自営希望10人 激励 八重山農林高 「負けないマンゴー栽培」

生徒1人ひとりが卒業後の抱負を語った=八重農
生徒1人ひとりが卒業後の抱負を語った=八重農

 八重山農林高校(下地盛雄校長)は、将来就農することを希望している3年生10人を対象にした農業自営希望者激励会を10日、同校で開いた。


 10人は卒業後、農業大学に進学したり、農業関係の企業に就職することがそれぞれ決まっている。


 激励会では下地校長ら関係者があいさつしたあと、生徒が1人ひとり抱負を述べた。


 県立農大の肉用牛専攻コースに進学する田村翔太君(畜産科)は「父の畜産業を引き継ぎ、人工授精で牛を改良して、畜産で地域に貢献したい」と意気込み、同じ進路先が決まっている友利謙吾君(同)も「石垣に戻ったあとは農業の指導者になりたい」と夢をふくらませた。


 大学に進学する安里雄介君(緑地土木科)は「大学で農業の知識を深め、農業学校の指導者になりたい」、県立農業大学校に進む大底健太郎君(熱帯園芸科)は「誰にも負けないマンゴーを栽培したい」と、抱負を述べた。


 食品製造科の宮城宏科長は「食料を生産する農業は今後重要になる。安全安心な作物を作り、自給率を高めるよう頑張ってほしい」と期待した。

 八重山農林高校(下地盛雄校長)の農業自営希望者激励会が10日、同校農場部会議室で開かれ、卒業後に農業を希望している生徒10人を激励した。


 激励会では、生徒1人ひとりが学校指導者や果樹栽培、肉用牛と将来決意を語った。


 このうち、会場には下地校長やみずほ会の花城壮安会長のほか、県八重山農林水産振興センター農業改良普及課、石垣島製糖、JAおきなわ地区本部、市農林水産部などの代表が激励した。