子ども博物館教室 歴史と文化学ぶ 石垣

子ども博物館教室が開講し、初回は文化財めぐりをした=美崎御嶽
子ども博物館教室が開講し、初回は文化財めぐりをした=美崎御嶽

 市立八重山博物館(宮良信世館長)の2012年度(30期生)子ども博物館教室の開講式が19日、館内で行われた。市内小学5年生44人が文化財や史跡めぐりを通じて郷土の文化や歴史を来年3月まで9回講座で理解を深める。


 開講式で、宮良館長は「他校の子と早く友だちになり、1年間楽しく受講してもらいたい」とあいさつした。引き続き、第1回講座「文化財・史跡巡り」が開かれ、市文化協会長の石垣久雄氏が講師を務め、子どもたちは大濱信泉生家や権現堂、唐人墓、フルスト原遺跡、津波石など17ヵ所を回った。


 このうち、美崎御嶽(ミシャギオン)では、1500年のオヤケアハカチの乱を鎮圧した首里王府軍が、本島に帰る際に神女、マイツバが航海安全を祈願した場所の伝承のある場所として紹介した。