フェイスブックで誘客 多彩なクーポン提供 市観光協会

石垣市観光協会ウェブ委員会が、ネットで企画した「星空を見上げる旅」の表紙。
石垣市観光協会ウェブ委員会が、ネットで企画した「星空を見上げる旅」の表紙。

 石垣市観光協会ウェブ委員会(大松宏昭委員長)は18日、世界最大の交流サイト「フェイスブック」を活用した観光企画「星空を見上げる旅」を発表した。この企画は、国内最南端に位置し、大気が澄み、きらびやかな八重山の星空をアピール。ウェブ委員の観光26施設が多彩なクーポンを提供し集客を図る内容。ウェブ委員会は「ネットで八重山の新たな魅力を発信していく」と意欲を膨らませている。

 

 ウェブ委員会は昨年8月発足。石垣市観光協会のホームページに、新たに観光企画のページを設置した。フェイスブックも連携させ、クーポンを提供する。クーポンを提示すると、八重山のウェブ会員施設で、宿泊をはじめ、ダイビング器材レンタル、飲食、乗船、観光体験―と多彩な割引が受けられる。利用にはフェイスブック登録が必要。「星空を見上げる旅」関連のクーポン利用は9月30日まで。


 さらに、ウェブ会員がフェイスブックで毎日、情報を発信。八重山の今をリアルタイムで伝え、八重山観光をアピールする。
 ウェブ委員会は今後、市観光協会ホームページで3か月ごとに、新企画を立ち上げる方針。


 次回は10月から「健康」をテーマに情報発信する。ネット上で、フォトコンテストや「旅日記」など、利用者参加型の企画も検討しているという。


 市商工会館で18日、会見した大松委員長らは「石垣市観光協会のホームページは1日2千件のアクセスがあり、地域で最も人気があるサイト。ネットで、新鮮な情報をリアルタイムで伝えていく。さらに内容を充実させ、八重山ファンを増やしたい」と期待を込める。


 [フェイスブック] インターネット上の世界最大の情報交流システム。2004年、米ハーバード大学の学生が学内向けに開発した。2年後に一般開放され、急速に利用者を増やし、11年9月現在、世界で8億人が会員登録している。日本語版は08年に公開。13歳以上であれば無料で参加可能で、実名登録が条件となっている。