八重商工女子が販売 アイデア練り全力投球 産業まつり

ユーグレナの商品について、顕微鏡を前に説明する八重山商工の生徒=12日午後、屋内練習場
ユーグレナの商品について、顕微鏡を前に説明する八重山商工の生徒=12日午後、屋内練習場

 12日から始まった八重山の産業まつりでは、八重山商工商業科の女子8人でつくる「マーケティングリサーチ部」が株式会社ユーグレナとタイアップし、同社の商品を販売した。生徒に販売の現場を体験してもらおうという取り組みで、生徒たちは店舗のレイアウトや販売のアイデアを自分達で練るなど「全力投球」している。

 

 ユーグレナと八重山商工の生徒は、昨年のまつりから「美島商娘(ちゅらしましょうこ)」と銘打ち、販売活動に取り組んでいる。


 生徒たちは、ユーグレナ(ミドリムシ)を一般の人たちに知ってもらおうと、ブースに顕微鏡を設置し、生きたユーグレナを観察してもらうアイデアを出した。説明係の生徒は流暢(りゅうちょう)にユーグレナの特性などを客にアピールしている。


 部長の大城怜奈さん(2年)は「石垣ではユーグレナはあまり認知されていないので、どう知ってもらうか考えた。商品を売るのは難しいが、めったにない経験なので刺激になっている」と話した。


 生徒が昨年開発した特産品のポンズドレッシングも販売した。
 指導する渡慶次克磨教諭は「企業とタイアップすることで、プロからいろいろ教えてもらえる。生徒には参考になると思う」と期待した。