本マグロの水揚げ始まる 25日、286㌔の大物

 今期の本マグロ漁がはじまっている。25日午前9時頃、八重山漁協所属の覚佳丸(さとよしまる:嘉手苅覚船長)が八重山漁協岸壁に接岸。同漁協で今期2本目となる本マグロ(クロマグロ)を水揚げした。=写真=重さは286キロ、長さ230センチ。一目で300キロに近い大物とわかるサイズに、セリ場内は活気がみなぎった。


 今期最初に水揚げされた本マグロは、延縄でかかってから時間がたっていたため、値段はキロ5000円停まり。今回は生きた状態で捕獲したため、鮮度も十分で値段に期待がかかる。


 この日の本マグロは、あっという間に梱包され、東京の築地市場に航空便で送られた。例年、この時期に本マグロ漁が活況を呈する八重山漁協。6月中旬まで本マグロ漁が行われ、最初は高値市場となる本土への出荷が続くが、捕れる数が増えれば、やがて地元でも出回る日が来る。市民に待ち遠しい日でもある。