PAC3対応に自信 防衛副大臣 「最善準備を」

 渡辺周防衛副大臣は7日、長距離弾道ミサイル発射実験とみられる北朝鮮の「衛星」打ち上げに備え、沖縄と首都圏に配備している地対空誘導弾パトリオット(PAC3)に関し「作動しないことが一番だが、繰り返し訓練しており、何があっても対応できる」と自信を示した。新港地区に配備されたPAC3の視察後、記者団に語った。


 また、隊員に対し、発射と同時に、正確な情報が自治体に対し瞬時に伝わるように指示したことを明らかにした。


 自衛隊の展開に不安を持つ住民がいるとの指摘に対しては「自衛隊の施設の外に、これだけ大規模に展開するのは初めて。物々しいことに驚く人もいると思うが、国土を防衛するという意味でご理解いただきたい」と求めた。


 任務に当たる隊員に対しては「先島諸島を守るのは自衛隊しかいない。重く受け止めて職務に専念してほしい」と呼び掛けた。