天候不良で5工場減産 サトウキビ 8万8千㌧、26%減 3市町で操業終了 

3市町の製糖工場が操業を終了した(写真は今年1月、石垣島製糖)
3市町の製糖工場が操業を終了した(写真は今年1月、石垣島製糖)

 八重山の5製糖工場の2011/12年期操業が16日までに終了し、原料生産量は8万8783㌧で、前期に比べ3万779㌧(25・7%)の減産になった。夏場の干ばつや冬場の日照不足などの天候不良に加え、病害虫の被害もが影響し、単収が低下。5工場すべてが減産になった。

 

 含みつ糖工場では、JA与那国支店製糖工場が2月2日から3月28日まで操業。原料生産量3508㌧(前期比1390㌧減)、収穫面積87・5㌶(同14・5㌶減)。小浜糖業は新工場で初めての操業だったが、生産量1568㌧(同2093㌧減)で前期比57%の大幅減と振るわなかった。収穫面積も38㌶(同14㌶減)と減少した。操業期間は3月31日から5月10日まで。


 西表糖業は1月6日から3月27日までの操業で、生産量は7472㌧(同1847㌧減)。収穫面積は126㌶(同2㌶減)と前期と大きくは変わらなかったが、単収の落ち込みが響いた。


 波照間製糖は1月6日から4月1日までの操業で、生産量は8975㌧(同6812㌧減)。前期比で4割以上の大幅減になった。収穫面積も180㌶(同13㌶減)と減少した。


 分みつ糖工場は石垣島製糖が6万7259㌧(同1万8639㌧減)、収穫面積1212㌶(同27㌶減)。操業期間は1月7日から5月10日まで。