キジ・クジャク44羽駆除 猟友会八重山支部

し止められたクジャク=18日
し止められたクジャク=18日

 本年度2回目のキジ・クジャク一斉駆除が17日、石垣市郊外で行われ、キジ21・クジャク23羽を処分した。市の委託を受けて、県猟友会八重山支部(多良間恵次支部長)が実施。会員35人が参加した。


 メンバーは数人づつのグループに分かれ、於茂登岳をはじめ、前勢岳、バンナ岳、宮良高山、宮良ジャー原、元名蔵一帯で「外来種」を探索、猟銃でし止めた。


 駆除はこの日午前8時に開始。4時間で終了した。駆除事業は前年度からスタート。これまで3回計174羽のキジ・クジャクを処分している。市の前年調査で、この2種で127万円の農作物被害を確認、実際は、さらに多くの被害が出ていると推測している。


 市農政経済課の前盛義文さん(33)は「外来種は生態系に悪影響を与え、農作物への被害も深刻。駆除は成果を上げているものの、十分ではない。猟友会と協力して駆除を継続していく」と話す。次回の駆除は8月を予定している。