伊志嶺選手らPR 確定申告スタート 「ネットが便利」

e―Taxを模擬体験した千葉ロッテマリーンズの伊志嶺選手=16日午後、市中央運動公園
e―Taxを模擬体験した千葉ロッテマリーンズの伊志嶺選手=16日午後、市中央運動公園
e―Taxで確定申告する川満町長=16日午前、町役場
e―Taxで確定申告する川満町長=16日午前、町役場

 2011年分の所得税の確定申告の受け付けが16日、全国の税務署などで始まった。期限は3月15日まで。石垣市中央運動公園メイン球場では、千葉ロッテマリーンズの伊志嶺翔大選手がインターネットを使った電子申告「e―Tax(イータックス)」を模擬体験した。また竹富町役場は、川満栄長町長がe―Taxで確定申告を行い、利便性をPRした。

 

 

 確定申告は、個人事業者や年収2000万円を越えるサラリーマンなどが対象。今年は東日本大震災で被害を受けた人や、義援金を贈った人なども申告すれば控除制度を利用できる。


 e―Taxは住民基本台帳カードや電子証明書があれば、国税庁のホームページから確定申告できるシステム。期間中は24時間、自宅やオフィスから申告書の提出が可能。


 石垣税務署職員に手順を教えてもらい、初めてe―Taxを体験した伊志嶺選手。申告を終えると、「早いです」と驚きの表情をみせ、「自動計算なので、入力するだけでいい。移動時間などがなく、非常に便利」と利便性をアピールした。


 町役場の税務課に設置されたパソコンから申告した、川満町長は「海で隔てられている竹富町としては、経済的にも時間的にも負担軽減になる。町民の皆さんには有効に利用してほしい」と話した。


 石垣税務署は「竹富町など離島が多い地域では、一度利用してもらえれば利便性を感じてもらえる」とし、「期限内、早目の申告をお願いしたい」と呼び掛けた。


 また石垣税務署では、16日から3月15日まで、確定申告の相談や受け付けを行う申告書等作成会場を開設している(土曜・日曜除く)。