死亡1件 違反2件 GW中 石垣海保まとめ

安全推進活動期間中、リーフレットを配布した海保官=2日午前、石垣港離島ターミナル
安全推進活動期間中、リーフレットを配布した海保官=2日午前、石垣港離島ターミナル

 石垣海上保安部(葛西正記部長)はこのほど、ゴールデンウィーク安全推進活動期間(4月28日~5月6日)の実施結果を発表した。期間中の海難事故は1件。観光客がダイビング中に体調不良を訴え、心肺停止となり、死亡したもの。


 同部は期間中、観光客らのマリンレジャー活動が活発になることから、海難事故防止を図ろうと安全推進活動を実施した。


 主要ビーチや離島航路の各ターミナル、宿泊施設、ダイビングショップに注意喚起のリーフレットを配布したほか、船舶の海難事故防止、法令遵守の観点からプレジャーボートに指導取締りを行った。
 八重山地区では期間中、マリンレジャー死亡事故で5年連続して海難事故が発生した。


 また、プレジャーボートなど35隻に対して安全指導、立ち入り検査した結果、中間検査切れで運航していた船舶を海事関係法令違反で2件、検挙した。


 同部は「引き続き、観光客を重点にした事故防止活動や船舶の取り締まり、救命胴衣着用率向上など安全啓蒙活動を実施していく」と、している。