「邂逅」最終刊 八重山総合文芸誌20号 「再生したい」

「邂逅」の最終号
「邂逅」の最終号

 1989年から刊行されている同人誌「邂逅(かいこう)」の最終号(第20号)がこのほど発刊された。詩、俳句、短歌、小説など、八重山関係者のさまざまなジャンルの作品を一堂に集めている。


 同誌は特定の執筆者だけに偏らず、八重山の文芸を広く紹介する場としてほぼ年1回のペースで発刊されてきた。


 後記で発行人の糸数用一さんは「20号という節目にいったん終刊し、新しい再生エネルギーを獲得したい」、事務局の宮良直充さんは「原稿料の自己負担という自立の精神で最後まで貫けたことが、息の長い同人誌にしてきた最大の要因だろう」と振り返った。


 同誌はA5判396ページ。定価1500円(税込み)。市内の書店で購入できる。