新空港に国際定期便を 海外で誘客活動へ 宮平会長を再任 市観光協会

石垣市観光協会の通常総会が開かれた(25日午後)
石垣市観光協会の通常総会が開かれた(25日午後)

 石垣市観光協会(宮平康弘会長)の2012年度通常総会が25日、市内ホテルで開かれ、事業計画を承認した。事業計画では、来年開港する新石垣空港に国際定期便・チャーター便を就航させるため、台湾、中国(上海・北京)、韓国、香港で誘客活動に取り組むことも盛り込んだ事業計画を承認した。また、今年の入域観光客数70万人の目標達成に向け「全力を挙げて取り組む」とした。

 

 役員改選では宮平会長を再任した。沖縄観光コンベンションビューローが欧州や米国で行う誘客キャンペーンにも参加する。前年度設置した「ウェブ委員会」を中心に、観光情報の発信を強化。ホームページを中国語、韓国語に対応させる。
  星空など八重山独自の資源を活用した体験型・滞在型観光メニューの開発も進める。


 新空港開港後が市や八重山圏域に与える影響について「さまざまな観点から検証を行い、地域経済振興を目指した各種要請活動にも積極的に取り組む」とした。
 国が進める公益法人制度改革に対応するため、検討委員会を設置し、来年度からの組織改変に向けた取り組みも進める。


 宮平会長は開会のあいさつで、3月の入域観光客数が対前年同月比で13%増加したと報告、「久しぶりに対前年同月比を上回った。この先は前進あるのみ。八重山を全国、全世界にPRし、満足度の高い観光地にしたい」と呼び掛けた。


 役員改選では、副会長に高嶺良晴さん(川平マリンサービス代表取締役)、大松宏明さん(八重山観光フェリー常務取締役)、兼島英樹さん(石垣やいま村代表取締役)を再任、新たに羽地宏幸さん(ホテル日航八重山副総支配人)、浦崎肇さん(あじ彩石垣島社長)を選任した。