きいやま商店 初の海外ツアー決定 来月 台湾で3公演 石垣の魅力もアピール

トレードマークの黒の帽子にネクタイで、台湾ツアーを発表する(左から)リョーサ、だいちゃん、マスト=FMいしがきサンサンラジオ、大川
トレードマークの黒の帽子にネクタイで、台湾ツアーを発表する(左から)リョーサ、だいちゃん、マスト=FMいしがきサンサンラジオ、大川

 

 八重山で今、最も勢いのある音楽ユニット「きいやま商店」、初の海外ツアーになる台湾公演が決まり19日、メンバーが会見。「きいやまと石垣島を台湾で発信する」とにこやかに宣言した。台湾ツアーは4月18日から5日間、3都市3会場でライブを開催する。台湾の観客に、テンポのいい沖縄口を響かせる。

 

 

 台湾ツアーは、昨年11月の石垣島まつりに、台湾ミュージシャンが出演したことがきっかけ。石垣市在住の台湾出身者が仲立ちし、公演が決まった。


 FMいしがきロビーであった会見で、メンバーのリョーサとだいちゃん、マストは「海外公演は初めて。僕らの言葉が台湾で伝わるのか心配もあるが、本土でも方言の歌詞で通している。楽しみながら石垣市ときいやまをアピールしたい」と心は一つ。


 だいちゃんの祖父・白保英行さん(97)は戦前、台湾鉄道に勤めた経験があり、メンバーも「八重山から最も近い外国に」縁を感じる、という。


 ライブでは、北京語の曲もアレンジし披露する予定。公演に合わせ、ファンの「おっかけツアー」も企画。参加者を募集している。


 きいやま商店は石垣市出身の従兄弟3人で構成。県内外でライブをこなしながら、各地の活性化イベントに出演。石垣島の観光宣伝部長とサンゴサポーター、デイゴ特命大使にも任命されている。20日は波照間島、21日夜は石垣市でライブを開催する。


 問い合わせは後援会、電話090・7396・8098与儀玄一会長まで。