続減産に

 7万4千㌧見込み 石糖操業開始

操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖
操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖

石垣島製糖株式会社(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートした。年明け操業は3年ぶり。原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧)の見込みで、天候不順の影響で3期連続の減産になる。

 

この日は山田社長ら関係者がヤードの原料投入口に、3本ずつサトウキビを投入。山田社長が酒を振り掛け、今期の安全操業を祈願した。

 

昨年の干ばつや長雨の影響で、サトウキビの成長が不十分だったほ場が多く、10㌃当たり収量は6㌧108㌔(同1㌧143㌔減)にとどまる見込み。

 

収穫面積も1211㌶(同26㌶減)と減少した。ただ歩留まりは前期を上回る見込みで、同社は「品質面では期待できる」としている。操業終了は4月7日を予定している。

 

操業開始式で山田社長はTPP(環太平洋経済連携協定)に触れ「仮にTPPが導入されれば、島の自治機能はなくなる。沖縄で砂糖を作る時代は終わるという心配がある」と訴えた。

 

来賓の中山義隆市長は、TPPに反対する考えを改めて示すとともに、サトウキビの害虫ハリガネムシの駆除費を予算化する考えを示した。

 

1月7日(土)

きょうから製糖開始

石垣島製糖(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートする。年明け操業は3年ぶり。予想原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧減)で、3期連続減産の見通し。

 

同社は「生産量が少ない年には、品質を向上させないと厳しい。糖度の高いキビの選別刈り取りと、新鮮原料の搬入をお願いしたい」と農家に呼び掛けている。

 

同社によると、昨年は8~9月の干ばつ、9~12月の長雨などの天候不良が続いたため、全体的にキビの茎長が短く、成長が不良。10㌃当たり収量は6㌧108㌔と、前期を1㌧145㌔下回ることが予想されている。

 

歩留まりは前期を上回る見込みで「品質は期待できる」としている。減産を反映して、製糖日数は89日と、前期を30日下回る見込み。

 

農家の手取り額は2万1502円で、前期を789円下回る。内訳は、国が支払う交付金が1万6000円(同320円減)、製糖工場が支払う原料代(取り引き価格)が5502円(同469円減)。原料代の基準糖度帯は前期の13・7度から、今期は13・8度に引き上げられた。

 

収穫方法では、ハーベスターを利用する機械刈りが全体の6割に達する見込み。

 

新学期始まる

 伊野田小 書初め

新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校
新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校

 郡内の小中学校では6日、始業式が行われ、3学期がスタートした。学校には児童生徒が元気に登校し、校舎内は明るい声で活気に溢れた。

 

 

 このうち伊野田小学校(森永梢校長、児童数19人)では、始業式の後に新春書き初め会が体育館で行われ、全児童が真剣な眼差しで書道に取り組んだ。

 

 書き初め会では、茅原書芸塾の新城華秀さんと平良桃揺さんが児童たちを指導。新城さんは「元気よく羽ばたくような字を書いていけば、いい作品になる。お手本をよく見て、丁寧に書いてください」とアドバイスした。

 

児童たちは、学年ごとに「よろこび」「はつゆめ」「正月の朝」など一文字一文字、丁寧に書きあげた。

 

「よろこび」を書いた仲里浩星(ひろせ)君(1年)は「書道は丁寧に書くことが大事だということが分かった」と話し、大城生莉(きらり)さん(同)は「難しかったけど、前よりはちょっとだけ上手く書けた」と笑顔を見せた。

 

1月6日(金)

親子の絆 深めて

 八重山親守詩を募集 31日まで

八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局
八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局

 八重山青年会議所(西表晋作理事長)は、子から親への思いを川柳で表現する「八重山親守詩(おやもりうた)」を開催する。今月31日まで小学生、中学生、高校生を含む一般の3部門で作品を募集している。5日、八重山青年会議所事務局で記者会見を開き、発表した。

 

 親守詩は、親学推進協会の高橋史朗理事長の「子守歌は親から子。その逆があってもいいのではないか」という思いから愛媛県松山市で誕生。香川県や奈良県などでもさまざまな形で行われている。

 

 八重山青年会議所では、青少年育成事業の一環として実施。子どもに限らず一般部門も設置し、介護を通しての親への思いや義理の親への思いなど幅広い世代からの作品を募集する。

 

 西表理事長は「悲惨な事件が多い中で、この親守詩を通して親と子の絆を更に深めてほしい。一般の部でも日ごろの感謝をこの機会に伝えてもらえれば」と募集を呼びかけた。

 

作品は、「子から親への愛の詩」をテーマとした5・7・5の川柳。八重山在住であれば国籍・年齢・性別・職業に関わらず、1人1句、応募できる。募集期間は31日まで。2月10日に審査が行われ、同19日に表彰式が行われる。

 

 応募方法は、八重山青年会議所にある応募用紙に記入して事務局に提出。または会議所のホームページ上から応募、はがきや郵便でも受け付ける。

 

また、応募作品を自社の商品に掲載してくれる企業の募集も呼びかけている。問い合わせは事務局(82―6566)。

 

1月5日(木)

615人門出 決意新た

 「社会貢献したい」

大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=
大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=

石垣市の成人式が4日、市民会館大ホールで開かれ、故郷で式典を迎えようと島内外から新成人615人が参加した。市民会館周辺は振袖、はかま、スーツ姿の 新成人でにぎわい、久し振りの再会を抱き合って喜び、記念撮影を撮る姿が見られた。新成人の代表らは「大人の一員として、社会に貢献できる人になりたい」 などと抱負を述べ、大人の仲間入りに当っての決意を新たにした。

 

石垣市の式典では、スライドショー20年の歩みを振り返るビデオ上映で始まり、会場全員で「石垣市歌」そして、いしがき少年少女合唱団による「旅立ちの日に」を斉唱した。 

 

中山義隆市長は「来年は新空港も供用開始し、通訳など多くの人材が必要になる。

皆さんは良く勉強し、必要となる人材に育ってもらいた」と式辞。伊良皆高信市議会議長は「教養と英知を養い、夢と希望に向かって前進してほしい」と激励した。

 

與儀恵美さん、金嶺一馬さんが、新成人代表のあいさつ。那覇市内のエステ専門学校に通う與儀さんは「社会人として責任の重さに気を引き締め、努力していき たい」、台北大学に通う金嶺さんは「八重山の発展に寄与できるように若い感覚を研ぎ済ませたい」と決意を述べた。

 

式典後は、新成人の司会によるアトラクションが行われ、地元3高校郷土芸能部OBによる「鷲の鳥節」、新成人を中心にしたIndustry8によるダンス、きいやま商店のライブと、舞台で次々に繰り広げられた。

 

今年、八重山出身者の成人者は、684人。

竹富町の各島々では、正月休みを利用して成人式を開いた。与那国町では2日、町離島総合センターで開かれた。

 

 ロッテ・翔太さん出席

成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=
成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=

 

 千葉ロッテマリーンズの大嶺翔太選手が4日、成人式を迎えた。八重山商工高校から2009年、ドラフト3位で入団。今年プロ3年目を迎えた。

 

 翔太選手は「1年間、活躍できる体力を付けたい」と、2月1日からの石垣島キャンプに参加する予定だ。

 

 「早く、1軍に上がって、石垣島に活躍する姿を見せたい」と決意を語る。

 成人を迎え、「社会人として模範になれる人になりたい」と話した。

 

 昨年は2軍で70試合に出場し、打率は2割2分5厘。

地元、石垣島では兄の祐太投手と、ともに1軍での活躍を期待している。 

一日も早い景気回復を

 石垣市 初春の交歓会

 

 石垣市初春の交歓会(主催・同実行委員会)が4日、ホテル日航八重山で開かれ、各界から大勢の関係者が詰め掛けた=写真。中山義隆市長はあいさつで「今 年は石垣市の未来を決める大事な年。力を合わせ、一日も早い景気回復と市民生活の向上を目指したい」と呼び掛けた。

 

 新石垣空港が2012年3月7日に開港することについて「開港に向けて待ったなし」と指摘。「(現空港で)香港からチャーター便が就航し、台湾からの定 期便も週2回就航する。すでに空港は国際化し、アジアゲートウェイの扉が開き始めている」と国際化に向けた準備の必要性を強調した。


 来年度から創設される一括交付金については「各市町村で分捕り合戦が始まる。知恵比べ、力比べになる」とし「皆さんが不満に思っていることや、実現すればいいと思っていることを要望として上げてほしい」と、市民にもアイデアを求めた。

 昨年1年間を振り返るビデオ上映に続き、八重高カラーガード部が華麗な演技を披露。石垣混声合唱団が市歌を斉唱。伊良皆高信市議会議長があいさつした。鏡開きに続き、宮城隆商工会長の音頭で乾杯した。


 舞台上では余興が繰り広げられたほか、恒例のお楽しみ抽選会もあった。

 

12月30日(金)

自転車補導 4割八重山

 年明け取締り強化

※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)
※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)

沖縄県警本部が、まとめた11月 末現在の自転車指導警告件数で、八重山署管内の違反件数が県全体4割の412件であることが分かった。県全体では1025件。来年1月1日から、警視庁の 自転車総合対策推進計画に基づき、指導取締りを強化していく。八重山署の赤嶺勇交通課長は「(自転車が)車両との意識が薄い。悪質な違反に対して罰金を科 すなど厳しく対応する」と話している。

 

 

八重山署管内での自転車指導警告件数は11月末現在、412件。内訳で最も多いのが無灯火、2人乗り。続いて並列運転、逆走、運転しながらの携帯電話や傘差しーとなっている。

 

これまで、自転車は免許制度がないため、車両やバイクに対する罰金を科さずに警告書の発行、口頭指導で対応していたが、近年の自転車利用増加で、人身事故が増えている。

 

このことから、警視庁は12月に自転車総合対策推進計画を策定。交通ルール・マナーの普及を通じて規範意識の向上を図っていく目的がある。

 

重点は▽交通ルールの周知と安全教育の推進▽指導取締りの強化▽通行環境の確立―を柱に推進していく。

 

八重山署の赤嶺課長は「これまで指導警告で済ませたが、事故防止ためにも指導を強化していく。悪質の場合は即時に罰金を科す」と強調している。

 

ちなみに、自転車の飲酒運転(5年以下の懲役、又は100万円以下罰金)、信号無視・一時停止違反、携帯電話、傘差しでの片手運転違反(3ヵ月以下の懲役、又は5万円以下罰金)となっている。

 

八重山は中高生を中心に自転車利用者が多い反面、マナーの悪さが課題に挙がっている。今回の措置がマナー向上と事故抑止に期待されている。

 

12月29日(木)

正月準備はここ

 菊の展示販売

手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館
手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館

 八重山菊同好会の展示・即売会が28日から2日間の日程で、大川公民館で始まった。会場は、正月用飾り菊を買い求める市民らでにぎわっている。開催前日に、会員審査による入賞作品も決定(4面に入賞者)、公開されている。

 

 今年で44回目を迎える年末恒例の展示会。会員15人が、丹精込めた色とりどりの作品700鉢を展示、販売する。

 

 オープンと同時に愛好家らが詰め掛け、20㌢を超える大輪からかわいらしい小菊まで、ゆっくりと観賞する姿が見られた。入場直後に展示品を買い求める女性も。

 

 宮良祐成会長は「菊は多品種で、育て方によって成長も見た目もまるで違ってくる。奥が深い。多くの人に観賞してほしい。正月の花もここで準備できる」と目を細めた。最終日の29日は午前9時から午後3時まで。

 

12月27日(火)

かまぼこ店大忙し

 かみやーき小

かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場
かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場

 年末年始の台所に欠かせない食材のひとつがかまぼこ。26日、創業77年の「かみやーき小かまぼこ店」=市内石垣=では、工場を24時間体制にして年末の急増する需要に対応していた。1年で最も忙しい時期にアルバイト15人を雇用し、生産・販売・発送に追われている。忙しさは大晦日まで続く。

 

 毎朝6時に開店する同店では、年末になり、開店直後からの来店客が目立つという。「今年は例年より動きが早い」と、話す同店の大城文博氏は「東日本大震災の被災地への発送も多い」と言う。震災後、控えていた東北への贈り物が年末になり、一気に動き出したとの見方をしている。

 

 25日から、24時間体制にして、アルバイト15人を動員し、3交代制で工場を稼動している。現在は、アーサやピパーズなどの海と山の幸を材料に加えた贈答用の「ヘルシーセット」が好調。29日ごろから地元で利用される正月用の紅白かまぼこやカステラかまぼこの需要が増えるという。

 

この日、店内はあふれんばかりの来客でごった返していた。注文を聞いたり、商品の包装・発送、工場から店内への商品の搬送や工場内でのかまぼこの生産などで、店舗の表でも裏でも年末の慌ただしさ覗がえた。

 

12月26日(月)

平和教育へ意識高揚

 都教組 石垣で戦跡めぐり

(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。
(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。

 都教組を中心にした八重山視察の一行45人が25日、石垣島を訪れ、戦跡地を巡るとともに教科書問題で、地元市民団体メンバーらとも意見交換、平和教育へ意識を高めた。

 

 一行は、バス2台に分乗。戦跡の平喜名壕を皮切りに暁之塔、戦争マラリア犠牲者慰霊碑を巡り。八重山平和祈念館も見学した。

 

 バンナ公園内のマラリア慰霊碑では、語り継ぐ会顧問の潮平正道さんが、マラリア被害の実態や建立の経緯を説明、碑の内部に犠牲者の名前を記した3600個余りの石が収められていると、指摘した。

 

 夜には大濱信泉記念館で、教科書問題をテーマにした交流会があり、藤井幸子さんが現状報告、民主的手続きを経た教科書の採択へ、連帯を呼び掛けた。

 

 一行の工藤芳弘団長は「沖縄は地上戦を体験した特別の地。現場で直接話を聞くことで、戦争の悲惨さや平和の尊さが実感できる。八重山での学習を子どもたちへ伝えていきたい。」と意気込む。

 

 沖縄ツアーは都教組の恒例の取り組み。八重山は昨年に続き2回目という。26日は与那国町に入り、27日は竹富島で学習、28日に帰る。

 

12月25日(日)

八重山維新の会 署名2万5千人到達

 目標3万人突破は確実 「怖ろしいくらい」

八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所
八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所

石垣―那覇間の航空運賃引き下げを求めて署名活動を続けている八重山維新の会(大城一能会長)は24日、署名数が約2万5000人に達した、と発表した。近く目標の3万人を突破するのは確実だとしている。大城会長は「怖ろしいくらいの反応」と住民運動の盛り上がりを強調した。

 

 

維新の会は、行政や市民、各種団体を網羅した「郡民の会」の結成を目指しており、1月中に八重山市町会や県、航空各社に要請行動を展開する計画。

 

維新の会によると16日現在、署名は石垣市、竹富町、与那国町、沖縄本島から寄せられており、インターネットでの署名も含め総数は2万4903人。沖縄本島の各郷友会も新年の総会で署名運動に協力を呼び掛ける予定だという。

 

県などに対する要請行動に合わせて、航空各社に対するデモ行動ができないかも検討している。

 

大 城会長は、市議会などの要請団が関係機関や航空各社に対して行った要請行動について「厳しい返事をもらったと聞いているが、何ら反論しないことは疑問だ。 行政や議会は住民の気持ちを代弁してほしい。署名が3万人も集まると、行政も本格的に動かないといけなくなる」と話した。

 

署名運動実施本部の事務所は24日で年末年始の休業に入り、年明け後は1月11日から再開する。

12月23日(金)

木製すべり台贈る

 八重農生手作り オリブ保育 園歓声

生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園
生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園

 八重山農林高校緑地土木科の生徒たちが22日、オリブ保育園(南風原京子園長)を訪れ、自分たちで制作した木製すべり台をクリスマスプレゼントした。園児たちは手作りのすべり台に、歓声をあげながら滑っていた。

 

 緑地土木科では、木の良さを感じ親しんでもらおうと、さまざまな木工製品づくりに取り組んでいる。今回、野菜づくりや保育園実習で交流のあるオリブ保育園に木製すべり台を寄贈した。

 

すべり台は同科の農業土木班3年生が授業の一環で制作。子どもたちが好きなアニメキャラクターなども描かれている。

 

 南風原園長は「思う存分、子どもたちを遊ばせたい。大事に使わせてもらう」と感謝。園児たちからも「すべり台を大切にして、いっぱい遊びます」とお礼の言葉があった。

 その後、3―5歳の園児80人は木製すべり台に長い列を作り、楽しそうに滑っていた。

 

 制作した黒島高祐君(3年)は「去年の3年生が制作をしていたが、自分たちにも作れるか心配だった」と振り返り、「子どもたちが喜んでくれて、作ってよかった。本当にうれしい」と笑った。

 

写真の子供たち 植山さんが探す

 写真の子供たち 植山さんが探す 

ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)
ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)

沖縄が本土に復帰した1972年、給油のため石垣空港に立ち寄った自衛隊ヘリのパイロットで、現在は引退した植山洋一さん(69)=熊本県在が、当時撮影した写真に写っている子どもたち7人を探している。来年は自衛隊の沖縄移駐40周年でもあることから、植山さんは「移駐初期の沖縄の人たちとのほほえましい大切な思い出として、記録に残したい」と、心当たりのある人に連絡を呼び掛けている。

 

当時30歳だった植山さんは復帰後、沖縄に移駐した自衛隊の第一陣として、那覇陸上航空部隊に勤務。この年の夏、円とドルを交換するための現金空輸任務で那覇から与那国島まで飛行し、途中で燃料補給のため石垣空港に立ち寄った。

 

その際、輸送用ヘリを珍しがって集まってきた子どもたちと交流。後輩がその様子を撮影した。写真には植山さんと、笑顔の子どもたち7人が写っている。

 

植山さんが石垣島を訪れたのは、この1回だけだという。植山さんは平成9年に退職後、現在は民生委員として活動している。写真について「いい笑顔で写って いるので、ぜひまた会いたい。会うことができたら、昔のことを覚えているかどうかとか、自衛隊についてどう思うか聞きたい」と期待している。

 

心当たりがある人の連絡先は植山さん℡096―286―8268。