奨学生を募集 桃原用昇1億円基金

桃原用昇奨学生の募集を呼び掛けた市教育委員会=6日午後
桃原用昇奨学生の募集を呼び掛けた市教育委員会=6日午後

 石垣市石垣出身の産経新聞顧問、桃原用昇さん=東京都在=が贈呈した額面1億円の国債を原資に創設した「桃原用昇奨学基金」の奨学生募集が10日から始まる。25日まで。石垣市教育委員会は6日、記者会見を開き、奨学生の募集を呼び掛けた。


 桃原用昇奨学生は石垣市に住所があるか、市内の高校を卒業し、他の奨学金の交付を受けていない国内外の大学に在学する学生に、月額5万円の奨学金を大学の正規の修学期間まで給付する。今年度の募集人数は若干名。


 奨学金の返還については無利息。
 記者会見した玉津博克教育長は「長い目で見れば、人材育成に大いに役立つ奨学金制度。八重山の生徒が1人でも多く留学し、世界で活躍できる人材に育っていってほしい」と話した。


 奨学生は選考委員会の選考審査ののち、市長が決定する。
 申し込みは、申請書や奨学生推薦書など必要な書類を提出。受付期間は10日から25日まで。受付場所は市教育委員会2階の総務課(82―2604)。