「自虐史観公教育は間違っている」㊦ 県教育庁の教科書選定の介入は時代への逆行である 大浜 孫典

 戦後左翼教育の根本にあるものはマルクス思想である。人間は猿から進化してきたという神々を否定する唯物史観と社会主義的な悪平等観である。皆、平均に合わせなければならない皆平等でなければいけないとする。それは教育のレベルが下がり、努力の価値がなくなる事を意味し、努力しても満足感が得られない。


 自ずと努力しない方に流れ優秀な人材が出なくなる。そういう教育を続けて行けば日本が発展途上国のようになるのは目に見えており、それは衰退した国家その物である。また、そういう国家論が左翼思想の根本である。その思想を持った政権の大臣が自衛隊を暴力装置と国会で発言し、そして自衛隊総員の半数近い10万人の自衛隊を無情にも被災地へ送った。


 自衛隊の任務は被災地の救援活動だけでは無いはずである、自衛隊員だって血の通った人間であり、家族が被災しても任務を遂行する事が求められる。左翼思想の根本に在るものは人間機械論であり、自衛隊員は人間として見ていない、単なる装置としてしか見てないと言う事である。「人に優しい政治」と言うのは嘘である事がこの事を見ても明らかである。


 日本は世界一のハイテク技術を持ちながら世界をリードすることが出来ずにいる。それは、戦後の自虐史観により日本人としての日本国家としての誇りを持てない事にある。今後、社会は高度情報化時代へ突入する事がすでに多くの知識人から言われている。


 それには個人の情報処理能力が不可欠となる。又、これからの経済は、資本主義経済から知識経済へ移行すると言われている。経営学者のP.F.ドラッカー氏は「知識」が資源として富を生む時代が到来する事を予見している。今以上に情報や知識が中心となる時代が訪れる事は間違いない、その為には基礎教育に於いて考える力、判断能力を身に付ける事が重要となる。


 詰め込み教育はゆとり教育によって否定されてきた、受験型教育は実務能力、判断力、構成力が身につき実社会で役立つ仕事能力を養うには必要な教育である。高度な知識教育が日本の未来には不可欠である。それには、学力の向上を推進し、子供達や教師がやる気が持て努力が評価される教育が必要である。教育の目的は「授業で勝負」といわれるように教え育む、教える力により子供達の能力を引き出す事にある。


 教師の創意工夫と自助努力で授業の内容が良くなり、生徒一人ひとりが学ぶ喜びを実感できる授業である事が必要であり、塾に頼らない公教育の場としての本来の学校に戻る必要がある。日本の黄金時代は2020年から30年と言われている。私達の子や孫の時代である。


 日本が世界をリードする時代となる。世界に通用する理念、思想が求められる。
 各国から日本の文化を学びに多くの留学生が来る時代である。その為に、世界に通用する日本を目指さなくてはならない、残念ながら戦後の教育は日本の文化、精神性を無くす事に重きを持って行ってきた。宗教心を持った徳ある人間を育てる事が国家に於いても有益であり、国際社会人としても信頼される。悪魔の支配する教育界を神の支配する神国日本に取り戻さなければならない。自国を愛し日本の歴史に誇りが持てる教科書を是非、選定してほしいものである。健全な愛国心を育てる教育を進めるべきであり、教育のあり方を今一度見直す時期にきている様に思う。