中国による尖閣諸島の実効支配は今年か!?③ オスプレイ配備が尖閣諸島及び与那国島・八重山・沖縄を守る 大浜 孫典

 中国は着実に沖縄侵略の足場作りを行ってきた事を県民は気づくべきである。中国は建国以来、他国への侵略を止めた事が無い歴史を持つ国家である。現在中国で行われている事は侵略戦争に向けての国民への情報操作である。世界の国々は平和への道を模索しているなか、なぜか中国はアジアだけには止まらず世界侵略を目指しているという異常な国家である事を認識する必要がある。


 米海兵隊はオスプレイの配備を今年の秋を予定していたが、前倒しを行い七月に配備を行い十月には本格的な運用に入る予定である。それは何を意味しているのか今年秋以降、尖閣諸島周辺に中国の人民解放軍が軍事的行動に出る可能性が高い事を米国は警戒している為である。現在のCH―46型ヘリは老朽化が進んでおり、50年前に製造されベトナム戦争で活躍した事で知られている。現在は製造中止となっており自衛隊では既に廃棄処分された機種である。CH―46型は今後、事故率が高くなる可能性があり今回のオスプレイは代替え機となる。10万時間当たりの事故率はオスプレイで1.93、CH―46では1.11と若干高い位であり、今後、老朽化したCH―46型機は事故の危険性が増える事が懸念されており安全性を考えれば機種を新たに変える事は当然の事である。


 国際大学で事故を起こしたCH―53型ヘリの事故率は4.51とオスプレイの2倍以上高い。オスプレイは安全であり、騒音も低く尖閣、沖縄侵略を狙う中国にとっては邪魔なものである。中国は沖縄の左翼活動家やマスコミを使いオスプレイ阻止の工作活動を活発化させている。沖縄の左翼反基地活動家はオスプレイは欠陥機だと宣伝し素直な県民を洗脳し配備に反対させている。住民を楯に取った偽平和団体、人間性を失った反基地運動家にとっては事故が起きる事で基地撤去への運動が盛り上がる為、都合が良いという事になる。

 

 現在のCH―46型ヘリは沖縄周辺しか飛ぶ事が出来ず、尖閣有事の際には到底対応できない。しかし、オスプレイは台湾まで飛行可能であり、空中給油を行えば1100キロとフィリピン周辺、朝鮮半島から中国海軍基地のある中国沿岸部までカバーできる事により朝鮮半島、台湾、尖閣諸島有事の際には世界最強の米海兵隊を迅速に展開する事が可能となる。

 


 飛行場の無い尖閣諸島へ海兵隊員を送る事ができ、即、軍事行動がとれる事は中国にとっては都合が悪くなる。中国海軍の太平洋進出を妨げているものが沖縄の海兵隊である。太平洋進出、東シナ海での軍事行動を計画している中国にとっては、海兵隊の強化となり抑止力となるオスプレイの配備を何としても阻止なければいけない。それが、オスプレイ普天間飛行場への配備反対の県民大会である。

 

 オスプレイは来年13年からは米大統領の随行スタッフの国内移動に使われるという。最大の安全確保が要求される事は当然の事でありオスプレイが安全だという証拠でもある。左翼の言う欠陥機で有れば米大統領の随行スタッフ用機種として使用しないはずである。抑止力及び飛行可能距離、搭載量からみてもオスプレイを配備する事は尖閣諸島を守る為には当然の事である。(つづく)