臨港地区拡大 説明会、参加ゼロ 市 「残念だが問題ない」

臨港地区拡大の説明会が開かれたが、住民参加はゼロだった=15日夜、石垣港ターミナル
臨港地区拡大の説明会が開かれたが、住民参加はゼロだった=15日夜、石垣港ターミナル

 石垣市は15日夜、臨港地区の拡大についての住民説明会を石垣港ターミナルビルで開いたが、住民参加はゼロだった。都市建設課は「昨年7月に事業者対象の説明会を開いており、周知が図られているため」としている。

 


 説明会には説明員として県、市の担当者が出席。大型スクリーンを設置し、臨港地区の拡大案を図面で紹介する予定だった。しかし予定時間の午後8時を過ぎても住民の姿がなく、約20分待ったあと、説明会の終了を決めた。


 住民説明会は、都市計画変更のための法的手続きの一環として、開くことが義務付けられている。昨年7月の説明会の際には各戸にチラシを配布するなどとしてPRし、約20人が集まったという。県土木建築部の担当者は、この日の住民参加がなかったことについて「残念だったが、問題はない」としている。