砂川県議 事務所設置へ 組織強化の拠点に

砂川氏が事務所を設置する建物(27日午後)
砂川氏が事務所を設置する建物(27日午後)

 今月10日の県議選で初当選した砂川利勝氏が、石垣市登野城の大浜信泉記念館西隣に常設の事務所を設置する準備を進めていることが27日分かった。開設は7月の予定。砂川氏は自民党石垣支部長も務めており、同支部の事務所という意味合いも持つ。八重山で政治家が常設の事務所を設置するのは珍しい。砂川氏は「議員だけでなく一般の人にも来てほしい。組織拡大、情報発信、情報交換の場にしたい」と話しており、保守陣営の組織強化に向けた拠点になりそうだ。

 

 事務所設置は砂川氏が県議選で掲げた公約の一つ。砂川氏は「私は郡民の代表なので、(事務所で)住民の意見を聞き、県政報告などの情報発信をしたい。人が集まることで、いろいろな展開ができる」と期待する。


 自民党は10年ほど前に下地幹郎衆院議員が中心になり、市内に事務所を設置したことがあるが、下地氏が離党したこともあり、長続きしなかった。


 砂川氏は事務所に常駐する事務員も確保したという。現在、事務所はシャッターが閉まっているが、すでに看板は設置されている。


 砂川氏は現在、県議会6月定例会に出席するため那覇市に滞在しているが、今月末にはいったん石垣市に戻り、事務所開設の準備に携わる予定。開設日は7月2日ごろをめどにしたいとしている。