「全国が訴訟注目」 原告の支援集会で

教科書問題で原告の支援集会が開かれた=8日夜、市健康福祉センター
教科書問題で原告の支援集会が開かれた=8日夜、市健康福祉センター

 八重山地区の公民教科書採択をめぐる訴訟で、原告側の支援集会が8日夜、市健康福祉センターで開かれ、約70人が参加した。


 原告の代理人を務める井口博弁護士は「教科書採択の裁判は恐らく日本で初めて。単に八重山だけでなく、全国が注目している」と指摘。教科書採択が訴訟に持ち込まれた理由について「教科書採択に民主的なプロセスが一切なかった。(石垣市、与那国町が)法津に従った手続きをしないからだ」と述べ、育鵬社版の採択は法律違反だという認識を示した。


 育鵬社版と東京書籍版のいずれの採択が有効かが争点になるという認識を示した。


 原告の女性は裁判で朗読した陳述書を紹介した上で「どなたでも原告になれる」と述べ、原告団への参加を呼び掛けた。