説明会に3陣営の代理人出席 加勢本氏は出馬検討 竹富町選

竹富町長選の立候補予定者説明会が開かれた=13日午前、離島ターミナル
竹富町長選の立候補予定者説明会が開かれた=13日午前、離島ターミナル

 竹富町選挙管理委員会は13日、町長選立候補予定者説明会を石垣港離島ターミナル内会議室で開いた。現職の川満栄長氏(59)、元教頭の加勢本曙氏(62)のそれぞれの代理人計4人が出席したほか、対立候補擁立を目指す町議の大石功幸氏、嘉良直氏の2人が出席した。


 今回の町長選は、役場移転に関する住民投票実施が争点になると見られる。川満氏は3度の役場移転審議委員会の答申を踏まえ、村制と町制を合わせた独立自治体100周年を目処に役場移転を行う条件整備を進めており、「住民投票の実施は考えてない」としている。


 しかし、役場移転に関しては住民投票を求める声が多く、川満氏の姿勢に批判も少なくない。町議からの反発もあり、「住民投票の実施」を要件とした対立候補擁立に向けて調整が行われていた。


 川満氏は16日に記者会見と事務所開きを行う予定で、選挙に向けて着々と準備を進めている。


 加勢本氏は「町民にとって大きな問題である役場移転について、現状維持の受け皿がない。民主的な選挙としては候補者が必要」と出馬を検討。川満氏の記者会見前後までに状況を見定めていく考え。


 町議2人は対抗馬擁立に向けて候補者選びを進めているが、具体的な人選はまだ決定していないようだ。
 町長選は8月21日告示、26日投票、27日開票される。