サイレンで屋内に 市が安全対策発表 Jアラート正常

 北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射実験と見られる「衛星」打ち上げに備え、石垣市は10日、市民への安全対策を発表した。ミサイル発射の情報がJアラート(全国瞬時警報システム)による34カ所の防災無線やテレビ、ラはジオで放送された場合、万一に備え、なるべく屋内へ退避することなどを呼び掛けている。

 

 ミサイルに落下の恐れが発生した場合は、Jアラートの放送に続き、防災無線から1分間、サイレンを流す。その場合は速やかに屋内へ退避するよう求めている。


 北朝鮮が発射を予告している12日~16日に向け、市は11日、危機管理対策本部を開いて体制を再確認する。自衛隊との連携を密に、住民や観光客の安全確保に万全を期す考え。


 10日はJアラートの2回目の試験放送が行われ、石垣市では前回に続き動作に不具合はなく、各地の防災無線から正常にアナウンスが流れた。


 前回の試験放送では、自動起動機のパソコンに、国が送信した「攻撃対象地域 沖縄県」という文字が表示されたが、自治体から批判を受け、今回は「攻撃」の文字が削除された。