「星の結婚式」アピール まつりでツアー企画 ロマンスの島売り込む

市商工会の星物語推進委が作成するパンフレットより、石垣島のリゾートウェディングのイメージ写真(同会提供)
市商工会の星物語推進委が作成するパンフレットより、石垣島のリゾートウェディングのイメージ写真(同会提供)

 石垣市商工会(我喜屋隆会長)は「満天の星に愛を誓う、石垣島ならではの『星の結婚式』」をキャッチフレーズに、地元業者が主体となったウェディングリゾートのモデル作りに取り組んでいる。8月には「南の島の星まつり」でモデルツアーを実施する予定。平田睦事務局長は「島の人の顔が見える、手作り感のあるウェディングができれば」と意気込む。

 

 南の島の星まつりでは、市を主体に婚活イベントも計画されており、今後、官民で「ロマンスの島」石垣島を売り込む。


 石垣島では国際天文学連合が決定した星座88個のうち84個を見ることができ、市商工会は「星」を資源にした地域おこしを企画。


 「総合産業として、さまざまな事業者がかかわることができるウェディングリゾートに取り組むことになった」(平田事務局長)という。


 6月には、宝石販売、宿泊業、飲食業、写真撮影、花屋、貸し衣装などリゾートウェディングに関係する地元業者でつくる「星物語推進委員会」(平良静男委員長)を設置。ツアーのプログラムやパンフレットの作成などを進めてきた。


 ウェディングドレスやケーキに星のデザインを使用するなど、石垣島と星空のイメージを重ね合わせた、2泊3日の「星の結婚式」のプラン案がまとまっている。パンフレットも近く完成する。東京池袋のサンシャインシティでリゾートウェディングのアンケート調査も実施した。


 平田事務局長は「推進委員会のメンバー以外にも、参入したい業者があればできるようにする。石垣島独自のリゾートウェディングのモデルを作りたい」と話した。