「本物を見にぜひ海へ」 ロボットで海洋生物説明

ナポレオンフィッシュのロボットに触る子どもたち=5日午後、離島ターミナル
ナポレオンフィッシュのロボットに触る子どもたち=5日午後、離島ターミナル

 川や海で遊ぶことの楽しさを伝える海洋楽研究所の林正道さんによる「海の環境教室in石垣島」が5日、石垣港離島ターミナルの2階広場で開かれた。林さんはペットボトルやトレーなどで作った水中生物ロボットをプールで泳がせ、「ロボットよりも可愛い本物がこの海にいる。ぜひ海へ遊びにいって」と話した。


 林さんは、ペットボトルや発泡スチロールなどの身近にあるもので水中生物ロボットを製作。ロボットを通して、海の生き物や海の楽しさについて伝える活動に取り組んでいる。


 この日は、八重山海域で見ることできるイタチザメやアカウミガメ、ザトウクジラ、ナポレオンフィッシュ、イルカなどのロボットを紹介。それぞれの生き物の特徴を説明した。参加者は用意されたプール内で、本物さながらに泳ぐロボットに驚きの声をあげていた。

 

 林さんが「触ってもいいぞ」と言うと、子どもたちは楽しそうに手を伸ばしてロボットに触れていた。林さんは「ロボットでもこんなに可愛いのだから、本物はもっと可愛い。そんな生き物たちがいる海を汚さなで」と語りかけた。


 教室に参加した大江ひかるさん(大本小5年)は「全部のロボットが本物みたいで、すごかった。イルカのロボットは触っても柔らかくて、泳ぎも本物みたいだった」と話した。