開拓移民展始まる 新川小児童も観賞 八重山平和祈念館

新川小学校の6年生が訪れ、興味深そうに展示を見つめた=八重山平和祈念館、新栄
新川小学校の6年生が訪れ、興味深そうに展示を見つめた=八重山平和祈念館、新栄

 「八重山戦後の開拓移民展」が八重山平和祈念館で開かれ、児童らが学習を深めている。


 写真パネルをはじめ、新聞記事、各種資料、マラリアの証言ほかで、島の開拓の歩みを振り返っている。石垣市の有志から提供された1955年当時の石垣島のカラー映像と星野入植60周年記念DVDも上映中。


 55年の映像は、石垣島の開拓地や石垣港、島の正月の様子が鮮明なカラーで記録されており、当時を伝える貴重な資料となっている。


 14日は新川小学校の6年生が総合学習の時間を利用、祈念館を訪れ観賞した。小浜睦月君は「マラリアの被害が大変だったことが分かった。戦争は起こしてはいけないと思った」と感想を話した。


 企画展は7月1日まで。無料。開館は午前9時から午後5時まで。月曜休館(祝日の場合は開館)。