男子ハス(仏)、女子トレンブレー(加)がV 日本人最高位は佐藤6位 白熱のレース展開

沿道での応援を受け、白熱したレースを展開した=国道バイパス通り
沿道での応援を受け、白熱したレースを展開した=国道バイパス通り

 

 石垣トライアスロンワールドカップ2012(主催・同組織委員会)が22日、登野城漁港を発着点に行われた。女子はキャシー・トレンブレー選手(29)=カナダ=、男子はダビッド・ハス選手(28)=フランス=が、ともに初優勝を飾った。日本人最高成績は、女子の佐藤優香選手の6位、男子は山本良介選手の9位だった。男女86人が出場。ロンドン五輪を前に白熱したレースを繰り広げた。

 

 大会は、女子が午後1時、男子が午後3時45分にスイムでスタートした。
 この日午後1時現在、天候は曇り、気温23・6度、水温25度だった。


 女子はスイムから、キャシー・トレンブレー選手を中心に集団を作り、トランジッションでは20秒台と、余裕のレース展開で他を圧倒し、相性の良い石垣で初の栄冠に輝いた。


 地元で人気のある庭田清美選手は「3年連続の表彰台」と期待されたが、コンディション不良がたたり、11位。五輪が内定している上田藍選手はスイムの遅れが響き、23位だった。


 男子は石垣大会初出場のダビット・ハス選手が、スイムから好位置でレースを繰り広げた。


 一時は、山本良介選手(32)がランでトップに踊り出て、同大会国内男子初の優勝の期待が懸かったが、最終周回で息切れ、最後は9位に終わった。沿道では選手を応援する市民が、スピード感あふれるスリリングなレースに酔いしれていた。