土壌の安全性確認 石垣市 給食センター新築へ

 石垣市の給食センター新築に向け、市教育委員会が予定地であるバンナ公園北側市有地で土壌調査を実施した結果、ダイオキシン含有量が基準値を大幅に下回り、建設に支障ないと判断されたことが27日分かった。市は2012年度一般会計予算案に用地造成や実施設計費など5900万円余を盛り込んでおり、早ければ来年度中に着工、13年度の完成を目指す。

 

 

 予定地をめぐっては、昨年の市議会12月定例会で市議から「予定地の標高と近隣のクリーンセンターの煙突がほぼ同じ高さで、煙が拡散する可能性がある」と、ダイオキシンなどの影響を調査するよう求める声が上がっていた。


 土壌調査は昨年12月から実施され、予定地の2カ所から表面の土と地表から5㌢の土を採取。ダイオキシンの含有量は、1000を基準値とした場合、1カ所が10、もう1カ所が29で、安全性に問題がないレベルだった。


 現給食センターは73年に建設され、老朽化が進んでいた。新センターはRC2階建て。予定地は敷地面積5082平方㍍。