社会・一般

2017年

1月

21日

来月1日に最終判断 5人未満休園、方針先送り 3園と意見交換会へ 市教委定例会

石垣市教育委員会1月定例会が開かれ、意見交換会を開催する方針を固めた=20日、市教委
石垣市教育委員会1月定例会が開かれ、意見交換会を開催する方針を固めた=20日、市教委

 2016年度第10回石垣市教育委員会1月定例会が20日、市教委で開かれ、石垣市立幼稚園管理規則の一部改正で2017年度から5人未満の幼稚園が休園することに関する陳情を取り扱い、方針決定の先送りを確認した。5人未満となる可能性がある「ひらくぼ」「かわはら」「なぐら」の3幼稚園を対象に、教育委員が参加する意見交換会を開き、地域の意見を聞いたうえで2月1日の市教委臨時会で最終判断する。

 

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2017年

1月

21日

「声届いていない」 保護者ら対応を批判

 20日の市教委定例会に、5人未満休園となる市立幼稚園管理規則の一部改正に反対する保護者や地域住民が傍聴し、教育委員の発言を注視した。定例会後、取材に対し「陳情の声が届いてない」「白紙撤回を」などと市教委の対応を批判した。
 「5人未満休園という理由がわからない」。のそこ幼稚園に通う6歳児の保護者、PTAの古関こずえ会長(43)は「言い逃れの説明に聞こえた」と定例会への不満をぶつける。「子どもの社会性は、地域の人もいるので1人でも身につく。社会性が育たないとは思わない」など、小規模園の良さを語った。

 

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2017年

1月

21日

方針堅持か改正か 判断迫られる市教委 幼稚園休園

 石垣市教育委員会が5人未満の幼稚園を休園とする方針を先延ばしした。今後、2月1日に開催予定の臨時会までに意見交換会を開き、教育委員が地域の声を聞いて最終決定とする。ただ、市教委方針に反対する保護者らが市議会に請願を提出し臨時議会で可決する可能性があることから、市教委は方針堅持や改正など難しい判断が迫られる。
 5人未満の幼稚園を休園とする管理規則改正は、2016年8月26日に開かれた同定例会で承認。1月定例会で教育委員は「保護者の理解が得られるのが大前提」とし、少なくとも3園で意見交換会をする方向でまとまった。

 

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2017年

1月

20日

保護者の請願 可決濃厚 小規模幼稚園の休園問題 市議会

小規模幼稚園を休園させる方針の撤回を求め、市議会の知念辰憲議長に請願を提出する保護者や地域住民=13日
小規模幼稚園を休園させる方針の撤回を求め、市議会の知念辰憲議長に請願を提出する保護者や地域住民=13日

 5人未満の幼稚園を来年度から休園させる石垣市教育委員会の方針撤回を求める保護者らの請願を受け、石垣市議会は20日、議会運営委員会を開き、臨時議会の招集を請求するかどうか協議する。臨時議会が招集された場合、請願は可決される可能性が濃厚。市教委は20日の定例会で今後の対応を協議するが、市議会の動きを受け、小規模幼稚園の休園方針を堅持できるか、正念場に追い込まれそうだ。

 

 

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2017年

1月

20日

休園方針に逆風 覆せば「朝令暮改」批判も

 【解説】石垣市教育委員会が打ち出した小規模幼稚園の休園方針は、市議会が保護者らの請願を可決する情勢となったことを受け、強い逆風を受けることになった。ただ休園方針は昨年8月に決定したばかり。保護者や地域の反発を理由に、市教委がわずか半年足らずで方針を覆せば「朝令暮改」のそしりは免れない。
 市教委は昨年8月、事前に地域への説明がないまま、小規模幼稚園の休園方針を定例会で唐突に決定。昨年9月議会で野党議員の追及を受けた大得英信教育部長は「説明が後手に回っていることは真摯にお詫び申し上げる」と陳謝していた。

 

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2017年

1月

20日

前竹容疑者を送検 母埋めた死体遺棄疑い

黒のフードを深くかぶって送致された前竹容疑者=19日午後、八重山署
黒のフードを深くかぶって送致された前竹容疑者=19日午後、八重山署

母親の前竹ルリ子さん(60)の遺体を自宅の花壇に埋めたとして死体遺棄の容疑で17日に現行犯逮捕された市内大川の前竹拓也容疑者(28)が19日、八重山署から那覇地方検察庁石垣支部に送致された。
 同容疑者の送致は同日午後1時30分、小雨の降るなか行われた。警察官数人と共に前竹容疑者がフードをかぶって階段を降り、護送車に乗せられた。

 

 

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2017年

1月

19日

磁気探査費も病院負担 郡民の会「住民にしわ寄せ」と反発 八重山病院新築

旧石垣空港跡地で建設が進む新八重山病院=18日午後
旧石垣空港跡地で建設が進む新八重山病院=18日午後

 県立八重山病院新築工事の事業費が当初の約130億円を上回る見通しになったことを受け、県が2016年度補正予算で計上した追加の事業費12億8千万円は、最終的に同病院が負担することが18日分かった。敷地内の不発弾磁気探査費用も含まれる。同病院は住民の診療費などを収入源にしており、八重山の医療を守る郡民の会(宮平康弘会長)は「住民にしわ寄せが来る」と反発している。県は事業費の高騰を受け、医療機器の購入予算削減にも乗り出しており、財源の在り方が今後、議論になる可能性がある。

 

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2017年

1月

19日

埋めた遺体 母と判明 容疑者息子、きょう送致

遺体が見つかった前竹容疑者の自宅で鑑識活動が行われた=18日、市内大川
遺体が見つかった前竹容疑者の自宅で鑑識活動が行われた=18日、市内大川

 17日に死体遺棄の疑いで現行犯逮捕された前竹拓也容疑者(28)が自宅の花壇に埋めた被害者は、母親の前竹ルリ子さん(60)だったことが18日わかった。前竹容疑者の身柄は19日に八重山署から那覇地方検察庁石垣支部に送致される。
 八重山署は18日午後1時30分ごろ、容疑者宅で現場検証を始めた。捜査官らが近隣住民への聞き込みや、自宅での鑑識活動を行った。自宅から約40㍍先の通りまで規制線が張られていた。

 

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2017年

1月

19日

郡民の会、県に要請へ 予算削減など危惧

 県立八重山病院建設の財源などをめぐり、八重山の医療を守る郡民の会から異論が出た。同会は県と県議会に対し、改善を求めて3月議会までに要請する方針。
 17日の役員会で建設事業の問題点が指摘されたという。病院敷地内の不発弾磁気探査費が県の起債でまかなわれ、最終的に同病院の会計で処理されることについて宮平康弘会長は「とんでもない話だ」と憤る。
 磁気探査費用は本来、国の補助金を活用できるが、今回は県の判断で全額が県負担となっており「病院会計ではなく、国と県の責任で行うべき」と求めた。

 

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2017年

1月

18日

保育士、70人増が必須 来年度末に待機児童解消へ 市子育て会議

石垣市子ども・子育て会議が開かれた=17日、石垣市立図書館
石垣市子ども・子育て会議が開かれた=17日、石垣市立図書館

 第1回「石垣市子ども・子育て会議」が17日、石垣市立図書館で開かれ、同支援事業計画の進捗状況などを確認した。石垣市の試算によると、待機児童は2017年度に認可保育園5園が開園することで、年度末にはゼロになる試算をしているが、少なくとも保育士70人の増員が必須となっている。待機児童解消後の2018年度以降は、公立幼稚園・保育所民営化の検討を本格化させる方針も示した。10月1日の時点で石垣市の待機児童は164人。

 

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2017年

1月

18日

死体遺棄容疑で男逮捕 「母を殺して埋めようとした」 市内大川

花壇のような場所に遺体が埋められていた=17日、市内大川
花壇のような場所に遺体が埋められていた=17日、市内大川

 八重山署(前田達史署長)は17日午後3時58分、市内大川に住む職業不詳の前竹拓也容疑者(28)を母親の遺体を自宅に埋めたとして、死体遺棄の容疑で現行犯逮捕した。同容疑者は「お母さんを殺して埋めようとした」と供述している。

 八重山署によると前竹容疑者はバッグを盗んだとして窃盗の被疑者とされていたことから17日、同署の警察官が同容疑者を逮捕しようと自宅に向かった。自宅の庭で前竹容疑者が遺体を埋めていたことから死体遺棄の容疑で現行犯逮捕した。遺体は仰向けで胸当たりまで土に埋まっていたという。

 

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2017年

1月

18日

反基地運動の実態に迫る 「沖縄の危機」 本紙コラム兼次さん

 沖縄の反基地運動の実態などに迫る「沖縄の危機!『平和』が引き起こす暴力の現場』が20日、青林堂から発売される=写真。本紙にコラムを執筆している兼次映利加さんが編集・執筆を務めている。
 兼次さんが沖縄本島の米軍ヘリパッド建設現場を訪れた際のルポ「私の高江体験記」では、反対運動が村の秩序を乱し、言葉の暴力も含めた実力行使を行っているとして「現場で起こっているのは『破壊活動』そのものだ」と指摘した。

 

 

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2017年

1月

17日

環境マーク 効果確認 島野菜販売でサンゴ保全 石西礁湖基金

石西礁湖サンゴ礁保全に資する認定制度構築に向けた勉強会が開かれた=16日、大濵信泉記念館
石西礁湖サンゴ礁保全に資する認定制度構築に向けた勉強会が開かれた=16日、大濵信泉記念館

 WWFジャパンと特定非営利活動法人石西礁湖サンゴ礁基金の共催、「石西礁湖サンゴ礁保全に資する認定制度構築に向けた勉強会」が16日、大濵信泉記念館で開かれた。2010年に実施した島野菜に環境推奨マークを付けて販売し、売り上げをサンゴ礁保全活動に還元する社会実験の分析結果も報告され、商品の価格が高くても購買促進の効果があることを確認した。

 

 

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2017年

1月

17日

尖閣の領海警備「踏ん張る」  冷静・毅然対応に敬意 海保年頭訓示

宮﨑一巳石垣海上保安部長による年頭訓示が行われた=16日午後、石垣海上保安部浜崎船艇基地
宮﨑一巳石垣海上保安部長による年頭訓示が行われた=16日午後、石垣海上保安部浜崎船艇基地

 石垣海上保安部(宮﨑一巳部長)は16日午後、浜崎船艇基地で所属巡視船乗組員約100人に対して年頭の訓示を行った。尖閣諸島周辺海域で常態化している中国公船の航行など、八重山を取り巻く国際情勢の緊迫化に触れ、領海警備の強化へ職員の奮起を促した。

 宮﨑部長は年頭の各種集いに出席した際、海保に対する市民の関心の高さを実感したことを報告。
 昨年起きた中国公船の大量集結や外国軍艦・海洋調査船への対応について、各船のプロフェッショナルで冷静・毅然とした対応に敬意を表した。尖閣諸島の開拓の日式典では、市長はじめ関係者からねぎらいと高い評価を受けたと話した。

 

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2017年

1月

15日

「足元の宝」観光文化に パラ五輪、誘客も提言 市文化観光シンポ

石垣市文化観光シンポジウムが開かれた=14日、市内ホテル
石垣市文化観光シンポジウムが開かれた=14日、市内ホテル

  石垣市文化観光シンポジウム(石垣市主催)が14日、市内ホテルで開かれた。「文化観光都市ISHIGAKI 2020 東京オリパラに向けて」と題したパネルディスカッションでは、建築家の隈研吾氏や中山義隆市長ら計6人が、石垣市の文化観光の可能性を探った。「外からきた人は足元の宝をみつけやすい」など、外部の視点を生かすことの重要性や、2020年のパラリンピックでの文化プログラム構築など県内誘客へ提言もあった。

 

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2017年

1月

15日

尖閣守る 決意新た 石垣市、開拓の日で式典

石垣市主催の尖閣諸島開拓の日式典が開かれた=14日、市民会館中ホール
石垣市主催の尖閣諸島開拓の日式典が開かれた=14日、市民会館中ホール

 尖閣諸島(石垣市登野城)を行政区域とする石垣市は14日、「尖閣諸島開拓の日」式典を石垣市民会館中ホールで開いた。中山義隆市長は式辞で故・古賀辰四郎氏の尖閣開拓の歴史に触れ、先人の功績に感謝した。来賓などの出席者らは「我が国固有の領土」「どこからもクレームのつけられようのないもの」などと、尖閣諸島を守る決意を新たにした。同式典は今回で7年目。

 

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2017年

1月

15日

「尖閣 日本の勢力圏」 石井望准教授が講話

講話する石井望氏=14日、市民会館中ホール
講話する石井望氏=14日、市民会館中ホール

 14日開かれた石垣市主催の尖閣諸島開拓の日式典で長崎純心大学の石井望准教授が「悠久の尖閣史、最新の研究を語る」と題した講演会を開いた。尖閣海域についての研究成果を発表。尖閣海域について「尖閣西方の福建沿岸海域について、朱印船航路の最前線、両国の最前線、和平ライン。第ゼロ列島線」「尖閣は無主地で日本の勢力圏だった」と強調した。

 

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2017年

1月

14日

最高約140万円 高値に沸く 子牛初セリ、平均74万円 八重山

高値を連発するなどご祝儀相場に沸いた=13日、八重山家畜市場
高値を連発するなどご祝儀相場に沸いた=13日、八重山家畜市場

 2017年の子牛初セリが13日、八重山家畜市場で開かれ、初日の平均価格は74万8380円と、前年の初セリを11万6175円上回った。最高価格は去勢牛の129万4000円(税込139万7520円)。計309頭がセリに掛けられ、80万円台を突破すると会場は拍手で沸いた。初日の子牛販売総売り上げは2億131万4160円となった。黒島家畜セリ市場でも最高額140万2920円(雄子牛)(税込)となっており、両市場とも活況が続いている。

 

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2017年

1月

14日

過去最高値、129万9千円 ご祝儀相場に沸く 黒島初セリ

2番目にセリにかけられた子牛に129万9千円の値がつき、会場がどよめいた=13日午前、黒島家畜セリ市場
2番目にセリにかけられた子牛に129万9千円の値がつき、会場がどよめいた=13日午前、黒島家畜セリ市場

 13日は黒島家畜市場でも2017年の子牛の初セリが行われ、最高値は昨年の初セリを44万3000円上回り、過去最高値となる129万9千円を記録するなど活況を呈した。「90万円台はちらほら出ているが、黒島では100万円越えは記憶にない」と関係者が語る中、過去最高値を大きく更新する取引に会場が沸いた。

 

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2017年

1月

13日

「千頭」出荷体制構築へ 増頭へ新牛舎2棟完成 肥育センター

竣工した新牛舎
竣工した新牛舎

 JAおきなわ八重山肥育センター(金嶺圭昇農場長)で12日午後、新牛舎2棟の竣工式が行われ、県、JA、市の関係者らが施設の完成を祝い石垣牛のさらなる増頭を願った。同センターはこれまで牛舎6棟、飼養頭数450頭体制で運営されてきたが、観光客の増加や知名度の拡大により石垣牛の供給不足が続いている。県の「畜産担い手育成総合事業」により牛舎2棟を新設、他の農家と合わせ石垣牛の年間出荷頭数千頭体制を目指すことにした。

 

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2017年

1月

13日

石垣の海守りたい 海星小がビーチクリーン

漂着ゴミをテーマにした劇を発表するため実際に漂着ゴミを拾い仕分けを行った海星小3年生ら=12日午後、大浜海岸
漂着ゴミをテーマにした劇を発表するため実際に漂着ゴミを拾い仕分けを行った海星小3年生ら=12日午後、大浜海岸

 海星小学校(﨑山麻希校長)の3年生児童11人と「わくわくサンゴ石垣島」「海loveネットワーク」のスタッフら約20人が12日午後、大浜海岸で総合学習のビーチクリーンを行った。


 同校の鈴木絵里子教諭が「海loveネットワーク」のビーチクリーンに参加したことがきっかけで、児童が学習発表会で漂着ゴミについての劇「石垣の海を守るんだ」を上演することになった。

 この日の活動は、鈴木教諭の呼び掛けで実現した。劇は28日に同校の学習発表会で演じられる。

 

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2017年

1月

13日

「市民無視の独断暴挙」 4公民館が市長に抗議 陸自配備容認

中山市長に抗議文を手渡した具志堅館長=12日午後、市役所
中山市長に抗議文を手渡した具志堅館長=12日午後、市役所

 中山義隆石垣市長が石垣島への陸上自衛隊配備計画を容認したことを受け、候補地周辺の於茂登、開南、嵩田、川原の4公民館長らが12日、市役所に中山市長を訪れ「議会無視、市民無視の独断・暴挙」とする抗議文を手渡した。中山市長は「誤解がある。説明したい」と話し合いを求めたが館長らは「話す気はない」と席を蹴った。4公民館側は今後、市長が配備容認を撤回しない限り、話し合いに応じない方針。

 

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2017年

1月

12日

臨床心理士2人を募集へ 発達障害の支援体制構築 石垣市

 発達障害の子どもを支援する体制づくりを進めている石垣市は、新年度から支援チームの核となる臨床心理士2人を採用する方針で、来月にも募集を開始する。人材確保に向けた費用には一括交付金を活用する。将来的には発達障害も含め、ワンストップでさまざまな障害の相談に応じられる「総合窓口」の設置につなげたい考え。

 

 発達障害児の支援は従来、乳幼児を担当する児童家庭課、幼稚園児や小中学生を担当する教育委員会、障害者を担当する障がい福祉課など、発達障害児の成長段階に応じ、さまざまな部署で担当を分担していた。

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2017年

1月

11日

「両市の架け橋に」 鈴木さん、北上市から人事交流

中山市長から辞令交付を受けた鈴木さん(左)=10日朝、市役所市長室
中山市長から辞令交付を受けた鈴木さん(左)=10日朝、市役所市長室

 石垣市と友好都市の岩手県北上市が両市職員の資質向上を図るため、職員交流に関する協定を締結したことで10日、北上市生活環境部市民課の鈴木久美主査(26)=岩手県盛岡市出身=が石垣市に派遣され、中山義隆市長から総務部総務課付けの辞令交付を受けた。鈴木さんは取材に対し「北上市と石垣市の架け橋となるのはプレッシャーがあるが、互いの良いところを伝えられるよう心がけたい」と抱負を述べた。

 

 

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2017年

1月

11日

サンゴ 7割死滅 前回調査から増加 石西礁湖

調査地点17。サンゴの白化現象による死滅状況=2016年11月30日(環境省那覇自然環境事務所提供)
調査地点17。サンゴの白化現象による死滅状況=2016年11月30日(環境省那覇自然環境事務所提供)

環境省那覇自然環境事務所は11月から12月にかけて西表石垣国立公園の石西礁湖海域で2016年度3回目となるサンゴ白化現象の調査を行い10日、平均白化率が91・4%に達し、全体が死滅した群体は前回調査の56・7%から70・1%に増加した最終調査結果を発表した。

 調査は石西礁湖内35地点で11月28日から12月21日までの間、15分間遊泳観察法のスポイトチェック法を用いて実施。白化していない群体は3%から8・6%に増加した。

 

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2017年

1月

10日

大山家の赤瓦屋根修復終わる 「島で1番の家と言われる」 竹富

美しく葺き替えられた赤瓦屋根の大山家と大山砂子さん=1日、竹富島大山家
美しく葺き替えられた赤瓦屋根の大山家と大山砂子さん=1日、竹富島大山家

 【竹富】伝統的建築物(保存物件)の大山砂子さん邸(大山家)で行われてきた文化庁による修復事業の赤瓦屋根葺き替え工事がこのほど完了した。美しく修復された赤瓦屋根は青空に映え、屋根上のシーサーも誇らしげだ。

 85歳になる大山さんは4歳まで大山家で育ちその後、台湾へ渡る。終戦とともに竹富島に引き揚げてきたが、当時の大山家には15人が住むことになり、食糧難など苦労が絶えなかったという。「今は本当に豊かになりました」と感慨深そうな大山さんは「草葺きの時代を含めると150年以上の歴史ある屋敷です。柱は面取りといって、角が落とされています。こんなに丁寧に作られている屋敷は、珍しいと思います」と大山家への強い思い入れを語った。

 

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2017年

1月

10日

暖かい春と勘違い? 1月に月桃の花が開花

野底地区で咲く月桃の花(平良八重子さん提供写真)
野底地区で咲く月桃の花(平良八重子さん提供写真)

 市内野底地区で9日午後、月桃(サンニン)の花が開花しているのをアマチュアカメラマンの平良八重子さんが発見した。
 月桃はショウガ科ハナミョウガ属の常緑多年草。濃緑色で光沢があり独特の香りのする葉は、ムーチーを包んだり、最近ではハーブティーや石けん、化粧品などの加工品にも使われている。
 月桃の花は4月から7月ごろに咲くが、撮影した平良さんは「野底マーペーへ向かう途中に月桃の花を発見した。最近暖かいので春と間違えて咲いたのかもね」と話した。

 

2017年

1月

09日

介護ロボット 2施設導入 スタッフの負担軽減に活用 市「希望あれば調整」

 石垣市の介護施設2カ所が、入居者を見守り、異常などがあった場合は自動的にアラームで通知可能なセンサーを導入する。こうした装置は「介護ロボット」と呼ばれ、介護従事者の負担軽減に利用されており、国が各事業所に積極的な導入を促している。補助金支給で事業者と国の調整に当たった石垣市介護長寿課は「各事業所では、事業に支障をきたすほどではないが介護人材が不足している課題があるようだ。他の事業所でも介護ロボットの導入希望があれば、支援する方向で国と調整したい」と話している。

 

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2017年

1月

09日

女性3人、はしご乗り披露 出初め式に多くの人出 市消防本部

女性3人によるはしご乗りに大きな拍手が沸いた=8日午後、市消防本部
女性3人によるはしご乗りに大きな拍手が沸いた=8日午後、市消防本部

 石垣市消防本部(慶田城用允消防長)で8日午後、2017年の出初め式が行われ、県内では石垣のみで続けられているはしご乗りや消防団による一斉放水を多くの親子連れが楽しんだ。消防行政に貢献した6個人6団体には感謝状や表彰状が贈られた。

 天候悪化により降雨が心配されたものの、小康状態の中午後1時に式典がスタート。中山義隆石垣市長は「石垣島は都市化、市街地の拡大が進んでおり、災害発生時には被害が複雑化することが予想される。自然災害により甚大な被害が発生した場合、官公庁による公助だけでは対応しきれず、地域による共助、個人の意識を高める自助とのバランスを考えなければならない。自主防災会や市民救急ステーションの拡大強化を図っていきたい」と式辞を述べた。
 式典終了後はアトラクションがあり、女性防火クラブは鷲の鳥節を、まきら保育園の4・5歳児と子どもエイサー隊はかわいらしい踊りを披露した。

 

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2017年

1月

08日

過去最多 救急出動2492件 市消防、適正利用呼び掛け

救急出動が過去最多となった市消防本部=7日、同本部
救急出動が過去最多となった市消防本部=7日、同本部

 石垣市消防本部(慶田城用充消防長)は7日までに2016年の救急活動状況をまとめ、救急出動件数が2492件(前年比254件増)で過去最多になっていることがわかった。搬送人員は2168人(前年比172人増)となっている。緊急性のない不適切利用者もいることから、市消防は適正利用を呼び掛けている。

 市消防は過去最多の救急出動の理由について▽全国的に要請者が増えている▽持病などがある高齢者の利用▽緊急性のない不適切利用―と分析する。

 

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2017年

1月

08日

つきたてのもちを堪能 もちつき大会、親子連れでにぎわう JAゆらてぃく市場

多くの親子連れで会場はにぎわった=7日、ゆらてぃく市場
多くの親子連れで会場はにぎわった=7日、ゆらてぃく市場

 JAファーマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場(玉城武彦店長) で7日午前、毎年恒例の新春もちつき大会が開催された。会場を訪れた多くの親子連れや市民が、臼に入ったもち米に向かって杵を振りおろし、つきたてのもちが入ったおしるこを堪能した。
 この日用意されたもち米は、石垣産2期米20㌔㌘。4つの臼に入ったもち米に、幼い子どもを連れた母親が子どもの手をつかまえながら杵を振りおろして一緒にもちつきを楽しんだ。

 

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2017年

1月

08日

お笑いで守ろう「しまくとぅば」 芸人らが普及イベント

島くとぅばの大切さを伝える喜劇「あきじゃび公民館」が演じられた=7日午後、市健康福祉センター
島くとぅばの大切さを伝える喜劇「あきじゃび公民館」が演じられた=7日午後、市健康福祉センター

 沖縄方言・しまくとぅばの重要性を普及啓発するイベント「うちなあ小喜劇 あきじゃび公民館」が7日午後、市健康福祉センターで開かれ、沖縄本島で活動するお笑い集団、FECの芸人6組がしまくとぅばの重要性を面白おかしく演じた。

 同イベントはしまくとぅばの重要性を県民に広く広報することを目的とした、沖縄県の事業によるもので、株式会社真宣組が受託。同様のイベントは沖縄本島では何度か行われているものの、先島地区では初の開催だといい、子ども、高齢者を中心に約150人が観賞した。

 

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2017年

1月

07日

高品質化に期待の声 3期ぶり年明け操業 石垣島製糖

 石垣島製糖(松林豊社長)の2016/17年期操業が6日から始まった。3期ぶりとなる年明け操業で、期間は4月8日までの93日間。前期の長雨の影響もあり、今期の原料収穫面積は1100㌶(前期比366㌶減)となったが、初日(1台目)の糖度が15・3度となったことから松林社長は「期待が持てる数値だ」、関係者からは「高品質の砂糖が生産できる」と期待の声が上がった。今期の原料生産量は6万7908㌧(前期比8714㌧減)を見込む。

 

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2017年

1月

07日

死亡事故ゼロの継続を 観音堂で交通安全祈願式

2017年度交通安全祈願式が行われた=6日午前、冨崎観音堂
2017年度交通安全祈願式が行われた=6日午前、冨崎観音堂

 冨崎観音堂で6日午前、2017年交通安全祈願式ならびに交通安全広報駅伝(主催・八重山地区交通安全協会)が実施され、関連する各団体の役員ら約100人が今年1年の無事故を願った。
 式では、新垣能一八重山地区交通安全協会長の音頭で観音堂に向かい二拝二礼。中山義隆石垣市長は「昨年は死亡事故ゼロを達成したが、八重山は観光客が激増しレンタカーも増えている。飲酒運転、路上寝込みを根絶し、死亡事故ゼロの継続を」、前田達史八重山警察署長は「管内では昨年1年間の人身事故が一昨年と比べ大幅に減少し、1999年以来の少なさとなったが、逆に物損事故は増えている。きょうを機会に決意を新たにし、安全対策を」とあいさつした。

 

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2017年

1月

07日

人材育成と閑散期対策を 八重山観光新春のつどい

八重山観光新春のつどいで、鏡開きを行う各界の代表ら=6日夜、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
八重山観光新春のつどいで、鏡開きを行う各界の代表ら=6日夜、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

 八重山の観光関連事業者や国内各旅行会社の八重山親睦会が参加し、「2017年八重山観光新春のつどい」(主催・同実行委員会)が6日夜、市内ホテルで開かれた。石垣市の中山義隆市長や竹富町の西大舛高旬町長も駆けつけ、八重山観光のさらなる発展を願った。

 

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2017年

1月

06日

観光客 初の120万人台へ 11月で過去最高上回る 消費額も730億円台に

石垣空港で特産品のパインを試食する観光客=2016年8月
石垣空港で特産品のパインを試食する観光客=2016年8月

 八重山観光が好調を維持している。県八重山事務所が5日発表した2016年1月から11月までの八重山入域観光客数は114万8547人で、既に過去最高となっており、今後統計がまとまる12月分も含めると、初の120万人台に達することが確実となった。11ヵ月の観光消費額推計も730億6千万円で、初めて700億円を突破した。

 石垣市観光文化スポーツ局によると、空路は航空会社の機材大型化で大都市との直行便を中心に入域観光客数が伸びている。11月までに東京からは約21万人8千人、大阪からは約11万8千人が来島し、いずれも前年1年間の実績を上回った。

 

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2017年

1月

06日

エゴノハナが開花 年明けから甘い香り漂う

 アマチュアカメラマンの平良八重子さんが3日午後、市内野底の林道をドライブ中に甘い香りを漂わせて真っ白に咲くエゴノハナを見つけた=写真。
 エゴノハナは「エゴノキ」と呼ばれる落葉小高木の花で、開花は通常5月から6月ごろ。
 甘い香りに誘われて撮影した平良さんは「年明けに純白の花に会えた」と喜びを語った。

 

2017年

1月

06日

季節外れの海水浴 正月の竹富島で観光客

島唯一の海水浴場は真夏のような光景に=2日、コンドイビーチ
島唯一の海水浴場は真夏のような光景に=2日、コンドイビーチ

【竹富】夏日になった竹富島のお正月。島を訪れた大勢の観光客は「ちょっと暑すぎるけど最高」などと言いながら、名物の水牛車に乗ったりサイクリングなどで離島の旅を満喫。島唯一の海水浴場コンドイビーチはエメラルドに輝きまるで夏景色。あまりの海の美しさと暑さとで、服を着たままザブーンと飛び込んで泳ぎだす人も。水温も気持ちのいい冷たさで「水着を持ってきたらよかった」などと言いながら、季節外れの海水浴を楽しんでいた。

 

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2017年

1月

05日

485人、二十歳の誓い 新成人が門出の日 石垣市

新成人が門出の日を迎えた=4日、石垣市民会館
新成人が門出の日を迎えた=4日、石垣市民会館

 2017年石垣市制施行70周年記念の石垣市成人式が4日、石垣市民会館大ホールで開かれ、石垣市の新成人485人(男244人、女241人)が出席した。スーツや振袖姿で参加した新成人は二十歳の誓いを新たにし、門出の日を祝った。竹富町では47人、与那国町では25人となり、八重山地区で少なくとも557人の新成人が誕生した。

 

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2017年

1月

05日

「好循環のまちづくりを」 初春の交歓会で市長

初春の交歓会で乾杯する参加者=4日午後
初春の交歓会で乾杯する参加者=4日午後

 石垣市制施行70周年記念「初春の交歓会」(主催・同実行委員会)が4日、市内ホテルで開かれ、各界の関係者多数が詰め掛けた。中山義隆市長は、昨年の観光入域客数が120万人を超えたことを明らかにし「観光客に島で消費してもらうことで、農水産業がさらに伸びる好循環のまちづくりを目指したい」と意気込んだ。

 八重高郷土芸能部の「鷲ぬ鳥節」で幕開け。市自治公民館連絡協議会の黒島健会長が開会のことばを述べた。

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2016年

12月

30日

八重山政界 来年も緊迫か 市長選始動、与那国町長選も

自衛隊配備容認を表明した中山市長に反発し、市役所前に押しかけた反対派=27日午前
自衛隊配備容認を表明した中山市長に反発し、市役所前に押しかけた反対派=27日午前

 八重山の政治情勢は2017年も緊迫しそうだ。石垣市では中山義隆市長が陸上自衛隊配備を容認し、推進派、反対派とも2018年の市長選に向けた動きがいよいよ始動する。与那国町では来年8月6日に自衛隊配備完了後初の町長選が行われる。4選を目指す現職、外間守吉氏(67)の対抗馬に町議会議長の糸数健一氏(63)が浮上し、保守分裂の可能性が取り沙汰されている。竹富町は就任間もない西大舛高旬町長が、役場移転問題をはじめとした諸課題で手腕を問われる。

 

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2016年

12月

30日

正月は八重山で 空港は到着ラッシュ始まる

各地からの便が到着するたび、到着ロビーは多くの観光客であふれた=29日午前、南ぬ島石垣空港
各地からの便が到着するたび、到着ロビーは多くの観光客であふれた=29日午前、南ぬ島石垣空港

 官公庁や大手企業が仕事納めを終えた29日、南ぬ島石垣空港は年末年始を八重山で過ごそうとする人たちの到着ラッシュとなり、各地からの便が到着するたび多くの観光客であふれた。
 航空会社によると、下り便の混雑は29日がピークで、県外各地から那覇空港、南ぬ島石垣空港に到着する便はほぼ全便が満席となった。那覇発石垣行きには空席がみられる便があるものの、普段より混雑しているという。

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2016年

12月

30日

2月を「観光月間」に 恋する黒島計画スタート YVB

「恋する黒島」企画をPRする(右から)上亀会長、濵田智佳子さん(YVB)、高嶺理事長=27日、YVB事務所
「恋する黒島」企画をPRする(右から)上亀会長、濵田智佳子さん(YVB)、高嶺理事長=27日、YVB事務所

 来年2月26日に行われる「黒島牛まつり」に合わせて同島の冬季入域観光客数を増やそうと八重山ビジターズビューロー(高嶺良晴理事長)は27日、同事務所で会見を開き、2月を黒島観光月間と位置づけ、「恋する黒島」計画をスタートさせると発表した。期間は2月1日から同28日まで。
 この取り組みは2016年度離島観光活性化促進事業、下期対策事業などの事業。主催はYVBで、協力は黒島観光組合と黒島牛まつり実行委員会。観光マップやポスターなどを作成した。

 

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2016年

12月

29日

生き生きと八重山芸能 国立劇場おきなわで「夢ステージ」

畑作業の様子を演じた舞踊「山の幸」=28日午後、国立劇場おきなわ
畑作業の様子を演じた舞踊「山の幸」=28日午後、国立劇場おきなわ

 【浦添】離島の子どもたちが国立劇場おきなわの舞台に挑戦する「第4回夢ステージ」が28日午後、同劇場小劇場で開かれ、八重山の中高生16人が沖縄本島で活躍する琉球芸能実演家と夢の共演を楽しんだ。会場には約200人の観客が訪れ、子どもたちに惜しみのない拍手を送った。
 同ステージは離島の子どもたちに大きな舞台を体験させ、実演家としての意識を高めてもらうことを目的に合同会社白保企画(横目博二代表)が主催するもので、公益財団法人沖縄県文化振興会の支援を受けている。過去2回は宮古地区代表との合同開催だったが、今回は八重山地区単独で行われた。

 

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2016年

12月

27日

金塊15キロ密輸未遂疑い クルーズ船で、台湾人逮捕

押収された金塊=石垣海上保安部管理課提供
押収された金塊=石垣海上保安部管理課提供

 石垣海上保安部は26日、旅客船乗客の台湾籍の男で自称不動産業の周政旻(チョウ・チェンミン)容疑者(40)と自称アパレル業の女、蔡任恬(サイ・ジェンティエン)容疑者(32)を、金塊15㌔(鑑定価格6238万9079円)を密輸し、税金の支払いを免れようとしたとして、関税法違反(無許可輸入未遂)で逮捕したと発表した。
 海保によると11月30日、石垣港に到着した旅客船スーパースターアクエリアス号に乗船していた女が船から市街地に出ようとしていたところ、石垣税関支署職員が船内で検査を実施。
 女のズボンのポケットから1㌔㌘の金塊が3個見つかった。

 

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2016年

12月

26日

「祈りの心」継承を 芸能の課題めぐり座談会

八重山芸能の後継者育成に関する公開座談会が行われた=25日午後、老人福祉センター
八重山芸能の後継者育成に関する公開座談会が行われた=25日午後、老人福祉センター

 2016年度沖縄文化活性化・創造発信支援事業による公開座談会「八重山芸能後継者を育成する上での諸課題」が25日午後、老人福祉センターで開かれた。座談会は11月21日に県立芸大で行われた会に続くもので、市内の三線・舞踊指導者ら約70人が聴講した。

 琉球大学教授の大城學氏、郷土史家の大田静男氏、県立芸大名誉教授の波照間永吉氏、沖縄国際大学教授の狩俣恵一氏に加え、指導した子供たちを送り出す立場から、ともに県指定無形文化財保持者で八重山高校郷土芸能部の指導に長年携わった糸洌長章氏、おどり教室「こっこーま」を運営する與那國久枝氏が登壇した。

 

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2016年

12月

25日

機構改革 年明け報告  係の統廃合、新設課も 竹富町

機構改革に向けて調査研究を行っている竹富町(資料写真)
機構改革に向けて調査研究を行っている竹富町(資料写真)

 来年度の機構改革に向けて設立された竹富町組織機構改革検討プロジェクトチームは、24日までに各課とのヒアリングを行っており、年明けの1月中旬に西大舛高旬町長へ調査報告を行う方針だ。新年度には係の統廃合や新設課が設けられる可能性がある。

 同チーム委員長の大浜知司総務課長は「スピーディーな行政になるよう、(各課の)作業の洗い出しをしている」と進ちょく状況を話した。
 西大舛町長は「事務方の効率を、どう高めていくかがポイントになる」と述べた。

 

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2016年

12月

25日

サッカー交流で稚内へ 少年団員13人が出発式

石垣市内の小中学生がスポーツ交流のため北海道稚内市に出発した=24日午前、新石垣空港
石垣市内の小中学生がスポーツ交流のため北海道稚内市に出発した=24日午前、新石垣空港

 友好都市・北海道稚内市の子どもたちとスポーツや民泊交流を通じ相互理解を深めようと、石垣市内のサッカー少年団に加入する子どもたちが24日午前、新石垣空港を出発し北海道へ旅立った。稚内市とのサッカー交流は1994年に開始され、今年で22年目。1年ごとに互いの都市を訪問している。

 

 

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2016年

12月

25日

憧れ登場 女児熱狂 プリキュアに沸く

子どもたちと交流するキュアハート(右)とキュアエース=24日、石垣市中央運動公園屋内練習場
子どもたちと交流するキュアハート(右)とキュアエース=24日、石垣市中央運動公園屋内練習場

 24日に行われた「石垣島でメリーコスプレ!2016」イベントに、女児の憧れ「プリンセスプリキュア」のキャラクターが登場し、子どもたちが熱狂した。
 午後3時、アニメのキャラ、赤髪のキュアエースと金髪のキュアハートがステージに登場すると会場から歓声が上がった。

 

 

 

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2016年

12月

24日

PM2・5 濃度高まる 汚染物質でかすむ市街地 中国から飛来か 石垣市

島内が白く覆われ、海も見えにくい状況となった=23日昼、バンナ公園展望台(iphone5sパノラマ撮影)
島内が白く覆われ、海も見えにくい状況となった=23日昼、バンナ公園展望台(iphone5sパノラマ撮影)

 中国から飛来するといわれる大気汚染物質「PM2・5」の石垣市内での濃度が、23日午前7時に36マイクロ㌘まで高まった。市内では終日に渡り、PM2・5の影響とみられる白い煙霧に覆われた。1日平均値70マイクロ㌘には達していないことから、注意喚起情報は発表されていない。

 東京から観光で来島した戸辺誠さん(42)は、妻の蓋若琰さん(33)と娘の実ちゃん(3)とバンナ公園の展望台で市街地や離島を一望していた。
 市街地が白く見えるのは曇り空の影響と思っていた戸辺さんは、地理的な状況から「(石垣島は)中国の影響をもろに受けてしまう」と述べた。

 

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2016年

12月

24日

きょうXマスイヴ 洋菓子店、ケーキ作りピーク

総出で作業に取り掛かるスタッフ=23日、メームイ製菓本店
総出で作業に取り掛かるスタッフ=23日、メームイ製菓本店

 25日のクリスマスを前に、市内の洋菓子店ではデコレーションケーキの飾りつけや予約対応などの作業がピークを迎えた。24日のクリスマスイヴから市民がケーキを買い求めて店に足を運び、市内はクリスマスムードに。
 50年以上続く老舗洋菓子店のメームイ製菓本店(金城栄之助代表)=新栄町=で23日午後、ケーキに生クリームを塗り、イチゴを飾るなど、スタッフが総出で作業に取り掛かっていた。

 

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2016年

12月

23日

高台移転の財政支援延長 新庁舎建設にも適用へ 市「精度高めた設計に」

石垣市新庁舎のイメージ図(市提供)
石垣市新庁舎のイメージ図(市提供)

 総務省は22日、地方自治体が津波対策で公共施設を高台に移転する際などに財政支援する「緊急防災・減災事業」を2020年度まで4年間延長すると正式に発表した。当初は16年度で終了する予定だったが、延長の決定で、石垣市の新庁舎建設にも同事業が適用される見通しになった。市は現在、新庁舎の基本設計と実施設計を進めており、同事業の延長を受け「設計の精度をより高めたい」(市新庁舎建設室)としている。来年度中に建設工事を発注するスケジュールは変わらない。

 

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2016年

12月

23日

PM2・5きょう警戒を 汚染物質、中国から飛来か 石垣市

 石垣市防災危機管理室は22日、八重山地域にPM2・5の注意喚起情報が23日に発表される見込みと明らかにした。市は▽室内の換気を最小限に▽不要不急の外出は避け、外出時はマスク着用を―などと警戒を呼び掛けている。PM2・5は中国大陸から飛来するといわれる大気汚染物質。首都北京では大気汚染で最も深刻な「赤色警報」が16日から21日まで発令された。注意喚起情報は、PM2・5の1時間値が少なくとも80マイクログラム以上になるという予報。

 

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2016年

12月

23日

児童ら 心弾む冬休みに 「3学期も頑張るぞ!」 小中校で終業式

児童ら全員でこぶしをあげて気合を入れた=22日、石垣小学校
児童ら全員でこぶしをあげて気合を入れた=22日、石垣小学校

 市内のほとんどの小中学校で22日、75日間の長い2学期の終業式が行われた。児童らは、これまでの振り返りや来年の目標を考えながら通知表を受け取り、クリスマスやお正月などの年末年始のイベントに心弾ませた。昨年より3日長い冬休みが始まった。

 石垣小学校(西原貴和子校長)で同日午前、終業式が行われ、規則正しい生活や健康で安全に気を付けるなどの冬休みの生活について児童らに説明があった。

 

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12月

22日

個性豊かな仕上がりに クリスマスケーキ作りに挑戦 八重農

完成度の高いケーキに仕上げた前津さん=21日、八重山農林高等学校
完成度の高いケーキに仕上げた前津さん=21日、八重山農林高等学校

 八重山農林高等学校(渡久山修校長)で21日午前、アグリフード科3年生を対象にクリスマスケーキのデコレーション講習会が実施された。学習の成果を保護者に見せ、一緒に食べて楽しんでもらおうと毎年行われており、講習会に参加した生徒18人はフルーツやお菓子などを各自で用意し、個性豊かなクリスマスケーキ作りに励んだ。

 

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2016年

12月

22日

北と南で交流開始 稚内養護学校と八特支

稚内養護学校の生徒らに手を振る生徒たち=21日、八重山特別支援学校
稚内養護学校の生徒らに手を振る生徒たち=21日、八重山特別支援学校

 北海道稚内市と石垣市の互いの地域を理解しあおうと八重山特別支援学校(玻名城安教校長)の体育館で21日、稚内養護学校とのテレビ電話を通して交流を行った。交流の本格的なスタートは3学期から。
 稚内養護学校から「学校の周りは雪景色です」と伝えられると、八特支の生徒から「おお~」と歓声があがった。

 

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2016年

12月

21日

生命保険は「お守り」 山口奏空さん(船浦中)全国2位 中学校作文コン

作文が全国2位となった山口奏空さん(左)と母・真由美さん=20日、町役場
作文が全国2位となった山口奏空さん(左)と母・真由美さん=20日、町役場

 公益財団法人生命保険文化センター(鈴木勝康代表理事)が主催する第54回中学生作文コンクールに、「形のないお守り」と題して応募した船浦中学校2年の山口奏空(そら)さん(14)の作文が、実質全国2位となる全日本中学校長会賞を受賞し20日、竹富町教育委員会で受賞報告を行った。

 作文は保険会社に務めていた母・真由美さん(52)の働く姿をみて、生命保険は「強い味方」と感じたもの。奏空さんにも3つの保険が適用されていることから「母が私のために働いてくれて感謝している」と述べた。

 

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2016年

12月

21日

竹富島でウミガメの放流 先月保護されたタイマイの子ども

園児の声援を浴びながら海に向かって歩きだす子ガメたち=19日午前、コンドイビーチ
園児の声援を浴びながら海に向かって歩きだす子ガメたち=19日午前、コンドイビーチ

 【竹富】コンドイビーチで19日午前、竹富保育所の園児らが見守るなか、17匹の子ガメの放流が行われた。11月3日~4日にかけて竹富港に漂着しているところを保護され、ウミガメの研究をしている黒島研究所で手当てを受けていた。いずれもタイマイという種類で、1ヵ月で大きくなり、このほど竹富島で放流されることになった。
 子ガメを発見した二方昌一さんは「発見当初は直径5センチくらいで弱っていたが、10センチ以上に成長して元気いっぱい。また島に帰ってきてほしい」と感慨深い様子。

 

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2016年

12月

21日

美ら星マイスターに13人認定 星空観光の推進役に

美ら星マイスター認定者と講座修了者のみなさん=20日夜、商工会館ホール
美ら星マイスター認定者と講座修了者のみなさん=20日夜、商工会館ホール

 2016年度石垣島・美ら星マイスター育成講座(共催・石垣市観光交流協会、石垣島天文台)の認定証・受講修了証交付式が20日夜、商工会館ホールで開かれ、試験に合格した13人に星空マイスター認定証が授与された。

 同講座は八重山に根づく星空文化の魅力や、星空に親しむ方法を案内できる人材を育てようと昨年度から開講されているもので、32人が受講。全5回の講座を修了した25人と、前年度講座を修了したものの惜しくも不合格となった8人が認定試験を受験し、あわせて13人が合格した。

 

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2016年

12月

20日

サガリバナ群落観光地化を 農産物販売や遊歩道設置 保存会と公民館が要請

平久保地区のサガリバナ群落観光地化を要請した保存会と公民館メンバー=19日午後、市役所
平久保地区のサガリバナ群落観光地化を要請した保存会と公民館メンバー=19日午後、市役所

 サガリバナ保存会(米盛三千弘会長)、平久保公民館(島尻昇館長)のメンバーが19日、石垣市役所に中山義隆市長を訪れ、平久保地区のサガリバナ群落を中心に観光地としてインフラ整備を推進するよう要請した。地域の農産物販売所設置やバリアフリー遊歩道の整備などを提案している。住民らは「インフラ整備は石垣島の新たな観光地開拓と雇用促進など、北部振興につながる」と期待した。

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2016年

12月

20日

クリスマス会楽しむ お年寄りにプレゼント 大川公民館で交流会

サンタクロースが登場し利用者にプレゼントを配った=19日、大川公民館
サンタクロースが登場し利用者にプレゼントを配った=19日、大川公民館

 大川地区地域福祉ネットワーク推進会と石垣市社会福祉協議会によるクリスマスパーティー交流会が19日午前、大川公民館で開かれ、訪れた地域のお年寄りやデイサービス利用者らは手足を動かすゲームやカラオケで楽しんだ。交流会の最後にはサンタクロースも登場しプレゼントが配られた。
 この日、同推進会や同協議会、大川婦人会、ゆむつ会、グッドライフむつみデイサービスの利用者ら約40人が参加。

 

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2016年

12月

20日

3720点分 寄付金託す 古本で犯罪被害者支援 ブックDEサポート

ブックDEサポートに協力した関係機関が集まった=19日、八重山署
ブックDEサポートに協力した関係機関が集まった=19日、八重山署

 古本買い取り業者を通して、古本などを犯罪被害者支援に回す県内離島初の試み、「ブック・DE・サポート」の寄付金贈呈式が19日、八重山署で開かれ、八重山地区警察署協議会の太田守宜会長から沖縄被害者支援ゆいセンター(伊波輝美理事長)の担当者に寄付金が託された。八重山地区で集まった古本などは3720点。

 大田会長は「3720点の古本などと、目標を大きく上回った」と達成感を示し、「八重山郡民が一丸となった取り組みの結果だ」と協力に感謝した。

 

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2016年

12月

18日

年末年始の警戒始まる 八重山署 特別パトロール

検問を行う八重山警察署員=16日夜、真栄里公園
検問を行う八重山警察署員=16日夜、真栄里公園

 来年1月3日まで行われる年末・年始総合警戒の一環として、八重山警察署(前田達史署長)は16日夜、交通検問および繁華街・コンビニエンスストアなどの特別パトロールを実施した。
 パトロールは警察官の非常招集訓練を兼ね、直前まで署員にも実施することが知らされておらず、16日は招集をうけた署員が午後8時すぎから次々と同署に集まった。

 

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2016年

12月

18日

恋するスポットを探せ ロマンチスト協会がワークショップ

平久保崎灯台観光後に行くべきスポットを探すワークショップが行われた=17日午後、商工会館ホール
平久保崎灯台観光後に行くべきスポットを探すワークショップが行われた=17日午後、商工会館ホール

 今年9月に平久保崎灯台を「恋する灯台」に認定した、日本ロマンチスト協会(波房克典会長)は17日、同灯台観光後に2人の仲をさらに深めることができるスポットを探すワークショップ「2人の仲が深まる10のコト」を商工会館ホールで開催し、八重山商工高校観光コースの生徒や市役所の観光担当者らが参加した。

 「恋する灯台プロジェクト」は、日本各地の灯台をロマンスの聖地として認定し、地域活性化に結び付けようというプロジェクトで、日本ロマンチスト協会は今年、平久保崎灯台を含む全国21の灯台を認定した。

 

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2016年

12月

17日

中国の攻撃「百%ない」 陸自配備反対で住民訴え 市議会総務財政委

意見陳述する入口代表、砂川館長(左から)。右は意見を聞く中山市長=16日午後、市役所
意見陳述する入口代表、砂川館長(左から)。右は意見を聞く中山市長=16日午後、市役所

 石垣市平得大俣地区への陸上自衛隊配備計画に反対する請願を審議している市議会総務財政委員会(平良秀之委員長)は16日、請願を提出した開南公民館の砂川英秀館長と川原地区有志の会の入口淳一代表を呼び、意見を聴取した。入口代表は「中国が日本を攻撃することは百%ない」と述べ、自衛隊は抑止力にならないと主張した。今後、配備反対を決議している4公民館と中山義隆市長の面会が予定されていることから、同委員会は面会後に結論を出すことを決め、請願を継続審議とした。

 

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2016年

12月

17日

中山市長が「飛び入り」 反対派住民の意見聞く

 石垣市の中山義隆市長は16日、陸上自衛隊配備計画に反対する請願を審議する市議会総務財政委員会に、傍聴人として「飛び入り参加」した。開南公民館の砂川英秀館長らの意見に耳を傾けた。
 市長は1時間ほどで公務のため退席。取材に対し「(配備反対を決議した)4公民館と会う日程を調整しているが、すぐに会うのは難しいと聞いたので、市議会に来ている方々の声を聞きたいと思った」と傍聴の理由を説明した。

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2016年

12月

15日

外国船、川平湾から離礁 タグボートで石垣港接岸

川平湾から離礁し、石垣港に接岸されたモンゴル船籍の船=14日午後
川平湾から離礁し、石垣港に接岸されたモンゴル船籍の船=14日午後

 9月の台風で石垣島の川平湾沖に座礁したモンゴル船籍の外国船が14日、イラン人船主が手配したタグボートにえい航され、午前10時ごろ、石垣港岸壁に接岸された。石垣市防災危機管理室によると、今後修理や検査などを経て外国向けに出港する予定だが、いつごろになるかは決まっていない。
 船主らイラン人7人は今月5日に来島。市長、副市長、石垣海上保安部次長で今後の対応を協議した。

 

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2016年

12月

14日

タンザニアへ野球用品寄贈 上原教諭、18日に出発式 八商工

生れて初めて野球ボールを見るザンジバルの青少年らに野球を紹介する上原さん=2014年9月、アフリカのタンザニア国ザンジバル島(提供写真)
生れて初めて野球ボールを見るザンジバルの青少年らに野球を紹介する上原さん=2014年9月、アフリカのタンザニア国ザンジバル島(提供写真)

 八重山商工高校(真栄田義功校長)の体育教諭の上原拓さん(33)はアフリカのタンザニア国ザンジバル島の子どもたちに、地域の有志から寄贈を受けた野球用品を贈る出発式を18日午後、同校武道場で行う。
 集められた野球用品は石垣港運(下地巌社長)や趣旨に賛同した有志の協力により現地へ無償で届けられる。
 上原さんは、海外青年協力隊の派遣で2014年6月から今年3月まで約2年間タンザニアのザンジバルに滞在。野球が得意な上原さんはザンジバルの12歳から24歳までの青少年に野球を紹介。初めて野球に接する子どもたちは夢中になり、上原さんは滞在中スワヒリ語を駆使し、野球のコーチとして普及活動を展開した。

 

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2016年

12月

13日

ラジオパーソナリティに挑戦 歌手の来間高子さん 7日から「歌の旅路」

 日本歌手協会の会員でプロ歌手の来間高子さんの、FMいしがきサンサンラジオで毎週水曜日午後1時半から午後2時まで放送される「来間高子歌の旅路」が7日スタートした=写真。
 来間さんは放送開始前に、同ラジオ局の「劇場版・演歌の花束」のラジオパーソナリティーで石垣市文化協会、郷土芸能部会長の南風盛紫風さんや番組スタッフと入念な打ち合わせを行い本番に備えた。

 

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2016年

12月

12日

市長の年内容認警戒 反対派が集会、議会でも焦点 陸自配備計画

「市長は判断を急ぐな!緊急集会」で気勢を上げる参加者=11日午後、於茂登地区入口のロータリー
「市長は判断を急ぐな!緊急集会」で気勢を上げる参加者=11日午後、於茂登地区入口のロータリー

 石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、中山義隆市長が年内にも容認を表明する可能性があるとして、反対派が警戒を強めている。石垣島に軍事基地を造らせない市民連絡会は11日、「市長は判断を急ぐな!緊急集会」を於茂登地区入口ロータリーで開き「現時点では判断できる状況にない」とする集会決議を採択した。市議会では12日からの一般質問で、市議12人が自衛隊配備問題を取り上げることになっており、市長の対応は今議会最大の焦点に浮上している。

 

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2016年

12月

11日

4代目「よなくに」初入港 尖閣諸島の警備強化に期待

4代目「よなくに」の入港式が行われた=10日午後、石垣港G岸壁
4代目「よなくに」の入港式が行われた=10日午後、石垣港G岸壁

 石垣海上保安部(宮﨑一巳部長)は10日、10月24日に「くにがみ」として中城海上保安部に配置替えされた3代目「よなくに」の後継船、4代目「よなくに」の入港式を石垣港で行った。入港式で宮﨑部長は、緊迫する尖閣諸島情勢に触れ「我が国の領土・領海を断固として守るとの決意を新たにし、覚悟と自信と誇りを持って、海の法治維持に万全を期してほしい」と訓示した。

 4代目「よなくに」は総トン数1500㌧、全長96㍍、幅11・5メートル。

 

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2016年

12月

11日

航空機ファンでにぎわう 空自がエアーフェスタ 那覇

美ら島エアーフェスタ2016で展示された戦闘機の前で記念写真を撮る観客ら=10日、航空自衛隊那覇基地
美ら島エアーフェスタ2016で展示された戦闘機の前で記念写真を撮る観客ら=10日、航空自衛隊那覇基地

 【那覇】美ら島エアーフェスタ2016(主催・航空自衛隊那覇基地)が10日から、那覇市の航空自衛隊那覇基地内で行われ、航空機ファンや地元住人らが大勢集まりにぎわいを見せている。訪れた人たちは展示されている各種航空機の前で記念写真を撮影したり、F―15J戦闘機のコクピットに座りパイロット気分を楽しんだ。また、ブルーインパルスによる展示飛行が行われ、見事な編隊飛行が披露されると会場に集まったファンから拍手が湧き起こった。

 

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2016年

12月

11日

新スポット24カ所決まる 来年2月にマップ作成へ 石垣市

▶平位紀之さんが応募した、眼下に川平湾の絶景が広がる「川平湾絶景テラス」
▶平位紀之さんが応募した、眼下に川平湾の絶景が広がる「川平湾絶景テラス」

 石垣島の新たな面白スポット(名所)を住民からの公募で発掘する「島人ぬ宝さがし」プロジェクトで、石垣市は9日、24カ所を選んだと発表した。来年2月下旬にはスポットを記入したマップを作成し、プロジェクト発起人の比嘉栄昇さん(BEGIN)がスポットにちなむ新曲を発表する。
 比嘉さんは「この中からデンサ―節やとぅばらーまなどのような、新たな地域の唄をひとつひとつ作っていくべきじゃないかと思っています」とコメントした。

 

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2016年

12月

11日

伊舍堂中佐の伝記刊行 本紙連載「軍神を忘れた沖縄」 新刊

 沖縄戦の陸軍特攻第1号として出撃し、戦死した石垣島出身の伊舍堂用久中佐(戦死時大尉、特攻後、二階級特進)の伝記「『軍神』を忘れた沖縄」が閣文社から刊行された。著者は八重山日報社の仲新城誠編集長。2013年の伊舍堂中佐の顕彰碑建立時、同紙に連載された記事をベースにしている。


 特攻時は全国的に報道された伊舍堂中佐だが、約5カ月後の敗戦によって、その存在は急速に忘れられてしまう。米軍基地問題の陰で国防がほとんど語られない沖縄の現状と重ね合わせ、伊舍堂中佐の生涯、顕彰碑建立による復権を紹介する。


 伊舍堂中佐と婚約者の恋愛のエピソードも、残された手紙を通じて掘り起こした。遺族提供による貴重な写真も多数掲載している。


 179ページ。定価1550円(税別)。沖縄県内や石垣市内の書店で販売予定。

 

2016年

12月

10日

小野高校(福島県)と友好協定 6次化商品開発を推進 八農高

八農高と福島県立小野高校との友好協定締結式が行われた=9日午前、同校
八農高と福島県立小野高校との友好協定締結式が行われた=9日午前、同校

 八重山農林高校(渡久山修校長)は9日、8日から石垣島を訪れている福島県立小野高校(長田公雄校長)と同校で友好協定を締結した。小野高校一行は10、11日の2日間、八農高で開かれる「花と緑と食のまつり」に参加し交流を深めるとともに、両校は相互の生産物を使用し生産から加工、販売まで一括して取り組む「6次産業化商品」の開発を目指す。

 福島県小野町は同県中通り、郡山市といわき市の中間に位置する人口1万人ほどの町。小野高校は元々農業高校として創設された学校で、現在は総合学科に文理総合、ビジネス、産業技術、福祉教養の4系列を有する実業高校となっている。

 

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2016年

12月

10日

伝統文化 継承誓う 担い手3人に修了証 あざみ屋

修了証を受け取った古謝さん(左)と古堅さん。講習中に織った品々も展示された=9日、みんさー工芸館
修了証を受け取った古謝さん(左)と古堅さん。講習中に織った品々も展示された=9日、みんさー工芸館

 ㈱あざみ屋(新賢次代表取締役社長)の「第43回みんさー織講習会」の修了式が9日、同工芸館で開かれ、講習を受講した3人に修了証が送られ、石垣島伝統のミンサー織りの継承を誓った。
 修了証を手にした古謝良子さん(55)=宮良=は、「誰もがきれいと思えるように織りたい。親しみが持てる反物にしたい」と意気込み、古堅さとみさん(50)=字石垣=は、「家でもでき、自分のペースで織れることが魅力。長く続けられるようにしたい」と話した。修了者の上江洲智子さんは参加できなかった。

 

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2016年

12月

09日

不発弾 年間約30発 避難拒否 処理遅れも 石垣市、協力呼び掛け

旧空港跡地で多くの不発弾が発見されている=7日
旧空港跡地で多くの不発弾が発見されている=7日

 石垣市内での不発弾発見件数が、今年1年間で約30発に達していることが、8日までにわかった。石垣市防災危機管理室によると、旧石垣空港跡地に建設している新八重山病院周辺の磁気探査の結果、10、11月の2カ月間で不発弾が多く発見されているという。不発弾の安全化処理をする場合、半径数百㍍が避難対象となるが避難を拒否する住民もいることで処理に遅れも出ていることから、石垣市は避難の協力を呼び掛けている。

 

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2016年

12月

09日

「現時点で判断不可能」 市民連絡会、市長に抗議声明 陸自配備計画

石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が市長の「遠くない時期に判断する」発言に対し声明発表を行った=8日午後、大浜信泉記念館研修室
石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が市長の「遠くない時期に判断する」発言に対し声明発表を行った=8日午後、大浜信泉記念館研修室

 石垣島への陸上自衛隊配備計画をめぐり、中山義隆市長が「遠くない時期に判断する」と発言したことをめぐり「石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会」(上原秀政共同代表)は8日、「現時点では判断できる状況にない」とする抗議声明を発表した。
 声明では「市民や市長、議会で議論が尽くされず、必要な情報が周知されていない」「市長は反対決議している候補地周辺の4地区をはじめ市民の声を聞くべき」などと主張。「市民が直接、意思表示できる手段が住民投票であるなら、それを退ける根拠はない」としている。

 

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2016年

12月

08日

交通事故死 過去最多 ヤマネコ「絶滅の恐れ」 西表島

死亡したイリオモテヤマネコ。4日に発見された(環境省西表野生生物保護センター提供)
死亡したイリオモテヤマネコ。4日に発見された(環境省西表野生生物保護センター提供)

 環境省那覇自然環境事務所は7日、竹富町西表島に生息し、絶滅の恐れのある国の特別天然記念物イリオモテヤマネコの死骸が県道で見つかったと発表した。死因が交通事故死だった場合、今年7件目となり、記録が残っている1978年以降で最多となる。同事務所は「死亡した個体には妊娠中の個体や幼獣が含まれており、繁殖に影響し、絶滅の恐れが高くなっている。非常に憂慮すべき事態」として県や町と連携し、市民参加型の対策会議の開催を検討している。

 

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2016年

12月

07日

災害状況 無人機で ドローン導入を検討 石垣市

▶複数のドローンが紹介された=6日、市消防本部
▶複数のドローンが紹介された=6日、市消防本部

 石垣市が災害発生時の情報収集や救助活動など、多方面で活躍しているドローン(無人航空機)の導入を検討していることが6日、わかった。市防災危機管理室の大濵武室長は取材に対し、「災害時の情報収集に力を発揮すると思う。導入を検討している」と話した。

 6日、石垣市消防本部駐車場で合同会社パワナ、株式会社ソリトンシステムズ、ジオサーフ株式会社、フリアーシステムズジャパン株式会社が合同で、石垣市職員などを招き、ドローンのデモ飛行を行った。

 

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2016年

12月

07日

適正飲酒量の啓発を 低年齢からの指導必要 健康おきなわ21

八重山地区健康沖縄21推進会議の適正飲酒対策ワーキング部会が開かれた=6日午後、八重山保健所
八重山地区健康沖縄21推進会議の適正飲酒対策ワーキング部会が開かれた=6日午後、八重山保健所

 県民の健康づくりの指針となる「健康おきなわ21」実現に向けた八重山地区推進会議の適正飲酒対策ワーキング部会の初会合が6日、八重山保健所で開かれた。住民の飲酒量が県や全国平均に比べ高い傾向にあり、適正飲酒量の啓発が必要であることが報告された。飲酒の低年齢化を指摘し、小学校低学年からの指導を求める声もあった。

 「健康おきなわ21」では、1日平均純アルコールで約20㌘を適正飲酒量としている。同保健所の2014年の調査では、1回の飲酒量が適正量である人の割合は男性34・6%、女性73・1%で、男女とも全国平均より少なかった。

 

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2016年

12月

06日

「あいさつしに寄ってきてくれる」 オオゴマダラの乱舞にびっくり

アサヒカズラに集まってきたオオゴマダラ=4日、竹富島西集落バギナヤ
アサヒカズラに集まってきたオオゴマダラ=4日、竹富島西集落バギナヤ

 【竹富】竹富島では最近、日本最大級の大きさといわれるチョウ、オオゴマダラが飛び交う姿をよく目にする。ふわふわと飛ぶさまは、まるで新聞紙を広げたかのようにも見えて、強いインパクトがある。
 竹富島西集落のバギナヤでは、庭先のアサヒカズラ(ニトベカズラ)に、10匹ちかくものオオゴマダラが乱舞し、思いがけないショーの開始に、通りかかった観光客らは大喜びだった。オオゴマダラは人懐こい性格なのか、目の前までカメラを近づけても逃げることなく、いつまでも優雅な姿を堪能させてくれた。
 愛知県から観光で来島した木村昭子さん(87)は「私にあいさつしに寄ってきてくれるのよ」と笑いながらオオゴマダラとのふれあいを楽しんでいた。(隅田賢通信員)

 

2016年

12月

06日

利用者数85万人達成 青少年の家がセレモニー

利用者85万人達成を祝うウイングキッズリーダーズのメンバー=4日午後、県立石垣青少年の家
利用者85万人達成を祝うウイングキッズリーダーズのメンバー=4日午後、県立石垣青少年の家

 県立石垣青少年の家(平良進所長)の利用者が延べ85万人を達成し、4日、記念セレモニーが開かれた。平良所長が85万人目の利用者となった、やいま浪漫の会「ウイングキッズリーダーズ」の子どもたちに賞状と記念品を贈呈した。

 青少年の家は1978年に開所し、今年で38年。当初は県の直営だったが、2012年からNPО法人八重山星の会が指定管理者として運営している。野外キャンプ場や研修室、宿泊所を備え、最近は年間2万人強が利用しているという。

 

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2016年

12月

04日

力作に光あてる 15個人3団体を表彰 障がい者美術展

八重山地区障がい者美術展が開かれた=3日、石垣市健康福祉センター
八重山地区障がい者美術展が開かれた=3日、石垣市健康福祉センター

 「輝け才能!いま、あなたの力作に光をあてる時!」をテーマに第4回八重山地区障がい者美術展(八重山地区障がい者文化・スポーツ振興会主催)が3日、石垣市健康福祉センターで開かれた。15個人3団体の計18作品が表彰された。
 作品は多岐に渡り、コラージュ、モザイクアート、工作や工芸品などがあった。来場者は独特な展示物に見入っていた。

 

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12月

04日

健康長寿 高まる意識 多彩なイベントにぎわう 健康福祉まつり

食育SATシステムを試そうと列ができた=3日、石垣市健康福祉センター
食育SATシステムを試そうと列ができた=3日、石垣市健康福祉センター

 「第27回石垣市健康福祉まつり」(同実行委員会主催)と「第36回障がい者週間・市民のつどい」(石垣市主催)が3日、石垣市健康福祉センターで開かれた。大勢の市民らが多彩なプログラムイベントを通して健康長寿への意識を高めた。

 オープニングセレモニーでは中山義隆市長が「沖縄県は肥満率が全国ワースト。食生活を改めると危険度が変わる。健康な毎日を過ごし、健康長寿を目指して」とあいさつ。ちいろば保育園の園児と子どもセンターの子どもたちのダンスもあった。参加者全員で「新川すまむにラジオ体操」も行った。

 

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12月

04日

「正しい知識持って」 ハンセン病語り部の知念氏

知念氏は「ハンセン病は誰にでもかかる病気。病気は100%治る」と強調した=3日、市健康福祉センター
知念氏は「ハンセン病は誰にでもかかる病気。病気は100%治る」と強調した=3日、市健康福祉センター

 石垣市健康福祉まつりと合わせて、ハンセン病啓発講話会(公益財団法人沖縄県ゆうな協会など主催)が3日、石垣市健康福祉センターで開かれ、ハンセン病語り部の知念正勝氏が講話し、「ハンセン病への正しい知識をもって、助け合えるような社会になってほしい」と願った。
 知念氏は小学校4、5年生の頃、ハンセン病を発症し、1951年に宮古島の南静園に入所した。
 発病した当初は白い斑点ができただけで痛みはなかったという。その後、「痛みのない状況から、歩くことが困難になり、(感覚の)感じがなくなっていく。熱いかもわからんので火傷もする」と自身の体験を語った。

 

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12月

04日

贈答用クルマエビの出荷が本格化 竹富島の特産品 全国のファンに人気

豊かな自然環境を利用してクルマエビの養殖が行われている=2日午後、ユーグレナ竹富エビ養殖
豊かな自然環境を利用してクルマエビの養殖が行われている=2日午後、ユーグレナ竹富エビ養殖

 【竹富】いよいよお歳暮シーズン。今年の贈り物は、竹富島の特産品、プリプリの新鮮な活きクルマエビはいかが。ユーグレナ竹富エビ養殖株式会社(新田長男代表取締役)では、贈答用として人気の竹富島産クルマエビの出荷が本格化している。
 同社の養殖池では光に敏感なエビにストレスを与えないよう早朝に、暗闇の中で水揚げ作業を行っており、作業員はわずかなヘッドライトの灯りを頼りに、仕掛けられた網を手際よく回収し、エビに傷をつけないよう気をつけながら収穫していた。

 

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12月

03日

シンプルに「とにかく話す」 英語セミナーで実践力養成

言葉や表情で気持ちを伝える体験型セミナーで知識を深めた=2日、大濱信泉記念館
言葉や表情で気持ちを伝える体験型セミナーで知識を深めた=2日、大濱信泉記念館

 シンプルな英語で実践的な会話力を身に付けるセミナー「シンプリッシュプログラム」(主催・県産業振興公社)が2日午前、大濱信泉記念館で開かれた。参加した16人の受講生らは、英語で自己紹介やゲームなどを実践し、言葉や表情で相手に気持ちを伝えた。

 同セミナーは、シンプルな英単語を使用したコミュニケーション力を高めることが狙い。文化の違いを理解しながら学ぶ体験型プログラム。

 

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2016年

12月

02日

「石垣市と交流を」 千葉県富津市のNPО来訪

千葉県富津市のNPO法人オール富津情報交流センター理事ら3人が中山義隆市長を表敬訪問した=1日午前、市長室
千葉県富津市のNPO法人オール富津情報交流センター理事ら3人が中山義隆市長を表敬訪問した=1日午前、市長室

 千葉県富津市(髙橋恭一市長)のNPO法人オール富津情報交流センターの理事ら3人が1日午前、中山義隆石垣市長を表敬訪問。観光のまちとして伸びる石垣市に学び、富津市との交流を深めたいと提案した。
 同センターは八重山星の会と交流が深く、同センターの千手正教理事は昨年、6ヵ月間崎枝地区に住んだ経験もある。「島挙げての爬龍船大会には心から感動した。富津市は海に囲まれたロケーションや自然が石垣と共通するところがあり、エイサー隊もある。富津市で爬龍船大会を行い盛り上げたい」と期待した。
 中山市長は「まずは石垣爬龍船大会に富津市のメンバーを招きたい」と話し、千手理事は「富津市には保育士を育成する大学があるので人材交流したい」と述べた。

 

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2016年

12月

02日

赤瓦の「お菓子の家」完成 海の生き物、ご当地キャラも

大きなお菓子の家が完成した=1日、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
大きなお菓子の家が完成した=1日、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

 ANAインターコンチネンタル石垣リゾートで、高さ3・5㍍のお菓子の家(ジンジャーブレッドハウス)が制作された。甘い香りが漂うロビーで1日午後、同ホテルシェフと八重山育成園の利用者らによる完成式が行われ、最後の仕上げ作業を協力して行った。
 南国のクリスマスを思わせる赤瓦のデザイン。そばに飾られたクリスマスツリーも隠れるほど大きなサイズで、存在感あふれるお菓子の家に、スマホなどで記念撮影する宿泊客の姿も見られた。

 

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2016年

12月

02日

東京で八重山観光PR 3市町が移住相談も

来場者でにぎわう「アイランダー2016」八重山諸島ブース=11月27日午後、東京都豊島区
来場者でにぎわう「アイランダー2016」八重山諸島ブース=11月27日午後、東京都豊島区

 【東京】石垣市・竹富町・与那国町は11月26日から2日間、東京都豊島区の池袋サンシャインシティで開催された全国の島々の祭典「アイランダー2016」(主催・国土交通省、日本離島センター)で、八重山諸島の観光PR、移住相談対応および特産品の展示・販売などを行った。同祭典への来場者は毎年一万人を越える。
 会場では北海道から沖縄まで全国の各島々がブースに分かれ、島の観光をPR、特産品の展示・販売などを行うとともに、島での住居・仕事・生活などについて来場者からの相談に応じた。

 

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2016年

12月

01日

与那国の口蹄疫対応も報告 県が農林水産成果発表会

八重山地域農林水産業成果・事例発表会に参加した人たち=11月30日午後、八重山合同庁舎
八重山地域農林水産業成果・事例発表会に参加した人たち=11月30日午後、八重山合同庁舎

 県の農業関係機関が一堂に会する「八重山地域農林水産業成果・事例発表会」(主催・八重山地域農林水産業推進会議)が11月30日、八重山合同庁舎で開かれた。日本最西端の与那国島で口蹄疫が発生した場合の対応などが報告され、参加者からは「周辺は汚染国。いつ発生してもおかしくない」と危機感を訴える声が出た。

 八重山家畜保健衛生所は、10月19日に実施した防疫演習の様子を紹介した。与那国島は台湾や中国と近く、地理的に侵入のリスクが高い上、島が小さいため、感染が短期間で拡大する恐れがあるとされる。

 

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2016年

12月

01日

文化ホール「前向きに」 市、跡地利用で検討へ 推進する会が要請

「音楽・伝統芸能文化ホール設置を推進する会」が文化ホール建設を要請した=11月30日、石垣市役所
「音楽・伝統芸能文化ホール設置を推進する会」が文化ホール建設を要請した=11月30日、石垣市役所

 八重山音楽協会(大浜勝彦会長)、石垣市文化協会(嵩本安意会長)などからなる「音楽・伝統芸能文化ホール設置を推進する会」が11月30日、石垣市役所を訪れ、中山義隆市長に対し市役所移転後の跡地利用として文化ホールの設置を要請した。中山市長は「イメージとして商業施設のなかに入れ込むのが適当。前向きにいく」と、今後検討する考えを示した。

 要請団大浜勝彦団長は「現市庁舎の跡地利用の意見募集は、千載一遇のチャンス。美崎町の再開発も視野に市民や観光客が集える音楽・芸能の発信基地を」と要請文を読み上げた。

 

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2016年

12月

01日

バラ88本が奨励賞 石垣さん、2年連続入賞

88本のバラが奨励賞を受賞した=11月30日 、八重山日報社
88本のバラが奨励賞を受賞した=11月30日 、八重山日報社

 公益財団法人「日本編物手芸協会」が主催する編物手芸新作発表会で石垣京子さん(85)が出品した編物のバラ88本が奨励賞を受賞した。県内の入選は石垣さんひとりで、昨年に続き2年連続。
 ドレス2着で昨年入選した石垣さんに同協会は「今年も出品を」と依頼。バラ1本を編むのに1日かかるため、本来であれば88本編むのには半年かかるところを3ヶ月で仕上げた。石垣さんは「昼夜問わず必死で編んだ」と当時を振り返り、「出品したあと一週間は疲労で倒れ込んでいた」と苦笑いした。

 

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2016年

11月

30日

正月用しめ縄を初出荷 八重山育成園

利用者全員で初出荷を祝った=29日午後、八重山育成園
利用者全員で初出荷を祝った=29日午後、八重山育成園

 30年以上前から正月用のしめ縄作りに取り組んでいる、社会福祉法人若夏会八重山育成園は29日、今年の初荷式を行い、4サイズ合わせて329個のしめ縄を市内スーパーに出荷した。
 同園では生産活動の一環としてしめ縄づくりに取り組んでおり、1月中旬から装飾品づくりを開始。10月ごろから作業を本格化させ、約50人の利用者総出で制作にあたっている。今年は昨年よりやや少なめの2425個を制作予定で、市内スーパー、ホームセンターのほか八重山郡内の各離島でも販売される。

 

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2016年

11月

30日

難民支援で2360着 八商工、前年比の約3倍

2360着を体育館に並べ、生徒は「LOVE」の文字を作り、支援の意思を込めた=29日、同校体育館
2360着を体育館に並べ、生徒は「LOVE」の文字を作り、支援の意思を込めた=29日、同校体育館

 難民がいる地域に子ども服を送り社会貢献する「届けよう服の力プロジェクト」(ユニクロ主催)に、2年連続で協力している八重山商工高校(真栄田義功校長)は29日、市民らから募った服を集計した。服は計2360着となり、前年比の約3倍に達した。

 同プロジェクトに参加したのは、同校商業科観光コース18人のメンバー。15日から25日までの間、平真小学校の3、5、6年生と、ひまわり幼稚園を対象に服の募集を呼び掛けた。

 

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2016年

11月

29日

冬を彩る1万個 イルミネーション点灯

イルミネーションの点灯式が行われた=28日夜、市役所第二駐車場交差点前
イルミネーションの点灯式が行われた=28日夜、市役所第二駐車場交差点前

 クリスマスまで1カ月を切った28日夜、石垣市は市役所第二駐車場交差点前に設置したイルミネーションを点灯した。約1万個のLEDライトが辺りを照らし、冬の石垣島を彩った。3月下旬まで午後6時から午後10時までの間点灯する。
 イルミネーションは熱帯魚など石垣島の海をイメージしたもので、今回で4年目。
 点灯式には近所の子どもたちが集まってカウントダウン。光が灯ると歓声をあげ、イルミネーションに見入った。保護者が子どもの写真を撮る姿もみられた。
 中山義隆市長は「冬らしく寒くなってきた。クリスマスの雰囲気を盛り上げたい」とあいさつした。

 

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2016年

11月

27日

地域と共に半世紀 八商工創立50周年式典で節目の年祝う 功労者29人に感謝状

八重山商工高校の創立50周年記念式典が開かれた=26日、同校体育館
八重山商工高校の創立50周年記念式典が開かれた=26日、同校体育館

 県立八重山商工高校(真栄田義功校長)の創立50周年記念式典が26日、同校体育館で開かれ、関係者、功労者らが「友愛津梁 人紡ぎ 地域とともに半世紀」のテーマのもとに集い、節目の年を祝した。学校の運営などに貢献した29人に感謝状も贈られた。

 真栄田校長は式辞で「野球部の春夏連続甲子園出場と活躍は、本校の歴史に燦然(さんぜん)と輝く1ページ」と述べ、「グローバルな感覚を備えたスペシャリストを社会に送り出す教育を充実発展させていく」と決意を新たにした。

 

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2016年

11月

27日

小道にバス 渋滞も 大川不発弾処理で

交通規制の迂回ルートでは渋滞ができた=26日、離島ターミナル前
交通規制の迂回ルートでは渋滞ができた=26日、離島ターミナル前

 内大川で今月4日に発見された英国製の250㌔不発弾の安全化処理が26日、発見場所で行われたことで交通規制が行われた。周辺の主要道路が規制対象となったこともあり、迂回ルートで渋滞もあった。迂回路の小道にバスが通るなど、非日常な光景をみようと、渋滞の様子を見届ける市民もいた。

 交通規制は午後3時45分にスタート。範囲は不発弾が発見された「ゆいロード」沿いの「タウンパルやまだ」を起点とした半径283㍍。避難範囲の道路は、150人体制の石垣市職員や八重山署の警察官が辻立ちして交通誘導した。

 

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2016年

11月

26日

ゴルフ場の早期実現を 市と6団体、県に要請

浦崎唯昭副知事(右から4人目)に要請文を手渡す中山義隆市長(右から5人目)と我喜屋隆会長(右から3人目)と関係者ら=25日午後、県庁
浦崎唯昭副知事(右から4人目)に要請文を手渡す中山義隆市長(右から5人目)と我喜屋隆会長(右から3人目)と関係者ら=25日午後、県庁

 【那覇】石垣市の中山義隆市長と石垣市商工会の我喜屋隆会長ら経済6団体の代表は25日、県庁を訪れ、ゴルフ場の早期実現に向けた手続きの推進を求める翁長雄志知事宛ての要請書を提出した。対応した浦崎唯昭副知事は「県として観光客1千万人を目指す中、それをけん引しているのは八重山ではないかと思っている。今後、各部局、関係者らと調整し進めていきたい」と前向きな考えを示した。

 

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1月30日(月)

八重山病院 産科医確保

 県立八重山病院の産婦人科医不足問題で、高嶺善伸県議会議長は29日夜、「順天堂大学グループから2人の医師を確保することが決まった」と述べ、3月から八重山で出産できなくなる事態が回避されたという見通しを示した。社大党旗開きのあいさつで明らかにした。

 

 高嶺議長は、順天堂大グループの医師派遣が困難な場合には、別の医師を確保する見通しも立っていると述べた。詳細については近く正式発表があるとした。

 

 また「5万人を超える定住圏の離島でお産できないとはどういうことか。医師不足問題を繰り返してはならない」と強調した。

 

 同病院では3月末で転勤する医師の後任が確保できなくなり、現在、3月中旬以降の出産受け入れを断っている。

高嶺県議会議長 離島運賃低減へ

 那覇―石垣1万円以下 一括交付金活用で

 3市町長や住民が、沖縄振興一括交付金を活用して離島の航空運賃を低減するよう求めている問題で、高嶺善伸県議会議長は29日の社大党旗開きで、一括交 付金20億円が航空運賃低減などに投じられると報告、「(那覇―石垣間は)1万円を切る運賃になる」という見通しを示した。

 

 児童生徒の大会派遣費用や、竹富町と石垣島を結ぶ離島航路の運賃低減にも使われると述べ「予算は確保できたので、今年は沖縄、八重山の景気回復元年にしたい」と呼び掛けた。

1月27日(金)

観音堂で防火訓練

 26日防火デー

文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂
文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂

 文化財防火デーの26日、市内新川の市指定文化財、富崎観音堂で防火訓練が行われ、関係者20人が参加した。国民の共有財産である文化財を火災から守り、文化財愛護思想の高揚を図ることが目的。

 

 今回の訓練は、拝殿内で参拝者が消し忘れた線香でボヤが発生したとの想定。管理人が、火災に気付き、初期消火や消防本部への通報、消防職員による消火活動が行われた。

 

 境内では発煙筒に煙に包まれて、消防車で到着した署員が建物に向けて勢いよく放水を行い、通報から鎮火までに約9分で終了した。

 

 訓練後、市消防本部の大工嘉広消防長は「初動消火、通報とスムーズに行われていた。文化財防火意識を官民一体となって市民への高揚を図りたい」と講評を述べた。

 

 玉津博克市教育長は「文化財を末代までに伝えるために、関係機関と連携して取り組みたい」と述べた。

 

 引き続き、市教委文化課職員は消防署員から消火器の取り扱い方の講習が行われた。

 

 境内には自動火災報知器・通報装置、消火器を設置している。
 文化財防火デーは、1949年1月26日に世界最古の木造建造物である法隆寺金堂壁画の焼失を機に、文化庁が、1955年から1月26日を文化財防火デーと定めた。
 毎年、石垣市教育委員会と市消防本部が連携して実施している。

 

マットを設置

 ミヤヒラ 口蹄疫予防で

 昨年から今年にかけ、台湾で家畜の伝染病口蹄疫が続発していることを受け、水際での侵入防止を徹底しようと、県八重山家畜保健衛生所と石垣市は 26日、宿泊施設として初めて、南の美ら島ホテルミヤヒラに靴底消毒のためのマットを設置した。県は今回をモデルケースとして、他の宿泊施設にも消毒マッ トの設置を呼び掛ける。

 

 この日はホテル従業員が消毒マット設置を実演。消毒液入りのポリタンクに水を注いで薄め、マットの上から消毒液をかけた。

 

 ホテル玄関口には、日本語と中国語で靴底消毒に協力を呼び掛ける表示を貼り出した。

 

 漢那政弘副市長は「観光関連業も一緒になってウイルスの侵入防止に取り組んでほしい」と呼び掛けた。

 

 県、市は石垣空港と国際線ターミナル出入口に乗降客用の消毒マットを設置しているほか、整備士や清掃員などの関係者用マットも設置している。

 

1月23日(月)

過去最多3281人完走

 宮永・大久保選手フル初Ⅴ 石垣島マラソン10回記念大会

過去最多3181人が完走した石垣島マラソン
過去最多3181人が完走した石垣島マラソン

 第10回石垣島マラソン(主催・市など)は22日、市中央運動公園陸上競技場を発着点に、石垣島を東回りに半周するコースで行われた。この日、ランナー には気温17度、小雨もばらつく肌寒い天候の中、フル、23㌔、10㌔の各種目に3640人が出走した。結果、フルマラソンで、男子は宮永大亮選手 (23)=大阪府、女子は大久保和美選手(19)=岩手県が、初出場で優勝を飾った。完走者は過去最多の3281人。完走率は90・1%だった。

 

 大会は、早朝から大勢のランナーが同公園に終結。8時40分のセレモニーのあと、10キロは一般公募から選ばれた平澤裕司さん、フル・ハーフは石垣市観光大使の具志堅用高さんの号砲を合図に東門ゲートからスタートした。


 コース沿道では市民らが盛んな拍手と声援を送り、選手たちを励ました。
 市内からフルマラソンに出場した男子の余田泰裕選手(30)、女子の井戸亜沙美選手(33)が、地元1位として10月に開催するいわて北上マラソンに派遣される。


 各種目の完走者はフル1185人(受付・1334人)、23㌔883人(同・989人)、10キロ1213人(同・1317人)
 898人(受付・1038人)。
 この日は、小雨と強風が、ジョガーを苦しめた。

 

故郷で100回目のマラソン

 上間さん 同級生が出迎え

 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場
 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場

 石垣市大浜出身で沖縄市在住の上間光明さん(66)が第10回石垣島マラソンを完走し、フルマラソン完走通算100回を達成した。20年かけて達成した上間さんは「無事に100回目のフルマラソンを、故郷で走り終えることができて嬉しい」と笑顔をみせた。


 上間さんが47歳の時、第8回なはマラソンに出場し、フルマラソンを初完走。その後も国内外のフルマラソン大会に出場、完走した。「100回目の完走は地元の石垣島マラソンと決めていた」という。

 

 記念大会となったこの日は、例年になく冷え込んだ。「雨がきつかったが、走りやすかった。歳だから、何とか完走できればと思っていた」。タイムは5時間49分59秒だった。

 

 ゴールでは同級生たちの熱烈な出迎えがあり、上間さんも自然と笑みを浮かべた。同級生の1人、野原裕佳さんは「同級生として誇りに思う。自分も10キロに挑戦しようかという気持ちになった」と喜んだ。

 

 出迎えた同級生から、手作りの金メダルと月桂樹の冠が贈られた上間さん。次の目標は「国盗り」。47都道府県のマラソン大会を走破することだ。「19府県残っているので、全国制覇を目指して頑張りたい」と話した。

 

1月21日(土)

市職員が準備作業

 あす石垣島マラソン

袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館
袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館

 22日に開催される第10回石垣島マラソン大会を目前に控えた20日、石垣市総合体育館で選手に配布するゼッケンや大会プログラム冊子などの袋詰め作業が行われた。

 

 この日は市教育委員会職員を中心に約60人が参加。石垣島マラソン出場選手4001人分のゼッケン、参加記念Tシャツ、交流パーティー抽選券などを袋詰した。

 

 また今回から市内24店舗で完走メダルを呈示すると、割引などの特典が受けられる。袋には店舗を紹介するチラシも入れられた。

 

 職員たちはフル・ハーフ・10キロの3班に分かれ、袋詰め作業に取り組んでいた。
 袋詰め作業を初めて行った市教委の佐久盛麻里子さんは「細かい作業が多く、ゼッケンなどにも気を使わないといけないので大変。当日は出来れば晴れてほしいが、寒くならずに出場者全員が完走してほしい」と話した。

 

 大会受付はきょう、午後2時から市中央運動公園陸上競技場内で行われる。

 

利用者の立場で行動

 八重農が職場体験

市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)
市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)

 八重山農林高校の職場体験実習が16日から5日間、市内の各事業所や官公庁で行われ、食品製造科、生活科学科、緑地土木科の2年生106人が参加した。

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)では生活科学科の名幸彩菜さんが勤務。職員から本の整理方法などの指導を受けた。

 

 読書好きで、中学生のころから司書の業務に関心があった名幸さん。19日には「本を順番通りに並べないと、利用者も困る。見た目もきれいにしないと、利用者がいやな思いをする」と、改めて司書の業務の重要性を実感。

 

 本を見ていると「読みたいという誘惑にかられる」と笑いながら「将来は司書の仕事もしてみたい」と夢をふくらませた。

1月20日(金)

石垣市立図書館 移動貸し出し好評

 8か月121人利用

18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)
18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)が昨年6月から月2回、北西部地区の川平公民館と伊原間公民館で実施している移動図書館は1月で8ヵ月目を迎え、住民から好評を博している。


 移動図書館は、市街地から離れた地域に住む住民に、気軽に読書を楽しんでもらおうと始まった。市立図書館によると、8ヵ月の貸し出し冊数は両公民館で718冊、利用人数は121人。


 貸し出し図書は児童書が最多の344冊で、ふだん、市街地の市立図書館まで出向くことが難しい親子連れなどが、よく利用しているという。


 移動図書館は、市立図書館職員2人がワゴン車で図書を運び、公民館で貸し出す方法で行う。原則第1、3水曜日。1回に運ぶ図書は約600冊で、住民は次の移動図書館まで1カ月間、図書を借りることができる。


 職員が持参するノートパソコンで貸し出し情報は管理され、住民は、その場で利用カードを作成することもできる。


 移動図書館に合わせて、市立図書館は川平、伊原間の両保育所に各100冊、わかば幼稚園に50冊の団体貸し出しも行っている。


 市立図書館は「若い子どもを連れた母親からは『なかなか図書館に来ることができないので、とてもうれしい』という声がある。今後も継続、充実したい」と話す。


 伊原間公民館の根間健有館長は「私も利用している。1カ月のスパンで図書を借りることができるのは、ありがたい」と感謝。「月1回なので、開催日を忘れることがある。防災無線で広報してはどうか」と提案した。

 

1月19日(木)

インフル注意を

 石垣でも学級閉鎖 感染拡大の怖れ

 県福祉保健部は18日、インフルエンザの流行注意報を発令した。石垣市でも中学校1校が学級閉鎖になるなど、感染拡大のきざしがある。県は「これから本格的な流行期に入る」として、手洗い、うがいの励行などの感染予防策徹底を呼び掛けている。

 

 県によると、今月9~15日の週で、八重山保健所管内の1定点(医療機関)当たり患者数は、注意報レベルとされる10人に達した。学級閉鎖になった中学校ではクラスの生徒39人中5人が欠席した。18日現在、学級閉鎖は解除されている。


 県内では八重山のほか南部(17人)、中央(16・94人)保健所管内で定点当たり患者数が注意報レベルを超えている。県全体では12・17人。30人を超えると警報に切り替わる。


 県内の患者を年齢別に見ると、9歳以下44・4%、10代14・6%で、幼児から10代に患者が多い傾向がある。


 インフルエンザの感染予防策は①手洗い、うがいの励行(特に外出後)②マスクの着用③バランスよく栄養を摂取し、十分な睡眠を取る④室内の換気に気をつけ適切な湿度を保つ⑤流行前のワクチン接種―の5項目。


 インフルエンザにかかった場合は、安静にして休養を取り、感染を広げないために会社や学校を休むことや、せきやくしゃみをする場合、ティッシュなどで口と鼻を押さえる「せきエチケット」の励行を呼び掛けている。

 

世代越え34人交流

 就労継続支援事業所「いこいの家」

心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ
心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ

 

 県共同募金会の助成金で、就労継続支援事業所「いこいの家」=大川=は18日、精神障がい者ら34人が参加して石垣島一周視察研修を実施した。バスで島を時計回りして交流を深めた。


 いこいの家をこの日午前、大型バスで出発。県立八重山病院や福祉施設前でも参加者を乗せ、視察を開始した。唐人墓を皮切りに、底地ビーチ、伊原間を経て玉取崎展望台―を通り、美しい景色や車内での会話を楽しんだ。


 底地ビーチでは全員で昼食。十代から七十代まで弁当を広げながら世代を越え、楽しいひと時を過ごした


 初めて参加した石垣裕子さん(42)は「自殺願望が強かったが、『いこいの家』に入ってから、仕事が忙しくて、悪いことを考える暇がなくなった。視察も皆と一緒で楽しい」と声を弾ませた。


 大濵守哲代表は「精神障がい者が集まる機会が少ない。助成金を利用して視察ができ、皆喜んでいる。施設の利用者が健康で、希望にあふれる1年にしたい」と抱負を語った。

 

1月18日(水)

育鵬と東書 比較

 教育自治を守る会 市に全戸配布へ

 八重山の教育自治を守る会(鳩間昇代表)は、教科書問題の経緯を紹介するパンフレットをこのほど作成した。石垣市、与那国町が採択した育鵬社版が、国の学習指導用要領に基づいた内容であることを強調している。今月中に石垣市の全戸に配布予定。


 パンフでは育鵬社版と、竹富町が採択した東京書籍版の内容を比較。尖閣諸島や自衛隊の記述に差があることを挙げ「どちらの記述がふさわしいでしょうか」と問いかけている。


 育鵬社版に対する「憲法無視」「戦争賛美」という非難に根拠がないことを指摘。竹富町の主張は「主観的域を出ず、説得力を持ちません」としている。


 本来の教科書採択の流れと、八重山地区での出来事の流れを表で比較することもできる。


 石垣市のほか竹富町、与那国町でも配布する方向で検討を進めている。


 鳩間代表(74)は元校長で、教科書問題に対する住民の理解を深めてもらおうと会を結成した。「学習指導要領に誠実に準拠しているのが育鵬社の教科書。これだけ教科書問題が騒がれているのだから、内容を住民に知ってもらいたい」と話している。

 

スマホ用アプリ開発

 GPS連動 位置確認 

石垣島ウェルネスアプリの画面
石垣島ウェルネスアプリの画面

 「石垣島マラソンを何十倍も楽しんでほしい」と、ゴーヤーカンパニー有限会社(石垣市新川、池淵功寛社長)は17日までに、アンドロイド搭載スマート フォン(高機能携帯電話)用の「石垣島ウェルネスアプリ」を開発した。ランナーが走りながら現在位置を確認できるほか、マラソンコースの疑似体験もできる など、多彩な機能を備えている。同社によると、特定のマラソン大会向けにアプリを開発するのは全国で初めて。

 

 人工衛星を利用して自分の位置を把握するGPS機能と連動。石垣島の地図上で、ランナーの現在位置が表示される。タイム、距離、消費カロリーも知ることができる。


 地図上には名蔵アンパル、御神崎などの景観ポイントが約20ヵ所あり、クリックすると写真と説明文が表示される。


 10㌔、ハーフ、フルマラソンの各コースを撮影した動画も見ることができ、どこにいても石垣島マラソンの疑似体験が可能。


 通常のランニングをしながら、石垣島マラソンコースを走ったと仮定した場合、どの位置にいるのかを知ることができる機能もある。


 池淵社長(38)は、石垣島マラソンを応援するボランティア組織「ZОZОパリ・ミラ石垣島」のメンバー。約100万円の開発費は、同社がほぼ全額負担し、同社ホームページで無料提供している。

 

 開発を担当した難波隆志さん(41)は「短期間で開発しなくてはならないので、土日も返上だった」と話す。

 

 池淵社長は「アプリを使うことで石垣島マラソンを何十倍も楽しめると思う」と期待。


 機能の1つであるカレンダーには、石垣島のイベント情報が随時配信される仕組み。「島外のランナーに、帰ったあとも石垣島のことを思い出してもらいたい」と、アプリがリピーターの創出にもつながるという考えを示した。

 

 近日中にアイフォーンにも対応したアプリを開発する予定。スマートフォン用のアプリのダウンロードはhttp://go―ya.asia/ir/applitop.html

 

1月17日(火)

キジ、チョ(鳥)‐簡単に捕獲

 川原地区のパイン農家

キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている

 さつまいもやニンジン、かぼちゃ、パインなど農作物を食い荒らす害鳥のキジ対策に妙案―。市内川原地区の畑でパインの栽培を行っている男性(73)がキ ジ対策に効果的な方法を考案。「一度に数羽かかる。続けているとキジも警戒して近づかなくなる」とその効果に自信を深めている。


 男性の考案した仕掛けは、さつまいも畑にネットを掛け、3辺を石や重しなどで押さえる。一辺のみを鉄筋などで支え、地面から30~50センチほど浮かせ るだけ。ネットを浮かせた側から人がキジを追いかけると重しで塞がれた側にキジが追い込まれて御用となる。いわば、追い込み漁。


 「一度に何羽も入るよ。人手が無いから2羽しか捕獲できないけど、逃げたキジは何度か繰り返すと、近づかなくなる」とその効果に胸を張る。


 小さな畑ではあるが、大規模な畑では、数箇所に同様の仕掛けを施せば、効果を挙げられる可能性もある。

 

1月14日(土)

ロードキル1150件確認

 国天然記念物21件 リュウキュウコノハズク 保護 自然へ

 石垣市で小動物が車両にひかれる「ロードキル」の被害調査を実施している辻環境文化研究所(辻維周所長)は、2011年のロードキル調査リストを13日までにまとめた。調査によると、1年間で365件のロードキルを確認。この366件にはカエルやカニが含まれておらず、カエルを含むと、1150件のロードキルが発生していることになる。


 1年間のロードキル被害調査の内訳は国の天然記念物21件、希少種・固有種137件、在来種180件など。


 このうち、昨年12月には29件のロードキルが発生、先月より25件減少した。件数は減少したが、国の天然記念物ではセマルハコガメ、希少種・固有種ではサキシマハブ4匹をはじめ、リュウキュウアオバズクやヤエヤマイシガメなどがロードキルで死んでいる。


 研究所では、昨年12月 の調査中に衰弱した希少種のリュウキュウコノハズクを発見。環境省の石垣自然保護官事務所の指導の下、保護し動物病院へ運んだ。保護されたリュウキュウコ ノハズクは今年1月、無事に自然に帰ることができたという。辻所長によると、リュウキュウコノハズクが保護され、自然に帰されたことは非常に珍しいとい う。


 辻所長は「12月は気温が下がったせいか、11月より減少傾向にあるが、気温が上がり、雨が降った夜には(ロードキルが)急増する傾向にある」と説明。

さらにカンムリワシやチュウサギ、ゴイサギが夜間でも路上に降りて餌を捕っていることを挙げ、「厳重な注意が必要」と訴えた。

 

黒島・八重山で初セリ

 祝儀相場に沸く 最高値は58万

 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場
 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場

 県内の家畜市場のトップを切り、黒島、八重山の両家畜セリ市場で13日、2012年の初セリが行われた。子牛の平均価格は、八重山が36万9769円 (前年比3万8555円増)、黒島が35万9037円(同4万649円増)。いずれも前年の初セリより値上がりし、市場はご祝儀相場に沸いた。

 

 八重山家畜市場では、午後から初セリのセレモニーが開かれ、会場に清めの塩と酒がまかれた。


 八重山市町会会長の中山義隆石垣市長は「現在、新しいと畜場計画を進めており、しっかりと畜産振興に取り組みたい。石垣牛はもちろんだが、高齢母牛の更 新や購買者のニーズに合った子牛を揃え、一括交付金を利用した母牛改良をしていきたい」と畜産振興に向けて決意を示した。


 セリでは、中山市長が一番牛のたずなを引いた。50万円を超える高値がつくと、会場から歓声と拍手が沸き起こった。また、午前中には黒島家畜市場でも初セリのセレモニーが開かれた。


 この日、八重山家畜セリ市場では316頭の取り引きが成立。総売上は1億1684万7150円で、最高値は58万1700円。黒島家畜セリ市場では133頭の取り引きが成立。総売上は4775万1900円で、最高値は49万1400円だった。
 八重山家畜市場ではきょう、430頭がセリにかけられる予定。

 

1月12日(木)

八重山漁協「出漁できない」

 悪天候で 鮮魚店も影響深刻

鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日
鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日

  昨年12月から八重山地方は悪天候が続き、市内の漁師からは「出漁できない」と悲鳴が上がっている。八重山漁協(上原亀一組合長)では、大衆魚のビンチョウマグロのセリ値がキロ当たり650円で落札されるなど、品薄で高値傾向。12月に解禁となったソデイカ漁も操業は3回に止まり、市内の鮮魚店は「来てくれたお客さんも好みの魚がないので帰ってしまう」と話すなど鮮魚不足は深刻だ。  

 

 漁協では、ビンチョウマグロのセリ値は通常キロ200円前後、高級魚のアカジンは2000円が相場。このところの悪天候でビンチョウマグロは650円、アカジンでは2800円の高値がついている。水揚げは12月が37・6トン(前年比70%)に止まり、市場担当者は「冬場は天気が悪いものだが、今回は期間が長すぎる」と表情も曇りがち。


 近海で漁を行う小型船での漁は比較的操業できる日があるものの一本釣りやマグロ延縄漁、ソデイカ漁で漁のできない状態が続いている。


 一本釣り漁の48歳の漁師は「シケの日が多く、好天の日が続かない。昨年10月ごろからその傾向が続いている。成人式に合わせ無理をして出漁したが、日帰りの漁だった。出漁できたのは、その日を含め2回だけ」と肩を落とす。


 漁師によると、出漁の基準は、天気予報での波の高さ。一本釣り漁の漁船の場合は3メートル以上の波は危険を伴う。また、通常の漁は2~3泊で、出漁可能な日が続かない。漁期が短いと採算が取れないという。


 市内の鮮魚店主は「こんなにひどい事態はめったにない」と話すなど天候の回復に期待する。

 

地元業者 優先公募

 新石垣空港ターミナル テナント16日から

 石垣空港ターミナル株式会社(大原正啓社長)の取締役会が11日、市商工会館で開かれ、新空港ターミナルのテナント公募に向け、募集要項の概要を決定した。16日から募集を開始する予定で、地元業者を中心に選定を進める。5月にはテナントが決定する見込み。同社は「南の玄関口にふさわしい空港としてテナントを充実させたい」としている。

 

 テナントを募集するのは物販店18区画、飲食店5区画、サービス店(マッサージ)1区画の計24区画。テナントの面積は計1300平方㍍で、現空港(計520平方㍍)の倍となる。


 募集対象は八重山に住所を持つ法人、個人で、3年以上の営業実績があることが条件。同社は「あくまで会社の健全経営、利用者の利便性確保を前提として、地元業者を中心に選定する」としている。


 ただ物販店18区画のうち2区画については、テナントを充実させる観点から、地元以外の業者を入居させる。


 応募は16日から3月2日まで受け付ける予定で、募集要項は「早急に公表する」(同社)としている。社外の委員を含む審査会を設置し、3月から4月にかけ、応募者を書類と面接で審査。決定後、取締役会に報告して商人を受ける。


 テナントの契約形態は利用者のニーズに柔軟に対応するため、期間満了によって終了する定期借家契約。


 期間は物販、サービス店3年、飲食店5年。2階に設置される「海の見えるレストラン」は業者に内装も行ってもらうため、期間を7年とする。


 賃料形態は、売り上げによって額が変動する歩合制と、定額の最低家賃を比較し、高額なほうを賃料とする方法。最低家賃は1平方㍍当たりで物販・飲食1万円、2階のレストランは5千円、サービス店6千円、ほかに管理費が共通で3千円。歩合率は物販店9%、飲食店10%、サービス店15%とする。


 同社は「無理がない賃料水準を設定した」と強調。景気低迷で、当初の計画に比べて乗降客数が伸び悩んでいるため「テナント面積を絞り込み、売り場の効率を上げた」としている。


 取締役会に先立ち、臨時株主総会が開かれ、増資を決定した。株式の引き受け先は県、3市町、沖縄振興開発金融公庫、那覇空港ビルディング株式会社。増資額は調整中。

 

1月11日(水)

雪だるま贈る

 北海道の菊池さん ケアハウスに

雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお
雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお

北海道の元教諭である菊池征児さんが10日、社会福祉法人希望ヶ丘ケアハウスばすきなよおを訪れ、北海道の新雪で作った雪だるまをプレゼントした。同施設の入居者たちは北の国からのプレゼントに大喜びだった。

 

 菊池さんは7年前から冬の間、石垣島に滞在。同施設に北海道出身の入居者がいることを知り、「北海道の雪で楽しんでもらえれば」と、3年前から毎年、雪だるまのプレゼントを始めた。

 

 この日、高さ約50センチの雪だるま1体が贈呈された。入居者たちは雪だるまに触れながら、「冷たいね」と笑顔を見せていた。このうち、北海道出身の入居者は涙を浮かべて、久しぶりの雪に触れていた。

 

 菊池さんは「雪だるまには、皆さんが更に長生きしていただけるように願いを込めた。私も皆さんの元気に負けないよう頑張りたい」と話した。

 

 社会福祉法人希望ヶ丘の宮良榮子理事長は「今年もばすきなよおに雪だるまを送っていただき、ありがとうございます」と感謝した。

 

1月10日(火)

救急出動2353件 過去最多

 搬送2163人 04年から2千件突破

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

石垣市消防本部(大工嘉広消防長)は2011年中の救急活動状況(各離島からの転移搬を含む)をまとめた。これによると、救急出動件数は過去最多の2353件。前年の2192件と比較して161件増。救急搬送人数は2163人と前年比165人増。1日平均は6・44件だった。

 

石垣市の救急出動件数は2001年まで1500件前後を推移していたが、04年以降、人口や観光客の増加などを要因に2000件を突破している。

 

搬送件数の内訳として最も多いのは急病で、1283件(前年1203件)。続いて、一般負傷279(同261件)、交通210件(同185件)―と続いている。

 

年齢別搬送は、老人が最も多く1070件(前年960件)。成人903件(同864件)、乳幼児96件(同99件)、少年82件(同69件)、新生児12件(同6件)と続いている。

昨年は1月に月間最高の227件を記録するなど、昨年末から流行傾向にあった感染症が考えられ、急病が大幅に増加した。

 

病院搬送後、多かった疾患は①脳疾患②肺疾患③心疾患④外傷⑤感染症となっている。

 

市本部の救急出動件数は、04年以降、2000件台と1日平均5件以上。現在、2台の救急車で業務している。

 

同本部では救急車を必要とする目安として▽呼吸停止・心臓停止で心肺蘇生法が必要▽意識障害がある▽胸痛を訴えている▽大出血、ショック症状―を挙げ、「それ以外で判断に迷う場合は119番通報してほしい。通信員から応急手当てなどの口頭指導する」と呼び掛けている。

 

泥酔者 訴え多く

 八重山署「正しい利用を」

110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)
110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)

きょう1月10日は「110番の日」―。八重山警察署(上江洲安盛署長)は10日、真栄里の大型店舗でチラシ配布を実施して市民に110番通報制度に対する理解と協力を求める広報活動を実施する。県警の10年中の110番総受理件数は15万5701件。前年比5512件増加している。八重署の特徴は、交通、泥酔者に対する訴えが多いこと。

 

110 番は、事件・事故発生時にその関係者や目撃者が被害者の救護や犯人逮捕のため警察へ通報・連絡する「緊急用務のための大切な電話回線」。県警本部は事件・ 事故など緊急性のある場合は110番を、緊急性のない照会や警察相談は警察相談(♯9110)の利用を呼び掛けている。

 

110番通報をする場合には①何があったか②どこで(場所など近くの目印)③いつ④犯人はいるのか、逃げたのか(人相、服装など特徴)⑤今、どうなっている⑥通報者の住所、名前、電話番号―の6つのポイントを慌てずに落ち着いて掛けること。

 

また、通報に多い携帯電話では、通報場所の確認が難しく、途中で通話状況が悪く突然切れる場合もあり、「非通知」での110番通報を避けることを呼び掛けている。

 

08年4月から県警本部にハイテク機能を備えた新システムを導入し、集中管理されたが、同署管内では、依然として事故や事件以外の緊急性のない照会や相談などが全体の4割近くを占め、緊急性のある事件・事故の早期対応に支障をきたす場合もある。

運転免許証の更新手続きや交通違反点や落とし物や忘れ物の問い合わせなど緊急性のない相談や要望の場合は「♯9110」の利用を呼び掛けている。

 

110番の日は、110番の正しい運用方法のお願いと相談については「♯9110」の利用を呼び掛けるイベントとして毎年実施。

 

八重山署では10日午後4時から、マックスバリュやいま店で、広報チラシを市民に配布し、PRする。

 

1月8日(日)

石垣牛枝肉133万7700円

 初セリ 平均82万円超

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

JAおきなわ八重山地区畜産振興センターの石垣牛枝肉初セリが7日、八重山食肉センターで開かれ、昨年を約20万円上回る133万7700円の最高値がつくなど「ご祝儀相場」で好調なスタートを切った。

 

11頭の枝肉がセリにかけられ、10人の購買者が参加。価格が競りあがるたびに、関係者からどよめきが起こった。平均価格は82万8420円。最高値をつけたのはJA石垣牛肥育部会長の仲大盛吉幸さんが肥育した牛で、キロ単価は2940円だった。

 

最高値の枝肉は金城冷凍食品が競り落とした。平均価格は昨年並み。

仲大盛さんは「すごい値段がついた。ご祝儀相場もあったのでは」と喜び「心配していたが、初セリとしては悪くない」と話した。

 

初セリ式でJAヤエヤマ地区本部の下地義次本部長は「ご祝儀相場で高値がつくようお願いしたい」とあいさつ。来賓の中山義隆市長は「新食肉センターの建設を早い段階で実現し、新石垣空港開港の際には、海外に向けて石垣牛の販路を拡大したい」と期待した。

 

3期連続減産に

 7万4千㌧見込み 石糖操業開始

操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖
操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖

石垣島製糖株式会社(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートした。年明け操業は3年ぶり。原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧)の見込みで、天候不順の影響で3期連続の減産になる。

 

この日は山田社長ら関係者がヤードの原料投入口に、3本ずつサトウキビを投入。山田社長が酒を振り掛け、今期の安全操業を祈願した。

 

昨年の干ばつや長雨の影響で、サトウキビの成長が不十分だったほ場が多く、10㌃当たり収量は6㌧108㌔(同1㌧143㌔減)にとどまる見込み。

 

収穫面積も1211㌶(同26㌶減)と減少した。ただ歩留まりは前期を上回る見込みで、同社は「品質面では期待できる」としている。操業終了は4月7日を予定している。

 

操業開始式で山田社長はTPP(環太平洋経済連携協定)に触れ「仮にTPPが導入されれば、島の自治機能はなくなる。沖縄で砂糖を作る時代は終わるという心配がある」と訴えた。

 

来賓の中山義隆市長は、TPPに反対する考えを改めて示すとともに、サトウキビの害虫ハリガネムシの駆除費を予算化する考えを示した。

 

1月7日(土)

きょうから製糖開始

石垣島製糖(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートする。年明け操業は3年ぶり。予想原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧減)で、3期連続減産の見通し。

 

同社は「生産量が少ない年には、品質を向上させないと厳しい。糖度の高いキビの選別刈り取りと、新鮮原料の搬入をお願いしたい」と農家に呼び掛けている。

 

同社によると、昨年は8~9月の干ばつ、9~12月の長雨などの天候不良が続いたため、全体的にキビの茎長が短く、成長が不良。10㌃当たり収量は6㌧108㌔と、前期を1㌧145㌔下回ることが予想されている。

 

歩留まりは前期を上回る見込みで「品質は期待できる」としている。減産を反映して、製糖日数は89日と、前期を30日下回る見込み。

 

農家の手取り額は2万1502円で、前期を789円下回る。内訳は、国が支払う交付金が1万6000円(同320円減)、製糖工場が支払う原料代(取り引き価格)が5502円(同469円減)。原料代の基準糖度帯は前期の13・7度から、今期は13・8度に引き上げられた。

 

収穫方法では、ハーベスターを利用する機械刈りが全体の6割に達する見込み。

 

新学期始まる

 伊野田小 書初め

新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校
新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校

 郡内の小中学校では6日、始業式が行われ、3学期がスタートした。学校には児童生徒が元気に登校し、校舎内は明るい声で活気に溢れた。

 

 

 このうち伊野田小学校(森永梢校長、児童数19人)では、始業式の後に新春書き初め会が体育館で行われ、全児童が真剣な眼差しで書道に取り組んだ。

 

 書き初め会では、茅原書芸塾の新城華秀さんと平良桃揺さんが児童たちを指導。新城さんは「元気よく羽ばたくような字を書いていけば、いい作品になる。お手本をよく見て、丁寧に書いてください」とアドバイスした。

 

児童たちは、学年ごとに「よろこび」「はつゆめ」「正月の朝」など一文字一文字、丁寧に書きあげた。

 

「よろこび」を書いた仲里浩星(ひろせ)君(1年)は「書道は丁寧に書くことが大事だということが分かった」と話し、大城生莉(きらり)さん(同)は「難しかったけど、前よりはちょっとだけ上手く書けた」と笑顔を見せた。

 

1月6日(金)

親子の絆 深めて

 八重山親守詩を募集 31日まで

八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局
八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局

 八重山青年会議所(西表晋作理事長)は、子から親への思いを川柳で表現する「八重山親守詩(おやもりうた)」を開催する。今月31日まで小学生、中学生、高校生を含む一般の3部門で作品を募集している。5日、八重山青年会議所事務局で記者会見を開き、発表した。

 

 親守詩は、親学推進協会の高橋史朗理事長の「子守歌は親から子。その逆があってもいいのではないか」という思いから愛媛県松山市で誕生。香川県や奈良県などでもさまざまな形で行われている。

 

 八重山青年会議所では、青少年育成事業の一環として実施。子どもに限らず一般部門も設置し、介護を通しての親への思いや義理の親への思いなど幅広い世代からの作品を募集する。

 

 西表理事長は「悲惨な事件が多い中で、この親守詩を通して親と子の絆を更に深めてほしい。一般の部でも日ごろの感謝をこの機会に伝えてもらえれば」と募集を呼びかけた。

 

作品は、「子から親への愛の詩」をテーマとした5・7・5の川柳。八重山在住であれば国籍・年齢・性別・職業に関わらず、1人1句、応募できる。募集期間は31日まで。2月10日に審査が行われ、同19日に表彰式が行われる。

 

 応募方法は、八重山青年会議所にある応募用紙に記入して事務局に提出。または会議所のホームページ上から応募、はがきや郵便でも受け付ける。

 

また、応募作品を自社の商品に掲載してくれる企業の募集も呼びかけている。問い合わせは事務局(82―6566)。

 

1月5日(木)

615人門出 決意新た

 「社会貢献したい」

大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=
大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=

石垣市の成人式が4日、市民会館大ホールで開かれ、故郷で式典を迎えようと島内外から新成人615人が参加した。市民会館周辺は振袖、はかま、スーツ姿の 新成人でにぎわい、久し振りの再会を抱き合って喜び、記念撮影を撮る姿が見られた。新成人の代表らは「大人の一員として、社会に貢献できる人になりたい」 などと抱負を述べ、大人の仲間入りに当っての決意を新たにした。

 

石垣市の式典では、スライドショー20年の歩みを振り返るビデオ上映で始まり、会場全員で「石垣市歌」そして、いしがき少年少女合唱団による「旅立ちの日に」を斉唱した。 

 

中山義隆市長は「来年は新空港も供用開始し、通訳など多くの人材が必要になる。

皆さんは良く勉強し、必要となる人材に育ってもらいた」と式辞。伊良皆高信市議会議長は「教養と英知を養い、夢と希望に向かって前進してほしい」と激励した。

 

與儀恵美さん、金嶺一馬さんが、新成人代表のあいさつ。那覇市内のエステ専門学校に通う與儀さんは「社会人として責任の重さに気を引き締め、努力していき たい」、台北大学に通う金嶺さんは「八重山の発展に寄与できるように若い感覚を研ぎ済ませたい」と決意を述べた。

 

式典後は、新成人の司会によるアトラクションが行われ、地元3高校郷土芸能部OBによる「鷲の鳥節」、新成人を中心にしたIndustry8によるダンス、きいやま商店のライブと、舞台で次々に繰り広げられた。

 

今年、八重山出身者の成人者は、684人。

竹富町の各島々では、正月休みを利用して成人式を開いた。与那国町では2日、町離島総合センターで開かれた。

 

 ロッテ・翔太さん出席

成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=
成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=

 

 千葉ロッテマリーンズの大嶺翔太選手が4日、成人式を迎えた。八重山商工高校から2009年、ドラフト3位で入団。今年プロ3年目を迎えた。

 

 翔太選手は「1年間、活躍できる体力を付けたい」と、2月1日からの石垣島キャンプに参加する予定だ。

 

 「早く、1軍に上がって、石垣島に活躍する姿を見せたい」と決意を語る。

 成人を迎え、「社会人として模範になれる人になりたい」と話した。

 

 昨年は2軍で70試合に出場し、打率は2割2分5厘。

地元、石垣島では兄の祐太投手と、ともに1軍での活躍を期待している。 

一日も早い景気回復を

 石垣市 初春の交歓会

 

 石垣市初春の交歓会(主催・同実行委員会)が4日、ホテル日航八重山で開かれ、各界から大勢の関係者が詰め掛けた=写真。中山義隆市長はあいさつで「今 年は石垣市の未来を決める大事な年。力を合わせ、一日も早い景気回復と市民生活の向上を目指したい」と呼び掛けた。

 

 新石垣空港が2012年3月7日に開港することについて「開港に向けて待ったなし」と指摘。「(現空港で)香港からチャーター便が就航し、台湾からの定 期便も週2回就航する。すでに空港は国際化し、アジアゲートウェイの扉が開き始めている」と国際化に向けた準備の必要性を強調した。


 来年度から創設される一括交付金については「各市町村で分捕り合戦が始まる。知恵比べ、力比べになる」とし「皆さんが不満に思っていることや、実現すればいいと思っていることを要望として上げてほしい」と、市民にもアイデアを求めた。

 昨年1年間を振り返るビデオ上映に続き、八重高カラーガード部が華麗な演技を披露。石垣混声合唱団が市歌を斉唱。伊良皆高信市議会議長があいさつした。鏡開きに続き、宮城隆商工会長の音頭で乾杯した。


 舞台上では余興が繰り広げられたほか、恒例のお楽しみ抽選会もあった。

 

12月30日(金)

自転車補導 4割八重山

 年明け取締り強化

※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)
※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)

沖縄県警本部が、まとめた11月 末現在の自転車指導警告件数で、八重山署管内の違反件数が県全体4割の412件であることが分かった。県全体では1025件。来年1月1日から、警視庁の 自転車総合対策推進計画に基づき、指導取締りを強化していく。八重山署の赤嶺勇交通課長は「(自転車が)車両との意識が薄い。悪質な違反に対して罰金を科 すなど厳しく対応する」と話している。

 

 

八重山署管内での自転車指導警告件数は11月末現在、412件。内訳で最も多いのが無灯火、2人乗り。続いて並列運転、逆走、運転しながらの携帯電話や傘差しーとなっている。

 

これまで、自転車は免許制度がないため、車両やバイクに対する罰金を科さずに警告書の発行、口頭指導で対応していたが、近年の自転車利用増加で、人身事故が増えている。

 

このことから、警視庁は12月に自転車総合対策推進計画を策定。交通ルール・マナーの普及を通じて規範意識の向上を図っていく目的がある。

 

重点は▽交通ルールの周知と安全教育の推進▽指導取締りの強化▽通行環境の確立―を柱に推進していく。

 

八重山署の赤嶺課長は「これまで指導警告で済ませたが、事故防止ためにも指導を強化していく。悪質の場合は即時に罰金を科す」と強調している。

 

ちなみに、自転車の飲酒運転(5年以下の懲役、又は100万円以下罰金)、信号無視・一時停止違反、携帯電話、傘差しでの片手運転違反(3ヵ月以下の懲役、又は5万円以下罰金)となっている。

 

八重山は中高生を中心に自転車利用者が多い反面、マナーの悪さが課題に挙がっている。今回の措置がマナー向上と事故抑止に期待されている。

 

12月29日(木)

正月準備はここ

 菊の展示販売

手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館
手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館

 八重山菊同好会の展示・即売会が28日から2日間の日程で、大川公民館で始まった。会場は、正月用飾り菊を買い求める市民らでにぎわっている。開催前日に、会員審査による入賞作品も決定(4面に入賞者)、公開されている。

 

 今年で44回目を迎える年末恒例の展示会。会員15人が、丹精込めた色とりどりの作品700鉢を展示、販売する。

 

 オープンと同時に愛好家らが詰め掛け、20㌢を超える大輪からかわいらしい小菊まで、ゆっくりと観賞する姿が見られた。入場直後に展示品を買い求める女性も。

 

 宮良祐成会長は「菊は多品種で、育て方によって成長も見た目もまるで違ってくる。奥が深い。多くの人に観賞してほしい。正月の花もここで準備できる」と目を細めた。最終日の29日は午前9時から午後3時まで。

 

12月27日(火)

かまぼこ店大忙し

 かみやーき小

かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場
かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場

 年末年始の台所に欠かせない食材のひとつがかまぼこ。26日、創業77年の「かみやーき小かまぼこ店」=市内石垣=では、工場を24時間体制にして年末の急増する需要に対応していた。1年で最も忙しい時期にアルバイト15人を雇用し、生産・販売・発送に追われている。忙しさは大晦日まで続く。

 

 毎朝6時に開店する同店では、年末になり、開店直後からの来店客が目立つという。「今年は例年より動きが早い」と、話す同店の大城文博氏は「東日本大震災の被災地への発送も多い」と言う。震災後、控えていた東北への贈り物が年末になり、一気に動き出したとの見方をしている。

 

 25日から、24時間体制にして、アルバイト15人を動員し、3交代制で工場を稼動している。現在は、アーサやピパーズなどの海と山の幸を材料に加えた贈答用の「ヘルシーセット」が好調。29日ごろから地元で利用される正月用の紅白かまぼこやカステラかまぼこの需要が増えるという。

 

この日、店内はあふれんばかりの来客でごった返していた。注文を聞いたり、商品の包装・発送、工場から店内への商品の搬送や工場内でのかまぼこの生産などで、店舗の表でも裏でも年末の慌ただしさ覗がえた。

 

12月26日(月)

平和教育へ意識高揚

 都教組 石垣で戦跡めぐり

(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。
(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。

 都教組を中心にした八重山視察の一行45人が25日、石垣島を訪れ、戦跡地を巡るとともに教科書問題で、地元市民団体メンバーらとも意見交換、平和教育へ意識を高めた。

 

 一行は、バス2台に分乗。戦跡の平喜名壕を皮切りに暁之塔、戦争マラリア犠牲者慰霊碑を巡り。八重山平和祈念館も見学した。

 

 バンナ公園内のマラリア慰霊碑では、語り継ぐ会顧問の潮平正道さんが、マラリア被害の実態や建立の経緯を説明、碑の内部に犠牲者の名前を記した3600個余りの石が収められていると、指摘した。

 

 夜には大濱信泉記念館で、教科書問題をテーマにした交流会があり、藤井幸子さんが現状報告、民主的手続きを経た教科書の採択へ、連帯を呼び掛けた。

 

 一行の工藤芳弘団長は「沖縄は地上戦を体験した特別の地。現場で直接話を聞くことで、戦争の悲惨さや平和の尊さが実感できる。八重山での学習を子どもたちへ伝えていきたい。」と意気込む。

 

 沖縄ツアーは都教組の恒例の取り組み。八重山は昨年に続き2回目という。26日は与那国町に入り、27日は竹富島で学習、28日に帰る。

 

12月25日(日)

八重山維新の会 署名2万5千人到達

 目標3万人突破は確実 「怖ろしいくらい」

八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所
八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所

石垣―那覇間の航空運賃引き下げを求めて署名活動を続けている八重山維新の会(大城一能会長)は24日、署名数が約2万5000人に達した、と発表した。近く目標の3万人を突破するのは確実だとしている。大城会長は「怖ろしいくらいの反応」と住民運動の盛り上がりを強調した。

 

 

維新の会は、行政や市民、各種団体を網羅した「郡民の会」の結成を目指しており、1月中に八重山市町会や県、航空各社に要請行動を展開する計画。

 

維新の会によると16日現在、署名は石垣市、竹富町、与那国町、沖縄本島から寄せられており、インターネットでの署名も含め総数は2万4903人。沖縄本島の各郷友会も新年の総会で署名運動に協力を呼び掛ける予定だという。

 

県などに対する要請行動に合わせて、航空各社に対するデモ行動ができないかも検討している。

 

大 城会長は、市議会などの要請団が関係機関や航空各社に対して行った要請行動について「厳しい返事をもらったと聞いているが、何ら反論しないことは疑問だ。 行政や議会は住民の気持ちを代弁してほしい。署名が3万人も集まると、行政も本格的に動かないといけなくなる」と話した。

 

署名運動実施本部の事務所は24日で年末年始の休業に入り、年明け後は1月11日から再開する。

12月23日(金)

木製すべり台贈る

 八重農生手作り オリブ保育 園歓声

生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園
生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園

 八重山農林高校緑地土木科の生徒たちが22日、オリブ保育園(南風原京子園長)を訪れ、自分たちで制作した木製すべり台をクリスマスプレゼントした。園児たちは手作りのすべり台に、歓声をあげながら滑っていた。

 

 緑地土木科では、木の良さを感じ親しんでもらおうと、さまざまな木工製品づくりに取り組んでいる。今回、野菜づくりや保育園実習で交流のあるオリブ保育園に木製すべり台を寄贈した。

 

すべり台は同科の農業土木班3年生が授業の一環で制作。子どもたちが好きなアニメキャラクターなども描かれている。

 

 南風原園長は「思う存分、子どもたちを遊ばせたい。大事に使わせてもらう」と感謝。園児たちからも「すべり台を大切にして、いっぱい遊びます」とお礼の言葉があった。

 その後、3―5歳の園児80人は木製すべり台に長い列を作り、楽しそうに滑っていた。

 

 制作した黒島高祐君(3年)は「去年の3年生が制作をしていたが、自分たちにも作れるか心配だった」と振り返り、「子どもたちが喜んでくれて、作ってよかった。本当にうれしい」と笑った。

 

写真の子供たち 植山さんが探す

 写真の子供たち 植山さんが探す 

ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)
ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)

沖縄が本土に復帰した1972年、給油のため石垣空港に立ち寄った自衛隊ヘリのパイロットで、現在は引退した植山洋一さん(69)=熊本県在が、当時撮影した写真に写っている子どもたち7人を探している。来年は自衛隊の沖縄移駐40周年でもあることから、植山さんは「移駐初期の沖縄の人たちとのほほえましい大切な思い出として、記録に残したい」と、心当たりのある人に連絡を呼び掛けている。

 

当時30歳だった植山さんは復帰後、沖縄に移駐した自衛隊の第一陣として、那覇陸上航空部隊に勤務。この年の夏、円とドルを交換するための現金空輸任務で那覇から与那国島まで飛行し、途中で燃料補給のため石垣空港に立ち寄った。

 

その際、輸送用ヘリを珍しがって集まってきた子どもたちと交流。後輩がその様子を撮影した。写真には植山さんと、笑顔の子どもたち7人が写っている。

 

植山さんが石垣島を訪れたのは、この1回だけだという。植山さんは平成9年に退職後、現在は民生委員として活動している。写真について「いい笑顔で写って いるので、ぜひまた会いたい。会うことができたら、昔のことを覚えているかどうかとか、自衛隊についてどう思うか聞きたい」と期待している。

 

心当たりがある人の連絡先は植山さん℡096―286―8268。