
石垣島トライスロンワールドカップ(22日開催)を前に12日から、選手が次々と石垣島入りしている。
石垣島大会は、今年8月のロンドン五輪トライスロンの国別参加人数の確保となるポイント対象大会。
日本トライスロン協会によると、世界33ヵ国から男女約130人のエントリーが見込まれている。
石垣島入り第1号は、ハンガリーのアコス・バネク選手、マーゲット・バネク選手の2人。ともに3回目、2回目の出場。「南国のバケーションを楽しめながら走れるのが魅力」と述べ、「五輪出場権を得るために上位入賞を狙う」と意気込んだ。ワールド選手の石垣島入りのピークは18日。石垣空港に通訳ボランティアを配置し、外国人選手の宿泊先やレース会場を案内する。