石川さん(真喜良小)子ども国会へ 石垣市から初参加 参議院で意見発表 

子ども国会への参加が決まり、中山市長と握手を交わす石川さん。右端は真喜良小の大兼和佳子校長。左端が担任の前泊睦美教諭=石垣市役所
子ども国会への参加が決まり、中山市長と握手を交わす石川さん。右端は真喜良小の大兼和佳子校長。左端が担任の前泊睦美教諭=石垣市役所

 東日本大震災からの復興をテーマにした子ども国会に、石垣市から石川あかりさん(真喜良小6年)の参加が決まり26日、中山義隆市長に、石川さんらが報告した。石垣市からの参加は初めて。大舞台を前に、石川さんは「友達や家族の大切さを訴えたい」と張り切っている。

 

 子ども国会は参議院が主催。全国から小学5、6年生を公募し、実際に委員会室と参議院本会議場を使って討議する。今回は、東日本大震災からの「復興から未来へ」をテーマに、150人が参加。県内からは石川さんを含む3人が沖縄代表として復興へ向け提言する。


 子ども国会の開会は2000年のミレニアム(千年紀)記念に続き12年ぶり3回目。


 石川さんは昨年の大震災後、クラスで母親の由紀子さん(48)とともに、被災地へ手紙を送り、文房具寄贈にも取り組んだ。「国会で大震災の後、改めて友達や家族の大切さが分かったということを訴えたい。東京は初めてなので、スカイツリーも見たい」と石川さん。


 中山市長は「自分の意見をしっかり持ちながら、皆の意見をまとめるのが議員の役目。国会でいろんなことを学んで来てください」と励ました。


 石川さんは29日から2日間、参議院で活動。「家族、友達とのきずな委員会」に出席した後、本会議で、復興に向けた子ども国会宣言を採択する。本会議には、平野達男復興相も出席する。