50歳超 求職者増加 229人失業長期化

 八重山地区で、50歳以上の中高年層の求職者が増加していることが2日、八重山公共職業安定所が発表した2011年10~12月の雇用状況で分かった。中高年齢層は再就職が難しく、失業状態が長期化する傾向があり、今後の課題になりそうだ。

 

 同安定所のまとめによると、3ヵ月の新規求職者のうち49歳未満は557人で、前年同期を100人下回ったが、50歳以上は229人で、逆に41人増加した。

 

 同安定所は「50歳以上の求職者は就職先の紹介件数も落ちている」と中高年齢層の再就職の難しさを指摘している。

 

 3ヵ月の有効求人倍率は0・29倍で、前年同期に比べ0・1ポイント上昇した。新規求人数は529人(前年同期比8%増)、就職件数は266件(同2・2%減)。


 県内の9月の完全失業率は7・1%で、前年同月と同水準だった。