NHK「つるかめ助産院」 8月放送 竹富島ロケ開始 主演の仲さん「海に感動」

 NHKドラマ10「つるかめ助産院~南の島から~」の竹富島ロケが15日からスタート。出演者とスタッフら約30人が来島している。17日、地元メディアにロケが公開され、主演の仲里依紗さんと余貴美子さんがドラマの役柄などについて話した。

 

 「つるかめ助産院」は沖縄の架空の島・美波間島を舞台に、お産を通して女性の葛藤や力強さを描いていく。


 仲さん演じる小野寺まりあは新婚生活もつかの間、夫が蒸発。衝動的に以前夫が話していた美波間島を訪れる。まりあは島で余さん演じる助産師・鶴田亀子や島の人々と出会い、変わっていく。


 竹富島では舞台となる美波間島での様子が5月初旬まで撮影され、石垣島や黒島での撮影も行われる予定。


 役について、仲さんは「まりあは心を閉ざしている女性。これまで元気な役が多く、初めての役に不安もあるが、島での撮影を通して、打ち解けていく姿ができるかと思う」と語り、余さんは「助産師の役に出会えて良かった。生れること、死んでいくことなど色々考えることができた」と話した。


 竹富島の印象については、「初めての沖縄。とても楽しみにしていた。想像を越える海の綺麗さに感動した」と仲さん。余さんは「竹富島は初めてだが、この作品にぴったり。幸せを感じて、ゆるみっぱなし」と笑顔をみせた。


 黒沢淳プロデューサーは「『生きる』『生れる』がテーマ。南の島で2人の女性が変わっていく様子が描かれるが、この島なら人が変わっていけると感じた」と語った。


 ドラマは、8月28日午後10時から総合テレビで放送(全8回)。このほか伊東四朗さん、溝端淳平さん、平良とみさんなどが出演。竹富島の人々もエキストラで出演する。