親への情愛 川柳で 八重山親守詩 入賞作品発表 応募1012点 

八重山親守詩の表彰式が開かれた(19日午後)
八重山親守詩の表彰式が開かれた(19日午後)

 子どもから親への思いを伝える川柳「八重山親守詩(おやもりうた)」を募集した八重山生年会議所(西表晋作理事長)は19日、市内ホテルで入賞者21人の表彰式を開いた。住民の関心は高く、応募総数は1012点に上った。西表理事長は「いくつになっても親に対する子どもの思いは変わらない」とあいさつした。

 

 西表理事長、中山義隆市長、川満栄長町長が入賞者に表彰状と入賞作品が記された記念品の盾を手渡した。


 入賞者のうち、高校生の部で最優秀賞を受賞した池村瑞果さん(八商工3年)は「お母さん 1分だけの参観日」とうたった。「母親が教師で、忙しくてなかなか授業参観に来れなかったので、来てくれたときは、うれしかった」と涙ぐみながら振り返った。


 審査委員長は明星大の高橋史朗教授が務め、審査会は10日に開かれた。
 入賞者は次の通り。


 【石垣市長賞】▽金城角栄(石垣中)「いただきます 今日のご飯も 母の味」
 【竹富町長賞】▽山城愛美(公務員)「お父さん なんで孫には やさしいの」
 【与那国町長賞】▽相田理央(与那国小)「母を見て うばには目指す その姿」
 【小学生の部】▽最優秀賞・米盛夢姫(平久保小)「父のぶん きびしい母の ひらてとぶ」▽優秀賞・小池信之介(登野城小)、仲原愛瑠(平真小)、青木小太郎(海星小)


 【中学校の部】▽最優秀賞・竹原太郎(伊原間中)「風呂入ろ 中三ですよ お父さん」▽優秀賞・譜久村しほり(名蔵中)、大濱綾乃(石垣中)、内野裕平(石垣中)
 【高校生の部】▽最優秀賞・池村瑞果▽優秀賞・豊島聖悟(八商工)、石嶺流星(同)、登野城吉明(八重農)


 【一般】▽最優秀賞・南苗子「もの言わぬ 母の手さすり 添い寝する」▽優秀賞・宮良郁子、桃原用壮、平良亜衣


 【審査委員長賞】▽稲垣沙耶(八商工)「気をつけて 見送る親を 子も想う」
 【八重山JC理事長賞】▽大嶺一葉(波照間小)「『だいすき』は 家族の中での 愛言葉」