石垣牛BBQ ギネス 経済効果1億8520万円 民間研究所試算 11月再開催検討

石垣牛BBQ大会経済効果を1億8千万円余と発表した=昨年11月27日、新空港建設用地
石垣牛BBQ大会経済効果を1億8千万円余と発表した=昨年11月27日、新空港建設用地

 ㈱ブランド総合研究所(田中章雄代表)は1日、昨年11月に開催した石垣牛BBQ大会の経済効果が1億8520万円との試算を発表した。この日、田中代表と中山義隆市長が、市役所で会見した。ギネス記録の試算は国内初で、田中代表は「他のギネスイベントと比べ、経済効果は高い」、中山市長は「経済効果を念頭に効率的にイベントを開催したい」と話した。

 

 

 石垣牛大BBQ大会は昨年11月27日、新空港建設予定地で開催。島内外から1万5000人が参加。串焼き107・6メートルのギネス記録を達成した。


 参加者のチケット購入による直接経済効果は、3393万3000円となった。
 石垣牛購入の産業や雇用、観光、飲食と地元への波及効果は9530万5000円と、直接効果の2・81倍。


 雇用は延べ2960人、観光で島内外から750人(県内720人、県外30人)、飲食は2355人分と推定した。


 広報宣言効果は、テレビ、新聞、インターネットなどで5596万2000円と、全体の26・4%を占めた。


 田中社長は「現在はこの数値だが今後、石垣牛のブランド価値が上がる」と予測し、大手旅行代理店からは、次回開催の問い合わせがあったことを明かした。


 中山市長は「石垣市のイメージアップに繋がったと思う」と述べ、今年は11月29日(いい肉の日)前後に開催を検討している。