黒島中校改築へ 新校舎8月完成

黒島小中学校の起工式でクワ入れを行う関係者ら=2日午前、同校
黒島小中学校の起工式でクワ入れを行う関係者ら=2日午前、同校

 老朽化が進む竹富町黒島の黒島小中学校が改築されることになり2日、同校で起工式が行われた。新校舎には、避難場所として屋上に手すりを作り、校舎外側に災害用避難階段が設置される。8月に完成予定。


 起工式では、誓願寺の住職が工事の安全を願う神事を執り行い、川満栄長町長や小山雅広校長、工事関係者らが力強くクワ入れした。


 直会(なおらい)で、川満町長は「工事関係者には持っている技術を発揮してもらい、連携をとりながら、スムーズな工事をお願いしたい。また子どもたちや学校生活への配慮もお願いしたい」とあいさつ。


 小山校長も「旧校舎は築30年。たくさんの人材を輩出してきた。子どもや地域住民、工事関係者も含めて安全な工事であるよう祈っている」と述べた。


 建築業者の肥後工務店の肥後清行代表取締役は「安全を第一に施工管理を行い、十分に気を付けていきたい」とした。


 新校舎は2階建て、829平方㍍。普通教室、図画工作室、特別活動室などがあり、多目的トイレが1階、2階両方に設置される。


 また、避難場所として屋上に手すりを作り、校舎外側から避難できるように災害用避難階段が設計されている。