自然体験をツアーに 関係者にバンナ公園紹介 教育旅行誘致委

自然観察メニューを体験する旅行社担当者と委員会メンバー=県立バンナ公園
自然観察メニューを体験する旅行社担当者と委員会メンバー=県立バンナ公園

 八重山教育旅行誘致委員会(高嶺良晴委員長)は2日、関東・関西の旅行代理店を招き、県立バンナ公園で自然体験ミニターツアーを実施した。自然体験と地元住民を交えたメニュー開発に取り組み、2011年度の修学旅行の受入85校を、3年後の14年には50%増の130校を目標に掲げている。

 

 

 八重山での修学旅行体験メニューはマリンスポーツが主で、亜熱帯の動植物を活用した自然体験学習メニューを売り出そうと、関東、関西の4旅行社から担当者6人を招待した。


 バンナ公園では、石垣島エコツーリズム協会(谷崎樹生代表)の棚原哲雄さんの紹介で、自然観察メニューを体験。委員会メンバー20人も同行した。


 棚原さんは「海洋性亜熱帯地域で、本土に生息していない動植物が、豊富に生息している」と話した。


 担当者の多くが、石垣島は初めてで、自然を満喫していた。
 高嶺委員長は「各エコツアーが独自に活動しているのを一本化し、受け入れ体制の強化を図りたい」と述べた。


 今後、委員会は要望が多い民泊を活用したウォークラリーなど自然体験ツアーで、誘客を図っていく。


 担当者一行は、2泊3日の日程で、石垣島のほか、西表島を視察する。