石原慎太郎東京都知事 ありがとう 石垣 敦子

 ある朝、とびこんできたニュースに何とも言えない充実感が心の中に広がっていくのを感じながら、テレビの画面に釘づけになりました。


 「尖閣諸島を東京都が買い上げる」という石原東京都知事の発言に「あーまだ気骨と信念のある政治家が日本にもいるのだなー」と感動したのは言うまでもありません。
 志を忘れ、風にそよぐような政治家の多い中で一筋の光をみたようで嬉しくなりました。


 石垣島に住み、尖閣諸島を身近に感じる私たちにとって、平気で領海を侵犯し、日本の領土も自分の国の領土と言い張る中国に対し、「領土問題は存在しません」と弱々しい態度で発言する政府首脳を見るにつけ、そのうち石垣島や宮古島は近い将来、中国の領土になってしまうのではと心配していました。


 そのような矢先に、石原東京都知事の発言は「心強く、たのもしく」希望を私たちに与えてくれました。


 がんばれ!石原東京都知事! と心の底から声援を送り、感謝を申し上げたいと思います。


 ところで、最近の私たちの日本の現状を振り返るとき、一応、平和と繁栄の中にいると言えるでしょう。


 それなのに、どうして私たちは、暗い気持ちの中に日々を過ごしているのでしょうか。
 経済に目を向けると、不況の風は一向に治まりません。


 同じく、国の政治や地方の政治に目を向けても、営利営略、人のあげあしをとり、喜々としている様子は、政治家としてスケールが小さく、このレベルかと呆れている日々です。


 とりわけ、外交では、はっきり言って腰抜けで中国・韓国・北朝鮮にやられっぱなしです。そんな私たちの国ですが、どこかに「希望の芽」が膨らんでいるとすれば、期待できるのが石原東京都知事や橋下大阪市長の国民や国家を思う強い気持ちだと思うのです。


 明日の見えない日本に、日本を変え、国民・市民を幸せにする、そんな政治家がたくさん出ることを待ち望んでいます。


 中国は世界第二位の経済大国になりました。世界の各地で活躍する華僑や中国マネーは、尖閣諸島が個人有地と知れば、あらゆる手段を使ってでも尖閣諸島を手に入れるはずです。


 今回の東京都知事の英断は、国を動かし、県や市を動かし、私たち石垣市民の心を大きく揺れ動かし希望の灯りをともしていただきました。


 ぜひ、確固たる態度で国や東京都は尖閣諸島を買い上げ、中山義隆石垣市長と連携を深めていただきたいと思います。


 自分の国は自分で守るしかないという事を私たちはもとより、政治家の皆様は、肝に命じていただきたいと思います。


 石原東京都知事の力強い発言が投げた波紋は確かにあるでしょう。しかし、今回の発言が国や沖縄県、石垣市に与えた勇気と希望は大きな収穫だったと思うのです。


 どうか、多くの人々の英知で尖閣諸島がよい漁場として、海人の人たちが安心して漁のできる、みのり豊かな漁場として利用できることを心から期待しています。
 石原東京都知事、ありがとうございます。