告示まで1週間 市議、町議 選挙戦の中核に 県議選

右から大浜一郎氏(50)、砂川利勝氏(48)、高嶺善伸氏(61)=50音順
右から大浜一郎氏(50)、砂川利勝氏(48)、高嶺善伸氏(61)=50音順

 

 県議選は6月1日の告示まで1週間に迫った。投開票は同10日(竹富町は9日)。石垣市区(定数2)には、八重山経済人会議代表幹事で石垣エスエスグループ代表取締役社長の大浜一郎氏(50)、市議の砂川利勝氏(48)=いずれも自民公認=と、現職で県議会議長の高嶺善伸氏(61)=民主、社民、社大推薦、共産支持=の3氏が立候補を表明。3市町の市議、町議も、ほとんどがスタンスを明確にしており、選挙戦では実働部隊の中核として活動する。

 

 大浜陣営は県議の辻野ヒロ子氏が選対本部長に就任する。1期目の若手である内野篤氏、砥板芳行、我喜屋隆次氏と、中堅の上門孝子氏の4市議も運動の中心。知念辰憲氏、石垣亨氏も支持表明している。


 竹富町議では新田長男氏、与那国町議では崎原孫吉氏と糸数健一氏が大浜氏を支持している。


 砂川陣営はベテラン議員が中心で、竹富町議会議長の西大舛高旬氏が後援会長、市議会議長の伊良皆高信氏が選対本部長。他の市議はベテランの仲間均氏、松川秀盛氏、中堅の仲嶺忠師氏、一期目の箕底用一氏が脇を固める。


 竹富町議は西大舛氏のほか大石功幸氏、仲里俊一氏、島仲秀憲氏、与那国町議は議長の前西原武三氏、嵩西茂則氏が砂川氏を支持している。


 高嶺陣営は革新系の市議、町議が一丸となり「革新統一候補」として強固な選挙態勢を構築した。


 市議は大浜哲夫氏、宮良操氏、長浜信夫氏、前津究氏、石垣三雄氏、竹富町議は新博文氏、宮良用範氏、嘉良直氏、東迎一博氏、前泊竹宏氏、渡久山康秀氏、与那国町議は田里千代基氏、崎元俊男氏が高嶺氏を支持しており、ベテランから若手まで多彩な布陣。


 大浜氏と砂川氏を推薦した公明党は、市議の大石行英氏が大浜陣営、平良秀之氏が砂川陣営に入り「役割分担」で両氏の当選を目指す。


 市議の小底嗣洋氏、石垣涼子氏は態度を明確にしていない。竹富町議の西表貫之氏は病気療養している。


 大浜、砂川、高嶺の3氏は、知名度アップや政策の周知に向け、目抜き通りでの辻立ちや各地でのミニ集会などを精力的にこなしている。


 県選管によると、有権者数は3月2日現在、石垣市3万6989人、竹富町3259人、与那国町1232人の計4万1480人。