「自虐史観公教育は間違っている」㊤ 県教育庁の教科書選定の介入は時代への逆行である 大浜 孫典

 来春以降の中学校で使う教科書選定問題で今八重山が揺れている。
 戦後の公教育は崩壊している事は言うまでも無い事であるが、これまで行われてきた従来の選定方法を変える事は重要な事である。


 戦後60余年、左翼出版社の教科書により日本人は誇りを持てない、日本人に生まれた事への罪悪感を植えつける教育が行われてきた。日本国家解体の反社会的思想を持っている教師達に教育現場は任され、いじめ問題にしても学校内で隠蔽されるという警察も介入出来ない状況は学校現場が閉鎖された暗黒社会となり異常としか言いようがない現状である。


 教師という立場を利用して国家を憎み日本を破壊させる教育をしてきた事は大きな罪であり、素直である子供達が戦後の教育を真面目に受ければ受けるほど、人間としての尊厳を失わせ人格的に歪んだ人間を作ってきた事は戦後教育の問題点でもある。


 従来使われてきた左翼出版社の教科書は事実とは違う内容も有り、根拠の無い内容となっており、南京大虐殺や従軍慰安婦等の内容は事実とはかけ離れた内容となっている。


 自国を卑下する教科書に満ちており、これでは日本の歴史に誇りを持てない子供が増える一方である。今年三月に起こった東日本大震災被災地の東北地方の学校で使われていた教科書は左翼出版社の教科書がシェア100%近くを占めていたという。それは八重山でも使われている教科書である。


 自衛隊の記述において「武器を持たないというのが日本国憲法の立場ではなかったのかという意見もある」とする。自衛隊は憲法違反であると否定する様な教科書が100%使われていた東北で今回大震災が起こり、皮肉にも自衛隊が住民を救出するという事になった。左翼出版社の教科書がほとんど流された事は偶然では無く仏神の警告である様に思う。


 戦後の教育に於いて日本神道を排除し宗教を否定する左翼思想には仏神の加護は無いという事である。日本の2000年に及ぶ歴史が戦後の日教組教育によって否定されてきた事に日本神道は怒りを示していると言う事であるように思う。


 教育の根本的な考えは教育を受ける事によって別の人間に変わっていくという大きな特長を持っている事である。どういう教育を受けるかによって人間が形成されるということは人間にとって如何に教育が大事であるかが、分かるのではないだろうか。


 生まれた環境、受けた教育によって人格は形成されると言う。受けた教育によって一人の人間の人格が作られるという事は、教育というものが如何に重要な役割を担っているかが分かる。教育を通して実社会で才能を大きく開花させるという重要な意味も持っている。


 戦後66年今日本は目標を見失ってきた、目的地を失ったヨットが波に揺られているが如しである。政治に於いてもそうであるように、教育に於いてもそうである。「ゆとり教育」という人間を堕落させる教育があり、ゆとり教育は子供の自主性を尊重するという、美しい響きの言葉の裏には、自由にしていいですよ、自分の思うままに自然に任せるという事であり、学校が遊び場と化し動物的な人間を造ってきた。そして、子供達の学力は年々低下してきた。


 子供の学力は国力にも影響を及ぼす事であり、今こそ腐敗した教育界を立て直す必要がある。今一度、子供達が学んでいる教科書がどれだけ自虐史観であり亡国史観であるのか考える時期に来ている。