闘牛3頭入学 八重農

八重山農林高校に闘牛3頭が入学=9日午後、同校
八重山農林高校に闘牛3頭が入学=9日午後、同校

 

 八重山農林高校(本村博之校長)で9日、入学式が行われ、新入生108人と一緒に闘牛3頭が入学した。1歳8カ月の「与那国赤蜂」は上間睦太君、12歳の「乱気流」は新城祐希君、6歳の「闘将王虎」は島尻将吾君とともに、闘牛についてのホームプロジェクトに取り組む。


 県内唯一の畜産科がある同校でも、3頭同時の入学は初めて。
 牛の入学式は玄関前ピロティーで行われ、闘牛3頭は畜産科の新1年生や教員に迎えられた。本村校長が入学許可書を手渡し、「牛と一緒に入学したいという強い意志と向上心を感じ、頼もしく思う。畜産と闘牛の技術や知識を取得してほしい」と激励した。


 畜産科3年生の坂田恭平君も「牛の世話は大変だと思うが、頑張って一緒に卒業してほしい」とエール。


 生徒を代表して、「闘将王虎」と入学した島尻君は「大好きな闘牛と、伝統のある八重山農林高校畜産科に入学できて嬉しい。3年間、畜産に関することを学び、闘牛と一緒に卒業することを誓います」と力強く語った。