夏羽のアカガシラサギ飛来 水田で餌探す

 毎年のように石垣島へ飛来するアカガシラサギは、中国からベトナム・ミャンマー東部にかけて分布する野鳥。北方もものが越冬のために秋から冬に石垣島に南下してくるのだが、時々夏羽のアカガシラサギが八重山に飛来することがある。


 5日、石垣島の水田地帯で餌を探して、右往左往するアカガシラサギの姿が見られた。体は小さく、まだ若鳥のようで、ゆっくりと深い泥土に足を入れながら、周囲をつついていた。冬に見られるアカガシラサギは、頭が赤くなく、一見するとササゴイの幼鳥に見える。


 名のとおり赤い頭の状態が見られるのは夏羽。今回、水田で見られたアカガシラサギは、その名の通り頭が茶色に近い赤色だ。飛べば広げた翼が白いために、オールシーズンすぐにアカガシラサギとわかる。