社会・一般

2017年

7月

27日

平和希求の大田氏県民葬 首相、知事ら負担軽減訴え

多くの参列者が献花し、黙祷をささげた=26日、沖縄コンベンションセンター
多くの参列者が献花し、黙祷をささげた=26日、沖縄コンベンションセンター

 6月12日に92歳で死去した大田昌秀元県知事の県民葬が26日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで営まれ、約2千人が参列した。大田氏は、沖縄戦で学徒動員された体験から反戦を訴え、米軍用地の強制使用をめぐる代理署名を拒否したことで知られる。政府からは安倍晋三首相、鶴保庸介沖縄担当相が出席した。

 参列者は全員で黙とう。スーツ姿の大田氏の大きな遺影が飾られ、遺族や友人らが献花した。県民葬実行委員長の翁長雄志知事は式辞で「沖縄の基地負担軽減が国政で取り上げられるようになったのは、間違いなく大田さんの決断によるもの」と大田氏をたたえ「大田氏が心を砕いた沖縄の基地負担軽減に引き続き全力を尽くしていく」と誓った。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

26日

MICE推進へ連携 国内外とネットワーク構築

パネルディスカッションでMICEの未来についてさまざまな意見が交わされた=25日、パシフィックホテル沖縄
パネルディスカッションでMICEの未来についてさまざまな意見が交わされた=25日、パシフィックホテル沖縄

 【那覇】県経済への高い波及効果を目指して「沖縄MICEネットワーク設立総会および記念シンポジウム」が25日、那覇市のパシフィックホテルで開催され、産学官の垣根を超えてMICEの活用推進に連携して取り組むことを決めた。総会には県内関係団体から約300人が出席した。

 総会で、翁長雄志県知事が趣旨説明。「九州・沖縄サミットを契機に年間一千件を超えるMICEが開催されるようになった。一方で施設規模の制約などから大規模な会議需要が取り込めず大きな機会損失が発生している」とMICE振興に一丸となって活動していくことを強調した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

26日

高齢者虐待が過去最多 16年度、施設や家庭で10件 石垣市

 石垣市地域包括支援センター主催の高齢者虐待防止研修会が25日夜、市健康福祉センターで開かれた。石垣市は2016年度の高齢者虐待対応の現状を報告。施設内の虐待は2件で、家庭などの擁護者の虐待は8人で計10件の虐待を認定。年間10件は過去10年で最多となっている。
 県内の15年度高齢者虐待状況によると、石垣市は06年度から15年度までの10年間で32件の虐待報告があった。これまで08年度と09年度の8件が最多となっていた。15年度は2件の虐待報告。

 

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

26日

移民3世、台湾ロックフェス参加へ ドキュメンタリー「海の彼方」出演 石垣できょうから5日間連続上映

台湾のロック・フェスに出演する台湾移民3世の玉木慎吾さん(提供写真)
台湾のロック・フェスに出演する台湾移民3世の玉木慎吾さん(提供写真)

 石垣の台湾移民を描いたドキュメンタリー映画「海の彼方」(黄胤毓監督)で主役を務めた玉木玉代さん(88)の孫で、自身も出演している移民3世となるミュージシャンの慎吾さん(33)が8月27日、台湾・台中市で開かれるコンサート「No Fear Festiva」に、自らがベーシストを務める、ヘビーメタルバンド「セックスマシンガンズ」のメンバーとして参加することになった。

 慎吾さんは中学時代からバンドを始め、高校卒業後も地元石垣で音楽活動をしていたが、2007年から東京に活動の拠点を移している。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

25日

試食会で「甘~い」 パイン「サンドルチェ」PR

サンドルチェPRのため販売棚が設置された=24日、ゆらてぃく市場
サンドルチェPRのため販売棚が設置された=24日、ゆらてぃく市場

 新たに品種登録したパインアップル「サンドルチェ」の認知度を向上させようと県は日、石垣市のファーマーズマーケットやえやま「ゆらてぃく市場」店舗内で販売促進PR活動を行った。試食会でパインをほおばった来場者は「甘い」と驚いた。

 店舗内では試食会のほか、販売棚を設置。観光客や来場した市民の関心を集めていた。神奈川県から家族3人で石垣島旅行に来た久保静菜さん(8)は、「甘かった。今日食べたパインが今までで一番おいしい」と笑い、家族間で「お土産にしようか」と協議していた。

 パイン「サンドルチェ」は甘さと病害に強い新品種。2017年1月19日付けで品種登録された。県によると、今期は八重山地域で3千800玉、本島北部地域で千200玉の合計5千玉の出荷を予定している。

 

 

2017年

7月

25日

「住民多数は移設容認」 街づくりプラン策定求める 辺野古元商工会長

辺野古の街づくりにかける思いを語った飯田氏=22日、名護市
辺野古の街づくりにかける思いを語った飯田氏=22日、名護市

 【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設阻止に向け、翁長雄志知事が24日、国と再び法廷闘争に入った。辺野古区の元商工会長・飯田昭弘氏は22日、八重山日報などの取材に応じ、辺野古移設問題について「私は条件付きで容認。区民の大多数もそうだ」と明言した。

 「極端に反対する人は一握り。決定したことに従うのが本来の道」と強調。辺野古移設反対派に抗議した過去も語り「フェンスにリボンを付けるなと言ったら、金で魂まで売ったのかと責められた」と述べた。本土メディアの関係者から「抗議者の70%は外から来ている」と聞いたことがあるという。

 辺野古移設が国防のために必要であるなら日本人として協力するとした。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

24日

中国ロケットの破片か 西表島海岸で住民発見

西表島海岸で見つかった中国のロケットと思われる金属片(提供写真)
西表島海岸で見つかった中国のロケットと思われる金属片(提供写真)

 23日午前11時ごろ、西表島東部の南風見田の海岸近くで釣りをしていた住民の男性(50)が、海中で直径約2㍍の金属片を発見した。中国の国旗と「CNSA」(中国国家航天局)という表記があり、男性は「中国が2日に打ち上げに失敗したロケットの破片ではないか」と話している。

 男性によると、金属片は海中で、リーフに引っかかるように漂っていた。「白い物体で、最初は船が転覆しているように見えた。潜って調べると円筒形だった」という。直ちに石垣海上保安部に通報し、海保からは「巡視船が回収する」と連絡があったという。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

24日

大きなクワガタ育てよう 昆虫館でコンテスト バンナ公園

昆虫館の山田館長から育て方の説明を聞く子どもたち=23日午後、バンナ公園
昆虫館の山田館長から育て方の説明を聞く子どもたち=23日午後、バンナ公園

 石垣市市制施行70周年記念事業「自然観察の集いin石垣島 クワガタコンテスト」(主催・石垣市)が23日午後、バンナ公園北口で開かれ、事前に応募した41人の子どもたちが参加した。子どもたちはクワガタの幼虫を1年間かけて育て、その大きさを競う。

 同コンテストは、先島諸島の固有種「サキシマヒラタクワガタ」を親子で育てることで、石垣島の自然に親しみを感じてもらうことを目的としている。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

23日

署名活動で反対アピールへ 陸自配備、住民投票は断念

「基地」という文字にバツ印を入れた紙を掲げ、自衛隊配備反対を呼び掛ける参加者=22日夜、市民会館大ホール
「基地」という文字にバツ印を入れた紙を掲げ、自衛隊配備反対を呼び掛ける参加者=22日夜、市民会館大ホール

 石垣島への陸上自衛隊配備反対をアピールする「みんなで決めよう島の未来 市民大集会~市民ファーストでミサイル基地ストップ!」(主催・石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会)が22日夜、市民会館大ホールで多数の市民を集めて開かれた。8月末までをめどに、市有地を駐屯地建設用地として防衛省に提供しないよう求める署名活動を展開する方針を確認。1万5千人を目標とする。住民投票は断念する方向だ。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

23日

さかなクンとサンゴの生態学ぶ 市総合体育館でイベント

さかなクンと琉大の土屋名誉教授によるシンポが行われた=22日午前、市総合体育館
さかなクンと琉大の土屋名誉教授によるシンポが行われた=22日午前、市総合体育館

 サンゴ礁や海洋環境保護への理解を高めるためのイベント「サンゴの海がSOS 教えてさかなクン!ギョギョっとサンゴのひみつ」(主催・環境省)が22日、市中央運動公園総合体育館で開かれた。テレビなどでおなじみの「さかなクン」によるシンポジウムや海洋生物のはく製展示、生きた海洋生物とのふれあいコーナーが設けられ、来場した子どもたちは楽しみながら海洋環境保全への理解を深めた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

23日

「人魚伝説」朗読や ライブ楽しむ 星野で夏祭り

人魚伝説の朗読が行われた=22日夜、星野公民館
人魚伝説の朗読が行われた=22日夜、星野公民館

 「第13回2017星野人魚の里夏祭り」が22日夜、星野公民館前広場で開かれ、ライブステージや「人魚伝説」朗読などの手作りイベントを多くの人たちが楽しんだ。

 星野地区は石垣島北部にある人口150人ほどの集落。沖縄本島からの移民による開拓集落で、地域活性化を目的に2005年から同祭りが行われている。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

22日

サンゴ白化率2割 6月調査結果を報告

石西礁湖自然再生協議会が開かれた=21日、八重山合同庁舎
石西礁湖自然再生協議会が開かれた=21日、八重山合同庁舎

 第21回石西礁湖自然再生協議会(土屋誠会長)が21日、八重山合同庁舎で開かれ、6月下旬に行った石西礁湖内のサンゴ白化現象の調査報告があった。2016年の最終調査で死亡率は70・1%(11月~12月)だが、この死亡群体を除いた上で調査。結果、新たに死亡したサンゴは見つからなかったが、白化率は19・7%となった。担当者は「壊滅的な被害のあった所に変化はない」と分析した。昨年の最終調査で平均白化率は91・4%だった。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

22日

癒やしの演奏を披露 琉球響が昼下がりコンサート

おからさんの見事なアンサンブル=21日、パレット市民劇場
おからさんの見事なアンサンブル=21日、パレット市民劇場

 【那覇】琉球交響楽団による「大人のためのティータイムコンサート」が21日、パレット市民劇場で開かれた。真夏の昼下がりに、クラシック初心者にもなじみのある名曲や映画音楽、ポップスなどを生演奏で聞いて癒やしのひとときを持ってもらう狙い。
 前半はモーツァルトの曲を4曲と約6曲をメドレーで演奏した。途中、ホルン協奏曲では指揮者の直井大輔氏からホルンの技法について説明があり、その高度な技に観客から感嘆の声が漏れた。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

22日

自慢のマンゴー召しあがれ 品評会に19農家出品

会員らが7項目で評価した=21日、八重山合同庁舎
会員らが7項目で評価した=21日、八重山合同庁舎

 八重山マンゴー研究会(大原剛会長)は21日午後、マンゴーの品質評価検討会を八重山合同庁舎で開催した。今年で7回目。会場には八重山圏内19農家から出品された自慢のマンゴーが並び、研究会員らが試食しながら評価を書きとめた。沖縄本島、宮古島、沖縄県農業研究センターからのマンゴーも試食が行われた。
 出品されたのはすべてアーウィン種で、評価項目は外観、果肉色、香り、甘さ、酸味、食感、総合の7項目で、最終的に1位と2位を各会員が決める投票制。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

21日

移住者いらっしゃい 名護で世話役養成講座

討議する北部地域の市町村代表者ら=20日、名護商工会議所
討議する北部地域の市町村代表者ら=20日、名護商工会議所

 【名護】移住者受け入れのキーマンを育てる第一回「世話役養成塾」(主催・県)が20日、名護商工会議所で開かれた。県企画部地域・離島課の移住定住促進事業の一環。
 徳島県佐那河内村の移住者受入れ成功事例を學ぶため地元の役場職員、安富圭司氏を招き講義が行われた。
 佐那河内村は人口2434人(4月30日現在)の村で、過去20年で人口が900人減っていたが、移住者の受け入れが奏功し、昨年12月末時点で転入が転出を7人上回ることができた。具体的施策として、移住希望者を住まわせる遊休不動産(空き家)を活用した。安富氏は、空き家の所有者一人ひとりを訪ね説得したことや空き家改修工事、地域住民と移住希望者のマッチングを手助けする移住支援団体作りなどを紹介した。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

21日

きょうから夏休み! 市内小中学校で終業式

初めての通知表をもらった1年1組の児童ら=20日、真喜良小学校
初めての通知表をもらった1年1組の児童ら=20日、真喜良小学校

 市内ほとんどの小中学校で20日、1学期の終業式が行われ、41日間の夏休みがスタートした。
 このうち真喜良小学校(仲吉永克校長、児童381人)の終業式では、仲吉校長が各学年の1学期の学習の成果を激励した後、「夏休みに開催する真喜良小の夏祭りや豊年祭などの地域行事に積極的に参加し、地域のことをよく知る機会にしてほしい。41日間の楽しい夏休みを過ごし、元気な顔で会えるのを楽しみにしている」とあいさつした。終業式の最後には、児童が元気いっぱいに「ヤッホッホ夏休み」を歌った。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

21日

石垣五段、アマ将棋全国大会へ 31年ぶりの快挙で期待高まる

県予選決勝戦で熱戦を展開する石垣五段(提供写真)
県予選決勝戦で熱戦を展開する石垣五段(提供写真)

 第71回全日本アマチュア将棋名人戦県予選(主催・日本将棋連盟県支部連合会、沖縄タイムス社)がこのほど、那覇市で開催され、石垣市在住の石垣長武五段(47)が選抜クラスで優勝した。石垣五段は15、16歳のときにも同大会で優勝しており、31年ぶりの快挙。9月に東京で開催される全国大会に県代表として参加する。関係者のあいだでは「アマの世界では脂の乗った20、30代が最も強い。40代では奇跡的な勝利だ」と称賛の声が上がっている。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

20日

温泉ホテル計画に疑問相次ぐ 温浴事業で住民説明会 竹富島

温泉ホテル計画に関する住民説明会が開かれた=18日夜、まちなみ館
温泉ホテル計画に関する住民説明会が開かれた=18日夜、まちなみ館

 【竹富】竹富島で掘削が進められている、温泉ならびに同温泉を活用したホテル(温浴施設)の建設計画に関連し、事業主体の㈱竹富島黒潮観光は18日夜、第3回目の住民説明会をまちなみ館で開催した。説明会では、ホテル部分の計画概要が初めて明らかにされ、質疑応答では同計画に対する反対や疑問の声が相次いだ。

 説明によると、温浴施設は竹富島出身の上間毅氏が代表を務める黒潮観光が開発、所有し、㈱ピース企画(平安秀昭代表取締役)が運営する。現存のホテルピースランド竹富島に隣接し、コンクリートブロック造平屋建て、延べ床面積千361平方㍍を予定している。ホテル客室数は25室、従業員寮が5室あり、工事開始後6~8カ月での完成を見込んでいる。総工費は5億円。温泉は日帰り客や民宿宿泊者も利用できる。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

19日

県内の荒廃農地3279㌶ 過去最大、513㌶再生

県内の再生困難とされる荒廃農地(県農政経済課提供)
県内の再生困難とされる荒廃農地(県農政経済課提供)

 【那覇】県は18日、2016年の調査で荒廃農地(耕作放棄地)の面積が過去最大の3279㌶となり、前年を291㌶上回ったと発表した。従来の調査より対象を広げたことが増加の主な要因と見られる。一方、耕作希望者への貸し付けなどで再生された農地も過去最大の513㌶だった。県は今後、農地の貸し付けを仲介する農地中間管理機構や農業委員会と連携し「荒廃農地再生を促進したい」(仲宗根智農政経済課長)としている。

 荒廃農地を地区別に見ると、本島北部は1230㌶で、名護市では市単独の交付金事業により中間管理機構への貸し付けを促す取り組みを進めている。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

19日

「沖縄の環境PRしたい」 安慶名さん日本大会へ ミス・アース

ミス・アース日本大会に沖縄から出場する安慶田愛さん(左)と城間市長=18日午後、那覇市役所
ミス・アース日本大会に沖縄から出場する安慶田愛さん(左)と城間市長=18日午後、那覇市役所

 【那覇】世界4大ミスコンの一つで、環境保護の意識向上を図ろうと開催されている「ミス・アース」の日本大会に沖縄から出場する安慶田愛さん(22)が18日、那覇市役所に城間幹子市長を表敬訪問した。「沖縄の自然環境を守る取り組みをしっかりPRし、世界を目指したい」と意気込みを語った。
 安慶名さんは読谷村出身で、県内を拠点にモデル、シンガーソングライターとして活動している。ミス・アース日本大会は今年、県内14地区で初めて地方大会があり、安慶名さんは沖縄大会で初代ミス・アース・オキナワに選ばれた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

19日

ヤマネコ事故死 今年初 運転手に注意呼び掛け 西表

竹富町字西表で交通事故死したイリオモテヤマネコ(西表野生生物保護センター提供写真)
竹富町字西表で交通事故死したイリオモテヤマネコ(西表野生生物保護センター提供写真)

 環境省那覇自然環境事務所(西村学所長)は18日、16日午前5時40分ごろ竹富町字西表の県道上でイリオモテヤマネコの交通事故による死亡を確認したと発表した。
 ヤマネコの交通事故は今年に入ってから初めてで、例年と比較すると過去最多の7件から大きく下回っている。しかし、今の時期は子育て中のメスや子猫が多く出没することから、関係者はドライバーに生き物に配慮した安全運転を呼びかけている。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

18日

4島の情唄 港に響く 石垣港みなとまつり盛況

郡内各民謡大会の優勝者が美声を競った=17日午後、旧離島桟橋
郡内各民謡大会の優勝者が美声を競った=17日午後、旧離島桟橋

 2017石垣港みなとまつり、ならびに第18回みなとの夕べが17日、旧離島桟橋周辺で開かれ、ヨットセーリングやふれあい水族館、もずく流しなどのイベントを多くの家族連れらが楽しんだ。夕方からの「みなとの夕べ」では、「とぅばらーま」「デンサ節」「小浜節」「どぅなんすんかに」の各民謡大会優勝者が美声を披露、会場中が酔いしれた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

16日

夏の八重山 歌に沸く 島人カーニバル開幕

▶島んちゅカーニバルが開幕した。会場には満員の来場者=15日夜、新栄公園
▶島んちゅカーニバルが開幕した。会場には満員の来場者=15日夜、新栄公園

 石垣市市制施行70周年記念事業「島んちゅカーニバル」が15日、新栄公園で幕を明け、2日間に渡る八重山出身アーティストの祭典がスタート。日が落ちるにつれ来場者が増え、夏の八重山が歌に沸いた。
 ステージの部では八重山民俗舞踊保存会メンバーの演舞で幕開け。カワミツサヤカさん、成底ゆう子さんと続いた。ニューアルバムを発売したトレモノは軽快な音楽を響かせた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

16日

出荷体制強化に期待 モリンガ生産で新組織 拠点産地化も視野

「奇跡の植物」と呼ばれるモリンガ(資料写真)
「奇跡の植物」と呼ばれるモリンガ(資料写真)

 健康食品として知られるモリンガの販売を行う沖縄モリンガ有限責任組合と、石垣市内の生産者で構成される事業共同組合の設立を前に15日、市内ホテルに関係者が集い記念式典を開いた。来賓の中山義隆市長は、「石垣島の新たな作物として栽培し、健康産業の重要作物として(県に)拠点産地として認定していただけるようにしたい」と拠点産地化を視野に入れた。2組織の設立で安定的なモリンガ生産と、出荷体制の強化に期待が寄せられている。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

15日

本島進出「内幕本」、29日発売 八重山日報の挑戦描く 偏向の沖縄で「第三の新聞」を発行する

 今年4月から沖縄本島に進出した八重山日報の挑戦を描いた「偏向の沖縄で『第三の新聞』を発行する」(仲新城誠著)が29日、産経新聞出版から発売される。沖縄本島での日刊紙発行は50年ぶり。沖縄の言論空間に一石を投じようと奮闘する社員たちに、次々とトラブルが襲いかかる。同紙編集長の視点から沖縄本島進出の意義や、沖縄メディアの現状などが語られる。

 八重山日報は石垣市に本社を置くが、那覇市に沖縄本島支局を設置し、記者を現地採用して本島のニュースを取材する体制を整えた。新聞の印刷も本島で行い、4月から朝刊の配達を開始。「沖縄本島版」は2カ月で2000部超の読者を獲得した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

14日

県内初「離島甲子園」 石垣市で来月開催、23チーム

大会成功を誓う村田兆治氏(左から2人目)、中山市長(同3人目)ら=13日、県庁
大会成功を誓う村田兆治氏(左から2人目)、中山市長(同3人目)ら=13日、県庁

 【那覇】全国の離島に住む中学生球児らが集まる「離島甲子園」の第10回大会が8月21日から5日間、石垣市の中央運動公園野球場などで開催される。宮城県気仙沼市から石垣市まで全国22の自治体から23のチームが集まり熱戦を繰り広げる。13日、第10回全国離島交流中学生野球大会実行委員会(委員長・中山義隆石垣市長)が県庁で記者会見し、発表した。同大会はプロ野球で活躍した村田兆治氏が提唱者で2008年から毎年、全国各地で開催されている軟式野球の全国大会。県内での開催は初めて。

 

2017年

7月

14日

八重農、目指せ初の甲子園 OBらが緊急カンパ あす準決勝 高校野球沖縄大会

甲子園出場に向け決意を新たにする八重農ナイン=13日午後、同校グラウンド
甲子園出場に向け決意を新たにする八重農ナイン=13日午後、同校グラウンド

 第99回全国高校野球選手権沖縄大会で初のベスト4入りを果たし、15日に準決勝で未来工科高校と対戦する八重山農林高校野球部(東与那覇明寛主将)に対し、八重農みずほ会(大浜敏夫会長)と同高野球部OB会(上里直英会長)は11日、12日の2日間、緊急カンパを実施。それぞれ47万7千円、32万1千円を集め、13日午後、派遣費として同校に贈呈した。
 贈呈式で大浜会長は「80年の歴史に残る大快挙。ぜひ頂点を目指してほしい」と選手たちを激励。山城聡校長は「先輩や地域の人たちの期待は、非常に大きなものとなっている。気持ちを新たに試合に挑んでほしい」と述べた。
 これに対し、砂川玄隆監督は「80周年に華を添える。期待していてほしい」と謝辞を述べ、東与那覇主将は「島じゅうが期待している。現状で満足せず、自分たちの力を出し切り甲子園を勝ち取りたい」と抱負を語った。

 

2017年

7月

14日

膨大な数字との戦い 友利直輝さん(25) ㈱海邦土木 島で働く島で暮らす⑧

新石垣空港へのアクセス道路工事で現場管理職を務める友利直輝さん
新石垣空港へのアクセス道路工事で現場管理職を務める友利直輝さん

 関数電卓を手に図面の数値とのミリ単位の誤差を計算する。デジカメで施工状況写真を撮り、手が空けば作業員を手伝う。18時に現場が解散すると会社に戻り、重機の記録、資材数量伝票や写真の整理をこなす。公共工事ともなれば書類は膨大な量におよぶ。毎日が数字との戦いだ。(全利沙)
 新石垣空港へのアクセス道路工事で現場管理職を務める。高校中退後、16歳で土木の世界に飛び込み9年が経った。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

13日

八重山から16人入賞 平和のメッセージ展

森心羽菜さんら3人が作品朗読を行った=12日、八重山平和祈念館
森心羽菜さんら3人が作品朗読を行った=12日、八重山平和祈念館

 第27回児童・生徒の平和メッセージ展(主催・沖縄平和祈念資料館)の開会式典が12日午後、八重山平和祈念館で行われ、受賞した生徒や保護者、関係者らが参加した。図画部門では真喜良小2年の石川日世里さん、作文部門では白保小1年の森心羽菜さん、詩部門では白保小2年の三島香奈子さんが最優秀賞に輝いた。同展の応募総数は3千67点、入賞は230点で、そのうち50点が22日まで同館で展示される。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

11日

地域活性化へ四者協定 竹富町と琉大、財団、商工会 世界遺産登録など推進

包括連携協定締結式に臨んだ西大舛町長、大城学長、花城理事長、上勢頭会長(左から)=10日午後、町商工会館
包括連携協定締結式に臨んだ西大舛町長、大城学長、花城理事長、上勢頭会長(左から)=10日午後、町商工会館

 竹富町と国立大学法人琉球大学(大城肇学長)、一般財団法人沖縄美ら島財団(花城良廣理事長)、町商工会(上勢頭保会長)の四者は10日、町の地域活性化に向けて包括的に連携することを確認する協定を締結した。町最大の課題である世界遺産登録の推進などで協力関係を構築する。この日、石垣市商工会館で開かれた協定締結式で西大舛高旬町長は「若者が地域で定住できる仕組みを創出しなくてはならない。四者一枚岩となって課題に当たることで、日本最南端の大自然と文化のまちづくりが展開できる」と期待した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

11日

さらなる飛躍を誓う 市長、功労者141人を表彰 石垣市制70周年で式典

市制施行70周年式典が開かれ、約900人が参加した=10日、石垣市民会館大ホール
市制施行70周年式典が開かれ、約900人が参加した=10日、石垣市民会館大ホール

 1947年7月10日の石垣市市制施行から70年経った10日、石垣市市民会館大ホールで「石垣市市制施行70周年記念式典」(石垣市主催)が開かれた。中山義隆市長は石垣市のさらなる飛躍を誓い、自治功労、特別表彰、市制功労の各賞で141人(個人122人・19団体)が表彰された。

 式典で中山市長は待機児童解消への施策を述べ、「昨年147人いた待機児童数が、本年4月1日には31人と大幅に減少した」と状況を報告。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

10日

当山さん(石垣市)が総合優勝 カジキ釣り大会閉幕 与那国

最終日トップ、150㌔のクロカワを釣り上げた上間徳三郎さん(左から2人目)=9日午後、久部良漁港
最終日トップ、150㌔のクロカワを釣り上げた上間徳三郎さん(左から2人目)=9日午後、久部良漁港

 【与那国】第28回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会は9日、最終日の競技が行われ、計5本のクロカワカジキが水揚げされた。2日間の総合成績では、8日に162㌔、9日に89㌔のクロカワカジキを釣り上げた「チーム世美がえり」の当山喜一郎さん(石垣市)が初優勝を果たした。9日のトップは、150㌔と44㌔の2本のクロカワを仕留めた「まんたばる」の上間徳三郎さん(与那国町久部良出身、沖縄市在住)だった。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

09日

当山さん(石垣市)が162㌔でトップ 競技初日は水揚げ3本 与那国カジキ釣り大会

162㌔のクロカワカジキを仕留め、初日トップとなった当山さん(左から3人目)
162㌔のクロカワカジキを仕留め、初日トップとなった当山さん(左から3人目)

 第28回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会は8日、競技初日が行われた。トローリングの部ではクロカワカジキ2本、マカジキ1本の計3本が水揚げされ、162㌔のクロカワを仕留めた「チーム世美がえり」の当山喜一郎さん(石垣市)がトップとなった。

 競技は午前7時にスタート。7日夜の交流会でステージに立った、米蔵一政正さんや石垣市民踊愛好会のメンバーが歌と踊りで見送る中、30チームの船が一斉に出漁した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

09日

トレモノがニューアルバム 15日に石垣でライブ

トレモノのメンバー (提供、MM)
トレモノのメンバー (提供、MM)

 竹富町観光大使に就任したトレモノの初のフルアルバム「island island」が5日、ワーナーミュージック・ジャパンから発売された。トレモノは石垣市出身の木田龍良さん、狩俣匠吾さん、仲間全慶さんと西表島出身の難波良さんによるアイランドポップバンド。


 アルバムには、富士通FMVのWEBCMでも起用され話題となった「ずっと、あなたと。」「パズル」の2曲も収録。明るくトロピカルでありながら優しく温かなアコースティックサウンドを中心とした「island island」には「愛」と「哀」が詰まっている。今日の疲れを癒し明日への元気を与えてくれる作品。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

08日

与那国カジキ大会開幕 30チーム97人がエントリー

ミティ唄で外間町長、与那国駐屯地の塩満司令、昨年優勝者の坂東さんに杯が授けられた=7日夜、久部良漁港
ミティ唄で外間町長、与那国駐屯地の塩満司令、昨年優勝者の坂東さんに杯が授けられた=7日夜、久部良漁港

 「国境の島 パワー漲るカジキ釣り」をテーマに7日、第28回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会が開幕し、メイン会場の久部良漁港で開会式が行われた。今大会のトローリングの部には、30チーム、97人がエントリー。8、9の2日間、最西端の島を拠点に大海原に挑む。
 実行委員長の外間守吉与那国町長は、開会式で「アングラーの皆さんの参加、そして釣果があってこその大会。昨年は8本だったが、今年は20本、30本を目指してほしい」とあいさつ。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

08日

県産三線を伝統工芸品に 普及とブランド化目指す

県産三線ブランド化を目指すことを確認した委員会=6日、県立美術館
県産三線ブランド化を目指すことを確認した委員会=6日、県立美術館

 【那覇】2017年度第一回県産三線普及ブランド化委員会(県三線製作事業協同組合主催)が6日、那覇市内の県立美術館で開かれ、県産三線ブランドの経済産業大臣指定伝統工芸品を目指すことなどを確認した。

 同委員会は県内で作成される三線の普及とブランド化を目的とし、16年度から取り組んでいる。出席した委員は比嘉康春県立芸大学長、大工哲弘氏、平田太一氏、宮沢和史氏、鈴木修司氏、大城學氏、谷口真吾氏、渡慶次道政氏の8人。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

08日

当たり前守る難しさ 具志堅勇介さん(29) 沖縄電力㈱ 島で暮らす島で働く⑦

高所作業車で作業する具志堅勇介さん=石垣市伊原間
高所作業車で作業する具志堅勇介さん=石垣市伊原間

 暗闇のなか、ロウソクの明かりを頼りに心細い時間を過ごす。食事をするのも、部屋の中を移動するのもままならない。幼少時、台風の影響で停電したときの記憶が今でも残っている。
 「電気がないと普通の生活ができない」。停電に不安を感じていた少年はいま、沖縄電力八重山支店配電課の停電管理担当として島の電力供給に従事している。「電気が使えるのは当たり前」、当たり前を守る難しさに立ち向かう毎日だ。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

06日

「メリットが大きい」 幼保あり方案で中山市長 意見募集を開始

記者懇談会で市立幼稚園、保育の今後のあり方案について説明する中山市長=5日午後、市役所
記者懇談会で市立幼稚園、保育の今後のあり方案について説明する中山市長=5日午後、市役所

 石垣市は5日、市立幼稚園と保育所の今後のあり方案についてパブリックコメント(市民意見募集)を開始した。保育所の民営化と一部廃止、保育所と幼稚園の認定こども園への移行などを盛り込んだ。市は今月下旬に北部地区などで説明会開催を予定しており、寄せられた意見などを踏まえて最終案を固める。中山義隆市長は同日の記者懇談会で「基本的にデメリットはない。子どもを(保育所、幼稚園に)預けている母親にとってはメリットのほうが大きい。きちんと説明したい」と強調した。
 あり方案によると2018年度から順次、市立幼稚園の預かり保育新規募集を停止。5歳児のみ受け入れている幼稚園については預かり保育を停止する。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

06日

黒島氏に感謝状 野底沖で男性2人救助

中山市長が黒島氏(中央)に感謝状を贈呈した=5日、市長室
中山市長が黒島氏(中央)に感謝状を贈呈した=5日、市長室

6月11日、石垣市野底沖海上で発生した水難事故で、マリンショップ宝島の黒島伸幸氏(45)が水上バイクで現場に急行し、男性2人を救助したことを受け5日、市役所で中山義隆市長から感謝状が贈呈された。中山市長は「心から感謝する。これからも海の安全に力添えをお願いしたい」と功績をたたえた。
 市消防本部によると、6月11日の午前11時30分ごろ、野底沖で釣りをしていた男性2人が「横波を受けてレジャー船舶が転覆した」とスマートフォンから通報。消防から連絡を受けた黒島氏が水上バイクで現場に急行し、船底上に避難していた2人を救助した。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

05日

〝充実〟蘇澳鎮の旅 児童生徒20人が帰島 市教委交流事業

蘇澳鎮での交流事業を終えた児童生徒が帰島した。保護者や関係者に出迎えられて笑顔=3日、石垣空港
蘇澳鎮での交流事業を終えた児童生徒が帰島した。保護者や関係者に出迎えられて笑顔=3日、石垣空港

 2017年度石垣市小学生・中学生教育交流事業(市教委主催)で台湾・蘇澳鎮を訪問した児童生徒20人が3日、4泊5日の旅を終え帰島した。石垣空港で出迎えた保護者らを前に児童生徒は、「絆が深まった。また台湾に行きたい」「楽しむことができた」など、充実した旅を報告した。
 石垣小学校6年の宮川愛羽さんは、「蘇澳鎮の歴史や生活習慣に触れることができた」と関係者らに感謝。台湾の子どもたちとバスケットボールで交流したことや、「ホームステイ先の家族が優しく接してくれた」と思い出を語った。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

 

2017年

7月

05日

幼稚園、保育所を再編 「預かり」「園児」募集停止へ こども園移行を推進 石垣市

2018年度からの公立施設の移行案
2018年度からの公立施設の移行案

 石垣市は4日、子ども・子育て会議(吉濵剛会長)を市立図書館で開き、公立保育所と公立幼稚園を再編・集約する「市立幼稚園・保育所の今後のあり方」案を公表した。18年度から順次、公立保育所の園児新規募集、公立幼稚園の預かり保育新規募集を停止し、保育所の民営化や認定こども園への移行を推進する。一部保育所は廃止の方向。市街地の幼稚園は将来的に認定こども園に移行させる方針を明示した。市は5日からパブブリック・コメント(市民意見募集)を開始し、今月下旬ごろの地域意見交換会を経て、案を取りまとめる。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

04日

明石小が団体10連覇 個人・竹原さんが2連覇 子供自転車県大会

優勝した明石小学校のメンバー=2日、運転免許センター
優勝した明石小学校のメンバー=2日、運転免許センター

 【豊見城】県交通安全協会連合会主催による子供の交通安全教育のための自転車沖縄県大会が2日、豊見城市の運転免許センターで開かれ、団体で八重山地区代表の明石小学校が10連覇した。個人でも明石小学校6年生の竹原瑚子さんが2年連続の優勝、同小5年の丸山海音さんが3位となるなど大活躍した。明石小学校は8月9日、東京ビッグサイトで行われる全国大会に出場する。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

04日

「寝ずの番」で中国監視 石垣配備で守り強固に 最西端の島はいまー㊦

与那国町の「日本最西端の碑」を訪れた米太平洋軍のハリス司令官(左から3人目)と河野克俊統合幕僚長(同4人目)=防衛省統合幕僚監部ホームページより
与那国町の「日本最西端の碑」を訪れた米太平洋軍のハリス司令官(左から3人目)と河野克俊統合幕僚長(同4人目)=防衛省統合幕僚監部ホームページより

 「与那国島は東シナ海の防衛警備、警戒監視上、重要な島だ」
 6月末、報道陣を対象に行われた与那国駐屯地の公開で、塩満隊長は自衛隊配備の意義を強調した。「撮影は許可された場所だけでお願いします」。カメラを手にする記者たちに隊員たちが声を掛ける。駐屯地は施設全体が軍事機密のかたまり。精鋭の隊員たちと最先端の通信技術が「寝ずの番」で国民の安全を守っている。

 与那国島の沿岸監視隊は、周辺を航行する外国の艦艇、航空機が発信する信号を受信、分析し、動向を早期に察知する。沿岸レーダーや目視による監視活動も任務だ。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

02日

沖縄空自、方面隊へ格上げ 南西航空混成団を新編

武藤空将(中央)に宮澤政務官から指揮官旗が授与された=1日 航空自衛隊那覇基地
武藤空将(中央)に宮澤政務官から指揮官旗が授与された=1日 航空自衛隊那覇基地

 【那覇】航空自衛隊南西航空方面隊(武藤茂樹空将)は1日、南西航空混成団から同航空方面隊への新編に伴い記念式典を那覇基地で行った。

 防衛省は近年増加する対領空侵犯措置に伴い戦闘機部隊の増加や通信部隊を同混成団に新設した。先月の法令公布を受け同日に航空方面隊に改編し、併せて下部組織の南西航空警戒管制隊を南西航空警戒団に改編、格上げした。

 格上げは、傘下の戦闘機部隊が昨年改組され、所属するF15が約20機から約40機に増強されたことに伴うもの。空自の実動部隊はこれまで北部、中部、西部の3航空方面隊と南西航空混成団で構成されていたが、これで全ての部隊が「方面隊」でそろうことになった。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

02日

県農ク大会 八重農が躍進 意見発表部門で1位独占

県農ク大会に参加した八重農の生徒=1日午前、新石垣空港
県農ク大会に参加した八重農の生徒=1日午前、新石垣空港

 6月29、30日に名護地区で開催された「第65回沖縄県学校農業クラブ連盟大会」で、八重山農林高校の生徒5人が第1位の最優秀賞を受賞した。そのうち意見発表部門では、3分類全てで同校生徒が最優秀賞を獲得する快挙となった。参加した生徒32人は1日午前、南ぬ島石垣空港に帰着し、父母や教職員らの出迎えを受けた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

02日

陸自配備 過疎化の町蘇生 子ども増え「運動会に活気」 最西端の島はいまー㊤

与那国駐屯地庁舎の屋上で報道陣に説明する自衛隊員=6月30日午前
与那国駐屯地庁舎の屋上で報道陣に説明する自衛隊員=6月30日午前

 日本最西端の与那国島に2016年3月、陸上自衛隊沿岸監視隊が配備されて1年余が経過した。自衛隊員と家族の転入で人口は同年、約9年ぶりに1700人台を回復し、人口増に伴う税収などが町の財源を潤し始めている。隊員は島の伝統行事にボランティアで参加するなど地域社会にも浸透しつつあり、島の活性化に貢献。人口減少で存続を危ぶまれた島は、陸自配備をきっかけに蘇生へと向かっている。

 「子どもの数が増え、島に活気が出てきた。運動会もにぎわうようになった」

  陸自配備を誘致してきた60代の男性は、過疎のイメージが強かった島の雰囲気が変わりつつあると強調する。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

7月

01日

早稲田大が運営支援へ 鳩間留学、11月募集開始 竹富町教委 

早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターと覚書を交わした大田教育長=6月22日、同センター(町教委提供)
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターと覚書を交わした大田教育長=6月22日、同センター(町教委提供)

 竹富町教育委員会の臨時委員会が6月30日、竹富町役場で開かれ、鳩間島留学制度の実施要項などを審議し、承認された。同制度は11月に留学生となる鳩間島島外の児童生徒の募集を始め、来年度4月のスタートを目指している。また、大田綾子教育長と早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターの村上公一所長との間で運営支援に関する覚書締結の報告もあった。
 鳩間島留学制度は、島外出身者の児童生徒を鳩間小中学校で受け入れ、原則1年間を鳩間島留学施設に住み込んで通学するもの。

 

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

30日

川平ファームが快挙 国際味覚審査で三ツ星 パッションフルーツドリンク

川平ファームの橋爪雅彦代表と娘・遊季さんが受賞を報告した=29日、市長室
川平ファームの橋爪雅彦代表と娘・遊季さんが受賞を報告した=29日、市長室

 食品のミシュランガイドと呼ばれる「国際味覚審査機構iTQi2017」で、㈱川平ファーム(橋爪雅彦代表)の「パッションフルーツドリンク」が、極めて優秀に値する三ツ星を獲得し、29日午前、橋爪代表と娘・遊季さんが石垣市役所を訪れ、中山義隆市長に八重山初の快挙を報告した。日本からジュース部門でエントリーし、三ツ星を獲得したのは同農園で2例目。

 橋爪代表は「28年作り続けてきた味。石垣の名産にしていきたい」と喜びを語り、ブリュッセルで行われた表彰式に参列した遊季さんは「この味でがんばっていけると確信した。さまざまな国の人から意見を聞けてよい刺激になった」と感想を述べた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

29日

安定出荷へ意気込む 甘しょ産地認定で祝賀会

甘しょ拠点産地認定を祝う祝賀会が開かれた=28日夕、市内飲食店
甘しょ拠点産地認定を祝う祝賀会が開かれた=28日夕、市内飲食店

 沖縄県が石垣市を県内6番目の甘藷(かんしょ)産地拠点と認定したことを受け、石垣市甘しょ産地協議会(天久朝仁会長)と石垣市は28日夕、市内飲食店で認定記念祝賀会を開き、今後の安定出荷への意気込みを示した。
 中山義隆市長は「沖夢紫を伸ばしている生産者に敬意を表する。力を合わせて手を携えて一大産業にしたい」とあいさつ。天久会長は「生産量増加、生産者の育成、ほ場確保など、質にもこだわって取り組みたい」と述べた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

28日

「ミサイル基地いらない」 鳩山元首相、陸自配備に言及

講演する鳩山由紀夫氏=27日、大川公民館
講演する鳩山由紀夫氏=27日、大川公民館

 東アジア共同体研究所琉球・沖縄センターと同実行委共催の講演会が27日夜、大川公民館で開かれ、元首相で同研究所理事長の鳩山由紀夫氏が「東アジア共同体構想」を語った。防衛省が進める石垣市への陸自配備計画にも言及した。中国人は石垣島が好きと前置きし、「ミサイル基地は中国を狙うもの。自衛隊はこの周辺にはいらない」と述べた。

 鳩山氏は石垣島に陸自配備された場合、「(隊員)600人と家族で千人。経済が伸びるという人もいるが、話は別」とし、「隊員は派手に食べ歩きしない。お金も使わないだろう。海外から石垣に訪れさせる環境を作ることが大事」と指摘した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

28日

暑い!真夏日 天を突き刺すリュウゼツラン

天を突き刺すようにして咲くリュウゼツラン=6月25日、石垣市新川冨崎
天を突き刺すようにして咲くリュウゼツラン=6月25日、石垣市新川冨崎

 八重山地方は27日、太平洋高気圧に覆われ、蒸し暑い一日となった。最高気温は竹富町西表や波照間島、石垣市登野城などで軒並み32度以上の真夏日となり、強い日差しが降り注いだ。
 22日の梅雨明け後、厳しい暑さが続いており、気象台では熱中症への注意を呼び掛けている。
 石垣市新川冨崎では、10年に1度、開花するというリュウゼツラン(竜舌蘭)の花が天を突き刺すように咲いており、青空にくっきりと浮かび上がっている。


 (文・写真 南風原英和)

2017年

6月

28日

台湾から黒潮横断 石垣到着 カヤックで姉妹都市の蘇澳鎮南方澳関係者

台湾からのカヤックによる横断に成功し、石垣島に到着した皆さん=27日正午、浜崎マリーナ
台湾からのカヤックによる横断に成功し、石垣島に到着した皆さん=27日正午、浜崎マリーナ

 25日からカヤックによる台湾・石垣島横断に挑戦していた、台湾・宜蘭県蘇澳鎮の南方澳商圏発展協会(廖大慶理事長)一行は27日正午、石垣港浜崎マリーナに無事到着し、市内ヨット関係者や台湾関係者から祝福を受けた。

 同会ではサバを中心とした海洋資源の保護PRを目的に、サバの北上ルートである黒潮横断を計画。同鎮と友好関係にある石垣市を目的地とした。

 

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

27日

違法薬物 ダメ絶対 ヤング街頭キャンペーン

高校生らが「ダメ。ゼッタイ。」運動を展開した=24日、市内スーパー前
高校生らが「ダメ。ゼッタイ。」運動を展開した=24日、市内スーパー前

 薬物乱用防止活動を推進する沖縄県「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の出発式(同実行委主催)が24日、八重山保健所前で開かれた。出発式後は「6・26ヤング街頭キャンペーン」を行い、高校生らが違法薬物などに対し「ダメ絶対」と呼び掛けた。
 出発式で沖縄県薬物乱用防止協会八重山支部の上地恵永支部長は、「県内では高校生の大麻所持、石垣市でも大麻所持事件が報道された。沖縄県は違法薬物の中継地となっている可能性がある」と警戒した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

26日

平和を願い「白い鳥凧」 石垣島凧あげ交流会

開会式では全国各地の凧に交じり、平和を願う白い鳥凧があげられた=25日午前、南ぬ浜新港地区
開会式では全国各地の凧に交じり、平和を願う白い鳥凧があげられた=25日午前、南ぬ浜新港地区

 2017年石垣島凧あげ交流会と第7回全国シャクシメー大会が25日、南ぬ浜町新港地区で開催され、遠くは宮城県から参加した愛好家60人が八重山凧愛好会会員との交流を深めた。この日は天候にも恵まれ、訪れた家族連れらは全国各地から持ち寄られたさまざまな凧を楽しんだ。

 今交流会では初の試みとして「白い鳥凧を大空高く飛ばそう!プロジェクト」を実施。平和を願い作られた、白い鳥凧が空高く舞う中開会式が行われた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

26日

74人、晴れて自衛官に 3ヵ月の課程終え任地へ 陸自15旅団

3ヵ月月の訓練を終えた候補生ら。今後、さらなる訓練を受ける=25日午前、那覇駐屯地
3ヵ月月の訓練を終えた候補生ら。今後、さらなる訓練を受ける=25日午前、那覇駐屯地

 【那覇】陸上自衛隊第15旅団(旅団長・原田智総陸将補)は25日午前、自衛官候補生課程修了式を那覇駐屯地で行い、体力増強や実弾射撃、夜間の25㌔徒歩行進など約3ヵ月に及んだ課程を終了し74人が正式に陸上自衛官に任官された。今後、それぞれの専門教育を受ける課程に入り、約50人は沖縄を離れる。候補生らが属する教育隊を指揮する開雅史第51普通科連隊長は「いかなる困難にも臆せず自信と勇気を持って自衛官の道を進んでほしい」と式辞を述べた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

25日

沖縄から「うた開き」 うたの日コンサートに7千人

7000人の観衆が一体となった「うたの日コンサート」=24日、嘉手納町兼久海浜公園
7000人の観衆が一体となった「うたの日コンサート」=24日、嘉手納町兼久海浜公園

 【嘉手納】沖縄からうた開きをしようと、「うたの日コンサート2017in嘉手納」(主催・同実行委員会)が24日、嘉手納町の兼久海浜公園で開催され、ステージには総勢800人が登壇、会場はファン、観光客ら約7千人の聴衆で一体となって盛り上がった。

 「うたの日コンサート」は、01年に「みんなで〝うた〟をお祝いしよう」とBEGINが中心になって呼び掛け、那覇市のライブハウスからスタートした。今回で17回を迎えた。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

24日

沖縄戦終結72年、平和誓う 「辺野古阻止」決意を表明 翁長知事、国民に訴え

 沖縄県は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった24万人以上をしのぶ「慰霊の日」を迎えた。72年前のこの日、旧日本軍は組織的な戦闘を終えたとされる。最後の激戦地となった同県糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園で、恒久平和を誓う「沖縄全戦没者追悼式」(県など主催)が営まれた。翁長雄志知事は平和宣言で、就任以来3回続けて米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設問題に触れて、基地を巡る国民の議論を促した。式典には遺族や安倍晋三首相らも参列した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

24日

平和の願い新たに 参列者ら焼香 県平和祈念公園

戦没者に手をあわせる参列者=23日、糸満市の県平和祈念公園
戦没者に手をあわせる参列者=23日、糸満市の県平和祈念公園

 【糸満】県平和祈念公園で23日、沖縄全戦没者追悼式の式典終了後、一般参列者による焼香が行われ、多くの参列者が戦没者に対して焼香を行った。
 仲宗根實さん(80)は「父が島尻で亡くなった。毎年参加している。高校生の詩が素晴らしかった。あの詩で戦没者の方々も気持ちが安らかになったと思う。基地問題は沖縄だけでなく全国で負担する形にしてほしい」と述べた。
 宮里敏子さん(91)は「戦争で義父がなくなった。これからも毎年訪れたい」と述べた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

24日

「安らかに」犠牲者悼む 戦争マラリアで追悼式

戦争マラリア犠牲者追悼式が行われ、多くの市民が手を合わせた=23日、同慰霊之碑前
戦争マラリア犠牲者追悼式が行われ、多くの市民が手を合わせた=23日、同慰霊之碑前

 石垣市主催の2017年八重山戦争マラリア犠牲者追悼式が23日、同慰霊之碑前で開かれ、参加者は3千600人余におよぶ戦争マラリアの犠牲者に手を合わせ、犠牲者を悼(いた)んだ。

 中山義隆市長は沖縄戦のなか、「各島々で軍命により強制疎開させられた」など経緯を述べ、「時代は変わっても平和への思いは変わりません。若い世代に継承していきたい」と式辞を述べた。
 八重山戦争マラリア遺族会の佐久川勲会長は追悼の言葉を述べた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

23日

平和や命の尊さ学ぶ 崎枝小中学校が平和学習

全員で「げっとうの花」を合唱した=21日、崎枝小中学校
全員で「げっとうの花」を合唱した=21日、崎枝小中学校

 崎枝小中学校(今伊敏郎校長・児童9人、生徒8人)で21日午後、平和月間の一環として平和学習が行われ、児童生徒らによる標語や作文発表のほか、リカ・トゥモールさんによる平和コンサートが開かれた。平和への願いが込められた歌声に子どもたちは聞き入り、平和の大切さや命の尊さを学んだ。
 この日、平和学習で児童生徒ら一人ひとりが戦争の悲惨さや平和への願いを込めた標語や、自然や動物など違った視線から平和の大切さを考えて書いた作文や詩を発表した後、リカ・トゥモールさんがオリジナルソング「レクイエム」や「夏至南風(かーちばい)」のほか「童神」「てぃんさぐぬ花」を熱唱した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

23日

夏の夜、淡く彩る サガリバナ開花始まる

甘い香りを放ちながら、ピンク色の花を咲かせるサガリバナ=21日夜、石垣市登野城の西表明さん宅
甘い香りを放ちながら、ピンク色の花を咲かせるサガリバナ=21日夜、石垣市登野城の西表明さん宅

 夏の夜に神秘的な花を咲かせるサガリバナ(さがりばな科)の開花が始まった。湿った川岸などに自生する常緑の小高木で、開花期は6~10月だが、7~8月に開花のピークを迎える。白や淡いピンク色のつぼみを40~50個つけ、垂れ下がるようにして、上から順々に花を咲かせることから、サガリバナの名がついている。

 

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

22日

放送コン 新垣さん連覇 輕部さんも全国大会へ 八重高

同校放送研究部から6人が入賞した。前列右から輕部さん、新垣さん、藤本さん。上段右から宮澤さん、佐久本さん、久貝さん=21日、八重山高校校長室
同校放送研究部から6人が入賞した。前列右から輕部さん、新垣さん、藤本さん。上段右から宮澤さん、佐久本さん、久貝さん=21日、八重山高校校長室

 第64回NHK杯全国高校放送コンテスト沖縄県大会(県高等学校文化連盟など主催)が13、14日の2日間、那覇市で開かれ、八重山高校(真久田絹代校長)の新垣春菜さん(3年・17)がアナウンスの部で最優秀賞を獲得し連覇。朗読部門では輕部あいりさん(同・17)が優秀賞を受賞した。2人は7月24日から東京都で開かれる全国大会に派遣される。21日、校長室で報告会を開いた。

 新垣さんは県大会について、「最後の県大会ということで、後がないという緊張感があった」と振り返り、「決勝では暴れようと思い、好きに読めた」と笑った。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

22日

米海兵隊員と親睦深める 久米島で町民ら交流会

大田町長(写真右から4番目)に歓迎されたキャンプフォスター截空道クラスのメンバー=9日、久米島町
大田町長(写真右から4番目)に歓迎されたキャンプフォスター截空道クラスのメンバー=9日、久米島町

 【久米島】米軍のキャンプフォスター所属で、総合格闘武道の截空道(せっくうどう)を習っている米海兵隊員4人がこのほど、久米島を訪れ、4日間にわたって同島町民と親睦交流した。

 期間中の初日夜には、久米島青年会の主催による沖縄相撲大会が開催され、海兵隊員4人が参加。ジャスティン・ハウスさん(22)が青年会長賞を受賞した。ジャスティンさんは「とても楽しかった。来年も出てみたい」と感想を述べた。大田治雄久米島町長は「海兵隊員と町民が交流できたことはうれしく思う。来年以降は、町にもかかわっていきたい」と述べた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

20日

梅雨明け近し ヒマワリ満開

青空にくっきりと映えるヒマワリ。梅雨明けも近い=19日午前、石垣市登野城
青空にくっきりと映えるヒマワリ。梅雨明けも近い=19日午前、石垣市登野城

 八重山地方は19日、朝から抜けるような青空が広がり、各家庭では気持ちよさそうに洗濯物を干す姿がみられた。
 梅雨前線は石垣島の北に遠ざかりつつあり、週間天気予報では24日から晴れ時々曇りとなる見込み。梅雨明けは平年6月23日であることから気象台では「梅雨明けは近い」と話している。
 登野城の民家の庭先では、黄色いヒマワリの花が満開。梅雨明けを思わせる青空にくっきりと映えた。
 一方、南西からの強い風が吹き荒れ、梅雨明けと同時に、南シナ海から南南西の風が吹く「夏至南風」(カーチーバイ)を予測させる天気となった。

          (文・写真 南風原英和)

2017年

6月

18日

西表上原で「デンサ祭」 公民館結成70周年記念 綱引きは西が勝利

五穀豊穣をもたらすミルク神が登場した=17日午後、上原集落
五穀豊穣をもたらすミルク神が登場した=17日午後、上原集落

 夏祭りシーズンのトップを切り、西表島上原集落で17日、恒例の「上原デンサ祭」(主催・同公民館)が開催され、時おり世果報雨が降る中、地域住民や観光客らがミルク行列や大綱引きなどの行事を楽しんだ。同祭は地域活性化と伝統継承を目的に1977年に開始され、伝統行事のない同集落最大のイベントとして定着している。

 

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

18日

「反対ばかりで閉塞感」 砂川県議が翁長県政批判 議会報告会

議会報告会であいさつする砂川県議=17日夜、石垣市内のホテル
議会報告会であいさつする砂川県議=17日夜、石垣市内のホテル

 砂川利勝県議(石垣市区選出)の議会報告会が17日夜、石垣市内のホテルで開かれ、多数の関係者が詰め掛けた。砂川県議は、米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を主張する翁長雄志知事について「反対ばかり唱えるリーダーのもとに、八重山の住民が被害を受けている。辺野古ばかりを取り上げて尖閣諸島のことは言わないが、どちらも国の専権事項だ」と批判した。

 翁長知事を仲井真弘多前知事と比較し「仲井真さんはストレート勝負でスピーディだったが、今はスローカーブを投げるようなリーダー。そんなリーダーは要らない」と一刀両断。国からの一括交付金が減額されている現状を指摘し「辺野古ばかりで物事が進まない。この閉塞感を解決するため県政を変え、国と連携できる環境づくりを必ず実現したい」と、来年の知事選での県政奪還を呼び掛けた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

18日

日本は北朝鮮の標的 正論セミナー 自衛官の地位確立を 久保田るり子氏

北朝鮮と韓国の情勢について語る久保田氏=16日午後、ネストホテル那覇
北朝鮮と韓国の情勢について語る久保田氏=16日午後、ネストホテル那覇

 【那覇】沖縄「正論」友の会は16日午後、那覇市で第43回セミナーを開催し、産経新聞編集委員の久保田るり子氏が「緊迫の北朝鮮、反日の韓国を読む」の演題で講演した。同氏は日本が北朝鮮の標的であることを自覚するべきとし「近年、北朝鮮のミサイル技術は急速に発展した。奇襲攻撃が可能になり、日本の脅威である」と警鐘を鳴らした。

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)新大統領に関し「反米反日の思想を持ち、北朝鮮に甘い。憲法改正を目指し、2期8年を狙っている」と語った。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

17日

「反基地派の国連利用許さず」 主要メディア偏向と指摘 我那覇さん会見

スイスから帰国後、記者会見で国連での活動について報告する我那覇さん(右)と依田さん=16日午前、日本プレスセンター
スイスから帰国後、記者会見で国連での活動について報告する我那覇さん(右)と依田さん=16日午前、日本プレスセンター

 沖縄の基地反対派リーダー、山城博治被告に対抗してスイスの国連人権理事会で演説した名護市民の我那覇真子さん(27)は16日の帰国直後、東村民の依田啓示さん(43)とともに東京都内の日本プレスセンターで記者会見した。「山城被告は国連を利用して政府に圧力をかけようとしている。場違いであり失礼だ。もうこれ以上国連を反日の場として利用させることは許さない」と批判。国内の主要メディアが偏向しているとして「これ以上偽善に満ちた報道や言論弾圧はやめてほしい」と訴えた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

17日

自衛官募集で懸垂幕 初めて竹富町役場に

竹富町役場に自衛官募集の懸垂幕が設置された=16日午後、町役場
竹富町役場に自衛官募集の懸垂幕が設置された=16日午後、町役場

 自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所(大濱竜也所長)は16日、竹富町役場に「特別職国家公務員 自衛官募集 求めています若い力を」と記した懸垂幕を設置した。町役場に自衛官募集の懸垂幕が設置されるのは初めて。西大舛高旬町長も出席した。
 大濱所長は自衛官の募集状況について「環境は厳しい。竹富町出身者は全国で3人しかいない。1人でも多く獲得したい」と意欲をみせた。7月13日から開かれる自衛官募集説明会については「話を聞いて興味を持ってほしい」と述べた。

 

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

16日

国内報道は「歪曲」 中国語通訳に疑問も 国連訪問の石井望氏

国連を初めて訪れた印象を語る石井氏=14日、国連欧州本部
国連を初めて訪れた印象を語る石井氏=14日、国連欧州本部

 【スイス・ジュネーブ】国連人権理事会を訪れた長崎純心大の石井望准教授は14日、八重山日報のインタビューに応じた。特別報告者、デービッド・ケイ氏に関する日本国内の報道に疑問を呈したほか、我那覇真子さんの演説に関しても、会場で流れた中国語の通訳に疑問を呈した。

 私(石井)が国連を訪れたのは初めて。ケイ氏の報告は中国語の通訳で聞いた。特に強調していたのは記者クラブ制度。第一に、その独占性が良くない、第二に大手メディアに入社しないとジャーナリストは発言権を持てないということだ。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

16日

反基地運動に政府が圧力 人権理で山城議長が演説

 【ジュネーブ共同】米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設などへの抗議運動を続ける沖縄平和運動センターの山城博治議長が15日、ジュネーブの国連人権理事会で演説する。日本政府が沖縄の反基地運動に強い圧力をかけ、集会や表現の自由に大きな制約が加えられていると訴える見通し。
 山城氏は米軍北部訓練場(県東村など)でのヘリコプター離着陸帯建設への抗議活動で昨年10月、有刺鉄線を切断したとして器物損壊容疑で逮捕後、約5カ月間勾留され、公判中。演説で長期勾留の不当性も主張。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

16日

真乙姥嶽の拝殿新築へ 表記を「嶽」に統一 来年5月完成予定

真乙姥嶽新築期成会であいさつする役員の皆さん=15日夜、新川公民館
真乙姥嶽新築期成会であいさつする役員の皆さん=15日夜、新川公民館

 新川字会(入嵩西純会長)は15日夜、同公民館で「真乙姥嶽拝殿新築期成会設立総会」を開催し、四カ字豊年祭ムラプールの主会場であり、1916年に改装されて以来、百年が経過した同嶽拝殿の新築工事が本格的にスタートした。
 同字会は今年1月の総会で、拝殿新築計画を承認。6月1日には準備委員会を開催し、入嵩西正治氏を期成会長に選任した。14日には神司により、同嶽内で神への報告も執り行われた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

15日

「人権脅かす」反基地派批判 我那覇さん国連で演説

国連人権理事会で演説する我那覇さん=14日、ジュネーブ
国連人権理事会で演説する我那覇さん=14日、ジュネーブ

 【スイス・ジュネーブ】国連人権理事会で14日、名護市民の我那覇真子さん(27)が演説し、基地反対運動で起訴され保釈中の山城博治被告に対し「彼こそが人権と表現の自由を脅かしている張本人です」と名指しで批判した。山城被告は15日に人権理事会で演説し、日本政府が表現の自由を侵害していると訴える。国際社会に向け、基地反対派と批判勢力による「言論戦」の火ぶたが切られた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

15日

国連で反撃ののろし 反基地派の出鼻くじく

 【スイス・ジュネーブ】国連人権理事会で演説した名護市民の我那覇真子さんが基地反対派リーダー、山城博治被告を名指しで批判したことは、15日に演説を控える山城被告側の出鼻をくじいた。これまで基地反対派は日本政府に「外圧」をかける手段として、国連に活発な働き掛けを展開、ほぼ独壇場の状況だったが、批判勢力も本格的な反撃ののろしを上げ、国連の在り方をめぐる議論にも一石を投じた形だ。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

15日

「被害者装った加害者」 シンポで反基地派を批判

シンポジウムで、我那覇さんらの話に耳を傾ける参加者=13日夜、ジュネーブのホテル
シンポジウムで、我那覇さんらの話に耳を傾ける参加者=13日夜、ジュネーブのホテル

 【スイス・ジュネーブ】国連人権理事会で沖縄の反基地派リーダーを批判するためスイス入りしている名護市民の我那覇真子さんらは13日夜(日本時間14日早朝)、ジュネーブのホテルで「沖縄で何が起きているのか~世論、基地、尖閣諸島~」をテーマにしたシンポジウムを開いた。我那覇さんらは「被害者のふりをしている人たちが本当は加害者」と反基地派を批判。現地住民やジャーナリストなど約20人が会場を訪れた。
 シンポには我那覇さん、東村民で農業生産法人代表の依田啓示さん、尖閣史の専門家、長崎純心大の石井望准教授が発言した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

14日

「デモ制限」沖縄言及数秒 県民、調査なく発言と批判 ケイ氏国連報告

国連人権理事会で発言するデービッド・ケイ特別報告者(右)=12日、ジュネーブ
国連人権理事会で発言するデービッド・ケイ特別報告者(右)=12日、ジュネーブ

 【スイス・ジュネーブ】国連の「表現の自由」の特別報告者、デービッド・ケイ氏が12日、国連人権理事会で対日批判を展開し、沖縄の反基地運動にも言及した。会場でケイ氏の報告を聞いた沖縄県民の依田啓示氏(43)=東村=は、報告を終えたケイ氏と言葉を交わした。依田氏は米軍北部訓練場のヘリパッド移設に絡み、地元住民として激しい反基地運動を目にしてきた。ケイ氏の報告をどう受け止めたのか。

 ケイ氏の報告は約15分。トルコ、タジキスタン、日本の表現の自由がテーマで、日本に触れたのは約9分、そのうち沖縄については約4秒、反基地運動を念頭に「例えば沖縄のように、激しい論争になっている場のデモなどの活動が制限されているように思う」と述べた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

14日

国連演説、きょうにずれ込み 我那覇さん、反基地派批判

 【スイス・ジュネーブ】沖縄の反基地運動リーダー、山城博治被告が国連人権理事会で演説するのを前に、名護市民の我那覇真子さん(27)が山城被告を名指しで批判する演説を13日に予定していたが、他のイベントの日程が長引いたため、14日にずれ込む可能性が強まった。
 我那覇さんの演説は1分30秒。関係者によると、演説では山城被告について「彼は、日本政府が人権と表現の自由を脅かしているとスピーチするでしょう。しかし、それは真実ではありません」などと訴える。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

14日

「子ども未来塾」開所 中学生らの学習を無償支援

こどもほっとステーション未来塾がオープンした=13日午後、健康福祉センター
こどもほっとステーション未来塾がオープンした=13日午後、健康福祉センター

 学習の意欲がありながらも、家庭の事情により学習塾に通うことができない中学生らを対象に、無償で学習や生活支援を行う「子どもホッとステーション未来塾」が13日午後、市健康福祉センター内にオープンした。「ステーション」の開設は市内2カ所目、学習支援に重点を置くものとしては初となる。

 同ステーションは石垣市が設置し、一般社団法人サポートセンターHOPE(山里世紀子代表理事)が運営を受託。教師・塾講師経験者3人が学習支援を、山里代表ら相談支援員2人が生活支援を行う。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

13日

反基地派の活動けん制 我那覇さん国連演説へ

山城被告に対抗して国連で演説する我那覇さん(中央)、シンポに登壇する依田さん(左)、長崎純心大の石井望准教授(右)=12日午後、スイス・ジュネーブの国連欧州本部
山城被告に対抗して国連で演説する我那覇さん(中央)、シンポに登壇する依田さん(左)、長崎純心大の石井望准教授(右)=12日午後、スイス・ジュネーブの国連欧州本部

 【スイス・ジュネーブ】沖縄の反基地派リーダーで、傷害罪などで起訴された山城博治被告が15日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説するのに先立ち、名護市民の我那覇真子さん(27)が13日ごろ、同理事会で演説し、山城被告を名指して批判する。我那覇さんは12日、現地で八重山日報のインタビューに応じ「山城被告は基地反対運動で地元に迷惑を掛け、県民の安全を脅かそうしている。人権とか言論の自由を語るのには一番ふさわしくない人物だ」と指摘した。国連を舞台に、反基地派とその批判勢力が激しいバトルを展開することになりそうだ。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

13日

夜に咲く神秘的な花 ゴバンノアシ開花

 伊野田地区で9日、平良八重子さんが夜咲く神秘的な幻の花 「ゴバンノアシ」が開花しているのを見つけた=写真。
 ゴバンノアシはサガリバナ科の常緑高木で、果実が碁盤の脚に似ているのでこの名がついた。インド洋から太平洋の熱帯地域の海岸やマングローブに生育しており、日本では八重山諸島にわずかに自生する絶滅危惧種。
 花は総状花序につき上向きに咲き、花弁は白く雄蕊が赤く多数あって目立つ。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

12日

市長、最終判断は保留 住民投票「そぐわない」

住民説明会後、報道陣の会見に応じた中山市長=11日、石垣市民会館
住民説明会後、報道陣の会見に応じた中山市長=11日、石垣市民会館

 中山義隆市長は防衛省の陸自配備説明会後、報道陣の取材に応じた。「防衛省の説明はこれまで以上に踏み込んだ内容」と述べ、「これから市民の声、説明会への意見が出てくると思うので、耳を傾けていきたい」と陸自配備への最終判断は保留した。

  会場の参加者からの声もあった住民投票については「そのものを否定しない」と述べた上で、「国防や安全保障の問題を一地域の住民で決めてしまうというのはそぐわない」と疑問符を付けた。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

12日

射場など安全性強調 防衛省 2度目の説明会 「流れ弾 一切ない」 陸自配備

防衛省が2度目の住民説明会を開いた=11日、石垣市民会館大ホール
防衛省が2度目の住民説明会を開いた=11日、石垣市民会館大ホール

 「石垣島への陸上自衛隊配置について」の住民説明会(防衛省主催)が11日、石垣市民会館大ホールで開かれ、防衛省と沖縄防衛局の担当者が施設配置案や地域への経済効果、石垣島の選定理由などを説明した。施設配置案にある射撃訓練を行う覆道射場について防衛省は、「屋外での射撃音や、流れ弾が出ることは一切ない」と説明し、弾薬庫については「管理警備は24時間体制」と安全性を強調した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

12日

強風でハプニング続出 北谷ニライハーリー

風が強く波が高い中、参加者らは懸命にオールをこぎ、海上からは歓声が上がった=11日、北谷漁港
風が強く波が高い中、参加者らは懸命にオールをこぎ、海上からは歓声が上がった=11日、北谷漁港

 【北谷町】第11回北谷ニライハーリー(主催・北谷町漁業協同組合ハーリー実行委員会)が11日、北谷漁港で開催された。職場仲間や青年会が参加した一般ハーリーや中学生が参加するハーリー、こどもハーリーが行われ、音楽フェスで流れるような人気の曲が響く会場を、風にも負けずハーリー船が突き進んだ。

 快晴の空だが、強風が吹き、波が高かった。同町海業振興センターがあるフィッシャリーナ地区の一角にコースを設けた会場で、200㍍を往復してタイムを競う。

  決勝戦のみ2往復。開始早々、風が強いためレースが遅れるハプニングが続出。レース前や後に風や波の影響で転覆する船もあり、その度に漁船が参加者を助け、船に入った海水をかき出した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

11日

「共謀罪、首相に適用を」 反基地派が辺野古で集会

辺野古移設、テロ等準備罪反対を集会参加者に呼びかける山城議長=10日、名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前
辺野古移設、テロ等準備罪反対を集会参加者に呼びかける山城議長=10日、名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前

 共謀罪NO!沖縄実行委員会主催の「辺野古新基地断固阻止!共謀罪は廃案へ!6・10国会包囲行動と連帯する辺野古現地集会」が10日、名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前で行われ、反対派多数が参加した。壇上では、普天間基地の辺野古移設、テロ等準備罪に反対する政治家、学者などが演説を行った。
 高良鉄美琉球大法科大学院教授は「多様な意見をつぶす共謀罪を止める、廃案にするため頑張っていこう」とあいさつした。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

11日

竹富町ファミサポ開設 事務所内での一時預かり開始

テープカットする西大舛町長ら=10日午後、浜崎町
テープカットする西大舛町長ら=10日午後、浜崎町

 石垣市健康福祉センター内にある、市ファミリーサポートセンターに同居する形で業務を行ってきた、竹富町ファミリーサポートセンターの新事務所が10日午後、浜崎町のパティオ石垣にオープンし開所式が行われた。移転後は事務所内での一時預かりも実施し、竹富町に住む人たちの石垣島での所用をサポートする。

 ファミリーサポートセンターとは、託児を頼みたい人(おねがい会員)と引き受けできる人(おたすけ会員)が同センターに登録し、事務局の仲介のもと、個人的に子どもを預ける制度。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

10日

セブン、沖縄に出店表明 250店展開、競争激化へ

沖縄出店を報告したセブンイレブンジャパンの古屋社長(写真左)と翁長知事=9日午前、県庁
沖縄出店を報告したセブンイレブンジャパンの古屋社長(写真左)と翁長知事=9日午前、県庁

 コンビニ最大手のセブンイレブン・ジャパンの古屋一樹社長は9日午前、翁長雄志知事を訪問し、沖縄に進出する意向を表明した。2019年度をめどに出店を始め、5年間で約250店舗を展開する予定。沖縄県は全国の都道府県で唯一セブンの店舗がなかったが、進出により「空白県」が解消する。コンビニ大手の顧客争奪戦が激化しそうだ。

 古屋社長は「2019年にオープンを予定しており沖縄経済の活性化に貢献したい」と述べ、翁長知事は「シェア全国一のコンビニエンスストアの県内出店は沖縄にとってのメリット」と期待した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

10日

比嘉選手に浦添市民栄誉賞 ボクシング世界王者凱旋

市民栄誉賞、チャンピオンベルトを掲げる比嘉選手(右)と松本浦添市長=9日、浦添市役所
市民栄誉賞、チャンピオンベルトを掲げる比嘉選手(右)と松本浦添市長=9日、浦添市役所

 【浦添市】世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで世界チャンピオンになった比嘉大吾選手(21)に出身地の浦添市(松本哲治市長)から市民栄誉賞が贈られた。その授与式が9日、浦添市役所ロビーで行われ、松本市長が栄誉賞を手渡した。
 比嘉選手は市民にもみくちゃにされながら具志堅用高(白井・具志堅スポーツ)会長とともに「ありがとうございます」を連発しながら入場してきた。松本市長は「市民みんなで喜びあいたい」とあいさつした。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

10日

市民要望「医療・福祉」最多 子育て、障害者支援重視 市がアンケート公表

 石垣市が今後のまちづくりをテーマに実施した市民アンケートで「医療・福祉の分野に力を入れるべき」と回答した市民が最多の30%だったことが分かった。子育てや障害者支援を重視する声が上がった。市民アンケートは、第4次総合計画後期基本計画の策定に向けた参考にすることが狙い。市が9日、市健康福祉センターで開かれた市総合計画審議会の初会合でアンケート結果を公表した。

 アンケートは18歳以上の市民2千人を対象に2016年10月に実施され、459人(23%)から回答を得た。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

09日

「安心安全、香り新鮮」 日本一早い新米販売

新米の販売開始セレモニーで、米袋の上にかけられた布が取り払われた=8日午前、ゆらてぃく市場
新米の販売開始セレモニーで、米袋の上にかけられた布が取り払われた=8日午前、ゆらてぃく市場

 JAおきなわ八重山地区営農振興センターは8日、石垣島、西表島で生産された新米販売開始セレモニーを石垣市のファーマーズマーケットゆらてぃく市場で開いた。JAは「日本一早い新米」としており、店を訪れた大勢の人たちが次々と米の袋を買い求めた。JAによると、生産者数と収穫面積は石垣島が180人で260㌶、西表島が20人で60㌶。品種は「ひとめぼれ」で、今年度の生産量は約930㌧。収穫は5月29日から始まっており、7月中旬まで続く。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

09日

ベストな海楽しんで ダイビングフェスタ開幕

ダイビングフェスタが開幕し出発式が行われた=8日午前、浜崎マリーナ
ダイビングフェスタが開幕し出発式が行われた=8日午前、浜崎マリーナ

 全国各地のダイビング愛好家が集う「ダイビングフェスタ石垣島2017」が開幕し、浜崎マリーナで8日午前、出発式が開かれた。
 同イベントは、観光閑散期にあたる梅雨時にもダイバーを誘客しようと、八重山ダイビング協会(安谷屋正和会長)が02年に開始。今年で16回目となる。
 出発式では安谷屋会長が「きょうは天候に恵まれベストコンディションとなった。写真をたくさん撮って、イベントを楽しんで」とあいさつ。記念撮影の後、約200人のダイバーが一斉に海へと繰り出した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

08日

トロンボーンの音色楽しむ 勝部健太郎さんがコンサート

勝部健太郎さんの迫力ある演奏を楽しんだ=1日、竹富小中学体育館
勝部健太郎さんの迫力ある演奏を楽しんだ=1日、竹富小中学体育館

 【竹富】竹富小中学校(島仲信秀校長)で1日、トロンボーン奏者の勝部健太郎さんを招いてコンサートが行われた。地域住民も集まり、離島の児童生徒には馴染みが少ない金管楽器の豊かな世界を楽しんだ。

 東京在住の勝部さんはテーマパークでの演奏をはじめ、ジャズなどの演奏や指導を行っている。同校の教職員と同級生だったことがきっかけで実現した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

07日

着実なMICE進捗を 東海岸推進協が知事に要請

要請書を翁長知事(右)に手渡す古堅与那原町長(左)=6日、県庁
要請書を翁長知事(右)に手渡す古堅与那原町長(左)=6日、県庁

 【那覇】東海岸地域サンライズ推進協議会(会長・古堅國雄与那原町長)が6日、県庁に翁長雄志知事を訪ね、大型MICE施設建設について「予定通り2020年9月供用開始できるよう着実な実行」を求める要請を行った。

 古堅町長は「大型MICE施設の建設の進捗(しんちょく)が地元に伝わらず、完成時期の遅れを危惧している」と述べ、MICE施設の2020年供用開始の実行、進捗状況の報告を求める要請書を手渡した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

07日

梅雨明け間近か ホウオウボク満開

梅雨の晴れ間、オレンジ色の花を咲かせたホウオウボク=6日午後、石垣市真栄里
梅雨の晴れ間、オレンジ色の花を咲かせたホウオウボク=6日午後、石垣市真栄里

 梅雨の晴れ間の6日、八重山地方は朝から青空が広がり、各地で軒並み30度以上の真夏日を観測した。
 全国で最も気温が高かったのは西表島の31・9度で7月上旬並み。石垣島では同日午後2時17分に平年を1・5度上回る30・9度を観測し、6月中旬並みの暑さとなった。
 太平洋高気圧に覆われたのが原因で、梅雨前線は九州方面へ北上。沖縄地方は梅雨が近いとみられる。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

07日

陸自配備説明会に反対 市民連絡会が声明

声明文を読み上げる上原共同代表(前列中央)=6日、官公労共済会館
声明文を読み上げる上原共同代表(前列中央)=6日、官公労共済会館

 11日に開かれる予定の石垣島への陸上自衛隊配備に係る住民説明会(防衛省主催)に対し、石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会(上原秀政共同代表)は6日、官公労共済会館で会見を開き、「丁寧な説明のアリバイづくり」と批判し、反対する声明を発表した。
 声明文は上原共同代表が読み上げた。中山義隆市長について「4公民館との面談を反故(ほご)にし続け、自衛隊配備受け入れ調整に猛進しており、市民を置き去りにした独断・暴挙」と強調した。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

06日

辺野古ハーレー 米兵と交流 恒例行事に1200人参加

米軍の女性チームも参加。ハーレー会場では日米の子どもらが水遊びを楽しむ=4日午後、辺野古松田ヌ浜
米軍の女性チームも参加。ハーレー会場では日米の子どもらが水遊びを楽しむ=4日午後、辺野古松田ヌ浜

 【名護市】名護市辺野古区で、区民や米軍キャンプ・シュワブの軍人、その家族ら総勢1200人が参加した区主催の恒例行事「辺野古ハーレー」が4日午後、漁港近くの松田ヌ浜で開催された。同区の1班から10班が参加する班対抗戦と「11班」に位置付けられたシュワブ隊員、各企業が参加する職域ハーレーが行われ、熱戦を展開。米軍と地元住民が交流を深めた。

 航海の安全や豊漁を祈願する行事。キャンプ・シュワブからは毎年米兵が参加しており、辺野古区と米軍は良好な関係を築いている。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

06日

小浜小中で集団食中毒 調理場に営業停止命令 32人がノロウイルス

竹富町教委が集団食中毒に関して会見を開いた=5日夕、竹富町役場
竹富町教委が集団食中毒に関して会見を開いた=5日夕、竹富町役場

 竹富町立小浜小中学校(児童35人・生徒18人)の単独調理場で配食された5月30日の給食を食べた児童生徒と教職員の計32人が、嘔吐(おうと)や下痢などの症状がありノロウイルスGIと断定され、八重山保健所は5日、同調理場に対し3日間の営業停止命令を出した。町教委は今後、関係機関と協議し、8日の再開を目指している。
 5日夕、町教委は竹富町役場で会見を開き、食中毒事案の説明を行った。小浜小中学校は全校生徒と教職員を合わせて76人おり、食中毒の症状があったのは32人。内訳は児童17人、生徒8人、教職員7人。5日現在、全員が回復している。町内の学校給食で食中毒事案が発生するのは初めてという。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

06日

生涯現役 生き生き活動 石老連が創立40周年

石老連創立40周年記念式典・祝賀会が行われ、功労者が表彰された=4日午後、石垣市老人福祉センター
石老連創立40周年記念式典・祝賀会が行われ、功労者が表彰された=4日午後、石垣市老人福祉センター

 石垣市老人クラブ連合会(大島正嗣会長)主催の石老連創立40周年記念式典・祝賀会が4日午後、石垣市老人福祉センター集会場で開かれ、多数の会員、関係者が節目の年を祝った。大島会長が功労者11人に感謝状を授与した。

 同会が創立された1977年当時、竹富町や与那国では老人クラブ連合会が、既に活発な活動を行っていた。各字単位で老人クラブ活動を行っていた八重山地区老人クラブ連合会で77年4月、石垣市老人クラブ連合会設立の緊急動議が出され審議の結果、6月4日を設立総会日とした。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

04日

18年連続で過去最高 確定申告件数 1億円超の申告者 5年前の約3倍に 沖縄国税事務所

 沖縄国税事務所が1日発表した2016年分の所得税等、消費税及び贈与税の確定申告状況によると、所得税等の確定申告書を提出したのは18万6千807人(前年比3・1%増)で、18年連続で増加して過去最高を更新したほか、所得金額が1億円を超える申告者は155人で、5年前の約3倍となった。

 申告納税額者は7万5千807人(同比5%増)、所得金額は3千959億9千800万円(同比9%増)、申告納税額は325億6千万円(同比12・7%増)で増えた。還付申告は7万6千453人(同1・9%増)で、7年連続で増加し過去最高。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

04日

貴重な資料の数々展示 県立博物館、設立70周年記念

同展示入口にあるサウロロフス(奥側)とプロバクトサウルスの骨格
同展示入口にあるサウロロフス(奥側)とプロバクトサウルスの骨格

 沖縄県立博物館は2016年で設立70周年を迎え、これを記念し今まで収集してきた9万4千件の逸品の中から一部を博物館の歴史とともに紹介する展示が行われている。同博物館は終戦直後の46年4月に現在のうるま市東恩納に沖縄民政府立東恩納博物館として誕生し、その後、首里博物館に合併移転、首里大中町を経て06年に現在のおもろ町に新築移転した。今までもアカデミズムの殿堂として多くの県民に親しまれている。

 

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest

2017年

6月

04日

梅雨になってもヤエヤマボタル

 梅雨入りしてしばらく経つ5月23日の夕暮れから、於茂登岳の登山道周辺で、本格的なヒメハルゼミの鳴き声が聞かれるようになっている。
 夕刻の於茂登岳周辺のセミの大合唱は午後7時を過ぎると一気に消え、やがて15分ほどでヤエヤマボタルが点滅を開始する=写真。
 ホタル観察のガイドが連れてくる観光客は、梅雨入りしてもまだ途絶えることなく、暗闇に息づく生物世界の神秘に触れている。
 梅雨時期を観光のオフシーズンと考える人もあるが、熱帯雨林を思わせる多彩な生物の鳴き声が響く、多湿な夜の森もなかなか体験できない異次元空間だ。

 

1月30日(月)

八重山病院 産科医確保

 県立八重山病院の産婦人科医不足問題で、高嶺善伸県議会議長は29日夜、「順天堂大学グループから2人の医師を確保することが決まった」と述べ、3月から八重山で出産できなくなる事態が回避されたという見通しを示した。社大党旗開きのあいさつで明らかにした。

 

 高嶺議長は、順天堂大グループの医師派遣が困難な場合には、別の医師を確保する見通しも立っていると述べた。詳細については近く正式発表があるとした。

 

 また「5万人を超える定住圏の離島でお産できないとはどういうことか。医師不足問題を繰り返してはならない」と強調した。

 

 同病院では3月末で転勤する医師の後任が確保できなくなり、現在、3月中旬以降の出産受け入れを断っている。

高嶺県議会議長 離島運賃低減へ

 那覇―石垣1万円以下 一括交付金活用で

 3市町長や住民が、沖縄振興一括交付金を活用して離島の航空運賃を低減するよう求めている問題で、高嶺善伸県議会議長は29日の社大党旗開きで、一括交 付金20億円が航空運賃低減などに投じられると報告、「(那覇―石垣間は)1万円を切る運賃になる」という見通しを示した。

 

 児童生徒の大会派遣費用や、竹富町と石垣島を結ぶ離島航路の運賃低減にも使われると述べ「予算は確保できたので、今年は沖縄、八重山の景気回復元年にしたい」と呼び掛けた。

1月27日(金)

観音堂で防火訓練

 26日防火デー

文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂
文化財防火デーにちなみ、消火訓練を実施した=観音堂

 文化財防火デーの26日、市内新川の市指定文化財、富崎観音堂で防火訓練が行われ、関係者20人が参加した。国民の共有財産である文化財を火災から守り、文化財愛護思想の高揚を図ることが目的。

 

 今回の訓練は、拝殿内で参拝者が消し忘れた線香でボヤが発生したとの想定。管理人が、火災に気付き、初期消火や消防本部への通報、消防職員による消火活動が行われた。

 

 境内では発煙筒に煙に包まれて、消防車で到着した署員が建物に向けて勢いよく放水を行い、通報から鎮火までに約9分で終了した。

 

 訓練後、市消防本部の大工嘉広消防長は「初動消火、通報とスムーズに行われていた。文化財防火意識を官民一体となって市民への高揚を図りたい」と講評を述べた。

 

 玉津博克市教育長は「文化財を末代までに伝えるために、関係機関と連携して取り組みたい」と述べた。

 

 引き続き、市教委文化課職員は消防署員から消火器の取り扱い方の講習が行われた。

 

 境内には自動火災報知器・通報装置、消火器を設置している。
 文化財防火デーは、1949年1月26日に世界最古の木造建造物である法隆寺金堂壁画の焼失を機に、文化庁が、1955年から1月26日を文化財防火デーと定めた。
 毎年、石垣市教育委員会と市消防本部が連携して実施している。

 

マットを設置

 ミヤヒラ 口蹄疫予防で

 昨年から今年にかけ、台湾で家畜の伝染病口蹄疫が続発していることを受け、水際での侵入防止を徹底しようと、県八重山家畜保健衛生所と石垣市は 26日、宿泊施設として初めて、南の美ら島ホテルミヤヒラに靴底消毒のためのマットを設置した。県は今回をモデルケースとして、他の宿泊施設にも消毒マッ トの設置を呼び掛ける。

 

 この日はホテル従業員が消毒マット設置を実演。消毒液入りのポリタンクに水を注いで薄め、マットの上から消毒液をかけた。

 

 ホテル玄関口には、日本語と中国語で靴底消毒に協力を呼び掛ける表示を貼り出した。

 

 漢那政弘副市長は「観光関連業も一緒になってウイルスの侵入防止に取り組んでほしい」と呼び掛けた。

 

 県、市は石垣空港と国際線ターミナル出入口に乗降客用の消毒マットを設置しているほか、整備士や清掃員などの関係者用マットも設置している。

 

1月23日(月)

過去最多3281人完走

 宮永・大久保選手フル初Ⅴ 石垣島マラソン10回記念大会

過去最多3181人が完走した石垣島マラソン
過去最多3181人が完走した石垣島マラソン

 第10回石垣島マラソン(主催・市など)は22日、市中央運動公園陸上競技場を発着点に、石垣島を東回りに半周するコースで行われた。この日、ランナー には気温17度、小雨もばらつく肌寒い天候の中、フル、23㌔、10㌔の各種目に3640人が出走した。結果、フルマラソンで、男子は宮永大亮選手 (23)=大阪府、女子は大久保和美選手(19)=岩手県が、初出場で優勝を飾った。完走者は過去最多の3281人。完走率は90・1%だった。

 

 大会は、早朝から大勢のランナーが同公園に終結。8時40分のセレモニーのあと、10キロは一般公募から選ばれた平澤裕司さん、フル・ハーフは石垣市観光大使の具志堅用高さんの号砲を合図に東門ゲートからスタートした。


 コース沿道では市民らが盛んな拍手と声援を送り、選手たちを励ました。
 市内からフルマラソンに出場した男子の余田泰裕選手(30)、女子の井戸亜沙美選手(33)が、地元1位として10月に開催するいわて北上マラソンに派遣される。


 各種目の完走者はフル1185人(受付・1334人)、23㌔883人(同・989人)、10キロ1213人(同・1317人)
 898人(受付・1038人)。
 この日は、小雨と強風が、ジョガーを苦しめた。

 

故郷で100回目のマラソン

 上間さん 同級生が出迎え

 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場
 フルマラソン完走100回を達成した上間光明さん=22日午後、陸上競技場

 石垣市大浜出身で沖縄市在住の上間光明さん(66)が第10回石垣島マラソンを完走し、フルマラソン完走通算100回を達成した。20年かけて達成した上間さんは「無事に100回目のフルマラソンを、故郷で走り終えることができて嬉しい」と笑顔をみせた。


 上間さんが47歳の時、第8回なはマラソンに出場し、フルマラソンを初完走。その後も国内外のフルマラソン大会に出場、完走した。「100回目の完走は地元の石垣島マラソンと決めていた」という。

 

 記念大会となったこの日は、例年になく冷え込んだ。「雨がきつかったが、走りやすかった。歳だから、何とか完走できればと思っていた」。タイムは5時間49分59秒だった。

 

 ゴールでは同級生たちの熱烈な出迎えがあり、上間さんも自然と笑みを浮かべた。同級生の1人、野原裕佳さんは「同級生として誇りに思う。自分も10キロに挑戦しようかという気持ちになった」と喜んだ。

 

 出迎えた同級生から、手作りの金メダルと月桂樹の冠が贈られた上間さん。次の目標は「国盗り」。47都道府県のマラソン大会を走破することだ。「19府県残っているので、全国制覇を目指して頑張りたい」と話した。

 

1月21日(土)

市職員が準備作業

 あす石垣島マラソン

袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館
袋詰め作業に取り組む職員たち=20日午後、市総合体育館

 22日に開催される第10回石垣島マラソン大会を目前に控えた20日、石垣市総合体育館で選手に配布するゼッケンや大会プログラム冊子などの袋詰め作業が行われた。

 

 この日は市教育委員会職員を中心に約60人が参加。石垣島マラソン出場選手4001人分のゼッケン、参加記念Tシャツ、交流パーティー抽選券などを袋詰した。

 

 また今回から市内24店舗で完走メダルを呈示すると、割引などの特典が受けられる。袋には店舗を紹介するチラシも入れられた。

 

 職員たちはフル・ハーフ・10キロの3班に分かれ、袋詰め作業に取り組んでいた。
 袋詰め作業を初めて行った市教委の佐久盛麻里子さんは「細かい作業が多く、ゼッケンなどにも気を使わないといけないので大変。当日は出来れば晴れてほしいが、寒くならずに出場者全員が完走してほしい」と話した。

 

 大会受付はきょう、午後2時から市中央運動公園陸上競技場内で行われる。

 

利用者の立場で行動

 八重農が職場体験

市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)
市立図書館で職場体験実習する名幸さん(19日午後)

 八重山農林高校の職場体験実習が16日から5日間、市内の各事業所や官公庁で行われ、食品製造科、生活科学科、緑地土木科の2年生106人が参加した。

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)では生活科学科の名幸彩菜さんが勤務。職員から本の整理方法などの指導を受けた。

 

 読書好きで、中学生のころから司書の業務に関心があった名幸さん。19日には「本を順番通りに並べないと、利用者も困る。見た目もきれいにしないと、利用者がいやな思いをする」と、改めて司書の業務の重要性を実感。

 

 本を見ていると「読みたいという誘惑にかられる」と笑いながら「将来は司書の仕事もしてみたい」と夢をふくらませた。

1月20日(金)

石垣市立図書館 移動貸し出し好評

 8か月121人利用

18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)
18日に伊原間公民館で行われた移動図書館(市立図書館提供)

 石垣市立図書館(真謝悦子館長)が昨年6月から月2回、北西部地区の川平公民館と伊原間公民館で実施している移動図書館は1月で8ヵ月目を迎え、住民から好評を博している。


 移動図書館は、市街地から離れた地域に住む住民に、気軽に読書を楽しんでもらおうと始まった。市立図書館によると、8ヵ月の貸し出し冊数は両公民館で718冊、利用人数は121人。


 貸し出し図書は児童書が最多の344冊で、ふだん、市街地の市立図書館まで出向くことが難しい親子連れなどが、よく利用しているという。


 移動図書館は、市立図書館職員2人がワゴン車で図書を運び、公民館で貸し出す方法で行う。原則第1、3水曜日。1回に運ぶ図書は約600冊で、住民は次の移動図書館まで1カ月間、図書を借りることができる。


 職員が持参するノートパソコンで貸し出し情報は管理され、住民は、その場で利用カードを作成することもできる。


 移動図書館に合わせて、市立図書館は川平、伊原間の両保育所に各100冊、わかば幼稚園に50冊の団体貸し出しも行っている。


 市立図書館は「若い子どもを連れた母親からは『なかなか図書館に来ることができないので、とてもうれしい』という声がある。今後も継続、充実したい」と話す。


 伊原間公民館の根間健有館長は「私も利用している。1カ月のスパンで図書を借りることができるのは、ありがたい」と感謝。「月1回なので、開催日を忘れることがある。防災無線で広報してはどうか」と提案した。

 

1月19日(木)

インフル注意を

 石垣でも学級閉鎖 感染拡大の怖れ

 県福祉保健部は18日、インフルエンザの流行注意報を発令した。石垣市でも中学校1校が学級閉鎖になるなど、感染拡大のきざしがある。県は「これから本格的な流行期に入る」として、手洗い、うがいの励行などの感染予防策徹底を呼び掛けている。

 

 県によると、今月9~15日の週で、八重山保健所管内の1定点(医療機関)当たり患者数は、注意報レベルとされる10人に達した。学級閉鎖になった中学校ではクラスの生徒39人中5人が欠席した。18日現在、学級閉鎖は解除されている。


 県内では八重山のほか南部(17人)、中央(16・94人)保健所管内で定点当たり患者数が注意報レベルを超えている。県全体では12・17人。30人を超えると警報に切り替わる。


 県内の患者を年齢別に見ると、9歳以下44・4%、10代14・6%で、幼児から10代に患者が多い傾向がある。


 インフルエンザの感染予防策は①手洗い、うがいの励行(特に外出後)②マスクの着用③バランスよく栄養を摂取し、十分な睡眠を取る④室内の換気に気をつけ適切な湿度を保つ⑤流行前のワクチン接種―の5項目。


 インフルエンザにかかった場合は、安静にして休養を取り、感染を広げないために会社や学校を休むことや、せきやくしゃみをする場合、ティッシュなどで口と鼻を押さえる「せきエチケット」の励行を呼び掛けている。

 

世代越え34人交流

 就労継続支援事業所「いこいの家」

心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ
心の病に負けず明るく前向きに活動する「いこいの家」の利用者ら=底地ビーチ

 

 県共同募金会の助成金で、就労継続支援事業所「いこいの家」=大川=は18日、精神障がい者ら34人が参加して石垣島一周視察研修を実施した。バスで島を時計回りして交流を深めた。


 いこいの家をこの日午前、大型バスで出発。県立八重山病院や福祉施設前でも参加者を乗せ、視察を開始した。唐人墓を皮切りに、底地ビーチ、伊原間を経て玉取崎展望台―を通り、美しい景色や車内での会話を楽しんだ。


 底地ビーチでは全員で昼食。十代から七十代まで弁当を広げながら世代を越え、楽しいひと時を過ごした


 初めて参加した石垣裕子さん(42)は「自殺願望が強かったが、『いこいの家』に入ってから、仕事が忙しくて、悪いことを考える暇がなくなった。視察も皆と一緒で楽しい」と声を弾ませた。


 大濵守哲代表は「精神障がい者が集まる機会が少ない。助成金を利用して視察ができ、皆喜んでいる。施設の利用者が健康で、希望にあふれる1年にしたい」と抱負を語った。

 

1月18日(水)

育鵬と東書 比較

 教育自治を守る会 市に全戸配布へ

 八重山の教育自治を守る会(鳩間昇代表)は、教科書問題の経緯を紹介するパンフレットをこのほど作成した。石垣市、与那国町が採択した育鵬社版が、国の学習指導用要領に基づいた内容であることを強調している。今月中に石垣市の全戸に配布予定。


 パンフでは育鵬社版と、竹富町が採択した東京書籍版の内容を比較。尖閣諸島や自衛隊の記述に差があることを挙げ「どちらの記述がふさわしいでしょうか」と問いかけている。


 育鵬社版に対する「憲法無視」「戦争賛美」という非難に根拠がないことを指摘。竹富町の主張は「主観的域を出ず、説得力を持ちません」としている。


 本来の教科書採択の流れと、八重山地区での出来事の流れを表で比較することもできる。


 石垣市のほか竹富町、与那国町でも配布する方向で検討を進めている。


 鳩間代表(74)は元校長で、教科書問題に対する住民の理解を深めてもらおうと会を結成した。「学習指導要領に誠実に準拠しているのが育鵬社の教科書。これだけ教科書問題が騒がれているのだから、内容を住民に知ってもらいたい」と話している。

 

スマホ用アプリ開発

 GPS連動 位置確認 

石垣島ウェルネスアプリの画面
石垣島ウェルネスアプリの画面

 「石垣島マラソンを何十倍も楽しんでほしい」と、ゴーヤーカンパニー有限会社(石垣市新川、池淵功寛社長)は17日までに、アンドロイド搭載スマート フォン(高機能携帯電話)用の「石垣島ウェルネスアプリ」を開発した。ランナーが走りながら現在位置を確認できるほか、マラソンコースの疑似体験もできる など、多彩な機能を備えている。同社によると、特定のマラソン大会向けにアプリを開発するのは全国で初めて。

 

 人工衛星を利用して自分の位置を把握するGPS機能と連動。石垣島の地図上で、ランナーの現在位置が表示される。タイム、距離、消費カロリーも知ることができる。


 地図上には名蔵アンパル、御神崎などの景観ポイントが約20ヵ所あり、クリックすると写真と説明文が表示される。


 10㌔、ハーフ、フルマラソンの各コースを撮影した動画も見ることができ、どこにいても石垣島マラソンの疑似体験が可能。


 通常のランニングをしながら、石垣島マラソンコースを走ったと仮定した場合、どの位置にいるのかを知ることができる機能もある。


 池淵社長(38)は、石垣島マラソンを応援するボランティア組織「ZОZОパリ・ミラ石垣島」のメンバー。約100万円の開発費は、同社がほぼ全額負担し、同社ホームページで無料提供している。

 

 開発を担当した難波隆志さん(41)は「短期間で開発しなくてはならないので、土日も返上だった」と話す。

 

 池淵社長は「アプリを使うことで石垣島マラソンを何十倍も楽しめると思う」と期待。


 機能の1つであるカレンダーには、石垣島のイベント情報が随時配信される仕組み。「島外のランナーに、帰ったあとも石垣島のことを思い出してもらいたい」と、アプリがリピーターの創出にもつながるという考えを示した。

 

 近日中にアイフォーンにも対応したアプリを開発する予定。スマートフォン用のアプリのダウンロードはhttp://go―ya.asia/ir/applitop.html

 

1月17日(火)

キジ、チョ(鳥)‐簡単に捕獲

 川原地区のパイン農家

キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
キジ捕獲に効果を挙げた仕掛けを施したさつまいも畑=13日、市内川原
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている
御用となったキジ、今のところ檻のなかで飼育されている

 さつまいもやニンジン、かぼちゃ、パインなど農作物を食い荒らす害鳥のキジ対策に妙案―。市内川原地区の畑でパインの栽培を行っている男性(73)がキ ジ対策に効果的な方法を考案。「一度に数羽かかる。続けているとキジも警戒して近づかなくなる」とその効果に自信を深めている。


 男性の考案した仕掛けは、さつまいも畑にネットを掛け、3辺を石や重しなどで押さえる。一辺のみを鉄筋などで支え、地面から30~50センチほど浮かせ るだけ。ネットを浮かせた側から人がキジを追いかけると重しで塞がれた側にキジが追い込まれて御用となる。いわば、追い込み漁。


 「一度に何羽も入るよ。人手が無いから2羽しか捕獲できないけど、逃げたキジは何度か繰り返すと、近づかなくなる」とその効果に胸を張る。


 小さな畑ではあるが、大規模な畑では、数箇所に同様の仕掛けを施せば、効果を挙げられる可能性もある。

 

1月14日(土)

ロードキル1150件確認

 国天然記念物21件 リュウキュウコノハズク 保護 自然へ

 石垣市で小動物が車両にひかれる「ロードキル」の被害調査を実施している辻環境文化研究所(辻維周所長)は、2011年のロードキル調査リストを13日までにまとめた。調査によると、1年間で365件のロードキルを確認。この366件にはカエルやカニが含まれておらず、カエルを含むと、1150件のロードキルが発生していることになる。


 1年間のロードキル被害調査の内訳は国の天然記念物21件、希少種・固有種137件、在来種180件など。


 このうち、昨年12月には29件のロードキルが発生、先月より25件減少した。件数は減少したが、国の天然記念物ではセマルハコガメ、希少種・固有種ではサキシマハブ4匹をはじめ、リュウキュウアオバズクやヤエヤマイシガメなどがロードキルで死んでいる。


 研究所では、昨年12月 の調査中に衰弱した希少種のリュウキュウコノハズクを発見。環境省の石垣自然保護官事務所の指導の下、保護し動物病院へ運んだ。保護されたリュウキュウコ ノハズクは今年1月、無事に自然に帰ることができたという。辻所長によると、リュウキュウコノハズクが保護され、自然に帰されたことは非常に珍しいとい う。


 辻所長は「12月は気温が下がったせいか、11月より減少傾向にあるが、気温が上がり、雨が降った夜には(ロードキルが)急増する傾向にある」と説明。

さらにカンムリワシやチュウサギ、ゴイサギが夜間でも路上に降りて餌を捕っていることを挙げ、「厳重な注意が必要」と訴えた。

 

黒島・八重山で初セリ

 祝儀相場に沸く 最高値は58万

 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場
 ご祝儀相場に沸いた八重山家畜市場=13日午後、同家畜市場

 県内の家畜市場のトップを切り、黒島、八重山の両家畜セリ市場で13日、2012年の初セリが行われた。子牛の平均価格は、八重山が36万9769円 (前年比3万8555円増)、黒島が35万9037円(同4万649円増)。いずれも前年の初セリより値上がりし、市場はご祝儀相場に沸いた。

 

 八重山家畜市場では、午後から初セリのセレモニーが開かれ、会場に清めの塩と酒がまかれた。


 八重山市町会会長の中山義隆石垣市長は「現在、新しいと畜場計画を進めており、しっかりと畜産振興に取り組みたい。石垣牛はもちろんだが、高齢母牛の更 新や購買者のニーズに合った子牛を揃え、一括交付金を利用した母牛改良をしていきたい」と畜産振興に向けて決意を示した。


 セリでは、中山市長が一番牛のたずなを引いた。50万円を超える高値がつくと、会場から歓声と拍手が沸き起こった。また、午前中には黒島家畜市場でも初セリのセレモニーが開かれた。


 この日、八重山家畜セリ市場では316頭の取り引きが成立。総売上は1億1684万7150円で、最高値は58万1700円。黒島家畜セリ市場では133頭の取り引きが成立。総売上は4775万1900円で、最高値は49万1400円だった。
 八重山家畜市場ではきょう、430頭がセリにかけられる予定。

 

1月12日(木)

八重山漁協「出漁できない」

 悪天候で 鮮魚店も影響深刻

鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日
鮮魚店のさしみも品揃えが少ない=11日

  昨年12月から八重山地方は悪天候が続き、市内の漁師からは「出漁できない」と悲鳴が上がっている。八重山漁協(上原亀一組合長)では、大衆魚のビンチョウマグロのセリ値がキロ当たり650円で落札されるなど、品薄で高値傾向。12月に解禁となったソデイカ漁も操業は3回に止まり、市内の鮮魚店は「来てくれたお客さんも好みの魚がないので帰ってしまう」と話すなど鮮魚不足は深刻だ。  

 

 漁協では、ビンチョウマグロのセリ値は通常キロ200円前後、高級魚のアカジンは2000円が相場。このところの悪天候でビンチョウマグロは650円、アカジンでは2800円の高値がついている。水揚げは12月が37・6トン(前年比70%)に止まり、市場担当者は「冬場は天気が悪いものだが、今回は期間が長すぎる」と表情も曇りがち。


 近海で漁を行う小型船での漁は比較的操業できる日があるものの一本釣りやマグロ延縄漁、ソデイカ漁で漁のできない状態が続いている。


 一本釣り漁の48歳の漁師は「シケの日が多く、好天の日が続かない。昨年10月ごろからその傾向が続いている。成人式に合わせ無理をして出漁したが、日帰りの漁だった。出漁できたのは、その日を含め2回だけ」と肩を落とす。


 漁師によると、出漁の基準は、天気予報での波の高さ。一本釣り漁の漁船の場合は3メートル以上の波は危険を伴う。また、通常の漁は2~3泊で、出漁可能な日が続かない。漁期が短いと採算が取れないという。


 市内の鮮魚店主は「こんなにひどい事態はめったにない」と話すなど天候の回復に期待する。

 

地元業者 優先公募

 新石垣空港ターミナル テナント16日から

 石垣空港ターミナル株式会社(大原正啓社長)の取締役会が11日、市商工会館で開かれ、新空港ターミナルのテナント公募に向け、募集要項の概要を決定した。16日から募集を開始する予定で、地元業者を中心に選定を進める。5月にはテナントが決定する見込み。同社は「南の玄関口にふさわしい空港としてテナントを充実させたい」としている。

 

 テナントを募集するのは物販店18区画、飲食店5区画、サービス店(マッサージ)1区画の計24区画。テナントの面積は計1300平方㍍で、現空港(計520平方㍍)の倍となる。


 募集対象は八重山に住所を持つ法人、個人で、3年以上の営業実績があることが条件。同社は「あくまで会社の健全経営、利用者の利便性確保を前提として、地元業者を中心に選定する」としている。


 ただ物販店18区画のうち2区画については、テナントを充実させる観点から、地元以外の業者を入居させる。


 応募は16日から3月2日まで受け付ける予定で、募集要項は「早急に公表する」(同社)としている。社外の委員を含む審査会を設置し、3月から4月にかけ、応募者を書類と面接で審査。決定後、取締役会に報告して商人を受ける。


 テナントの契約形態は利用者のニーズに柔軟に対応するため、期間満了によって終了する定期借家契約。


 期間は物販、サービス店3年、飲食店5年。2階に設置される「海の見えるレストラン」は業者に内装も行ってもらうため、期間を7年とする。


 賃料形態は、売り上げによって額が変動する歩合制と、定額の最低家賃を比較し、高額なほうを賃料とする方法。最低家賃は1平方㍍当たりで物販・飲食1万円、2階のレストランは5千円、サービス店6千円、ほかに管理費が共通で3千円。歩合率は物販店9%、飲食店10%、サービス店15%とする。


 同社は「無理がない賃料水準を設定した」と強調。景気低迷で、当初の計画に比べて乗降客数が伸び悩んでいるため「テナント面積を絞り込み、売り場の効率を上げた」としている。


 取締役会に先立ち、臨時株主総会が開かれ、増資を決定した。株式の引き受け先は県、3市町、沖縄振興開発金融公庫、那覇空港ビルディング株式会社。増資額は調整中。

 

1月11日(水)

雪だるま贈る

 北海道の菊池さん ケアハウスに

雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお
雪に触れ、喜ぶ入居者=10日午後、ケアハウスばすきなよお

北海道の元教諭である菊池征児さんが10日、社会福祉法人希望ヶ丘ケアハウスばすきなよおを訪れ、北海道の新雪で作った雪だるまをプレゼントした。同施設の入居者たちは北の国からのプレゼントに大喜びだった。

 

 菊池さんは7年前から冬の間、石垣島に滞在。同施設に北海道出身の入居者がいることを知り、「北海道の雪で楽しんでもらえれば」と、3年前から毎年、雪だるまのプレゼントを始めた。

 

 この日、高さ約50センチの雪だるま1体が贈呈された。入居者たちは雪だるまに触れながら、「冷たいね」と笑顔を見せていた。このうち、北海道出身の入居者は涙を浮かべて、久しぶりの雪に触れていた。

 

 菊池さんは「雪だるまには、皆さんが更に長生きしていただけるように願いを込めた。私も皆さんの元気に負けないよう頑張りたい」と話した。

 

 社会福祉法人希望ヶ丘の宮良榮子理事長は「今年もばすきなよおに雪だるまを送っていただき、ありがとうございます」と感謝した。

 

1月10日(火)

救急出動2353件 過去最多

 搬送2163人 04年から2千件突破

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

石垣市消防本部(大工嘉広消防長)は2011年中の救急活動状況(各離島からの転移搬を含む)をまとめた。これによると、救急出動件数は過去最多の2353件。前年の2192件と比較して161件増。救急搬送人数は2163人と前年比165人増。1日平均は6・44件だった。

 

石垣市の救急出動件数は2001年まで1500件前後を推移していたが、04年以降、人口や観光客の増加などを要因に2000件を突破している。

 

搬送件数の内訳として最も多いのは急病で、1283件(前年1203件)。続いて、一般負傷279(同261件)、交通210件(同185件)―と続いている。

 

年齢別搬送は、老人が最も多く1070件(前年960件)。成人903件(同864件)、乳幼児96件(同99件)、少年82件(同69件)、新生児12件(同6件)と続いている。

昨年は1月に月間最高の227件を記録するなど、昨年末から流行傾向にあった感染症が考えられ、急病が大幅に増加した。

 

病院搬送後、多かった疾患は①脳疾患②肺疾患③心疾患④外傷⑤感染症となっている。

 

市本部の救急出動件数は、04年以降、2000件台と1日平均5件以上。現在、2台の救急車で業務している。

 

同本部では救急車を必要とする目安として▽呼吸停止・心臓停止で心肺蘇生法が必要▽意識障害がある▽胸痛を訴えている▽大出血、ショック症状―を挙げ、「それ以外で判断に迷う場合は119番通報してほしい。通信員から応急手当てなどの口頭指導する」と呼び掛けている。

 

泥酔者 訴え多く

 八重山署「正しい利用を」

110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)
110番の日に合わせ、八重山署は広報活動を予定している(資料写真)

きょう1月10日は「110番の日」―。八重山警察署(上江洲安盛署長)は10日、真栄里の大型店舗でチラシ配布を実施して市民に110番通報制度に対する理解と協力を求める広報活動を実施する。県警の10年中の110番総受理件数は15万5701件。前年比5512件増加している。八重署の特徴は、交通、泥酔者に対する訴えが多いこと。

 

110 番は、事件・事故発生時にその関係者や目撃者が被害者の救護や犯人逮捕のため警察へ通報・連絡する「緊急用務のための大切な電話回線」。県警本部は事件・ 事故など緊急性のある場合は110番を、緊急性のない照会や警察相談は警察相談(♯9110)の利用を呼び掛けている。

 

110番通報をする場合には①何があったか②どこで(場所など近くの目印)③いつ④犯人はいるのか、逃げたのか(人相、服装など特徴)⑤今、どうなっている⑥通報者の住所、名前、電話番号―の6つのポイントを慌てずに落ち着いて掛けること。

 

また、通報に多い携帯電話では、通報場所の確認が難しく、途中で通話状況が悪く突然切れる場合もあり、「非通知」での110番通報を避けることを呼び掛けている。

 

08年4月から県警本部にハイテク機能を備えた新システムを導入し、集中管理されたが、同署管内では、依然として事故や事件以外の緊急性のない照会や相談などが全体の4割近くを占め、緊急性のある事件・事故の早期対応に支障をきたす場合もある。

運転免許証の更新手続きや交通違反点や落とし物や忘れ物の問い合わせなど緊急性のない相談や要望の場合は「♯9110」の利用を呼び掛けている。

 

110番の日は、110番の正しい運用方法のお願いと相談については「♯9110」の利用を呼び掛けるイベントとして毎年実施。

 

八重山署では10日午後4時から、マックスバリュやいま店で、広報チラシを市民に配布し、PRする。

 

1月8日(日)

石垣牛枝肉133万7700円

 初セリ 平均82万円超

競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター
競り落とされた枝肉を解体する購買者=7日午前、八重山食肉センター

JAおきなわ八重山地区畜産振興センターの石垣牛枝肉初セリが7日、八重山食肉センターで開かれ、昨年を約20万円上回る133万7700円の最高値がつくなど「ご祝儀相場」で好調なスタートを切った。

 

11頭の枝肉がセリにかけられ、10人の購買者が参加。価格が競りあがるたびに、関係者からどよめきが起こった。平均価格は82万8420円。最高値をつけたのはJA石垣牛肥育部会長の仲大盛吉幸さんが肥育した牛で、キロ単価は2940円だった。

 

最高値の枝肉は金城冷凍食品が競り落とした。平均価格は昨年並み。

仲大盛さんは「すごい値段がついた。ご祝儀相場もあったのでは」と喜び「心配していたが、初セリとしては悪くない」と話した。

 

初セリ式でJAヤエヤマ地区本部の下地義次本部長は「ご祝儀相場で高値がつくようお願いしたい」とあいさつ。来賓の中山義隆市長は「新食肉センターの建設を早い段階で実現し、新石垣空港開港の際には、海外に向けて石垣牛の販路を拡大したい」と期待した。

 

3期連続減産に

 7万4千㌧見込み 石糖操業開始

操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖
操業開始式でサトウキビをヤードに投げ込む関係者=7日午後、石糖

石垣島製糖株式会社(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートした。年明け操業は3年ぶり。原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧)の見込みで、天候不順の影響で3期連続の減産になる。

 

この日は山田社長ら関係者がヤードの原料投入口に、3本ずつサトウキビを投入。山田社長が酒を振り掛け、今期の安全操業を祈願した。

 

昨年の干ばつや長雨の影響で、サトウキビの成長が不十分だったほ場が多く、10㌃当たり収量は6㌧108㌔(同1㌧143㌔減)にとどまる見込み。

 

収穫面積も1211㌶(同26㌶減)と減少した。ただ歩留まりは前期を上回る見込みで、同社は「品質面では期待できる」としている。操業終了は4月7日を予定している。

 

操業開始式で山田社長はTPP(環太平洋経済連携協定)に触れ「仮にTPPが導入されれば、島の自治機能はなくなる。沖縄で砂糖を作る時代は終わるという心配がある」と訴えた。

 

来賓の中山義隆市長は、TPPに反対する考えを改めて示すとともに、サトウキビの害虫ハリガネムシの駆除費を予算化する考えを示した。

 

1月7日(土)

きょうから製糖開始

石垣島製糖(山田忠弘社長)の2011/12年期操業が7日スタートする。年明け操業は3年ぶり。予想原料生産量は7万4000㌧(前期比1万1898㌧減)で、3期連続減産の見通し。

 

同社は「生産量が少ない年には、品質を向上させないと厳しい。糖度の高いキビの選別刈り取りと、新鮮原料の搬入をお願いしたい」と農家に呼び掛けている。

 

同社によると、昨年は8~9月の干ばつ、9~12月の長雨などの天候不良が続いたため、全体的にキビの茎長が短く、成長が不良。10㌃当たり収量は6㌧108㌔と、前期を1㌧145㌔下回ることが予想されている。

 

歩留まりは前期を上回る見込みで「品質は期待できる」としている。減産を反映して、製糖日数は89日と、前期を30日下回る見込み。

 

農家の手取り額は2万1502円で、前期を789円下回る。内訳は、国が支払う交付金が1万6000円(同320円減)、製糖工場が支払う原料代(取り引き価格)が5502円(同469円減)。原料代の基準糖度帯は前期の13・7度から、今期は13・8度に引き上げられた。

 

収穫方法では、ハーベスターを利用する機械刈りが全体の6割に達する見込み。

 

新学期始まる

 伊野田小 書初め

新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校
新学期初日に書き初めに取り組んだ児童たち=6日午前、伊野田小学校

 郡内の小中学校では6日、始業式が行われ、3学期がスタートした。学校には児童生徒が元気に登校し、校舎内は明るい声で活気に溢れた。

 

 

 このうち伊野田小学校(森永梢校長、児童数19人)では、始業式の後に新春書き初め会が体育館で行われ、全児童が真剣な眼差しで書道に取り組んだ。

 

 書き初め会では、茅原書芸塾の新城華秀さんと平良桃揺さんが児童たちを指導。新城さんは「元気よく羽ばたくような字を書いていけば、いい作品になる。お手本をよく見て、丁寧に書いてください」とアドバイスした。

 

児童たちは、学年ごとに「よろこび」「はつゆめ」「正月の朝」など一文字一文字、丁寧に書きあげた。

 

「よろこび」を書いた仲里浩星(ひろせ)君(1年)は「書道は丁寧に書くことが大事だということが分かった」と話し、大城生莉(きらり)さん(同)は「難しかったけど、前よりはちょっとだけ上手く書けた」と笑顔を見せた。

 

1月6日(金)

親子の絆 深めて

 八重山親守詩を募集 31日まで

八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局
八重山親守詩の開催を発表した八重山青年会議所=5日午前、同事務局

 八重山青年会議所(西表晋作理事長)は、子から親への思いを川柳で表現する「八重山親守詩(おやもりうた)」を開催する。今月31日まで小学生、中学生、高校生を含む一般の3部門で作品を募集している。5日、八重山青年会議所事務局で記者会見を開き、発表した。

 

 親守詩は、親学推進協会の高橋史朗理事長の「子守歌は親から子。その逆があってもいいのではないか」という思いから愛媛県松山市で誕生。香川県や奈良県などでもさまざまな形で行われている。

 

 八重山青年会議所では、青少年育成事業の一環として実施。子どもに限らず一般部門も設置し、介護を通しての親への思いや義理の親への思いなど幅広い世代からの作品を募集する。

 

 西表理事長は「悲惨な事件が多い中で、この親守詩を通して親と子の絆を更に深めてほしい。一般の部でも日ごろの感謝をこの機会に伝えてもらえれば」と募集を呼びかけた。

 

作品は、「子から親への愛の詩」をテーマとした5・7・5の川柳。八重山在住であれば国籍・年齢・性別・職業に関わらず、1人1句、応募できる。募集期間は31日まで。2月10日に審査が行われ、同19日に表彰式が行われる。

 

 応募方法は、八重山青年会議所にある応募用紙に記入して事務局に提出。または会議所のホームページ上から応募、はがきや郵便でも受け付ける。

 

また、応募作品を自社の商品に掲載してくれる企業の募集も呼びかけている。問い合わせは事務局(82―6566)。

 

1月5日(木)

615人門出 決意新た

 「社会貢献したい」

大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=
大人の仲間入りで決意を新たにした成人者=市民会館=

石垣市の成人式が4日、市民会館大ホールで開かれ、故郷で式典を迎えようと島内外から新成人615人が参加した。市民会館周辺は振袖、はかま、スーツ姿の 新成人でにぎわい、久し振りの再会を抱き合って喜び、記念撮影を撮る姿が見られた。新成人の代表らは「大人の一員として、社会に貢献できる人になりたい」 などと抱負を述べ、大人の仲間入りに当っての決意を新たにした。

 

石垣市の式典では、スライドショー20年の歩みを振り返るビデオ上映で始まり、会場全員で「石垣市歌」そして、いしがき少年少女合唱団による「旅立ちの日に」を斉唱した。 

 

中山義隆市長は「来年は新空港も供用開始し、通訳など多くの人材が必要になる。

皆さんは良く勉強し、必要となる人材に育ってもらいた」と式辞。伊良皆高信市議会議長は「教養と英知を養い、夢と希望に向かって前進してほしい」と激励した。

 

與儀恵美さん、金嶺一馬さんが、新成人代表のあいさつ。那覇市内のエステ専門学校に通う與儀さんは「社会人として責任の重さに気を引き締め、努力していき たい」、台北大学に通う金嶺さんは「八重山の発展に寄与できるように若い感覚を研ぎ済ませたい」と決意を述べた。

 

式典後は、新成人の司会によるアトラクションが行われ、地元3高校郷土芸能部OBによる「鷲の鳥節」、新成人を中心にしたIndustry8によるダンス、きいやま商店のライブと、舞台で次々に繰り広げられた。

 

今年、八重山出身者の成人者は、684人。

竹富町の各島々では、正月休みを利用して成人式を開いた。与那国町では2日、町離島総合センターで開かれた。

 

 ロッテ・翔太さん出席

成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=
成人を迎え、抱負を語る大嶺翔太選手=市民会館=

 

 千葉ロッテマリーンズの大嶺翔太選手が4日、成人式を迎えた。八重山商工高校から2009年、ドラフト3位で入団。今年プロ3年目を迎えた。

 

 翔太選手は「1年間、活躍できる体力を付けたい」と、2月1日からの石垣島キャンプに参加する予定だ。

 

 「早く、1軍に上がって、石垣島に活躍する姿を見せたい」と決意を語る。

 成人を迎え、「社会人として模範になれる人になりたい」と話した。

 

 昨年は2軍で70試合に出場し、打率は2割2分5厘。

地元、石垣島では兄の祐太投手と、ともに1軍での活躍を期待している。 

一日も早い景気回復を

 石垣市 初春の交歓会

 

 石垣市初春の交歓会(主催・同実行委員会)が4日、ホテル日航八重山で開かれ、各界から大勢の関係者が詰め掛けた=写真。中山義隆市長はあいさつで「今 年は石垣市の未来を決める大事な年。力を合わせ、一日も早い景気回復と市民生活の向上を目指したい」と呼び掛けた。

 

 新石垣空港が2012年3月7日に開港することについて「開港に向けて待ったなし」と指摘。「(現空港で)香港からチャーター便が就航し、台湾からの定 期便も週2回就航する。すでに空港は国際化し、アジアゲートウェイの扉が開き始めている」と国際化に向けた準備の必要性を強調した。


 来年度から創設される一括交付金については「各市町村で分捕り合戦が始まる。知恵比べ、力比べになる」とし「皆さんが不満に思っていることや、実現すればいいと思っていることを要望として上げてほしい」と、市民にもアイデアを求めた。

 昨年1年間を振り返るビデオ上映に続き、八重高カラーガード部が華麗な演技を披露。石垣混声合唱団が市歌を斉唱。伊良皆高信市議会議長があいさつした。鏡開きに続き、宮城隆商工会長の音頭で乾杯した。


 舞台上では余興が繰り広げられたほか、恒例のお楽しみ抽選会もあった。

 

12月30日(金)

自転車補導 4割八重山

 年明け取締り強化

※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)
※自転車マナーの悪化、事故増加に歯止めをかけようと来年から指導強化していく(資料写真)

沖縄県警本部が、まとめた11月 末現在の自転車指導警告件数で、八重山署管内の違反件数が県全体4割の412件であることが分かった。県全体では1025件。来年1月1日から、警視庁の 自転車総合対策推進計画に基づき、指導取締りを強化していく。八重山署の赤嶺勇交通課長は「(自転車が)車両との意識が薄い。悪質な違反に対して罰金を科 すなど厳しく対応する」と話している。

 

 

八重山署管内での自転車指導警告件数は11月末現在、412件。内訳で最も多いのが無灯火、2人乗り。続いて並列運転、逆走、運転しながらの携帯電話や傘差しーとなっている。

 

これまで、自転車は免許制度がないため、車両やバイクに対する罰金を科さずに警告書の発行、口頭指導で対応していたが、近年の自転車利用増加で、人身事故が増えている。

 

このことから、警視庁は12月に自転車総合対策推進計画を策定。交通ルール・マナーの普及を通じて規範意識の向上を図っていく目的がある。

 

重点は▽交通ルールの周知と安全教育の推進▽指導取締りの強化▽通行環境の確立―を柱に推進していく。

 

八重山署の赤嶺課長は「これまで指導警告で済ませたが、事故防止ためにも指導を強化していく。悪質の場合は即時に罰金を科す」と強調している。

 

ちなみに、自転車の飲酒運転(5年以下の懲役、又は100万円以下罰金)、信号無視・一時停止違反、携帯電話、傘差しでの片手運転違反(3ヵ月以下の懲役、又は5万円以下罰金)となっている。

 

八重山は中高生を中心に自転車利用者が多い反面、マナーの悪さが課題に挙がっている。今回の措置がマナー向上と事故抑止に期待されている。

 

12月29日(木)

正月準備はここ

 菊の展示販売

手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館
手塩にかけた菊の作品、十数種700鉢が並べられ、場内は華やかな雰囲気に包まれている=大川公民館

 八重山菊同好会の展示・即売会が28日から2日間の日程で、大川公民館で始まった。会場は、正月用飾り菊を買い求める市民らでにぎわっている。開催前日に、会員審査による入賞作品も決定(4面に入賞者)、公開されている。

 

 今年で44回目を迎える年末恒例の展示会。会員15人が、丹精込めた色とりどりの作品700鉢を展示、販売する。

 

 オープンと同時に愛好家らが詰め掛け、20㌢を超える大輪からかわいらしい小菊まで、ゆっくりと観賞する姿が見られた。入場直後に展示品を買い求める女性も。

 

 宮良祐成会長は「菊は多品種で、育て方によって成長も見た目もまるで違ってくる。奥が深い。多くの人に観賞してほしい。正月の花もここで準備できる」と目を細めた。最終日の29日は午前9時から午後3時まで。

 

12月27日(火)

かまぼこ店大忙し

 かみやーき小

かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場
かまぼこの生産で大忙しの「かみやーき小かまぼこ店」=26日、同店工場

 年末年始の台所に欠かせない食材のひとつがかまぼこ。26日、創業77年の「かみやーき小かまぼこ店」=市内石垣=では、工場を24時間体制にして年末の急増する需要に対応していた。1年で最も忙しい時期にアルバイト15人を雇用し、生産・販売・発送に追われている。忙しさは大晦日まで続く。

 

 毎朝6時に開店する同店では、年末になり、開店直後からの来店客が目立つという。「今年は例年より動きが早い」と、話す同店の大城文博氏は「東日本大震災の被災地への発送も多い」と言う。震災後、控えていた東北への贈り物が年末になり、一気に動き出したとの見方をしている。

 

 25日から、24時間体制にして、アルバイト15人を動員し、3交代制で工場を稼動している。現在は、アーサやピパーズなどの海と山の幸を材料に加えた贈答用の「ヘルシーセット」が好調。29日ごろから地元で利用される正月用の紅白かまぼこやカステラかまぼこの需要が増えるという。

 

この日、店内はあふれんばかりの来客でごった返していた。注文を聞いたり、商品の包装・発送、工場から店内への商品の搬送や工場内でのかまぼこの生産などで、店舗の表でも裏でも年末の慌ただしさ覗がえた。

 

12月26日(月)

平和教育へ意識高揚

 都教組 石垣で戦跡めぐり

(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。
(奥)八重山の戦争被害について説明を受けた=戦争マラリア犠牲者慰霊碑、バンナ公園内。

 都教組を中心にした八重山視察の一行45人が25日、石垣島を訪れ、戦跡地を巡るとともに教科書問題で、地元市民団体メンバーらとも意見交換、平和教育へ意識を高めた。

 

 一行は、バス2台に分乗。戦跡の平喜名壕を皮切りに暁之塔、戦争マラリア犠牲者慰霊碑を巡り。八重山平和祈念館も見学した。

 

 バンナ公園内のマラリア慰霊碑では、語り継ぐ会顧問の潮平正道さんが、マラリア被害の実態や建立の経緯を説明、碑の内部に犠牲者の名前を記した3600個余りの石が収められていると、指摘した。

 

 夜には大濱信泉記念館で、教科書問題をテーマにした交流会があり、藤井幸子さんが現状報告、民主的手続きを経た教科書の採択へ、連帯を呼び掛けた。

 

 一行の工藤芳弘団長は「沖縄は地上戦を体験した特別の地。現場で直接話を聞くことで、戦争の悲惨さや平和の尊さが実感できる。八重山での学習を子どもたちへ伝えていきたい。」と意気込む。

 

 沖縄ツアーは都教組の恒例の取り組み。八重山は昨年に続き2回目という。26日は与那国町に入り、27日は竹富島で学習、28日に帰る。

 

12月25日(日)

八重山維新の会 署名2万5千人到達

 目標3万人突破は確実 「怖ろしいくらい」

八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所
八重山維新の会が航空運賃引き下げを求める署名数が約2万5000人に達したと発表した=24日午後、同会事務所

石垣―那覇間の航空運賃引き下げを求めて署名活動を続けている八重山維新の会(大城一能会長)は24日、署名数が約2万5000人に達した、と発表した。近く目標の3万人を突破するのは確実だとしている。大城会長は「怖ろしいくらいの反応」と住民運動の盛り上がりを強調した。

 

 

維新の会は、行政や市民、各種団体を網羅した「郡民の会」の結成を目指しており、1月中に八重山市町会や県、航空各社に要請行動を展開する計画。

 

維新の会によると16日現在、署名は石垣市、竹富町、与那国町、沖縄本島から寄せられており、インターネットでの署名も含め総数は2万4903人。沖縄本島の各郷友会も新年の総会で署名運動に協力を呼び掛ける予定だという。

 

県などに対する要請行動に合わせて、航空各社に対するデモ行動ができないかも検討している。

 

大 城会長は、市議会などの要請団が関係機関や航空各社に対して行った要請行動について「厳しい返事をもらったと聞いているが、何ら反論しないことは疑問だ。 行政や議会は住民の気持ちを代弁してほしい。署名が3万人も集まると、行政も本格的に動かないといけなくなる」と話した。

 

署名運動実施本部の事務所は24日で年末年始の休業に入り、年明け後は1月11日から再開する。

12月23日(金)

木製すべり台贈る

 八重農生手作り オリブ保育 園歓声

生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園
生徒たちの作った木製すべり台を滑る園児たち=22日午前、オリブ保育園

 八重山農林高校緑地土木科の生徒たちが22日、オリブ保育園(南風原京子園長)を訪れ、自分たちで制作した木製すべり台をクリスマスプレゼントした。園児たちは手作りのすべり台に、歓声をあげながら滑っていた。

 

 緑地土木科では、木の良さを感じ親しんでもらおうと、さまざまな木工製品づくりに取り組んでいる。今回、野菜づくりや保育園実習で交流のあるオリブ保育園に木製すべり台を寄贈した。

 

すべり台は同科の農業土木班3年生が授業の一環で制作。子どもたちが好きなアニメキャラクターなども描かれている。

 

 南風原園長は「思う存分、子どもたちを遊ばせたい。大事に使わせてもらう」と感謝。園児たちからも「すべり台を大切にして、いっぱい遊びます」とお礼の言葉があった。

 その後、3―5歳の園児80人は木製すべり台に長い列を作り、楽しそうに滑っていた。

 

 制作した黒島高祐君(3年)は「去年の3年生が制作をしていたが、自分たちにも作れるか心配だった」と振り返り、「子どもたちが喜んでくれて、作ってよかった。本当にうれしい」と笑った。

 

写真の子供たち 植山さんが探す

 写真の子供たち 植山さんが探す 

ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)
ヘリを背に笑顔の植山さんと子供たち=1972年、石垣空港(モノクロ・植山さん提供)

沖縄が本土に復帰した1972年、給油のため石垣空港に立ち寄った自衛隊ヘリのパイロットで、現在は引退した植山洋一さん(69)=熊本県在が、当時撮影した写真に写っている子どもたち7人を探している。来年は自衛隊の沖縄移駐40周年でもあることから、植山さんは「移駐初期の沖縄の人たちとのほほえましい大切な思い出として、記録に残したい」と、心当たりのある人に連絡を呼び掛けている。

 

当時30歳だった植山さんは復帰後、沖縄に移駐した自衛隊の第一陣として、那覇陸上航空部隊に勤務。この年の夏、円とドルを交換するための現金空輸任務で那覇から与那国島まで飛行し、途中で燃料補給のため石垣空港に立ち寄った。

 

その際、輸送用ヘリを珍しがって集まってきた子どもたちと交流。後輩がその様子を撮影した。写真には植山さんと、笑顔の子どもたち7人が写っている。

 

植山さんが石垣島を訪れたのは、この1回だけだという。植山さんは平成9年に退職後、現在は民生委員として活動している。写真について「いい笑顔で写って いるので、ぜひまた会いたい。会うことができたら、昔のことを覚えているかどうかとか、自衛隊についてどう思うか聞きたい」と期待している。

 

心当たりがある人の連絡先は植山さん℡096―286―8268。