島の特産 身近に 宮良小で黒糖づくり

黒糖づくりに取り組む5年生児童たち=12日午前、宮良小学校
黒糖づくりに取り組む5年生児童たち=12日午前、宮良小学校

 宮良小学校で12日、恒例の黒糖づくりが行われた。5年生児童と保護者が中心となり黒糖づくりに取り組み、サトウキビの収穫から圧搾(あっさく)、製造などの課程を体験した。その他の学年児童もサトウキビの収穫に参加した。

 

 

 黒糖づくりは、勤労の尊さや先人たちの知恵を学ぼうと、保護者や地域の協力で継続して行われている。毎年、5年生児童と保護者が中心となり、校内のサトウキビ畑から収穫したサトウキビを使い、昔ながらの黒糖づくりの作業を体験する。


 この日、地域の黒糖づくりのベテランたちにアドバイスを受けながら、シンメーなべでキビ汁を煮詰めた。児童たちはアクを取り、煮詰められる黒糖をかき混ぜ、火加減の調整などに取り組んだ。


 池原雄太郎君、加屋本巡兵君、慶田花穣君は3人で1つのシンメーなべを担当。役割分担をしながら、黒糖づくりに汗を流した。3人は「薪を入れることと、黒糖をかき混ぜること、熱さが大変だけど、美味しくできそう」と笑顔をみせた。


 5年生以外の児童たちもサトウキビ刈りに参加し、黒糖づくりを見学した。