干潟の自然環境を学習 アンパル観察会に30人

名蔵アンパルで観察会が開かれた=3日午後、名蔵川河口
名蔵アンパルで観察会が開かれた=3日午後、名蔵川河口

 環境省那覇自然環境事務所による「名蔵アンパル干潟観察会」が3日、石垣市名蔵川河口(名蔵アンパル)で開かれた。親子連れなど30人が参加し、アンパルに生息する生き物の観察や干潟の環境の変化などについて学んだ。


 観察会は、石西礁湖や西表島が国立公園に指定されて40周年を迎えることから、自然観察を通じて40年間の干潟の変化を学んでもらおうと実施された。


 参加者は3グループに分かれ、名蔵アンパルの生き物を観察。貝の一種であるホウシュノタマが卵と砂を混ぜて作った「砂ぢゃわん」や、砂の中から白い口を出しているタテジマユムシなどを見つけた。


 このうち、タテジマユムシの赤黒い姿に「気持ち悪い」と顔をゆがめる子どもたちもいた。
 また、40年間で干潟がどのように変化していったのかなどが説明された。